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ONTAP 9 SMB / CIFSおよびNFS監査とセキュリティ トレーシング ガイド

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(1)

SMB / CIFS

およびNFS

監査とセキュリティ トレーシング ガイド

2017年11月 | 215-13328_A0

[email protected]

(2)
(3)

目次

このマニュアルの対象者 ... 6

FlexVol

を備えたSVMでのNASイベントの監査 ... 8

監査の仕組み ... 8 監査の基本概念 ... 9 ONTAP監査プロセスの仕組み ... 9 監査を有効化する場合のアグリゲート スペースの考慮事項 ... 11 監査の要件と考慮事項 ... 11 サポートされる監査イベント ログの形式 ... 12 監査イベント ログの表示 ... 13 イベント ビューアを使用したアクティブな監査ログの表示方法 ... 13 監査できるSMBイベント ... 14 監査対象オブジェクトへの完全なパスの決定 ... 16 シンボリックリンクおよびハード リンクを監査する場合の考慮 事項 ... 17 代替NTFSデータ ストリームを監査する場合の考慮事項 ... 18 監査できるNFSファイルおよびディレクトリのアクセス イベント ... 19 監査の設定の計画 ... 20 SVM上でのファイルとディレクトリの監査の設定の作成 ... 25 監査の設定の作成 ... 26 SVMでの監査の有効化 ... 27 監査の設定の確認 ... 28 ファイルおよびフォルダの監査ポリシーの設定 ... 28 NTFSセキュリティ形式のファイルおよびディレクトリの監査ポ リシーの設定 ... 29 UNIXセキュリティ形式のファイルおよびディレクトリの監査の 設定 ... 32 ファイルおよびディレクトリに適用されている監査ポリシーに関する情 報の表示 ... 33 Windowsの[セキュリティ]タブを使用した監査ポリシーに関する 情報の表示 ... 33 CLIを使用したFlexVolのNTFS監査ポリシーに関する情報の表示 ... 34 ファイル セキュリティと監査ポリシーに関する情報を表示する 方法 ... 36 監査できるCLI変更イベント ... 37 ファイル共有イベントの管理方法 ... 39 監査ポリシー変更イベントの管理方法 ... 39 ユーザ アカウント イベントの管理方法 ... 40 セキュリティ グループ イベントの管理方法 ... 41 認証ポリシー変更イベントの管理方法 ... 41 監査設定の管理 ... 42

(4)

監査イベント ログの手動ローテーション ... 42 SVMでの監査の有効化と無効化 ... 42 監査の設定に関する情報の表示 ... 44 監査の設定を変更するコマンド ... 45 監査の設定の削除 ... 45 リバート時のプロセス ... 46 監査およびステージング用のボリュームのスペースに関する問題のトラ ブルシューティング ... 46 イベント ログ ボリュームに関するスペースの問題のトラブル シューティング方法 ... 46 ステージング ボリュームに関するスペースの問題のトラブル シューティング方法(クラスタ管理者のみ) ... 47

FlexVol

を備えたSVMでのFPolicyによるファイルの監視と管理 ... 49

FPolicyの仕組み ... 49 FPolicyソリューションの2つの要素とは ... 49 同期通知および非同期通知とは ... 49 FPolicyの実装でクラスタ コンポーネントが果たす役割 ... 50 FPolicyと外部FPolicyサーバの連携 ... 51 ノードと外部FPolicyサーバの間の通信プロセス ... 53 SVMネームスペースにおけるFPolicyサービスの仕組み ... 54 FPolicy設定タイプ ... 54 ネイティブFPolicy設定を作成する場合 ... 55 外部FPolicyサーバを使用する設定を作成する状況 ... 56 FPolicyパススルー リードによる階層型ストレージ管理の利便性向上 ... 56 FPolicyパススルー リードが有効になっている場合の読み取り要 求の管理方法 ... 57 FPolicyを設定するための要件、考慮事項、およびベストプラクティス ... 57 FPolicy設定方法 ... 57 FPolicyを設定するための要件 ... 58 FPolicyを設定する際のベストプラクティスと推奨事項 ... 58 パススルー リードのアップグレードとリバートに関する考慮事 項 ... 59 FPolicy設定手順とは ... 59 FPolicy設定の計画 ... 60 FPolicy外部エンジンの設定の計画 ... 61 FPolicyイベントの設定の計画 ... 68 FPolicyポリシーの設定の計画 ... 75 FPolicyスコープの設定の計画 ... 80 FPolicy設定の作成 ... 83 FPolicy外部エンジンの作成 ... 84 FPolicyイベントの作成 ... 85 FPolicyポリシーの作成 ... 86 FPolicyスコープの作成 ... 87 FPolicyポリシーの有効化 ... 88

(5)

FPolicy設定の変更 ... 89 FPolicy設定の変更用コマンド ... 89 FPolicyポリシーの有効化と無効化 ... 89 FPolicy設定に関する情報の表示 ... 90 showコマンドの仕組み ... 90 FPolicy設定に関する情報を表示するコマンド ... 91 FPolicyポリシーのステータスに関する情報の表示 ... 91 有効なFPolicyポリシーに関する情報の表示 ... 92 FPolicyサーバの接続の管理 ... 93 外部FPolicyサーバへの接続 ... 93 外部FPolicyサーバからの切断 ... 94 外部FPolicyサーバへの接続に関する情報の表示 ... 94 FPolicyパススルー リード接続のステータスに関する情報の表示 ... 96

セキュリティ トレースを使用したファイルおよびディレクトリへ

のアクセスの検証およびトラブルシューティング ... 98

セキュリティ トレースの仕組み ... 98 アクセスのタイプによるセキュリティ トレース モニタのチェック ... 99 セキュリティ トレースを作成する際の考慮事項 ... 99 セキュリティ トレースの実行 ... 100 セキュリティ トレース フィルタの作成 ... 101 セキュリティ トレース フィルタに関する情報の表示 ... 103 セキュリティ トレースの結果の表示 ... 103 セキュリティ トレース フィルタの変更 ... 105 セキュリティ トレース フィルタの削除 ... 105 セキュリティ トレース レコードの削除 ... 106 すべてのセキュリティ トレース レコードの削除 ... 107 セキュリティ トレースの結果の解釈方法 ... 107

詳細情報の入手方法 ... 109

著作権に関する情報 ... 111

商標に関する情報 ... 112

マニュアルの更新について ... 113

索引 ... 114

(6)

SMB / CIFS

および

NFS

監査とセキュリティ

トレーシ

ング

ガイドの対象者

本書では、SMB / CIFSプロトコルとNFSプロトコルに対応したファイル アクセス監査機能と して、ONTAPの標準の監査とFPolicyを使用したファイル ポリシー管理について説明します。 また、概念の概要、計画のガイダンス、および導入の詳細な手順も示します。 このマニュアルは、SMB / CIFSおよびNFSのファイル アクセス イベントの監査を設計およ び実装する場合に使用します。想定している状況は次のとおりです。 • SMB / CIFSプロトコルおよびNFSプロトコルの基本的なファイル アクセスが設定されて いる。 • 監査の設定を次のいずれかの方法で作成して管理する。 ◦ ONTAPの標準機能 ◦ 外部FPolicyサーバ ベストプラクティスに基づいて基本構成を作成し、背景にあるすべての概念を把握する必要 がない場合は、以下のマニュアルを参照してください。

• 『Data ONTAP CIFS/SMB Server Configuration Express Guide』(OnCommand System Manager

を使用した基本的な設定)

SMB / CIFSの簡単な設定

『Data ONTAPマルチプロトコル サーバ構成エクスプレス ガイド』(OnCommand System

Managerを使用した基本的な設定)

SMB / CIFSおよびNFSのマルチプロトコルの簡単な設定

• 『Data ONTAP NFSv3 Server Configuration Express Guide』(OnCommand System Managerを使

用した基本的な設定) NFSの簡単な設定『NFS構成パワー ガイド』(CLIを使用した高度な設定) NFSの設定 ONTAPでのSMB / CIFSプロトコルとNFSプロトコルのサポートに関する一般的な情報が必 要な場合は、以下のマニュアルを参照してください。 • SMB / CIFSの管理 • NFSの管理 構成または概念の詳細な情報が必要な場合は、以下のマニュアルを参照してください。 • ネットワークの概念と詳細な実装手順 ◦ ネットワークおよびLIFの管理 • Hyper-VおよびSQL ServerのSMBプロトコルの設定と管理

◦ Microsoft Hyper-VおよびSQL Server向けのSMB / CIFSの設定

• 管理タスクの自動化

ネットアップのマニュアル:OnCommand Workflow Automation(現在のリリース)

OnCommand Workflow Automationを使用すると、あらかじめパッケージ化されたワー

クフローを実行することで、エクスプレス ガイドやパワー ガイドで説明している ワークフローなどの管理タスクを自動化できます。

(7)

• ONTAPテクノロジおよび外部サービスとのやり取りに関する詳細情報を含むテクニカル

レポート(TR)

ネットアップ テクニカル レポート4067:『Clustered Data ONTAP Best Practice and NFS Implementation Guide

ネットアップ テクニカル レポート4189:『Clustered Data ONTAP CIFS Auditing Quick Start Guide

ネットアップ テクニカル レポート4191:『Best Practices Guide for Clustered Data ONTAP 8.2 Windows File Services

ネットアップ テクニカル レポート4479:『FPolicy Solution Guide for Clustered Data ONTAP: Northern Storage Suite (NSS)

(8)

FlexVol

を備えた

SVM

での

NAS

イベントの監査

NASイベントの監査は、FlexVolを備えたStorage Virtual Machine(SVM)で特定のCIFSおよ

びNFSイベントを追跡してログに記録できるセキュリティ対策です。これは、潜在的なセ キュリティの問題を追跡するのに役立つほか、セキュリティ違反が発生した場合の証拠にも なります。Active Directoryの集約型アクセス ポリシーのステージングおよび監査によって これらを実施した場合の結果を確認することもできます。 CIFSイベント 次のイベントを監査できます。 • SMBファイルおよびフォルダ アクセス イベント 監査が有効になっているSVMに属するFlexVol上に格納されているオブジェクトに対す るSMBによるファイルおよびフォルダ アクセス イベントを監査できます。 • CIFSログオンおよびログオフ イベント FlexVolを備えたSVM上にあるCIFSサーバでのCIFSログオンおよびログオフ イベントを 監査できます。 • 集約型アクセス ポリシーのステージング イベント 提案された集約型アクセス ポリシーによって適用された権限を使用したCIFSサーバ上 のオブジェクトへの有効なアクセスを監査できます。集約型アクセス ポリシーのステー ジングによって監査を行うと、集約型アクセス ポリシーを導入する前に、その影響を確 認できます。 集約型アクセス ポリシーのステージングによる監査は、Active DirectoryのGPOを使用し てセットアップされます。ただし、SVMの監査の設定は、集約型アクセス ポリシー ス テージング イベントを監査するように設定されている必要があります。 CIFSサーバでダイナミック アクセス制御(DAC)を有効にしていなくても監査の設定で は集約型アクセス ポリシー ステージングを有効にすることができますが、集約型アクセ ス ポリシーのステージング イベントはダイナミック アクセス制御が有効になっている 場合にしか生成されません。ダイナミック アクセス制御は、CIFSサーバ オプションを使 用して有効にします。デフォルトでは有効になっていません。 NFSイベント FlexVolを備えたSVM上に格納されているオブジェクトに対するファイルおよびディレクト リのNFSv4アクセス イベントを監査できます。 関連概念 監査できるSMBイベント(14ページ)

監査の仕組み

監査の設定を計画して設定する前に、監査の仕組みについて理解しておく必要があります。

(9)

監査の基本概念

Data ONTAPの監査について理解するために、監査の基本概念を確認しておく必要がありま す。 ステージング ファイル 統合および変換の前に監査レコードが格納される、個々のノード上の中間バイナ リ ファイル。ステージング ファイルはステージング ボリュームに格納されます。 ステージング ボリューム ステージング ファイルを格納するためにData ONTAPによって作成される専用ボ リューム。各アグリゲートに1つのステージング ボリュームがあります。ステー ジング ボリュームは、そのアグリゲート内のデータ ボリュームを対象としたデー タ アクセスの監査レコードを格納するために、監査が有効なすべてのStorage Virtual Machine(SVM)で共有されます。各SVMの監査レコードは、ステージン グ ボリューム内の個別のディレクトリに格納されます。 クラスタ管理者はステージング ボリュームに関する情報を表示できますが、それ 以外のほとんどのボリューム操作は実行できません。clustered Data ONTAPのみが ステージング ボリュームを作成できます。clustered Data ONTAPはステージング ボリュームへの名前の割り当てを自動的に行います。すべてのステージング ボ リューム名はMDV_aud_で始まり、そのあとにステージング ボリュームを格納する アグリゲートのUUIDが続きます(例: MDV_aud_1d0131843d4811e296fc123478563412)。 システム ボリューム ファイル サービスや監査ログのメタデータなど、特別なメタデータを格納する FlexVolです。システム ボリュームの所有者は管理SVMであり、システム ボ リュームはクラスタ全体で表示されます。ステージング ボリュームはシステム ボリュームの一種です。 統合タスク 監査が有効になった際に作成されるタスクです。各SVMで長時間にわたって実行 されるこのタスクは、SVMのメンバー ノード全体のステージング ファイルから監 査レコードを取得します。このタスクは、監査レコードを時間順にソートされた 状態でマージしたうえで、これらのレコードを監査の設定で指定されたユーザが 読解可能なイベント ログ形式に変換します。変換されたイベント ログは、SVM監 査の設定で指定された監査イベント ログ ディレクトリに格納されます。

ONTAP

監査プロセスの仕組み

ONTAPの監査プロセスは、Microsoftの監査プロセスとは異なります。監査を設定する前に、 ONTAPの監査プロセスの仕組みについて理解しておく必要があります。 監査レコードは、最初に個々のノードのバイナリ ステージング ファイルに格納されます。 あるSVMで監査が有効になると、すべてのメンバー ノードでそのSVMのステージング ファ イルが保持されます。定期的に統合され、ユーザが読解可能なイベント ログに変換されて、 SVMの監査イベント ログ ディレクトリに格納されます。 あるSVMで監査が有効になっている場合の処理 監査は、FlexVolを備えたSVMでのみ有効にできます。ストレージ管理者がSVMで監査を有 効にすると、監査サブシステムによってステージング ボリュームが存在するかどうかが確 認されます。ステージング ボリュームは、SVMに所有されているデータ ボリュームを含む アグリゲートごとに必要です。存在しない場合は、監査サブシステムによって必要なステー ジング ボリュームが作成されます。 また、監査が有効になる前に、前提条件となるその他のタスクが実行されます。

(10)

• 監査サブシステムによって、ログ ディレクトリのパスが使用可能でシンボリック リンク が含まれていないことが検証されます。 ログ ディレクトリはすでに存在している必要があります。監査サブシステムは、デフォ ルトのログ ファイルの場所を割り当てません。監査の設定で指定されているログ ディ レクトリのパスが有効なパスでない場合は次のエラーが発生し、監査の設定の作成に失 敗します。

The specified path "/<path>" does not exist in the namespace belonging to Vserver "<Vserver_name>" ディレクトリは存在するがシンボリック リンクが含まれている場合も、設定の作成に失 敗します。 • 監査によって統合タスクがスケジュールされます。 このタスクがスケジュールされたあと、監査が有効になります。SVMの監査の設定とログ ファイルは、リブート後も、NFSサーバまたはCIFSサーバが停止したり再起動したりした場 合も維持されます。 イベントログの統合 ログの統合は、監査が無効になるまで定期的に実行されるスケジュール済みタスクです。監 査が無効になると、統合タスクによって残りすべてのログが統合されます。 監査の保証 デフォルトでは、監査が保証されています。ONTAPでは、あるノードが利用できない場合 でも、監査可能なファイル アクセス イベント(設定された監査ポリシーのACLで指定され ている)がすべて記録されることが保証されます。要求されたファイル操作は、その操作の 監査レコードが永続的ストレージのステージング ボリュームに保存されるまで完了できま せん。監査レコードをスペース不足またはその他の問題が原因でディスクのステージング ファイルにコミットできない場合は、クライアント処理が拒否されています。 ノードが利用できない場合の統合処理 監査が有効になっているSVMに属するボリュームを含むノードが利用できない場合、監査の 統合タスクの動作は、そのノードのSFOパートナー(2ノード クラスタの場合はHAパート ナー)が利用可能かどうかによって異なります。 • ステージング ボリュームがSFOパートナーを介して利用可能な場合は、ノードから最後 にレポートされたステージング ボリュームがスキャンされ、統合が正常に行われます。 • SFOパートナーが利用できない場合は、タスクによって部分的なログ ファイルが作成さ れます。 あるノードにアクセスできない場合は、統合タスクによって、そのSVMの利用可能な他 のノードの監査レコードが統合されます。不完全であることを識別するために、統合さ れたファイルの名前にはサフィックス.partialが追加されます。 • 利用できないノードが利用可能になったら、そのノードの監査レコードが、その時点に おける他のノードの監査レコードと統合されます。 • 監査レコードはすべて維持されます。 イベントログのローテーション 監査イベント ログ ファイルは、設定されたログ サイズしきい値に達した場合に、または設 定されたスケジュールに従ってローテーションされます。イベント ログ ファイルがロー テーションされると、スケジュールされた統合タスクによって、まず、アクティブな変換済 みファイルの名前がタイムスタンプのあるアーカイブ ファイルに変更され、そのあとで新 しいアクティブな変換済みイベント ログ ファイルが作成されます。

(11)

SVMで監査が無効になっている場合の処理 SVMで監査が無効になると、もう一度統合タスクがトリガーされます。未処理の記録済みの 監査レコードはすべて、ユーザが読解可能な形式でログに記録されます。SVMで監査が無効 になっても、イベント ログ ディレクトリに格納されている既存のイベント ログは削除され ず、参照が可能です。 そのSVMの既存のステージング ファイルがすべて統合されたら、スケジュールから統合タ スクが削除されます。SVMの監査の設定を無効にしても、監査の設定は削除されません。ス トレージ管理者は、監査をいつでも再度有効にできます。 監査の統合ジョブは、監査が有効になったときに作成され、統合タスクを監視して、統合タ スクがエラーによって終了した場合に統合タスクを再作成します。これまでは、job deleteのようなジョブ マネージャ コマンドを使用して、ユーザが監査の統合ジョブを削除 することができました。ユーザは監査の統合ジョブを削除できなくなりました。 関連概念 監査の基本概念(9ページ) サポートされる監査イベント ログの形式(12ページ) 監査できるSMBイベント(14ページ) 関連タスク SVM上でのファイルとディレクトリの監査の設定の作成(25ページ) 関連資料 監査できるNFSファイルおよびディレクトリのアクセス イベント(19ページ)

監査を有効化する場合のアグリゲート

スペースの考慮事項

監査の設定が作成されていてクラスタ内の少なくとも1つのStorage Virtual Machine(SVM) で監査が有効になっている場合、監査サブシステムは、既存のすべてのアグリゲートと、作 成されるすべての新しいアグリゲートにステージング ボリュームを作成します。クラスタ 上で監査を有効にする際は、アグリゲート スペースに関する考慮事項に注意する必要があ ります。 アグリゲートに十分な空き容量がない場合、ステージング ボリュームの作成に失敗するこ とがあります。監査を構成しても、既存のアグリゲートにステージング ボリュームの格納 に必要な空き容量がない場合に、このエラーが起きることがあります。 SVMで監査を有効にする前に、既存のアグリゲート上にステージング ボリューム用の十分 な空き容量があることを確認する必要があります。 関連概念 監査およびステージング用のボリュームのスペースに関する問題のトラブルシューティ ング(46ページ)

監査の要件と考慮事項

Storage Virtual Machine(SVM)で監査を設定して有効にする前に、一定の要件と考慮事項に

ついて理解しておく必要があります。

• 監査を有効にしたSVMは、クラスタで最大50個までサポートされます。

(12)

CIFSとNFSのライセンスがクラスタにインストールされていない場合でも、監査を設定 して有効にすることができます。 • NFS監査では、セキュリティACE(タイプU)をサポートしています。 • NFS監査では、モード ビットと監査ACEの間のマッピングはありません。 ACLをモード ビットに変換する場合、監査ACEはスキップされます。モード ビットを ACLに変換する場合、監査ACEは生成されません。 • 監査の設定で指定するディレクトリが存在している必要があります。 存在しない場合、監査の設定を作成するコマンドは失敗します。 • 監査の設定で指定するディレクトリは、次の要件を満たしている必要があります。 ◦ ディレクトリにシンボリックリンクが含まれていてはいけません。 監査の設定で指定するディレクトリにシンボリック リンクが含まれている場合、監査 の設定を作成するコマンドは失敗します。 ◦ 絶対パスを使用してディレクトリを指定する必要があります。 相対パス(例:/vs1/../)は指定しないでください。 • 監査は、ステージング ボリューム内に利用可能なスペースがあるかどうかに依存します。 監査対象のボリュームを含むアグリゲートのステージング ボリュームに十分なスペース を確保できるよう注意する必要があります。 • 監査は、変換されたイベント ログの格納先ディレクトリを含むボリューム内に利用可能 なスペースがあるかどうかに依存します。 イベント ログの格納に使用するボリュームに十分なスペースを確保できるよう注意する 必要があります。監査ディレクトリ内に保持するイベント ログの数は、監査の設定の作 成時に-rotate-limitパラメータを使用して指定できます。これは、ボリューム内にイ ベント ログで使用可能なスペースを十分に確保するのに役立ちます。 • 監査の設定では、CIFSサーバでダイナミック アクセス制御(DAC)を有効にしなくて も、集約型アクセス ポリシーのステージングを有効にできますが、集約型アクセス ポリ シーのステージング イベントを生成するには、ダイナミック アクセス制御を有効にして おく必要があります。 ダイナミック アクセス制御は、デフォルトでは有効になっていません。 関連概念 監査の設定の計画(20ページ)

サポートされる監査イベント

ログの形式

変換された監査イベント ログでサポートされるファイル形式は、EVTXおよびXMLファイル形 式です。 監査の設定を作成する際には、ファイル形式の種類を指定できます。デフォルトでは、 ONTAPによってバイナリ ログがEVTXファイル形式に変換されます。 関連概念 監査イベント ログの表示(13ページ) イベント ビューアを使用したアクティブな監査ログの表示方法(13ページ)

(13)

監査イベント

ログの表示

監査イベント ログを使用して、ファイル セキュリティが適切であるかどうか、ファイルや フォルダへの不適切なアクセス試行がなかったかどうかを確認できます。EVTXまたはXML ファイル形式で保存された監査イベント ログを表示したり処理したりできます。 • EVTXファイル形式 変換されたEVTX監査イベント ログは、保存されたファイルとしてMicrosoftイベント ビューアを使用して開くことができます。 イベント ビューアでイベント ログを表示する際に使用できる2つのオプションがありま す。 ◦ 全般表示 イベント レコードに対し、すべてのイベントに共通する情報が表示されます。この バージョンのONTAPでは、イベント レコードに関するイベント固有のデータは表示 されません。詳細表示を使用すると、イベント固有のデータを表示できます。 ◦ 詳細表示 フレンドリ表示とXML表示が利用できます。フレンドリ表示とXML表示には、すべ てのイベントに共通の情報とイベント レコードのイベント固有のデータの両方が表 示されます。 • XMLファイル形式 XML監査イベント ログは、XMLファイル形式をサポートするサードパーティのアプリケー ションで表示および処理できます。XMLスキーマとXMLフィールドの定義に関する情 報があれば、XML閲覧ツールを使用して監査ログを表示することができます。XMLス キーマおよびXMLの定義に関するドキュメントを入手する方法については、テクニカル サポートまたはアカウント チームにお問い合わせください。 関連概念 ONTAP監査プロセスの仕組み(9ページ) イベント ビューアを使用したアクティブな監査ログの表示方法(13ページ) シンボリックリンクおよびハード リンクを監査する場合の考慮事項(17ページ) 代替NTFSデータ ストリームを監査する場合の考慮事項(18ページ) 関連タスク 監査対象オブジェクトへの完全なパスの決定(16ページ) 監査イベント ログの手動ローテーション(42ページ)

イベント

ビューアを使用したアクティブな監査ログの表示方法

クラスタで監査の統合プロセスを実行している場合、統合プロセスにより、監査を有効にし たStorage Virtual Machine(SVM)のアクティブな監査ログ ファイルに新しいレコードが追 加されます。このアクティブな監査ログは、SMB共有でアクセスしてMicrosoftイベント ビューアで開くことができます。 イベント ビューアには、既存の監査レコードが表示されるだけでなく、コンソール ウィン ドウの内容を更新できるオプションもあります。アクティブな監査ログにアクセスするた めに使用される共有でoplockが有効になっているかどうかに応じて、新たに追加されたレ コードをイベント ビューアで表示できるかどうかが異なります。

(14)

共有でのoplockの設定 動作 有効 その時点までに書き込まれたイベントを含 むログがイベント ビューアに表示されま す。更新操作を実行してもログは更新され ず、統合プロセスで追加された新しいイベ ントは表示されません。 無効 その時点までに書き込まれたイベントを含 むログがイベント ビューアに表示されま す。更新操作を実行するとログが更新さ れ、統合プロセスで追加された新しいイベ ントが表示されます。 注:この情報を適用できるのはEVTXイベント ログの場合に限ります。XMLイベント ログ は、SMBを介してブラウザで、または任意のXMLエディタまたはビューアを使用してNFS 経由で表示することができます。

監査できる

SMB

イベント

Data ONTAPは、ファイルおよびフォルダのアクセス イベント、ログオンおよびログオフ イ ベント、集約型アクセス ポリシーのステージング イベントなどのSMBイベントを監査でき ます。どのようなアクセス イベントを監査できるか理解しておくと、イベント ログの結果 を解釈するときに役立ちます。 監査できるSMBイベントは次のとおりです。 イベントID (EVT / EVTX) イベント 説明 カテゴリ 540/4624 アカウントが ログオンに成 功 ログオン / ログオフ:ネットワーク (CIFS)ログオン。 ログオンおよびログオ フ 529/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:ユーザ名が不明ま たはパスワードが無効です。 ログオンおよびログオ フ 530/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:アカウント ログオ ンの時間制限です。 ログオンおよびログオ フ 531/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:アカウントは現在 無効に設定されています。 ログオンおよびログオ フ 532/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:ユーザ アカウント の有効期限が切れています。 ログオンおよびログオ フ 533/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:ユーザはこのコン ピュータにログオンできません。 ログオンおよびログオ フ 534/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:ユーザはログオン を認められていません。 ログオンおよびログオ フ

(15)

イベントID (EVT / EVTX) イベント 説明 カテゴリ 535/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:ユーザのパスワー ドが期限切れです。 ログオンおよびログオ フ 537/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:上記の理由以外で ログオンが失敗しました。 ログオンおよびログオ フ 539/4625 アカウントが ログオンに失 敗 ログオン / ログオフ:アカウントのロッ ク アウト。 ログオンおよびログオ フ 538/4634 アカウントが ログオフ ログオン / ログオフ:ローカルまたはネットワーク ユーザのログオフ。 ログオンおよびログオ フ 560/4656 オブジェクト のオープン / オ ブジェクトの 作成 オブジェクトへのアクセス: オブジェク ト(ファイルまたはディレクトリ)が開 かれた。 ファイル ア クセス 563/4659 削除するため のオブジェク トのオープン オブジェクトへのアクセス:削除するた めにオブジェクト(ファイルまたはディ レクトリ)へのハンドルが要求された。 ファイル ア クセス 564/4660 オブジェクト の削除 オブジェクトへのアクセス: オブジェクト(ファイルまたはディレクトリ)が削 除された。Data ONTAPはWindowsクラ イアントがオブジェクト(ファイルまた はディレクトリ)の削除を試みるとこの イベントを生成します。 ファイル ア クセス 567/4663 オブジェクト の読み取り / オ ブジェクトの 書き込み / オブ ジェクトの属 性の取得 / オブ ジェクトの属 性の設定 オブジェクトへのアクセス: オブジェク トへのアクセスの試み(読み取り、書き 込み、属性の取得、属性の設定)が行わ れた。 注:このイベントが発生した場合、Data ONTAPは、オブジェクトに対する最初 のSMB読み取り操作とSMB書き込み 操作(の成功または失敗)を監査しま す。これにより、1つのクライアント が、あるオブジェクトを開き、そのオ ブジェクトに対して連続的に多数の 読み取りまたは書き込みを行っても、 Data ONTAPが余計にログ エントリを 書き込むことがなくなります。 ファイル ア クセス NA / 4664 ハード リンク オブジェクトへのアクセス:ハード リン クの作成が試みられた。 ファイル アクセス 4670 DACLの変更 4907 SACLの変更 4913

(16)

イベントID (EVT / EVTX) イベント 説明 カテゴリ NA / 4818 提案された集 約型アクセス ポリシーで現 在の集約型ア クセス ポリ シーと同じア クセス権限が 許可されない オブジェクトへのアクセス:集約型アク セス ポリシーのステージング。 ファイル アクセス NA / NA Data ONTAP イベ ントID 9999 オブジェクト の名前変更 オブジェクトへのアクセス:オブジェクトの名前が変更された。これはData ONTAPのイベントです。Windowsでは、 現在シングル イベントとしてはサポー トされていません。 ファイル ア クセス NA / NA Data ONTAP イベ ントID 9998 オブジェクト のリンク解除 オブジェクトへのアクセス:オブジェクトのリンクが解除された。これはData ONTAPのイベントです。Windowsでは、 現在シングル イベントとしてはサポー トされていません。 ファイル ア クセス イベント4656に関する補足情報 監査XMLイベント内のHandleIDタグには、アクセスされたオブジェクト(ファイルまたは ディレクトリ)のハンドルが格納されています。EVTX 4656イベントのHandleIDタグに格 納される情報は、オープン イベントが新規オブジェクトを作成するためのものか、既存の オブジェクトを開くためのものかによって異なります。 • オープン イベントが新規オブジェクト(ファイルまたはディレクトリ)を作成するため のオープン要求の場合、監査XMLイベント内のHandleIDタグは空のHandleIDを表示し ます(例:<Data Name="HandleID">00000000000000;00;00000000;00000000</ Data>)。 HandleIDが空になっているのは、(新規オブジェクト作成のための)OPEN要求の監査 は、実際のオブジェクト作成が行われる前、かつハンドルが存在する前に行われるから です。同じオブジェクトの以降の監査対象イベントでは、HandleIDタグに適切なオブ ジェクト ハンドルが格納されます。 • オープン イベントが既存のオブジェクトを開くためのオープン要求である場合、監査イ ベントでは、HandleIDタグにそのオブジェクトの割り当て済みハンドルが格納されます (例:<Data Name="HandleID">00000000000401;00;000000ea;00123ed4</Data>)。 関連概念 NTFSセキュリティ形式のファイルおよびディレクトリの監査ポリシーの設定(29ペー ジ) 関連タスク 監査対象オブジェクトへの完全なパスの決定(16ページ)

監査対象オブジェクトへの完全なパスの決定

監査レコードの<ObjectName>タグに記録されているオブジェクト パスには、ボリュームの 名前(かっこ内)と格納先ボリュームのルートを起点とする相対パスが格納されます。ジャ

(17)

ンクション パスを含む、監査対象オブジェクトの完全パスを決定する場合には、実行すべ き特定の手順があります。 手順 1. 監査イベントの<ObjectName>タグを調べて、ボリューム名と監査対象オブジェクトへの 相対パスを確認します。 この例では、ボリューム名が「data1」、ファイルへの相対パスが/dir1/file.txtになっ ています。

<Data Name="ObjectName">(data1);/dir1/file.txt </Data>

2. 前の手順で確認したボリューム名を使用して、監査対象オブジェクトが含まれているボ

リュームのジャンクション パスを確認します。

この例では、ボリューム名が「data1」、監査対象オブジェクトが含まれているボリューム

のジャンクション パスが/data/data1になっています。

volume show -junction -volume data1

Junction Junction Vserver Volume Language Active Junction Path Path Source --- - --- --- --- ---vs1 data1 en_US.UTF-8

true /data/data1 RW_volume

3. <ObjectName>タグにあった相対パスをボリュームのジャンクション パスのあとに追加 して、監査対象オブジェクトへの完全パスを決定します。 この例では、ボリュームのジャンクション パスは次のようになります。 /data/data1/dir1/file.text

シンボリックリンクおよびハード

リンクを監査する場合の考慮事項

シンボリックリンクおよびハード リンクを監査する際には、注意しなければならない特定 の考慮事項があります。 監査レコードには、ObjectNameタグで特定される監査対象オブジェクトのパスなど、監査 されるオブジェクトに関する情報が格納されます。シンボリックリンクおよびハード リン クのパスがObjectNameタグにどのように記録されるかに注意する必要があります。 シンボリックリンク シンボリックリンクとは、ターゲットと呼ばれるデスティネーション オブジェクトの場所 へのポインターが含まれている分離されたinodeを持つファイルです。シンボリックリンク を介してオブジェクトにアクセスする際、ONTAPは、シンボリックリンクを自動的に解釈 し、ボリューム内のターゲット オブジェクトへの、プロトコルに依存しない本来のパスに 従います。 次の出力例には、2つのシンボリックリンクが示されており、どちらもtarget.txtという ファイルを指しています。一方のシンボリックリンクは相対シンボリックリンクであり、他

(18)

方は絶対シンボリックリンクです。どちらかのシンボリックリンクが監査された場合、監査

イベントのObjectNameタグにtarget.txtファイルへのパスが格納されます。

[root@host1 audit]# ls -l total 0

lrwxrwxrwx 1 user1 group1 37 Apr 2 10:09 softlink_fullpath.txt -> /data/ audit/target.txt

lrwxrwxrwx 1 user1 group1 10 Apr 2 09:54 softlink.txt -> target.txt -rwxrwxrwx 1 user1 group1 16 Apr 2 10:05 target.txt

ハードリンク ハード リンクとは、ファイル システム上の既存のファイルに名前を関連付けるディレクト リ エントリです。ハード リンクは、元のファイルのinodeの場所を指しています。ONTAP は、シンボリック リンクの解釈方法と同じように、ハード リンクを解釈し、ボリューム内 のターゲット オブジェクトへの本来のパスに従います。ハード リンク オブジェクトへの アクセスが監査されると、監査イベントにより、ハード リンク パスではなく、この正規の 絶対パスがObjectNameタグに記録されます。

代替

NTFS

データ

ストリームを監査する場合の考慮事項

NTFS代替データ ストリームを持つファイルを監査する際には、注意しなければならない特 定の考慮事項があります。 監査されるオブジェクトの場所は、2つのタグ、ObjectNameタグ(パス)とHandleIDタグ (ハンドル)を使用してイベント レコードに記録されます。ログに記録されるストリーム要 求を適切に特定するには、NTFS代替データ ストリームでONTAPによってこれらのフィール ドに記録されるものに注意する必要があります。 • EVTX ID:4656のイベント(オープンおよび作成の監査イベント) ◦ 代替データ ストリームのパスはObjectNameタグに記録されます。 ◦ 代替データ ストリームのハンドルはHandleIDタグに記録されます。 • EVTX ID:4663のイベント(読み取り、書き込み、属性の取得など、その他すべての監 査イベント) ◦ ベース ファイルの(代替データ ストリームではない)パスはObjectNameタグに記録 されます。 ◦ 代替データ ストリームのハンドルはHandleIDタグに記録されます。

次の例は、HandleIDタグを使用して代替データ ストリームのEVTX ID:4663イベントを特

定する方法を示しています。読み取りの監査イベントで記録されたObjectNameタグ(パス) がベース ファイルのパスに対するものであっても、HandleIDタグを使用すると、代替デー タ ストリームの監査レコードとしてイベントを特定できます。 ストリーム ファイル名はbase_file_name:stream_nameという形式になります。この例で は、次のパスを持つ代替データ ストリームを備えたベース ファイルがdir1ディレクトリに 含まれています。 /dir1/file1.txt /dir1/file1.txt:stream1

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注:次のイベント例の出力はご覧のように省略されています。この出力にはイベントで参 照可能なすべての出力タグが表示されているわけではありません。 EVTX ID 4656(オープンの監査イベント)の場合、代替データ ストリームの監査レコード 出力で代替データ ストリーム名がObjectNameタグに記録されています。 - <Event> - <System> <Provider Name="Netapp-Security-Auditing" /> <EventID>4656</EventID> <EventName>Open Object</EventName> [...] </System> - <EventData> [...] <Data Name="ObjectType">Stream</Data> <Data Name="HandleID">00000000000401;00;000001e4;00176767</Data> <Data Name="ObjectName">(data1);/dir1/file1.txt:stream1</ Data> [...] </EventData> </Event> - <Event> EVTX ID 4663(読み取りの監査イベント)の場合、同じ代替データ ストリームの監査レコー ド出力でベース ファイル名がObjectNameタグに記録されています。ただし、HandleIDタグ のハンドルは、代替データ ストリームのハンドルであり、このイベントと代替データ スト リームを関連付けるために使用できます。 - <Event> - <System> <Provider Name="Netapp-Security-Auditing" /> <EventID>4663</EventID> <EventName>Read Object</EventName> [...] </System> - <EventData> [...] <Data Name="ObjectType">Stream</Data> <Data Name="HandleID">00000000000401;00;000001e4;00176767</Data> <Data Name="ObjectName">(data1);/dir1/file1.txt</Data> [...] </EventData> </Event> - <Event>

監査できる

NFS

ファイルおよびディレクトリのアクセス

イベン

Data ONTAPでは、特定のNFSファイルおよびディレクトリへのアクセス イベントを監査で きます。どのようなアクセス イベントを監査できるか理解しておくと、変換された監査イ ベント ログの結果を解釈するときに役立ちます。 次に、監査できるNFSファイルおよびディレクトリへのアクセス イベントを示します。 • 読み取り • 開く • 閉じる

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• ディレクトリの読み取り • 書き込み • 属性の設定 • 作成 • リンク • 属性を開く • 削除 • 属性の取得 • 検証 • 非検証 • 名前変更 NFSの名前変更イベントを確実に監査するには、ファイルではなくディレクトリに監査ACE を設定する必要があります。これは、ディレクトリへのアクセス権がある場合に、名前変更 の操作でファイルのアクセス権が確認されないためです。 関連タスク UNIXセキュリティ形式のファイルおよびディレクトリの監査の設定(32ページ) 監査対象オブジェクトへの完全なパスの決定(16ページ)

監査の設定の計画

FlexVolを備えたStorage Virtual Machine(SVM)で監査を設定する前に、使用可能な設定オプ

ションを理解し、各オプションに設定する値を計画する必要があります。この情報は、ビジ ネス ニーズを満たす監査構成を設定するのに役立ちます。 すべての監査の設定に共通する設定パラメータがあります。 また、統合および変換された監査ログのローテーション時に2つの方法のうちどちらを使用 するかを指定するために使用できるパラメータもあります。監査の設定を行う際には、次の 2つの方法のどちらかを指定できます。 • ログ サイズに基づいたログのローテーション ログのローテーションに使用されるデフォルトの方法です。 • スケジュールに基づいたログのローテーション すべての監査の設定に共通するパラメータ 監査の設定の作成時に指定する必要がある2つの必須パラメータがあります。また、指定で きるオプションのパラメータが3つあります。 情報の種類 オプション 必須 含める SVM 監査の設定を作成するSVMの名前。 SVMはすでに存在している必要があ ります。 -vserver vserver_name ○ ○

(21)

情報の種類 オプション 必須 含める ログ デスティネーション パス 変換された監査ログを格納する場所 を指定します。パスはSVM上にすで に存在している必要があります。 パスは864文字以内で指定します。 パスには読み取り / 書き込みアクセ ス権を設定する必要があります。 パスが有効でない場合、監査の設定 コマンドは失敗します。 SVMがSVMディザスタ リカバリ ソースである場合、ログのデスティ ネーション パスをルート ボリュー ムにすることはできません。これ は、ルート ボリュームのコンテンツ がディザスタ リカバリ先にレプリ ケートされないためです。 -destination text ○ ○

(22)

情報の種類 オプション 必須 含める 監査するイベントのカテゴリ 監査するイベントのカテゴリを指定 します。監査できるイベント カテゴ リは次のとおりです。 • ファイル アクセス イベント (SMBとNFSv4の両方) • CIFSログオンおよびログオフ イ ベント • 集約型アクセス ポリシーのス テージング イベント 集約型アクセス ポリシーのス テージング イベントは、Windows 2012 Active Directoryドメイン以降 で使用できる新しい高度な監査 イベントです。集約型アクセス ポリシーのステージング イベン トは、Active Directoryで設定され ている集約型アクセス ポリシー の変更に関する情報をログに記 録します。 • ファイル共有カテゴリ イベント • 監査ポリシー変更イベント • ローカル ユーザ アカウント管理 イベント • セキュリティ グループ管理イベ ント • 認証ポリシー変更イベント デフォルトでは、ファイル アクセス イベントとCIFSログオンおよびログ オフ イベントが監査されます。 注:イベント カテゴリとして cap-stagingを指定するには、SVM上 にCIFSサーバが存在している必要 があります。 CIFSサーバでダイナミック アクセ ス制御(DAC)を有効にしていな くても監査の設定では集約型アク セス ポリシー ステージングを有 効にすることができますが、集約 型アクセス ポリシーのステージン グ イベントはダイナミック アク セス制御が有効になっている場合 にしか生成されません。ダイナ ミック アクセス制御は、CIFSサー バ オプションを使用して有効にし ます。デフォルトでは有効になっ ていません。 -events {file- ops|cifs-logon- logoff|cap- staging|file- share|audit-policy-change| user-account| security-group| authorization-policy-change} ×

(23)

情報の種類 オプション 必須 含める ログ ファイルの出力形式

監査ログの出力形式を指定します。

指定できるのは、ONTAP固有のXML、

またはMicrosoft WindowsのEVTXログ

形式です。デフォルトの出力形式は EVTXです。 -format {xml| evtx} × ログ ファイルのローテーションの制 保持する監査ログ ファイルの数を指 定します。これにより、その数から あふれた最も古いログ ファイルが ローテーションから外されます。た とえば、5という値を入力すると、最 後に行われた5つの監査ログが保持 されます。 値を0に設定すると、すべてのログ ファイルが保持されます。デフォル ト値は0です。 -rotate-limit integer × 監査イベントログのローテーションをいつ行うかの決定に使用するパラメータ ログ サイズに基づいたログのローテーション デフォルトでは、サイズに基づいた監査ログのローテーションが行われます。デフォルトの ログ サイズは100MBです。デフォルトのログ ローテーション方法とデフォルトのログ サ イズを使用する場合、ログ ローテーションに関する固有のパラメータを設定する必要はあ りません。デフォルトのログ サイズを使用しない場合は、-rotate-sizeパラメータの設定 によってカスタム ログ サイズを指定できます。 情報の種類 オプション 必須 含める ログ ファイルの最大サイズ 監査ログ ファイルの最大サイズを指 定します。 -rotate-size {integer[KB|MB| GB|TB|PB]} × スケジュールに基づいたログのローテーション スケジュールに基づく監査ログのローテーションを選択した場合は、任意の組み合わせで時 間ベースのローテーション パラメータを使用して、ログのローテーションをスケジュール することができます。 • 時間ベースのログ ローテーション パラメータを設定した場合は、ログ サイズではなく、 設定されたスケジュールに基づいてログのローテーションが行われます。 • 時間ベースのローテーションを使用する場合、-rotate-schedule-minuteパラメータの 設定は必須です。 • それ以外の時間に基づくローテーション パラメータは、すべてオプションです。 • ローテーション スケジュールは、時間に関係するすべての値を用いて計算されます。 たとえば、-rotate-schedule-minuteパラメータのみを指定すると、監査ログ ファイル のローテーションは、毎月のすべての曜日の毎時間、指定した分に行われます。

(24)

• 時間ベースのローテーション パラメータを1つか2つ(たとえば、 -rotate-schedule-monthと-rotate-schedule-minutes)を指定した場合、ログ ファイルのローテーショ ンは、指定した月のすべての曜日の毎時間、指定された分に行われます。 たとえば、監査ログのローテーションを、1月、3月、8月の間、月曜日、水曜日、土曜日 の10時30分に実行するように指定できます。 • -rotate-schedule-dayofweekと-rotate-schedule-dayの両方に値を指定すると、値 は別々に処理されます。

たとえば、-rotate-schedule-dayofweekにFridayを指定し、-rotate-schedule-dayに

13を指定すると、監査ログのローテーションは、13日の金曜日だけでなく、毎週金曜日、 および指定した月の13日にも実行されます。 次に示す使用可能な監査パラメータのリストを使用すると、監査イベント ログのローテー ションのスケジュール設定に使用する値を決定できます。 情報の種類 オプション 必須 含める ログ ローテーション スケジュー ル:月 監査ログのローテーションを実行 する月を指定します。 指定できる値は、JanuaryDecemberallです。たとえば、監 査ログのローテーションが1月、3 月、8月に行われるように指定でき ます。 -rotate-schedule-month chron_month × ログ ローテーション スケジュー ル:曜日 監査ログのローテーションを実行 する日(曜日)を指定します。 指定できる値は、SundaySaturdayallです。たとえば、監 査ログのローテーションを火曜日 と金曜日に、またはすべての曜日に 実行するように指定できます。 -rotate- schedule-dayofweek chron_dayofweek × ログ ローテーション スケジュー ル:日 監査ログのローテーションを実行 する日(月の日)を指定します。 指定できる値は、131です。たと えば、監査ログのローテーションを 毎月10日と20日に、またはすべての 日に実行するように指定できます。 -rotate-schedule-day chron_dayofmont h ×

(25)

情報の種類 オプション 必須 含める ログ ローテーション スケジュー ル: 時間 監査ログのローテーションを実行 する時間を決めます。 指定できる値の範囲は、0(午前零 時)~23(午後11時)です。allを 指定すると、監査ログのローテー ションが1時間に1回行われます。 たとえば、監査ログのローテーショ ンが6(午前6時)と18(午後6時) に行われるように指定できます。 -rotate-schedule-hour chron_hour × ログ ローテーション スケジュー ル:分 監査ログのローテーションを実行 する分を決めます。 指定できる値の範囲は、059です。 たとえば、監査ログのローテーショ ンを30分に実行するように指定で きます。 -rotate-schedule-minute chron_minute ○(スケ ジュール ベースのロ グ ローテー ションを設 定している 場合のみ) 関連概念 ファイルおよびフォルダの監査ポリシーの設定(28ページ) 監査の要件と考慮事項(11ページ) サポートされる監査イベント ログの形式(12ページ) 関連タスク SVM上でのファイルとディレクトリの監査の設定の作成(25ページ)

SVM

上でのファイルとディレクトリの監査の設定の作成

Storage Virtual Machine(SVM)上でファイルとディレクトリの監査の設定を作成する作業に

は、使用可能な設定オプションの理解、設定の計画、設定の実行および有効化が含まれま す。そのあと、監査の設定に関する情報を表示して、設定した内容が適切であることを確認 できます。 手順 1. 監査の設定の作成(26ページ) ファイルおよびディレクトリ イベントの監査を開始する前に、監査の設定をStorage Virtual Machine(SVM)で作成する必要があります。 2. SVMでの監査の有効化(27ページ)

監査の設定が完了したら、Storage Virtual Machine(SVM)で監査を有効にする必要があり ます。

3. 監査の設定の確認(28ページ)

監査の設定が完了したら、監査が適切に設定されて有効になっていることを確認します。

関連概念

(26)

ONTAP CLIを使用したNTFS監査ポリシーの設定方法(32ページ) 監査設定の管理(42ページ) 関連タスク Windowsの[セキュリティ]タブを使用したNTFS監査ポリシーの設定(29ページ) UNIXセキュリティ形式のファイルおよびディレクトリの監査の設定(32ページ) SVMでの監査の有効化と無効化(42ページ) 監査の設定の削除(45ページ) 監査イベント ログの手動ローテーション(42ページ)

監査の設定の作成

ファイルおよびディレクトリ イベントの監査を開始する前に、監査の設定をStorage Virtual Machine(SVM)で作成する必要があります。 開始する前に 集約型アクセス ポリシー ステージングの監査の設定を作成する予定がある場合は、SVMに CIFSサーバが存在している必要があります。 注: • CIFSサーバでダイナミック アクセス制御(DAC)を有効にしていなくても監査の設定 では集約型アクセス ポリシー ステージングを有効にすることができますが、集約型ア クセス ポリシーのステージング イベントはダイナミック アクセス制御が有効になっ ている場合にしか生成されません。 ダイナミック アクセス制御は、CIFSサーバ オプションを使用して有効にします。デ フォルトでは有効になっていません。 • コマンドのフィールドの引数が無効な場合(フィールドのエントリが無効である、エ ントリが重複している、エントリがないなど)、コマンドは監査フェーズの前に失敗し ます。 この場合、監査レコードは生成されません。 タスク概要 SVMがSVMディザスタ リカバリ ソースである場合、デスティネーション パスをルート ボ リューム上にすることはできません。 手順 1. 計画ワークシートの情報を使用して、ログ サイズまたはスケジュールに基づいて監査ロ グのローテーションを行うための監査の設定を作成します。 監査ログのローテーション の基準 入力する内容

ログ サイズ vserver audit create vserver vserver_name

-destination path -events [{file-ops|cifs-logon- logoff|cap-staging|file-share|audit-policy- change|user-account|security-group|authorization-policy-change}] [-format {xml|evtx}] [-rotate-limit integer] [-rotate-size {integer[KB|MB|GB| TB|PB]}]

(27)

監査ログのローテーション

の基準 入力する内容

スケジュール vserver audit create vserver vserver_name

-destination path -events [{file-ops|cifs-logon-logoff|cap-staging}] format {xml|evtx}] [-rotate-limit integer] [-rotate-schedule-month

chron_month] [-rotate-schedule-dayofweek chron_dayofweek] [-rotate-schedule-day chron_dayofmonth] [-rotate-schedule-hour

chron_hour] -rotate-schedule-minute chron_minute

注:時間に基づく監査ログのローテーションを設定する場合、 -rotate-schedule-minuteパラメータは必須です。 次の例は、サイズに基づくローテーションを使用してファイル操作とCIFSログオンお よびログオフ イベント(デフォルト)を監査する監査の設定を作成します。ログ形式 はEVTX(デフォルト)です。ログは/audit_logディレクトリに格納されます。ログ ファイル サイズの上限は200MBです。ログのサイズが200MB以上になると、ログの ローテーションが実行されます。

cluster1::> vserver audit create vserver vs1 destination /audit_log -rotate-size 200MB

次の例は、サイズに基づくローテーションを使用してファイル操作とCIFSログオンお よびログオフ イベント(デフォルト)を監査する監査の設定を作成します。ログ形式

はEVTX(デフォルト)です。ログ ファイル サイズの上限は100MB(デフォルト)、ロ

グのローテーション回数の上限は5回です。

cluster1::> vserver audit create vserver vs1 destination /audit_log -rotate-limit 5 次の例は、時間に基づくローテーションを使用してファイル操作、CIFSログオンおよ びログオフ イベント、集約型アクセス ポリシーのステージング イベントを監査する 監査の設定を作成します。ログ形式はEVTX(デフォルト)です。監査ログのローテー ションが毎月、 そして毎日、午後12:30に実行されます。ログのローテーション回数の 上限は5回です。

cluster1::> vserver audit create vserver vs1 destination /audit_log -events file-ops,cifs-logon-logoff,file-share,audit-policy-change,user-account,security-group,authorization-policy-change,cap-staging rotateschedulemonth all rotatescheduledayofweek all rotateschedulehour 12 -rotate-schedule-minute 30 -rotate-limit 5

SVM

での監査の有効化

監査の設定が完了したら、Storage Virtual Machine(SVM)で監査を有効にする必要がありま す。

開始する前に

(28)

タスク概要

SVMディザスタ リカバリID破棄の設定が(SnapMirror初期化完了後に)初めて開始され、

SVMに監査の設定がある場合、clustered Data ONTAPによって監査の設定は自動的に無効化

されます。読み取り専用SVMでは、ステージング ボリュームがいっぱいにならないように 監査が無効になっています。SnapMirror関係が解除されてSVMが読み書き可能になった後 でないと、監査を有効にすることはできません。

手順

1. SVMで監査を有効にします。

vserver audit enable -vserver vserver_name

vserver audit enable -vserver vs1

監査の設定の確認

監査の設定が完了したら、監査が適切に設定されて有効になっていることを確認します。

手順

1. 監査の設定を確認します。

vserver audit show -instance -vserver vserver_name

次のコマンドは、Storage Virtual Machine(SVM) vs1のすべての監査の設定の情報をリス ト形式で表示します。

vserver audit show -instance -vserver vs1

Vserver: vs1 Auditing state: true Log Destination Path: /audit_log Categories of Events to Audit: file-ops Log Format: evtx

Log File Size Limit: 200MB Log Rotation Schedule: Month:

Log Rotation Schedule: Day of Week: Log Rotation Schedule: Day: Log Rotation Schedule: Hour: Log Rotation Schedule: Minute: Rotation Schedules: Log Files Rotation Limit: 0

ファイルおよびフォルダの監査ポリシーの設定

ファイルやフォルダに対するアクセス イベントの監査は、2つのステップで実装します。ま ず、FlexVolを備えたStorage Virtual Machine(SVM)で監査の設定を作成し、有効にする必要 があります。次に、監視するファイルおよびフォルダに対して監査ポリシーを設定する必要 があります。成功したアクセス試行と失敗したアクセス試行の両方を監視するように監査 ポリシーを設定できます。 SMBとNFSの両方の監査ポリシーを設定できます。SMBとNFSの監査ポリシーでは、設定の 要件や監査の機能が異なります。 適切な監査ポリシーが設定されている場合、ONTAPは、SMBまたはNFSサーバの稼働中に限 り、監査ポリシーでの指定に従ってSMBおよびNFSアクセス イベントを監視します。

(29)

関連概念 ONTAP監査プロセスの仕組み(9ページ) 監査できるSMBイベント(14ページ) ファイルおよびディレクトリに適用されている監査ポリシーに関する情報の表示(33 ページ)

NTFS

セキュリティ形式のファイルおよびディレクトリの監査ポリシーの設定

ファイルおよびディレクトリ操作を監査する前に、監査情報を収集するファイルおよびディ レクトリに対して監査ポリシーを設定する必要があります。これは、監査の設定と有効化に 加えて行います。NTFS監査ポリシーを設定するには、Windowsの[セキュリティ]タブを使用 するか、Data ONTAP CLIを使用します。

Windowsの[セキュリティ]タブを使用したNTFS監査ポリシーの設定 Windowsの[プロパティ]ウィンドウにあるWindowsの[セキュリティ]タブを使用して、ファイ ルやディレクトリに対するNTFS監査ポリシーを設定できます。これはWindowsクライアン ト上に存在するデータの監査ポリシーを設定する場合と同じ方法であり、ユーザは使い慣れ たものと同じGUIインターフェイスを使用できます。 開始する前に 監査は、システム アクセス制御リスト(SACL)を適用するデータが格納されているStorage Virtual Machine(SVM)で設定する必要があります。 タスク概要 NTFS監査ポリシーの設定は、NTFSセキュリティ記述子に関連付けられているNTFS SACLに エントリを追加することによって行います。その後、セキュリティ記述子をNTFSファイル およびディレクトリに適用します。これらのタスクはWindows GUIによって自動的に処理 されます。セキュリティ記述子には、ファイルやフォルダのアクセス権を適用するための随 意アクセス制御リスト(DACL)、ファイルやフォルダを監査するためのSACL、またはSACL とDACLの両方を含めることができます。 Windowsの[セキュリティ]タブを使用してNTFS監査ポリシーを設定するには、Windowsホス トで次の手順を実行します。 手順 1. Windowsエクスプローラの[ツール]メニューで、[ネットワーク ドライブの割り当て]を選 択します。 2. [ネットワーク ドライブの割り当て]ボックスのすべての項目に入力します。 a. [ドライブ]文字を選択します。 b. [フォルダ]ボックスに、監査するデータが格納されている共有を含むCIFSサーバ名と、 共有の名前を入力します。

CIFSサーバ名の代わりに、CIFSサーバのデータ インターフェイスのIPアドレスを指定

することもできます。

CIFSサーバ名が「CIFS_SERVER」で、共有の名前が「share1」である場合は、「\

\CIFS_SERVER\share1」と入力します。

参照

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連続デブリ層と下鏡との狭隘ギャップ形成およびギャップ沸騰冷却

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