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BSP モデルにおけ る最適プロセッサ 台数の推移

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Academic year: 2021

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全文

(1)

BSP モデルにおけ る最適プロセッサ 台数の推移

200721602-1-47-015

吉田 鉄哉

(2)

01/16/22 2

本研究の内容

BSP

モデル上でのソーティングアルゴリズム

パラメタ(通信時間、同期時間)が変化した際 の最適プロセッサ台数を求める。

検証方法

シミュレートプログラムの測定値

理論値

(3)

本研究の背景

並列計算処理の需要

並列アルゴリズムの必要性

並列計算モデルの必要性

(4)

01/16/22 4

BSP(Bulk-Synchronous Parallel) モデル

分散メモリ型

プロセッサ間

1

1

通信

バリア同期による同期

ネットワーク

プロセッサ メモリ

プロセッサ メモリ

プロセッサ メモリ

(5)

BSP モデルのパラメ タ

p

: プロセッサ数

L

: バリア同期時間

g

: 通信コスト

内部計算に 1 時間

プロセッサ全体での同期に

L

時間

1 メッセージの送受信命令に

g

(6)

01/16/22 6

バリア同期

L

BSP アルゴリズムの 実行

粗粒度同期式:スーパーステップごとに同期

非一様コスト:通信は内部計算の

g

倍の時間

内部計算 通信

1 g

P P P

スーパーステップ

(7)

バイトニックソートアルゴリ ズム

並列計算機上でマージソートを行うアルゴリズ ム

     図:マージソートの概念図

(8)

01/16/22 8

バイトニックソートアルゴ リズム

バイトニックソートの概念図

(9)

バイトニックソートアルゴ リズムの計算式

TI:

内部計算時間

TC:

通信時間

TS:

同期時間

TI=(nlogn+log2p)/p

T =(gn/p) log p

最適プロセッサ台数

gn/p<L p<nlogn/L

gn/p>L p<gn/L

(10)

01/16/22 10

シミュレートプログラムにお

ける最適プロセッサ台数

(11)

シミュレートプログラムの測

定値

(12)

01/16/22 12

シミュレートプログラムの測

定値

(13)

最適なプロセッサ台数

   g=1 のとき、最適プロセッサ台数は以下のように なる

L p

0~27 25628~57 12857~110 64

(14)

01/16/22 14

同期時間と実行時間の関係

(15)

シミュレータと理論値の比較

(16)

01/16/22 16

実行時間の比較

(17)

実行時間の比較

(18)

01/16/22 18

実行時間の比較

(19)

考察

 

g,L

の値が大きい場合で以下の場合はシミュ レータの実行結果のほうが遅い

( 1<p ≤ 4)

の場合

(p8,n16)

以外の

p8

の場合

 それ以外の場合で

g,L

が大きい場合は

p1

の場

(20)

01/16/22 20

結論および今後の課題

現行のシミュレータプログラムからの最適 プロセッサの割り出しが可能であるため、

本研究で求めたプロセッサ台数を用いるこ とにより効率よくソーティングを行える。

シミュレータと理論値の実行結果の値にず

れがあるためこのずれを解消できるシミュ

レータを作ることが今後の課題。

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