[研究会抄録]第1回琉球医学会特別講演会抄録: 沖縄地域学リポジトリ
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(3) 日時:平成年1月&日(火)午後5時∼6時分 会場:琉球大学医学部臨床講義棟小講義室(1階) 当番幹事:鈴木幹男(琉球大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座) <開会の挨拶> (琉球大学医学部 医学部長) <特別講演>
(4) (琉球大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科 学講座) !"# $%&'()*+,-./0123045678 9:4;30:<=>;3?@ABCD E FGHIJK0LMNO0PQR0STUV0 WXYZ (愛知医科大学耳鼻咽喉科学講座教授) [\]^頭頸部がん化学療法にシスプラチンなどの抗が ん薬は重要である. 臨床医が投与前にその感受性を判定 できれば, 効果の期待できない症例を選択することがで き, 臨床上極めて有用になると思われる. 今回我々は頭 頸部扁平上皮がん細胞株を用い, タンパクレベルからの 網羅的解析を行い抗がん薬感受性規定因子の探索を行っ た. [_`abcd/^ヒト頭頸部扁平上皮がん細胞株のシ スプラチン感受性株, その獲得耐性株, 自然耐性株 ( , .
(5) , . ) ま た 獲得耐性株 (
(6) ) を用いた. これ. ら細胞株より抽出したタンパクを
(7) と新しいタ ンデムマス ( : ) を使 用した網羅的解析を行い, 耐性に関与しているタンパク の同定を行った. さらに同定されたタンパクをウエスタ ンブロッティング法にて共通性を確認した. また真の因 子と考えられるタンパクについて
(8) !を使用し, 機 能解析を行った. [ef^. 耐性に特異的に関与するタンパクを" 個, 抗がん剤多剤耐性のタンパクを個同定した. ウエス タンブロッティング法でも共通性を確認した. . 耐性に特異的に関与しているα #$ %をノックダウ ンさせることにより, 細胞株で . 感受性が有意に 上昇した. しかし一方, においてはその感受性に 変化がなかった. [gh^従来の方法では困難であった複数の検体の同時 比較定量が, 最新のプロテオーム技術を用いる事によっ て可能となった. そして抗がん薬耐性に関与していると 思われるタンパクを同定, 機能解析にも成功した. これ らタンパクは抗がん薬耐性を判断するバイオマーカーと なる可能性があり, また頭頸部扁平上皮がん治療のター ゲットとなりうる. 今後も更にトランスレーショナルの 観点から研究を進める予定である. <閉会の挨拶> ij k (琉球医学会長).
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