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BOS 法を用いた軸対称模型周りにおける非定常衝撃波の3次元定量計測

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Academic year: 2021

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(1)

BOS 法を用いた軸対称模型周りにおける

非定常衝撃波の

3 次元定量計測

稲毛 達朗

*

,伊藤 拓海

**

,太田 匡則

***

Quantitative 3-D measurement of unsteady shockwaves

around an axial symmetry model using the BOS method

Tatsuro INAGE, Takumi ITO, Masanori OTA

Abstract:

In our previous study unsteady flow field including shockwave and vortexes were visualized by using the BOS (Background oriented schlieren) method. Our BOS measurement systems has consisted a digital camera, a background of the stripe pattern and a LED flash lamp. We have used a diaphragmless shock tube to produce shockwave and vortex. The shockwave have been released to the atmosphere from the high-pressure chamber (405.2kPa) and collide the axial symmetry model. A drive and gas for the shock tube are used air. The axial symmetry model are used the cone model. In our previous study, we have developed the automatic image processing for the BOS measurement and the parallel simulated annealing computed tomography (PSACT) reconstruction technique for an unsteady flow field including shockwaves. The PSACT reconstruction technique is the efficient algorithm for the simulated annealing computed tomography (SACT) reconstruction technique using the compute unified device architecture (CUDA). We constructed the three dimensional displacement distributions from measurement images which got by using the stripe pattern BOS (SP-BOS) measurement using PSACT reconstruction technique. In this paper, we have evaluated the measurement accuracy of the 3-D reconstruction result which got by PSACT reconstruction technique using SP-BOS measurement results.

KEY WORDS : Unsteady flow, Shock wave, BOS method, Computed tomography 要旨: 衝撃波現象や渦流れを含む高速な非定常流れ場における新しい定量計測手法としてBOS法を用いた研究が数多 くされている.BOS法は簡素な光学系と市販の一眼レフカメラを用いて流れ場の密度を定量的に計測することがで きる計測手法である.そこで本論文では,軸対称模型を製作し,模型周りにおける衝撃波現象の定量計測を試みて いる.そして軸対称流れという条件のもと取得した実験結果からCT再構成計算をおこない,三次元の定量計測を 実現している.CT計算法には新しく開発されたSA再構成計算についてCUDAを用いて並列化したPSA再構成計算 を適用している.流れ場に模型のような障害物がある場合,計測光源を遮ってしまうため,CT再構成計算によっ てノイズが発生してしまうことが知られているため,軸対称模型がある流れ場と軸対称模型がない流れ場について 背景画像の歪み量を用いてBOS計測の精度向上について議論している. キーワード:非定常流れ,衝撃波,BOS法,CT法

1. はじめに

これまでの研究において,衝撃波を含む非定常超 音 速 流 れ 場 の 計 測 手 法 と し て BOS(Background oriented schlieren)法や LICT(Laser interferometric computed tomography)法を用いた定量密度計測が 行われている(1), (2).そして,BOS 法を用いた定量計 測においては,撮影画像から縞の移動量を得る際に * 湘南工科大学 工学部 機械工学科 講師 ** 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士前期課程 ***千葉大学大学院 融合理工学府 機械工学コ ース 准教授

(2)

多くの画像処理工程が必要不可欠であるが,近年で は,BOS 法における画像処理の自動化が可能な画像 処理工程の開発が行われている(3).また,BOS 計測 により得られる結果は二次元のデータであるが,各 角度で得られた二次元データを投影データとし, CT(Computed tomography)画像再構成法を適用す ることによって三次元の密度情報を取得した研究結 果が報告されている(4), (6).しかしながら,物体を含 む場合のBOS 計測結果ように,投影データに欠損が 生じるような障害物が存在する場合は,従来の CT 画像再構成法であるFBP(Filtered back projection) 法やART(Algebraic reconstruction technique)を用 いるとデータ欠損に起因するアーティファクトが生 じてしまう為,物体周りの超音速流れ場の定量計測 結果は現在乏しい状況にあるといえる.投影データ の欠損に強いCT 画像再構成法としては,焼きなまし 法を用いた逐次近似による CT 画像再構成法である SACT(Simulated annealing computed tomography) 法(5)があり,データ欠損部に対して補間を行わなくて も,データ欠損よるアーティファクトを低減させた 鮮明な再構成結果を得ることができる(6)(7).しかし, SACT 法は計算量が膨大である為,再構成計算が非 常に低速であり,実験効率の低下を引き起こしてし まう.そこで,SACT 法の並列化により高速化を図 ったPSACT(Parallel computing simulated annealing computed tomography)法を BOS 計測結果に適用す ることにより,短時間で鮮明な三次元密度情報の取 得が可能となる(7).PSACT 法には,一般の汎用的な PC にも搭載が容易な GPU(Graphics processing unit)を用いた並列計算技術である GPU Computing を用いることによって,安価に並列化することがで きる(8).本報告では,大気中に放出される非定常衝撃 波および大気中の軸対称模型周りに放出される非定 常 衝 撃 波 を 簡 素 な 光 学 系 に よ り 構 築 さ れ た SP(Stripe pattern)-BOS 法を用いて定量計測し,得 られたBOS 計測結果に対して PSACT 法を適用した 三次元定量計測法の測定精度について検討する.

2. BOS計測

2-1 計測装置

本研究のBOS 計測システムを Fig. 1 に示す.Fig. 1 のピストン式無隔膜衝撃波管の高圧部に,固形異物 やドレンを除去するフィルタを通したオイルレスコ ンプレッサから空気をゲージ圧で 4 気圧まで充填す る.圧縮空気を充填した状態で,電磁弁により衝撃 波管のピストンを高速で動作させることにより,空 気が高圧部から低圧部である大気中へと放出される. Fig. 1 の衝撃波管の開孔端付近には,2 つの圧力セン サが設置されており,衝撃波が圧力センサを通過す ることにより発生する信号をデジタルオシロスコー プにより観測し,得られた信号から放出衝撃波マッ ハ数を計測すると同時に,CH2 の圧力センサの信号 をトリガとして,低圧部に設けた観測部の光源を発 行 さ せ る . Fig. 1 の DPG(Delay and Pulse Generator)により,圧力センサから発生した信号を 遅延させ,信号を増幅して光源を発光させることに より,観測部に設置した軸対称模型に大気中へと放 出された衝撃波が衝突している瞬間を撮影する.光 源には10[W]のパワーLED を 36 個接続し,360[W] の光源として用いている.そして瞬間点灯が可能と なるよう光源の制御として,高速応答かつ大電力の 制御が容易な SiC-MOSFET を用いたスイッチング 回路で構成された簡素な増幅器により発光させてい る.BOS 法による計測では,ランダムドットのよう な一定のパターンを持つ背景画像が用いられており, 本計測システムにおいては,Fig. 2 に示すような横方 向の 0.7[mm]の縞幅を持つ白黒のストライプパター ン画像をOHP フィルムに印刷したものを背景として 採用している.ストライプパターン画像は,ランダム ドットパターンなどのパターン画像よりも容易に縞 の移動量を取得することができるのが特徴である.

Fig. 1 Measurement system

(3)

2-2 画像処理 撮影された画像から縞の移動量∆hを取得する過程 において,画像処理が必要不可欠となる.BOS 計測 における一般的な画像処理工程はコントラスト調整, グレースケール化,二値化,細線化となっている. 本研究においては,背景画像のパターンが白黒であ り,撮影画像の濃淡が明確である為,コントラスト 調整は行わずに,NTSC 係数による加重平均を用い てグレースケール化した画像に対して二値化処理を 行う.二値化処理では,白黒の境界輝度となる閾値 を設定する必要があるが,本研究においては判別分 析法(9)を用いて閾値を自動的に選定する為,自動的に 撮影画像から細線化画像を得ることが可能である. 二値化後画像には小さな点状のノイズが生じてしま う為,縮小膨張処理によりノイズ除去を行う.細線 化後の画像から縞の移動量∆hを取得する際には,密 度変化前に撮影された参照画像に対して同様の画像 処理を行い,参照画像と撮影画像の縞の位置を比較 することによって,縞の移動量∆hを取得する. 2-3 密度勾配の算出 大気に放出された衝撃波現象を対象としたBOS 計 測の概要をFig. 3 に示す.Fig. 1 の計測システムを 用いてBOS 計測を行い,撮影された画像から得られ る密度勾配の積分値 Iρは,縞の移動量の関係式 Eq. (1),Gladstone-Dale 則 Eq. (2),屈折角の式 Eq. (3) よりEq. (4)として表される.ここで,背景から流れ 場までの距離をlb,流れ場からカメラレンズまでの距 離をlc,カメラの焦点距離をf,Gladstone-Dale 定数 をG,密度をρ,屈折率をn,背景上における縞の移 動量を∆y,撮影画像上における縞の移動量を∆hとす る.Eq. (4)において,縞の移動量∆h以外の値は全て 実験条件によって決定される定数である為,密度勾 配の積分値Iρは縞の移動量∆hにより決定される.

f

l

l

f

y

h

c b

+

=

(1)

ρ

1

= n

G

(2)

−+∆∆

=

x x x x

y

dx

n

n

0

1

ε

(3)

h

f

l

f

l

l

G

G

dl

y

I

b c b l l l l b b b b

+

+

=

+∆ ∆ −

1

0

ρ

ρ

ρ (4)

Fig. 3 BOS method 2-4 PSACT 法による CT 画像再構成 Parallel-SACT 法は SACT 法を並列化した手法で ある.PSACT 法による再構成では,SACT 法と同様 にフィッティングアルゴリズムに SA 法を用いるこ とにより,FBP 法のようなフィルタ処理を行わずに 逐次近似計算により画像再構成を行う.Fig. 4 に CT 画像再構成法の概要を示す.各断面におけるデータ の分布をf (x, y)とするとき,断面のある 1 点(x0, y0) の値をランダムな値∆µだけ改変し,改変後の分布を 再投影することにより得られた投影データP (r, θ)と 計測された投影データ P0 (r, θ)の二乗誤差の増減値 ∆HをEq. (5)により求める.データの分布f (x, y)に おいて,改変前の値をfi,改変後の値をfjとすると, 断面のある1 点(x0, y0)の周囲 d×d 内における標準偏 差∆σの式Eq. (6)より,評価値を決定する評価関数∆E はEq. (7)となる.評価関数∆Eにおいて,係数 は統 計学的スムージングを施す為のスムージング項cσの 影響度を決定する無次元の任意係数である.係数 c が大きいほどスムージングが強くかかり,周囲のデ ータの影響を受けやすくなる.評価関数∆Eによって 得られる評価値が改善に向かい場合は改変値を適用 し,改悪に向かう場合はある確率で改変値を適用す る.この改悪に向かう改変値をある確率で適用する 操作によって,局所的な最適解に留まってしまうこ とを防止することができ,データ欠損によるアーテ ィファクトが低減される.PSACT 法においては,断 面のある1 点(x0, y0)の値をランダムな値∆µだけ改変 するのではなく,断面に対してランダムな値の分布 ∆µ(x, y)を与えることにより,断面上の全ての点に対 してランダムな値を与え,再構成計算の並列化を実 現する.また,PSACT 法を GPU Computing で実現

(4)

する際には,CPU 側であるホストと GPU 側である デバイスとでメモリ空間が異なる為,ホストとデバ イスのメモリ間でのデータの受け渡しが必要となる. 本報告においては,データの受け渡しを最小限にす る為に,断面の改変成功率による収束判定を行わず に温度が一定値まで低下したことを終了条件として いる.物体を含む投影データの再構成においては, 物体を含む領域を再構成計算から除外し,物体を含 まない領域の投影データを用いて再構成を行う.

( )

( )

[

]

{

}

+

=

θ

θ

θ

µ

µ

2

2

P

r

,

P

0

r

,

H

(5)

(

)

2

(

0 0

)

2 2 2 2 0 0, ,       − − − − = ∆ d f f y x f d f f y x f i j i j σ (6)

σ

+

=

E

H

c

(7)

Fig. 4 Reconstruction method

3.実験方法

本報告においては,先頭形状として10[deg]の勾配 を設けた直径 20[mm]の円錐模型を軸対称模型とし て用いる.Fig. 1 の計測システムを用いて軸対称模型 を配置した場合と配置しない場合における非定常衝 撃波をSP-BOS 法により撮影計測する.軸対称模型 を配置する場合は,Fig. 1 の観測部において,軸対称 模型を衝撃波管の開孔端から10[mm]離して,衝撃波 管の中心軸上に設置する.光源は発光時間を400[ns], 遅延時間を 450[µs]に設定し,BOS 計測における撮 影用のカメラとしてNikon D3200 を用いる.なお, 背景から流れ場までの距離lbを0.75[m],流れ場から カメラレンズまでの距離lcを1.95[m]とし,カメラの 設定はISO を 200,シャッタースピードを 3[s],F 値を5.6 として,焦点距離が 300[mm]の望遠レンズ を用いて Fig. 5 に示す領域の撮影計測を行う. SP-BOS 計測により得られた縞の移動量のうち,衝 撃波管の中心より上部のデータを用いて,投影角度 を 5[ ]間隔とした投影データを作成する.SP-BOS 計測により得られた計36 枚の縞の移動量の投影デー タを,PSACT 法を用いて CT 画像再構成を行う. PSACT 法のパラメータは,改変値∆µ=±0.01,スムー ジング係数 c=500,スムージング範囲 d=2,初期擬 似温度T0=50,冷却係数κ=0.995,終了条件擬似温度 Te=0.001 とする.

Fig. 5 Measurement area

4.実験結果および考察

3 の実験方法により SP-BOS 計測を行い,得られ た衝撃波の可視化結果をFig. 6 および Fig. 7 に示す. ここで,Fig. 6 は軸対称模型を配置しない場合の結果, Fig. 7 は軸対称模型を配置した場合の BOS 結果であ る.Fig. 6 および Fig. 7 において,どちらの可視化 結果においても衝撃波面形状を捉え,衝撃波現象を 計測することができていることがわかる.しかし, 衝撃波が到達していない領域においても小さな移動 量が生じており,計測領域全体に縞の移動が発生し ている.この縞の移動量は参照画像と計測画像のず れによって生じているものであると考えられるノイ ズである.これらのノイズは,参照画像を複数枚撮 影した場合においても生じており,デジタルカメラ のシャッターが動作した際に生じる振動によるもの であると考えられる.SP-BOS 計測により得られた 縞の移動量を,PSACT 法を用いた CT 画像再構成に

(5)

より三次元化した結果を擬似カラー表示したものを Fig. 8 および Fig. 9 に示す.なお,SP-BOS 計測に より得られた投影データは,再構成計算が可能な大 きさになるように(z, y)= (100, 176)の大きさの格子 で分割した投影データを用いて再構成を行った.ま た,再構成により得られたデータは(x, y, z)=(176, 176, 100)となっている.Fig. 8 はz =13 の断面であ り,Fig. 6 および Fig. 7 においては断面 A の位置に 相当する断面である.Fig. 8 の 1 は軸対称模型がな い場合,2 は軸対称模型がある場合の再構成結果とな っている.Fig. 8 は z =13 の断面であり,Fig. 6 およ びFig. 8 においては断面 A の位置に相当する断面で ある.また,Fig. 9 は z =1 の断面であり,Fig. 6 お よびFig. 8 においては断面 B の位置に相当する断面 である.Fig. 8 および Fig. 9 における 1 は軸対称模 型がない場合,2 は軸対称模型がある場合の再構成結 果である.Fig. 8 において,Fig. 6 および Fig. 7 の衝 撃波面と同様の位置において移動量が大きくなって いることが確認でき,物体を含む場合においても SP-BOS 法により得られた投影データの再構成がで きていると考えられる.Fig. 9 においては,再構成領 域中心付近においても移動量が大きく表れている部 分があり,渦が発生していると考えられる.また, 渦は軸対称模型が配置されている場合により大きく 移動していることがわかる.しかし,Fig. 8 および Fig. 9 のどちらの断面においても,Fig. 6 の密度勾配 が生じていない再構成領域の外周部においても移動 量が生じているという結果となっているなど,参照 画像と計測画像のずれにより生じているノイズの影 響が顕著に表れており,再構成結果の精度が低下し ていると考えられる為,SP-BOS 法を用いた計測環 境の改善や得られた投影データにおいて振動成分な どのノイズ除去を行っていく必要があると考えられ る.また,撮影画像において光源の輝度が一定でな いことや,物体周りの輝度の低下していることによ る影響が表れていることが考えられる為,画像処理 工程における二値化処理を,全画素に対して一定の 閾値により二値化するグローバル閾値法ではなく, 小さな領域ごとに閾値を変更し,二値化を行う適応 型閾値法での二値化を行うことにより,縞の輪郭を より正確に捕捉し,測定精度を改善することができ るのではないかと考えられる.

Fig. 6 BOS result (without model)

Fig. 7 BOS result (with model)

Fig. 8 Reconstruction result (z=13)

(6)

5.まとめ

本 報 告 で は , 簡 素 な 光 学 系 に よ り 構 築 さ れ た SP(Stripe pattern)-BOS 法を用いて大気中に放出さ れる非定常衝撃波および大気中の軸対称模型周りに 放出される非定常衝撃波を定量計測し,得られた BOS 計測結果に対して PSACT 法を適用した三次元 定量計測を行い,その測定精度について検討した. SP-BOS 計測により得られた投影データを用いて, PSACT 法による CT 画像再構成を行った結果,物体 を含む場合においても三次元的に衝撃波現象を捉え ることができたが,SP-BOS 計測時に含まれている ノイズが,再構成後にノイズとして顕著に表れてし まった.SP-BOS 計測において発生していたノイズ の原因としては,デジタルカメラのシャッターの振 動や,撮影画像において輝度の分布が一定でない為 に,二値化処理において縞の輪郭が潰れてしまって いることなどが原因であると考えられる.そのため, 今後は測定環境の改善や適応型閾値法による二値化 処理を行うなど,SP-BOS 法により得られる投影デ ータのノイズ除去を行い,投影データの精度を改善 する必要がある.

参考文献

(1) 伊藤拓海,木村紘章,白井碧都,小山礼央,稲毛達 朗,渡辺紘,島川陽一,宇田川真介,前野一夫:軸対 称模型周りにおける非定常衝撃波のSP-BOS 法を用い た定量密度計測,平成27年度衝撃波シンポジウムUSB 講演論文集, 講演番号 2B1-2.

(2) Tatsuro Inage, Sunao Tsuchikura, Masanori Ota, Kazuo Maeno: Three-Dimensional Laser Interferometric CT (LICT) Measurement of Shock Wave Interaction around A Circular Cylinder, Flow Measurement and Instrumentation Online, DOI 10.1016/j.flowmeasinst. 2012.08.003, October.2012. (3) 伊藤拓海, 木村紘章, 白井碧都, 小山礼央, 稲毛達朗, 渡邉紘, 宇田川真介, 太田匡則, 前野一夫: 大気中へ 放出される衝撃波現象のBOS 計測に用いる画像処理 の自動化, 日本実験力学会講演論文集(2015), No. 15, 講演番号D201, 243-246. (4) 太 田 匡 則 , 濱 田 健 太 , 前 野 一 夫 : Colored-Grid Background Oriented Schlieren(CGBOS)法による軸対称 まわりの超音速流れ場に対するCT 密度計測, 可視化 情報学会論文集(2011), Vol.31, No.9, 51-56. (5) 西川幸宏: 画像再構成装置, 画像再構成方法, 画像再 構成プログラム, CT 装置, 国際特許分類 A61B 6/03 (2006), 国際出願番号 PCT/JP2007/072339, 国際公開 番号 WO 2008/059982 A1, 世界知的所有権機関国際 事務局, 国際公開日 22.05.2008. (6) 稲毛達朗, 荒谷知巳, 三輪善広, 太田匡則, 前野一夫: 角柱模型によるデータ欠損を含む非定常衝撃波流れ 場のレーザー干渉CT 計測における SA 法を用いた再 構成法の導入, 平成 24 年度衝撃波シンポジウム, 講演 番号2B1-2, 193-196. (7) 稲毛達朗, 伊藤拓海, 吉留大樹, 三輪善広, 荒谷知巳, 宇田川真介, 太田匡則, 前野一夫: 二孔より噴出され る衝撃波を含む超音速流れ場におけるSA 法を用いた CT 再構成計算に用いる投影データの検討, 平成 25 年 度衝撃波シンポジウム講演論文集, 講演番号 P-19, 505-508. (8) 伊藤拓海, 稲毛達朗, 渡邉紘, 山崎渉, 宇田川真介, 太田匡則, 前野一夫: 衝撃波を含む非定常超音速流れ 場の三次元密度計測に用いるCT 画像再構成計算の高 速化, 平成 26 年度衝撃波シンポジウム講演論文集, 講 演番号P-20, 519-522. (9) 大津展之: 判別および最小 2 乗規準に基づく自動し きい値選定法, 電子情報通信学会論文誌D(1980), Vol.J63-D, No.4, 349-356.

Fig. 3 BOS method  2-4 PSACT 法による CT 画像再構成 Parallel-SACT 法は SACT 法を並列化した手法で ある. PSACT 法による再構成では, SACT 法と同様 にフィッティングアルゴリズムに SA 法を用いるこ とにより, FBP 法のようなフィルタ処理を行わずに 逐次近似計算により画像再構成を行う.Fig
Fig. 4 Reconstruction method
Fig. 7 BOS result (with model)

参照

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