ThruChip Interfaceを用いたコア間ネットワーク
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(2) 情報処理学会第 80 回全国大会. Rxread. Clock generator. Txbusy. Mtxdata Tx. Rxclk. Clock counter. Rx. Mrxdata Rx. 35. 35 LATCH. 35. MUX + S/E bit + Parity. Tx. LATCH. Txdata. 35. Txclk. DEMUX + S/E bit detector +Parity checker. Clock counter. Txwrite. Rx. Tx. Tx. Rx. Tx. Rx. Chip 0. Rxready Rxow. Overwrite detector. Rx. Tx. Rx. Tx. Tx. Rx. Rx. Tx. Tx. Rx. Chip 1. Chip 2. Chip 3. Rxdata Perr. 図4. Sedetect. Txsleep Rxsleep. 34 44bit packet structure 3bit. 35bit. 2bit. 4bit. Start bit. Payload. Parity. End bit. 32. 31. Flit Type. 34. 32. エスカレータネットワーク 10. Memory Address (22 bit). 31. Flit Type. 20 -. 19. 15. ACK3/ACK7. 9. 7. Message Type. 14. 10. ACK2/ACK6. 9. 6. 4. Input VC No.. 5. ACK1/ACK5. 3 2. 1. Src.. Dest.. 4. 0. HEAD/HEADTAIL. 0. ACK0/ACK4. STAT0/STAT1. Txwrite. 34 Txclk. 32. 31. 0. Flit Type. Data. TAIL/DATA. Txdata. 図5. Rxclk. パケットフォーマット. Rxdata. 4. Rxready Rxread. 図3. TCI IP 上でのデータ転送. 図 3 に送受信機、SerDes 回路のブロック図と 動作波形を示す。パケットは 44 bit から成ってお り、これをシリアルデータに変換して送受信す る。送信側の PE は Txdata に送信データを入力し たのち、Txwrite をアサートする。それに応じて Txdata がシリアライズされ、コイルを介して受 信側 IP にデータが送られる。データを全て受信 すると、受信側 IP は Rxready をアサートする。 これを検出した受信側の PE は、データを受け取 ったのち Rxread をアサートすることで、データ の受信が完了したことを IP に知らせる。 3.2 ソフト IP ソフト IP は図 4 に示すような、階段状の直線 ネットワークを想定して記述されている。これ をここではエスカレータネットワークと呼ぶ。 各チップには送信用 TCI IP と受信用 TCI IP のペ アが 2 組存在し、一組は上方向、もう一組は下 方向のチップと通信をおこなう。本ネットワー クでは、ACK 信号転送に基づくクレジットベー スフロー制御をおこなっており、ACK 信号は逆 方向リンクを利用して転送する方式を採用して いる。ルータは 8 つの仮想チャネルを持ち、一 つの仮想チャネルバッファの容量は 24 フリット である。ここで、全ての仮想チャネルのステー タスを一つのフリット内に格納することはでき ないため、2 種類の ACK 伝達フリットを定義し、 パケットのフォーマットは図 5 としている。. 1-12. 実験結果. Reneses SOTB 65nm CMOS (7-Metal) プロセス を用いてテストチップを製造した。データ伝送 用コイルとクロック転送用コイルの大きさはそ れぞれ 240µm × 240µm であり、IP 全体の大きさ は 500µm × 410.8µm となった。テストチップを 2 枚積層し、チップ間で通信実験をおこなった。 ここで、各チップは 80µm の厚さになるまで研削 している。IP は正常に動作し、チップ間通信の データレートは 875Mb/s、送信機の消費電力は 72.4mW、受信機の消費電力は 37.6mW となった。. 5. おわりに. 本論文では、誘導結合を用いてチップ間通信 を実現する TCI の IP 化について述べた。また、 開発した TCI IP の性能を実チップの測定により 評価した。本 IP を利用することで、複数チップ に跨るコア間ネットワークを極めて容易に構築 することができる。. 謝辞 本研究の一部は JSPS 科研費 (S) ビルディング ブロック型計算システムに関する研究の助成を 受けたものである。. 参考文献 [1] P. Vivet, et al., “A 4×4×2 homogeneous scalable 3D network-on-chip circuit with 326MFlit/s 0.66pJ/b robust and fault-tolerant asynchronous 3D links,” IEEE ISSCC, pp. 146–147, Feb. 2016. [2] J. Kadomoto, T. Miyata, H. Amano, and T. Kuroda, “An Inductive-Coupling Bus with Collision Detection Scheme Using Magnetic Field Variation for 3-D Network-on-Chips,” IEEE A-SSCC, pp. 41–44, Nov. 2016.. Copyright 2018 Information Processing Society of Japan. All Rights Reserved..
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