データ
入稿の
手引き
イラストレータデータ入稿の際の注意事項およびお願い
※下記の事項を必ずご確認ください、守られていない場合、データの再入稿をお願いしたり、印刷後に ご希望通りの仕上がりにならない場合が有ります。 ※バックアップをお手元に必ず取った状態で入稿してください。（特に文字のアウトライン前のデータ） 01. イラストレータのバージョンを明記してください。 作成バージョンを必ず明記し、最終形のプリントアウト紙を付けてください。また、画像を配置して いる場合はその配置画像データも必ず入稿してください。また、バージョンダウンを行わず、作成 したバージョンのままで保存してください。 02. 仕上がりサイズで作成してください。 例えばA４サイズであれば、210×297mmで作成してください。210.8×298.4mmといった ようにサイズに誤りがある場合、ご希望通りに仕上がらない場合があります。 03. カラーモードは「CMYK」で、一つのファイルに１ページ分を作成してください。 （設定方法） 上 部 の ツ ー ル バ ー「 フ ァ イ ル 」→「 書 類 の カ ラ ー モ ー ド 」で 設 定 。配 置 す る 画 像 デ ー タ も「 C M Y K 」に し て お い て く だ さ い 。 04. トンボはトリムマークを使用してください。 （設定方法） 「 塗 り 」 「 線 」無 し の 状 態 で 仕 上 が り サ イ ズ の ボ ッ ク ス を 作 成 し 、 フ ィ ル タ → ク リ エ イ ト → ト リ ム マ ー ク で ト ン ボ を 作 成 し て く だ さ い 。 ※「オブジェクト」→「トンボ」→「作成」は使用しないでください。 05. 文字には必ずアウトラインをか けてください。 （ ア ウト ラ イ ン の か け 方 ） ① レ イ ヤ ー・オ ブ ジェクト の ロ ッ ク を 解 除 し 、す べ て の オ ブ ジェクト を 選 択しま す 。 ② 上 部 の ツ ー ル バ ー「 文 字 」→「 ア ウト ラ イ ン の 作 成 」を 選 択（Ⓐ）。こ れ で ア ウト ラ イ ン が か か り ま す 。 ③上部のツールバー「文字」→ 「フォントの検索・置換…」を選択Ⓐ
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06. 印刷範囲外にある必要のないオブジェクトは「削除」しておいてください。 また、必要のないレイヤーは「隠さ」ず「削除」しておいてください。 07. 0.3ptより細い罫線は使わないでくだ さい。 0.3pt以下及び「塗り」の線（いわゆる 「ヘアライン」）は使用しないでくださ い。プリンタ出力では出ても、印刷では 出ず、消えてしまいます。 08. 4色総ベタは使用しないでください。 4色総ベタ（C100%+M100%+Y100%+BK100%）は裏写りやトラブルの原因になりま す。締まった黒を表現したいときはBK100%+C30%、さらに深い黒を表現されたいときは BK100%+C30%+M30%+Y30%で設定してください。 09. 塗り足しは3mmつけてください。 用 紙 の 端 ま で 色 ベ タ や 画 像 が あ る 場 合 、用 紙 の 外 側 に天 地 左 右 3 m mず つ 塗 り の 範 囲 を 広 げ て く だ さ い 。仕 上 げ の 断 裁 時 に 余 白 が 出 な い た め に 必 要 で す 。 画像など塗り足しがない場合、再度修 正してデータを再入稿していただく場 合があります。 10. オーバープリントを設定する場合は必ず指示書をつけてください。 ブラックオーバープリントは基本的に当社で処理します。（BK100％は、自動的にオーバープリン トになります。）お客様自身でオーバープリントの作業をする場合は、原稿等にご指示いただくと 供に巻末の入稿確認書のオーバープリント設定にご記入下さい。 11. 配置データの縮小拡大はご注意ください。 縮小拡大は50%〜120％内で収まるようにしてください。出力エラーや画質劣化の原因となり ます。 この形（塗りの線）で罫線を作成して も印刷では出ません。 この形にして線幅を0.3pt以上で作 成してください。
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仕上がり線イラストレータデータ入稿の際の注意事項およびお願い
12. 画像を埋め込む際のお願い 配置した画像は埋め込みでなくリンクを推奨していますが、IIIustrator9.0以上の処理が行われ たものについては画像を埋め込んでください。埋め込み後は画像の確認がこちらでとれなくなり ます。必ずphotoshop上でカラー設定がCMYKで解像度が350dpiにしたものを埋め込んでく ださい。 13. カラー（4色）印刷の場合、「スポットカラー（DIC等）」は使用しないでください。 特色指定の印刷物を除き、「スポットカラー（DIC等）」は使 用しないでください。もし使用された場合は、出稿時にス ウォッチの項目から削除してください。スポットカラーで作ら れたデータは製版時のエラーの原因になります。 14. その他 ●イラストレータのver.8、ver.9で作成の場合 属性にあるアウトプットが800になっているか確認してくだ さい。 ●イラストレータのver.9で作成の場合 （書類の設定） 「ファイル」→「書類設定」→「透明」で「プリンタ・データ書き出し」を「高画質・低速」に設定して ください。また、「ファイル」→「書類設定」→「プリンタ・データ書き出し」でパスの出力解像度を 800dpiにします。オプションの項目でラスタサイズ解像度を600dpi、グラデーションメッシュを 200dpiに設定してください。この設定がないと、オブジェクトがジャギー（ギザギザ）状になって しまいます。 ●不必要なオブジェクト（とくに孤立点）やレイヤーは必ず削除しておいてください。 ●イラストレータで作成したEPSデータをリンクとして配置しないでください。 入稿前の必ず削除してくださいフォトショップデータ（写真画像データ）入稿時の注意事項
およびお願い
15. カラーモードはCMYKにしておいてください。 スキャニング＆デジタルカメラ等のRGBデータは、CMYKカラーに変換してください。（ただし特 色刷りの場合はダブルトーンで構いません。イラストレータやインデザインに配置する場合は特 色名を合わせてください）RGBカラーでご入稿されると印刷の仕上がりに問題が起きます。 16. 画像解像度について 画像解像度は、使用サイズ原寸で 350dpiに変換をお願い致します。 メ ニ ュ ー の イ メ ー ジ → 画 像 解 像 度 に て 確 認 し て く だ さ い 。 ※但し、線画2階調モードのデータ は、1200dpiにてお願い致します。 17. 保存形式はEPS形式で保存してください。 Photoshop EPS形式で保存してください。 カラープロファイルの埋め込みは、オフにしてくだ さい。（カラープロファイルの埋め込みにチェック を入れると色が変わってしまう恐れがあります。） プレビュー：Macintosh(8bit/pixels) エンコーディング：JPEG-最高画質（低圧縮率） 画 像 サ イ ズ は 実 際 に 使 用 す る サ イ ズ に し て く だ さい。 チェックをすべて外し てください。 チェックを外してください。インデザイン入稿の際の注意事項およびお願い
18. 仕上がりサイズで作成してください。 ●冊子印刷では 見開き設定をオンにして、ページサイズは単ページサイズで作成してください。 ●チラシ・ポスターなどペラ印刷では 見開き設定はオフにして、ページサイズは展開サイズで作成してください。 19. リンク画像やファイルなど必要なデータを入れ忘れないようにしてください ファイルから「パッケージ」を選んで配置データを収集してください 20. 塗り足しは3mmつけてください。 イラストレータの項目を参照してください。 見開きページにチェックをしてください。 見開きページにチェックを外してください。 仕上がりサイズを入力してください。 仕上がりサイズを入力してください。 裁ち落としは 3mm に指定してください。 裁ち落としは 3mm に指定してください。 印刷可能領域を 20mm に指定してください。21. インデザインの入稿はPDF形式をお奨めします。 PDF入稿ではリンク画像の収集やフォントのアウトラインも不要です。 ●ファイルから、PDF書き出しプリセット「PDF/X-1a:2001」を選んでください。 書き出しでPDF/X-1a 形式のPDF ファイルが作成されます。 ●チラシ・ポスターなどペラ印刷で ●冊子印刷では 標準：PDF/X-1a 互換性：Acrobat4（PDF 1.3） 裁ち落としを 3mm に指定してください。 裁ち落としを 3mm に指定してください。 印刷可能領域を含むにチェックを入れてください。 トンボとページの設定を カラーバー以外の項目を チェックしてください。
データ入稿確認書
年 月 日 記入日 【得意先名】AAD推奨入稿形態
□Illustrator CS3以上
●保存形式 「ai PDF互換ファイル作成」 ●フォント 「アウトライン済み」
□ InDesign CS3以上
●保存形式 「PDF/X-1a：2001」
（本誌 7ページ参照）
【品名】 【使用ファイル名】 【仕上がりサイズ】 【入稿メディア】□ MO（ ）
MB□ FD
□有 （出力紙 ・ PDF） □無
（ ）枚
（ ）枚
□ CD-R
（ ）枚
□ DVD（ ）
※DVDの場合は、種類を記入の事（ ）枚
【校了カンプまたは確認用 PDF】□ MacOS X （ver. ）
【使用 OS】 【使用アプリケーション】 【ドロップシャドー・透明機能】 【オーバープリント設定】□有
□無
■部品作成 ■ページレイアウト□ Illustrator
□データにオーバープリントの設定をしていない □データにオーバープリントの設定をしている □BK100％にオーバープリントの設定をしている □プロセスカラーにオーバープリントの設定をしている □スポットカラーにオーバープリントの設定をしている□ Illustrator
□ その他 （ ）
※上記以外のアプリケーションで作成の場合、下記へ記入ください。 但し弊社で対応できない場合がありますので、入稿時にご相談ください。□ その他 （ ）
Ver.（ ）
□ InDesign
Ver.（ ）
Ver.（ ）
□ Photoshop
Ver.（ ）
（ファイル名）
【保存形式】
【使用フォント】 ※Illustratorの場合アウトライン・InDesignの場合PDF/X-1aでフォントの埋め込みを推奨
【備考】
フォントタイプ
