• 検索結果がありません。

豊中市プレミアム付商品券事業総合業務委託仕様書 ( 案 ) 1. 委託業務名称 豊中市プレミアム付商品券事業総合業務 2. 実施目的豊中市では 消費税 地方消費税率の10% への引上げが低所得者 子育て世帯 (0~2 歳児 ) の消費に与える影響を緩和するとともに 地域における消費を喚起 下支えする

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "豊中市プレミアム付商品券事業総合業務委託仕様書 ( 案 ) 1. 委託業務名称 豊中市プレミアム付商品券事業総合業務 2. 実施目的豊中市では 消費税 地方消費税率の10% への引上げが低所得者 子育て世帯 (0~2 歳児 ) の消費に与える影響を緩和するとともに 地域における消費を喚起 下支えする"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1

豊中市プレミアム付商品券事業総合業務委託仕様書(案)

1.委託業務名称 豊中市プレミアム付商品券事業総合業務 2. 実施目的 豊中市では、消費税・地方消費税率の10%への引上げが低所得者・子育て世帯(0~2 歳児)の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起・下支えする ことを目的とするプレミアム付商品券事業を実施するにあたり、必要な人的・物的資源 を持つ事業者の支援を求める。このため、本業務委託の受託者の選定にあたり、事業者 からの企画提案募集を行う。 3. 契約期間 平成 31 年(2019 年)6 月 1 日から平成 32 年(2020 年)3 月 31 日まで 4. 対象者設定数 非課税者数(未申告者を含む)=77,000 人 同世帯数=53,000 世帯 三歳未満児(平成 28 年(2016 年)4 月 2 日から平成 31 年(2019 年)9 月 30 日までの間 に生まれた子)=13,000 人 同世帯数=11,000 世帯 5. 商品券事業の概要 (1)発行する商品券の内容 ※商品券は市が用意し、平成 31 年(2019 年)9 月 1 日までに、総合業務受託事業者へ引 き渡すため、商品券の作成は本業務の対象外とする。 名称 (仮称)豊中市プレミアム付商品券 発行総額 22 億 5 千万円(最大値) 発行冊数 45 万冊(最大値)※1 人あたり最大 5 冊×90,000 人 1冊あたりの構成 額面総額:5,000 円(うち、プレミアム分 1,000 円) (購入対象者に 4,000 円で販売) 偽造防止加工あり 内訳:500 円券×10 枚

(2)

2 プレミアム分 20%(参加店舗の負担なし) 利用期間 平成 31 年(2019 年)10 月 1 日(火)から 平成 32 年(2020 年)2 月 29 日(土)まで 使用可能区域 豊中市内 購入限度 1 人 5 冊まで 参加店舗の所在 市内店舗に限る(事前に登録が必要) (2)商品券の利用対象にならないもの ・出資や債務の支払い(税金、振込手数料、電気・ガス・水道料金、電話料金など) ・有価証券、商品券、ビール券、酒券、図書券、切手、郵便はがき、印紙、プリペイドカ ード、乗車券等の換金性の高いものの購入 ・たばこ事業法(昭和 59 年 8 月 10 日法律第 68 号)第 2 条第 1 項第 3 号に規定する製造た ばこの購入 ・事業活動に伴って使用する原材料、機器類及び仕入商品等の購入 ・土地・家屋購入・家賃・地代・駐車場(一時預かりを除く)等の不動産に関わる支払い ・住宅リフォーム等、上記不動産価値を高める工事に関わる支払い(ただし、10 万円以内 (税抜き)であれば可) ・各参加店舗が利用対象外として指定するもの ・現金との換金、金融機関への預け入れ ・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2 条に規定する営業に係る支払い ・特定の宗教・政治団体に関わるものや公序良俗に反するもの ・商品券の交換又は売買 ・会費、商品及びサービスの引換券等代金を前払いするもののうち、有効期限満了日が平 成 32 年(2020 年)2 月 29 日(土)を超えるもの ・医療保険や介護保険等の一部負担金(処方箋が必要な医薬品を含む) ・その他、豊中市が指定するもの (3)その他留意事項 ・参加店舗において、利用期間内に限り利用可能。 ・購入後の返品はできない。 ・現金との引換はしない。 ・釣り銭は支払わない。 ・盗難、紛失、滅失または偽造、模造等に対して、市は責を負わない。 ・参加店舗において、利用対象外となる商品については、予め消費者等が認識するよう明 示する義務を負う。

(3)

3 ・利用期間を過ぎた商品券は受け取りを禁止する。 6. 業務の内容 (1)制度設計・事務局運営 平成 31 年(2019 年)6 月 1 日から、平成 32 年(2020 年)3 月 31 日 ア 事務局は、平成 31 年(2019 年)7 月 1 日までに開設するものとする。 イ 事務局の開設時間は、9 時 00 分から 17 時 15 分を原則とする。 ウ 適正かつ確実な業務遂行体制を作ること。 エ 本事業が円滑かつ正確に進行するよう、市との緊密な連携のもと、全体の事務の流れ を設計・提案するとともに、進捗管理を行う事務局を設置すること。事務局は、庁外に 設置することを原則とするが、一部機能については、市と協議のうえ「豊中市の休日を 定める条例」で定める日、かつ「市役所執務時間に関する規則」で定める時間の範囲に おいて、市役所庁舎内に設置することも可とする。 オ 業務全体のスケジュールを管理し、適切に事業を進捗すること。 カ 市との窓口は事務局とし、市との連携を密にするため、常に連絡の取れるスタッフを 配置すること。 キ 他市町村からの転入者の購入引換券の交換 ク 市役所庁舎内で使用できるシステム端末の台数の上限は、20 台とする。受託者は、受 託者の費用負担により独自に補助システムを用意し、利用することができる。ただし、 市から個人情報の引き渡しは行わない。 ケ 参加店舗等の連絡調整を行うこと。 コ その他事務局運営に必要な業務を行うこと。 (2)市民・参加店舗等からの問合せ対応(コールセンターの設置及び窓口対応、その他) 平成 31 年(2019 年)7 月 16 日から、平成 32 年(2020 年)3 月 31 日 ア コールセンターの開設時間は、9 時 00 分から 17 時 15 分を原則とし、休業日について は(9)で後述する。 イ 本事業に対する市民・参加店舗等からの事務局窓口での相談・問合せに対応すること。 ウ コールセンターは、庁外に設置すること。ただし税情報等、詳細な個人情報を必要と する問合せについては、事務局に転送が行えるよう手配すること。 エ コールセンターにかかる設備は受託者が用意すること。 オ 市民から申請書の送付依頼を受けたときは、次号(3)ウの要領で送付の手配を行うこと。 カ その他、効果的な問合せ対応方法、または問合せを減少させるための取り組みを実施 することができる。 (3)申請書・案内文・事業 PR ツール等、帳票類のデザイン・印刷・封入封緘・発送準備

(4)

4 平成 31 年(2019 年)6 月 1 日から、平成 32 年(2020 年)1 月 31 日 ※第 1 回目の発送は、平成 31 年(2019 年)7 月 30 日頃を予定している。 ア 非課税者あてに送付する税務行政のお知らせ、申請書、案内文、封筒(送信・返信)・ 事業 PR ツール、その他市民サービスの案内等のデザイン及び印刷を行うこと。 イ 申請書は、国が示す様式を基本にしつつ、申請者にわかりやすいものとなるよう工夫 すること。また、受託者が申請者の個人情報を扱えるよう、表現に配慮すること。 ウ 申請書類の封入封緘及び発送は受託者が行う。郵送料は市が別に負担する。 エ その他提案によること。 (4)非課税者からの申請受付・審査業務 平成 31 年(2019 年)8 月 1 日から、平成 32 年(2020 年)1 月 31 日 ア 申請者から郵便により返送、または事務局に持参提出された書類を、事務局にて受領 する。 イ 申請書類を開封し、システム入力及び書類審査を行う。記入漏れなど不備があれば再 送するなどして補正を促す。 ウ 申請書はスキャニングするとともに、書類審査の困難案件については市と協議するこ と。 エ 市が交付決定を行うにあたっての、対象者リスト作成等の書類準備を行うこと。 オ 入力が終了した申請書等の整理保管 カ その他必要業務 キ その他提案によること。 (5)交付決定通知書・購入引換券のデザイン・印刷・封入封緘・発送 平成 31 年(2019 年)6 月 1 日から、平成 32 年(2020 年)1 月 31 日 ※第 1 回目の発送は、平成 31 年(2019 年)9 月 17 日頃を予定している。 ア 交付決定通知書(世帯単位)、購入引換券(個人単位)等のデザイン及び印刷を行うこと。 イ 交付決定通知書は、システムから印字されたデータを使用すること。 ウ 購入引換券は、国が示す様式を基本にしつつ、利便性を考慮した工夫をすること。 エ 非課税者への交付決定通知及び購入引換券、及び三歳未満児子育て世帯への購入引換 券並びに商品券購入方法案内の封入封緘は受託者が行い、簡易書留郵便による発送を行 う。郵送料は市が別に負担する。 オ その他提案によること。 (6)申請の勧奨と未申告者への対応 平成 31 年(2019 年)9 月 1 日から、平成 31 年(2019 年)12 月 28 日 ア (3) により案内送付した非課税者に対し、9 月中旬と 12 月上旬の 2 回にわたり、申請

(5)

5 の勧奨を圧着はがき等で行う。(想定数=53,000 世帯×40%) イ 未申告者に対し、(3)と同様の業務を行う。 ウ その他提案によること。 (7)商品券の販売・収納管理 平成 31 年(2019 年)9 月 17 日から、平成 32 年(2020 年)1 月 31 日 ア 販売方法は、市民の利便性を考慮しつつ、効果的な販売方法等の工夫をすること。 イ 商品券の販売は、受託者(再委託も可)が行うこと。ただし、区域に偏りが生じない ように配慮するとともに、休日等も購入が可能な措置を別途講じること。 ウ 商品券購入方法案内(商品券販売拠点リスト含む)を作成・印刷すること。 エ 商品券販売拠点用の運営マニュアルの作成及び商品券販売拠点への配布を行い、留意 事項や運営方法等の周知を行うこと。 オ 商品券等の作成から廃棄まで、全ての段階における安全かつ確実な配送業務を行うこ と。現金と同様の取扱いが必要であるため、充分なセキュリティを講じること。 カ 運営マニュアルの作成については、遵守事項や違反事項等に対する登録取消しなど、 わかりやすい内容にすること。 キ 商品券販売拠点からの問合せに誠実に対応すること。 ク 商品券販売拠点における商品券の在庫切れが生じないよう、適宜補充を行うこと。 ケ 販売に伴う売上金は、後日参加店舗への払い戻しに充当するため、適切に管理するこ と。 コ その他提案によること。 (8)参加店舗への対応 ア 参加店舗は受託者が募集することを基本とし、2,000 店舗を目標に、参加店舗をできる 限り増やすよう努めること。 イ 店舗の募集、申込受付、審査、店舗の一覧作成を行うこと。ただし、参加店舗の最終 決定は市が行う。 ウ 参加店舗は市内に事業所または店舗がある事業者で次の事業者以外とする。 ・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和 23 年法律第 122 号)第2 条に規定する営業を行う者 ・特定の宗教、政治団体と関わる場合や業務の内容が公序良俗に反する営業を行う者 ・暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第2条第2 号に掲げる暴力団又はその構成員の利益になる活動を行う者 エ 参加店舗の申込時に、上記ウに示す参加資格を充足していることや商取引なく商品券 を流通させない等の不正使用をしない旨の誓約を義務付けること。 オ 参加店舗用の運営マニュアル等を作成し、参加店舗へ配布を行い、留意事項や運営方

(6)

6 法等の周知を行うこと。 カ 運営マニュアル等は、換金手続きの方法や参加店舗等の遵守事項、違反事項に対する 登録取消しなど、参加店舗の事業者にわかりやすい方法とすること。 キ 参加店舗募集の説明会を平成 31 年(2019 年)6 月中に少なくとも 4 回、それ以外にも必 要に応じて随時開催すること。(場所の確保は受託者が行うとともに、説明会に係る費用 も受託者が負担するものとする)。 ク プレミアム付商品券利用者に特別割引をはじめとするインセンティブを付与する取り 組みを実施する参加店舗(以下「利用促進協力店舗」という。)の情報を収集すること。 ケ 説明会においては、運営マニュアル等により、参加店舗の責任者に対し事業内容や運 営方法等を説明し、充分理解してもらうこと。 コ 参加店舗にかかる参加登録証、参加店舗用のステッカーを作成及び配布することとす る。 サ 上記コの参加登録証は、参加店舗であることを証するためのものとする。 シ 参加店舗からの問合せに対し、誠実に対応すること。 ス 参加店舗からの換金請求に対する手続きに応じること。 セ 参加店舗の換金にかかる不正等に対する防止策を講じること。 ソ その他提案によること。 (9)参加店舗や消費者等への対応 ア 契約後、(2)の内容でコールセンターを設置すること。(7)で示した商品券販売期間は 年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日)を除き月曜日~金曜日は開設することとする。土・日 曜日及び祝日については提案事項とする。 イ 事業実施に伴い、対応マニュアル等を作成するとともに、コールセンターに電話回線 を複数設置し、適切な人員を確保すること。 ウ (1)の要領で、参加店舗や消費者等の来訪に対応できる事務局を設置し、問い合わせに 対して、誠意ある丁寧な対応を行うこと。 エ その他提案によること。 (10)商品券の換金・管理 ア 換金業務を完了するまで商品券の売上金等を適切に管理すること。 イ 参加店舗からの使用済みの商品券の換金請求に対して、月次を基本に円滑に換金手続 きを行うこと。 ウ 換金手数料は、市が決定する。 エ 市指定代理金融機関には、取扱金融機関となる意向を確認すること。 オ 換金期間内に換金されなかった商品券は換金しないこと(ただし、天災など避けがた い事象により換金できない場合を除く。)。

(7)

7 カ 商品券が利用期間内に利用されない等の理由により換金されなかった売上金など本委 託事業により得た収入は、市の指定する方法によって納めること。 キ 換金時において商品券とデータとで枚数相違の場合、原因究明を行い、責任をもって 対応すること。 ク 使用済みの商品券は、安全かつ確実に廃棄すること。 ケ 廃棄に関しては、換金手続きに影響が出ないように考慮するもの。 コ 換金手続きについては、不正に対応できる方法とすること。 サ 換金業務に必要となる物品を作成すること。 シ 振込手数料は参加店舗の負担とする(振込金額から手数料を控除して振り込む)。 ス その他提案によること。 (11)広報業務 ア 効果的な方法により、参加店舗や消費者等に商品券事業の広報をすること。 イ 参加店舗等の募集をすること。 ウ 商品券の完売に向け、効果的・効率的な広報計画を定めること。 エ 広告業務にかかる下記広報物を作成すること。 (a)ホームページ ・契約後速やかに専用ホームページを開設し、情報を随時更新すること。 ・商品券販売店舗、参加店舗の一覧表を作成すること等によって商品券の販売の周知を 行うこと。 ・参加店舗ホームページのリンクを貼るなど、参加店舗の詳しい情報提供の方策を提案 すること。 ・ホームページ以外の方法でも、ホームページの掲載内容を閲覧できるよう配慮するこ と。 ・その他提案によること。 (b)チラシ ・参加店舗の募集を募るチラシを作成する。 ・商品券の使用方法や注意事項等を記載した、アンケートはがき付きの参加店舗リスト の冊子(40 ページ版を想定)を作成する。なお、アンケートの郵便料金については受 託者が負担するものとする。 ・原稿は内容に合致したデザイン案を市へ提出するものとし、原稿は市が決定するもの とする。 ・色数はフルカラー、校正は文字校正及び色校正を必要回行うものとする。 ・広報物の種類、部数、時期、配置場所などについては、効果的で有効な手段となりえ るよう検討されたものとすること。 ・その他提案によること。

(8)

8 (c)ポスター、参加店舗用ステッカー等 ・ポスター、参加店舗用ステッカーを作成すること。 ・消費者等にとって販売店舗とわかるようなツールを作成すること。 ・原稿は内容に合致したデザイン案を市へ提出するものとし、原稿は市が決定するもの とする。 ・色数はフルカラー、校正は文字校正及び色校正を必要回行うものとする。 ・広報物の種類、部数、時期、配置場所などについては、効果的で有効な手段となりえ るよう検討されたものとすること。 ・その他提案によること。 オ その他提案によること。 (12)データ管理 ア 本件業務に伴い、収集、作成したデータは適正に管理すること。 イ 換金業務のほか、円滑な事業実施に必要なデータを作成すること。 ウ 効果測定業務に活用すること。 エ 個人情報の取り扱いを適正に行うこと。 オ その他提案によること。 (13)効果測定 ア 商品券の消費喚起・誘発効果を測定すること。 イ 消費喚起・誘発効果を含めた経済効果分析のための数値を記録しておくこと。 ウ 参加店舗及び消費者向けにアンケート(市から必須項目あり)を実施すること。 エ 上記ウのアンケートで得られたデータを分析すること。 オ 報告書を作成すること。 カ 効果測定は分析能力を有している者が行うこと。 7. 企画提案全般について (1)本事業に際して生じたトラブルについては、受託者が一切の責任を負うこと。 (2)トラブルの苦情処理についても、受託者において行うこと。 (3)市各施策・事業等と効果的・効率的な連携を積極的に図ること。 (4)提案内容については、行政等との調整により、実施不可になる可能性があることを了 承すること。 (5)各業務の費用分担は適切に行うこと。 (6)あらかじめ市と調整したスケジュールにより、適切に事業を管理、進捗すること。 (7)市が指定する項目について報告書を作成し、指定する期日までに提出すること。

(9)

9 8. 事業スケジュール(予定) 9. 提出する成果物と提出期限 (1)受託者は以下のア~オの事項について、随時メール等で市に状況報告をするとともに、 最終報告を平成 32 年(2020 年)3 月 31 日までに市に行うものとする。 ア 商品券申込・販売に関する事項 イ 販売・参加店舗に関する事項 ウ コールセンター対応記録 エ 換金に関する事項 (2)実績報告書(速報)25 部と同報告書(データ)を提出するものとする。実績報告書(速 報)に記載する報告内容については市の指示に従うものとし、納入期限は平成 32 年(2020 年)2 月 29 日とする。 (3)実績報告書【最終版】5 部と同報告書(データ)を提出するものとする。納入期限は、 平成 32 年(2020 年)3 月 31 日とする。 (4)コールセンター対応記録は、市の求めに応じて随時提出すること。 10. その他 (1)守秘義務等について 受託者が本件業務の遂行上知り得た情報は、本件業務遂行の目的以外に使用し、また は、第三者に提供してはならない。本件業務の契約が終了し、または、解除された場合 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 【総合業務】 市民関係 【総合業務】 事業者関係 プレミアム付商品券事業実施スケジュール(案) 2月 3月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 5月 6月 7月 対 象 者 抽 出 【非課税者】 7月30日~商品券購入申請書送付 参加店舗の広報 広報とよなか、WEB、各種情報誌 への掲載、ポスター掲出など 参加協力店 募集説明会の開催・受付 日程 作業 【非課税者】【子育て世帯】 商品券購入引換券送付(随時) 【非課税者】 8月1日~申請受付・審査 商品券購入(引換) 9月下旬~1月末 商品券利用(物品購入等) 10月1日~2月29日 商品券利用(物品販売等) 10月1日~2月29日 商品券取扱 金融機関調整 商品券換金 10月1日~3月31日

(10)

10 も同様とする。 (2)個人情報の取り扱いについて ア 受託者が本件業務の遂行上知り得た個人情報や法人情報については、受託者の責任に おいて、厳重に管理するとともに、他の目的への転用等は行わないこと。本件業務の契 約が終了し、または、解除された場合も同様とする。 イ 本件業務完了後に、受託者が保有する機器等にデータが残存している場合は、受託者 の責任において、確実にデータの破棄を行うこと。 ウ 受託者は事業実施にあたり、収集する個人情報及び法人情報について、市に情報提供 することを当事者に事前に説明し、同意を得ること。 エ 事業実施にあたり収集した個人情報及び法人情報は市に帰属するものとし、市の指示 に従い情報提供を行うこと。 (3)再委託について ア 受託者は、委託業務における総合的企画、業務遂行管理、業務手法の決定及び技術的 判断等について再委託することはできない。 イ 受託者は、コピー、印刷製本、トレース、資料整理などの簡易な業務の再委託にあた っては、豊中市の承諾を必要としない。 ウ 受託者は、上記ア及びイに規定する業務以外の再委託にあたっては、書面により豊中 市の承諾を得なければならない。人材派遣会社よりスタッフの派遣を受ける場合も同様 とする。 エ 受託者は、業務を再委託に付する場合、書面により再委託の相手方との契約関係を明 確にしておくとともに、再委託の相手方に対して適切な指導、管理のもとに業務を実施 しなければならない。 なお、再委託の相手方は、豊中市入札参加停止基準に基づく入札参加停止措置期間中 の者、豊中市暴力団排除条例(平成25年豊中市条例第25号)及び豊中市発注契約に係る 暴力団等排除措置要綱(平成24年2月1日実施)に基づく入札参加除外措置を受けている 者であってはならない。 オ 受託者は、業務を再委託に付する場合は、上記9(1)及び(2)の事項について、再委託 の相手方に遵守させなければならない。 (4)著作物の譲渡等 受託者は本件業務による成果物が著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)第 2 条第 1 項第 1 号に規定する著作物(以下「著作物」という)に該当する場合は、当該著作物に係る受 託者の著作権(著作権法第 21 条から第 28 条までに規定する権利をいう)を当該著作物 の引渡し時に市に無償で譲渡するものとする。ただし、当該著作物のうち受託者が従前 より保有するものの著作権は、受託者に保有されるものとし、受託者は市及びその指定

(11)

11 する者の必要な範囲で市及びその指定する者に無償で使用することを許諾するものとす る。また、各種印刷物のデータは、印刷物の納品の都度、市に PDF 形式で提出するもの とする。 (5)その他 ア 市は、必要があると認めるときは、受託者に対して本業務の処理状況について調査し、 又は報告を求めることができる。この場合において、受託者はこれに従わなければなら ない。 イ 関係諸帳簿の整備・保存 受託者は、委託料の対象となる経費の支出状況等がわかる帳簿等を整備するものとし、 本業務を完了し、又は中止し、若しくは廃止した日の属する年度の終了後、5 年間これを 保存しておかなければならない。 ウ 契約締結後、当該契約の履行期間中に受託者が市から豊中市暴力団排除条例(平成 25 年豊中市条例第 25 号)及び豊中市発注契約に係る暴力団等排除措置要綱(平成 24 年 2 月 1 日実施)に基づく入札参加除外措置を受けた場合は、契約を解除することがある。 エ 国又は市の指針等によって、内容が変更される場合がある。 オ 本仕様書に定めのない事項、本仕様書について疑義の生じた事項、又は不測の事態の 対応等については、市と受託者とが協議して定めるものとする。

参照

関連したドキュメント

3.仕事(業務量)の繁閑に対応するため

 福永 剛己 累進消費税の導入の是非について  田畑 朋史 累進消費税の導入の是非について  藤岡 祐人

本案における複数の放送対象地域における放送番組の

対策等の実施に際し、物資供給事業者等の協力を得ること を必要とする事態に備え、

①正式の執行権限を消費者に付与することの適切性

第12条第3項 事業者は、その産業廃棄物の運搬又は処分を他 人に委託する場合には、その運搬については・ ・ ・

本制度では、一つの事業所について、特定地球温暖化対策事業者が複数いる場合

このほか「同一法人やグループ企業など資本関係のある事業者」は 24.1%、 「業務等で付 き合いのある事業者」は