平成25年度 財政白書

財政白書

成２５

度版

成

25

10

月

はじめ に

国 の 経 済 長 引 く 景 気 の 低 迷 や 少 子 高 齢 化 に 伴 う 労 働 力 人 口 の 減 少 の 困 難

課 に 加 え 東 日 本 大 震 災 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 を 契 機 し た 深 刻

エ ネ ル ギ ー 制 約 欧 州 に け る 政 府 債 務 問 に 端 を 発 す る 世 界 的 金 融 市 場 の 動 揺

い た 新 た 危 機 に 直 面 し て 予 断 を 許 さ い 状 況 す

一 方 地 方 財 政 依 存 財 源 削 減 さ る 傾 向 に あ る う え に 景 気 の 後 退 に る 地 方

税 収 入 大 幅 に 減 少 す る 中 社 会 保 障 関 係 経 費 や 公 債 費 を す る 義 務 的 経 費

増 加 す る 傾 向 に あ 日 本 経 済 同 様 に 極 て 厳 し い 状 況 に あ ま す

本 市 の 財 政 状 況 地 方 財 政 厳 し い 状 況 下 に あ て 現 在 の こ 健 全 化 判 断 比

率 等 の 財 政 指 標 示 す う に 健 全 性 保 た て ま す 都 市 基 盤 の 整 備 空 港 関 連

事 業 の 推 進 生 活 環 境 施 設 整 備 少 子 高 齢 化 対 策 市 の 発 展 に 欠 か す こ の き

い 諸 事 業 続 い て い る た 今 後 多 額 の 財 政 担 予 想 さ る こ か ら 将 来 に わ た

て ま 楽 観 き る 状 況 あ ま せ ん

こ う し た 状 況 の 中 成 25 度 予 算 住 ん 良 し 働 い て 良 し 訪 て 良 し

い う ス ロ ー ガ ン の 下 に 豊 か さ を 実 感 き る ま ち く の 実 現 を 目 指 し 総 合 ５ か

計 画 2011 に 基 き 事 業 を 推 進 す る に 一 層 の 経 費 削 減 を 図 ら

こ ま 積 立 て て き た 各 種 基 金 の 活 用 に 効 率 的・効 果 的 予 算 編 成 に 努 ま し

た

こ の 財 政 白 書 成25 度 予 算 や 成24 度 決 算 見 込 を 中 心 に 各

種 財 政 指 標 に る 分 析 や 類 似 団 体 等 の 比 較 を 行 う 市 財 政 の 状 況 を き る け わ

か や す く 解 説 し 財 政 情 報 を 身 近 の し て い た け る う に ま ま し た

市 民 の 皆 様 に 本 市 の 財 政 に い て 一 層 の 理 解 協 力 を い た け ま す う

願 い い た し ま す

第

章

成田市の概況

第

節

成田市の概況

・位置及び面積

本市 千葉県の 部中央の 総台地に位置し 神崎町 利根川を隔てて茨城県 西 栄町

印旛 を隔てて印西市 南 酒々井町 富 市 芝山町 東 多 町 香取市に接しています

市域面積 213.84㎢ 県土の約4.1%を占 東西20.1㎞ 南 19.9㎞に及ん います

・土地利用

第1表 土地利用 各年1月1日現在、単位：千㎡

地 目 成21 成22 成23 成24 成25

宅地 25,033 25,109 25,290 25,344 25,418 (11.9 %)

田 43,961 43,941 43,941 43,971 43,970 (20.6 %)

畑 34,698 34,688 34,660 34,592 34,557 (16.2 %)

山林 41,262 41,260 41,221 41,203 41,206 (19.3 %)

原野 5,436 5,433 5,420 5,428 5,428 (2.5 %)

池 591 596 596 595 594 (0.3 %)

牧場 459 459 459 479 479 (0.2 %)

雑種地 44,391 44,374 45,459 45,434 45,394 (21.2 %)

その他 18,009 17,980 16,794 16,794 16,794 (7.8 %)

総数 213,840 213,840 213,840 213,840 213,840 (100.0 %)

※ 構成比

茨城県 利根川

根木名川

大須賀川

印旛沼

富 里市 印 西市

香 取市

多 町

酒 々井町 栄 町

芝 山町

市 域界

Ｊ Ｒ線路 私 鉄線路 高 速道路 国 道 主 要な県 道 位 置図

成 田国際 空港 下総

松崎駅

成田 湯川駅

公津の 杜駅

空港第 ビル駅

芝山 千代田駅 東成田駅

成田空港駅

神 崎町 滑河駅

京成 成田駅 ＪＲ成田駅

2） 沿 革

市 猿 山 か ら 発 掘 さ た ナ ウ マ ン 象 の 頭 骨 化 石 約15万 前 の 旧 石 器 時 代 の の 推 定 さ

学 術 的 に 貴 重 発 見 ま た 塚 遺 跡 か ら 発 見 さ た 土 器 時 代 の 楕 円 形 石 器

約3万 以 前 に 使 わ た 石 器 成 田 の 黎 明 期 を 飾 る 貴 重 遺 物 し て 注 目 さ て い ま す

後 続 す る 縄 文 ・ 弥 生 時 代 に 厳 し い 自 然 を 克 服 し た 原 始 ・ 代 の 成 田 人 の 足 跡 を 貝 塚 や 遺 跡

の 中 に 見 出 す こ き 根 木 名 川 周 辺 台 地 ， 印 旛 東 岸 台 地 及 び 大 須 賀 川 周 辺 台 地 に 群 在

す る 多 く の 墳 成 田 代 印 波 国 や 下 海 上 国 の 中 心 地 あ た こ を 物 語 て い ま す ｡

体 制 時 代 の 成 田 埴 生 郡 印 旛 郡 香 取 郡 に 属 し 山 方 荒 海 真 敷 に 駅 う ま

や 設 け ら る 代 交 通 の 要 地 あ ま し た

安 中 期 常 総 の 地 を 揺 る し た 将 門 の 乱 を 鎮 る た 寛 朝 大 僧 正 に て 成 田 山 新 勝

寺 開 山 さ 成 田 法 灯 絶 ゆ る こ の い 霊 地 ま し た 鎌 倉 時 代 に こ の 辺 を 治

て い た 大 須 賀 氏 に 招 か た 僧 侶 真 源 に て 慈 恩 寺 現 在 の 大 慈 恩 寺 再 興 さ ま し た

ま た 室 町 時 代 に 再 建 さ た 滑 河 観 音 に あ る 仁 王 門 国 の 重 要 文 化 財 て い ま す

中 世 の 成 田 下 総 千 葉 氏 及 び 系 累 の 支 配 下 に 入 川 政 権 下 佐 倉 藩 高 岡 藩 田 安

家 幕 府 領 旗 本 領 入 組 ん 中 に あ ま し た

明 治4 の 廃 藩 置 県 後 数 度 に わ た る 所 管 の 郡 の 変 遤 あ ま し た 昭 和 に て か ら 印

旛 郡 香 取 郡 の 所 管 に 入 昭 和29 3月31日 町 村 合 併 促 進 法 に て 成 田 町 公 津 村

生 村 中 郷 村 久 住 村 豊 住 村 遠 山 村 の 1町6か 村 合 併 し て 成 田 市 誕 生 さ ら に 成

18 3月27日 に 下 総 町 大 栄 町 合 併 し ま し た

日 本 の 空 の 表 玄 関 成 田 国 際 空 港 昭 和41 7月4日 の 設 置 決 定 か ら 幾 多 の 紆 余 曲 折 を 経

て ､昭 和53 5月20日 に 開 港 し 更 に 成14 に 暫 定 行 滑 走 路 供 用 開 始 し 現 在

日 本 を 含 35 ｶ国 3地 域 83社 の 航 空 機 乗 入 成24 度 発 着 回 数212,078 回 1

日 均581回 ､航 空 旅 客 数 間3,343万 人 て い ま す ｡ 市 制 施 行 当 時45,075人 た 人

口 今 や130,469人( 成25 3月31日 現 在) ､か て の 田 園 観 光 都 市 か ら ､ 信 仰 の ま ち

し て の 顔 ､交 通 ､経 済 ､文 化 の 様 々 分 野 国 際 交 流 の 拠 点 し て ､ 国 際 交 流 都 市 の 顔 を

3）人

・産業別人

第2表 産業別人 15歳以 ）

成17 国勢調査 成22 国勢調査

総数(人) 構成比(%) 総数(人) 構成比(%)

第 次

農業 3,719 5.98 2,606 4.12

林業 12 0.02 4 0.01

漁業 11 0.02 7 0.01

計 3,742 6.02 2,617 4.14

第 ２ 次

鉱業 30 0.05 26 0.04

建設業 3,727 5.99 3,195 5.05

製造業 6,595 10.60 6,544 10.34

計 10,352 16.64 9,765 15.43

第 次

電気・ｶﾞｽ・熱供給・水道業 254 0.41 272 0.43

運輸・通信業 10,007 16.08 10,971 17.34

卸売・小売業・飲食業 8,942 14.37 8,771 13.87

金融・保険業 1,081 1.74 1,113 1.76

不動産業 780 1.25 1,021 1.61

サービス業 21,906 35.20 20,608 32.58

公務 4,029 6.48 4,173 6.60

計 46,999 75.53 46,929 74.19

分類不能の産業 1,127 1.81 3,948 6.24

総 数 62,220 100.00 63,259 100.00

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

農 業

建 設 業

製 造 業

運 輸 ・ 通 信 業

卸 売 ・ 小 売 業

金 融 ・ 保 険 業

サ ー ビ ス 業

公 務

分 類 不 能 の 産 業

人 第2図 産業別就業人口 15歳以上

・男女別人

(人) 年齢） 人）

・人 推移

6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 男

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000

0～4 5～9 10～14 15～19 20～24 25～29 30～34 35～39 40～44 45～49 50～54 55～59 60～64 65～69 70～74 75～79 80～84 85～89 90～94 95～99 100～

女

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 人

第4図 人口推移

人

第3図 男女別人

(H25.3.31現在)

Ｈ 現在

4）成田国際空港の利用状況

・旅客数

・発着回数 0 5 10 15 20 25 30 35 40

S53 S55 S60 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

百万人 第5図 旅客数

国内線 国際線・通過 国際線・外国人 国際線・日本人

0 50 100 150 200 250

S53 S55 S60 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 千回

第6図 発着回数

・貨物取扱量

市章

成田の頭文字 Ｎ を人の姿に重 合わせたイメー をデ インし 四肢の伸び

躍動感 疾走感 中央の赤 成田市民の熱い情熱 また ＮＡＲ ＴＡ 日

本 世界 の交流拠点 しての国際空港都市を表し 成田市の明るい未来への飛躍

更 る繁栄への願い 込 ら ています 成18 4月29日制定

シンボルマ ク

市制40周 を記念してシンボルマークを制定しました

歴史的 門前町の門の字 成田の頭文字ｎを背景にして 本市の基本理念 自 然

ふるさ

健康

か ら

愛情

こ こ

あふ る未来の姿 成田空港へさま ま 国から飛来するイメー を

の翼 表し 門前町の 静 空港都市の 動 を象徴化した の す

成6 4月1日制定

市の木 梅

千葉国体の記念事業の一環 して成田市の木に 梅 選定さ ました

また 昭和48 結婚を記念して市民課窓口 苗木をプレゼントしています

昭和46 4月指定

市の花 あじさい

市制40周 を記念して，誰 親し やすく栽 しやすい成田市のシンボル

る花に あ さい 選定さ ました 成6 4月1日指定 0

500 1,000 1,500 2,000 2,500

S53 S55 S60 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

千トン

第7図 貨物取扱量

第

章

平成

25

年度当初予算

第 節 当初予算概要

1）予算編成方針

成24 10月1日

成25 度当初予算編成方針

国の経済 バ ル崩壊から続く景気低迷 長期化するデフレ経済 少子高齢化に伴う

労働力人口の減少 国 需要 投資機会の減少 円高に る国際競 力低下 国際収支の悪化

の困難 課 に加え 東日本大震災 東京電力福島第一原子力発電所の事故を契機 した

深刻 エネルギー制約 欧州に ける政府債務問 に端を発する世界的 金融市場の動揺 い

た新た 危機に 直面している

また 国の財政 歳入歳出の不均衡に る財政赤字 恒常的に 続して 本 度 に

国 地方の長期債務残高 940兆円 Ｇ Ｐ比196％に遉する 見込ま る 財政の持

続可能性に疑義 生 るこ 経済や国民生活に重大 影響を及 すこ 憂慮さ ている

このた 政府 被災地の復興 エネルギー構造の転換を最重要戦略 し 環境 医

療 農林漁業の の分野に いて 新た 成長を図る重点分野 して政策的 財源を優 的

に配分するこ し さらに デフレ 円高を克服するこ 成 32 度ま 均 名目

成長率 3％ 実質成長率 2％を目指す経済成長戦略 して 日本再生戦略 を策定した また

成25 度概算要求基準及び中期財政フレー 財政健全化に向けて 成27 度に

ける基礎的財政収支赤字を 成 22 度に比べて半減するた 公債費を除く歳出の大枠を今

度当初予算 同水準の 71 兆円 する に 国債発行額を44 兆円に抑えたうえ 日

本再生戦略 を踏まえ 予算を大胆に組 替えるこ に 成長 財政健全化の両立を図る

している

一方 本市の財政状況 健全化判断比率等の財政指標に いて 健全性を保 ている こ

ある 歳入 国庫支出金等の依存財源 削減さ る傾向にある上に 現下の社会

経済情勢 自主財源の根幹 る税収に いて 右肩上 を期待するこ 困難 状況

ある さらに 歳出面 義務的経費 増加傾向 ある か 少子・高齢化対策 地域

医療対策 地域経済対策等 本市 取 組 べき課 山積して 加えて 駅前再開発事

業等の都市基盤整備や学校適正配置に伴う学校施設整備等 多額の財政 担を伴う大規模事業

を遂行していか け ら い状況にあるこ から 将来の財政運営に予断 許さ い

この う 中 本市の施策や事業を計画的に推進するた の実施計画 総合 5 か 計画

2011 に いて その実効性を 高 るた 最新の社会経済情勢や国県の動向 本市の

財政状況を基に 事業計画を見直すロー ングを実施した こ ある

従 て 成25 度の予算編成に いて 住ん 良し 働いて良し 訪 て良し い

うスローガンの 次世代に誇 る空の港町 生涯を完結 きるまち く の実現に向

けて 総合 5か 計画2011 を着実に推進するた わ た知識 経 を結集し 創意工

夫に て 一層の経費節減に努 ら 限ら た財源を効率的・効果的に配分し 市

- 8 -

総括事項

(1) 間予算の編成

予算編成に当た て 国 県及び経済の動向に注意し 総計予算主義の原則に基 き

予定さ る歳入歳出を的確に把握し 関係部課 密接 連絡を図 ら 間予算の編成

を行うこ

度途中の補正 制度の改正に伴う の 災害関係費等緊急 の又 当初予

算編成の段階 特に協議した ののほか 行わ い方針 ある

(2) 現行行財政制度に る編成

国の予算 地方財政計画等 決定さ てい いた 原則 して現行行財政制度に基

き編成する

た し 国の政策決定 さ た のや 国 県の予算案等 判明した のに いて

予算編成途中 修正する 特に 歳入に ける補助 担金の新設や削減 廃止等 また

歳出に ける扶助費等の新設に いて 国 県の動向を注視し 情報収集を的確に行う

こ

条例等制度の改正 前提 る のに いて 予算編成 並行して庁議等に諮

るこ

(3) 総合5か 計画2011 の整合

実施計画のロー ングに いて ＪＲ・京成成田駅中央口地区整備事業 新清掃工場関

連付帯施設整備事業等の大規模事業を計画的に推進する に 市民の利便性のさら

る向上 防犯施策の強化 自然環境に優しい施策の推進 商工業の活性化等の分野に予算

を重点的に配分し 効率的 効果的 施策展開を図るこ している

した て ロー ング後の 総合 5 か 計画 2011 の整合を図 ら 計画の

実現に向けて積極的に取 組 こ 特段の事情に 計画外 実施すべき事業

ある場合 事前に企画政策課 協議するこ

(4) 行政評価等の 映

実施計画のロー ング 同時に実施した行政評価に ける事務事業評価及び市民満足度

調査の結果 整合させるこ

議会及び監査委員からの意見に いて 十分に参郣し 早期に対応すべき のに

いて計上するこ

(5) 行政改革大綱等の予算編成への活用

成田市第 5 次行政改革大綱 に示さ た基本的 考え方に基 き 成田市行政改革

推進計画 成22～24 度 に計上さ た取組事項の進捗状況を検証する に 現

在策定中の 成田市行政改革推進計画 成25～27 度 を視野に入 新た 財源確

(6) 経常的経費に係る予算編成権 インセンティ 措置

経常的経費に属する事業費に いて 各部 に配当するの 部 長の ー ーシ

プの下 Ｐ Ａサイクルを念頭に置き 各事務事業に いて 必要性 緊急性 費用対

効果等あらゆる角度から再検証し 自ら工夫した予算編成を行う の する

また 各部 に配当した経常的経費に係る一般財源を削減し その財源を新規事業又

拡充に充てる場合 その事業に係る予算額を優 的に措置する の する

(7) 特別会計の財政運営

特別会計に いて 設置目的に従い 経営の合理化 経費の節減に努 る に

財源の確保を積極的に図 一般会計からの繰入 に いて その繰出基準の範

するこ を基本 する財政運営の確保を図るこ

２ 重点施策

実施計画のロー ングを踏まえ 住ん 良し 働いて良し 訪 て良し 次世代に誇

る空の港町 生涯を完結 きるまち く の実現に向けて 成 25 度の重点施策

次の する

1 市民サービスの利便性向上

各種証明書発行拠点の拡充 高齢者の交通手段の確保 サービス拡充 高齢者の生き

い く の拠点施設の移転整備 に さら る市民サービスの利便性向上を図る

2 安心・安全に暮らせるまち く の推進

防犯カメラの増設に る子 の安全確保の推進 大規模災害に備えた防災備蓄用品の

充実 消防車両の更新に る消防力の強化 に 安心安全に暮らせるまち く を

推進する

3 子育て支援の充実 次世代育成の推進

保育所に ける一時保育の拡充 障 い児受入 体制の整備支援 児童ホー の整備

市立幼稚園に ける幼児教育の充実に取 組

さらに 学校適正配置に伴う学校施設整備 学校給食共同調理場整備に る教育環境の

充実 子育て支援の充実 次世代育成を推進する

4 身近 こ 適 医療を受けら る地域医療対策の推進

公的病院 実施する高度医療機器の 入支援 医師や 護師等の医療従事者の確保対策

救急医療体制の整備 さらに 医科系大学の誘致推進 に 身近 こ 適

医療を受けら る地域医療対策を推進する

5 地域の特性を活かした地域経済の活性化

成田 ランドに磨きをかける観光プロ ーシ ンや戦略的 情報発信の展開 観光拠点

施設の整備 企業誘致の推進 中小企業への支援拡充 消費行動の促進 体系的 商工業

- 10 -

6 自然環境に優しい施策の推進

公共施設の建設や大規模改修に合わせた 陽光発電設備の 入 住宅用 陽光発電シス

テ 設置費補助に 再生可能エネルギーの積極的 活用に取 組 自然環境に

優しい施策を推進する

7 美しく快適 機能的 まち く の推進

国際空港都市の表玄関 しての機能を強化する中心市街地整備 駅前再開発事業を推進

する また まち く の方向性の検討 景観計画に る良好 都市景観の創造 区画整

理事業の促進に取 組 美しく快適 機能的 まち く を推進する

個別的事項

(1) 歳入に関する事項

市税

制度改正 経済動向を十分に勘案し 確実か 最大限の 間収入見込額を計上するこ

特に 税 担の公 を期するた 課税客体の完全捕捉 徴収率の一層の向上に努

るこ

地方交付税 地方譲与税 交付金

国の予算編成状況 地方財政計画の策定の方向を見極 て 的確 収入見込 を計上

するこ

国庫支出金 県支出金

事務事業の緊急度 その効果を十分検討し 補助金 いうこ から安易に受け入 る

こ く 主体的 判断に基 き取捨選択のうえ計上するこ

また 国庫補助金の一部 一括交付金化 予定さ ているこ から 県補助 担

金を含 て 新制度設計に注目し 既存補助金等の廃止 縮減等の状況把握に努 関

係機関 十分連絡を 的確 見積 を行う の する

分担金 担金 使用料 手数料 諸収入

総体的に住民サービスの向上を図るた に 受益者に応分の 担を求 るこ

重要 要素 あるこ を十分に認識し 住民 担の公 性の確保の観点 受益者 担の

原則に立 て 関係事務事業費の動向に 応して見直しを行い 公正 費用 担の確保

に努 見直し後の 間収入見込額を計上するこ

また 未収金に いて 積極的 徴収対策を講 その解消に努 るこ

市債

市債の活用に当た て 適債性 将来の財政 担を十分検討のうえ 基礎的財政収

支を意識して見積 を行う の する

その他

零細又 捕捉困難 収入に いて にするこ く収入の増加に努 るこ

また 市 所有している財産の有効活用 不用 物品の売却 あるい 広告収入等

(2) 歳出に関する事項

事務事業の徹底的 見直しを行い 最小の経費 最大の行政効果 をあ るこ を目

標 するこ 公 民の適 役割分担 確保さ ているか 事業の果たす役

割 終了してい いか 改 て検証を行い 執行経費の公 性 透明性に十分留意のう

え計上するこ

人件費

職員の適正 配置及び事務の簡素化 合理化を推進するこ

物件費等

旅費や物件費等の消費的経費に いて 徹底的に事務の洗い直しを行い その削減

に努 るこ

旅費：全国的 の 原則廃止 審議会等の視察 必要最小限度を し 隔

日 を原則 する

消耗品・備品等：物品の調遉にあた て グ ーン購入に努 るこ また 課

物品を使用し く た時 部 あるい 庁 に情報を発

信し ースに努 るこ

食糧費：必要性を再検討のうえ 削減に努 るこ

図書・追録・新聞等： ソコンの普及に伴いインターネ トを最大限に活用するこ

に 情報収集に努 図書 追録 新聞等あらゆる面に

いて再検討し 削減するこ

維持管理委託：施設・設備の長 命化を図るた 日常の保 管理に必要 委託項

目をチ クし 様を検討するこ

維持補修費

保 点検委託等の報告に留意し 施設の現況を的確に把握し 優 度の高い のから

間の枠の中 計画的に執行 きる うに努 るこ

補助金 担金

補助金及び 担金に いて 改 て公益性を考査し 既に目的を遉した の 効果

少 い の等に いて 積極的に整理を行い 他の のに いて 時限等を設ける

自主性・自立性を尊重する観点から 全般にわた 抜本的 見直しを行うこ

また 各種団体に対する運営費補助金に いて 収益を上 るこ を目的 する

の いこ を改 て認識し 繰越金等 その団体の収支状況を的確に把握し 慣例

的 要求をするこ く 適正 額の算定に努 るこ

担金 原則 して各 担金審議会の承認を得た のの 計上するこ

補助事業

国 県 市間の経費 担区分の明確化を図 超過 担の解消に いて 積極的に

関係機関に働きかけ 財政秩序の確立に努 るこ また 国 県からの委託事業に

いて 委託金の範 賄うこ を原則 する

投資的経費

- 12 -

2）会計別予算規模

本市 成23 度を初 度 する総合計画の実現に向けて 主要事業を中心に各種事業の緊急

性及び優 度を考慮し 一層の経費節減を図る に 財政の健全性の確保 効率的 財政運営に留

意し ら 成25 度当初予算を編成しました また 本市の予算 一般会計のほか2 の企業

会計 簡易水道事業 水道事業 を含 8 の特別会計に区分さ こ らを合わせて るこ に

行政全体の概要 わか ます 成 25 度の一般会計 特別会計を合わせた当初予算の総額

817億18万円 その 訳 一般会計 560億円 特別会計 8会計 9勘定 257億18万円

ます この章 成18 度 4月補正後の現計予算を 成19 度 6月補正後の現計予算

を 当初予算 して記載しています

第3表 平成25年度予算総括表 単位：千円 成「5 度 成「4 度 増減額 増減率医％) 56,000,000 61,300,000 ▲ 5,」00,000 ▲ 8.6

事業勘定 12,950,513 11,642,996 1,307,517 11.2

施設勘定 201,188 168,686 32,502 19.3 2,154,857 2,069,066 85,791 4.1

205,167 209,894 ▲ 4,7「7 ▲ 「.」

5,340,749 5,125,684 215,065 4.2

165,046 164,231 815 0.5

795,496 802,667 ▲ 7,171 ▲ 0.9

409,870 359,297 50,573 14.1

3,477,289 3,223,701 253,588 7.9

25,700,175 23,766,222 1,933,953 8.1 国民健康保険

下水道事業

公設地方卸売市場

介護保険

農業集落排水事業

後期高齢者医療 一 般 会 計

特

別

会

計

簡易水道事業

水道事業

合 計

0 100 200 300 400 500 600

億円

第８図 予算規模

一般会計 特別会計 水道事業会計

560億円

218億1,302万円

34億7,729万円

簡易水道 4億987万円

平成

25

年度予算総額

817

億

18

万円

一般会計 特別会計 水道事業会計

560億円

218億1,302万円

34億7,729万円

簡易水道 4億987万円

※ 第 8 図の特別会計 簡易水道事業会計

3） 主 要 事 業

今 度 に行 う主 事業 の 容 を 総 合計 画の6 の 施 策の 基本 方 向に 基 き 紹介 しま す

世 界 と の 交 流 拠 点 と し て 市 民 誇 る 都 市 を く る

空 港 周 辺 地 域 の 活 性 化 に い て 成 23 に 成 田 国 際 空 港 周 辺 土 地 利 用 ビ ン を 策 定 し 空 港 地 域 の 目 指 す べ き 姿 空 港 周 辺 地 域 に け る 土 地 利 用 の あ 方 を 定 ま し た こ を 受 け 成 24 度 に 策 定 し た 市 街 化 調 整 区 域 の 土 地 利 用 方 針 に 空 港 周辺 土 地利 用ビ ン の実 現 を目 指し ま す

成 田 ラ ン ド の 推 進 に い て こ ま の 活 動 蓄 積 し た 知 識 や 経 を 土 台 に 次 の ス テ ー に 上 る 時 期 に あ ま す 成 田 空 港 成 長 戦 略 会 議 の 最 終 的 取 ま 示 さ ま し た の こ の 方 向 性 に 基 き 地 元 経 済 界 を 含 官 民 連 携 体 制 を 強 化 す る に 運 気 上 昇 の ま ち 成 田 を チ フ レ ー に 市 全 体 の 多 様 資 源 に 磨 き を か け さ ら る

ラ ン ド力 の向 上 国 外 への 発信 に 努 ます

● 成田 ラン ド推 進 戦略 事業 新規 4,388万 円

● まち く 政策 推 進事 業 新 規 1,500万 円

● 仮 称 不 動ヶ 岡 土地 区画 整 理事 業 新 規 6,700万 円

● コミ ュ ニテ ィバ ス 運行 事業 1億2,202万 円

● 幹線 道 路整 備事 業 4億3,495万 円

● ＪＲ ・ 京成 成田 駅 中央 口地 区 整備 事業 22億6,087万 円

● 表参 道 整備 事業 2億296万円

● ニュ ー タウ ン中 央 線整 備事 業 4億9,760万 円

● 住区 基 幹公 園整 備 事業 6,086万 円

市 民 い き い き 働 く 、 活 力 あ る 産 業 を 育 て る

観 光 立 市 の 推 進 に い て 本 市 の 観 光 ラ ク タ ー う く ん の テ ー マ ソ ン グ 踊 を活 用し 成田 の 観 光 ＰＲ を強 化 しま す

間 40 万 人 訪 る さ く ら の 山 に い て 観 光 情 報 発 信 や 物 産 売 を 行 う 観 光 物 産館 の 建築 工事 に 着手 し さ ら る観 光 客の 誘致 に 取 組 ま す

市 の 中 小 企 業 の 経 営 状 況 昨 今 の 長 引 く 景 気 の 低 迷 や 東 日 本 大 震 災 の 影 響 に 依 然 し て 厳 し い 状 況 続 い て い る た 一 層 の 地 域 経 済 活 性 化 対 策 求 ら て

そ の 起 爆 剤 し て 成 田 市 商 店 会 連 合 会 発 行 す る プ レ ミ 付 商 品 券 を 支 援 し 地域 商 業の 活性 化 を図 ま す

- 14 -

● プレ ミ 付商 品 券発 行支 援 事業 新 規 5,000万 円

● さく ら の山 観光 物 産館 整備 事 業 2億3,587万 円

● 緊急 雇 用創 出事 業 1,073万 円

● 水田 農 業構 造改 革 対策 事業 1億1,742万 円

● 強い 農 業 く 支 援対 策事 業 3,925万 円

● 都市 ・ 農村 交流 促 進事 業 8,175万 円

● 農道 整 備事 業 1億3,143万 円

● 排水 路 整備 事業 1億5,518万 円

● 中小 企 業資 金融 資 事業 10億8,407万 円

● 企業 誘 致事 業 1億1,914万 円

● 観光 Ｐ Ｒ事 業 4,507万 円

３ 市 民 一 人 ひ と り の 健 康 で 生 き い を 持 た 生 活 を さ さ え る

保 育 園 に い て 老 朽 化 著 し い 成 田 ニ ュ ー タ ウ ン の 公 立 保 育 園 の 大 規 模 改 修 工 事 を 橋賀 台 保育 園か ら 次 実施 し ます ま た 本 7 月 に 開館 する 公 津 の杜 複 合施 設 に い て 市 3 か所 目 る 子 育て 支援 セ ンタ ーを 開 設し 子 育 てを さ て いる 親子 の 出会 い の場 を 提供 し 仲 間 く を 支援 しま す

高 齢 者 福 祉 に い て 高 齢 者 の サ ー ク ル 活 動 や 老 人 ク ラ 活 動 の 拠 点 て い る 老 人 福 祉 セ ン タ ー の 老 朽 化 に 伴 い 新 た に 成 田 ニ ュ ー タ ウ ン の ボ ン ベ ル タ 百 店 別 館 の ２ 階 部 分 に 移 転 し 高 齢 者 を 幅 広 い 方 々 利 用 き る 施 設 を 成 26 度 に 開 館 し ま す また 70 歳以 上の 高 齢 者の 方 の移 動手 段 し て 実 証 実 を進 てい る 乗 合型 タク シ ーに る 移 送 サ ー ビ ス オ ン デ マ ン ド 交 通 に い て 市 全 域 に 拡 大 し て 実 証 実 を 続 し ま す

障 い 者 福 祉 に い て 保 健 福 祉 館 脇 の こ 発 遉 支 援 セ ン タ ー の 訓 練 室 本 5 月 に 完 成 す る こ か ら 専 門 的 効 果 的 療 育 を 実 践 し 障 い の あ る 子 さ ん の 発 遉 を 支 援し ま す

地 域 医 療 対 策 に い て 医 師 や 護 師 不 足 そ の 深 刻 度 を 増 す 一 方 あ る こ か ら 医 科 系 大 学 の 誘 致 に 引 き 続 き 取 組 に 新 た 事 業 し て 市 に け る 護 師

の 確 保 地 域 医 療 体 制 の 充 実 を 図 る こ を 目 的 に 市 の 病 院 に 護 師 し て 勤 務 い た け る 護学 生 を対 象 し て 護 師 等修 学資 金 貸付 事業 を 開始 しま す

● 仮 称 い きい き プラ 赤 坂 運営 事業 新規 1億5,974万 円

４ 市 民 地 域 文 化 を 愛 し 、 次 代 を 担 う 心 豊 か な 人 材 を 育 む

学 校 教 育 に い て 補 充 的 ・ 発 展 的 学 習 の 実 施 を 強 化 し 教 育 相 談 ・ 生 指 面 に け る き 細 か 指 体 制 を 強 化 す る こ に て 児 童 生 一 人 の ニ ー や 個 性 に 応 た教 育 の実 現に 努 ま す

学 校 施設 整備 に い て 下総 地区 の 4 の小 学 校を 統合 し た下 総小 学 校に い て 成

26 4月 の開 校 に向 け て引 き 続き 工事 を 進 ます

医 科 系 大 学 の 誘 致 に い て 実 現 さ 地 域 医 療 へ の 献 国 際 空 港 を 活 か し た 国 際 医 療 へ の 展 開 経 済 波 及 効 果 や 社 会 的 効 果 文 化 的 効 果 期 待 き る こ か ら 誘 致に 向け 全 力を 挙 て いく に 医療 産 業の 集積 に い て 推 進し て い き ます

生 涯 学 習 の 推 進 に い て 図 書 館 サ ー ビ ス の 充 実 を 図 る た 公 津 の 杜 複 合 施 設 に 蔵書 冊数8万冊 の 分館 を開 館 しま す

● 下総 小 学校 建設 事 業 18億4,192万 円

● 国際 文 化会 館施 設 整備 事業 5,358万 円

● ス ー ツ広 場等 整 備事 業 2億584万円

● 医科 系 大学 誘致 事 業 339万 円

● 英語 科 研究 開発 事 業 1億7,382万 円

● 個性 を 生か す教 育 推進 事業 1億6,506万 円

● 吾妻 小 学校 増築 事 業 2億6,866万 円

● 大栄 幼 稚園 管理 運 営事 業 3,548万 円

● 公民 館 大規 模改 修 事業 3,373万 円

● 保育 園 整備 事業 4億2,567万 円

● 地域 医 療対 策事 業 2億5,658万 円

● 福祉 手 当・ 見舞 金 支給 事業 3億6,634万 円

● 障害 者 施設 利用 支 援事 業 9億43万 円

● オン デ マン ド交 通 高齢 者移 送 サー ビス 事 業 7,771万 円

● 児童 ホ ー 整備 事 業 3,946万 円

● 子 医療 費助 成 事業 4億8,388万 円

● 児童 手 当支 給事 業 22億7,190万 円

● こ 発遉 支援 セ ンタ ー整 備 事業 2,180万 円

● 生活 保 護扶 助費 24億9,508万 円

● 予防 接 種事 業 4億2,234万 円

- 16 -

● 図書 整 備事 業 1億2,653万 円

● 運動 公 園等 整備 事 業 1億7,396万 円

● 学校 給 食施 設整 備 事業 1,564万 円

５ 市 民 安 全 、 安 心 、 快 適 に 暮 ら せ る 生 活 環 境 を く る

防 犯 対 策 に い て 児 童 ・ 生 の 安 全 確 保 の た 犯 罪 抑 止 重 点 地 区 に 防 犯 カ メ ラ の新 設 ・増 設を 行 う 安 全か 安 心 して 暮ら せ る地 域社 会 の実 現を 図 ま す

環 境 政策 に い て 成 田 富 い 清掃 工場 の 稼働 に伴 い 分 別 区分 9 分 別 た こ か ら 引 き続 き分 別 区分 の イ ント の 周 知徹 底 を図 ま す

成 田 富 い 清 掃 工 場 の 関 連 付 帯 施 設 の 整 備 に い て 清 掃 工 場 か ら 発 生 す る 余 熱 を

有効 利 用し た温 浴 施設 を 多目 的 広場 の 整備 を進 ます

● 生活 道 路整 備事 業 7億7,527万 円

● 災害 復 興支 援事 業 4,948万 円

● 航空 機 騒音 地域 補 助事 業 1億5,706万 円

● 民家 防 音家 屋等 維 持管 理費 補 助事 業 6億5,904万 円

● 富 成 田斎 場管 理 運営 事業 1億7,024万 円

● い 清掃 工場 維 持管 理 事 業 4億7,547万 円

● サ イ クル プラ 維持 管理 運 営 事 業 3億2,191万 円

● 収 集事 業 5億9,444万 円

● 消防 車 両・ 装備 強 化整 備事 業 1億1,715万 円

● 地域 安 全対 策事 業 2,382万 円

市 民 と 行 政 協 働 す る 効 率 的 な 自 治 体 運 営 を 行 う

市 民 の 自 主 的 活 動 世 代 を 超 え た 相 互 交 流 の 場 し て 公 津 の 杜 複 合 施 設 に コ ミ ュ ニ ティ セ ンタ ーを 開 設 し ます

市 役 所 窓 口 の 混 雑 緩 和 や 利 便 性 の 向 上 を 図 る た コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト に い て 住 民 票 や 印 鑑 瘡 録 証 明 書 戸 籍 謄 本 を 取 得 す る こ き る 証 明 書 コ ン ビ ニ 交 付 事 業 を 実施 し ます

● 公津 の 杜コ ミュ ニ ティ セン タ ー管 理運 営 事業 新 規 1億4,374万 円

● 証明 書 コン ビニ 交 付事 業 新 規 2,230万 円

● 市制 施行60周 記 念 事 業 新 規 538万 円

● 庁舎 改 修事 業 1億7,593万 円

● 市政 ニタ ー事 業 新 規 430万 円

第 節 一 般 会 計 当 初 予 算

1） 予 算 規 模 の 推 移

成 25 度 一般 会 計 予 算 の 規 模 560 億 円 前 度 に 比 べ て 53 億 円 8.6％ の

減 額 て い ま す 第9 図 成 田 国 際 空 港 開 港 昭 和53 5月 前 最 近10 間

の 予 算 規 模 の 推 移 を 示 し て い ま す

用 語 解説 会 計 の名 称

会 計 名 容

一般会 計 市の基 本的 行 政を 行う た の 会計 す

特

別

会

計

国民健 康 保険

事 業 勘 定 被 保 険 者 の 疾 病 傷 出 産 死 亡 に 際 し 必 要

保険給 付を 行い 施 設勘 定 大 栄診 療所 の運 営を行 いま す

下水道 事業

都 市 排 水 施 設 の 整 備 を 行 い 市 民 生 活 の 環 境 整 備 を 図 る こ を 目 的 し ていま す

公設地 方 卸売市 場

青 果 物 水 産 物 の 生 鮮 食 料 品 を 安 定 し た 価 格 提 供 し 市 民 生 活 の

向上を 図 ます

介護保 険 被保険 者の 要介 護度 に応 て 必要 保 険給 付を行 いま す

農業集 落 排水事 業

農 業 集 落 に け る し 生 活 雑 排 水 を 処 理 す る 施 設 の 整 備 を 行 い

市民生 活の 環境 整備 を図 るこ を目 的 して いま す

後期高 齢者 医療

75歳以 上の 後期 高齢 者医 療に関 する 保険 料の 徴収 等を行 うこ を 目的 してい ます

簡易水 道 事業

給水人 口 5,000 人 以下 の地区 に いて 安 全 水の安 定的 供 給を 目

的 し てい ます

水道事 業

給水人 口 5,000 人 を超 える地 区に い て 安全 水の 安定 的 供給 を

目的 して いま す

※ 特 別 会 計 特 定 事 業 を 行 う 場 合 に 一 般 会 計 区 分 し て 経 理 す る 必 要 あ る き に 設 け

る会計 す

0 2 4 6 8 10 12 14

0 100 200 300 400 500 600 700

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25

万人 億円

第９図 当初予算規模の推移

- 18 -

2）歳入の概要

○款別歳入内訳

成25 度一般会計予算の歳入総額560億円を 科目別 款別 に分類する 第10

図の ます 第4表 前 度 比較した の す

第4表 一般会計予算歳入款別表

当初予算額 千円

構成比 ％

当初予算額 千円

構成比 ％

市税 30,270,845 54.1 29,713,379 48.5 557,466 1.9

地方譲与税 512,000 0.9 545,000 0.9 ▲ 」」,000 ▲ 6.1

利子割交付金 37,000 0.1 40,000 0.1 ▲ 」,000 ▲ 7.5

配当割交付金 28,000 0.0 26,000 0.0 2,000 7.7

株式等譲渡所得割交付金 12,000 0.0 12,000 0.0 0 0.0

地方消費税交付金 1,759,000 3.1 1,691,000 2.8 68,000 4.0

ルフ場利用税交付金 222,000 0.4 226,000 0.4 ▲ 4,000 ▲ 1.8

自動車取得税交付金 130,000 0.2 116,000 0.2 14,000 12.1

地方特例交付金 90,887 0.2 92,539 0.1 ▲ 1,65「 ▲ 1.8

地方交付税 2,405,000 4.3 2,400,000 3.9 5,000 0.2

交通安全対策特別交付金 24,000 0.0 24,000 0.0 0 0.0

分担金及び 担金 1,760,647 3.1 2,224,339 3.6 ▲ 46」,69「 ▲ 「0.8

使用料及び手数料 1,003,957 1.8 860,030 1.4 143,927 16.7

国庫支出金 6,751,894 12.1 7,159,449 11.7 ▲ 407,555 ▲ 5.7

県支出金 2,118,040 3.8 2,135,583 3.5 ▲ 17,54」 ▲ 0.8

財産収入 53,082 0.1 108,682 0.2 ▲ 55,600 ▲ 51.「

寄附金 3,167 0.0 3,200 0.0 ▲ 」」 ▲ 1.0

繰入金 1,671,474 3.0 2,797,221 4.6 ▲ 1,1「5,747 ▲ 40.「

繰越金 800,000 1.4 800,000 1.3 0 0.0

諸収入 2,606,007 4.7 3,005,678 4.9 ▲ 」99,671 ▲ 1」.」

市債 3,741,000 6.7 7,319,900 11.9 ▲ 」,578,900 ▲ 48.9

歳 入 合 計 56,000,000 100.0 61,300,000 100.0 ▲ 5,」00,000 ▲ 8.6 成「4 度

成「5 度

増減額 千円

増減率 ％

市税 302.7億円

54.1%

国庫支出金 67.5億円

12.1% 市債 37.4億円

6.7% 諸収入 26.1億円

4.7% 地方交付税

24.1億円 4.3%

県支出金 21.2億円 3.8% 分担金及び負担金

17.6億円 3.1%

地方消費税交付金 17.6億円

3.1%

地方譲与税 5.1億円

0.9%

その他 40.7億円

7.2%

第10図 款別歳入内訳

歳入総額

主な歳入の増減理由

市 税 固定資産税の減収 見込ま る のの 空港関連企業を中心 した法人市民税

の増収 見込ま るこ から 対前 度比5億6千万円 1.9％の増 てい

ます

地 方 譲 与 税 地方揮発油譲与税 自動車重量譲与税の減に 対前 比3千万円 6.1％の

減 ています

分担金及び 担金 新清掃工場整備事業費 担金の減 に 対前 比4億6千万円 20.8％

の減 ています

国 庫 支 出 金 公立学校施設費 担金や新清掃工場に係る 環型社会形成推進交付金 の減

に 対前 比4億1千万円 5.7％の減 ています

県 支 出 金 ワクチン接種補助金 妊婦健康診査支援基金事業補助金 の減に 対前

比2千万円 0.8％の減 ています

繰 入 金 高齢者社会対策基金繰入金 空港周辺対策事業基金繰入金の増 ある のの

財政調整基金繰入金 減債基金繰入金の減に 対前 度比11億3千万円

40.2％の減 ています

市 債 小学校建設事業債や保育園整備事業債 の増 ある のの 公津の杜複合施

設整備事業債や新清掃工場整備事業債 の減に 対前 度比35億8千万

- 20 - ○ 自 主 財 源 ・ 依 存 財 源

歳 入 大 き く 自 主 財 源 依 存 財 源 に 分 け る こ き ま す

自 主 財 源 市 自

主 的 に 収 入 す る こ

き る 財 源 の こ

市 税 分 担 金 及 び 担

金 使 用 料 及 び 手 数 料

財 産 収 入 寄 附 金 繰

入 金 諸 収 入 等 該 当

し 成 25 度 381

億7千 万 円 す 前

度 に 比 べ13億4千 万 円

の 減 す 自 主 財 源

歳 入 全 体 の68.2％

を 占 て い ま す

依 存 財 源 国 や 県 か ら 交 付 さ る 財 源 の こ 国 庫 ・ 県 支 出 金 市 債 地 方 譲

与 税 地 方 交 付 税 等 該 当 し 成 25 度 178 億 3 千 万 円 す 前 度 に 比 べ 39

億6千 万 円 の 減 主 要 因 市 債 の 減 に る の す 依 存 財 源 歳 入 全 体 の31.8％

を 占 て い ま す

自 主 財 源 多 い ほ 行 政 活 動 の 自 主 性 安 定 性 を 確 保 き る さ て い ま す

第11 図 自 主 財 源 ・ 依 存 財 源 の 訳 第 12図 そ ら の 推 移 を 示 し て い ま す

0 20 40 60 80 100

0 100 200 300 400 500 600 700

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25

自主財源構成比 ％ 財源額 億円

第12図 自主財源・依存財源推移

依存財源

自主財源

自主財源構成比 右目盛

自主財源

381.7億円

68.2%

依存財源

178.3億円

31.8%

市税

302.7億円

54.1%

諸収入

26.1億円

4.7%

分担金及び 負担金

17.6億円

3.1%

使用料及び 手数料

10.0億円

1.8%

その他

25.3億円

4.5%

国庫支出金

67.5億円

12.1%

市債

37.4億円

6.7%

地方交付税

24.1億円

4.3%

県支出金

21.2億円

3.8%

地方消費税交付金

17.6億円

3.1%

地方譲与税

5.1億円

0.9%

その他

5.4億円

0.9% 第11図 自主財源・ 依存財源内訳

○ 市 税

歳 入 の 根 幹 を す 市 税 固 定 資 産 税 の 減 収 見 込 ま る の の 法 人 市 民 税 の

増 収 見 込 ま る こ か ら 対 前 度 比 5億6千 万 円 1.9％ の 増 を 見 込 ん い

ま す

第 13図 第5表 次 頁 市 税 の 推 移 を 第14 図 市 税 の 訳 を 示 し て い ま す

0 10 20 30 40 50 60 70

0 50 100 150 200 250 300 350

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 構成比 ％ 税額 億円

第13図 市税推移 その他

市民税

固定資産税

歳入に占める市税の割合(右目盛)

固定資産税 182.2億円

60.2% 市民税 個人

74.5億円 24.6% 市民税 法人

29.4億円 9.7%

市たばこ税 12.5億円

4.1%

その他 4.1億円 1.4%

- 22 -

第5表 市 税 推 移 単 位 ： 千 円

区 分 昭 和52年 度 成16年 度 成17年 度 成18年 度 成19年 度 成20年 度

市 民 税 972,151 7,222,064 7,801,315 10,132,876 11,396,886 11,570,946

個 人 711,418 5,005,434 5,049,994 6,101,844 7,507,226 7,715,750

法 人 260,733 2,216,630 2,751,321 4,031,032 3,889,660 3,855,196

固 定 資 産 税 1,763,043 15,796,655 15,296,954 15,923,738 16,061,701 17,986,574

固 定 資 産 税 1,710,227 15,729,602 15,224,954 15,851,640 15,991,054 17,921,134

国 有 資 産 等 所 在 市 交 付 金 52,816 67,053 72,000 72,098 70,647 65,440

軽 自 動 車 税 19,164 103,775 105,593 146,919 156,679 164,481

市 た ば こ 税 162,909 1,053,282 997,194 1,146,836 1,269,941 1,200,245

鉱 産 税 306 480 480 480 480 480

特 別 土 地 保 有 税 380,117 23,641 23,075 25,507 19,344 9,338

入 湯 税 1 1 1 1

都 市 計 画 税 _{120,919 190,908 196,035 186,575 190,898 195,825}

その他 111,643

市 税 合 計 3,530,252 24,390,805 24,420,647 27,562,932 29,095,930 31,127,890

区 分 成21年 度 成22年 度 成23年 度 成24年 度 成25年 度

市 民 税 11,030,351 9,591,598 9,665,638 9,686,178 10,392,617

個 人 7,715,657 7,606,354 7,249,208 7,449,595 7,448,006

法 人 3,314,694 1,985,244 2,416,430 2,236,583 2,944,611

固 定 資 産 税 18,159,553 18,794,382 19,104,173 18,581,796 18,215,586

固 定 資 産 税 18,094,093 18,732,051 19,047,996 18,522,546 18,169,098

国 有 資 産 等 所 在 市 交 付 金 65,460 62,331 56,177 59,250 46,488

軽 自 動 車 税 174,202 180,433 189,745 190,023 200,905

市 た ば こ 税 1,059,930 941,248 939,503 1,046,243 1,246,917

鉱 産 税 460 460 460 460 460

特 別 土 地 保 有 税 13,903 14,001 14,001 14,241 14,241

入 湯 税 1 1 1 1 4,500

都 市 計 画 税 199,167 202,405 205,439 194,437 195,619

その他

○ 市 債

市 債 小 中 学 校 建 設 事 業 や 公 園 整 備 事 業 の 大 規 模 社 会 資 本 整 備 事 業 の 財 源

て い ま す 前 度 の 比 較 小 学 校 建 設 事 業 保 育 園 整 備 事 業 観 光 物 産

館 整 備 事 業 増 額 た の の 公 津 の 杜 複 合 施 設 整 備 事 業 新 清 掃 工 場 整 備

事 業 中 学 校 建 設 事 業 減 額 た こ に 全 体 35億8千 万 円 48.9％

の 減 額 ま す

第15 図 市 債 の 度 別 の 推 移 を 示 し て い ま す

用 語 解 説

1） 市 債

市 債 い わ ゆ る 市 の 借 金 す 資 金 調 遉 の の 手 段 あ る に

次 の う 積 極 的 機 能 を 持 て い ま す

財 政 担 の 平 準 化 の 機 能

学 校 の 建 設 大 規 模 公 共 施 設 整 備 短 期 間 に 多 額 の 経 費 を 必 要 し ま

す こ を 市 税 の 一 般 財 源 の 賄 う こ 他 の 行 政 施 策 の 推 進 に 大 き

支 障 を 及 す こ ま す そ こ 市 債 資 金 を 調 遉 し 元 利 償 還 金

い う 形 後 度 に 支 出 す る こ 財 政 担 を 準 化 す る こ き ま す

世 代 間 担 の 公 平 化 の 機 能

学 校 道 路 公 園 の う に 将 来 長 期 間 に わ た て 効 果 生 る 施 設 整

備 に あ た 現 在 の 住 民 一 の 費 用 を 担 す る の 不 合 理 い え ま す そ こ

市 債 の 元 利 償 還 金 に 市 税 を 充 て る こ 将 来 の 方 々 に 費 用 の 一 部 を

担 し て い た く こ 世 代 間 の 担 の 公 化 図 ら ま す

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 ％ 億円

第15図 市債の年度別推移

起債額

- 24 -

2） そ の 他 の 歳 入

国 庫 県 ） 支 出 金

国 庫 支 出 金 に 生 活 保 護 費 担 金 の う に 国 地 方 公 共 団 体 の 行 う

特 定 の 事 務 事 業 の 円 滑 運 営 を 期 す る た に 義 務 的 に 支 出 す べ き 国 庫 担 金

消 防 設 備 整 備 費 補 助 金 の う に 国 奨 励 的 あ る い 財 政 援 助 的 意 図 に 基

い て 交 付 す る 国 庫 補 助 金 ま た 国 政 選 挙 委 託 金 の う に 本 来 国

行 う べ き 事 務 を 国 民 の 利 便 経 費 の 効 率 化 等 の 観 点 か ら 地 方 公 共 団 体 に 委 託

し た 場 合 そ の 経 費 交 付 さ る 国 庫 委 託 金 あ ま す 県 支 出 金 国 庫

支 出 金 同 様 に 県 担 金 県 補 助 金 県 委 託 金 あ ま す

地 方 譲 与 税

地方 公 共 団 体 の 財 源 さ て い る の の う ち 課 税 の 便 宜 上 そ の 他 の 事 情 か

ら 徴 収 事 務 を 国 代 行 し 地 方 公 共 団 体 へ 譲 与 す る 税 を 地 方 譲 与 税 い い ま す

自 動 車 重 量 譲 与 税 地 方 揮 発 油 譲 与 税 航 空 機 燃 料 譲 与 税 あ ま す

自 動 車 重 量 譲 与 税 自 動 車 検 査 証 の 交 付 を 受 け る 自 動 車 等 に そ の 重 量 に 応

て 課 税 さ る 自 動 車 重 量 税 の う ち そ の3 分 の1 道 路 延 長 を に 市

町 村 へ 配 分 さ て い ま す

地 方 揮 発 油 譲 与 税 揮 発 油 に 対 し て 課 税 さ る 揮 発 油 税 及 び 地 方 揮 発 油 税

の う ち 地 方 揮 発 油 税 の 全 額 道 路 延 長 を に 都 道 府 県 及 び 市 町 村 へ 配 分

さ る の す

航 空 機 燃 料 譲 与 税 航 空 機 に 積 込 ま た 航 空 機 燃 料 に 課 税 さ て い る 税

金 の う ち そ の13 分 の2に 相 当 す る 額 航 空 機 騒 音 の 防 止 対 策 や 空 港 及 び 周

辺 整 備 の 充 実 を 図 る た 関 係 す る 都 道 府 県 及 び 市 町 村 に 配 分 さ て い ま す

県 税 か ら の 交 付 金

地 方 税 法 に 基 き 県 徴 収 し た 税 の う ち の 一 定 部 分 を 県 の 市 町 村 に 交 付

す る 制 度 ル フ 場 利 用 税 交 付 金 自 動 車 取 得 税 交 付 金 地 方 消 費 税 交 付 金

配 当 割 交 付 金 ・ 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 利 子 割 交 付 金 あ ま す

ア ゴ ル フ 場 利 用 税 交 付 金

ル フ 場 利 用 税 利 用 者 に 課 さ る 税 金 成 元 度 か ら そ ま の

娯 楽 施 設 利 用 税 の 課 税 対 象 施 設 を ル フ 場 に 限 定 し た の す 税 収 の う ち

70％ ル フ 場 の 所 在 す る 市 町 村 に 交 付 さ ま す

イ 自 動 車 取 得 税 交 付 金

自 動 車 取 得 税 昭 和43 度 に 地 方 道 特 に 市 町 村 道 の 整 備 を 促 進 す る 財

源 し て 創 設 さ た の 自 動 車 の 取 得 に 対 し て 課 さ る 税 金 す こ の

税 収 か ら 県 取 扱 費 し て5％ を 控 除 し た 残 の95％ の う ち 70％ 市 町 村

に 交 付 さ ま す

ウ 地 方 消 費 税 交 付 金

地 方 消 費 税 成 9 度 に 創 設 さ 税 率 1％ の 県 税 す た し 当

分 の 間 国 に い て 税 率 4％ の 消 費 税 併 せ て 課 さ ま す こ の 税 収 の う ち

さ ま す

エ 配 当 割 交 付 金 ・ 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金

成 15 度 税 制 改 正 に 創 設 さ た の 県 徴 収 さ た 県 民 税 配 当

割 又 県 民 税 株 式 等 譲 渡 所 得 割 か ら 事 務 取 扱 費 し て 1％ を 控 除 し た 額 の

5分 の3 市 町 村 へ 配 分 さ ま す

オ 利 子 割 交 付 金

昭 和63 度 か ら 銀 行 預 金 の 利 子 等 に 係 る 住 民 税 に い て 金 融 機 関

等 を 通 て 県 民 税 利 子 割 し て 課 税 さ て い ま す こ の 税 収 か ら 県 取 扱

費 し て1％ を 控 除 し た 額 の5分 の3 市 町 村 に 配 分 さ ま す

地 方 特 例 交 付 金 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 除 分 ）

成 20 度 か ら の 個 人 住 民 税 に け る 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 の 実 施 に

伴 う 地 方 公 共 団 体 の 減 収 を 補 て ん す る た 各 地 方 公 共 団 体 の 住 宅 借 入 金 等 特

別 税 額 控 除 見 込 額 を 基 礎 し て 算 定 し 交 付 さ ま す

地 方 交 付 税

地 方 交 付 税 全 国 の 地 方 公 共 団 体 間 の 財 政 的 不 均 衡 を 調 整 し て の

地 域 に 住 住 民 に 標 準 的 行 政 サ ー ビ ス や 基 本 的 社 会 資 本 提 供 き る

う に 財 源 を 保 障 す る 制 度 す

行 政 活 動 に 必 要 税 財 源 地 域 に て 不 均 衡 あ 多 く の 団 体 必

要 税 収 を 確 保 き て い い の 実 状 す そ こ 国 税 所 得 税 ・ 法 人 税 ・

酒 税 ・ 消 費 税 ・ た こ 税 の 一 定 割 合 を 各 地 方 公 共 団 体 の 財 政 力 に 応 て 再 配

分 し て い る の す

地 方 交 付 税 財 政 力 に 応 て 配 分 さ る 普 通 交 付 税 配 分 総 額 の94％

災 害 や 地 域 固 有 の 特 財 政 需 要 に 配 分 さ る 特 別 交 付 税 配 分 総 額

の6％ あ ま す ま た 成23 度 か ら 東 日 本 大 震 災 か ら の 復 旧・復 興 を

目 的 に 震 災 復 興 特 別 交 付 税 交 付 さ て い ま す

本 市 財 政 力 高 い た 普 通 交 付 税 交 付 さ て い ま せ ん し た 合 併 に

る 特 例 措 置 に 成 18 度 か ら 交 付 さ て い ま す 全 国 的 に 行 政 改 革

の 中 国 の 税 財 政 制 度 の 抜 本 的 見 直 し の 一 環 し て 成 19 度 ま 縮 減

続 い て い ま し た 成20 度 以 降 厳 し い 地 方 財 政 の 現 状 を 踏 ま え て 増 額

に 転 て い ま す

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 昭 和43 に 道 路 交 通 法 の 改 正 に 創 設 さ た

交 通 則 通 告 制 度 に 基 き 納 付 さ る 則 金 収 入 を 原 資 し て 地 方 公 共 団 体

単 独 行 う 道 路 交 通 安 全 施 設 整 備 の 経 費 に 充 て る た の 財 源 し て 交 付 さ

る の あ 信 号 機 道 路 標 識 横 断 歩 道 橋 カ ー ミ ラ ー の 施 設 を 整

- 26 - ○ 歳 入 予 算 額 の 推 移

第6表 空 港 開 港 前 最 近10 間 の 歳 入 予 算 額 の 推 移 を 示 し て い ま す

第 6表 歳 入 予 算 額 推 移 単 位 ： 千 円

区 分 昭 和52年 度 成16年 度 成17年 度 成18年 度 成19年 度

自

主

財

源

市 税 3,530,252 24,390,805 24,420,647 27,562,932 29,095,930

そ の 他

分 担 金 及 び 担 金 423,846 1,024,444 1,052,203 1,431,708 1,460,795

使 用 料 及 び 手 数 料 225,900 935,055 960,487 886,176 883,846

財 産 収 入 115,198 107,825 123,993 46,673 72,065

寄 附 金 7,743 3,320 3,320 3,160 3,075

繰 入 金 791,179 1,502,777 1,663,706 614,710

繰 越 金 1,000 500,000 500,000 500,000 558,875

諸 収 入 1,117,478 2,731,297 2,501,014 2,708,176 2,806,425

計 1,891,165 6,093,120 6,643,794 7,239,599 6,399,791

合 計 5,421,417 30,483,925 31,064,441 34,802,531 35,495,721

依

存

財

源

国

県

支

出

金

国 庫 支 出 金 2,457,290 3,816,659 3,734,817 4,469,372 4,273,759

県 支 出 金 230,666 1,008,516 922,142 1,187,769 1,501,910

計 2,687,956 4,825,175 4,656,959 5,657,141 5,775,669

市 債 1,459,900 3,973,900 3,662,600 3,954,000 3,478,100

そ の 他

地 方 譲 与 税 77,692 419,000 755,000 1,442,328 586,000

利 子 割 交 付 金 90,000 90,000 102,300 73,500

配 当 割 交 付 金 30,000 30,000 32,700 45,000

株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 8,000 8,000 8,400 70,000

地 方 消 費 税 交 付 金 1,370,000 1,500,000 1,700,000 1,700,000

ル フ 場 利 用 税 交 付 金 43,826 201,000 201,000 250,000 240,000

自 動 車 取 得 税 交 付 金 77,707 273,000 273,000 366,000 380,000

地 方 特 例 交 付 金 566,000 599,000 560,000 331,010

地 方 交 付 税 250,000 440,000 440,000 1,900,000 1,900,000

交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 6,500 20,000 20,000 24,600 25,000

計 455,725 3,417,000 3,916,000 6,386,328 5,350,510

合 計 4,603,581 12,216,075 12,235,559 15,997,469 14,604,279

単 位 ： 千 円

成20年 度 成21年 度 成22年 度 成23年 度 成24年 度 成25年 度 区 分

31,127,890 30,637,567 29,724,528 30,118,960 29,713,379 30,270,845 市 税

自 主 財 源

1,835,722 2,262,060 2,069,786 2,543,887 2,224,339 1,760,647 分 担 金 及 び 担 金

そ の 他 886,073 847,001 1,013,995 853,166 860,030 1,003,957 使 用 料 及 び 手 数 料

86,225 147,672 209,939 78,492 108,682 53,082 財 産 収 入

3,075 3,075 3,022 3,200 3,200 3,167 寄 附 金

55,576 1,862,673 1,943,061 2,100,393 2,797,221 1,671,474 繰 入 金

500,000 500,000 500,000 800,000 800,000 800,000 繰 越 金

2,616,697 2,498,549 2,521,630 3,390,457 3,005,678 2,606,007 諸 収 入

5,983,368 8,121,030 8,261,433 9,769,595 9,799,150 7,898,334 計

37,111,258 38,758,597 37,985,961 39,888,555 39,512,529 38,169,179 合 計

6,133,093 5,972,042 6,619,221 8,129,130 7,159,449 6,751,894 国 庫 支 出 金

国 県 支 出 金

依

存

財

源 1,700,456 1,687,273 2,144,321 2,043,165 2,135,583 2,118,040 県 支 出 金

7,833,549 7,659,315 8,763,542 10,172,295 9,295,032 8,869,934 計

4,594,800 5,575,200 5,744,700 7,672,000 7,319,900 3,741,000 市 債

582,000 580,000 552,000 507,000 545,000 512,000 地 方 譲 与 税

そ の 他 73,500 73,500 66,000 54,000 40,000 37,000 利 子 割 交 付 金

65,000 39,000 33,000 24,000 26,000 28,000 配 当 割 交 付 金

70,000 56,000 11,000 13,000 12,000 12,000 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金

1,700,000 1,700,000 1,590,000 1,567,000 1,691,000 1,759,000 地 方 消 費 税 交 付 金

240,000 250,000 240,000 235,000 226,000 222,000 ル フ 場 利 用 税 交 付 金

350,000 350,000 250,000 170,000 116,000 130,000 自 動 車 取 得 税 交 付 金

204,893 313,388 122,797 272,150 92,539 90,887 地 方 特 例 交 付 金

1,650,000 1,515,000 1,815,000 2,200,000 2,400,000 2,405,000 地 方 交 付 税

25,000 30,000 26,000 25,000 24,000 24,000 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金

4,960,393 4,906,888 4,705,797 5,067,150 5,172,539 5,219,887 計

17,388,742 18,141,403 19,214,039 22,911,445 21,787,471 17,830,821 合 計

3） 歳 出 の 概 要

○ 目 的 別 ・ 性 質 別 経 費 内 訳

・ 目 的 別 経 費

歳 出 予 算 コ ミ ュ ニ テ ィ の 推 進 や 空 港 周 辺 対 策 総 務 費 生 活 保 護 や 障 い 者

支 援 民 生 費 道 路 や 公 園 の 整 備 土 木 費 学 校 の 建 設 教 育 費 行 政 目 的

に 分 類 さ て い ま す こ の 分 類 に 本 市 の 予 算 の 分 野 に け 配 分 さ

て い る か わ か ま す

本 市 民 生 費 教 育 費 総 務 費 土 木 費 衛 生 費 比 較 的 大 き 比 重 を 占 て

い ま す 第16図 目 的 別 経 費 の 訳 す

用 語 解 説 目 的 別 分 類 の 内 訳

目 的 別 分 類 説 明

民 生 費

生 活 保 護 障 い 者 支 援 各 種 福 祉 手 当 児 童 ホ ー ・ 保 育 園 の 管 理 ・ 運 営 の た の 経 費

教 育 費

小 中 学 校 ・ 公 民 館 ・ 図 書 館 ・ ス ー ツ 施 設 ・ 運 動 広 場 の 建 設 ・ 管 理 ・ 運 営 生 涯 学 習 の 推 進 文 化 財 の 保 護 の た の 経 費

総 務 費

市 役 所 の 管 理 ・ 運 営 徴 税 ・ 戸 籍 関 係 事 務 選 挙 統 計 調 査 国 際 交 流 ・ 広 報 ・ 市 民 相 談 コ ミ ュ ニ テ ィ の 推 進 交 通 防 犯 の た の 経 費

衛 生 費

各 種 の 健 康 診 断 予 防 接 種 環 境 対 策 処 理 施 設 の 管 理 の た の 経 費

土 木 費 道 路 ・ 橋 ・ 公 園 ・ 河 川 の 整 備 都 市 計 画 ・ 土 地 区 画 整 理 等 の た の 経 費

公 債 費 市 債 の 元 金 利 息 を 返 済 す る た の 経 費

消 防 費 防 火 ・ 消 火 活 動 救 急 ・ 防 災 活 動 消 防 車 両 の 整 備 の た の 経 費

そ の 他

商 工 業 の 振 興 観 光 活 性 化 の た の 商 工 費 農 林 水 産 業 の 振 興 家 畜 の 防 疫 農 道 整 備 の た の 農 林 水 産 業 費 議 会 の 活 動 の た の 議 会 費 雇 用 対 策 の た の 労 働 費

民生費

170.3億円

30.4%

教育費

85.5億円

15.3%

総務費

73.1億円

13.1%

土木費

72.1億円

12.9%

衛生費

51.3億円

9.1%

公債費

43.4億円

7.7%

消防費

25.0億円

4.5%

商工費

19.8億円

3.5%

農林水産業費

13.1億円

2.3%

その他

6.4億円

1.2%

第16図 目的別経費内訳

歳出総額

第 7表 成 25 度 一 般 会 計 予 算 額 を 目 的 別 款 別 に 区 分 し 前 度 比 較 し た

の す

第7表 一 般 会 計 予 算 歳 出 款 別 表

成25 度 成24 度

増 減 額

(千 円)

増 減 率

(％) 当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

議 会 費 478,821 0.9 488,084 0.8 ▲ 9,263 ▲ 1.9

総 務 費 7,315,084 13.1 9,365,863 15.3 ▲ 2,050,779 ▲21.9

民 生 費 17,027,138 30.4 15,763,002 25.7 1,264,136 8.0

衛 生 費 5,125,125 9.1 7,993,767 13.0 ▲ 2,868,642 ▲35.9

労 働 費 54,591 0.1 49,746 0.1 4,845 9.7

農 林 水 産 業 費 1,308,457 2.3 1,215,441 2.0 93,016 7.7

商 工 費 1,982,815 3.5 1,686,226 2.7 296,589 17.6

土 木 費 7,213,244 12.9 7,484,326 12.2 ▲ 271,082 ▲ 3.6

消 防 費 2,504,988 4.5 3,402,812 5.6 ▲ 897,824 ▲26.4

教 育 費 8,550,168 15.3 9,461,008 15.4 ▲ 910,840 ▲ 9.6

災 害 復 旧 費 2,000 0.0 2,000 0.0 0 0.0

公 債 費 4,337,566 7.7 4,287,722 7.0 49,844 1.2

諸 支 出 金 3 0.0 3 0.0 0 0.0

予 備 費 100,000 0.2 100,000 0.2 0 0.0

歳 出 合 計 56,000,000 100.0 61,300,000 100.0 ▲5,300,000 ▲8.6

各 費 目 の 主 な 増 減

総 務 費 公 津 の 杜 複 合 施 設 整 備 事 業 集 会 施 設 等 維 持 管 理 事 業 の 減 に 20 億 5 千 万 円 21.9％ の 減 ま し た

民 生 費 オ ン デ マ ン ド 交 通 高 齢 者 移 送 サ ー ビ ス 事 業 障 害 者 地 域 生 活 支 援 事 業 の 増

に 12億6千 万 円 8.0％ の 増 ま し た

衛 生 費 新 清 掃 工 場 整 備 事 業 の 減 に 28億7千 万 円 35.9％ の 減 ま し た

土 木 費 Ｊ Ｒ・京 成 成 田 駅 中 央 口 地 区 整 備 事 業 幹 線 道 路 整 備 事 業 の 減 に 2億

7千 万 円 3.6％ の 減 ま し た

第17 図 目 的 別 経 費 の 推 移 を 示 し て い ま す

・ 性 質 別 経 費

歳 出 予 算 行 政 の 目 的 別 け く 職 員 給 与 や 議 員 報 酬 の 人 件 費 生 活 保 護

や 児 童 手 当 の 扶 助 費 性 質 別 に 分 類 す る こ き ま す ま た こ の 性 質 別 の

分 類 支 出 義 務 け ら て い る 義 務 的 経 費 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 道 路 や

公 園 整 備 の 投 資 的 経 費 普 通 建 設 事 業 費 そ の 他 の 経 費 物 件 費 維 持 補 修

費 に 区 分 す る こ き ま す こ の 分 類 に 財 政 構 造 わ か ま す

第18 図 性 質 別 経 費 の 訳 す

0 100 200 300 400 500 600 700

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 億円

第17図 目的別経費推移

土木費 民生費 教育費 総務費 衛生費 公債費 消防費 その他

義務的経費 242.3億円

43.2%

投資的経費 109.2億円

19.5% その他

の経費 208.5億円

37.3%

人件費 100.5億円

17.9%

扶助費 98.4億円

17.6%

公債費 43.4億円

7.7% 普通建設事業費

単独 54.8億円

9.8% 普通建設事業費

補助 54.4億円

9.7% 物件費

106.8億円 19.1%

補助費等 43.6億円 7.8%

繰出金 38.5億円

6.9% 投資・出資金・

貸付金 11.5億円 2.1%

維持補修費 6.7億円 1.2%

その他 1.4億円 0.2%

第18図

区 分 説 明

義 務 的 経 費

支 出 義 務 け ら て い る た 任 意 に 節 減 き い 経 費 人 件 費 扶 助 費 公 債 費 該 当 し ま す

投 資 的 経 費

道 路 橋 う 公 園 の 整 備 学 校 建 設 等 の 支 出 の 効 果 資 本 形 成 に 向 け ら る 経 費 普 通 建 設 事 業 費 災 害 復 旧 事 業 費 失 業 対 策 事 業 費 該 当 し ま す

そ の 他 の 経 費

義 務 的 経 費 及 び 投 資 的 経 費 以 外 の 経 費 物 件 費 維 持 補 修 費 補 助 費 等 繰 出 金 積 立 金 投 資 及 び 出 資 金 貸 付 金 等 該 当 し ま す

第8表 性 質 別 経 費 の 前 度 比 較 す

義 務 的経費 扶 助 費 増 加 し て い る の 生 活 保 護 扶 助 費 の 増 に る の す

投 資 的経費 公 津 の 杜 複 合 施 設 整 備 事 業 新 清 掃 工 場 整 備 事 業 の 減 に る の す

そ の 他 の 経 費 特 別 会 計 へ の 繰 出 金 の 増 に る の す

第8表 性 質 別 経 費 前 年 度 比 較 表

区 分

成25 度 成24 度

増 減 額

(千 円)

増 減 率

(％) 当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

当 初 予 算 額

(千 円)

構 成 比

(％)

義

務

的

経

費

人 件 費 10,047,582 17.9 10,209,190 16.7 ▲ 161,608 ▲ 1.6

扶 助 費 9,840,735 17.6 9,474,338 15.5 366,397 3.9

公 債 費 4,337,566 7.7 4,287,722 7.0 49,844 1.2

小 計 24,225,883 43.2 23,971,250 39.2 254,633 1.1

投 資 的 経 費 10,918,417 19.5 17,610,544 28.7 ▲6,692,127 ▲38.0

そ の 他 の 経 費

物 件 費 10,678,948 19.1 10,308,752 16.9 310,279 3.0

維 持 補 修 費 674,135 1.2 702,948 1.1 ▲ 28,813 ▲ 4.1

補 助 費 等 4,362,635 7.8 3,997,876 6.5 364,759 9.1

繰 出 金 3,845,264 6.9 3,373,647 5.5 471,617 14.0 投 資 ･ 出 資 ･ 貸 付 金 1,154,820 2.0 1,122,706 1.8 32,114 2.9

そ の 他 139,898 0.3 152,360 0.3 ▲ 12,462 ▲ 8.2

小 計 20,855,700 37.3 19,718,206 32.1 1,137,494 5.8

用 語 解 説 性 質 別 分 類 の 内 訳

性 質 別 分 類 説 明

人 件 費

職 員 の 給 与 や 共 済 費 議 員 の 報 酬 や 手 当 各 種 委 員 会 委 員 の 非 常 勤 特 別 職 の 職 員 の 報 酬 の た の 経 費

扶 助 費 生 活 保 護 高 齢 者 福 祉 障 い 者 福 祉 児 童 福 祉 の た の 経 費

公 債 費 市 債 の 元 金 や 利 息 を 返 済 す る た の 経 費 普 通 建 設 事 業

費

道 路 橋 学 校 公 園 の 整 備 や こ ら の 施 設 用 地 の 取 得 資 本 形 成 の た の 経 費

物 件 費

旅 費 消 耗 品 や 備 品 の 購 入 費 施 設 の 清 掃 等 の 管 理・運 営 委 託 料 土 地 や 電 算 機 器 の 使 用 の た の 経 費

繰 出 金 一 般 会 計 か ら 国 民 健 康 保 険 や 下 水 道 事 業 の 特 別 会 計 へ 繰 出 す 経 費

補 助 費 等

他 団 体 へ の 運 営 費 補 助 金 や 担 金 自 動 車 保 険 の 保 険 料 講 習 会 の 講 師 謝 礼 の た の 経 費

そ の 他 積 立 金

第19 図 性 質 別 経 費 の 推 移 を 示 し て い ま す

0 50 100 150 200 250

S52 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25

億円

第19図 性質別経費推移