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218 年分以降の配偶者控除額は夫の年収に応じて減っていきます 217 年分までは が 13 万円 ( 合計所得金額 38 万円 以下であれば 夫の年収にかかわらず 配偶者控除額 38 万円 ( 住民税は 33 万円 を夫の所得から控除できました 218 年分以降は が 13 万円 ( 合計所得金額

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Academic year: 2021

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(1)

SMBC日興証券株式会社

(作成日:2018年4月)

昨年と大きく変わる配偶者控除・配偶者特別控除

-本人と配偶者の全所得の見積額を会社に報告することに-

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(注) ・本資料の内容は2018年以降の所得税、2019年度以降の住民税に適用されます。

・本資料において年収とは給与収入(パートを含む)を仮定しておりますので、給与収入

以外の収入がある場合、年収ではなく合計所得金額で控除額等をご確認ください。

・本資料は、税制についてのみ言及しておりますが、配偶者控除等には社会保険や

お勤め企業の配偶者手当の支給等への影響も考慮する必要があります。

・弊社社員(税理士資格のない者)は、税理士法により、本資料の記載事項以上の説明、

税務書類の作成、税務相談等について行うことができませんので、予めご了承ください。

詳しくは税務署または税理士等にお問合せください。

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~1,120万円以下

(~900万円以下)

1,120万円超~1,170万円以下

(900万円超~950万円以下)

1,170万円超~1,220万円以下

(950万円超~1,000万円以下)

1,220万円超

(1,000万円超)

万円

2018年分以降の配偶者控除額は夫の年収に応じて減っていきます

2017年分までは、妻の年収が103万円(合計所得金額38万円)以下であれば、夫の年収にかかわらず、配偶者控除額38万円

(住民税は33万円)を夫の所得から控除できました。

2018年分以降は、妻の年収が103万円(合計所得金額38万円)以下であっても、

夫の年収が1,120万円(合計所得金額900万円)を

超えると、夫の年収に応じて段階的に控除額が減少し、年収1,220万円(合計所得金額1,000万円)超で控除額が0円になります。

2018年分以降の配偶者控除額(所得税

 妻の年収が103万円以下であっても、夫の年収に応じて控除額が変わり、夫の年収が1,220万円を超えると配偶者控除の

適用がなくなる

 給与所得者の場合、今年から妻だけでなく夫の各所得別の年間収入・経費の見積額を会社に報告する必要がある

手続き方法

 年末調整前に、夫と妻の合計所得金額を各所得別に見積もって

「給与所得者の配偶者控除等申告書」にその他の事項とともに記載して会社に提出。

夫の年収

( )合計所得金額

(注)70歳以上の老人控除対象配偶者は、控除額が異なります。

※ 住民税は控除額が異なります。(P.3参照)

< ご参考 >

合計所得金額とは

事業所得、給与所得、譲渡所得、雑所得、配当所得、不動産所得などの「所得金額」の合計額のことをいいます。

給与収入がある場合、その給与収入から給与所得控除を差し引いた額(=給与所得)が、合計所得金額に加算されます。

【例1】 給与収入のみ1,000万円の場合

給与収入1,000万円 - 給与所得控除額*220万円 = 780万円(給与所得)

収入が給与収入のみなので、給与所得780万円 = 合計所得金額780万円

【例2】 給与収入1,000万円と賃貸収入200万円(必要経費50万円)の場合

給与収入1,000万円 - 給与所得控除額*

220万円 = 780万円(給与所得)

賃貸収入200万円 - 必要経費50万円 = 150万円(不動産所得)

給与所得780万円 + 不動産所得150万円 = 合計所得金額930万円

* 給与所得控除額の計算方法は、国税庁HP等で確認できます。

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手続き方法

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~150万円 (~85万円) ~155万円 (~90万円) ~160万円 (~95万円) ~167万円 (~100万円) ~175万円 (~105万円) ~183万円 (~110万円) ~190万円 (~115万円) ~197万円 (~120万円) ~201万円 (~123万円) 201万円超 (123万円超)

万円

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~150万円 (~85万円) ~155万円 (~90万円) ~160万円 (~95万円) ~167万円 (~100万円) ~175万円 (~105万円) ~183万円 (~110万円) ~190万円 (~115万円) ~197万円 (~120万円) ~201万円 (~123万円) 201万円超 (123万円超)

万円

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~150万円 (~85万円) ~155万円 (~90万円) ~160万円 (~95万円) ~167万円 (~100万円) ~175万円 (~105万円) ~183万円 (~110万円) ~190万円 (~115万円) ~197万円 (~120万円) ~201万円 (~123万円) 201万円超 (123万円超)

万円

2018年分以降の配偶者特別控除額は夫と妻の収入に応じて異なります

2017年分までは、夫の年収1,220万円(合計所得金額1,000万円)以下で、かつ、妻の年収が103万円(合計所得金額38万円)超141万円

(合計所得金額76万円)未満であれば、妻の年収に応じて最大38万円の配偶者特別控除額を夫の所得から控除できました。

2018年分以降は、妻の収入上限が拡大され、夫の年収1,220万円(合計所得金額1,000万円)以下で、かつ、

妻の年収が103万円(合計

所得金額38万円)超201万円(合計所得金額123万円)以下

の場合、夫と妻のそれぞれの年収(合計所得金額)に応じて、最大38万円の

配偶者特別控除額を夫の所得から控除できるようになりました。

2018年分以降の配偶者特別控除(所得税

 年末調整前に、夫と妻の合計所得金額を各所得別に見積もって

「給与所得者の配偶者控除等申告書」にその他の事項とともに記載して会社に提出

妻の年収

( )合計所得金額

(配偶者特別控除額)

夫の年収 ~1,120万円以下

(合計所得金額 ~900万円以下)

妻の年収

( )合計所得金額

(配偶者特別控除額)

夫の年収 1,120万円超 ~1,170万円以下

(合計所得金額900万円超~950万円以下)

妻の年収

( )合計所得金額

(配偶者特別控除額)

夫の年収 1,170万円超~1,220万円以下

(合計所得金額950万円超~1,000万円以下)

(注)配偶者特別控除は、年齢による控除額の違いはありません。

※ 住民税は控除額が異なります。(P.3参照)

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2018年以降の配偶者控除・配偶者特別控除の早見表

配偶者控除に関して、夫の年収が1,120万円(合計所得金額900万円)以下の場合は影響ありませんが、1,120万円を超える場合は控除

額が減額されるため増税となります。

配偶者特別控除に関して、控除の対象となる妻の年収(合計所得金額)の上限が引き上げられましたが、夫の年収(合計所得金額)に

より控除額が減額されるため、以下の表のようになります。

控除額欄の( )は

住民税の控除額

【単位:万円】

※70歳以上の

老人控除対象配偶者は、

控除額が異なります。

控除額欄の( )は

住民税の控除額

【単位:万円】

・・・

・・・

・・・ 変更なし

控除減

(増税)

控除増

(減税)

2017年分との比較

(所得税+住民税)

1,120万円以下 1,120万円超~1,170万円以下 1,170万円超~1,220万円以下

1,220万円超

(900万円以下)

(900万円超~950万円以下)

(950万円超~1,000万円以下)

(1,000万円超)

配偶者控除

~103万円以下

(~38万以下)

38万円(33)

26万円(22)

13万円(11)

0円(0)

103万円超~105万円未満

(38万円超 ~40万円未満)

38万円(33)

105万円以上~120万円未満

(40万円以上 ~55万円未満)

120万円以上~130万円未満

(55万円以上 ~65万円未満)

130万円以上~150万円以下

(65万円以上 ~85万円以下)

13万円(11)

150万円超~155万円以下

(85万円超 ~90万円以下)

36万円(33)

24万円(22)

12万円(11)

155万円超~160万円以下

(90万円超 ~95万円以下)

31万円(31)

21万円(21)

11万円(11)

160万円超~167万円以下

(95万円超 ~100万円以下)

26万円(26)

18万円(18)

9万円(9)

167万円超~175万円以下

(100万円超 ~105万円以下)

21万円(21)

14万円(14)

7万円(7)

175万円超~183万円以下

(105万円超 ~110万円以下)

16万円(16)

11万円(11)

6万円(6)

183万円超~190万円以下

(110万円超 ~115万円以下)

11万円(11)

8万円(8)

4万円(4)

190万円超~197万円以下

(115万円超 ~120万円以下)

6万円(6)

4万円(4)

2万円(2)

197万円超~201万円以下

(120万円超 ~123万円以下)

3万円(3)

2万円(2)

1万円(1)

201万円超

(123万円超 ~)

0円(0)

0円(0)

0円(0)

38万円(33)

26万円(22)

夫の年収(夫の合計所得金額)

配偶者

特別控除

26万円(22)

13万円(11)

0円(0)

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今年の年末調整で配偶者控除等の適用を受けるためには全所得の報告が必要

今年の年末調整で配偶者控除または配偶者特別控除の適用を受けるためには、夫および妻の全所得の見積もりを行った上で、各所得

別に下記の申告書に記載して会社に提出する必要があります。給与以外に所得がある場合には、事前に準備が必要になります。

有価証券取引との関係

・[配当所得の収入金額等]には、確定申告しないことを選択した上場株式等の配当等は含めません。

・[(1)~(6)以外の所得の収入金額等]には、確定申告しないことを選択した「利子」および「源泉徴収ありの特定口座」における譲渡益等」は含めません。

なお、預貯金の利子など源泉分離課税の対象となるもの等も含めません。

・合計所得金額は、(繰越損失などの)繰越控除を適用する前の金額となります。

(6)

金融商品取引法第37条(広告等の規制)にかかる留意事項

本資料は、法制度/税務、自社株評価、相続/事業承継、株主対策/資本政策、オファリング、M&A/IPO、年金/保険等の諸制度に関する紹介や解説、ま

た、これに関連するスキーム等の紹介や解説、及びその効果等に関する説明・検証等を行ったものであり、金融商品の取引その他の取引の勧誘を目的

とした金融商品に関する説明資料ではありません。記載の内容に従って、お客様が実際にお取引をされた場合や実務を遂行された場合の手数料、報酬、

費用、その他対価はお客様のご負担となります。なお、SMBC日興証券株式会社(以下「弊社」といいます。)がご案内する商品等へのご投資には、各商

品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式等(売買単位未満株式を除く。)

の場合は約定代金に対して最大1.242%(ただし、最低手数料5,400円)の委託手数料をお支払いいただきます。投資信託の場合は銘柄ごとに設定され

た各種手数料等(直接的費用として、最大4.32%の申込手数料、最大4.5%の換金手数料又は信託財産留保額、間接的費用として、最大年率5.61%の

信託報酬(又は運用管理費用)及びその他の費用等)をお支払いいただきます。債券、株式等を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購

入対価のみをお支払いいただきます(債券の場合、購入対価に別途、経過利息をお支払いいただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円

貨と外貨を交換、又は異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて弊社が決定した為替レートによるものとします。上記手数料等

のうち、消費税が課せられるものについては、消費税分を含む料率又は金額を記載しております。

本資料は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成されていますが、明示、黙示に関わらず内容の正確性あるいは完全

性について保証するものではありません。また、別段の表示のない限り、その作成時点において施行されている法令に基づき作成したものであり、将来、

法令の解釈が変更されたり、制度の改正や新たな法令の施行等がなされる可能性もございます。さらに、本資料に記載の内容は、一般的な事項を記載

したものに過ぎないため、お客様を取り巻くすべての状況に適合してその効果等が発揮されるものではありません。このため、本資料に記載の内容に

従って、お客様が実際に取引をされた場合や実務を遂行された場合、その期待される効果等が得られないリスクもございます。なお、金融商品の取引そ

の他の取引を行っていただく場合には、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等及び有価証券の発行者等の信用状

況(財務・経営状況を含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、又は元本を超過す

る損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。なお、信用取引又はデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、

デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金又は証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を

上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格又は指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本

超過損リスク)があります。また、店頭デリバティブ取引については、弊社が表示する金融商品の売付けの価格と買付けの価格に差がある場合がありま

す。上記の手数料等及びリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書又はお客様向け資料等をよくお読みくださ

い。なお、目論見書等のお問い合わせは弊社各部店までお願いいたします。また、実際の取引等をご検討の際には、個別の提案書等をご覧いただいた

上で、今後の制度改正の動きに加え、具体的な実務動向や法解釈の動き、及びお客様の個別の状況等に十分ご留意いただき、所轄の税務署や、弁護

士、公認会計士、税理士等の専門家にご相談の上、お客様の最終判断をもって行っていただきますよう、お願い申し上げます。

商 号 等: SMBC日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号

加 入 協 会: 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

(2017年2月1日現在)

参照

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