19(2):49-54 HoneybeeSclenCe(1998)
プロポ リス研究 の これ まで とこれか ら
ア ピモ ンデ ィアを 中心 とす る動 き 著者 の関心 の発端 は,国際 ミツパテ研究 協会(
I
BRA
,本部 イギ リス)で発行 して い るBEE
WORLD
誌 に載 った 日本 とプロポ リスの関係 を示す記事 (1973)であ った. その頃 ,ア ピモ ンデ ィア (世界養蜂 協会連合) は,すでにプロ ポ リスに注 目して,折 々のシンポジウムなどを 行 ってお り, そ こで発表 された報告77編 をま とめ て,249ペ ー ジの冊 子 を発 行 して い る(
API
MONDI
A
,1978).これ らの報告 は主 とし て当時の ソ連, ルーマニアなど東欧を中心 とす る著者 (西欧系の著者 はフランス,デ ンマーク の計4人 にとどまる)の発表で,引用文献 をと もなわない要 旨形式 の もの も多 いが,化学 など (12編),生理活性 (18編),医療 に用 いた結果 (34編),各種 の製法や経済効果 (13編)など, カバー している分野 は広 く,当時あまり知 られ ていなか ったプロポ リスに脚光を浴びせ るには 十分 な役割を果 た したよ うに思われる, ア ピモ ンデ ィアは,各研究分野 に対応す る学 術委員会を設置 しているが, ミツバチ生産物 に ついての取 り上 げ方 は不十分で,上記の冊子 も 養蜂技術 ・器具分科会が中心 になってまとめて いる. それ もハチ ミツ, ローヤルゼ リー, プロ ポ リスなどの生物学,化学 などの基礎研究 よ り ら,生理活性 に重点 をおいたア ピセラピー (ミ ツバチ治療学 と訳 しているが, ミツパテの治療 で はな く, ミツバチ生産物 の活性 を利用 した ヒ トの健康 にかかわる研究分野をさ している,今 後 ア ピセラピーを多用 していきたい) とい う見 方で, 取 り組 まれている.1979年 にアテネで 行 われた第27回の国際養蜂会議 では, ア ピセ松香
光夫
ラピー関係の研究報告 はワーキ ング ・グループ としての活動 にとどま り, その後 になって独立 した常置委員会 (分科会) として活動す るよ う にな っている. ア ピモ ンデ ィ了が主催 す る国際養蜂会議 が 1985年 に名古屋 で開催 された時 に, ア ピセ ラ ピー部門において,東欧か らの5題 とともに玉 川大学か らもプロポ リスの研究発表があった. それ らの内容 に着 目した 日本の ミツバチ生産物 関係者 の努力は, その後 の急激な利用開発を も た らしたわけで, その卓見 には敬意 を表す ると ころである. この会議 は日本養蜂 はちみつ協会 がア ピモ ンデ ィアの会員団体 として主催をされ たのであるが,学術部門をお手伝 いさせていた だいた者 として,それな りの思 い入れ もあるこ とか ら (酒井, 1985), それが 日本 におけるプ ロポ リス元年 などと表現 されると,直接言 われ るのではないのに,何か面映い感 じを受 けるの である. 現在では,その重要性が増 しているという認 識 は高 まっているが,相変わ らず民間伝承やそ の収集の レベルにあると考え られているのであ ろう, 1997年 のア ピモ ンデ ィア会議 (国際養 蜂会議の ことを指す)で, この分科会の強化が うたわれたようである. 後述す るように,私 たちのプロポ リス研究者 協会の設立 に際 して, ア ピモ ンデ ィア会長 のボ ルネ ック氏が,祝意 とともに 「ア ピセ ラピー分 科会」 との連携を申 し入れてきたのは, こうい った潮流 と一致 していたか らで もある.プ ロポ リスの化学
プロポ リスが何物であるかという点で, もっ蓑 1 プロポリスの構成成分 (Krell,1996) 物 質 群 含有量 (%) 内 容 な ど 5 5 5 -3 0 5 5 日U 5 5 4 2 脂 質 分 粉 他 脂 乱 油 の ・つ 樹 ろ 精 花 そ フラボノイド,フェノール酸類とそのエステル 蜂ろう,植物由来脂質,脂肪酸 揮発性物質 タンパク質,遊離アミノ酸 ミネラル14種,ケトン規,ラクトン頬, キノン煩,ステロイド類,ビタミン頬,糖質, 安息香酸とそのエステル と も取 り組 みやす いの は,化学 的 な分析 で あ る,機器分析技術を応用すれば,一定の成果が 得 られ ることもあって,信頼で きるデータが得 られやす い.1980年代 に多数 の文献 があ り, 例えばWalkerand Crane(1987) や,松 田 (1994,表2参照) に もわか りやす くまとめ ら れている.表 1にKrell(1996)によって,概 要 を示 した (元の表 には各項 目に引用文献が明 示 されているので参照 されたい). 主 な成分 は植物樹脂 に含 まれているフラボノ イ ドや, フェノール酸類であるので, プロポ リ スが植物成分由来であることは明 らかである. フラボノイ ド叛 はこれまで も,各種の生理活性 があることが明 らかにされてお り, プロポ リス の活性 の少な くとも一部 はこの成分 に由来す る ものと して説明 されている. プロポ リス中のフ ラボノイ ドの特性 は一般 に植物色素 として知 ら れ るフラボノイ ド類が糖 を含む, いわゆる配糖 体であるのに対 して,糖 を含 まないアグ リコン として存在す ることである. フ ラ ボ ノ イ ド類 も ベ ンゼ ン環 に水 酸 基 (.OH)が結合 したいわゆるフェノール化合物 とみることもで きるが, より代表的な フェノー ル酸 として桂皮酸類があ る. これ らもまた,植 物 のア レロパ シー (他感作用)を引 き起 こす こ とが知 られている. さらに最近では,林原生物 化学研究所 によ るアル テ ピ リンCとい う化合 物などの活性成分が同定 されてお り, ますます 注 目されるところといえよう. 植物種によって, フラボノイ ドの構成成分や その配合比率 は異 な り, これを利用 して植物種 の同定 を行 う化学分類学 が成 り立 ちうる. プロ ポ リス中の比率 と対応 させることができれば, 起源植物を特定で きるはずである. こういう研 究 は1990年代 の初期 に盛んにな り, 現在で も 続 いている. ポプラ, カバ ノキ類 などかな り限 られた ものが中心 とはいえ, その範囲 は広が っ ている (中村,1998参照).今後 は, 日本で主 として消費 されているブラジル産の ものの起源 植物 に関心が もたれるところである. プロポ リスには ミツバチの唾液が含 まれてい るということが主張 されているが,成分 として 意義のある量が含 まれて いるとは考えに くい. 私たちの分析で も, ミツパテ唾液腺 に特徴的 に見 られ る物質が微量 に含 まれているのが確か め られたが (中村,1998),これは,混入量程度 である. それで も,微量 な物質 に活性がないと いうわけではな く,前述 の フラボノイ ドに結合 している糖が,唾液由来 の酵素 によって分解 さ れたのだ とい う説明 もあ り得 よう.今後 の研究 が必要である. ろう物質 もかな り含 まれているのが普通であ る. ミツバチが純粋なプロポ リス (植物 由来物 質)を使 うことは少 な く,蜂 ろうで増量 して用 いていることが多 いようである.ただ し,商品 としてのプロポ リスを考 える時には,不純物扱 いされることが多 い.抽 出溶媒 (ェタノール濃 皮)の選択,抽出後の処理などで,製品の特性 が左右 されることになる. 生理活性 特 に抗生物質的な作用が注 目されて,比較的 古 くか ら明 らかにされてお り,かつ,最近で も 多 くの研究結果が積み重 ね られている. コンビ
ユー タ検索結果 と思 われ る文献表 が,Mar cu-cci(1995),Krell(1996)にみ られ るので, 参照 されたい.対象生物群 と代表例を列記 して お く. 細菌類 ミツバチ腐姐病菌, 結核菌, 112 種 の嫌気性菌, など 菌類 ミツバチチ ョーク病菌, 6種の ヒ ト 病原性菌類 に変異 のある効果 ウイルス ヘルペス, イ ンフルエ ンザ 原生動物類 トリコモナス, コクシジウム セ ンチュウ類 カイチュウ 植物 種子発芽抑制効果 このほか,最近では抗簡化作用が,各種の生 物活性 に関係 していることが注 目されるように な っているが, プロポ リスの抗酸化性 は比較的 早 くか ら報告 されている. 医 療 的 効 果 各種の病徴 に対 してプロポ リスの効果を並べ て い るDonadieu(1987,表2参 照,原 著 は 1979)の レ ビュー は よ く知 られ て い るが, Krell(1996)によれば,それ らの記載 は科学的 根拠 に基づいた ものではないとされていること に注意 をす る必要 があろ う.Krellは各種 の効 果を示 したより新 しい文献 を挙げている.そこ で対象 とな って いる病徴 な どは次 の通 りであ る.(一部 はMarcucci(1995)によるものを加 えてある.) 不 明 00 50 00 50 2 1 1 累 積 文
献
数 く1970 1975 1980 1985 1990 1995 年 図1Marcussi(1995)のレビューに引用された文 献の発表年に伴なう増加 放射線 に対す る保護効果,抗腰療 (がん),胃 潰痕,- ンセ ン病,抗炎症, 口腔関係症,気管 支炎,歯科症状,婦人科関係症,高血圧,末梢 血管強化,肝臓病,免疫反応改善,組織再生. これまで度 々引用 したMarcucci(1995)の レビューには,209編の文献が挙 げ られている が, 1985年 を境 にその数 が うな ぎのぼ りに増 加 していることがわか る (図 1). それ らの文献 の タイ トルか ら,研究内容をお おざっぱに分類 してみると,生産者である植物 や ミツバチ関連およびプロポ リス成分の化学 な どの基礎研究が1/4を占め,抗生物質的作用 に 医薬一般を加 えて1/4,抗 ウイルス ・皮膚 ・ア レルギー関連が1/4,残 りが1/4とな っている (図2). ミツバチ+植物 抗ウイルス性 (菌 ,細 菌 ,細胞 ) 図2 Marcussi(1995)のレビューに引用された文献の分野別構成表 2 ミツバチ科学 に掲載 されたプロポ リス関連記事 著 者 年号 タイ トル (内容など) 巻号 :ページ 亀井正治 越智 孝 滝野)変則 ・ 持 田俊二
DONADI
EU,
Y.
井上浩郷 松野哲也 (1980) ミソバチの集めるプロポ リス (1981) 蜂 ヤニ (Propolis)の収集法 1(2):85-87 2(1):16. プロポ リス,その化学成分 と生物活性 (1982) 第30回国際養蜂会議 (1985)の発表内容の基 3 (4):145-152. 礎 となったもの (1987) 自然療法におけるプロポ リス 1979年原著の レビューの翻訳.同 じ著者 はハ チ ミツ, ローヤルゼ リー,花粉 について も同 様に レビューを行 って, ア ピセラピーの重要 文献 となっている. これ らについてはプロポ リス研究者協会 に照会のこと プロポ リスの化学成分 と生体反応 8 (2):67-82. 9 (3):115-126. プロポ リスに含 まれ る生理活性物質 (1919年 の学会発表をふまえて行われた ミツ 13 (2):49-54. バチ科学研究会柄演 に基づ くもの 五十嵐美加 (1992) 藤本琢憲 (1992) 池野久美子 ら (1994) 金枝純 ・仁科保 (1994) 松田 忍 (1994) 新井成行 ・ (1994) 栗本雅 司 伊藤紀久夫 ら (1994) 中野真之 ら (1995) 鈴木郁功 ら (1996) 佐藤利夫 ・藤本琢憲 (1996) 西尾美緒 ら 山本倫大 我が子 とプロポ リス欧TJT・ プロポ リスおよびその製品の定性 と定員 . (ミソバチ科学研究会構演 に基づ くもの) ラットう蝕に対す るプロポ リスの効果 プロポ リスの安全性 一急性毒性試験 -プロポ リスー健康補助食品 (他認 に掲載 されたす ぐれた レビューの転載) プロポ リスのマクロファージ活性化作用 と 癌転移抑制効果実験 について プロポ リス中の抗へ リコバクタ一 ・ピロリ活性 物質について プロポ リス中の抗MRSA活性物質 について ブラジル産水溶性 プロポ リスか ら得 られた免疫 活性画分の抗癌剤 との併用による抗腫癌作用 生化学的作用か らみたプロポ リスの品質評価 プロポ リス中の抗 う蝕性物質について ミツバチ生産物 に関す る国際会議に参加 して ∼ 日本のプロポ リス市場の現在 13 (2):82-84. 13 (4):145-150. 15(1):1-6. 15(1):29-33. 15 (4):145-154. 15 (4):155-162. 15 (4):171-173. 16 (4)175-177. 17(1):ト6. 17 (1):7-13. 17 (4):15ト154. 17 (4):173-178日本 で の状 況 玉川大学 に ミツバ チ科学研究所 が設置 された の は1979年,私立大学 の特色 を出そ うとい う 意 図 の一 つの表 れで あ るが, 1980年 か ら季刊 誌 「ミツバチ科学」 を発行 し続 けて,関連 の情 報 を収集 して提示 して きた. プロポ リスに関 し て もこれ まで に18編 の記 事 を掲 載 して い る (表2,本号 を除 く).1980年代 に5編,その う ち 1編 だけが (その後 を通 じて も)翻訳 もので あ る.残 りの13編 が1990年代 であるのは,プ ロポ リスが ここ数年 に非常 な注 目を集 めるよ う にな った事情 を反 映 して もいる し
,
「ミツ/ヾチ 科学」 が学術情報 その ものを扱 っているもので はないに して も, 日本での研究が広 が っている ことも示 して い る. この状況 は前 出Marcucci (1995)の示 した傾向 と一 致 して いる. 日本でのプロポ リス利用 は, もっぱ ら健康食 品 としてのそれであるか ら, プロポ リスの効果 が ど うで あ るか,何 に効 くか とい うよ うな点 は,論議 の対象 にな りに くい. しか し, これか らは健康食品的扱 いの中にみ られ る民間療法的 な知見の集積 を くみ取 って,研究 (基礎) と利 用 (臨床,応用)のバ ランスを とる必要がある だ ろ う. ア ピセ ラピーの分野で は,-チ ミツ, ローヤ ルゼ リーにせ よ, そ して今 プロポ リスで も同様 で あるが,西洋医学的な取扱 いにはな じみに く い ものがあるよ うであ る. 日本 で は,漢方,東 洋医学 にな じみがあ るので,病気 とその治療結 果 の対応 が1対 1にな らない もので も,許 され る背景 がある. それが,民 間療法的唆味 さを残 して もいるのだが, これか らは, そのよ うな点 も含 めて科学 的に解明 して ゆ く必要 があ るはず で ある (酒井 ・松香, 1991).西洋世界で も同 様 の取 り組 みの必要 が指摘 され るよ うにな って 久 しい. 日本でのプロポ リスに関 していえば,幸 いな ことに,消費量 の増大 に伴 ってその効果が医薬 学関係者 の関心 をひき,信頼 で きる研究結果 が 発 表 され,新 しい知見 が積 み重 ね られつつ あ る. これ らの状況 の概観 を年表ふ うに表3に示 してみた. 特 に画期的だ ったのは, 1991年 に当時,予 防衛生研究所所属 の松野哲也氏 による, プロポ リスか ら得 られた新規化合物 を含 む成分 の抗腰 痛活性 につ いての 日本癌学会での発表であ った (松野,1992,表2参照). これを きっか けに, 同様 の, あ るいは発展的な研究が増加 し,水抽 出 プロポ リス成分 の活性や,アルテ ビ リンCな どに関す る研究 が加 え られた.水溶性の成分 に につ いては,現在 も抽 出法 の工夫が続 られて, 表3 日本におけるプロポリス年代記 1979 玉川大学 ミツバチ科学研究所設立 (1994年 ミツバチ科学研究施設) 1980 季刊誌 「ミソバチ科学」発刊 1985 第30回アピモンディア ・国際養蜂会議,名古屋にて開催 持田俊二 ら 「日本産プロポリスの化学成分」 1987 日本プロポリス協議会発足 1991 松野哲也 (癌学会)「プロポリス中の新規化合物の抗腫疾活性」 1994 鈴木郁功 (生薬学会)「水抽出プロポリスによる免疫能力促進」 1994-1995 林原生物化学研 「アルテピリンCの抗腫鑑妄活性」 1995 日本プロポリス協議会プロポリス製品自主基準の策定 1996 佐藤利夫 ・藤本琢憲 生化学的作用からみたプロポリスの品質評価 (「ミツバチ科学」) 1996 山本倫大 (イスラエル)「日本での基礎研究と市場」(Yamamoto,1997) 1997 プロポリス研究者協会発足 注1 「ミツバチ科学」掲載のプロポリス関連記事については表2参照. 2 1985-1995年の学会発表等については,山本 (1996,衰 2)参順.各種 の製 品がで るよ うにな った. そ うな ると, 製 品 と しての基準 を どこに求 めればよいかが問 題 とな り,現在, 日本 プ ロポ リス協議会 を中心 に, その議論 が進 め られて いるところであ る. 何 を基準 にプ ロポ リスの生理活性 を検討 す る か も,重 要 な ポ イ ン トと な る. そ の点 で,佐 藤 ・藤本 (1996,表 2参 照)の採用 した ヒアル ロニ ダーゼ活性 阻害効果 は,注 目すべ き もので あ り, この よ うな工夫が発展 すれば, プロポ リ スの もつ多面 的効果 にせ ま ることが可能 にな る もの と期待 され る. これ らの学会発表 の一覧 , その内容 の一部 に つ いて は,山本 (1996),Yamamoto (1997) の記事 が参考 にな る. しか しこれ らの知見 も, 原材料 の供給,試験方法 の選択 な どい くつかの 点 で,相互 に比較考察 を して総合的 な プ ロポ リ ス像 を描 くにはまだ不十分 で あ る. そのよ うな 状況 が,植物化学, ミツバ チ科学,薬学,医学, そ して臨床 関係 に広 が る研究者 が集 うプロポ リ ス研究者協会 の組織化 を もた らした といえ る. 同協 会 は,1997年 11月 に旗揚 げを し,未整理 で あ った分野 の総合化 を めざ し,異分野 の情報 交流 を通 じて,高 い研究 レベルで, バ ラ ンスの よい成果 をあげて ゆ くことが期待 されてい る. ここ数年 は, 医学,薬学 関係 の学会 には,必 ず数件 の プ ロポ リス関連発表 が見 られ るよ うに な って いる. これ らの状 況 が意味す るところを 一般 の方 々 に対 して も, 時宜 を得 て, かつ的確 に捉 えて紹介 してゆ くこ とも期待 されてい ると ころで あろ う. またその結果 が,国際的な研究 交流へ と発展 して い くはずで あ る. 本 稿 は, プ ロ ポ リス研 究 者 協 会 設 立 総 会 (1997年 11月 14日) の折 りの講 演 内容 を敷 宿 して ま とめた もので あ る. 同協会 につ いての 問 い合 わせ は下記事務局 まで. 〒 160-0022 新宿区新宿2-3-ll 中根 ビル 3F (Fax 03-3226-5943) (〒194-8610 町田市 玉川学 園6-1-1玉川大学) 主 な参考文献 (ミツバチ科学関連 は衰 2も参照) APIMONDIA.1978.A Remarkable Hive Pr
od-uct:Propolis.ApimondiaPubl.House.pp.249. BEE WORLD.1973.BeeWorld54 (2):71-74. Krell,R.1996.HoneyBeeProducts.FÅo AgrlC.
ServiceBull.No.124:157-193.
Marcuccl.M_C.1995.Apidologie26:83-99. 中村純.1998.ミツバチ科学 19(2):73-80 酒井哲夫.1985.全人教育 No.450:16-21. 酒井哲夫.1996.ホントに効 くのか !?プロポリス.釈 糞牡 190.pp. 酒井哲夫,松香光夫. 1991.ミツバチ科学 12 (3): 97-102. 東洋医学舎. 1996.プロポ リス健康読本. 東洋医学 会 162.pp.
Walker,P.and E.Crane.1987.Apidologie 18 (4):327-334.
Yamamoto,T.1997.BeeProducts(Mizrahi,A. andY.Lenskyeds.),Plenum Pr.pp.107-120.
MATSUKA,MITSUO. PropollSresearch-Pastand future.HoneybeeScience(1998)19(2):49-54. Fac. Agric.,Tamagawa Univ,Machida 1 94-8610Japan.
Developmentofpropolisresearch wasrevie -wed basedontheactivitiesofApimondia,two recentreviews by Marcucci(1995) and Krell (1996),andHoneybeeSciencejournal. Pr opo-1isResearchers'Association wasestablished in November, 1997 to exchange information among researchers,toharmonizebasicresearc -hesand applied and clinicalones,and alsoto brldgeresearchersandgeneralpublic.Thec on-tactaddressofPRA is#301NakaneBulldi ng,2-3-ll,Shinjuku,160-0022Japan (Fax81-3-