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●日本学科

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Academic year: 2021

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(1)

授業科目の編成および単位数

73

用  語  等  説  明

●人文社会学部

教育研究上の目的

 人文社会学部は、グローバル社会の進展のなか人間と社会、文化に関わる様々 な分野の動向と課題を捉えうる専門知識と知見を身につけるとともに、その人 間的基礎としての社会貢献への高い使命感と他者理解の精神の養成を目的とす る。そのために常に社会的関心を持って新たな課題を発見し、問題解決の道筋 を探究し多様な他者と協働する力を鍛えるなかで、生涯を通じて学ぶ態度の育 成に留意することとする。

●日本学科

教育研究上の目的

 日本学科は、日本語および日本の歴史・文化について幅広い知識を体系的に 身につけ、自ら問題点を発見して適切に解決する能力を持ち、高度な日本語コ ミュニケーション能力を運用しながら、他者と調和ある共生を目指すことので きる人材の育成を目的とする。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 日本学科は、「日本および日本語に関する幅広い知識と教養」と「高度で精 確な日本語表現力」を修得すること、さらに、日本および日本語に関する専門 的な諸問題についての考察を通じて、 「論理的な思考力と判断力および問題発見・

解決力を体得すること」を目的とする。加えて、専門領域の諸問題に関する理 解と探求深化を通じて、「自己と他者に対する理解を深め、豊かな人間性を育 むこと」も目的とし、以下の 6 点を卒業時点において学生が身につけるべき 能力と定める。

卒業時点において学生が身につけるべき能力

①    (知識・理解)日本の言語・文学・歴史・文化についての幅広い知識を体系的 に修得し、基本的な事項の理解ができている。

②  (表現・技能)日本語による高度なコミュニケーション能力が修得できている。

③    (知識・理解)自身の考えや意見を、他者に分かりやすく伝えるための精確な 表現力と適切な表現方法を修得しており、これらを状況に応じて的確に運用 することができる。

④    (思考・判断)専門領域の諸問題について、論理的な思考によって適切な判断 を下すことができ、かつ、自ら問題点を発見し、それを解決することができる。

⑤    (関心・意欲・態度)学修上の課題に関する理解と探求を通じて、自己と他者 への理解を深め、より豊かな人間性を涵養することができる。

⑥    (関心・意欲・態度)学修上の課題に関する理解と探求を通じて得た自己の知 識・技能を社会に生かし、他者との調和ある共生を目指すことができる。

※各科目との対応については授業科目編成表「身につけるべき能力」欄に表記

(2)

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用  語  等  説  明 教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 四天王寺大学のカリキュラム・ポリシーのもとに、日本学科では、以下の方 針でカリキュラムを編成し、4 年間の学習を通じて、日本に関する幅広い教養 と、知識に裏付けられた思考力を育成し、優れた日本語コミュニケーション能 力を修得させる。

⑴ ①日本語・日本文学領域、②歴史・文化・観光領域、③現代文化領域 の専門三領域の枠組みを固定することなく、学生個々の興味・関心や 将来の進路に関する必要性に応じて、それぞれの科目群より科目を自 由に選択して履修することが出来るようにし、日本に関する幅広い知 識と豊かな教養を修得することを可能にする。

⑵ 1 2 年次を通して、日本語表現力を高める授業を必修科目として配 置し、これらを少人数双方向の演習型授業とすることで、主体的に発 信する能力と他者とのコミュニケーション能力を高める。

⑶ 専門教育科目では、課題を十分に探究・考察し、その結果を的確にか つ論理的に表現できる能力を育成し、専門演習では、最終学年におい て卒業研究を作成することを求める。

入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

⑴ 日本学科での研究課題や研究対象は多岐にわたるが、特に、国語・日本語、

日本に興味があり、さらには、日本について知り、日本について発信する 仕事に関わることを希望する学生を受け入れる。そのために、高等学校で の「国語総合」、「国語表現」や現代文、古典などの学習に積極的に取り組 んできた学生を求める。さらには、地理歴史、公民の科目についても、日 本学科で学ぶ領域の基礎的教養として、十分に学習していることを求める。

⑵ 日本学科入学後も、日本についての豊かな教養をふまえて、幅広い視野の もと、自ら進んで課題と向き合い、じっくりと考察を重ね、さらには、そ の結果を明晰に表現できるように学ぶことに積極的に取り組むことができ る学生を求めている。

⑶ さらに、他者との十分なコミュニケーションができる日本語表現能力を育 成することに積極的に取り組むことができる学生を求める。

履修のありかた

 1 年次には、国語・日本語の運用能力を高めるべく「日本語表現演習Ⅰ・Ⅱ」

をはじめ、日本語学や日本文学、日本の歴史および日本文化などの日本学科で 学ぶ領域の基礎を学習する。この基礎的な学習を通じて、それぞれの希望や適 正も鑑み、専門として学ぶ領域を決定する。教員を志望する場合は、1 年次か ら計画的に教職課程を履修する必要がある。また、集中講義「パフォーマンス 実践演習」を履修することで、他者との関わり方を学んでもらいたい。

 2 年次には、「日本学基礎演習Ⅰ・Ⅱ」の履修を通じて大学生としての学習

のありかたを学ぶと同時に、「講読」の授業を選択履修し、専門領域で学ぶ内

容を具体的に理解することで、各自の専門とする領域を決定する。

(3)

授業科目の編成および単位数

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用  語  等  説  明

学芸員

学芸員資格取得の詳細につ いては p.214 を参照

 3 年次以降は、ゼミでの学習を中心に、幅広く「特殊講義」なども履修する

ことで、それぞれの学生が自分の専門とする領域および「日本」に関する知識 を拡げ深めつつ、「卒業研究」を行う。

学習の成果と卒業後の進路

 このように、日本学科では、「日本」と「国語」のプロフェッショナル養成 を目的とした学習を行うことで、日本文化に関する広範な知識に裏打ちされた 高度な国語・日本語の運用能力を獲得できる。こうして修得した日本文化理解 力との高度な「国語力」により、卒業後は、中学校・高等学校の国語・書道教 員、高等学校の地理・歴史教員、さらには、日本語を母国語としない人たちに 日本語を教える日本語教師をはじめ、公務員、マスコミ・出版関係、観光・旅 行業界など「日本」に関わるさまざまな場面で活躍が可能となる。高度な日本 語の運用能力と優れたコミュニケーション力はどのような職種でも必要とされ る能力であり、このような能力を修得することにより、卒業後は、幅広い分野 での活躍が可能となる。

 なお、卒業時に「学芸員」の資格取得を希望する場合は、1 年次より必要と される科目を計画的に履修すること。

日本学科専門教育科目セメスター別学修分類表  数字は独自の領域コード

  (例:201 =中級の 01 番科目)

区分

0  学科共通領域 1  日本語・日本文学領域 2  歴史・文化・観光学領域 3    現代日本 文化領域

段 階 細 分

01

積 み 重 ね て 履 修する演習科目

02

その他の科目 11

日本語学領域 12

日本文学領域 21 歴史領域

22 文化領域

23 観光領域

30

現代文化領域

 1初級 1年次

日本語表現演 習Ⅰ

日本語表現演 習Ⅱ

古典Ⅰ(日本)

古典Ⅱ(中国)

書道 A 書道 B

日本語学Ⅰ 日本語学Ⅱ 言語学概論 パフォーマンス 実践演習

日本文学史Ⅰ

(近現代)

日本文学史Ⅱ

(古典)

日本史Ⅰ 日本史Ⅱ 地歴教材研究 論Ⅰ

日本文化論Ⅰ 日本文化論Ⅱ

現代日本文化 研究 情報文化論

(メディアリテ ラシーを含む)

 2中級発展 2年・

3年次

日本学基礎演 習Ⅰ

日本学基礎演 習Ⅱ

書道 C 書道 D

講 読 Ⅰ( 日 本 語学)

日本語史 日本語文法Ⅰ

(現代)

日本語文法Ⅱ

(古典)

日本語教育学 概論Ⅰ 日本語教育学 概論Ⅱ 日本語教授法Ⅰ 日本語教授法Ⅱ

講 読 Ⅱ( 近 現 代文学)

講 読 Ⅲ( 古 典 文学)

日本文学論Ⅰ

(近現代)

日本文学論Ⅱ

(古典)

漢文学 国語教材研究 論Ⅰ(近現代)

国語教材研究 論Ⅱ(古典)

国語教材研究 論Ⅲ(漢文)

国語教育論Ⅰ 国語教育論Ⅱ

講 読 Ⅴ( 日 本 史)

日本史Ⅲ 日本史Ⅳ 日本社会研究 日中交流史 地 理・歴 史 研 究Ⅰ

地歴教材研究 論Ⅱ

講 読 Ⅳ( 日 本 文化)

日本文化史Ⅰ 日本文化史Ⅱ 伝統文化研究 異文化理解 食文化論 地域文化 文化人類学

講 読 Ⅶ( 日 本 の観光)

地誌 観光文化地理 人文地理学 自然地理学Ⅰ 自然地理学Ⅱ ツーリズム論 国内旅行実務Ⅰ 国内旅行実務Ⅱ 観光社会学 旅行産業論

講 読 Ⅵ( 現 代 文化)

現代日本文学 研究

創作論 現代メディア論 サ ブ カ ル チャ ー論

現代アート論 映像文化論 音楽文化論

 3上級総合 3年・

4年次

専門演習Ⅰ 専門演習Ⅱ 専門演習Ⅲ 専門演習Ⅳ 卒業研究

書道史Ⅰ 書道史Ⅱ 書論・鑑賞Ⅰ 書論・鑑賞Ⅱ

日本語教育実 習指導及び実 習

特殊講義

比較文学論 特殊講義

日本思想研究 特殊講義 地 理・歴 史 研 究Ⅱ

特殊講義 観光産業 ケーススタディ 特殊講義

文化経済学 特殊講義

参照

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