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七月革命の衝撃とヘーゲル : 宗教と国家の関係を めぐる最晩年の思索

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(1)

七月革命の衝撃とヘーゲル : 宗教と国家の関係を めぐる最晩年の思索

著者 山? 純

雑誌名 文化と哲学

巻 10

ページ 21‑42

発行年 1993‑01‑20

出版者 静岡大学哲学会

URL http://doi.org/10.14945/00024394

(2)

一八三O年七月末百

ニュー

ヨiロッパ

は終わりを告げ

Jell

ド可

イタリアにも飛、び火し百

した。

ヘiゲル

1

I.__ '?­

応をロ!ゼンクラン斗1仇、も

しミ

、みEV

「ヘiゲルはプ

ロイでくつ

っ し五

」ー 、安伽

しミ

1

いへん幸福に感じてい

で百

しミ

制の原理〉そのものの

}LV 平」

に従って将来の

保守的

、も

たときと同様に百

、も

力を制約するようなことがあ

れば百

トー小

(3)

ねられたものとなった。@

このような気分にあった時百彼を心底から震揺させたものは七月革命とい、ユ事件であっ(出

O∞@企ω戸三

j二)

かつて政治クラブに属しルソーにも心酔していた男は百って

になり

革命の嵐に

心底

を冷やしているという図である。ほどまでに反動的に識かれたへlル像にまともに付き合

おうと する人は

ー今

日で は少ないであろう。こうしたへiル像は近年刊

.A...

ーノッヒ

ノ1

、ネマらにる新資料の発掘

によって修正されてきている。に対するヘiルの政治的立場を

がう

の資料

はけ っして

ではい。ロiゼ

は代わりに問時代人のロiマ一一1i

)v

いてい

へiゲル

その

こで

ニi

ことに

lま ...,.. lま らくる苦しま、ぎれ

った。ニiブi

1..- 、F

し五

しミ

といhつ

iJ'ミ

フラ

ではこ

けで

oj

jとど

ぃ、つことに

だ。

ヨi自ッパ

には百

lま

の痕跡もなくな

一一j一二 )。

!

しミ

ここでし

.A...

るこの

暗い

てい

.._帽 、F

に驚惇し『そこに百争時守苧一J百才/ふ/?し 一一71iルとは違って百この革命がわれわ

(4)

ロiゼンクランツがヘlゲル、、也、ν

し五

、、

ン@エン、ゼ(〈伊良再出向。出〈O出

ルンハiゲンは百

「ヘiゲル

りわけベルギーの暴動を激しいした。てこ

て〉

〉)品、C

、も

して全く我を忘れてしまった

ので

ローゼンクランツはこの一節に少し手を加えて百こと

「へ

、も

iゲ

(問。

∞-K202一

'-._.../

に利用してい

〆\

間接的証一一一一口と憶測に基づく話かについて

'^'

、つであろうか。それは当時のいくつ

「現在では『とてつもなく大きな政治的関心が他のもの

し五

、も 1..- 、F

通用してきた一切のものが疑問視され

11胃レ@I,ノ

、ア

シェル宛書簡∞同Jω@ωNω

)。

「政治的平和的親善関係と東部国境〔ポivtト」

こと

ませ

もかかわらず百これらの関係の上にはな、、4EV

しミ

激し有名声欲と征服欲に飢えたブラ

ッヒ@シュルツ宛書簡 的心術

いで

/目\

Tし山@

@

出門・ω・ωωω)

ここから可保守反動の立場をいきなり導き出すことは

できない

であろう。ここに読

とれる のは『これま

通用 23

(5)

の動きによって再び動揺しかねない

(その

という危慎

"^'

てい

reのロ

。フロイs

とい市つこと

"^'

けっ して

に語られて

、身、ν

一八

三O/三

にこに対す

てこ

"^'

はこの

...,.

、-

、も 句、

しヨ

いコメ

こ冶

てい

において百

日j一一

一一

(一八三

、も /戸-...,

、、」司Eν

1

いうものがま無規定

で百

に多様な意味をもっ

いhつこと。

I._司 、ヲ勤

のもの

であ

(6)

に有無限に多くの誤解と混乱と誤謬をと

しミ

し五

といhつこと。

に- '?酪

こト〕

現時点(設け立

問 。門伊丹け)ほどよ

「一八一二O年一

に- 、伊婦

ランス大革命以後の一

し3

0

た発ニ一一口である。

へiゲ

」岡, 、F

っ し五

理が打ち立てらことでよ

」と。

理が抽象的なまま

し五

いhつこと。

にザ

してい

に立てら

一一寸

ち換

、一陽

一一寸

れわれは百

、も

し五

(〈附)a宍ω∞

こう序文は百

っ しミ

こと

し五

、も

ラン

に回帽 竺同

一一寸

iマ

ここに

ヘiゲルはまず中世とい

1hiリソ

一一寸

俗を断念する

NZO丘

∞山内mw出)

∞om下二O五)。

しかしこれによっ

えっ

にど

しミ

ート81ノ

一一寸

25

(7)

し五(

潔百服従)はその本来あるべきもののへと転倒し『

その

なかであらゆる

人倫

が堕落し

た」

∞Nゆ

るもの

いうキリス

ト 教

的神聖」百「世俗的なものを一切断念して

の建前ある。他方に百「おぞましいまでの情念の猛威」があ

(

)。

世俗

との和解のみ

二二八)。はか

くも

盾に 満ち

かくも欺臓に満ちたもの」だっこの混乱から救った百とへiゲルは語る。

「世俗世界においては百世俗の営みは投げ捨てられ

べきで

る。

そして つい に精

神は自ら抵抗の相手としてきたこの

の仕事で のなかにの闘いの終わりと

らの

満足を

し百 世俗

、司 ち曲

1... 、F

この和解をもたらしたものった。こにへi

jレルタ

!と

プロテスタ

の功績を

「この獲得され

によって『世俗的なものも

しミ

カぎ

られた。

lま

た。:

にお

ける人倫的

といEつ

こと

これ

いもの『

これ いということが知られよhつ一八O) の下に地上の錠を無視する

べくもない。

のような精神的態度が世俗から逃避し

いる、っ弘Jは

02-守、為、唱

し し

ナhF刀

たん 世俗 に向

かっ

ときには有

恐ろしい

なって現れ

一一寸

の保証」

一一つ

いものは

世俗の事柄に関してはこれ以上

に神

聖なものは

いう「心術(心構)」

ゆN∞かにもつ

一四)。この心術は宗教改革によって初めてもたらされた。ゆえ百

(

{疋)

はプロテ

スタ

(8)

、.

心良も 深最も

〆\ 可p

〆'畑、\ 一-, '--

ら カ にー- 、F

}v

長支

柄事だ 彼原因

!

ク ル 保証欠

^'

@

しミ dカしf

jレ

国会 E

し一一

1,ヨ

し五

しミ

。 。

。 に-

�_.)

、も

}ヲ働

、-

、海

し五 しミ

、も

P 守 日γ

向吋、但“‘ ?ま

、も

て〉

、一一J

。 。

。 、ち戸

に日

しミ

し3

0

こと

っ しミ

(9)

ていたかのように見えた王復古は誰の手によって破られたのか。によってか民

衆によってか。

ちど

政に

ち一

民るべきか『それともリベラリズ

ムを 押し進めるべきか。こういっいにはほとんどていい。へi

)v

つばら宗教と国家との

(

)

しミ

で分

てい

それは単なャiナリズムの

Jミ

では

人に。ブ百

ギー酌

て し

し五

のでは

し3

0

.A...

という臼iマ

@カ

1)

、y

リベラ

ていとい (3)

てい

総じてこれら

し3

0

っ し五

、も

出器司 コニ

ニL

/由\

tβ3

、埼

(4) てい (5)

め\

に照 らして検証し百

し五

しミ

"'"

らした

、、

v、

ニュi

し五

ギリ

によって台頭した新興ブル

ジョ

のもとに

さらにはトiワのリベラ

て し

しミ

(10)

度は一六世紀以来手っかずで

トふっ

、SIV

1、ミ

じて

1/ミ

皆無となっているのに百依然として二

、も

パiミ

などの新興産業都市は『

下〕λノ}ν 不均衡を是正し百

、九

八三一一白

に上

程された。

一一っ

しミ

革案」に

さつそく言及し百

らすで

。 っ し 0'--' し

、日 、ヲ胸

時点ではまだ法の詳しい内容は知

らな

ルは学期休み

/ー\

いて」を著した。この評も晩年クーーノi@

ヘiゲルは新

しい法に対して古い

、も

税と

人口数に基づい

の寄せ集めか

らなる

侶イギ

革派:;に反対であっ 、aEV

し五

、、

この見方も、対立する党派のいずれってい

し五

し五

レ1小

いて はしかし可

くみ

ヘiゲルはどちらの党派にも与し

しミ

い。

、も

起こ

世紀後半か

のち

に民

的な議会制度を結果するこ

とにな

、も

しミ

/一\

で り

あった。

、も

て〉

から 動」はやめた方がいい。の妥協的性格を一 一 一 一口って『に「反のレッテルを貼るの

して百 それに 対する

(11)

ヘ!ゲルの態度も複雑で一筋縄ではいかない。

とは いえ百

はいえ『

「病的

変調 を感じさせ

る」

(

iゼクラ(8) のである。

のではけっ

して

しミ

。 し

め て

しミ

の一位屑

」(

ヴィ

ヘipは代議制一

般に

反対してい

で の

し3

0

ベC

し五

てい

しE

O

、も

OF

し五

、も

、、_./

しミ

品、C

、も

一一寸

」といhつ

しミ

、海

した。

A.,.

は し

一挙

に解 体へ

追いやるおそれた。

個人

一一寸

として対

峠する。

(12)

家と個人を結ぶ媒介的な幹はこと トミ

スティックな群れと化す。個

自然

法の

それゆえ百

一定の

所得を超え

一一寸

象」にゆ

だね、国家を存立の危機にさらすものとへ!

「抽象的な思考原理を首尾一

ならば百

となるであろう」(間)。

イギ リス

議会の伝統

は本来

にし

て発達してきた。しかしー

家の 特権 として私物化され

ていた。

し五

海底に没した町の上(船

)で投

票の儀式すら行わ

起こしているのは誰の眼に明らかだった。

忠一八一一)が蔓延している。

(見Oω・四?八)印象を与えているのは百

うした情況

人のもつ抽象的意志がそのま代表されなければならないと

の方向には『

L一一

二O 七j

)。

ヘiゲルはこのいずれにも与しえない。

しミ

し五

皐ハがめて大きく」、「貴族の特権」が理性的な法関係のなかに解消されることれてい(斗巧-HNH戸

)。

つまり私的なものと公的なものとが混同されている。このような社会的葛藤の根を残したま

に選 挙権が

31

(13)

拡大され可「新人類

(

oi

し一一

(

〉と呼ばれる新興ブルジョーが議会に進出してくるなら『アトミス

クな

原理が国家の心臓部までも侵し『「フラ

ス的抽象の危険な形態で

て来、ざ

い」と

へiゲ ルは

(

)。の拡大

治参/加)そのものに反対してい

し3

0

のま

、,,uw・ 。」

一一寸 フ

ことを恐れ

しミ

のだ。

の価値は

もミ

宇一「

し五

ては百たっでもいいといが生ま

一二四

)。これ

よって「

」一

の で

けに一一

一ム

ハ)。

ギ1品

ト件

よっ

K由伊 、F

て し

しミ (

^、

は し

L一一 /由\

、y

ャi

)のでは

しミ

の危機に対すいことを批判した

ーマとしたこの

は百

し3

しかし

0

一人一人の心術のな

かぎ

りえ

、、A句、iv

とい冶っとこに行き着はやはてい

で の

る。

(14)

「選挙法

論文

」を書き上げたあと

.A..

jレ

ヘiゲルは第一部の最後にR「国家

なおも七月革命の衝撃に

的に応えようとし

。 し

も『ここでは有国家と宗教と

_L...

、も

し五

そう原理的な考察に集中している。ここ

まず百

宗教と国家とが(l)外面的

を経て(3)再び真に同一的になる可といさに(

苦悶している段階にあたる。

に立 って

一〕?〕

で注目すべきことは『ロマン系のカ

トリ

ノえ

(

イツ『オーストリア百イギリス

)

いうってこと

のイギリス!一でも刊かつてブラと類似(ピュiワタ

一-,

されたことが

されている(〈@ω・ω合同拙訳入。

\一J O

ではイギリスへの関心が高まっている。

、も

れた。イギリスも新教国として

ある」とされていた。ところいこと

ころかイギリスの

か ら

の不十分さを

。ヒュlHノ

おそ

、、

33

(15)

るべき威力を発揮した。確かに、以前の対立図式はなお維持されてはいる。だが論述はのように

明らかに

化して

きている。

「プロ

ス タ

トの諸

国においては『宗教と国家とのあの統一が現存する」 かみ

やお

は神に由来

する

もの」として尊重されている。しかしながら可

「形式的」「抽象的」なま

に 放置され『具体的に展開されないとき

には

、プロ一アスタ

圧制抑圧」の危機に見舞われ

に 従

うこ

とによって

に 服 従する」とい

うことが

いえども『

イギリスのピュiリ

そうだ

を受け に対

しての(ジェi

が現れた。

一一寸

はその反対へと転倒する。プロテ

トにとっ

の区別がな

くな ったので

から『

神の啓

独占する特権」もまた否定される。こうし

一一寸

しミ

治されなければ

し五

によって

示唆さ

れてい

と主張するプロテスタ

の ト

ロ ム

コニ

jレ しヨ

がり司

「ついに

チ ャ

)v

の首

をはねてしまった」

れゆえ、「

法律

は神

よっ

ると

いう〔プロ一アイズムの原理〕

が一般的に確立されてはいても百この神ことこそが極

一七

Oj

)。

ここでは百の正統性を神の恩寵から直接導き出す不

法性

とならで『。ヒュi

リタ

する

フア

アイズムが批判されている。いずれの直接性も〈法のいも

のはない

という

媒介的確信へ

乗り越えられなければならない。そこにこその基礎をなす」

という プロ

テステイズ

ムの 原理

の真の意味がある『と強調されている。

この立場から、心術と実定法との関係のあり方についての二つのタイプが区別される

(

N@己@N品∞問。

(16)

j

)。

α

プラトンの共和国のような心術を中心とした

F 宗教

は私事であって『長む

、、a匂

跡、、a

Bhvlf」EV

αのように「心術だけという

トでつ

「心術『宗教育良心はどうでもよいも

ノ\

'--

、担

ら左へ激しく揺れ動い

「このような一

,---..

ポリ

ニヤツ

、も -.".

、-

、海

がどの人倫というこ

しミ

てのみもつ。

、も

しミ

和が存する。すなわロベ

では恐怖が支配した。しかもそ

術のやえ

け ら た

汁ノ一一

閣も嫌疑をかけられた。

は持ちこたえなかった。

-.".

1...司

〕レ」

、も

しミ

35

(17)

ても最後の頼みの綱はやはり心術であるということだ。この心術は国憲のなかで脇へ

おし のけられた

が『今や

切の形式を蔑視して台頭して来ている。の矛盾とそ

れについ

て支配的な無自覚『

これに

われわれの時

代はいま 悩んでいるのだ(巧N

eNmO戸

二七七 j八)

の衝撃を受けとめたヘiゲルの最後あった。わすこ

とはも

り有国家と宗教的良心とが没交渉とい

原則で

の深い一致は

決の課題であることが強調されている。そこ

には

諦念の響きすら感じられる。それ

とめ たが『

将来の革命を防ぐための処方議室不しえなかったことら来てい

め\

iま

\,_

'?o

れについての無理解の横行をただすことに自己

(日)る。

、も

政 教

分離の

したかの

れはプ口一アスタ

る。

よっ

、,,hMM‘ 一マ」

というへi

jレ

の ゼ の

わけではい。そのテーゼ

しミ

フロテ

ムだったからである。

したの

ぞれ

にな

からだ。とくにヨーロッパの諸国はこの

に古

同一いトリック教会自身も大きく変わっ

た。とりわけ第二ヴァ

チカ

ン公会議(二j以降の変貌に

の が

で百

ヘi

ゲルが

(18)

求めた宗教と国家との和解が基本的に達成され『両者の

の民族主義の激流は可宗教的対立の根深さを改めて見せつけて

いる。

解消 するに は百

ほど遠い」ものがある。

ヘ!ゲルが「国家

に対

する宗教の関係」という

ーマの

もと

し五

、も

し3

0

国家に

対する主観的確信、良心、心術の関係で

った。

しミ

評である。ヘiゲルが反対した抽象的原理にもとづ

にも

とづく地域割りの選挙区で誰もが同じ行使す

かし

「一票の重さ」は「の軽さ」で

、、

」と

忠誠心にすり替えられてしまう。ひとたび成立

もって

していく。それに対しては百

寄り

)v

かし

それの制度を機能させるに

エネルギ

のは容易ではない。のはO

ために百

一一一一口語的コミュニケイショ

ンは

ディアが貨幣や権力といれたコ

ト口iル@メ

ノイ(日)

離し可

逆に

生活世界を植民地化するという

ごと

し五

ヘiゲルが国民代議制

に反

対しコーポラテ

ム つ

、も

きた

論的な散文世界が生まれるのを恐れたからである。業間体や自治体などの中間団体を基盤にした身分制議会

(

島ロー

37

(19)

見必

'-..../

る。しかしこの古い革袋に詰め込ましたところ古色蒼然たる印象を与え

れた

てきている。たしかに中間団体は両刃の剣である。それは近代への移行に頑強に 今日まます切実味

でも

何かを改

ょうとするとき

最大

なって立ちさがのが『

った

る。

それは 団体の

の名のも

と明

圧殺することもあ

ない

大衆社会に

って『対面状況のコミュニケイショ

のなか

の確証を可能に

するな くては

らない「場」

ある。職業団体は

デュル

にとって

を精神的孤立状態から救い可自己本位的自殺

とアノ

ミl的自殺を防

i の発想はへiゲルのそれに非常に近い。彼もまフランス革命に

よる

(げ)

こと

」を提案していた。 止する

切り札だった。実際

デュル

ぃ「選挙区を地域的区分によってではなく、開業組合に

ヘ!ゲルが評した選挙法改正案は粁余曲折を経て結局一

っていた。新

選挙法に

よる初の総選挙で大勝したホイッ したこの

.A...

ルは すで に世

、も

、も

.A...

く関 心を

つてのけた。

(給付金制度

)が廃止された。

にの

、も

てきた

一ブ(出)た。

カ市場が形成され

しかに苛酷なものであった。しかし『それはた

る福祉 切り捨てでは

(日)てスター

トしたので

あっ 一O

争時O,刀てふム

ともに の保護かれた裸の個

人は

今度は

国家に保護を求めることになる。新選挙法が

の厳しい

一極 対立を

し始め

ていたの

イ ン

三三年には、(却)ド銀行の権限が強化された。こうして近代の抽象化が労働

百票に

おいて

成してくる。

「全国的貨幣市場の形成と単一

度の確立」

をはかる

めに、

開じ関係がここにもある。ま

世紀前

(20)

併ささ慰どQ嬰煤@回総F入?くiト�

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d示会(\ �O ( J主当制網LL吋ト9兜!揮下ノ崎沖。

もて Briefe von und an Hegel. てもも・ 可on J.

Hlも�Z Hegel i11 Berichten seiner ても立. 可on TW

Ros

W2

G.W.F. Hegel Werke in 20 B Hrsg. von E.

K. Rosenkranz, G. W.F.

(tぐい恥棉!出 i兵<111キト)

Hegel, Werke. Bd.11-12. Vorlesu刀

flage. Ber lin 1840 (N achdruck S七uttgart

一回叶)

;L PT\iトP--1Y

J"/ J \"

今\今..._ ,..._,

V 1三巴:g巳�l, Vorlesungen uber die Phllosophie der ても:g. 可on -1985.

叫コ人}

人J J t。

トム(r! Q

F

二日

時帰

fぐー

. von P.

長1 1

. Hamburg 1983

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c0

(21)

出品。「てG民mwhNhbh窓口凡VRえは~ubNFhohukrvn皆同事、えれ判mwhqb~‘込町戸

いip出門的問。40ロ

乙吋

。一{ゆ日日。NIA肝@40出@円L曲、∞∞O出@お誌)@

武市健入訳

「改訳

(岩波書屈

一九

六八j 九年)。 ただし、 ロッ クナ!版を用 いて いるため、対応箇所が ある場合にの み頁数 を掲げる。

) (l

ベルリン時代に 五 回開 講された。

て作られ てい 各字期毎の内容はわ ぃ。「ヘ! ルは前にやっ

の た

びごと に、

こ れ

を変更した」 (出omoy

てより 新版が望ま れて いるが『

てい

しE

O

」と が

つい

ては数 篇の 筆記録がポーランド百 スイaス、 イギリス、

か し し

っ て い

しホブマイ タ 版には、

ヘiゲ

てい

るの で百 本稿 ではこ

、品、v(2)

この学期の 本論がどの ような展開であったかは、

の ストでは明らか

い。 しかし、

の 学

期に

めてやや立ち入 って講述した」 という ガンスの 証言がある (者向ぽ・ PU門

一四

)。 それ以前

の の

講述に手間どり可後半部はお ざなりに なった。例えば、 〔一八二 一

の講

義で

は、

り の

序論と シナの 部に費し百 この 部分が飽きる程くどくどと 詳述され

」( ?郎、

トぐ

てその 後ギリ

アを論じ

百 「口iマ

の 世

界を簡単に岩ゑ小したあと 、 最後に 中世と 近世と を一一、一一一回の 講義で片づけようと した」 3・ M門以〈間

期にはお そらく、 それ以前の 叙述を簡潔に済ませ、 中世以降を詳しく論述すること によって、革命が提起した問題 に応えよう

とし たの

であろう。現行テキストの中世以降の 叙述は、 お もに最終全期の 資料によるもの と 見てよさそうである。

(22)

(3)

(4)

(5)

(6)

(7)

(8)

(9)

(日)

(日)

(ロ)

(日)(比)

(日) 記念。∞の50wzomo}wmgm什Jへ∞恒三口駅門戸55尚南町、バwhub~NOSE、ミ

これにつ

いて は、 別稿 で論じ た。拙稿 「プロテス タ ンテイズムの 原理と 近代国家の 精神il世俗化テi ゼと へiゲル」 折見子会年報」第九号 一九九三年六月刊行予{忍参照。

-uo∞のFFOW邸、.mW・O-H)肘)・ω吋∞・

ヘiゲル『政治論文集 (岩波書店 一九六九年)金子武蔵氏の 解説 (一一一一一

クiノ@フィッシャl『ヘiゲ ルの 生涯」玉井@磯江訳 アヴィネリ「ヘiゲルの 近代国家論』高柳良治

ヘlゲル 「イギリス選挙法改正法案につ 訳( 未来社

いて

」 上 妻精訳 (ヘlゲル「政治論文集

の出仲間宮内HHM仏∞〉己記ユルミNσb-

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(「東北

によ る。

一九七 八年)一二二一一 一九七一年)二 五 四頁。

数字で示す。 中村英勝「イギ リス議会史 新盟会事南 松浦高嶺『イギ

リス現代申(』

(山川出版社 一九八六年)一二四頁。 一九九二年)

五九

頁。

d〈-mFO∞のFFowmL0・0.同)司・81企.

学」

講義

円FgoywO悼∞、bど司 (同

)

一九九二年)参照。

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一九六九年)

の 頁 数を漢用

一呂、吋0.∞∞-h肝OA山一町内.

しかし『 旧版の

よっ に

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D@F @シュトラウス「ヘiゲルヱ一小教哲 版( 一九八一一了五年)

ケィション的 行為の 理論 一OO頁以下。

戸出白、σ25mgw38hvbhk印。包N出向日誌とh

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一九八七年) 下」 (未来社

吋一段

邦訳『コミュニ この 章は、 旧版にお

いて

も、 その内容か

らし て七月革命以後の 講義であると 考えられ てきた。例えば、 ζ肝の}Hmv o日『HJModH阿佐∞op

hももらトSNEもさN出品、bhwohミSG2ピミhssEh.hqbJももkd.母一河内bqHphaたと・問。吋ロロ

この 章が 間違 いなく全面的に最終学期の 資料 によるもの と分 かったの は、 2一小教折口山 てであった。D・F-シュトラウスによるこの学期の 摘要がそれ を示

して

いる。拙訳

の 摘 要」 (『ヘ!ゲル研究」第二

41

(23)

現代における中間団体の意義については、 ハiパlマ ス『公共性の構造転謹一九九O年鹿序文(山田正行訳「 みすず』一一一位 六五号 一九九一年八月)『 樋口陽二自由と国家』(岩波書脂 一九八九年)を、 ヘlゲルの職業団体論 につ

いては

高柳良治

「市場@職業団体@国家」(『市場社会i思想史にみる』リブロポiト一九九二年)を参照されたい。

(口)デュルケlム「自殺論』(中央公論社世界の名著一九八O年)一 一一六二頁以下。 (時) カiル@ポラニl「大転換」(東洋経済新報社一九七五年) 一O一ニ貰以下。 (印)大沢真理7ギリス社会政策史ll救貧法と福祉国家」(東京大μ古山版会 一九八六年)参照。 (初)吉岡昭彦編著「イギリス資本主義の確立』(御茶の水書房 一九六八年 )一一一 九九頁以下。

(日)

(付記)本稿執筆にあたり、 大江泰一郎氏(比較法)と岩井淳氏(イギリ ス史)より、 文献のご教一亦を頂いたことに感謝を申し上げ たい。 (やま、ざ き

静岡大学助教授)

参照

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