• 検索結果がありません。

づいて第 1 班では笹森委員 第 2 班では高橋委員が 班の考えや意見を整理して詳しくお話いただきました その後 二つの班での考えや意見を協議会全体の考えとしてまとめる作業については 一旦 事務局側でまとめを行い 今回委員の皆様にご確認いただき まとめていく作業を行うという経過でございました 本日は

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "づいて第 1 班では笹森委員 第 2 班では高橋委員が 班の考えや意見を整理して詳しくお話いただきました その後 二つの班での考えや意見を協議会全体の考えとしてまとめる作業については 一旦 事務局側でまとめを行い 今回委員の皆様にご確認いただき まとめていく作業を行うという経過でございました 本日は"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成29年度 第5回 北見まちづくり協議会 会議録要旨 ◎日 時 平成30年2月2日(水)午後6時30分∼午後7時45分 ◎場 所 北2条仮庁舎 3階 庁議室 ◎出席者 協議会:戸田会長、夏井副会長、小北委員、笹森委員、高橋(敏)委員、 高橋(雄)委員、土田委員、中島委員、春田委員、柳谷委員、山上委員 事務局:渡部副市長、浅野目企画財政部長、船戸企画財政部次長、 武田地域振興課長、松岡地域振興係長、今野主事補、品田主事 ◎その他 傍聴者: なし 浅野目部長:皆さん、こんばんは。ただいまから、平成29年度第5回北見まちづくり協議会を開催 させていただきます。本日は、渡部副市長に出席いただいておりますので、開会に当た りまして、渡部副市長からご挨拶を申し上げます。 渡部副市長:それでは、私の方からご挨拶を申し上げます。 …… 挨 拶 …… 浅野目部長:続きまして、戸田会長からご挨拶をお願いいたします。 …… 挨 拶 …… 浅野目部長:ありがとうございました。この後の進行につきましては、戸田会長にお願いしたいと思 います。よろしくお願いいたします。 戸田会長 :それでは、ただいまから第5回目のまちづくり協議会を開催いたしますが、会議に入り ます前に、1月1日付けで北見青年会議所からの推薦委員が山本英和委員から高橋雄太 委員へ新たに変更となりましたが、高橋委員が遅参するということですので、来られて からご挨拶をいただこう思います。それでは、本日の会議の成立について、事務局より ご報告をお願いいたします。 松岡係長 :本日の出席委員数は、14人中、11人です。北見市自治区設置条例第7条第3項の規 定に基づき、半数以上の出席がありますので、本日の会議が成立することをご報告申し 上げます。まちづくり協議会での協議内容については、会議録要旨を作成しております 都合上、議題に入りましたら、お名前をおっしゃってからご発言ください。よろしくお 願いいたします。 戸田会長 :それでは早速議題に入りたいと思います。北見市の防災対策について、事務局のから説 明をお願いいたします。 松岡係長 :前回の第4回まちづくり協議会では、委員の皆様をふたつの班に分けてワークショップ を開催して、『北見市の防災対策について』、それぞれご議論をいただきました。その結 果について、第1班、第2班それぞれ議論の中で出された意見を付箋に記入していただ き、それを模造紙に貼付して、班全体の議論結果を発表していただきました。それに基

(2)

づいて第 1 班では笹森委員、第2班では高橋委員が、班の考えや意見を整理して詳しく お話いただきました。その後、二つの班での考えや意見を協議会全体の考えとしてまと める作業については、一旦、事務局側でまとめを行い、今回委員の皆様にご確認いただ き、まとめていく作業を行うという経過でございました。 本日は、前回2班でのワークショップの結果を、事務局で別紙のとおり取りまとめさ せていただきましたので、改めて委員の皆様でご確認いただきたいと思います。先に送 付させていただきました資料をご覧ください。資料の説明をさせていただきます。1枚 目別紙8は二班からいただいた意見を、自助、共助、公助ごとにまとめた議論のまとめ の最終案です。詳しくは後ほど説明いたします。2枚目の別紙7は、二班からいただい た意見の内容を箇条書きでまとめたもので、別紙8の元資料となるものです。3枚目別 紙1から別紙3までは第1班がテーマごとに意見を出し合い、その結果を自助、共助、 公助ごとまとめた資料で、別紙7の元資料となるものです。同じく別紙4から別紙6ま では第2班がテーマごとに意見を出し合い、その結果を自助、共助、公助ごとまとめた 資料で、同じく別紙7の元資料となるものです。それでは、取りまとめの最終案となる 1枚目の別紙8について、説明をいたします。別紙8は先ほどお話したとおり、皆様か ら寄せられた意見をまとめた別紙7に事務局側で、会議の中で発せられた意見や指摘を 織り交ぜ、文章としてまとめさせていただいたものになります。それでは別紙8を読ん でいきたいと思います。 ワークショップ議論のまとめ、左側、自助について説明いたします。 個人一人ひとりが、自ら身を守ること、『市民の防災意識の向上』では、災害時に備え て事前の備えが必要で、水や食料などの備蓄や、地震のときの家具転倒予防、ラジオや 懐中電灯などの準備を行い、さらに住宅が倒壊しないよう耐震化の工事を進めることが 必要です。また、災害情報に基づき、避難するのか、留まるのかの判断が出来る様、情 報を的確に収集して、身の安全の確保することが重要です。 次に、『不急不要な仕事、外出を止める』では、災害の発生が予見される場合、あら かじめ危険を避けて、仕事であれば早めに帰宅する、または急用でないときの外出は控 えて、災害に備えて家族や地域の皆さんを救助する担い手としてご協力することが求め られています。 次に、共助についてですけれど、家族、企業や地域などで共に助け合うこと、 『地域と企業の連携』では、現在、市内の町内会は全体的に高齢化が進んで、担い手が 不足しているとも聞いており、若い世代の方々に町内会活動に参画をしていただくよう 勧誘を進めるほか、体の動く比較的元気な高齢者が町内会活動に積極的に参加するよう 働きかけることが重要です。また、企業として地域と連携して、防災活動に対して支援、 協力することが求められています。 『防災リーダーを中心に教育・訓練』では、地域や町内会での災害時に中心となって 活動いただく防災リーダーの存在が重要になってきます。いざ災害発生時に地域住民が 慌てないよう、日頃から防災リーダーの方々を中心とした図上訓練のほか、実際に救 出・消化活動や避難訓練や炊き出し訓練などを行うことが重要です。また、防災訓練な どを通して、災害時に対応できる人員を把握することができ、効果的なことと考えます。

(3)

『町内会の連携』では、自助と同じように町内会全体で防災意識を高めることが課題 であり、地域や町内会での防災訓練等を定期的に行うほか、いろいろな講演会や集まり を捉えて住民の防災意識の向上を図る取り組みを進めることが重要です。これらの活動 を通して、地域の皆さん同士がより緊密となり、連携を深める効果も期待できると考え ます。 最後の公助について、行政による市民を守るための救助・支援のこと『危機意識を高 める啓蒙・検討』では、市ではこれまで地域防災計画を策定して、災害時にどういう行 動を取ったら良いかなど、「防災いつでもノート」などの冊子や広報誌等で広く市民に お知らせしていると聞いていますが、市の防災対策がまだまだ市民の皆さんに浸透して いない状況と考えています。このことから、市はあらゆる機会を通じて市民に防災の意 識の向上を啓蒙することが重要です。 『市と町内会の連携の強化』では、災害時に行政だけでは支援が出来ない状況であり、 地域や町内会の皆さんに援助をお願いしなければならないので、高齢者や障がいのある 方などの情報や、避難のときに必要となる物品の手配など、市と地域が連携を深める必 要があるので、積極的に町内会や地域に働きかけることが求められています。 『防災リーダー育成の育成プルグラム作成』では、町内会や地域での災害時に中心と なって行動していただく防災リーダーが必要であります。行政として防災リーダーを町 内会や各地域に配置を進めるため、防災リーダーを育成するための制度やプログラムを 作成して、取り組むことが重要です。 『避難所の適正管理』」では、市の地域防災計画では、災害時に各地域に避難所を指 定していると思いますが、日頃からの避難訓練などを通じて、避難所での環境を整え、 避難した場合に住民が安心して休養できるような適正な管理が重要です。 『災害情報の伝達(ハザードマップ等)』では、現在、市がハザードマップ等を作成 し、市の HP や市で発行している冊子等で周知されていますが、災害情報が地域や町内 会の中で的確に伝達されているかが重要であります。災害情報は、速さと正確が大切で あることから、個人だけでなく、地域や町内会が容易に情報をキャッチできるよう情報 発信することが求められています。 以上が、事務局でまとめさせて頂きました案でございます。 戸田会長 :はい、ありがとうございました。ここで高橋委員が来られましたので、ご挨拶をいただ きたいと思います。 高橋雄委員:遅くなって大変申し訳ございません。本日、厳寒の焼き肉まつりに出席しておりまして、 車の出入りが不自由であったため、出られず遅れてしまいました。申し訳ありませんで した。私、公益社団法人北見青年会議所の本年度の理事長を務めさせていただきます高 橋雄太と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 戸田会長 :ありがとうございます。 それでは、事務局から説明がありましたが、ワークショップから時間が経っております ので、内容を思い出していただきながら、今の説明の中で、何か皆さんからご意見、あ るいは質問があれば言っていただければと思います。何かございますか。 中島委員 :このまとめは、市に提出をするのですか。

(4)

戸田会長 :皆さんの意見を踏まえて、今日、副市長がいらしておりますので、市として意見を受け 止めていただき、形としてはホームページでの公開というようなことになると考えてい ます。 中島委員 :きれいにまとまっていると思うのですが、市民に防災意識の向上を啓蒙することが重要 と書かれていますが、このような意見はすでに周知のことと思います。ですので、具体 的にどういう方法でやるのかといったことを、市長へ提言するような形はどうでしょう か。 戸田会長 :強調してほしいという部分について、意見として反映させていただきます。 高橋敏委員:別紙8はすごく上手にまとまっていると思います。これをホームページで公開するだけ では、見ない人は見ないと思うのです。特に高齢者は見ることは無いと思うのです。や はりこのことは町内会を通じて各個人に行くような形にしていかなければならないの ではないかと思います。例えば、共助の部分は町内会のあり方ということもかかわって きますので、個々の組織に働きかけて、自助をどうしていくかとか、共助を町内会とし てどうしていくのかを伝えていかなければ行けないと思います。このままではここでの 話し合いを有効に行かせないと思います。 中島委員 :理想的には町内会単位ではなく、各地域でいろいろな人たちの集まり協議会、防災協議 会のようなものであれば、小さくて自分のところどこだけでは作れない町内会も、出来 るのではないかと思います。 笹森委員 :別紙8で気になるのが、自助のところで、災害情報に基づき避難するのか、留まるかの 判断が出来るよう、情報を的確に収集してと記載されていて、公助のところではホーム ページ等で、ハザードマップ等を作成してホームページ等で的確に伝達されることが重 要ですと記載されています。この部分が繋がらなくて、自助、共助、公助の部分は良い のですが、別紙3と別紙7のところの真ん中の部分、市民、地域、行政が互いに連携す るという部分が別紙8では無く、重要な部分が抜けてしまっている気がします。 戸田会長 :前回の取りまとめをどういう形で活かすのかということですよね。町内会の加入率は下 がってきておりますが、まだまだ地域の中の存在感は大きく、町内会がまだまだ中心と なっていろんな働きかけをしていくことが大事なこと思います。 渡部副市長:それでは私の方からですが、真ん中の市民、地域、行政が互いに連携して防災に取り組 むということについては、やはり最終的には行政の責任だと思いますし、ここは行政と して市民一人ひとりに自らやっていただくことが、最初のスタートだと思います。それ が十分に出来ない、或いは何か障がいがあったりすると、町内会で助け合っていただく ということが出てくるでしょうし、地域だけでは出来ない事については、公助として行 政が責任を取るべきだと思っております。先ほど町内会の組織化の取り組みについて、 小北委員からもありましたが、やはりマンションやアパートに住んで知る方の組織率が 低い現状がありまして、宅建協会や自治連の協力をいただいて、借家契約の中に町内会 に加入するなり協力するような文言も入れていただくよう、ご協力をいただいておりま す。新しい団地の形成に当たっては、市の市民環境部において働きかけをして町内会の 設立のお願いをしており、これからも引き続きそのような活動の中で、まだ63%とい う町内会加入率を上げていき、その中で災害に強く、高齢者社会の中で市のまちづくり

(5)

が進んでいくように協力をいただけるよう、進めていきたいです。 浅野目部長:いろいろな意見をいただきまして有難うございます。別紙8のまとめの部分だけを見る と、自助、共助、公助がそれぞれ独立してしまっているように見えてしまい、この3つ の連携が、表を見るだけでは伝わらないという意見が笹森委員からございました。市民 が地域、行政が互いに連携して取り組むということを入れておいた方が良いと私も思い ます。まとめの中で整理させていただきたいと思います。また、ここでのご意見をどの ように市民の方に見ていただくのか具体的な結論は出ていませんでしたが、ここでのご 意見をひとつの課題として捕らえていただいて、議論してほしいのですよというような 形で発信していくのが良いと思います。ホームページの掲載以外にも方法を考えていき たいと思います。 船戸部次長:ホームページだけでなく、広報きたみの中でまちづくり協議会の結果が掲載されている という経過もございますので、広報きたみやホームページへの掲載、更に関係する団体 もしくは市の部局の方にここでの意見を共有して行きたいと考えています。 高橋雄委員:私たち北見青年会議所は、今年、防災ネットワークと言って、実際に災害が起きたとき に活動できる組織を確立していこうという取り組みをしております。行政が町内会や宅 建協会、社会福祉協議会と協力して、防災対策について考えていく組織を作っていただ ければ、一番良いと思います。 戸田会長 :やはり行動に移すきっかけづくりが必要だと言うことですよね。行政任せになりがちで すが、行政としては、まず情報伝達と同時進行でいろいろな働きかけが必要なのかなと 思います。これから市も課題を持って取り組んでいただきたいという点も、まちづくり 協議会の行政に対する今回の取りまとめの一つになるのかなと思います。 笹森委員 :「防災いつでもノート」を基に、各学校の PTA の役員の方で PTA 広報誌として出され 役に立っております。ただ、第3回の協議会で、ハザードマップが古いという話があっ て、ハザードマップを更新する際に、まちづくり協議会での意見を取り入れていただけ ればよいのではと思います。 戸田会長 :「防災いつでもノート」は発行されてからもう3年が経ちますので、やはり新しく更新 してほしいということですね。 渡部副市長:ハザードマップについては、本年国土交通省からの指示で、常呂川のものについては、 改定を先に行っております。また、小町川についても、北海道がデータを取りハザード マップを更新する予定で、それを受けて新しい「防災いつでもノート」を作る計画でお ります。他の部分についても更新をしていきたいと考えてはおりますが、まずは喫緊の 部分について更新を行っていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいです。 山上委員 :別紙7の中心にある市民・地域・行政が互いに連携してという部分ですが、災害発生時 からここの中心的役割を果たすのが行政ではないのかと思います。先ほど笹森委員が PTA を絡めてというお話をされておりましたが、そのようなことでより連携が強固な ものになるかと思います。 渡部副市長:ここでの意見を具体化することももちろん、他の視点からも具体化していくというのは 大事なことだと思います。まずは、自助、共助、公助とはこういうものだということを 整理し、市民の方々に伝えることも重要だと思います。自分の命を守ったり家族を守っ

(6)

たりする上で自助が大切だということを繰り返し周知していくことが大事だと思って おります。その中で、町内会の防災活動の具体的な取り組み例を取り上げたり、勉強会 をしていただい、大学の教授の先生にPRをしていただいたりして防災の必要性の認識 が広めて行くことを積極的に行っていくことが、行政の役割であると思っています。 笹森委員 :ハザードマップの更新は、できるだけ早くしていただきたいと思います。被災者が増え てしまう可能性もありますので、できるだけ早くを作成していただきたいと思います。 土田委員 : PTA や北見青年会議所などいろいろな団体が高い意識を持って取り組んでいるのです ね。行政の方々も職場を離れれば住民で、地域の町内会の会員だったりするのですが、 災害の際には行政の職員だと思って頼ってよいのでしょうか。小さい町ですと、町の職 員ですと地域ごとにそれぞれの担当があるそうなのですが、北見市はどのようになって いるのでしょうか。災害があった際、行政の職員はどう動くのでしょうか。担当課の職 員の方たちは意識を持っていると思うのですが、他課の方も一市民としてというよりも、 職員側の意識をもって行動していただければと思います。 浅野目部長:災害の際または、住民からまちづくりに対しての意見を受ける際に、地域によって職員 に担当を割り振っている自治体があるのも確です。北見では大きな災害があった場合、 避難所の開設等がありますので、例えば震度5強以上になった場合は、3分の1の職員 がどういう仕事をどこの避難所、庁舎でするかが割り振られています。自分の家が被害 を受けていても、そこに行かなければならないという取り決めがございます。それより も大きな災害であれば3分の2の職員、それ以上であれば、全職員が動員されるように なっております。 中島委員 :上ところで避難所を開設した際、市の職員が手伝いをしてくれて、善意で切れくれたも のと感心をしていたのですが、そういう体制があったのですね。 浅野目部長:私も災害の際にどこの避難所、庁舎に行くのかが実際に決まっています。 夏井副会長:私の夫も町の職員をやっておりますが、担当町内会を持たされており、防災だけでなく、 地域のお年寄りが徘徊したときに探しに行くといった事もあります。今回の協議会資料 を見ていて思ったのですが、防災リーダーの育成のところで、行政職員がリーダーにな らなくても防災リーダーと連携するサブリーダー的な役割で、地域で処理・補完してい くような方法もあると思うのですので、サブリーダー的なことを行い、モデルケースを 示すようなことを行政で率先してやっていただければ、市民も関心を持つのではないで しょうか。もうひとつ、市民の側の危機意識について質問をして、あなたは今、防災の ための水は用意していますか、といったことや、災害にあったら何処に避難するか知っ ていますかなど、自分が置かれた状況を市民がどのように感じているかを聞くことで、 防災の必要性に意識を向けてもらうこともよいのではと思いました。どういったときに、 どんなことで困るのかを市民が考える機会を提供することも大事だと思いました。 渡部副市長:職員は災害時に役割分担があり、或いは所管の業務もありますので、災害が起きたとき には所管の業務の中で何かをやらなければならない場合もあります。土田委員がおっし ゃった、職員の防災に対しての意識ということで、やはり職員がリーダー的な行政の役 割を果たすべきだというご意見だと思いますので、組織の内部でも意識を高めていく必 要があると思っております。

(7)

夏井副会長:町内会加入率についてお話が出ていましたが、36%の人が町内会に加入しておらず、 そのような人たちに広報きたみを配布することや、ホームページでの周知ができない、 団体にも属していないとなると、他に情報を伝える手段を考えていかなければいけない と思います。PTA のお話ですと、町内会からではなく学校を活用して町内会に入って いない人にも情報がうまく伝わるようなルートを作ることは可能なのでしょうか。 笹森委員 :PTA の加入率は100%ではないですが、PTA の中でそういった情報を発信すること は可能です。ただ、小中学校に限られます。 戸田会長 :今日皆さんからいただいたご意見等を事務局でまとめさせていただいて、もしご了解い ただければ、私と夏井副会長で事務局と打ち合わせをして、皆さんの意見を反映できる ような形でのまとめとさせていただけないでしょうか。まずはそれをどういう形で、ホ ームページや部署内の伝達、広報誌での周知、あるいは具体的なアクションに繋げてい くかを、次回のまちづくり協議会でご報告をさせていただきたいと思います。 渡部副市長:いろいろと積極的なご意見をいただきましてありがとうございます。防災対策、まちづ くりあるいは地域づくりについて、町内会づくりを含めて、まちづくり協議会でいただ いているご意見を市の各部署の事業の中で活かしていきたいと思っております。皆様の 任期の残っている中で旧年度中、あるいは新年度これ以降につきましても、市の市制推 進に協力をお願いいたしまして、私からの挨拶としたいと思います。 戸田会長 :行政への期待はやはりありまあすので、受け止めていただければと思います。その他ご 意見が無ければ、事務局の方からお願いいたします。 武田課長 :次回のまちづくり協議会につきましては、3月を予定しております。日程が決まりしだ い、お知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 戸田会長 :それでは、これで第5回目のまちづくり協議会を終わらせていただきます。大変、皆様 有難うございました。

参照

関連したドキュメント

○杉田委員長 ありがとうございました。.

いてもらう権利﹂に関するものである︒また︑多数意見は本件の争点を歪曲した︒というのは︑第一に︑多数意見は

〇齋藤会長代理 ありがとうございました。.

 今日のセミナーは、人生の最終ステージまで芸術の力 でイキイキと生き抜くことができる社会をどのようにつ

○藤本環境政策課長 異議なしということでございますので、交告委員にお願いしたいと思

【大塚委員長】 ありがとうございます。.

○片谷審議会会長 ありがとうございました。.

・毎回、色々なことを考えて改善していくこめっこスタッフのみなさん本当にありがとうございます。続けていくことに意味