シールド工事における切羽排土率の有限要素法解析
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(2) III-B074. 3.掘削土量解析に影響を及ぼすパラメータ 3.掘削土量解析に影響を及ぼすパラメータ. 100. D=0.25m, K=0.01 0.25m, 0.05. を示したものである。図から、ポアソン比ν=0.00〜. 96. 0.25m, 0.3. 排土率R (%). 掘削要素のポアソン比と排土率Rの関係 図−2は、. 98. 0.20 の範囲では排土率の計算値に変化はなく、ポア ソン比の影響を無視できる。 図−3は、掘削要素の幅 D と排土率 R の関係の一. 0.25m, 0.1 0.5m, 0.01. 94. 0.5m, 0.05 0.5m, 0.1. 92. 0.5m, 0.3. 90. 0.75m, 0.01 0.75m, 0.05. 88. 例(Es=43600kPa)を示したものである。図から、. 0.75m, 0.1 0.75m, 0.3. 86 0. 排土率は掘削要素の幅が大きくなるにしたがって小 さくなることがわかる。 また掘削要素の剛性が大きく. 0.1. 0.4. 図−2 ポアソン比νと排土率 R の関係. なると排土率が小さくなる。 100. 図−4は、地盤の剛性 Es と排土率 R との関係の一. K=0.01. 98 排土率R(%). 例(Ee=23.15kPa)を示したものである。地盤の剛 性が大きくなると排土率は大きくなっている。 掘削土量の計算値は地盤の剛性によって変化する が、次式に示す掘削要素の剛性 Ee と地盤の剛性 Es. 0.03. 96. 0.05. 94. 0.07. 92. 0.1. 90. 0.2 0.3. 88. の比(以下剛性比 K)が同じ場合は、同じ掘削土量. 86. が得られたことから、ここでは剛性比 K を変化させ. 84. 0.4 0.5. 0. 0.2. ることによる掘削土量のコントロールを試みた。. K =(掘削要素の剛性)/(地盤の剛性) =Ee/Es×100(%). 0.2 0.3 ポアソン比ν. 0.4 0.6 0.8 掘削要素の幅D(m). 1. 1.2. 図−3 掘削要素の幅 D と排土率 R の関係 (2). 100. 係を示したものである。掘削要素の幅が同じ場合は、 排土率は剛性比に比例していることがわかった。 これ は、 排土率すなわち掘削土量を剛性比によって定量的 にコントロール可能なこと、 すなわち剛性比を変化さ. 排土率R (%). 図−5は(2)式で定義した剛性比 K と排土率 R の関. 90. D=0.25m 0.3m. 80. 0.4m 0.5m. 70. 0.75m 1.0m. 60. せることによって対象現場の排土率にあわせた数値. 0. 解析シミュレーションが比較的簡単に行えることを 示している。. 20000 40000 60000 80000 10000 0 地盤要素の剛性Es (kPa). 図−4 地盤の剛性 Es と排土率 R の関係 (Ee=23.15kPa). 参考文献 (1) 小宮・赤木:第 5 回計算力学シンポジウム報文. 100 98 96 94 92 90 88 86 84. 集,日本科学技術連盟,p.243-248,1991. D=0.25m. 排土率R (%). (2) 赤木・小宮:土木学会論文集,第 481 号,Ⅲ− 25,p.59-68,1993 (3) Komiya, Soga et al.:Soils and Foundations, Vol.39, No.4, p.37-52, 1999. 0.3m 0.4m 0.5m 0.75m 1.0m. 0. 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 掘削要素の剛性比K (%). 0.6. 図−5 剛性比 K と排土率 R の関係. -149-. 土木学会第56回年次学術講演会(平成13年10月).
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