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高齢者の在宅生活への適応状況に関する研究

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Academic year: 2021

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高齢者の在宅生活への適応状況に関する研究

著者

山口 裕衣

発行年

2000-03-27

(2)

別紙様式3

※整理番号 修士論文旗日 論 文 内 容 要 (ふりがな) 氏   名 やま<ち  ゆ え 山口 裕衣 高齢者の在宅生活への適応状況に関する研究 【研究目的】退院後の高齢者が在宅生活へ適応する過程で起こゥている現象を明らかにす ること。

【研究方法】 Grounded Theory Approachを用いた質的研究を行った。 (1)対象:病院を退院 後日宅での生活に戻り、痴呆などの精神症状がなく自分の考えを述べることが可能で.本 研究の主旨に賛同し協力の得られた高齢者。 (2)データ収集方法:対象者が退院後.一人 につき合計2回から4回の非構成的面接を行った。 (3)データ分析方法:比較分析法に基 づき、データのコード化.カテゴリー化を行い、カテゴリ「間の関係づけを行った。 【結果】 (1)対象者:男性2名、女性2名の計4名の66歳から69歳までの退院直後の在 宅療養者であり,平均年齢は67.5歳であった。 (2)分析結果:合計547個のコ-・ドが.最 終町には26のカテゴTJ一に集約された。高齢者が在宅生括へ適応する過程では. 《組み込 み》が中心となって起こゥていた現象であった。 《組み込み》は、 《入院経験》 《死の緊迫》 《生きていることへの意味ゴけ》 《弱い自己》 《精神的な居場所の確保》 という5つ`のカ テゴリーによって関係ゴけられた。また、それら6つのカテゴリーは、それぞれい(つ和 のカテゴリーによって特定化されたものだった。すなわち、 《組み込み》は、く疾病の先 行きへの恐れ〉 (身体状態の優先) (身体の衰弱) (楽しみの調整). 《入院経験》は、 (身 体の危機) (感情間の折り合い〉 (引き受け) (治療に専念〉 (知識の習得)、 《死の緊迫》 臥 く身近な人の死) (轟いの実感)く生への執着)く周関との比較). 《生きていることへ の意味ゴけ》は、 (疾病管理の必要性の自覚) (疾病状態) (プラス思考)、 《弱い自己》は. く自信喪失)く疾病をもつ自己の意識). 《精神的な居場所の確保》は.く安楽の獲得〉 く周 囲との関係性)、によってそれぞれ特定化された。 《組み込み》は、 《入院経験》という出 来事によって引き起こされており. 《死の緊迫》がある中で起こってきている。そして、 《死の緊迫》がある中で、 《生きていることへの意味づけ》が行われているが、この行為 は、 《弱い自己》と`いう条件によって影響を受けている。さらに、その行為の結果として. 《精神的な居場所の確保》がされている。 【考察】高齢者が《組み込み》をしやすくするための看護職の関わりの必要性が示唆され た。またその際には、 《組み込み》 と関係するいくつかのカテゴリーとしてまとめられた ものに対して考慮した上でのサポートが求められる。 【総括】高齢者が在宅生活へ適応する過程で、 《組み込み》が起こっており.高齢者が《組 み込み》をしやすくするための看護職の関わりの必要性が示唆された。

研究の目的・方払・結果・考察

※印の欄には記入しない='とD ・総括の順に記載すること。

(1200字以内)

参照

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