取扱説明書
GS900M V2
シリーズ
ギガビット・インテリジェント・スイッチ 取 扱 説 明 書 GS900M V 2シリーズ取扱説明書
本製品のご使用にあたって
本製品は、医療・原子力・航空・海運・軍事・宇宙産業など人命に関わる場合や高度 な安全性・信頼性を必要とするシステムや機器としての使用またはこれらに組み込 んでの使用を意図した設計および製造はされておりません。 したがって、これらのシステムや機器としての使用またはこれらに組み込んで本製 品が使用されることによって、お客様もしくは第三者に損害が生じても、かかる損 害が直接的または間接的または付随的なものであるかどうかにかかわりなく、弊社 は一切の責任を負いません。GS900M V2
シリーズ
コンセントや配線器具の定格を超える使い方はしない
たこ足配線などで定格を超えると発熱による火災の原因となります。 たこ足禁止正しい電源ケーブル・コンセントを使用する
不適切な電源ケーブル・コンセントは火災や感電の原因となります。 接地端子付きの 3ピン電源ケーブルを使用し、接地端子付きの 3ピン電源コンセント に接続してください。 3ピン コンセント表示以外の電圧では使用しない
火災や感電の原因となります。 本製品は AC100-240V で動作します。 なお、本製品に付属の電源ケーブルは 100V 用ですのでご注意ください。 電圧注意湿気やほこりの多いところ、油煙や湯気の
あたる場所には置かない
内部回路のショートの原因になり、火災や感電のおそれがあります。 設置場所 注意通風口はふさがない
内部に熱がこもり、火災の原因となります。 ふさがない異物は入れない 水は禁物
火災や感電のおそれがあります。水や異物を入れないように注意して ください。万一水や異物が入った場合は、電源プラグをコンセント から抜いてください。(当社のサポートセンターまたは販売店にご連絡 ください。) 異物厳禁雷のときはケーブル類・機器類にさわらない
感電の原因となります。 雷のときは さわらない分解や改造をしない
本製品は、取扱説明書に記載のない分解や改造はしないでください。 火災や感電、けがの原因となります。 分解禁止警告
下記の注意事項を守らないと火災・感電により、 死亡や大けがの原因となります。必ずお守りください
安全のために
ご使用にあたってのお願い
ケーブル類を傷つけない
特に電源ケーブルは火災や感電の原因となります。 電源ケーブルやプラグの取扱上の注意 ・加工しない、傷つけない。 ・重いものをのせない。 ・熱器具に近づけない、加熱しない。 ・ケーブル類をコンセントから抜くときは、必ずプラグを持って抜く。 傷つけない適切な部品で正しく設置する
取扱説明書に従い、適切な設置部品を用いて正しく設置してください。 指定以外の設置部品の使用や不適切な設置は、火災や感電の原因となります。 正しく設置次のような場所での使用や保管はしないでください
・直射日光の当たる場所 ・ 暖房器具の近くなどの高温になる場所 ・ 急激な温度変化のある場所(結露するような場所) ・湿気の多い場所や、水などの液体がかかる場所(仕様に定められた環境条件下でご使用ください) ・ 振動の激しい場所 ・ほこりの多い場所や、ジュータンを敷いた場所(静電気障害の原因になります) ・腐食性ガスの発生する場所静電気注意
本製品は、静電気に敏感な部品を使用しています。部品が静電破壊されるおそれがあります ので、コネクターの接点部分、ポート、部品などに素手で触れないでください。取り扱いはていねいに
落としたり、ぶつけたり、強いショックを与えたりしないでください。お手入れについて
清掃するときは電源を切った状態で
誤動作の原因になります。 プラグを 抜く 固く絞る機器は、乾いた柔らかい布で拭く
汚れがひどい場合は、柔らかい布に薄めた台所用洗剤(中性)をしみ こませ、固く絞ったもので拭き、乾いた柔らかい布で仕上げてください。 中性洗剤 使用 ぬらさない 中 性設置・移動の時は電源プラグを抜く
感電の原因となります。 プラグを 抜くはじめに
このたびは、CentreCOM GS900M V2 シリーズをお買いあげいただき、誠にありがと うございます。 CentreCOM GS900M V2 シリーズは、10/100/1000BASE-T ポートと SFP スロット を装備したギガビット・インテリジェント・スイッチです。 CentreCOM GS908M V2 は 10/100/1000BASE-T ポートを 8 ポートと SFP スロット 1 ポート装備、CentreCOM GS908M V2-4PS は 10/100/1000BASE-T ポートを 8 ポ ートと SFP スロット 2 ポート装備し、10/100/1000BASE-T ポートのうち 4 ポートが PoE ポートになっています。 CentreCOM GS916M V2/GS924M V2 は 10/100/1000BASE-T ポ ー ト を 16/24 ポ ート装備し、そのうち 2/4 ポートが SFP スロットとのコンボ ( 共有 ) ポートになっていま す。 SFP スロットはオプション ( 別売 ) の SFP モジュールの追加により多様な光ポートの実装 が可能です。 CentreCOM GS908M V2 は、ファンレス設計により静音で小型なため、設置場所を選 びません。CentreCOM GS908M V2-4PS は IEEE 802.3at 準拠の PoE+ 機能を搭載しており、1 本のイーサネットケーブルで通信データと高出力の電源を供給することが可能です。 デュアルラジオ対応 IEEE 802.11n ワイヤレス アクセス ポイントをはじめ、PTZ(パン / チルト / ズーム)対応のセキュリティーカメラなど、広帯域かつ高い電源供給能力が求め られる受電機器に対する電源供給を行います。 豊富な省エネ機能を実装しており、特にトリガー機能を用いて指定期間 LED の消灯、ポ ートの機能停止(シャットダウン)、本体の電源オフ、PoE ポートへの給電の停止を実行 できるエコトリガー機能は、大幅な省電力効果を実現するほか、ネットワークへの侵入 を完全に防ぐセキュリティー機能としても効果があります。
Telnet、コンソールポートのほか Web GUI からも各機能の設定が可能で、ユーザーイン ターフェースはコマンドライン形式をサポートしています。また、SNMP 機能の装備に より、SNMP マネージャーから各種情報を監視・設定することができます。
最新のファームウェアについて
弊社は、改良(機能拡張、不具合修正など)のために、予告なく本製品のファームウェア のバージョンアップやパッチレベルアップを行うことがあります。最新のファームウェ アは、弊社ホームページから入手してください。 なお、最新のファームウェアをご利用の際は、必ず弊社ホームページに掲載のリリース ノートの内容をご確認ください。 http://www.allied-telesis.co.jp/マニュアルの構成
本製品のマニュアルは、次の 3 部で構成されています。 各マニュアルをよくお読みのうえ、本製品を正しくご使用ください。また、お読みにな った後も、製品保証書とともに大切に保管してください。 ○ 取扱説明書(本書) 本製品のご使用にあたり、最初に必要な準備や設置のしかたについて説明していま す。設置や接続を行う際の注意事項も記載されていますので、ご使用前に必ずお読 みください。 ○ コマンドリファレンス(弊社ホームページに掲載) 本製品で使用できるすべての機能とコマンドについて詳しく説明しています。各機 能の使用方法やコマンドの解説に加え、具体的な設定例も数多く掲載しています。 コマンドリファレンスは本製品には同梱されていません。弊社ホームページに掲載 されています。 http://www.allied-telesis.co.jp/ コマンドリファレンス画面 トップメニュー 各章へのリンクが表示されます。 各章は機能別におおまかなグループ分けが されています。 サブメニュー 各章の機能別索引が表示されます。 章内は機能解説とコマンドリファレン スで構成されています。 ○ リリースノート(弊社ホームページに掲載) ファームウェアリリースで追加された機能、変更点、注意点や、取扱説明書とコマはじめに
表記について
アイコン このマニュアルで使用しているアイコンには、次のような意味があります。 ヒント 注意 警告 参照 知っていると便利な情報、操作の手助けになる情報を示しています。 物的損害や使用者が傷害を負うことが想定される内容を示しています。 使用者が死亡または重傷を負うことが想定される内容を示しています。 関連する情報が書かれているところを示しています。 アイコン 意 味 説 明 注意 ヒント 参照 警告 書体 Screen displays User Entry 画面に表示される文字は、タイプライター体で表します。 ユーザーが入力する文字は、太字タイプライター体で表します。 四角枠で囲まれた文字はキーを表します。 書 体 意 味 製品名の表記 本書は、以下の製品を対象に記述されています。 ◯ CentreCOM GS908M V2 ◯ CentreCOM GS908M V2-4PS ◯ CentreCOM GS916M V2 ◯ CentreCOM GS924M V2 「本製品」と表記している場合は、特に記載がないかぎり、CentreCOM GS908M V2/ GS908M V2-4PS/GS916M V2/GS924M V2の4製品を意味します。場合によっては、 CentreCOM を省略して記載します。 製品の図や画面表示例は、特に記載がないかぎり、CentreCOM GS916M V2 を使用し ています。 画面表示 本書で使用されている画面表示例は、開発中のバージョンを用いているため、実際の製 品とは異なる場合があります。また、旧バージョンから機能的な変更がない場合は、画目 次
安全のために ... 4 はじめに ... 6 最新のファームウェアについて ... 6 マニュアルの構成 ... 7 表記について ... 8 1 お使いになる前に 11 1.1 梱包内容 ... 12 1.2 概 要 ... 13 特長 ... 13 オプション(別売) ... 13 1.3 各部の名称と働き ... 16 GS908M V2 / GS916M V2 / GS924M V2 ... 16 GS908M V2-4PS ... 21 1.4 LED 表示 ... 26 ポート LED ... 27 SFPスロット LED ... 28 ステータス LED ... 28 2 設置と接続 31 2.1 設置方法を確認する... 32 設置するときの注意 ... 33 2.2 19インチラックに取り付ける ... 34 2.3 オプションを利用して設置する ... 36 19 インチラックマウントキットを使用する場合 ... 36 壁設置ブラケットを使用する場合 ... 37 壁設置用磁石を使用する場合 ... 38 2.4 ネットワーク機器を接続する ... 39 ケーブル ... 39 2.5 PoE対応の受電機器を接続する ... 40 本製品の PoE給電仕様 ... 40コンソール ... 44 ケーブル ... 44 2.7 電源ケーブルを接続する ... 46 2.8 設定の準備 ... 48 コンソールターミナルを設定する ... 48 本製品を起動する ... 49 2.9 操作の流れ ... 50 3 付 録 53 3.1 困ったときに ... 54 自己診断テストの結果を確認する ... 54 LED 表示を確認する ... 54 ログを確認する ... 55 トラブル例 ... 56 3.2 SFP モジュール ... 60 SFPモジュールの取り付けかた ... 60 3.3 Web GUI ... 62 設定環境 ... 62 設定の準備 ... 63 ログインする ... 64 画面の構成 ... 65 メインエリアの操作 ... 67 設定を保存する ... 68 3.4 ハイパーターミナルの設定 ... 70 3.5 Telnetクライアントの設定 ... 72 3.6 仕 様 ... 73 コネクター・ケーブル仕様 ... 73 本製品の仕様 ... 76 3.7 保証とユーザーサポート ... 78 保証、修理について ... 78 ユーザーサポート ... 78 サポートに必要な情報... 78
目 次
1
お使いになる前に
この章では、本製品の梱包内容、特長、各部の名称と働きにつ いて説明します。1.1 梱包内容
最初に梱包箱の中身を確認してください。 □ 電源ケーブル(1.8m) 1本 ※ 同梱の電源ケーブルはAC100V用です。 AC200Vでご使用の場合は、設置業者に ご相談ください。 ※ 同梱の電源ケーブルは本製品専用です。 他の電気機器では使用できませんので、 ご注意ください。 CentreCOM GS916M V2/GS924M V2のみ □ 19インチラックマウントキット 1式 □ 使用しているソフトウェアについて 1冊 □ 製品仕様書(英文) 1枚 □ 取扱説明書(本書) 1冊 □ 電源ケーブル抜け防止フック 1個 □ 本体 いずれか1台 □ ソフトウェア使用権許諾契約書 1部 □ 製品保証書 1枚 □ シリアル番号シール 2枚 ブラケット 2個 ブラケット用ネジ 4個 (M3×6mm なべネジ) GS916M V2 ブラケット 2個 ブラケット用ネジ 6個 (M4×6mm 皿ネジ) GS924M V210/100/1000BASE-T NETWORK PORTS MODE LINK/ACTSPD/DPX 135 79 246810 1 2 3 4 PoE PoE-OUT PoE LIMIT FAULT TEMPFAN STANDBY POWER PoE PS GOOD STATUS CONSOLE P ORT 9 10 SFP SLOTS RESET GS908M V2-4PS GIGABIT ETHERNET PoE+ SWITCH
SPEED DUPLEX 10/100/1000BASE-T / SFP 1 3 5 7 2 4 6 8 LINK/ACTSPD/DPX GS908M V2 GS916M V2 GS924M V2 GS908M V2-4PS 本製品を移送する場合は、ご購入時と同じ梱包箱で再梱包されることが望まれます。再 梱包のために、本製品が納められていた梱包箱、緩衝材などは捨てずに保管してくださ い。
1.2 概 要
本製品のハードウェア的な特長とオプション(別売)製品を紹介します。オプション製品 のリリース時期については最新のリリースノートやデータシートをご覧ください。特長
◯ (GS908M V2)10/100/1000BASE-Tポートを8 ポート、SFPスロットを1スロット装備 ◯ (GS908M V2-4PS)10/100/1000BASE-T ポートを 8 ポート、SFP スロットを 2 スロット 装備。10/100/1000BASE-Tポートのうち4ポートはPoEポート ◯ (GS916M V2/GS924M V2)10/100/1000BASE-T ポートを 16/24 ポート、SFP スロット を2/4スロット装備。SFPポートは10/100/1000BASE-Tポートのうち2/4ポートと共用 ◯ 動作時温度を 50℃まで保証(ただし、GS908M V2/GS924M V2 で AT-SPLX40、AT-SPZX80、AT-SPBD80-A/AT-SPBD80-B 使用時は45℃まで) ◯ 同梱のフックで電源ケーブルの抜けを防止 ◯ (GS916M V2/GS924M V2)同梱の19インチラックマウントキットでEIA標準の19インチラッ クに取り付け可能 ◯ CLI/GUI で、ユーザーが指定した期間ポートの LED を消灯させる、ポートをシャットダウンさ せる、本体の電源をスタンバイ状態にさせる設定が可能(エコトリガー機能)◯ 本体前面の切替スイッチまたは CLI/GUI で、ポートの LED を消灯させる設定が可能(エコ LED
機能)
オプション(別売)
GS908M V2 ◯ SFP モジュールによりポートの拡張が可能 AT-SPSX 1000BASE-SX(2 連LC) AT-SPSX2 1000M MMF(2km)(2連LC) AT-SPLX10 1000BASE-LX(2連LC) AT-SPLX40 1000M SMF(40km)(2連LC) AT-SPZX80 1000M SMF(80km)(2連LC) AT-SPBD10-A/AT-SPBD10-B 1000BASE-BX10(LC) AT-SPBD20-A/AT-SPBD20-B 1000M SMF(20km)(LC) AT-SPBD80-A/AT-SPBD80-B 1000M SMF(80km)(LC) AT-SPBDM-A/AT-SPBDM-B 1000M MMF(550m)(LC) AT-MG8T 1000BASE-T(RJ-45) ※ AT-MG8Tによる 10/100Mbps通信は未サポートです。1.2 概 要
◯ 壁設置ブラケットで壁面への取り付けが可能 AT-BRKT-J23 ◯ 壁設置用磁石でスチール面への取り付けが可能 マグネットKit M ◯ 19インチラックマウントキットでEIA規格の19インチラックに取り付け可能 AT-RKMT-J05 ◯ 専用のコンソールケーブルキットでコンソールのシリアルポート、USBポートと接続 CentreCOM VT-Kit2 plus ◯ 専用のRJ-45/D-Sub 9ピン(メス)変換RS-232ケーブルでコンソールと接続 CentreCOM VT-Kit2 ※ コンソール接続には「CentreCOM VT-Kit2 plus」または「CentreCOM VT-Kit2」が必要です。 ◯ L字型コネクター電源ケーブルにより、奥行きをとらずに設置可能 AT-PWRCBL-J01L/AT-PWRCBL-J01R GS908M V2-4PS ◯ SFP モジュールによりポートの拡張が可能 AT-SPFX/2 100BASE-FX(2km)(2連LC) AT-SPSX 1000BASE-SX(2 連LC) AT-SPSX2 1000M MMF(2km)(2連LC) AT-SPLX10 1000BASE-LX(2連LC) AT-MG8T 1000BASE-T(RJ-45) ※ AT-MG8Tによる 10/100Mbps通信は未サポートです。 ◯ 壁設置ブラケットで壁面への取り付けが可能 AT-BRKT-J24 ◯ 壁設置用磁石でスチール面への取り付けが可能 マグネットKit XS ◯ 19インチラックマウントキットでEIA規格の19インチラックに取り付け可能 AT-RKMT-J14 ◯ 専用のコンソールケーブルキットでコンソールのシリアルポート、USBポートと接続 CentreCOM VT-Kit2 plus ◯ 専用のRJ-45/D-Sub 9ピン(メス)変換RS-232ケーブルでコンソールと接続 CentreCOM VT-Kit2 ※ コンソール接続には「CentreCOM VT-Kit2 plus」または「CentreCOM VT-Kit2」が必要です。 ◯ L字型コネクター電源ケーブルにより、奥行きをとらずに設置可能 AT-PWRCBL-J01LGS916M V2 / GS924M V2 ◯ SFP モジュールによりポートの拡張が可能 AT-SPFX/2 100BASE-FX(2km)(2連LC) AT-SPFX/15 100BASE-FX(15km)(2連LC) AT-SPFXBD-LC-13/AT-SPFXBD-LC-15 100BASE-BX(15km)(LC) AT-SPSX 1000BASE-SX(2 連LC) AT-SPSX2 1000M MMF(2km)(2連LC) AT-SPLX10 1000BASE-LX(2連LC) AT-SPLX40 1000M SMF(40km)(2連LC) AT-SPZX80 1000M SMF(80km)(2連LC) AT-SPBD10-A/AT-SPBD10-B 1000BASE-BX10(LC) AT-SPBD20-A/AT-SPBD20-B 1000M SMF(20km)(LC) AT-SPBD80-A/AT-SPBD80-B 1000M SMF(80km)(LC) AT-SPBDM-A/AT-SPBDM-B 1000M MMF(550m)(LC) ◯ 壁設置ブラケットで壁面への取り付けが可能 AT-BRKT-J22 ◯ 壁設置用磁石でスチール面への取り付けが可能 マグネットKit XS ◯ 専用のコンソールケーブルキットでコンソールのシリアルポート、USBポートと接続 CentreCOM VT-Kit2 plus ◯ 専用のRJ-45/D-Sub 9ピン(メス)変換RS-232ケーブルでコンソールと接続 CentreCOM VT-Kit2 ※ コンソール接続には「CentreCOM VT-Kit2 plus」または「CentreCOM VT-Kit2」が必要です。 ◯ L字型コネクター電源ケーブルにより、奥行きをとらずに設置可能 AT-PWRCBL-J01L/AT-PWRCBL-J01R
1.3 各部の名称と働き
GS908M V2 / GS916M V2 / GS924M V2
前面 GS924M V2 GS916M V2 GS908M V2 ⑦ ステータスLED ⑥ コンソールポート ⑤ SPD/DPX LED表示切替ボタン ④ SFPスロット ② 10/100/1000BASE-Tポート ③ SFPスロットLED ① ポートLED ⑧ リセットボタン ① ポートLED 10/100/1000BASE-T ポートと接続先の機器の通信状況を表示する LED ランプです。 ポート LED は、SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によって点灯させないよ うに設定することもできます(エコ LED 機能)。○ LINK/ACT(Link/Activity)
○ SPD/DPX(Speed/Duplex) 通信速度(10・100/1000Mbps)、またはデュプレックス(Half/Full Duplex)のど ちらかの状態を表示します。 SPD/DPX LED でどちらの状態を表示するかは SPD/DPX LED 表示切替ボタンで 選択します。 26ページ「LED表示」 ② 10/100/1000BASE-Tポート UTP ケーブルを接続するコネクター(RJ-45)です。 ケーブルは 10BASE-T の場合はカテゴリー 3 以上、100BASE-TX の場合はカテゴリー 5以上、1000BASE-Tの場合はエンハンスド・カテゴリー 5のUTPケーブルを使用します。 接続先のポートの種類(MDI/MDI-X)にかかわらず、ストレート / クロスのどちらのケー ブルタイプでも使用することができます。 (GS916M V2/GS924M V2)GS916M V2 の ポ ー ト 15R,16R、GS924M V2 の ポ ー ト 15R,16R,23R,24RはSFPポートとのコンボポートです(どちらか一方が使用可能です)。 デフォルトでは、10/100/1000BASE-T ポートと SFP ポートが同時に接続されている 場合(両方リンク可能な状態にある場合)、SFP ポートが優先的にリンクするよう設定され ています(FIBERAUTO)。同時接続時、SFP ポートのリンクがダウンした場合は自動的に 10/100/1000BASE-Tポートにリンクが切り替わります。 SET SWITCH PORTコマンドで、コンボポートの冗長設定を変更することもできます。 ③ SFPスロットLED SFP ポートと接続先の機器の通信状況を表示する LED ランプです。
SFP スロット LED は、SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によって点灯さ せないように設定することもできます(エコ LED 機能)。 ○ LINK/ACT(Link/Activity) 接続先の機器とのリンク、パケットの送受信を表します。 26ページ「LED表示」 ④ SFPスロット オプション(別売)の SFP モジュール(以下、SFP と省略します)を装着するスロットです。 ご購入時には、ダストカバーが取り付けられています。ダストカバーは、SFP を装着す るとき以外、はずさないようにしてください。 (GS916M V2/GS924M V2)SFPポートは10/100/1000BASE-Tポートとのコンボポートで す(どちらか一方が使用可能です)。 デフォルトでは、10/100/1000BASE-T ポートと SFP ポートが同時に接続されている
1.3 各部の名称と働き
⑤ SPD/DPX LED表示切替ボタンSPD/DPX LED の表示内容を切り替えるボタンです。また、省エネ機能として、LED を 点灯させないように設定することもできます(エコ LED 機能)。
ボタンを押すと、SPEED 表示、DUPLEX 表示、LED 消灯モードの順に設定が切り替わ ります。本製品起動時には SPEED が選択されています。
SPD/DPX LED でどちらの状態が表示されているかは、SPD/DPX LED 表示切替ボタン の右にある SPEED と DUPLEX の各 LED で表示します。
LED 消灯モードに設定すると、ステータス LED を除く全 LED が消灯します。
CLI/GUIからも、SPD/DPX LED表示切替ボタンによる設定と同様の設定ができます。
26ページ「LED表示」
⑥ コンソールポート
コンソールを接続するコネクター(RJ-45)です。
ケーブルはオプション(別売)のコンソールケーブル「CentreCOM VT-Kit2 plus」また は 「CentreCOM VT-Kit2」を使用してください。 44ページ「コンソールを接続する」 ⑦ ステータスLED 本製品全体の状態を表示する LED ランプです。 ○ FAULT 本製品の異常を表します。 ○ POWER 本製品の電源供給状態を表します。 ○ STANDBY CLI/GUI からのエコトリガー機能の設定によって、本製品の電源がスタンバイ状態 になっていることを表します。 26ページ「LED表示」 ⑧ リセットボタン 本製品を再起動するためのボタンです。 先の細い棒などでリセットボタンを押すと、本製品はハードウェア的にリセットされま す。 鋭利なもの(縫い針など)や通電性のあるもので、リセットボタンを押さないでください。
背面 GS916M V2 GS924M V2 GS908M V2 ⑨ 電源コネクター ⑩ 電源ケーブル抜け防止フック ⑪ フック取付プレート ⑫ ファン ⑨ 電源コネクター AC 電源ケーブルを接続するコネクターです。 同梱の電源ケーブルは AC100V 用です。AC200V でご使用の場合は、設置業者にご相談 ください。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 ⑩ 電源ケーブル抜け防止フック 電源ケーブルの抜け落ちを防止する金具です。 ご購入時には、フックは取りはずされた状態で同梱されています。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 ⑪ フック取付プレート 電源ケーブル抜け防止フックを取り付けるプレートです。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 ⑫ ファン
1.3 各部の名称と働き
側面 GS908M V2 前面← →背面 右側 背面← →前面 左側 ⑬ 通気口 GS916M V2 GS924M V2 前面← →背面 背面← →前面 ⑬ 通気口 ⑭ ブラケット用ネジ穴 ⑬ 通気口 ⑭ ブラケット用ネジ穴 前面← →背面 背面← →前面 右側 左側 右側 左側 ⑭ ブラケット用ネジ穴 ⑬ 通気口 ⑭ ブラケット用ネジ穴 ⑫ ファン ⑬ 通気口 本製品内部の熱を逃すための穴です。 通気口をふさいだり、周囲に物を置いたりしないでください。 ⑭ ブラケット用ネジ穴 19 インチラックマウントキットのブラケットを取り付けるためのネジ穴です。 34ページ「19インチラックに取り付ける」 36ページ「オプションを利用して設置する」GS908M V2-4PS
前面
10/100/1000BASE-T NETWORK PORTS MODE LINK /ACT SPD /DPX 13579 246810 1 2 3 4 PoE PoE -OUT PoE LIMIT FAULT TEMP FAN STANDBY POWER PoE PS GOOD STATUS CONSOLE PORT 9 10 SFP SLOTS RESET GS908M V2-4PS
GIGABIT ETHERNET PoE+ SWITCH
SPEED DUPLEX 10/100/1000BASE-T / SFP 1 3 5 7 2 4 6 8 LINK /ACT SPD /DPX ② 10/100/1000BASE-Tポート ① ポートLED/SFPスロットLED ③ コンソールポート ④ ステータスLED ⑦ リセットボタン ⑥ SPD/DPX LED表示切替ボタン ⑤ SFPスロット ① ポートLED/SFPスロットLED 10/100/1000BASE-T ポートおよび SFP ポートと、接続先の機器の通信状況を表示す る LED ランプです。
ポート LED/SFP スロット LED は、SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によ って点灯させないように設定することもできます(エコ LED 機能)。 ○ LINK/ACT(Link/Activity) 接続先の機器とのリンク、パケットの送受信を表します。 ○ SPD/DPX(Speed/Duplex):ポート 1 〜8 のみ 通信速度(10・100/1000Mbps)、またはデュプレックス(Half/Full Duplex)のど ちらかの状態を表示します。 SPD/DPX LED でどちらの状態を表示するかは SPD/DPX LED 表示切替ボタンで 選択します。 ○ PoE:ポート1 〜 4のみ PoE 電源の供給状態を表します。 26ページ「LED表示」
1.3 各部の名称と働き
② 10/100/1000BASE-Tポート UTP ケーブルを接続するコネクター(RJ-45)です。ポート 1 〜 4 は PoE 給電機能に対 応しています。 ポート 1 〜 4 で PoE 受電機器を接続する場合は、カテゴリー 5 以上の UTP ケーブルを使 用してください。PoE 非対応の機器接続時は、10BASE-T の場合はカテゴリー 3 以上、100BASE-TX の 場合はカテゴリー 5 以上、1000BASE-T の場合はエンハンスド・カテゴリー 5 以上の UTP ケーブルを使用します。 接続先のポートの種類(MDI/MDI-X)にかかわらず、ストレート / クロスのどちらのケー ブルタイプでも使用することができます。 ③ コンソールポート コンソールを接続するコネクター(RJ-45)です。
ケーブルはオプション(別売)のコンソールケーブル「CentreCOM VT-Kit2 plus」また は 「CentreCOM VT-Kit2」を使用してください。 44ページ「コンソールを接続する」 ④ ステータスLED 本製品全体の状態を表示する LED ランプです。 ○ FAULT 本製品の異常を表します。 ○ TEMP 内部温度の異常を表します。 ○ FAN ファンの異常を表します。 ○ PoE LIMIT PoE 電源の電力使用量が最大供給電力を上回っているかどうかを表します。 ○ PoE PS GOOD PoE 電源の状態を表します。 ○ STANDBY CLI/GUI からのエコトリガー機能の設定によって、本製品の電源がスタンバイ状態 になっていることを表します。 ○ POWER 本製品の電源供給状態を表します。 26ページ「LED表示」
⑤ SFPスロット オプション(別売)の SFP モジュール(以下、SFP と省略します)を装着するスロットです。 ご購入時には、ダストカバーが取り付けられています。ダストカバーは、SFP を装着す るとき以外、はずさないようにしてください。 ⑥ SPD/DPX LED表示切替ボタン SPD/DPX LED の表示内容を切り替えるボタンです。また、省エネ機能として、LED を 点灯させないように設定することもできます(エコ LED 機能)。
ボタンを押すと、SPEED 表示、DUPLEX 表示、LED 消灯モードの順に設定が切り替わ ります。本製品起動時には SPEED が選択されています。
SPD/DPX LED でどちらの状態が表示されているかは、SPD/DPX LED 表示切替ボタン の右にある SPEED と DUPLEX の各 LED で表示します。
LED 消灯モードに設定すると、ステータス LED を除く全 LED が消灯します。
CLI/GUIからも、SPD/DPX LED表示切替ボタンによる設定と同様の設定ができます。 26ページ「LED表示」 ⑦ リセットボタン 本製品を再起動するためのボタンです。 先の細い棒などでリセットボタンを押すと、本製品はハードウェア的にリセットされま す。 鋭利なもの(縫い針など)や通電性のあるもので、リセットボタンを押さないでください。
1.3 各部の名称と働き
背面 ⑧ 電源コネクター ⑨ 電源ケーブル抜け防止フック ⑩ フック取付プレート ⑪ ファン ⑧ 電源コネクター AC 電源ケーブルを接続するコネクターです。 同梱の電源ケーブルは AC100V 用です。AC200V でご使用の場合は、設置業者にご相談 ください。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 ⑨ 電源ケーブル抜け防止フック 電源ケーブルの抜け落ちを防止する金具です。 ご購入時には、フックは取りはずされた状態で同梱されています。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 ⑩ フック取付プレート 電源ケーブル抜け防止フックを取り付けるプレートです。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 ⑪ ファン 本製品内部の熱を逃すためのファンです。 背面から見て左側がファン 1(FAN1)、右側がファン 2(FAN2)になります(SHOW SYSTEM コマンドで各ファンの状態が監視できます)。 ファンをふさいだり、周囲に物を置いたりしないでください。側面 前面← →背面 背面← →前面 ⑬ 通気口 右側 左側 ⑫ ブラケット用ネジ穴 ⑫ ブラケット用ネジ穴 ⑫ ブラケット用ネジ穴 19 インチラックマウントキットのブラケットを取り付けるためのネジ穴です。 36ページ「オプションを利用して設置する」 ⑬ 通気口 本製品内部の熱を逃すための穴です。 通気口をふさいだり、周囲に物を置いたりしないでください。
1.4 LED 表示
本体前面には、本製品全体や各ポートの状態を示す LED が付いています。
◯ GS916M V2前面図
SPD/DPX LED表示切替ボタン
◯ GS908M V2-4PS前面図
10/100/1000BASE-T NETWORK PORTS MODE LINK /ACT SPD /DPX 1 3 5 7 9 2 4 6 8 10 1 2 3 4 PoE PoE-OUT PoE LIMIT FAULT TEMP FAN STANDBY POWER PoE PS GOOD STATUS CONSOLE PORT 9 10 SFP SLOTS GS908M V2-4PS GIGABIT ETHERNET PoE+ SWITCH
SPEED DUPLEX 10/100/1000BASE-T / SFP 1 3 5 7 2 4 6 8 LINK /ACT SPD /DPX
10/100/1000BASE-T NETWORK PORTS MODE LINK /ACT SPD /DPX 1 3 5 7 9 2 4 6 8 10 1 2 3 4 PoE PoE-OUT CONSOLE PORT 9 SFP SLOTS RESET GS908M V2-4PS GIGABIT ETHERNET PoE+ SWITCH
SPEED DUPLEX 10/100/1000BASE-T / SFP 1 3 5 7 2 4 6 8 LINK /ACT SPD /DPX SPD/DPX LED表示切替ボタン
本体前面 SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI の設定で、LED を消灯モードにする
ことができます。CLI/GUI による設定方法については、コマンドリファレンスを参照してくだ さい。 コマンドリファレンス / 省エネ機能 コマンドリファレンス / Web GUI / システム設定 ただし、ステータスLED(下記のLED)については、LED 消灯モード時でも点灯(点滅)します。 ・ POWER ・ FAULT ・ STANDBY ・ TEMP(GS908M V2-4PSのみ) ・ FAN(GS908M V2-4PSのみ) ・ PoE LIMIT(GS908M V2-4PSのみ) ・ PoE PS GOOD(GS908M V2-4PS のみ)
ポート LED
10/100/1000BASE-T ポートの状態を表します。 LED 色 状態 表示内容 LINK/ACT 緑 点灯 リンクが確立しています。 点滅 パケットを送受信しています。 ─ 消灯 リンクが確立していません。 SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によっ て LED 消灯モードに設定されています。 SPD /DPX SPEED 緑 点灯 1000Mbps でリンクが確立しています。 ─ 消灯 10/100Mbps でリンクが確立しています。 またはリンクが確立していません。 SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によっ て LED 消灯モードに設定されています。 DUPLEX 緑 点灯 Full Duplex でリンクが確立しています。 ─ 消灯 Half Duplex でリンクが確立しています。 またはリンクが確立していません。 SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によっ て LED 消灯モードに設定されています。 GS908M V2-4PSのみ PoE 緑 点灯 受電機器に PoE 電源を供給しています。 点滅 以下の理由により、本ポートへの給電が停止しました。 - PoE 電源の電力使用量が最大供給電力を上回ったため - ポートの出力電力が設定された上限値を上回ったため - 本製品に内部異常が発生したため ─ 消灯 受電機器に PoE 電源が供給されていません。 SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によっ て LED 消灯モードに設定されています。SPD/DPX LED で SPEED と DUPLEX のどちらの状態が表示されているかは、SPD/ DPX LED 表示切替ボタンの横にある SPEED と DUPLEX の各 LED で表します。 SPD/DPX LED 表示切替ボタンで LED 消灯モードを選択している場合は、どちらの LED も点灯しません。
LED 色 状態 表示内容
SPEED
緑 点灯 SPEED が選択されています。
SPD/DPX LED で通信速度(SPEED)を表示します。
1.4 LED 表示
SFP スロット LED
SFP ポートの状態を表します。 LED 色 状態 表示内容 LINK/ACT 緑 点灯 SFP を介してリンクが確立しています。 点滅 SFP を介してパケットを送受信しています。 ─ 消灯 リンクが確立していません。SPD/DPX LED 表示切替ボタンまたは CLI/GUI によって LED 消灯モードに設定されています。
ステータス LED
本製品全体の状態を表します。 GS908M V2 / GS916M V2 / GS924M V2 LED 色 状態 表示内容 FAULT 赤 点灯 本製品のシステムに異常があります。 1回点滅 本製品起動中、ファームウェアダウンロード中、またはフ ラッシュメモリーに書き込み中です。※ 1 本製品のファンに異常があります。※ 2 3回点滅 本製品の電圧に異常があります。※ 3 6回点滅 本製品の内部温度に異常があります。※ 3 ─ 消灯 本製品に異常はありません。 POWER 緑 点灯 本製品に電源が供給されています。 ─ 消灯 本製品に電源が供給されていません。 STANDBY 緑 点灯 CLI/GUI からのエコトリガー機能の設定によって、本製 品の電源がスタンバイ状態です。 ─ 消灯 本製品の電源はスタンバイ状態ではありません。 ※1 約1秒の点灯と約1秒の消灯を繰り返します。ただし、本製品起動中は速い点滅になりま す。 ※2 点滅と点滅の間に約2秒間の消灯時間があります。 ※3 3回/6回の速い点滅の後、約2秒間の消灯時間があります。GS908M V2-4PS LED 色 状態 表示内容 FAULT 赤 点灯 本製品のシステムに異常があります。 1回点滅 本製品起動中、ファームウェアダウンロード中、またはフラッシュメモリーに書き込み中です。※ 1 3回点滅 本製品の電圧に異常があります。※ 2 ─ 消灯 本製品のシステム、電圧に異常はありません。 TEMP 緑 点灯 本製品の内部温度に異常はありません。 赤 点滅 本製品の内部温度に異常があります。 FAN 緑 点灯 本製品のファンに異常はありません。 赤 点滅 本製品のファンに異常があります。 POWER 緑 点灯 本製品に電源が供給されています。 ─ 消灯 本製品に電源が供給されていません。 STANDBY 緑 点灯 CLI/GUI からのエコトリガー機能の設定によって、本製 品の電源がスタンバイ状態です。 ─ 消灯 本製品の電源はスタンバイ状態ではありません。 PoE LIMIT 緑 点灯 PoE 電源の電力使用量が、最大供給電力からガードバン ドを差し引いた値を上回っています。新たに受電機器を接 続しても給電がされません。 点滅 PoE 電源の電力使用量が最大供給電力を上回っています。 優先順位の低いポートへの給電が停止しています。 ─ 消灯 PoE 電源の電力使用量に異常はありません。 PoE PS GOOD 緑 点灯 PoE 電源の出力電圧に異常はありません。 ─ 消灯 PoE 電源の出力電圧に異常が発生しています。 ※1 約1秒の点灯と約1秒の消灯を繰り返します。ただし、本製品起動中は速い点滅になりま す。 ※2 3回の速い点滅の後、約2秒間の消灯時間があります。
2
設置と接続
この章では、本製品の設置方法と機器の接続について説明して います。
2.1 設置方法を確認する
本製品は次の方法による設置ができます。 ○ ゴム足による水平方向の設置 本製品を卓上や棚などの水平な場所に設置する場合は、底面のゴム足を使用して設 置してください。ゴム足は、本製品への衝撃を吸収したり、本製品の滑りや設置面 の傷つきを防止したりします。 ○ ラックマウントキットによる 19 インチラックへの設置 ○ 壁設置ブラケットによる壁面への設置 ○ 壁設置用磁石によるスチール面への設置 弊社指定品以外の設置金具を使用した設置を行わないでください。また、本書に記載されてい ない方法による設置を行わないでください。不適切な方法による設置は、火災や故障の原因と なります。 水平方向以外に設置した場合、「取り付け可能な方向」であっても、水平方向に設置した場合に 比べほこりがたまりやすくなる可能性があります。定期的に製品の状態を確認し、異常がある 場合にはただちに使用をやめ、弊社サポートセンターにご連絡ください。 電源部が下向きになる方向で設置する場合には、必ず、同梱の電源ケーブル抜け防止フックを 使用し、電源ケーブルを固定してください。 製品に関する最新情報は弊社ホームページにて公開しておりますので、設置の際は、付属のマ ニュアルとあわせてご確認のうえ、適切に設置を行ってください。設置するときの注意
本製品の設置や保守をはじめる前に、必ず 4 ページの「安全のために」をよくお読みくださ い。 設置については、次の点にご注意ください。 ◯ 電源ケーブルや各メディアのケーブルに無理な力が加わるような設置は避けてください。 ◯ テレビ、ラジオ、無線機などのそばに設置しないでください。 ◯ 充分な換気ができるように、本製品の通気口をふさがないように設置してください。 ◯ 傾いた場所や不安定な場所に設置しないでください。 ◯ 底面を上にして設置しないでください。 ◯ 本製品の上に物を置かないでください。 ◯ 直射日光の当たる場所、多湿な場所、ほこりの多い場所に設置しないでください。 ◯ 本製品は屋外ではご使用になれません。 ◯ コネクターの端子にさわらないでください。静電気を帯びた手(体)でコネクターの端子に触れ ると静電気の放電により故障の原因になります。2.2 19 インチラックに取り付ける
GS916M V2/GS924M V2 は同梱の 19 インチラックマウントキットを使用して、EIA 規格の 19 インチラックに取り付けることができます。 必ず下図の○の方向に設置してください。 必ず○の方向に設置してください。それ以外の方向に設置すると、正常な放熱ができなくなり、 火災や故障の原因となります。 ブラケットおよびブラケット用ネジは必ず同梱のものを使用してください。同梱以外のネジな どを使用した場合、火災や感電、故障の原因となることがあります。 本製品を19インチラックへ取り付ける際は適切なネジで確実に固定してください。固定が不充 分な場合、落下などにより重大な事故が発生する恐れがあります。 1 電源ケーブルや各メディアのケーブルをはずします。 2 ドライバーなどを使用して、本体底面の四隅にリベットで留められているゴム足を はずします。 3 同梱のブラケット用ネジを使用して、本体両側面にブラケットを取り付けます。 (GS916M V2)片側に 2 個のネジを使用します。(GS924M V2)片側に 2 個のネジを使用します。
4 ラックに付属のネジを使用して、19 インチラックに本製品を取り付けます(下図は GS916M V2)
2.3 オプションを利用して設置する
本製品は以下のオプション(別売)を使用して EIA 規格の 19 インチラックや壁面に取り付 けることができます。 取り付け方法については、各オプションに付属の取扱説明書を参照してください。 GS908M V2 ◯ 19インチラックマウントキット「AT-RKMT-J05」を使用して19インチラックに取り付ける ◯ 壁設置ブラケット「AT-BRKT-J23」を使用して壁面に取り付ける ◯ 壁設置用磁石「マグネットKit M」を使用してスチール面に取り付ける GS908M V2-4PS ◯ 19インチラックマウントキット「AT-RKMT-J14」を使用して19インチラックに取り付ける ◯ 壁設置ブラケット「AT-BRKT-J24」を使用して壁面に取り付ける ◯ 壁設置用磁石「マグネットKit XS」を使用してスチール面に取り付ける GS916M V2 / GS924M V2 ◯ 壁設置ブラケット「AT-BRKT-J22」を使用して壁面に取り付ける ◯ 壁設置用磁石「マグネットKit XS」を使用してスチール面に取り付ける19 インチラックマウントキットを使用する場合
必ず下図の○の方向に設置してください。 GS908M V2(AT-RKMT-J05) GS908M V2-4PS(AT-RKMT-J14)本製品をオプションの 19 インチラックマウントキットを使用して 19 インチラックに取り付け る際は、適切なネジで確実に固定してください。 固定が不充分な場合、落下などにより重大な事故が発生する恐れがあります。 本製品へのラックマウントキットの取り付けは、ラックマウントキットの取扱説明書に従って 正しく行ってください。指定以外のネジなどを使用した場合、火災や感電、故障の原因となる ことがあります。
壁設置ブラケットを使用する場合
必ず下図の○の方向に設置してください。 GS908M V2(AT-BRKT-J23) GS908M V2-4PS(AT-BRKT-J24) GS916M V2 / GS924M V2(AT-BRKT-J22) ・ 壁設置ブラケットに取り付け用ネジは同梱されていません。別途ご用意ください。 ・ 壁設置ブラケットを使用する際は、本製品からゴム足をはずした状態で設置してください。 必ず○の方向に設置してください。それ以外の方向に設置すると、正常な放熱ができなくなり、2.3 オプションを利用して設置する
壁設置用磁石を使用する場合
必ず下図の○の方向に設置してください。 GS908M V2(マグネットKit M) GS908M V2-4PS / GS916M V2 / GS924M V2(マグネットKit XS) 設置面の状態によっては、マグネットの充分な強度を得られない場合があります。 必ず○の方向に設置してください。それ以外の方向に設置すると、正常な放熱ができなくなり、 火災や故障の原因となります。 マグネットの取り付けおよび機器の設置は、ケーブルなどの重みにより機器が落下しないよう に確実に行ってください。けがや機器破損の原因となる恐れがあります。 本製品へのマグネットの取り付けは、マグネット Kit の取扱説明書に従って正しく行ってくださ い。指定以外のネジなどを使用した場合、火災や感電、故障の原因となることがあります。2.4 ネットワーク機器を接続する
本製品にコンピューターや他のネットワーク機器を接続します。ケーブル
UTPケーブルのカテゴリー 10BASE-T の場合はカテゴリー 3 以上、100BASE-TX の場合はカテゴリー 5 以上、 1000BASE-T の場合はエンハンスド・カテゴリー 5 以上の UTP ケーブルを使用し ます。 UTPケーブルのタイプ 通信モードがオートネゴシエーションの場合、接続先のポートの種類(MDI/ MDI-X)にかかわらず、ストレート / クロスのどちらのケーブルタイプでも使用す ることができます。 MDI/MDI-X 自動切替を無効に設定する、または通信モードをオートネゴシエーシ ョン無効の固定設定にする場合は、MDI または MDI-X のどちらかに設定する必要 があります(デフォルトは MDI-X)。接続先のポートが MDI の場合は本製品のポー トを MDI-X に、接続先のポートが MDI-X の場合は本製品のポートを MDI に設定す れば、ストレートタイプでケーブル接続ができます。 なお、SFP の 1000BASE-T ポートで、MDI/MDI-X 自動切替を無効に設定する、 または通信モードをオートネゴシエーション以外に設定にすることはできません。 UTPケーブルの長さ 本製品とネットワーク機器を接続するケーブルの長さは100m以内にしてください。 UTPケーブル2.5 PoE 対応の受電機器を接続する
GS908M V2-4PS に PoE 対応の受電機器を接続します。 本製品はクラス 4 受電機器への給電が可能な IEEE 802.3at に対応しています。給電方式 はケーブルの信号線(1,2,3,6)を使用して給電を行うオルタナティブAを採用しています。本製品の PoE 給電仕様
GS908M V2-4PS の PoE 給電機能は、デフォルトですべての PoE ポート(ポート 1 〜 4) で有効になっています。接続された受電機器の検出、電力クラスの識別を自動的に行い、 必要に応じて給電を開始します。 接続された機器が受電機器ではなく通常のイーサネット機器だった場合は、給電を行わ ず通常の 10/100/1000BASE-T ポートとして動作します。 1 ポートあたりの最大供給電力は 30W、装置全体の最大供給電力は 75W です。 IEEE 802.3at で規定されている電力クラス分けと、本製品が同時に給電可能なポートの 最大数については、下表をご覧ください。 クラス 受電機器の電力(最大) 給電機器の電力 同時に給電可能なポートの最大数 0 13.0 W 15.4 W 4 1 3.84 W 4.0 W 4 2 6.49 W 7.0 W 4 3 13.0 W 15.4 W 4 4 25.5 W 30.0W 2※ ※ 受電機器の電力使用量やポートの出力電力の設定によっては、3 ポート以上同時に給電が可能です。 以下の説明では、ファームウェアでの設定・表示項目にCLI を使用しますが、GUIでも同様の設 定・表示が可能です。電力クラスは、SHOW POE コマンドの「Class」や SHOW POE PORT コマンドの「Power
Class」で確認できます。
最大供給電力
GS908M V2-4PS に搭載されている PoE 用電源の最大供給電力は 75W です。
PoE 電源の電力使用量(総量)がこの値を上回った場合は、給電中のポートのうち、もっ とも優先度の低いポートへの給電を停止します。
CLI で は 最 大 供 給 電 力 を「PoE Limit」、PoE 電 源 の 電 力 使 用 量 を「Total Allocated Power」と表します。
ガードバンド
不意の給電停止を避けるため、PoE 電源の最大供給電力にはガードバンドと呼ばれるマ ージンが設けられています。ガードバンドはCLIのSET POE GUARDBANDコマンドで 変更が可能で、デフォルトでは 10W に設定されています。 PoE 電源の電力使用量(総量)が、最大供給電力からガードバンドを差し引いた値を上回 った場合は、新たに受電機器を接続しても給電がされません(すでに接続されている受電 機器への給電は継続します)。 たとえば、ガードバンドが 10W に設定されている場合、75W − 10W = 65W で、PoE 電源の電力使用量が 65W を上回っていると、新たに接続する受電機器の電力使用量が 10W 未満であっても、給電が拒否されます。
CLI ではガードバンドは「Guard Band」、新たな受電機器への給電が拒否されるしきい 値を「PoE No Connect」と表します。
電力管理モード
GS908M V2-4PS では、Class モード(CLASS)と Actual モード(ACTUAL)という 2 つの電力管理方法が採用されています。どちらのモードで電力を管理するかは SET POE MANAGEMENT コマンドで選択します。デフォルトでは Actual モードに設定されてい ます。 ◯ Classモード IEEE 802.3at で規定されている電力クラス情報にもとづいて給電制御を行います。たと えば、接続された受電機器がクラス 1 だった場合、受電機器が実際に使用する電力量に 関係なく、4W 分の電力が接続ポートに割り当てられます(最大 4W までの出力に対応で きるように、最大供給電力のうち 4W 分をあらかじめ確保するという意味です)。 電力の割り当ては、電力クラスにもとづいて自動的に行う方法以外に、CLI コマンドを使 用してポートごとに手動で設定することも可能です。指定したポートの電力を予約して おくようなもので、受電機器が実際に接続された時点で、接続ポートに設定値分の電力 が割り当てられます。3000〜30000mWの範囲で任意の上限を設けることができるので、 たとえば、実際の電力使用量が 8W のクラス 3 受電機器が接続された場合、クラス分けに よる電力の割り当てでは、接続ポートには自動的に 15.4W の電力が割り当てられますが、 手動の場合は 10W にするなど、より細やかな電力の割り振りが可能です。 ポートに割り当てる電力を予約する(ポートの出力電力に上限値を設ける)には、SET POE PORT コマンドに POWERLIMIT パラメーターを指定して行います。
CLI では、接続ポートに割り当てられた電力の合計値= PoE 電源の電力使用量は「Total Allocated Power」、受電機器の実際の電力使用量(合計値)は「Consumed Power」と表
2.5 PoE 対応の受電機器を接続する
◯ Actualモード 受電機器が接続されたポートに対して、受電機器が必要とする分だけ電力を供給します。 Actual モードでは、受電機器の電力クラスを識別はしますが、各クラスにおける最大出 力電力をあらかじめ確保するといった給電制御には使用せず、受電機器が実際に使用す る電力量に応じて給電を行います。SET POE PORT コマンドの POWERLIMIT パラメーターで設定された上限値に達する まで給電が行われるので、たとえば、クラス 1 受電機器の電力使用量がなんらかの理由 で 4W を超えても、上限値に達していなければ給電は停止されません。なお、クラス 0 〜 3 の場合は、IEEE 802.3af の規定にもとづき 15.4W よりも大きい値を上限値にすること はできません。SET POE PORT コマンドで 15.4W よりも大きい値に設定されていても、 受電機器がクラス 0 〜 3 の場合、電力使用量が 15.4W を超えると給電は停止されます。 Actual モードは必要な分だけ電力を供給するため、PoE 電源の電力を無駄なく使うこと ができますが、不意の給電停止を避けるため、ケーブルでの内部損失分や受電機器の電 力使用量の変動を考慮して、電力の見積もりを行う必要があります。
Actual モードの場合、接続ポートに割り当てられた電力の合計値「Total Allocated Power」と、受電機器の実際の電力使用量(合計値)は「Consumed Power」は同義で、同 じ値を示します。
また、Actual モードでは、PoE 電源の余剰電力が「Available Power」として表示され、 これは最大供給電力から PoE 電源の電力使用量(総量)を差し引いた値です。
給電の優先順位
SET POE PORT コマンドの PRIORITY パラメーターで、ポートごとに給電優先度を LOW(低)、HIGH(高)、CRITICAL(最高)の 3 段階で設定できます。 PoE 電源の電力使用量(総量)が最大供給電力を上回った場合は、給電中のポートのうち、 もっとも優先順位の低いポートへの給電を停止します。 デフォルトでは、すべてのポートで給電優先度が「LOW」に設定されています。給電優先 度の同じポート間では、ポート番号の小さいほうが優先順位が高くなります(ポート 1 が もっとも優先順位が高い)。
ポートからの出力電力の上限
前述のとおり、SET POE PORT コマンドの POWERLIMIT パラメーターで、ポートごと の最大出力電力を任意に設定することができます。なんらかの理由でポートからの出力 電力が上限値を超えた場合は、給電優先順位に関係なく該当ポートへの給電が停止され ます。 デフォルトでは、すべてのポートで上限値は 30000mW に設定されています。 Class モードで POWERLIMIT パラメーター未設定時は、接続された受電機器の電力クラ スにおける最大出力電力が上限となります。ポートからの出力電力が、クラス 1 受電機 器の場合 4W、クラス 2 受電機器の場合 7W、クラス 3 受電機器の場合 15.4W、クラス 4 受電機器の場合 30W を超えると、該当ポートへの給電を停止します。 POWERLIMIT パラメーター設定時は、接続された受電機器の電力クラスにおける最大出 力電力よりも小さい値の場合、設定された上限値を超えると給電を停止します。 Actual モードの場合は、POWERLIMIT パラメーターで設定された上限値を超えるまで 給電は継続されます。ただし、クラス 0 〜 3 の場合は、IEEE 802.3af の規定にもとづき 15.4W よりも大きい値を上限値にすることはできません。SET POE PORT コマンドで 15.4W よりも大きい値に設定されていても、受電機器がクラス 0 〜 3 の場合、電力使用 量が 15.4W を超えると給電は停止されます。
受電機器の接続
PoE 受電機器を接続する場合は、カテゴリー 5 以上の UTP ケーブルを使用してください。 ケーブルの予備線(4,5,7,8)を使用して給電を行う PoE 対応機器にも対応できるよう、8 線結 線のストレートタイプのUTPケーブルをお勧めします。 給電中のポートからケーブルを抜いた直後は電圧がかかっているため、ケーブルを抜き差しす るなどして機器を接続しなおす場合は、2、3 秒間をあけてください。再接続の間隔が極端に短 いと本製品または接続機器の故障の原因となる恐れがあります。 本製品を給電機器(PSE)とカスケード接続する場合は、本製品のカスケードポートのPoE給電 機能を無効に設定してください(カスケードポートを指定して、DISABLE POE PORT コマン ドを実行します)。2.6 コンソールを接続する
本製品に設定を行うためのコンソールを接続します。本製品のコンソールポートは RJ-45 コネクターです。弊社販売品の CentreCOM VT-Kit2 plus、または CentreCOM VT-Kit2 を使用して、本体前面コンソールポートとコンソールのシリアルポート(または USB ポート)を接続します。 CentreCOM VT-Kit2 plus、または CentreCOM VT-Kit2 を使用した接続以外は動作保証を いたしませんのでご注意ください。
コンソール
コンソールには、VT100 をサポートした通信ソフトウェアが動作するコンピューター、 または非同期の RS-232 インターフェースを持つ VT100 互換端末を使用してください。 通信ソフトウェアの設定については、48ページ「コンソールターミナルを設定する」で説明します。ケーブル
ケーブルは弊社販売品の CentreCOM VT-Kit2 plus、または CentreCOM VT-Kit2 をご 使用ください。 ○ CentreCOM VT-Kit2 plus: マネージメントケーブルキット 以下のコンソールケーブルが 3 本セットになっています。 ・D-Sub 9ピン(オス)/D-Sub 9ピン(メス) ・RJ-45/D-Sub 9ピン(メス) ・D-Sub 9ピン(オス)/USB ご使用のコンソールのシリアルポート(D-Sub 9 ピン)または USB ポートへの接続 が可能です。なお、USB ポート使用時の対応 OS は弊社ホームページにてご確認く ださい。 ○ CentreCOM VT-Kit2: RJ-45/D-Sub 9 ピン(メス)変換 RS-232 ケーブル
ご使用のコンソールのシリアルポートが D-Sub 9 ピン(オス)以外の場合は、別途変換コ ネクターをご用意ください。 ご使用のコンソールのシリアルポート がD-Sub 9ピン(オス)以外の場合は 、別途変換コネクターを用意してくだ さい。
なお、CentreCOM VT-Kit2 plusは USBポートへの接続も可能です。
RJ-45
D-Sub 9ピン(メス)
2.7 電源ケーブルを接続する
本製品は、電源ケーブルを接続すると、自動的に電源が入ります。 本製品では、次の電源ケーブルを使用できます。 ◯ 同梱の電源ケーブル(AC100V用) ◯ オプション(別売)のL字型コネクター電源ケーブル(AC100V用) 背面スペースがかぎられた場所でも、奥行きをとらずに設置できます。 GS908M V2/GS916M V2/GS924M V2: AT-PWRCBL-J01L/AT-PWRCBL-J01R GS908M V2-4PS: AT-PWRCBL-J01L 同梱の電源ケーブルは AC100V 用です。AC200V で使用する場合は、設置業者にご相談くだ さい。 不適切な電源ケーブルや電源コンセントを使用すると、発熱による発火や感電の恐れがありま す。 オプション(別売)の L 字型コネクター電源ケーブルと同梱の電源ケーブル抜け防止フックは同 時に使用できません(L 字型コネクター電源ケーブルは、同梱の電源ケーブルに比べて抜けにく いケーブルです)。 1 同梱の電源ケーブル抜け防止フックを本体背面のフック取り付けプレートに取り付 けます。 電源ケーブル抜け防止フック フック取り付けプレート 2 電源ケーブルを本体背面の電源コネクターに接続します。3 電源ケーブル抜け防止フックで電源ケーブルが抜けないようにロックします。 電源ケーブル 4 電源ケーブルの電源プラグを電源コンセントに接続します。 100-120VAC~ 5 電源が入ると、本体前面の POWER LED(緑)が点灯します。 電源を切る場合は、電源プラグを電源コンセントから抜きます。 電源をオフにしてから再度オンにする場合は、しばらく間をあけてください。
2.8 設定の準備
コンソールターミナルを設定する
本製品に対する設定は、コンソールポートに接続したコンソール、またはネットワーク 上のコンピューターから Telnet を使用して行います。 コンソールターミナル(通信ソフトウェア)に設定するパラメーターは次のとおりです。 項目 値 通信速度 9,600bps データビット 8 パリティ なし ストップビット 1 フロー制御 なし エミュレーション VT100 BackSpace キーの送信方法 Ctrl + H エンコード方法 シフト JIS(SJIS) 通信ソフトウェアとして、Windows 2000/XPに標準装備のハイパーターミナルを使用する場 合は、70ページ「ハイパーターミナルの設定」を参照してください。 Telnet を使用する場合は、あらかじめローカルから本製品に IP アドレスを割り当てておく必要 があります。 コマンドリファレンス / IP 72ページ「Telnetクライアントの設定」本製品を起動する
1 コンピューター(コンソール)の電源を入れ、ハイパーターミナルなどの通信ソフ トウェアを起動します。 2 本製品の電源を入れます。 46ページ「電源ケーブルを接続する」 3 自己診断テストの実行後、システムソフトウェアが起動します。また、起動時設定 ファイルが指定されていれば、ここで読み込まれます。Bootloader 1.1.1-atkk loaded Reading flash:gs900mv2_v201.rel... Verifying release... OK
Booting...
4 「login:」プロンプトが表示されます。
2.9 操作の流れ
本製品に設定を行う際の操作の流れについて説明します。 設定方法についての詳細は、弊社ホームページに掲載の「コマンドリファレンス」をご覧 ください。「コマンドリファレンス」の「運用・管理」で、システム関連の基本的な操作や 設定方法について順を追って説明しています。初期導入時には、ますはじめに「運用・管 理」を参照してください。 STEP 1 コンソールを接続するコンソールケーブル(CentreCOM VT-Kit2 plus、または CentreCOM VT-Kit2)で、本体前面 コンソールポートとコンソールのシリアルポートを接続します。 44ページ「コンソールを接続する」 STEP 2 コンソールターミナルを設定する コンソールの通信ソフトウェアを本製品のインターフェース仕様に合わせて設定します。 48ページ「コンソールターミナルを設定する」 STEP 3 ログインする 「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログインします。 ユーザー名は「manager」、初期パスワードは「friend」です。 ユーザー名は大文字・小文字を区別しません。パスワードは大文字・小文字を区別します。
login: manager ・・・「manager」と入力して キーを押します。
Password: friend ・・・「friend」と入力して キーを押します。
コマンドリファレンス / 運用・管理 / システム / ログイン STEP 4 設定を行う コマンドラインインターフェースで、本製品に対して設定を行います。 Manager > ・・・プロンプトの後にコマンドを入力します。 以下にコマンド入力例を示します。 ◯ ログインパスワードを変更する ログイン後、パスワードを変更する。パスワードは「openENDS」。 Manager > set password a
Old password: friend a (現在のパスワードを入力。入力したパスワードは「*」で表示
されます)
New password: openENDS a (新しいパスワードを入力)
◯ システム名を設定する
システム名として「sales」を設定する。 Manager > set system name=sales a Operation successful. Manager sales> コマンド実行とともに、コマンドプロンプトの先頭が「Manager」から「Manager sales」に変 更されます。 コマンドリファレンス / 運用・管理 / システム / システム名の設定 ◯ IPアドレスを設定する vlan1 に IP アドレス「192.168.1.10」、サブネットマスク「255.255.255.0」、ゲートウェイア ドレス「192.168.1.32」を設定する。
Manager sales> add ip interface=1 ipaddress=192.168.1.10 mask=255.255.255.0
gateway=192.168.1.32 a
コマンドリファレンス / IP
◯ システム時刻を設定する
Manager sales> set time=09:00:00 date=2010-09-08 a System time is 2010-09-08 Wednesday at 09:00:00
コマンドリファレンス / 運用・管理 / システム / システム時刻の設定
◯ SNTPを利用して時刻を取得する
SNTP を有効にして、SNTP サーバーの IP アドレス「192.168.1.1」を指定する。 Manager sales> enable ntp a
Manager sales> add ntp peer=192.168.1.1 a コマンドリファレンス / 運用・管理 / SNTP
STEP 5 設定を保存する
設定した内容を保存するため、設定スクリプトファイルを作成します。 Manager sales> create config=sample.cfg a
コマンドリファレンス / 運用・管理 / コンフィグレーション
STEP 6 起動時設定ファイルを指定する
保存した設定で本製品を起動させるため、起動時設定ファイルを指定します。 Manager sales> set config=sample.cfg a