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市民協働推進だよりLink! 第2号(2011年冬号) 平成23年12月1日発行

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発行:武蔵野市企画政策室市民協働推進課 制作:武蔵野市NPO・市民活動ネットワーク

 

 

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2011

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2012年2月19日(日)

協働事業報告会@武蔵野プレイス

協働事業報告会と

協働のいろは講座のご案内

協働事業を評価し、

協働の今後のあり方を考えよう

協働事業を評価し、

協働の今後のあり方を考えよう

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このコーナーでは、NPO法人や市民活動団体にとって関心の高い 補助金・助成金についての情報を3回連続でお伝えしていきます。 今号は、武蔵野市民社会福祉協議会に伺い、「ボランティア・市民 活動団体助成制度」についてお聞きしました。(取材:堀内 直子)

  審査委員会の構成は、武蔵野市民社会福祉協議会理   事、ボランティアセンター武蔵野運営委員長、学識   経験者、市民代表、市健康福祉部長など7名です。 Q:審査はどのように行われるのでしょうか?

A:提出書類とプレゼンテーションによる審査となりま   す。プレゼンテーションは1団体10分と短い時間   ですが、複数の団体が同時に実施するので、他団体   の活動を知る機会にもなっているようです。 Q:最後に、皆さんへ一言。

A:この助成金が、団体が活動に向かって走り出してい   く時の後押しになればと考えています。毎年助成金   がないと、事業ができないということになっては困   るので、団体の皆さんも自分たちの力を徐々につけ   て、走り出したら、助成金なしで活動できるように   なってほしい。団体の努力も必要です。そして、自   分たちだけの活動にとどまらず、市民に広げていっ   てほしいと願っています。

Q:この助成制度は税金で運営されているのですか? A:いいえ。歳末たすけあい募金の地域福祉活動費と、   横河100円募金の会からの寄付金が財源です。 Q:歳末たすけあい募金で集められたお金が、このよう   な形で活用されているとは知りませんでした。 A:困っている方々への直接的支援だけでなく、地域の   福祉力そのものを向上させることが重要という考え   方から、地域活動の支援に充てられているのです。 Q:申請は、NPO法人だけでなく市民活動団体やボラ   ンティア団体でも行えるんですね?

A:はい。毎年35団体前後の申請があります。 Q:「新規団体助成」や「共催事業助成」という枠を設   けてあるのがユニークですね。

A:これらは平成21年度から加えた新しい区分です。   資金集めに苦労することも多い、活動を始めて間も   ない団体向け、また団体同士が事業を共催してつな   がりを深めるための仕組みとして考えました。 Q:審査の基準や審査委員についても教えてください。 A:基準としては①必要性②実行可能性③継続性④連帯   性(共催事業の場合)の4点で判断をしています。

善意のお金を活かし「福祉のまちづくり」を促進。 共催事業によるコラボレーションにも期待大!

ボランティア・市民活動団体助成

実施主体 社会福祉法人 武蔵野市民社会福祉協議会

目的   ボランティア・市民活動及び福祉事業への助成を通じて、市民の主体的な参加に

     よる「福祉のまちづくり」を促進し、もって福祉の増進に寄与する

対象   武蔵野市民社会福祉協議会に会員登録しており、会則・規約などを定めている団体

助成区分 ① 新規団体助成(活動実績が1年に満たない団体の事業)…… 上限額 5万円

     ② 事業助成(活動実績が1年以上ある団体の事業)……… 上限額20万円      ③ 共催事業助成(複数団体によって実施する事業)……… 上限額30万円

募集時期 毎年5月に募集(4月に説明会開催、市報・市民社協だよりふれあい等で周知)

申請方法 申請書類(市民社協HPからダウンロード可能)を記入の上、団体構成員が市民

     社協窓口まで持参。郵送や、代理人による申請は不可

申請書類 ① 助成金交付申請書 ② 助成事業の計画書 ③ 助成事業の収支予算書

     ④ 前年度事業報告書及び決算書 ⑤今年度事業計画書 ⑥ 会則・規約 ⑦ 構成員名簿

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山岸秀雄氏に聞く

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「協働」が

直面する現実

「協働」

とは何か?

「協働」の本質について、NPOサポートセンター理事長の山岸秀雄先生にお話をお聞きしているこのコーナー。 第1回目となる前回は、「協働」が新しい社会システムとして日本に生まれた90年代当時のことを伺いました。 90年代後半、バブル崩壊を経て政治的・経済的な閉塞状況に陥ってしまった日本社会に、再生と変革の担い手 として登場することになった「市民」=「第三セクター」。「NPO法」制定など、法的な環境整備も徐々に進み、 いよいよ「協働」の実践的段階を迎えます。しかし、想いを胸に市民が飛び込んだ「協働」の現場で待っていた のは、往々にして理想と現実のギャップでした。

山岸 秀雄

(やまぎしひでお)氏

特定非営利活動法人NPOサポートセンター理事長 法政大学法学部教授

1988年の訪米以来、日本でNPOをつくる運動を始め、 1993年には日本で最初の中間支援組織となる 「NPOサポートセンター」を設立。

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参照

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