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囲 教育研究員研究報告書

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Academic year: 2021

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全文

(1)

高等学校

成12年

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

平 成12年 度 〈国 語 〉

教 育 研 究 員 名 簿

学 区

2 都 立 千 歳 丘 高 等 学 校

2 都 立 新 宿 山 吹 高 等 学 校

3 西

4

6

6

6 都 立 葛 西 南 高 等 学 校

6 都 立 葛 西 工 業 高 等 学 校

7 都 立 松 が 谷 高 等 学 校

7

8 都 立 多 摩 工 業 高 等 学 校

10

教育庁指導部高等 学校 教育指導課 指 導 主 事

(3)

社 会 人 と して必 要 と され る言 語 能 力 の基 礎 を確 実 に 育 て る指 導 の在 り方

〜情 報 活 用 を通 して〜

1主 題 設 定 の 理 由

II主 題 解 明 の 方 法

2

研 究構想図

3

社 会 人 と し て 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 の 基 礎 を 育 て る た め の 年 間 指 導 計 画

5

V指 導の実際

6

1発 表 を 通 して 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る

話 す 力 、 聞 く力 の 基 礎 を確 実 に 育 て る 指 導 の 工 夫

9

9

2論 理 的 文 章 を 書 く学 習 を 通 して 、 社 会 人 と し て 必 要 と さ れ る

書 く力 の 基 礎 を 育 て る 指 導 の 工 夫 14

3様 々 な 文 章 を 読 む こ と を 通 して 、 社 会 人 と し て 必 要 と さ れ る 読 む カ の 基 礎 を 育 て る 指 導 の 工 夫

VIま と め と今 後 の 課 題

19

24

(4)

社 会 人 と して必 要 と され る言 語 能 力 の基礎 を確 実 に育 て る指 導 の在 り方

〜 情 報 活 用 を 通 し て 〜 1主 題設定の理 由

1高 校 生 の 言 語 生 活

国 際 化 、 情 報 化 等 の 進 展 に 伴 い 、 社 会 の 状 況 が 大 き く変 化 す る 中 で 、 我 が 国 の 言 語 環 境 も 著 し く変 化 し 、 言 語 生 活 や 言 語 活 動 も ま す ま す 多 様 に な っ て い る 。 しか し 、 ど の よ う に 社 会 が 変 化 して も 、 私 た ち が 人 間 関 係 を 構 築 し、 自 己 の 形 成 と充 実 を 図 る た め に は 、言 語 に よ る 表 現 力 や 理 解 力 を し っ か り 身 に 付 け て お く こ と が 不 可 欠 で あ る 。

一 方 、 生 徒 の 実 態 を見 る と、会 話 に 関 して は 、親 しい関 係 の 相 手 と会 話 す る と き には 場 面 や 相 手 の 立 場 を 考 え る こ と が で き る が 、 公 式 の 場 で 多 人 数 を 前 に した と き に は 、 そ れ が 難 し

くな る よ う で あ る 。 文 章 に 関 して は 、 意 見 や 事 実 の 説 明 を書 く経 験 が 少 な く 、 論 理 性 に 気 を 配 っ て 書 く経 験 に 乏 しい 、 と い う様 子 が うか が わ れ る 。 す な わ ち 、 以 心 伝 心 に 頼 っ た 伝 え 合 い を しが ち な た め に 、 相 手 の 立 場 や 目的 ・場 面 に 応 じて 表 現 を 工 夫 し使 い 分 け た り 、 あ る い は 論 理 的 に 表 現 した りす る と い っ た 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 が 十 分 と は 言 え な い の が 実 態 で あ る 。

さ ら に 、 最 近 の 若 者 は 高 校 を 卒 業 して 実 社 会 に 出 て も 、 自 分 な りの 考 え を も っ て そ れ を 適 切 に 表 現 す る こ とが で き な い 、 あ る い は 、 人 の 話 を 聞 い た り書 物 か ら 得 た 情 報 を 有 効 に 活 用 で き ず 、 自 分 の 考 え を 深 め て い く こ と が 苦 手 で あ る な ど とい わ れ て い る 。

そ の 一 因 は 従 来 の 国 語 教 育 が 、 文 学 的 な 文 章 の 詳 細 な 読 解 に 偏 りが ち で 、 社 会 人 と し て 必 要 な 言 語 能 力 を 十 分 に 育 成 して こ な か っ た こ と に もあ る と 考 え ら れ る 。

2研 究 の ね ら い

こ の よ う な 状 況 を ふ ま え 、 国 語 科 の 授 業 改 善 の 方 途 を探 る べ く 、私 た ち は 「社 会 人 と し て必 要 と さ れ る 言 語 能 力 の 基 礎 を 確 実 に 育 て る 指 導 の 在 り方 」 と い う主 題 を 設 定 し た 。

「社 会 人 」 と は 高 等 学 校 や 大 学 な ど を 卒 業 して 実 社 会 に 出 た 人 の こ とで あ る 。 人 々 は 実 社 会 に お い て 社 会 人 と し て 、 職 業 や ボ ラ ンテ ィ ア な ど様 々 な 役 割 を 担 う こ と に な る 。 「社 会 人 と し て 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 」 と は そ う した 社 会 生 活 の 中 で 必 要 と さ れ る 能 力 で あ る 。 そ の 具 体 的 能 力 と して 、 以 下 の 四 つ を 考 え た 。

ア 、 筋 道 や 根 拠 を は っ き り さ せ 、 適 切 な 論 理 展 開 を す る 能 力 イ 、 相 手 の 立 場 や 目的 ・場 面 に応 じて 表 現 方 法 を 工 夫 す る 能 力 ウ 、 自 ら の 課 題 意 識 を も っ て 主 体 的 に 表 現 す る 能 力

工 、 問 題 を 解 決 し、 そ れ を 自 分 の 思 考 や 表 現 に 活 用 す る 能 力

次 に 、 副 題 の 「情 報 活 用 を 通 し て 」 に つ い て 述 べ る 。 私 た ち は 情 報 が 次 の よ う な 過 程 を 通 し て 活 用 さ れ て い る と 考 え た 。

(5)

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

情 報 活 用 の 動 機 を 明 らか に す る

入 手 手 段 を 考 え た り調 べ た り して 、 情 報 を 入 手 す る 必 要 な 情 報 を 選 択 ・整 理 す る

様 々 な 情 報 を 比 較 ・検 討 ・分 析 ・批 判 す る 情 報 を 加 工 し 、 自分 な り に 再 構 築 す る 発 信 手 段 を 考 え 、 情 報 を 発 信 す る

目的 の 達 成 を 確 認 す る

教 師 の 話 を 聞 く こ と が 中 心 だ っ た 学 習 活 動 を見 直 し 、 研 究 主 題 を 達 成 す る に は 、 課 題 の 設 定 ・情 報 の 収 集 ・話 合 い ・発 表 ・評 価 と い う 学 習 活 動 を取 り入 れ る こ と が 効 果 的 で あ る 。 情 報 を 活 用 す る 過 程 を 通 して 学 習 す る 場 合 、 生 徒 の 動 き は そ の 一 連 の 学 習 活 動 と 同 じ に な る 。 学 習 指 導 要 領 に お け る 言 語 活 動 例 も 同 様 に 情 報 が 活 用 さ れ る 過 程 に あ て は ま る 。 そ こ で 「情 報 の 活 用 を 通 し て 」 を 副 題 と し て 設 定 し た 。

II主 題解 明の方 法

1研 究 の 方 法

本 研 究 で は 「話 す こ と ・聞 く こ と」 「書 く こ と」 「読 む こ と」 の 三 領 域 に お け る 社 会 人 と し て 必 要 な 言 語 能 力 を 、 新 学 習 指 導 要 領 の 必 履 修 科 目 「国 語 総 合 」 の 内 容 を 念 頭 に 下 記 の よ う に 分 類 し、 年 間 を 通 して 育 成 す る こ と を 目標 と した 。

筋 道 や 根 拠 を は っ き り させ 、 適 切 な 論 理 展 開 をす る能 力

相 手 の立 場 や 目的 ・場 面 に 応 じて表 現 方 法 を工 夫 す る 能 力

自 らの課 題 意 識 を持 っ て 主 体 的 に表 現 す る能 力

問 題 を解 決 しそれ を 自分 の 思 考 や 表 現 に活 用 す る能 力

聞 こ く と

筋 道 を立 て て 意 見 を述 べ る こ と(ア)

目的 や場 に応 じて 、効 果 的 に話 した り、的確 に聞 き取 っ た りす る こ と(イ) 相 手 の立 場 や考 え を尊 重 し て話 し合 うこ と(ウ)

様 々 な 問題 につ い て 自分 の 考 え を もって 意 見 を述 べ る こ と(ア)

課 題 を解 決 した り考 え を深 め た りす るた め に話 し合 う こ と(ウ)

論 理 的 な構 成 を工 夫 して 、 文 章 に ま とめ る こ と(イ)

相手 や 目的 に応 じて 題 材 を 選 び 、効 果 的 な表 現 を考 え て書 くこ と(ア)

自分 の考 え を文 章 に ま と め る こ と(イ)

優 れ た 表 現 に接 してそ の 条 件 を考 え、 自分 の 表 現 に役 立 て る こ と(ウ)

文 章 の 内 容 を 叙 述 に即 して 的 確 に 読 み 取 った り、 必 要 に 応 じ て 要 約 し禿 りす る こ と (ア)

文 章 を 読 ん で 、 構 成 を確 か め る こ と(イ)

文 章 に描 か れた 人物 、情景 、 心 情 な どを表 現 に即 して 読

み味 わ う こ と(ウ)

文 章 を読 ん で 表 現 の 特 色 を と ら えた りす る こ と(イ) 様 々 な文 章 を読 ん で 、 もの の 見 方 、 感 じ方 、 考 え方 を 広 げ た り深 め た りす る こ と (エ)

さ ら に 次 の 表 の と お り、 先 述 の 情 報 の 活 用 過 程 に 沿 っ て 、 学 習 指 導 要 領 に お け る 言 語 活 動 例 を位 置 付 け て 、 指 導 計 画 を 工 夫 し た 。

(6)

情 報の活用 ①情報活 ② 入手手段 を考 ③ 必要な情 ④ 様々な情報 ⑤情報 を加工 ⑥ 発 信 手段 を考 え 、 ⑦ 目的の達成 の達成 用の動機 え た り調 べ た り 報 を選択 ・ を比 較 ・検 討 し、 自 分 な り 情報 を発信する を確認す る

を明 らか して 、情 報 を入 整理 す る ・分 析 ・批 判 に再構築する

に す る 手す る す る

学習活動 課題設定 情報の収集 話合 い 発表 評価

自分の考 明 確 に して 、 ス ピ ー チ 、 発 表 、 討

え を 論 な どを行 うこ と

観 察 した こ とや 記 録 し た ま とめ て 報告 した りす る こ と

調 査 した こ と を り 、

相 手 や 目的 に 応 じて 、 案 内 、紹 介 、

連 絡 な どの た め の話 を した り文章 を

書 い た りす る こ と

身近 にあ る 様 々 そ の効 果 な ど 生徒 の 表現 活 動 に つ 自己評価 や相

1 な表現 を集めて につ い て考 え い て 互 評 価 を行 っ

た り 、 た りす る こ と

話題 を 選 ん で 、 ス ピー チ や 説 明 な ど

A

を行 うこ と

情報 を収集 し 活 用 して 、 報告 や発表 などを行

う こ と

く ウ 課 題 に つ 調べ た り 考 えた り した こ とを基 に し 討 論 な ど を行 う こ と

い て て 、話 合 いや

材料 を 選 んで 考 え を ま と 書 く順 序 を工 説明や意見 などを書

め 、 夫 して く こ と

雪五

ロロ B

相 手 や 目的 に応 じて 適 切 な語 句 を用

い 、手 紙 や 通 知 な ど を書 くこ と

例 総 本 を 読 ん で そ の 紹 介 を書 い た り

課 題 につ 収集 した情報 を 整 理 して 記録 や報告 などを書

い て い た りす る こ と

文章に表れた も 読 み 取 り、 そ れ らに つ い

のの 見方や考 え て 話 し合 う こ

方 な ど を

aT

U' 様々な古典や現 読 み 比 べ る こ 考えを広げる

代の文章を た め 、

課題に 応 じて必要な情 読 み 取 り、 ま とめ て 発表 す る こ と 報 を

2研 究 の 内 容

本 研 究 で は 、 新 しい 学 習 指 導 要 領 の 必 履 修 科 目 「国 語 総 合 」 を 念 頭 に 置 き 、 三 つ の 領 域 の 年 間 の 学 習 計 画 を 立 て 、 各 領 域 の 単 元 案 を作 成 し、 授 業 実 践 を 行 っ た 。

「話 す こ と ・聞 く こ と」 の 領 域 で は 、 「目的 や 場 に 応 じて 、 自 分 の 考 え を 論 理 的 に 話 し 、 相 手 の 話 を 的 確 に 聞 き取 る 学 習 」 と い う 単 元 を設 定 し た 。 自 分 た ち の 学 校 の 中 の 身 近 な 問 題 点 を 考 え て い く こ と を ね ら い と して い る 。 グ ル ー プ ご と に そ れ ぞ れ の 課 題 を 設 定 し、 各 自 が 学 校 内 外 で の 聞 き取 り に よ っ て 情 報 を 収 集 し、 ワ ー ク シ ー トに よ っ て 話 し言 葉 特 有 の 論 理 構 成 を 工 夫 し 、 口 頭 に よ る 発 表 と評 価 を 行 っ た 。 こ の 学 習 活 動 に よ っ て 、 相 手 や 場 面 ・目的 に 応 じて 論 理 的 に 会 話 す る 能 力 を 身 に付 け る こ と を 目標 と した 。

「書 く こ と」 の 領 域 で は 、 「ワ ー ク シ ー トを 使 っ て 、 論 理 的 な 文 章 の 書 き 方 を 学 ぶ 」 と い う 単 元 を 設 定 し 、 日本 文 化 を 紹 介 す る こ と を課 題 と し た 。 グ ル ー プ ご と に そ れ ぞ れ の 課 題 を

(7)

考 え 、 図 書 館 を 活 用 して 情 報 を収 集 し 、 ワ ー ク シ ー トを用 い て 書 く順 序 を 工 夫 して 文 章 化 し た 。 さ ら に そ の 文 章 を 社 会 人 に 読 ん で も らい 、 評 価 を して も ら っ た 。 こ の 学 習 活 動 で は 特 に 、 ワ ー ク シ ー トに よ っ て 文 章 の 構 造 化 を 行 い 論 理 的 な 文 章 を 書 く こ と、 相 手 に 応 じた 分 か り や す い 文 章 を書 く こ と に 目 標 を 置 い て い る 。

「読 む こ と」 の 領 域 で は 、 「古 典 や 様 々 な 現 代 の 文 章 を 読 み 比 べ る 」 と い う 単 元 を 設 定 し た 。 古 典 の 作 品 を 手 が か り に様 々 な 文 章 を 読 み 、 事 例 を検 討 し て 自 分 の 考 え を 広 げ 、 そ れ を 発 表 す る と い う学 習 活 動 を行 っ た 。 こ れ に よ っ て 、 古 典 の 作 品 か ら論 理 性 を 読 み 取 り 、 そ れ を 応 用 さ せ て 様 々 な 文 章 の 論 拠 を と ら え 、 論 理 的 に 読 む 力 を 身 に 付 け る こ と を 目標 に した 。

研 究構 想図

① 社 会 の 情 報 化 ・国 際 化 ② 生 徒 の 言 語 生 活 ・言 語 能 力 ③ 新 学 習 指 導 要 領 改 訂 の 趣 旨

社 会 人 と し て 必 要 と さ れ る言 語 能 力 の 基 礎 を 確 実 に 育 て る 指 導 の 在 り方

〜 情 を 通 し て

ア 、筋 道 や 根拠 をは っ き りさせ 、適 切 な論 理 展 開 をす る 能 力 イ 、相 手 の立 場 や 目的 ・場 面 に応 じて 表 現 方 法 を工 夫 す る能 力 ウ 、 自 らの 課 題 意識 を もっ て主 体 的 に表 現 す る能 力

工 、 問題 を解 決 し、 そ れ を 自分 の思 考 や 表 現 に活 用 す る能 力

W

領域 話 す こ と 聞 く こ と 書 く こ と 読 む こ と 今回重視

する能力

論 理性 相 手 や場 面

ア 論理性 イ 相手や場面

ア 論理性

テ ー マ 自分 た ちの 学校 に つ い て 考 え る

日本 文 化 を紹 介 す る

文 章 を論 理 的 に 読 む

①動機付け

課題研究 課題設定 課題設定 ガ イ ダ ン ス

②入 情報収集 聞 き取 り調 査 図 書 館 の 利 用 本 文 読 解 ・収 集

③ 選 択 ・整 理

話 合 い

ワー ク シー ト 話 し言 葉 の論 理 構成 台本

ワ ー ク シ ー ト 書 く順 序 の 工 夫 文 章 化

④比較検討分析批判 事例検討

⑤再

⑥発 発表 社会人に発信 発表

⑦ ブ イ ー ドバ ッ ク 評 価 相互評価 社会人の評価 意見交換

1授 業 の 活 性 化 、 言 語 に よ る 獺 力 ・理 解 力 の 定 着

(8)

IV社 会人 として必要 とされる言語 能力の基礎 を育 てるための年 間指導計画

1作 成 上 の 留 意 点

(1)こ の 年 間 指 導 計 画 は 、 情 報 の 活 用 を視 点 と し て 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 の 基 礎 を 確 実 に 育 成 す る た め に 設 定 した も の で あ る 。

(2>こ の 年 間 指 導 計 画 は 、 新 学 習 指 導 要 領 「国 語 総 合 」(4単 位)を 想 定 し て 作 成 し た 。 (3>新 学 習 指 導 要 領 「3内 容 の 取 り扱 い 」 に 示 さ れ て い る 言 語 活 動 例 を 各 単 元 に 位 置 付 け た 。 2「 国 語 総 合 」 話 す こ と ・聞 く こ と年 間 指 導 計 画(15単 位 時 間 配 当)※ 下 線 部 は情 報 活用 の視 点

学期 時数 学 習 活 動

i

話 合 い 5 ・筋 道 や 根 拠 を は っ き り さ せ て 、 適 切 な 論 理 展 開 で 話 す 。

・相 手 の 立 場 や 考 え を 尊 重 し て 、 互 い を 高 め 合 う

よ う な 話 合 い を す る 。

◇ グ ル ー プ と し て の 意 見 ◇ テ ー マ に つ い て 必 要 な を 、 根 拠 と な る 情 報 に 情 報 を 集 め 、 グ ル ー プ 基 づ き 、 適 切 な 論 理 展 ご と に 話 し 合 い 、 意 見 開 で 述 べ さ せ る 。 を ま と め 発 表 し 合 う 。

◇ 相 手 の 意 見 を 自 分 た ち の 考 え と比 較 さ せ る 。

◇ 各 グ ル ー プ の 意 見 を 基 に話 し合 わ せ 、 よ り良 い 結 論 を導 く。

◇ 共 感 す る 点 や 疑 問 点 を ま と め る 。

◇ 意 見 を 比 較 、 検 討 し な が ら 話 し合 い 、 一 つ の 結 論 に ま とめ る 。

2

発 表 と 聞 き 取 り 捲 導 の 輿

6 ・構 成 や 表 現 を 工 夫 し て 、 自 分 の 考 え を 論 理 的 に 話 す 。

・ 目 的 や 場 に 応 じ て 、 相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き 取 る 。

◇ 情 報 を 的 確 に 理 解 し、 ◇ 課 題 意 識 を 持 っ て 情 報 発 表 の た め の 再 構 築 を を 収 集 、 整 理 す る 。

させ る 。

◇ 話 す 際 の 構 成 や 表 現 の 工 夫 を 考 え 、 筋 道 を 立 て て 発 表 させ る 。

◇ 相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き取 り ま と め さ せ る 。

◇ 発 表 や 聞 き取 りの 要 点 を ま と め させ る 。

◇ 構 成 や 表 現 を 工 夫 し て 発 表 を 行 う 。

◇ メ モ を 活 用 して 発 表 を 聞 き 取 り、 論 点 を 整 理 して 自 分 の 考 え を ま と め る 。

◇ 発 表 や 聞 き取 りの 自 己 評 価 を 行 う 。

3

ス ピ ー チ 4 ・課 題 意 識 を も っ て 情 報 を 収 集 し、

自 分 の 考 え を 進 ん で 話 す 。

・ 目 的 や 場 に 応 じ て 、 表 現 を 工 夫

し て 話 す 。

◇ 課 題 意 識 を持 っ て 情 報 ◇ 話 題 に つ い て 情 報 を 収 を収 集 し 、 自分 の 考 え 集 し 、 自 分 の 考 え を ま を ま と め さ せ る 。

◇ 表 現 を 工 夫 し て 、 積 極 的 に 話 さ せ る 。

◇ 相 手 の 話 を 聞 き 取 ら せ 、 相 互 評 価 さ せ る 。

と め る 。

◇ 表 現 を 工 夫 して ス ピ ー チ を 行 う。

◇ 相 互 評 価 と 自 己 評 価 を 行 い 課 題 を ま とめ る 。

(9)

3「 国 語 総 合 」 書 く こ と年 間 指 導 計 画(30単 位 時 間 配 当)

※下線 部は情報 活用の視点

学期 時数 導 事 学 習 活 動

1

自 己PR 文 を書 く

2 ・進 ん で 文 章 を 書 く 。

◇ 自分 の 特 徴 を つ か ん で 文 章 に 書 か せ る 。

◇ 自 己PR文 を 書 き 、 グ ル ー プ ご と に 壁 新 聞 の 体 裁 に ま と め る 。

短 文 を 作

3 ・正 確 な 文 章 表 現 力 を 身 に付 け る 。

◇漢和辞典の活用の仕 方

を 身 に 付 け さ せ る 。

◇ 二 字 熟 語 を 用 い て 短 文 を 作 成 す る 。

新 聞 記 事 を ま と め

3 ・論 拠 や 筋 道 の は っ き り し た 文 章 を 書 く 。

◇5WIHに 気 を付 け て 文 章 を 書 く よ う に 意 識

させ る 。

◇ 用 意 し た 新 聞 記 事 を 5WIHに 気 を付 け て 要 約 し、相 互 評 価 す る 。

2

論理 的な 文章 を書

指導 の案 際 窪参照

6 ・情 報 を 活 用 して

論 理 的 な 文 章 を 書 く 。

◇ 論 拠 や 筋 道 の は っ き り し た 文 章 を 書 か せ る 。

◇ 論 理 展 開 の 型 を 身 に 付 け さ せ る 。

◇ グ ル ー プ ご と に 日 本 文 化 に つ い て 図 書 館 等 で 調 べ る 。

◇ ワ ー ク シ ー ト を 用 い て 論 理 的 文 章 を 作 る 。

パ ソ コ ン を 使 っ て 本 の 紹 介 文 を 書 く

4 ・パ ソ コ ン を 用 い て 、 選 ん だ 題 材 に っ い て 自 分 の 考 え を 書 く 。

◇ 題 材 を 選 ん で 自分 の 考 え を論 理 的 に書 か せ る 。

◇ 新 刊 紹 介 文 を 読 み 、 図 書 を 推 薦 す る た め の 文 章 を 作 り 、 教 室 に 掲 示 す る 。

レ ポ ー ト を 書 く

4 ・記 録 や 報 告 の 文 章 を 書 く。

1 ◇ 調 査 した こ と を 分 析 さ

◇ テ ー マ に つ い て 正 確 に せ る 。

◇ 客 観 的 で 簡 潔 な 表 現 を 心 掛 け させ る 。

調 査 す る 。

◇ レ ポ ー ト形 式 の 報 告 書 に ま と め る 。

3

課 題 を 探 究 し そ の 報 告 を 書

,

8 ・課 題 を 探 求 し 報 告 文 を 書 く 。

◇ 問 題 解 決 の た め に 情 報 ◇ グ ル ー プ ご と に 、 地 域 振 興 策 を 考 え 、 図 書 館 や 地 域 な ど で 調 べ 学 習 を 収 集 さ せ る 。

◇ 妥 当 な 論 理 展 開 に 留 意 させ る 。

◇ 相 手 に 分 か りや す い 書 き 方 を 工 夫 させ る 。

を す る 。

◇ 振 興 策 を ま と め て 、 分 担 し て レ ポ ー ト を 作 り 、 発 表 す る 。

(10)

4.「 国 語 総 合 」 読 む こ と 年 間 指 導 計 画(95単 位 時 間 配 当)※ 下 線 部 は 「情 報 活 用 」 の 視 点

学期 時数 導 事 学 習 活 動

i

随想 小説

6 8

・表 現 の 特 色 を と ら え る

・人 物 ・情 景 ・心 情 を 読 み と る 。

◇ 辞 書 を活 用 し、慣 用 句 や 特 色 の あ る表現 を使 え る よ う にす る。

◇ 文 中 の 特 徴 的 な 語 句 で短 文 を作 る 。

◇ 辞 書 を 用 い て 意 味 調 べ をす る 。

評 論 一人 文 科 学

自然 科 学 6 6

・構 成 を と ら え る

・内 容 を 読 み 取 り要 約 す る

・情 報 を 活 用 し て 公 正 適 切 に 判 断 す る 能 力 を 高 め る 。

◇ 読 ん だ内 容 に対 す る意 見 の 構 築 の た め 、参 考 文 献 に 当た らせ る。

◇ 構 成 を 図式 化 す る

◇ 内容 を要 約 す る 。

◇ 学 校 図 書 館 を 利 用

◇ ブ ッ ク デ ィ ベ ー トを さ せ る 。

し 、 自 分 の 意 見 の 参 考 に な る 文 献 を探 す 。 漢 文

一故 事 成 語 中 国 思 想

8 ・訓 読 の き ま りをお さ え る

・表 現 の 特 色 を と ら え る

・言 語 文 化 に 対 す る 関 心 や 理 解 を 深 め る 。

◇ 書 き下 し文 か ら、 日本 語 に与 え た影 響 を指 摘 さ

せ る 。

◇ 日本文 化 と しての 漢 文 を意 識 させ る 。

◇ 現 代 の 日本 の 思 想 へ の 影 響 を話 し合 い 、 事 例 を調 べ る。

2

詩歌 6 ・文 章 に現 れ た もの の 見 方 や 考 え方 を読 み とる。

◇ 朗 読 を させ る。 ◇ 気 に 入 っ た 詩 歌 を 調 べ て 、 紹 介 す る。

和 歌 ・歌 論 8 ・文 語 の き ま りを 理 解 す る ◇ 歴 史的 仮 名遣 い に慣 れ させ る 。

◇ う た の 享 受 さ れ る 場 を現 代 と比 較 す る 。 中 国 の詩

一唐 詩 古 文 一随 筆 物 語

6

10

・言 語 文 化 に 対 す る 関 心 や 理 解 を 深 め る 。

・文 語 の き ま りを 理 解 す る

◇ 文 語 の きま りをお さえ る。

◇ 漢 文 の 古 典 へ の 引用 に つ い て理 解 させ る 。

◇ 暗 唱 をす る。

◇ 対 句 な ど の 表 現 を 自作 す る 。

古 文

・現 代 文

捲 導 の 案 際3

6 ・様 々 な古 典 や 現 代 の 文 章 を 読 み 比 べ 、 考 え を広 め る

・生 活 や 人 生 に つ い て の 考 え を 深 め る 。

・情 報 を 活 用 し、 公 正 ・適 切 に 判 断 す る 力 を 育 て る 。

◇ 古 典 か ら学 習 した 内容 ◇ 役 割 分 担 の 上 朗 読 す る 。

◇ 自分 の 意 見 の 根 拠 を 、現 代 の 事例 に応 用 す

◇ 読 み 取 った 内 容 を考 察 し、 自分 の 意 見 を構 築 す る。

と な る 参 考 文 献 を 図 書 館 か ら探 す 。

3

古 典 一軍 記 物 語

中 国 史 伝 8 8

・心 情 や 情 景 を と ら え る

・も の の 見 方 考 え 方 を と ら え る 。

・生 活 や 人 生 につ い て の 考 え を 深 め る 。

◇ 現 代 との 視 点 や 意識 の 違 い を登 場 人 物 の 言動 か

ら と らえ させ る 。

◇ 古 典 に現 れ た 美 意識 を と らえ させ る。

◇ 同 じ場 面 で の 現 代 人 の 言 動 を 調 査 ・比 較 す る 。

◇ 内 容 や 人 物 に 対 す る 共 感 ・反 感 を 考 え 発 表 す る 。

小 説 一翻 訳 小 説

9 ・情 報 を 活 用 し、 適 切 に 判 断 す る 力 を 身 に 付 け る 。

◇ 原 典 と訳 文(抄 訳)の 主 眼 や 表 現 の違 い を と ら

え させ る。

◇ 自分 の 言 葉 で 訳 文 を 再 構 築 し 、 抄 訳 を 作 る 。

(11)

V指 導 の 実 際

1発 表 を 通 し て 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る

話 す 力 、 聞 く力 の 基 礎 を確 実 に 育 て る 指 導 の 工 夫 1.単 元 名 目的 や 場 に 応 じて 、 自分 の 考 え を論 理 的 に話 し、 相 手 の 話 を主 体 的 に 聞 き取 る 学 習 2.教 様 々 な 言 語 情 報(話 合 い 、 発 表 、 聞 き取 り)

3.単 元 の 目 標

(1)目 的 に 応 じて 、 情 報 を理 解 し、 整 理 す る こ とが で き る 。

(2)構 成 や 表 現 を工 夫 し て 自分 の 考 え を論 理 的 に 話 す こ とが で き る 。 (3)目 的 や 場 に 応 じて 、 相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き取 る こ とが で き る 。 4.単 元 設 定 の 理 由

現 在 の 高 校 生 は 、 情 報 化 社 会 の 発 達 に 伴 い 、 新 し い 情 報 機 器 を 積 極 的 に 取 り入 れ 、 仲 間 同 士 で 多 様 な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 図 っ て い る 。 しか し、 我 々 が 行 っ た 「話 す こ と ・聞 くこ と」

に つ い て の 意 識 調 査 で は 、 自 分 の 考 え や 気 持 ち を 相 手 に 分 か っ て ほ しい と い う欲 求 は 強 い 反 面 、 論 理 的 に 話 す こ と は 苦 手 で あ り、 そ の た め の 工 夫 も あ ま り し て い な い 。 ま た 、 論 理 的 文 章 の 聞 き 取 り調 査 で は 、 話 の 論 理 構 成 を理 解 す る 力 が 不 十 分 で あ り、 聞 き取 っ た 内 容 を 再 構 成 し、 自 分 の 意 見 を ま と め る こ と が 十 分 で は な い 等 の 実 態 が 明 ら か に な っ た 。

平 成11年3月 に 告 示 さ れ た 高 等 学 校 学 習 指 導 要 領 で は 、 「互 い の 立 場 や 考 え を 尊 重 し て 言 葉 で 伝 え 合 う カ を 育 成 す る こ と」 と 、 「社 会 人 と して 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 の 基 礎 を 確 実 に 育 成 す る こ と」 を 重 視 し て 目標 の 改 善 が 図 ら れ 、 具 体 的 な 内 容 と して 音 声 言 語 指 導 の 充 実 が 示 され て い る 。 我 々 は 、 上 記 の よ う な 高 校 生 の 言 語 生 活 の 実 態 を 踏 ま え 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る 音 声 言 語 能 力 の 基 礎 と は 、 「考 え 方 や 立 場 の 異 な る 人 の 意 見 や 多 様 な 情 報 を 的 確 に 聞 き取 り、 そ れ ら を 主 体 的 に 判 断 した り、 目的 や 場 に 応 じて 筋 道 や 根 拠 を は っ き り さ せ 自 分 の 考 え を 論 理 的 に 話 した りす る 力 」 と考 え た 。

今 回 、 「自 分 た ち の 学 校 を 考 え る 」 と い う テ ー マ で 発 表 す る と い う学 習 活 動 を選 ん だ の は 、 学 校 が 生 徒 た ち に と っ て 最 も 身 近 な 生 活 の 場 で あ り課 題 意 識 を 持 ち や す く、 情 報 の 活 用 と い

う視 点 か ら 比 較 検 討 す る 対 象 が あ り、 多 様 な 情 報 の 聞 き取 りが 可 能 だ と考 え た か らで あ る 。 話 し手 か ら 聞 き 手 へ 一 方 的 に 行 わ れ が ち な 発 表 の 授 業 に 、 主 体 的 に 聞 き取 る 学 習 と相 互 評 価 や 自 己 評 価 等 の 評 価 活 動 を 積 極 的 に 導 入 し た 。 ま た 、 表 現 や 構 成 の 工 夫 を 再 検 討 し て 発 表 を 修 正 す る 機 会 を 設 け る こ と で 、 授 業 の 活 性 化 と指 導 事 項 の 徹 底 が 図 ら れ る こ と を 期 待 し た 。 以 上 の よ う な 視 点 か ら、 情 報 を整 理 ・活 用 し な が ら 、 社 会 人 と し て 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 の 基 礎 一 構 成 や 表 現 を 工 夫 して 自 分 の 考 え を論 理 的 に 話 す 力 ・相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き 取 る カ ー の 育 成 を 図 っ て い き た い と考 え 、 本 単 元 を 設 定 し た 。

5.学 習 活 動 の 概 要(6時 間) (1)第1次 ・導 入 ・準 備(3時 間)

発 表 や 聞 き取 り の 際 に 必 要 な 工 夫 や 留 意 点 に つ い て 理 解 す る と と も に 、 発 表 や 聞 き 取 りの 能 力 に つ い て の 現 時 点 で の 自 己 評 価 を行 う 。

発 表 す る 題 材 「自分 た ち の 学 校 に つ い て 考 え る 」 の 概 略 を 理 解 す る 。

(12)

③5人 一 組 の グ ル ー プ に 分 か れ 、 テ ー マ と 各 自 の 役 割 を 決 め る 。(ワ ー ク シ ー ト1) 具 体 的 な テ ー マ 例 … 学 習 、 ク ラ ブ 活 動 、 学 校 行 事 、 校 則 、 進 路 、 施 設 ・設 備 等 各 グ ル ー プ は 分 担 を 決 め て 、 次 回 ま で に 比 較 検 討 で き る よ う な 情 報 に つ い て 他 校 の 生 徒 な ど か ら 聞 き 取 り を 行 い 、 そ の 内 容 を ま と め て く る 。(ワ ー ク シ ー ト2)

収 集 し た 情 報 を 分 析 ・吟 味 し 自 分 た ち の 考 え を 論 理 的 に ま と め る 。(ワ ー ク シ ー ト3)

④ で 作 成 し た 内 容 に 基 づ い て 、 発 表 を 行 う に 際 し て の 適 切 な 表 現 や 、 話 し 方 、 構 成 の 工 夫 に つ い て 、 教 師 が 示 し た 資 料 を 参 照 し な が ら 検 討 し 、 ま と め る 。(ワ ー ク シ ー ト4) (2)第2次 ・展 開(2時 間)

『本 時 の 指 導 』 参 照

第5時 は 、 第4時 と 同 様 に 発 表 と 聞 き 取 り の 学 習 を 行 う 。

各 グ ル ー プ は 事 前 に 、 第4時 の 相 互 評 価 や 自 己 評 価 を 参 考 に し て 、 よ り 適 切 な 表 現 や 話 し 方 、 構 成 の 工 夫 に つ い て 再 検 討 し 、 内 容 を 修 正 し て お く 。

発 表 者 と 聞 き 手 の グ ル ー プ は 、 第4時 と 異 な る 組 み 合 わ せ と し 、 聞 き 手 は 、 発 表 評 価 用 紙 と 聞 き 取 り用 紙 を 作 成 す る 。

(3)第3次 ・ ま と め(1時 間)

発 表 や 聞 き 取 り に つ い て 自 己 評 価 用 紙 に 記 入 し 、 自 己 の 課 題 を ま と め る 。 6.指 導 の 工 夫

(1)高 校 生 に と っ て 主 張 や 意 見 の 出 や す い 身 近 な 題 材 を 設 定 し 、 各 グ ル ー プ に 関 心 の あ る 具 体 的 な テ ー マ を 決 定 さ せ る こ と で 、 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 活 動 を 促 し た 。

(2>5人 一 組 の グ ル ー プ 学 習 と 個 別 学 習 と を 組 み 合 わ せ 、 限 ら れ た 時 間 の 中 で 学 習 者 一 人 ひ と り に 話 す こ と 、 聞 く こ と の 学 習 活 動 を 保 証 し た 。

(3)各 グ ル ー プ に2回 ず つ の 発 表 を さ せ る こ と で 、1回 目 の 相 互 評 価 や 自 己 評 価 を 参 考 に し て 表 現 や 構 成 の 工 夫 を 再 検 討 し 、 発 表 を 修 正 す る 機 会 を 与 え た 。

(4>発 表 の 際 の 構 成 台 本 を 作 成 さ せ る こ と に よ り 、 話 し 言 葉 特 有 の 論 理 的 構 成 を 工 夫 さ せ た 。 (5)相 互 評 価 と 自 己 評 価 等 の 評 価 活 動 を 積 極 的 に 導 入 す る こ と に よ っ て 、 発 表 と 聞 き 取 り の

際 の 工 夫 や 留 意 点 に つ い て の 理 解 を 図 っ た 。 7.本 時 の 指 導(第4時)

(1)本 時 の ね ら い ,̲,一 ビ … ・zvaAYa+̲R'1

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相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き 取 り 、 そ{瀬il峯 榊 膜

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れ に 対 す る 自分 の 考 え を ま とめ る こ と が で き る 。

効 果 的 な 話 し方 や 表 現 、 構 成 の 工

夫 に つ い て 、 理 解 を 深 め る 。

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(13)

(2)本 時 の 学 習 の 流 れ

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2

3

4

5

6

1

発 表 者(5人)!◆ 聞 き手(5人)

グ ル ー プ ご と に 向 か い 合 っ て 席 に 着 く。

聞 き 手 の 前 に 出 て 、 発 表 を 行 う 。

(10分 程 度)

メ モ を 取 り な が ら 、 話 を 聞 き取 る 。

質 疑 応 答 を行 う。

(3分 程 度)

発 表 を 振 り返 り 、 自 己 評 価 を 行 う 。

評 価 用 紙 を基 に 反 省 点 を話 し合 う。

発 表 評 価 用 紙 を記 入 し、発 表 者 に 渡 す 。 (2分)

聞 き取 り用 紙 を記 入 す る。(8分)

発 表 者 と聞 き手 が 交 替 して 、2か ら5ま で の 学 習 活 動 を行 う。

教 師 の 指 導 ・助 言(◎ 留 意 点 、 ◇ ◆ 評 価)

ワ ー ク シ ー ト3、4と 聞 き 取 り用 紙 、 発 表 評 価 用 紙 を 各 自 に 用 意 さ せ る 。

ワー ク シ ー トを活 用 して 発 表 して い るか 。

構 成 や表 現 を工 夫 して い るか 。

相 手 の話 を集 中 して聞 い て い るか 。

メ モが 的 確 に取 れ て い るか 。

疑 問点 や 確 認 す べ き点 につ い て 積 極 的 に質 問 して い る か。

質 問 につ い て的 確 に答 えて い るか 。

全 体 の状 況 を見 なが ら、 時 間 配 分 を考 慮 し、

号 令 を か け る。

反 省 点 を ま と め さ せ る 。

相 手 の 話 を 的 確 に 理 解 し 、 自分 の 考 え を ま と め る こ と が で き て い る か 。

聞 き 取 り用 紙 は 、 教 師 に 提 出 させ 、 評 価 を 行 う 。

(3) 0

0

8.生 徒 の 学 習 状 況 (1}テ ー マ 設 定

「自 分 た ち の 学 校 を 考 え る 」 と い う 身 近 な テ ー マ を 設 定 した た め か 、 グ ル ー プ の 個 別 テ ー マ は 順 調 に 決 ま っ て い っ た 。 情 報 収 集 で は ほ と ん ど の 生 徒 が 主 体 的 に 調 査 を 行 い 、 自 分 た ち の 主 張 に 有 効 な 情 報 を 選 択 で

き た 。

評 価 の 観 点

話 し手 は 、 構 成 や 表 現 を工 夫 して 自分 の 考 え を 論 理 的 に 話 す こ と が で き た か 。 聞 き 手 は 、 相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き取 り 、 自 分 の 考 え を ま と め る こ と が で き た か 。 発 表 と 聞 き取 りの 工 夫 や 留 意 点 に つ い て 、 理 解 を 深 め ら れ た か 。

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(14)

(2)情 報 整 理

個 人 の 集 め た 情 報 を 整 理 統 合 す る の が 目的 で あ っ た が 、 情 報 を整 理 す る と い う こ と に 慣 れ て い な い 生 徒 が 多 い な か で 、 各 個 人 が 集 め た もの を討 論 し 、 情 報 の 取 捨 選 択 、 再 構 築 を 行 っ て い た 班 もあ っ た 。

(3)構 成 台 本 作 成

ほ と ん ど の 班 が ヒ ン トの プ リ ン トを 参 考 に 、 自分 た ち の 主 張 を ど う す れ ば よ り効 果 的 に 相 手 に 伝 え ら れ る か 積 極 的 に 討 論 し工 夫 して い た 。

(4)発 表 聞 き取 りの 学 習

同 一 テ ー マ を2回 発 表 す る こ と で 全 員 が 発 表 で き た た め 、 一 人 ひ と りが 主 体 的 に 取 り 組 , む こ と が で き た 。 発 表 で は 、 台 本 を見 な が ら の 発 表 もあ っ た が 、 全 体 と して は 予 想 以 上 に 意 欲 的 に 生 徒 は 取 り組 ん で い た 。 聞 き取 りで は 、 ほ と ん ど の 生 徒 が 真 剣 に 話 を 聞 き 、 熱 心 に メ モ を取 っ て い た 。 相 手 の 話 を全 部 書 き写 そ う と した り、 後 か ら見 て 意 味 が 分 か ら ず 、 メ モ の 意 味 が な く な っ て し ま う生 徒 もい た 。 最 後 に 発 表 に つ い て の 相 互 評 価 を 行 っ た 。 (5)質 疑 応 答

活 発 に 行 わ れ て い た が 、 単 発 に 終 わ る こ と も あ り、 現 時 点 で は 質 疑 応 答 に よ っ て 議 論 を 深 め て い く こ と は 難 し い よ う で あ っ た 。

(6)自 己 評 価

自 己 評 価 用 紙 に 、 様 々 な 項 目 に つ い て 評 価 を 行 い 、 話 す こ と や 聞 く こ と に つ い て 大 切 だ と 思 う こ と や 、 自 分 の こ れ か ら の 課 題 に つ い て 記 入 し た 。

9.考 (1}成

発 表 に つ い て

話 し言 葉 の 特 質 を踏 ま え て 、 論 理 的 な構 成 を工 夫 し よ う とす る 姿 勢 が 見 ら れ た 。 導 入 段 階 で 全 体 の 概 要 に 触 れ た り、 自 分 た ち の 主 張 を は っ き り示 した 上 で 本 論 に 入 っ た り 、 主 張 の 根 拠 と な る 事 柄 の 数 を あ ら か じめ 明 示 した上 で 具 体 的 な 内 容 に触 れ て い っ た りす る な ど 、 聞 き手 が 理 解 しや す い 構 成 を 工 夫 し て 、筋 道 を立 て て話 そ う とす る態 度 が 見 ら れ た 。

聞 き手 を 意 識 し た 効 果 的 な 表 現 の 工 夫 が 見 ら れ た 。

聞 き 手 の 一 人 に 質 問 を 投 げ か け る こ と か ら発 表 を 始 め た り、 発 表 の 途 中 で 相 手 の 反 応 を 見 な が ら言 葉 を 言 い 換 え た り、 有 効 な 言 い 回 し を何 度 も 繰 り返 す な ど 、 主 張 を よ

り強 く印 象 づ け る た め の 表 現 の 工 夫 が 見 ら れ た 。

→ ア 、 イ につ い て は 、 ワー クシ ー ト3、4や ワ ー ク シ ー ト4作 成 時 の 参 照 資 料 が 効 果 的 で あ っ た と 考 え ら れ る 。

発 表 後 の 相 互 評 価 が 有 効 で あ っ た 。

発 表 後 に 渡 さ れ た 相 互 評 価 に 基 づ き 、 自 分 た ち の 課 題 に つ い て の 話 合 い が 各 グ ル ー プ で 活 発 に 行 わ れ 、2回 目 の 発 表 に 向 け て 意 欲 的 に 修 正 を 行 っ た グ ル ー プ が 多 数 出 た 。 実 際 、2回 目 の 発 表 の 相 互 評 価 は 、1回 目 の 発 表 と比 べ て 大 き く向 上 し て い た 。

(15)

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聞 き取 り に つ い て

相 手 の 話 を 集 中 して 聞 く態 度 が 見 ら れ た 。

聞 き手 に と っ て も テ ー マ が 身 近 な も の で あ っ た た め 、 う な ず い た り、 熱 心 に メ モ を 取 っ た り 、 発 表 を 真 剣 に 聞 く生 徒 が 多 く、 発 表 後 の 質 疑 応 答 も 活 発 に行 っ て い た 。 聞 き取 り の 工 夫 や 留 意 点 に つ い て 、 学 習 全 体 を 通 して 大 き な 意 識 づ け が 図 られ た 。

学 習 後 の 聞 き取 りに つ い て の 自 己 評 価 に 向 上 が 見 ら れ た 。 こ れ は 、2回 の 発 表 の み な らず 情 報 収 集 の 段 階 か ら 聞 き取 り の 工 夫 や 留 意 点 を提 示 し て 指 導 し 、 指 導 事 項 の 徹 底 が 図 ら れ た た め と 考 え ら れ る 。

相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き取 り、 自分 の 考 え を ま と め よ う とす る 姿 勢 が 見 ら れ た 。 メ モ を 取 り な が ら論 点 を ま と め た り 、 疑 問 点 や 確 認 す べ き 点 に つ い て 積 極 的 に 質 問 した りす る こ とで 、 発 表 内 容 に対 す る 自分 の 考 え を ま と め よ う と努 め て い た 。

今 回 の 授 業 で は 、 題 材 が 生 徒 に と っ て 身 近 で 親 しみ の あ る もの で あ り、 情 報 収 集 の 方 法 も 聞 き 取 り を 中 心 と し た も の で あ っ た た め 、 発 表 者 も 聞 き手 も意 欲 を も っ て 主 体 的 に 学 習 に 取 り組 ん で い た 。2回 の 発 表 ・聞 き取 りや 、 学 習 前 と学 習 後 に 行 っ た 自 己 評 価 を 比 較 して 、 構 成 や 表 現 を 工 夫 し て 自 分 の 考 え を 論 理 的 に 話 す こ と や 、 相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き取 る こ と に つ い て 、 能 力 や 意 識 の 向 上 が 図 ら れ た こ と は 、 本 研 究 の 大 き な 成 果 で あ る 。

(2)今 後 の 課 題

情 報 の 活 用

収 集 した 情 報 を 十 分 に活 用 し て い る と は 言 い 難 く、 自 分 た ち の 主 張 を裏 付 け る 具 体 的 な 根 拠 や 客 観 的 な 事 実 の 提 示 が 不 十 分 な 面 が 見 られ た 。 目 的 に応 じて 、 ど こ で ど ん な 情 報 を ど の く らい 収 集 す れ ば よ い か 、 さ ら に そ れ を 選 択 ・整 理 し、 主 張 の 中 に ど う 位 置 付 け て い くか とい う 、 情 報 の 活 用 に つ い て の 具 体 的 な 指 導 を 繰 り返 して い く必 要 が あ る 。

メ モ の 指 導

聞 き取 り の 際 に は メ モ が 重 要 な 役 割 を 果 た す の だ が 、 必 ず し も う ま く活 用 さ れ て い な か っ た 。 効 果 的 に メ モ を 取 る こ と は 、 そ の ま ま論 理 的 に 聞 く学 習 に つ な が る 。 今 後 は 、 話 を 聞 き な が ら 的 確 に メ モ を 取 る こ と を 「聞 く こ と」 の 学 習 の 一 つ と し て 位 置 付 け 、 具 体 的 に 指 導 を し て い くべ きで あ ろ う。

質 問 の 仕 方

本 題 か ら そ れ た 枝 葉 末 節 の 事 柄 に 関 す る 質 問 も あ っ た 。 相 手 の 主 張 や そ の 根 拠 に つ い て 確 認 ・整 理 す る こ と で 自分 の 考 え を ま と め 、 テ ー マ に 主 体 的 に か か わ っ て い く よ う な 質 問 や 、 相 手 の よ さ を 引 き 出 し 、 互 い に 発 表 内 容 を 深 め 合 う よ う な 創 造 的 な 質 問 を い か に させ て い くか が 今 後 の 課 題 で あ る 。

総 合 的 な 学 習 と の 関 連

情 報 を 活 用 し な が ら 、 構 成 や 表 現 を 工 夫 し て 論 理 的 に 話 す こ と や 、 相 手 の 話 を 主 体 的 に 聞 き 取 り 自 分 の 考 え を ま と め る こ と は 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る 言 語 能 力 の 基 礎 で あ る 。 今 後 は 、 他 教 科 と の 協 力 や 「総 合 的 な 学 習 の 時 間 」 も視 野 に 入 れ 、 さ ら に 学 習 の 深 化 を 図 る 必 要 が あ る 。

(16)

2論 理 的 文 章 を書 く学 習 を通 し て 、 社 会 人 と して 必 要 と さ れ る

書 く 力 の 基 礎 を 育 て る指 導 の 工 夫 1.単 元 名 論 理 的 文 章 の 書 き方 を 学 ぶ 。

2.教 論 理 的 文 章 作 成 の た め の ワ ー ク シ ー ト 3.単 元 の 目 標

(1)必 要 な 情 報 を 収 集 し、 論 拠 と して 活 用 す る 。 (2)読 み 手 に 分 か りや す い 筋 道 の 通 っ た 文 章 を 書 く。

(3)論 理 的 な 文 章 展 開 の 型 を 身 に付 け る 。

(4)第 三 者 か ら の 評 価 を 受 け 止 め 、 文 章 作 成 に 役 立 て る 。 4.単 元 設 定 の 理 由

文 章 を書 く こ と を 苦 手 と す る 理 由 に 、 生 徒 は しば しば 、 「書 き た い こ と が な い 」、 「何 を 書 い て い い か 分 か ら な い 」 と い う こ と を 挙 げ る 。 文 章 作 成 に意 欲 的 に 取 り組 む に は 、 人 に 伝 え た い と思 う よ う な 自 分 の 考 え を もつ こ とが 必 要 で あ り、 そ れ に は 、 情 報 の 収 集 と蓄 積 が 有 効 で あ ろ う 。 一 方 、 読 み 手 の 立 場 か らす る と 、 内 容 に魅 力 の な い 文 章 は 、 な か な か 読 み づ ら い も の で あ る 。 書 き 手 の 伝 え た い こ とが よ く分 か ら な い 文 章 や 、 筋 道 の 通 っ て い な い 文 章 も 同 様 で あ る 。 つ ま り、 人 に 読 ん で も ら う こ と を 目的 と し た 文 章 を 書 く際 に は 、 読 み 手 に と っ て 知 る 価 値 の あ る こ と を 、 筋 道 の 通 っ た 構 成 で 文 章 化 す る こ とが 必 要 な の で あ る 。 こ れ は 卒 業 後 、 社 会 人 と し て 職 場 や 地 域 で 様 々 な 文 章 を 書 く際 に 必 要 な こ と で もあ る 。

高 校 生 が 文 章 を書 く経 験 は 、 文 学 的 文 章 や 、 自 己 の 体 験 や 心 の 動 き を 中 心 に 据 え た い わ ゆ る 「作 文 」 に 偏 りが ち で あ る 。 ま た 、 以 心 伝 心 に頼 りが ち で 、 筋 道 を 通 して 、 過 不 足 な く 、 相 手 の 理 解 に 応 じて 表 現 し よ う と い う 意 識 は 高 い と は い え な い 。 しか も多 くの 場 合 、 生 徒 の 書 い た 文 章 の 読 者 は 彼 らが 親 し く接 して い る 範 囲 に 限 ら れ る の で 、 そ の よ う な 配 慮 が な さ れ な い こ とが 多 い 。

こ う し た 背 景 を踏 ま え て 本 研 究 で は 、 「論 理 的 文 章 の 書 き 方 を 学 ぶ 」 と い う 単 元 を 設 定 し た 。 「論 理 的 文 章 」 と は 、 筋 道 が 通 り、 論 旨 が 確 実 な 根 拠 に支 え ら れ て 、 展 開 さ れ て い る 文 章 の こ とで あ る 。 新 学 習 指 導 要 領 に お い て は 、 従 来 の 教 材 に 加 え て 、 記 録 や 報 告 、 意 見 文 と い っ た 、 い わ ゆ る 「実 用 的 文 章 」 を 扱 う こ と が 示 さ れ て い る 。 今 回 設 定 した 単 元 は そ う し た 実 用 的 文 章 を 書 く力 を 育 て る こ と に もつ な が る も の で あ る 。

私 た ち は こ の 単 元 で 、 ワ ー ク シ ー トを 使 っ て 筋 道 の 通 っ た 論 理 を構 成 し、 文 献 の 調 査 や 聞 き 取 り を す る な ど の 情 報 収 集 に よ っ て 論 拠 を確 実 に し 、 文 章 化 す る 際 に 矛 盾 の な い 展 開 が で き る よ う に 工 夫 し た 。 ま た 、 グ ル ー プ 学 習 を取 り入 れ る こ と で 、 互 い の 持 つ 情 報 ・発 想 を 共 有 し 、 そ こ か ら 読 み 手 に と っ て 知 る価 値 の あ る 新 し い 情 報 を生 み 出 す と い う こ と も ね ら い と

した 。

5.学 習 活 動 の 概 要(6時 間 扱 い) (1)第1次 ・ガ イ ダ ン ス(1時 間)

単 元 の 学 習 計 画 を確 認 す る 。

・論 理 的 な 文 章 を作 成 す る た め の 方 法 を 学 ぶ 。

・題 材 は 「日本 の 文 化 」 と す る 。

参照

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