中学校給食の実施に向けて
ニュースは市のホームページに掲載しています。http://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/kyushok/tyugakkoukyushoku-news.html
○ 給食費は 1 食 300+α円で検討
給食費の額について、第 2 回委員会での試食やこれまでの検討経緯を踏まえて、とりまとめの方向性について
検討を行いました。
事務局からは、これまでの検討内容を踏まえ、次のとおりの方向性が提示されました。
・小学校給食での使用実績のある食材と同水準の品質を維持すること
・中学生に必要なエネルギー量を確保すること
・上記の 2 条件を満たすためには 1 食あたり 300 円は必要
・1 食あたり 300 円をベースに上乗せするかしないか、するならいくら上乗せするのかで、考え方を整理する。
委員からは、次のとおり意見が示されました。
・食材の品質水準を維持することは安全・安心につながることと思う。
・家庭の弁当よりも給食を選びたいとする保護者は、内容の充実を求めている。
・他市よりも高くても、おいしい中学校給食を枚方のブランドにすればよい。
これらの意見と来月実施予定の他市への視察結果も踏まえ、中学校給食委員会としての案を取りまとめること
としました。
○ 試食会は来年 1 月~2 月に実施予定
事務局から、児童生徒向けの試食会の実施日程が 1 月 20 日から 2 月末日までに実施したいとの説明がありまし
た。対象は、新 1 年生となる今の小学校 6 年生から中学校 3 年生までの予定。
委員からは、「中学校 3 年生は、給食の開始時には卒業しているから、試食は要らないと思う」、「中学校 3 年生
にも試食してもらい、おいしい給食だったという思い出とともに卒業してほしい」などの意見が示されました。
事務局からは、「中学校 3 年生についても、よい思い出とするとともに枚方の中学校給食のPRを行ってもらい
たい。」との説明がありました。
また、委員からは、「試食会の献立は決まっているのか」、「保護者も試食できるのか」などの質問があり、事務
局からは、「献立案を 11 月までに作成したい」、「保護者向けの試食については、今後、各学校との日程調整を行
う中で、会場の確保や希望者の取りまとめなどについて検討し、調整したい。」との説明がありました。
各学校における試食会の実施日程等については、12 月中にお知らせする予定です。
○ 他市視察
事務局から、「11 月 18 日(水)に、本市が導入を予定している予約注文システムと同じシステムを採用してい
る市の中学校を視察」との報告がなされました。
同中学校は 3 学年で 6 クラス 201 名の学校で、同市の中学校給食実施にあたり、現在の校長がリーダー的な役
割を担っていました。
視察当日は、配膳員業務、生徒の配膳・喫食・下膳の様子の見学、試食を行うとともに、第 4 回委員会として
給食費の額についての取りまとめを行う予定です。
中学校給食ニュース
平成 27 年 10 月 23 日
枚方市教育委員会
学校給食課発行 第 4 号
平成 27 年 9 月 24 日に第 3 回委員会を開催。給食費の額についての検討のほかに、児童・
生徒向けの試食会、今年度から選択制の中学校給食を開始した他市への視察、共同調理場整備
の進捗状況などについて、事務局から説明がなされました。
第 3 回
中学校給食委員会
が
開催
されました
!
○ 順調に整備が進む、第一学校給食共同調理場
事務局から、第一学校給食共同調理場の整備状況について、「順調に整備が進んでおり、調理場建物本体は建ち
上がっている(写真①)。10 月末には厨房機器類の搬入も終え、当初の予定どおり 11 月末に竣工の見込み」との
説明がありました。また、各中学校の配膳室の整備は、9 月末に完了しています。
中学校給食の調理エリアには、ランチボックス給食ならではの盛付室(写真④)があり、見学室から盛付工程
の様子を見学することができます。
現在はまだありませんが、ここに盛
付レーン用のベルトコンベアが 6
基設置されます。
食物アレルギー対応食は、食物ア
レルギー食調理室(写真⑤)に設置
された厨房機器を使用し、通常食と
は別のラインで調理されます。
○ 食物アレルギー対応
食物アレルギー対応について、委員からさまざまな質問がなされ、事務局からの回答がありました。主なもの
は次のとおりです。
Q.小学校給食では、事前に調査票の提出や保護者との面談を行って、対応を決めているようだが、中学校給食
ではどうなるのか。
中学校給食では、食品衛生法に基づく表示義務のある 7 品目及び表示推奨の 20 品目について、毎日の献立表に
表示します。また、希望する保護者には、これ以外の品目について、使用食材及び加工食品の原材料一覧表を提
示しますので、これを参考に、医師の診断に従い、生徒や保護者自身で通常食または対応食を選択していただく
ことになります。いずれも食べられない場合は欠食対応とします。
Q.ある小学校では、担任教諭が調理場で食物アレルギー対応食を受け取り、教室で対象児童に直接渡す対応と
しているとのことだが、中学校給食ではどうなるのか。
中学校給食においても、食物アレルギー対応食と通常食とでは異なる色の弁当箱を使用するなど、誤食の未然
防止に努める予定です。
Q.試食会に間に合わせて、学校生活管理指導票などを求めるのは難しいと思うが、どうすればよいか。
試食会用の献立では、7 大アレルゲンを使用しないものを通常食として提供するよう、今後の原案作成で検討
します。
<記事の訂正について> 第 2 号裏面の食物アレルギー対応の文面中、「表示推奨の 21 アレルゲン」との表記が
ありましたが、正しくは「表示推奨の 20 アレルゲン」です。お詫びして訂正します。
② 煮焚物調理室内の回転釜
左:揚焼物調理室内の連続フライヤー
右:スチームコンベクションオーブン
① 調理場全景(北東角より)
③ 揚焼物調理室内の連続フライヤー(左)
スチームコンベクションオーブン(右)
④ 盛付室 ⑤ 食物アレルギー食調理室