販売会社の産業別ウェイト
瀬 戸 磨 明 Ⅰ小 梨造企業とその販売会社ⅠⅠ.販売会社に関する種々の割合ⅠⅠⅠ 産業部門に占める販売会社扱いの割合ⅠⅤ・戦後における販売会社の 発展 要 約 本稿は,我国の製造企業(メーカー)が,自社製品を国内市場に・おいて販売 させる目的で出資・設立した販売会社に関する統計の作成と,その発展の概観 を与えることを目的とする。 販売会社の一周刷関連を除く一会メーカーに・占める割合は0・12であるが,こ れを規模別軋みると,メーれ−の規模が大きいほど,販売会社を有する割合は 大きくなる。 販売会社を有する産業は,昭和45年産業連関表の基本部門分類に・したがえ ば,126部門に及んでいる。これらの販売会社私 大部分が消費財部門に設立 されており,最終需要に.占める割合ほ0.21である。家計消費支出に占める割合 は0.16,民間総固定資本形成,国内政府総固定資本形成に占める割合は,そ・れ ぞれ0.26㌧と0.37である。 Ⅰ 本節は,資本金1億円以上(昭和45年現在)の我国製造企業(ただし,出 版,印刷,同関連産業を除く)のうち,販売会社(この定義を,自社製品を国 内市場において販売させる目的で,メーカーが出資・設立した商事会社とす る)を有するものの割合に.関するものである。これについては,すでに昭和47 年2月に発表されたが1),その後の調査でこれの修正の必要なことが判明した 1)〔1〕ヱ.975 香川大学経済学部 研究年報15 −・56− のである。本節はその修正に.あてられる。 集計結果の表に.使用される層別,産業別,地域別,規模別の意味をまず示 す。 層別 第1層,製品種類の全部または大部分を1つの販売会社に扱わせている(例, トヨタ自動車工業とトヨタ自動車販売) 第2層,製造部門によっては販売会社を設け,−・手に扱わせている(例,東 芝と東芝商事,日立と日立家電販売) 第3層,地区どとに.販売会社を出資・設立している。 第4層,特定の地区に販売会社を出資・設立している。 第5層,製品の一・部または生産額の一部を全国的に扱わせている。 産業別 1.食料品 2.繊維 3.紙 4.化学 5.窯業 6.鉄鋼 7.非鉄 8.金属 9.機械 10.電機(器)11.輸送用機器12.その他 規模別
A 資本金1億円∼10億円未満
B 〝 10 〝 50 〝 C 〝 50 〝 以上 販売会社を有する会社(表Ⅰ−・1)は,357社である。これを規模別に.みれ ば,Aが191,Bが107,そしてCが59放である。またこ.れを産業別紅みれば, 食料品 30,繊維 23,紙 7,化学 51,窯業・土石12,鉄鋼17, 非鉄10,金属 27,機械 41,電機(器)46,輸送用機器 32 そして その他 61社である。鉄鋼と電機における規模Aの大きさが目につく。 こ.とで販売会社を有する会社は販売会社を有する製造企業の主たる製造品目 に.より分類されている。したがって,この分類は必ずしも販売会社に.扱わせて いる製造品目と−・致しない。製造企業の資本金規模による分類では,このよう 紅定義せざるを得ない。 表Ⅰ−2は販売会社を有しない会社数を示す。表Ⅰ一・1と表Ⅰ−2を利用し て,産業別・規模別の販売会社を有する会社の割合を示すことができる。これー57− 販売会社の産業別ク・エイト が表トー・3である。これに.よれば,割合は全体で0.12である。これを規模別に みれば,Aに.おいて0.8,Bに.おいて0.24,そしてCにおいては0.45となって 表Ⅰ・−1販売会社を有する会社数,1970年 産業別・規模別 表Ⅰ−・2 販売会社を有しない会社数 産業別・規模別 72
−5β− 香川大学経済学部 研究年報15 J975
いる。さらにこれを産業別に・みれば,食料品 0.11,繊維 0.11,紙 0.08
,化学0.10窯業.07,鉄鋼 0.11,非鉄 0.11,金属 0.15,機械 0.14,
電機(器)0.16,輸送用機械 0.15 そして その他 0.17となっている。 表Ⅰ−・3に・特徴的なことは,規模Cにおける販売会社を有する会社割合の大 きいことである。0.50以下の産業ほ.,化学,窯業,非鉄の3産業にすぎないの である。なおその他に.はカメラ,タイヤ・チュ−ブ,ゴム履物等が販売会社 を有する産業分野として含まれる。 表Ⅰ−3 産業別・規模別に占める販売会社を有する会社の割合・ミ.: ・、
B I C 計 1 0い081 0…24【 0.45】 0.12 金縁 化窯 鉄非金機竃 l1807 11010 00000 77575 00100 00000 50716 23121 00000 00750 93033 70 55610 64565 65 00000 00000 00 l1546 1 1111 00000 00000 3の0302 00111 5︵=0674 10322 00000 機 輸送用機器 そ の 他 0小15 0、17 0、07 0.12 0.26 0.36 販売会社を有する会社数を産業別・層別・規模別に」示せば表Ⅰ−4のように なる。 販売会社を有するメ・−カ一について層別・規模別に,その数と百分比をみた ものが表Ⅰ−・5−1と表Ⅰ−5−2である。表Ⅰ−・5−1は列に.関する百分 比,表Ⅰ一5−2は行に関する百分比を掲げている。表Ⅰ−・5−1から各層の百分比は,1層25.21%,2層19.05%,3層8.40%,4層26.05%,5層21.
29%であることが分る。ここで分類上の注意をしておこう。製造企業によって は,自動車や家庭電器におけるように1層あるいは2層に属する販売会社の下 に3層に属する販売会社を有している。このような場合は,1層あるいは2層 に・分類しているのである。販売会社の産業別ウエイト ー5β−
表Ⅰ−4 販売会社を有する会社数層別・規模別
■∂
7
0︶
一⊥
販売会社の産業別クーエイト 表Ⅰ−−5−1層別・規模別販売会社を有する会社数 ー6β−
「富\攣\l討I A】B I c
計%1%2%3
191 107 100.00 100..00 57 22 29.84 20.56 26 27 13小61 25.23 8 7 4.19 6.54 65 21 34.03 19..63 35 30 18.32 28..04 357 100.00 90 25.21 68 19.05 30 8.40 93 26.05 76 21…29 59 100.00 11 18..64 15 25..42 15 25巾42 7 11…86 11 18‖64 % 4 % 5 % 表Ⅰ−・5・−・2は,行に.関する百分比を示しているが,ここで日立つのは3層 のCが50%と高率なことである。 販売会社を有する会社を層別・産業別にみたのが表トー・6・−・1と表Ⅰ−6− 表Ⅰ−5−2 層別・規模別販売会社を有する会社数 \\\窟\讐\i 計 I A 】 B 】 C計%1%2%3%4
357 100.00 90 100−00 68 100‖00 30 100.00 93 100り00 76 100.00 191 107 53、50 29..97 57 22 63,.33 24‖44 26 27 38.24 39り71 8 7 26り67 23..33 65 21 69,.89 22.58 35 30 46.05 39一.47・−64− 香川大学経済学部 研究年報15 表Ⅰ−6−1層別・産業別販売会社を有する会社数 ユタ75
封l食料品極 維l紙 いと 学l窯業・土石
封%1%2%3%4%5%
357 30 100.00 8..40 90 8 100.00 8.89 68 3 100い00 4.41 30 0 100小00 0…0 93 18 100…00 19.35 76 1 100.00 1小32 23 7 51 12 6小44 1‖96 14..29 3い36 3 3 9 3 3い33 3い33 10.00 3.33 6 2 9 7 8.82 2‖94 13−24 10.29 0 0 3 0 0.0 0.0 10.00 0.0 4 1 11 0 4.30 1.08 11.83 0‖0 10 1 19 2 13..16 1い32 25‖00 2い63 表Ⅰ−6−2 層別・産業別販売会社を有する会社数 紙 いじ 学l窯業・土石計】食料品】繊 継】
計%1%2%3%4%5%
51 12 100.00 100“00 9 3 17日65 25…00 9 7 17…65 58。33 3 0 5り88 01.0 11 0 21.57 0.0 19 2 37,25 16い67 23 7 100.00 100い00 3 3 13‖04 42小86 6 2 26り09 28い57 0 0 0.0 0.0 4 1 17∩39 14.29 10 1 43り48 14.29 357 30 100。.00 100‖00 90 8 25−21 26.67 68 3 19.05 1000 30 0 8.40 0.0 93 18 26い05 60い00 76 1 2129 333販売会社の産業別ク・エイト −・65− 機トその他 属l機 械】電機(器)l輸 金 鉄 非 鋼 鉄 46 32 61 12い89 8.96 17.、09 12 6 23 13.33 6.67 25.56 12 10 7 17‖65 14.71 10。29 5 8 7 16り67 26.67 23.33 12 3 21 1290 3り23 22.58 5 5 3 6.58 6′58 3…95 17 10 27 41 4.76 2.80 7”56 11り48 1 0 11 11 1.11 0.0 12.22 12..22 1 0 4 7 1り47 0‖0 5‖88 10小29 1 0 2 4 3…33 0り0 6.67 13い33 2 4 5 12 2n15 4.30 5.38 12巾90 12 6 5 7 15り79 7.89 6…58 9..21
属l機 械l朋(券)1輸 機】その他
鉄 鋼l非 鉄!金
46 32 61 100.00 100.00 100.00 12 6 23 26.09 18.75 37小70 12 10 7 26り09 31リ25 11−48 5 8 7 10−87 25‖00 111.48 12 3 21 26.09 9.38 34.43 5 5 3 10,87 15…63 4..92 27 41 100い00 100.00 11 11 40.74 26..83 4 7 14.81 17.07 2 4 7.41 9.76 5 12 18‖52 29い27 5 7 18.52 17.07 17 10 100。00 100.00 1 0 5、88 0…0 1 0 5い88 0.0 1 0 588 00 2 4 1176 4000 12 (; 70り59 60.00J975 −・66− 香川大学経済学部 研究年報15 2である。表Ⅰ−・6−1は行に.関して,表Ⅰ−6−2は列に関して百分比をみ ている。表Ⅰ−・6−1についてみるに,第1層に.おいて,そ・の他25.56%,電
機(器)13.33%,金属製品12.22%が高く,輸送用機械ほ.6.67%と低い。輸
送用機械は第2層で14.49%とその層に.おいて電機(器)についで高率である が,販売会社をもつことの意味に.おいては,1層が格段に・重視されるのは周知 のところである。第2層でほ電機(器)が17.39%ともっとも高い。第3層では,輸送用機械26.67%,その他23.33%電機(器)16.67%,機械13.33%の
順に・高い。第4層では,その他22.58%,食料品19.35%,機械12.90%,電
機(器)12.90%の順であ。第5層では,化学25.00%,鉄鋼15.79%,織維
13.16%の順である。 つぎに,列についてみる。食料品では,第4層が60.00%と圧倒的で,これ に第1層の26.67%を加えると,86.67一%になる。繊維ほ,籍5層の43.亜%がも っとも高く,これに第2層の26.09%を加えると69.59%となる。紙は全体の数 が少ないが,第1層と第2層で大部分を占めている。化学ほ第5層の37.25%, 第4層の21.57%,第1層とし第2層がともに.17.65%である。窯業・土石は第3 層になく,第2層の58.33%に.貨1層の25.00%を加えると,83.33%紅達する。 鉄鋼は第5層の70.59%が圧倒的である。なお,鉄鋼の5大メ・−カーのうちの 3社が有する国内市場向け販売会社はこの層に分類されている。非鉄は発5層 の60%と第4層の40%で100%である。金属製品は.,第1層の40.74%がもっと も高い。金属製品で日立つのはサッシュ.である。機械では第4層の29.27%,第1層の26.83%,第2屑と第5層の17.07%の順である。しかし,第3層の9.76
%は輸送用機械,電機(器),その他に.ついで高い。電機(器)では籍1・2・4層がいずれも26.09%であり,第3層は,10.87%である。しかし,との
3層には,家電専業メ−カーが含まれている。輸送用機械は,第2層の31.25%,第3層のお%,第1屑の37.70%,第4層の34.43%が高い。第4層紅はタ
イヤ・チュ・−プ,ゴム履物,ゴムベルト等ゴム関連メ−カ−の数が比較的多い。 ⅠⅠ 本節及び次節以下のデータは1971年8月より1975年3月にかけて行われた郵 送及び面接諏査によって得られたものである。算出方法紅ついて−ふれておこ販売会社の産米別ウエイト ーー67− う。比→総和はまず個々の被調査会社どとに割合をとり,ついでこれを平均し たものである。総和ほまず分子,分母ごとに.和をとり,ついでこれの割合をと ったものである。 表Ⅱ−1ほ親メ−カーの販売会社に.対する売上割合(親会社の売上には輸出 が含まれ,うち販売会社への売上に.は輸出ほ殆ど含まれない)を示す。前節にお ける販売会社の層別の定義を参照されたい。欝1層に.ついてほ.,比→総和が72.3 %,総和→比が78.8%である。算2層については,比→総和23.5%,総和・→比 19.4%である。発3層については,比→総和59.7%,総和→比62.3%である。 表Ⅱ−1親メ−・カーの売上げのうち販売会社への売上げ割合,1971年
計 ‘1J 2 J 3 ! 4 I 5
弟4層紅ついて−は比→総和15.9%,総和→比13.9%である。算5層については,比→総和11.1%,総和→比21.2%である。釘吃ついては.,比→総和36.5
%,総和→比40.3%である。第1層と第3層がとも紅高率なのほ,その性質上 当然である。第1層の国内販売の殆どと第3層の国内販売のかなりの部分が販 売会社扱いとなっているとみてよいであろう。 表Ⅱ−2は販売会社の従業員1人当りの売上原価を示す。調査が親メ−・カー 表Ⅱ−2 販売会社の従業員1人当り売上原価,1971年 単位100万円 有効回答数/雪空碧空姦有する .比−サ総和 総和−ヰ比 224/357 64/90 42/69 11/30 54/92 53/76 38,、466 55.033 39.636 43.飢0 26…099 27り750 34.265 42..釦8 37.909 24−.08716い640 53・905 売上原価の小さい会社は1人当り売上原価も小さい。この1人当り売上原価の低い会社 のおしさげるカが比一ヰ総和では弱められる。ヱ975 香川大学経済学部 研究年報15 −6β− の売上と,うち販売会社への売上割合という形で行われたため,販売会社の売 上高は不明である。1人当り売上原価は,欝1層において55.033百万円(比→ 総和)と42.808百万円(総和→比),算2層において39.636百万円(比→総和) と,37.909百万円(総和→比),算3層に.おいて43.810百万円(比→総和)と
24.087百万円(総和→比),第4層に.おいて26.099百万円(比→総和)と16.640
百万円(総和→比),籍5層紅おいて27.750百万円(比→総和)と53.905百万円 (総和→比),そして計紅おいて38.466百万円(比→総和)と34.265百万円であ る。第5層を除いで比→総和の方が,総和→比より大きい。この理由ほつぎの ようである。売上原価の小さい会社は1.人当り売上原価も小さい。この1人当 り売上原価の小さい会社のおし下げるカが,比→総和では弱められるのであ る。 表Ⅱ−3は販売会社の資本金当り(100万円当り)売上原価を示す。これは 算1層において174.385百万円(比→総和)と58.952百万円(総和→比),算2 層に‥おいて72.235百万円(比→総和)と51.695百万円(総和→比),第3層にお いて70.707百万円(比−+総和)と47.409百万円(総和一す比),第4層において 表Ⅱ一3 販売会社の資本金当り(100万円当り)売上原価,1971年 単位100万円計 111 2 1 3 1 4 1 5
算出方法 有効回答数/雪空書聖姦有する 比→総和 総和・→比 251/357 64/90 47ノ69 18/30 64/92 58/76 82.755174=385 72235 70て07 45=770 50…677 51−829 58.952 51.695 47.409 47り757 44.699 販社資本金の小さい会社に非常紅大きな資本金当り売上原価がみられ,これが比→総 和>総和→比の原因となっている。4与.770百万円(比一斗総和)と47.757百万円,第5層紅おいて50.677百万円(比
→総和)と44.699百万円(総和→比),そして計に.おいて82.755百万円(比−す 総和)と51.829百万円(総和→比)である。第1層に.おいて販売会社資本金の 小さい会社に.非常に大きな資本金当り売上原価がみられ,これが,比−→総和が 大きく,総和→比を上まわる原因となっている。 表Ⅱ−4は,親メ・−れ−1杜当りの販売会社数を示す。こ.れは,算1層におー69− 販売会社の産業別クエイト いて1.092社,第2層払おいて1.830杜,舞3層に.おいて71.520社,算4層にお 表Ⅱ−4 親メーカー1社当り販売会社数,1971年 いて4.393社,算5層において,1.229杜,そ・して合計において7.867祉である0 算3層は全国を地区販売会社でカバーする。 表Ⅱ−・5は販売会社1杜当りの売.上原価を示す。これは,算1層に∴おいて
25,116.978百万円(比・→総和)と23,491.564百万円(比→総和),算2層に∴お
いて13,638.750百万円(比→総和)と7,634.119百万円(総和→比),第3層に 表Ⅱ−5 販売会社1社当り売上原価,1971年 単位100万円層】計lll213l4】5
有効回答数/警空曹撃姦もつ 比−す総和 総和−>比 308/357 76/90 53/69 25ノ309 84/92 70/76 1217..27625116.97813638…757 975い647 465.9983631.165 2189..35323491.564 634…1191104.612 585.6294922..691 おいて975.647百万円(比→総和)と1,104.612百万円(総和→比),第4層に おいて465.998百万円(比→総和)と585.629百万円(総和→比),算5層にお いて,3,631.165百万円(比→総和)と4,922.691百万円(総和→比),そして 計において1,217,276百万円(比→総和)と2,189.353百万円(総和→比)であ る。 表Ⅱ一6は,販売会社1社当り従業員数を示す。これは第1層において650. 441名,第2層において−249.667名,発3層において47.596名,第4層において42.198名,算5層において126名,そして計に.おいて93.別6名,である。算1
・2層は,いわゆる総販売会社の故に従業員数は多く,算3・4層は地区販売 会社の故に従員数は少ない。香川大学経済学部 研究年報15 J975 ・−7クー 表Ⅱ−6 販売会社1社当り従業員数,1971年 単位 人
層i計lll2l3i4i5
有効回答数/警空曹撃姦もつ 224ノ357 64/90 42ノ69 11/30 54/92 53/76 93.246 650.441249い667 47.596 42..198126..000 次の3つの項目について,販売会社を卸売業と比較することができる。すな わち,1社あたり従業員数,1社当り売上原価,そして1社当り従業員数の3 項目についでである。その前に,卸企業数と,うち資本金1億円以上のメ−・カ ーのもつ販売社数に.ついて,これを資本金規模別にみておこう。表Ⅱ・−7によ 表Ⅱ−7 卸売業企業数とうち資本金1億円以上のメ−・カ−のもつ販売会社数ミーニーニ、=_ 二=・「∴.二
資本金規模 5∼10 未 満 159,333 78,814 42,457 18,658 16,648 1,560 1,102 4 4 6 QU 3 0 0 5 9 1 1 249 10 23 38 1,748 55 94 728 70 1 2 5 54 1 5 5 1,237 0 43 655 318 50 40 56 69 3 4 7 91 36 37 693 64 98 19 19 16 18 8 14 456 21 62 164 8 0 36 8 6れば,販売会社の総数は1,748である。ただし,販売会社数について記入のある
回答についての集計であるので,実際にはこれより多い。販売会社を2社以上
有し,その資本金について合計額の記入のみがある場合(このケーースが非常に
多い)には平均資本金を使用した。比較的小規模の販売会社が3・4層に・多
く,10億円以上が3・4層にないのは販売会社の性質(1・2層は総販売会
社,3・4層は地芸販売会社,5層に・は大手鉄鋼メーー・か一・(普通鋼,特殊鋼)
の各販売会社が含まれる)から自然であろう。
表Ⅱ−8に.より1祉当り従業員数を比較すれば,資本金5千万円未満でほ2
販売会社の産業別ウエイト ーアユ ー 百万円から5百万円未満規模を除いて販売会社の方が多く,資本金5千万円か ら10億未満の間では,卸業(勿論この中に販売会社も含まれている)の方が多 い。10億以上についてほ販売会社の方が多い。1社当り従業員数についての差 表Ⅱ−8 1社当り従業員数*1971年度 単位 人 * 従業邑数の定義 役員な除く年間平均人員(臨時または日雇の労務者について は,延人員をその年の営業日数で除した人員)。 ** 資料出所 :大蔵省 法人企業統計 は,資本金10億円以上規模を除いて,1社当り売上原価の各規模における差と なってあらわれている衰(Ⅱ−9)。そこで従業員1人当り売上原価を表Ⅱ−10 表Ⅱ−9 1社当り売上原価,1971年度 単位100万円 実∼郎0∼魂12ヲ彙‰ 529.759 72.465175.089 348.7881054。5623645.69710289・309320987.755 702.729155.800158.0111119.0811267.7432376.750 6011・265141656・000 卸売業 販売会社 * 資料出所:大蔵省 法人企菓統計 表Ⅱ−10 従業員1人当り売上原価1971年度 単位100万円 10∼50150∼100 、′、′ 1,
某瀾l詣1熟
卸売業 販売会社 29.592 13.205 15.723 19.673 21.043 24.461 32.625 149.445 35.488 13.286 20.279 25.822 16.678 24.110 27・737 58い777 * 資料出所:大蔵省 法人企業統計香川大学経済学部 研究年報15 ー72∴− J975 よりみれば,資本金10億円未満の各規模において,その差が小さいことを確認 できる。資本金10億円以上規模に.ついては,卸売業の1人当り売上高は,販売 会社のそれの約2.5倍に達する。との規模の卸売業に.は商社が多い。商社の売 上高にほ.,決済関係のみのものも相当含まれていると推測されるので,この規 模の厳密な比較は無理であろう。 ⅠⅠI l.産業書卵弓に.占める販売会社扱いの割合 親メ−カー・の売上げ紅占める販社扱いの割合についてほ前節でみた。本節で は販売会社が日本経済において占めるウェイトを次の順序でみることにする。 昭和45年産業連関表の基本部門分類にしたがい, 1)それぞれの部門の イ)45年生産額(生産者価格評価で,生産額=生産 額−(輸出+部門内取引額))とうち販社扱い額,ロ)販社扱い比率=販社扱 い額/生産額,ハ)販社を有するメーーカー数 2)家計外消費支出,家計消費支出,中央政府消費支出,地方政府消費支出, 国内民間総固定資本形成,国内政府総固定資本形成に.占める販社扱いの割合 本節で使用するデータのうち産業連関表の45年生産額以外はすべて掬査設計 者に.よる郵送掬査,面接調査紅より得られたものである。 最初に㌧販社扱い額,販社扱いの割合紅ついてこれらの大きいものを概観して おこう。 表Ⅲ−1は販社扱い額(生産者価格評価)が100億円以上の部門を大きい順 に.掲げ,表Ⅲ−2ほ販社扱い割合が10%以上の部門を大きい順に掲げてある。 なお自動二輪車部門ほ額,割合ともにかなり大きいが,販社を有するメ−カ数 が2であるので掲げられていない。また扱い割合が10%以上で扱い額が100億 円以下の部門ほ自転車・リヤカ−(8,116百万円)以外に1部門あるが,この 部門払おける販社を有するメ−カ−数は2であるので,秘密保持の上から掲げ ていない。
−73− 販売会社の産業別ク・エイト
I表Ⅲ−1販社扱い額が100億円以上の部門,生産者価格評価,1970年 単位100万円
販社扱い額 (生産者価格評価) 2,804,594 1,364,856 457,181 205,576 108,556 96,952 78,371 75,460 74,994 64,981 61,287 52,432 50,353 49,815 48,178 30,763 29,834 29,700 27,610 27,541 26,673 26,544 26,466 21,884 21,767 16,585 13,114 13,113 12,胡£ 11,096 10,775 生 産 部 門 自動車 家庭電器 鉄鋼 化粧品・歯磨 菓子類 石油 タイヤ・チュ−プ 洋紙・和紙 サッシ(アルミ,スチール) 酪農品 機械汎用部品(主として軸受) 石鹸(主として合成洗剤) 農業機械 力メラ 配合飼料 メリヤス製品(主としてナイロンストッキング) 熟硬化性樹脂 事務用機械 金属製家具 医薬品 等美感光材料 時計 鉱山土木建設機械 ミ.シ′ン′ ゴム履物 工作機械 茶・コーヒー 送配電機器 筆記具 農産びん・かん詰 衣服 販 社 扱 い 総 額 l 6,216,956−・74・・・・「 香川大学経済学部 研究年報15 J975 表Ⅲ−2 販社扱い割合が0‖1以上の部門,1970年 生 産 部 門
1販社扱い割合
自動車 家庭電器 化粧品・歯磨 カメラ ミも/ン タイヤ・チユ−プ サッシ(アルミ,スチ−ル) 石鹸(主として合成洗剤) 写真感光材料 農米機械 菓子類 ゴム履物 熟硬化性樹脂 事務用機械 自転車・リヤカ− 鉄鋼 酪農品 時封 筆記具 洋紙・和紙 配合飼料 金属製家具 鑓揖77綿59 41 4038 お 21 2020 17 17挿15131313 12 10 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 表Ⅱ−1に.ついてみると,販社を有するメ−か−の存在する全部門の販社扱 い総額6,216,956百万円の67%に・あたる4,169,450百万円が1位の自動車と2位 の家電のものである。10位までの合計が5,331,521百万円で総額の86%に・達す る。表Ⅲ−2ほ販社扱い割合をみたものである。自動車,家庭電器がここでもそれぞれ0.85,0.83と1位と2位を占めている。化粧品の0.77,カメラ0.69と
高率であるが,これらの部門は部門として販社会社による販売方法をとってい るといってよい。タイヤチュ−プは取替用のため0.50を割っているが,業界と しては地区販売による販売方法をとっているといってよい。−75− 販売会社の産業別クエイト
ミシン(0.59),サッシ(0.40)<,石鹸,(主として合成洗剤)(0.38)の各部門
においては販社を有するメーカ−の競争企業が販裡を有していないという実態 を素直に反映している。表Ⅲ−1,Ⅲ−2を予備知識として表Ⅲ−3昭和45年産業連関表の各部門
生産額とうち販社扱い額の検討に.入ろう。 202000酪農品 これには飲用牛乳と乳製品(バタ−・チ−ズ・アイスクリーム等)が含まれる。資本参加による販社会社化(倒産企業の買収を含む)と
新設の両者の例が同一・の親メーか−の場合にもみられる。販売会社腰主た
る経路ではカ八一・できない市場を担当するこ.とが多いようである(この場
合ほいわゆる地区販売会社形式をとる)。もっとも,主たる経路を構成し
ている例もあるが(この場合はいわゆる総販売会社形式をとる)。親メー
ヵ−・一版売会社一小売店(藍販店を含む)がその経路である。昭和45年の
我が国のこの部門の生産額のうち,乳製品部門で0.17,酪農品全体として
は0.13を販社扱いが占めている。203010農産びん・かん詰 この部門の販売会社の特色は次の2点にある。親メ
−カーの製品を一手に扱うものが多いこと,親メ−・カーはこの部門の製品
のみを生産しているのではないこと(従って販売会社もこの部門以外の製品も扱っていること)の2点である。チャネルとしてほ販売会社の次に・ま
た卸間屡が来るこ.とに.なる。販売会社は総販売会社として存在している○
販社救い高の割合は0.10である。屠殺(枝肉),肉加工品,その他野菜果
実加工,水産びん・かん詰,練り製品,水産食品,冷凍魚貝類はいずれも
販社を有するメ−カ一数が少いのでデータの公表を避けた。
206002英子類 昭和45年当時大手の製菓会社はいずれも総販売会社を有していたが,現在ではうち2社はこれを吸収している。生産額に占める販社倣い
の割合は0.20である。この業界の大手メーーカ一には戦前より総販売会社を
有していたものがある。製粉,食用油・加工品に販社が存在することも,
生産額に.占める販社扱いの割合が0.03と/トさいとはいえ,見逃すことは
できない。砂糖,調味料,澱粉,水飴・ぶどう糖,茶・コーヒーはいずれも上で述
べたと同じ理由で数字を記載していないが,いずれも割合は小さい。
香川大学経済学部 研究年報15 ユタ75 −76一 209200配合飼料 販売会社を有するメーか−数が7と多い。また割合も0.10で ある。大都市に需要のあるぺットフードが販社扱いとなっている例が多 い。チャネルは親メL−・カー一版売会社一代理店一小売店−ユーザーとなっ ているケースが多いようである。 繊維でほ毛織物の7社,メリヤス製品の6杜が目につくが割合は0.02,
0.06と小さい。尚,毛紡,麻紡,綿織物,合成繊維織物,染色整理,ロー
プ・漁網はいずれも社数が少いので数字を掲げていない。 履物としては革製履物(部門品目符号241020),その他の履物(仝24103 0),ゴム製履物(仝300020)というような部門に・分けられているが,この うちゴム製履物が販社扱いとしてはもっとも多く(21,767百万円),割合も 0.20と大きい。また販売会社を有するメノーカー数も9と多い。卸小売段階 はこの0.20という割合.臥上に.メ▲−カ−・の系列化が進んでいるものと考えら れる。いずれのメ−カー・も販売会社としては地区販を有しており,その殆 どは4層把鳳する。チャネルとしてはメーカー一地区販一代理店・特約店 が一・般的である。 その他の履物紅ついて−ほ割合は大きいが額としては小さい。 232000 メリヤス製品でほ,婦人物ストッキングの販社扱いが目立つものであ り,販売会社を有するメ、−カー数は6を数える。衣服(部門品目符号2430 10)もまた7社を数えるが,額,割合ともメリヤス製品に.比べると小さ い。ストッキングの大手メ−カーの有する販売会社は1層紅属する総販売 会社である。 251020 合板にも販売会社を有するメーーカ−が3祉存在するが,まだ販社扱い の割合は小さい。木製あるいほ金属製の家具業界紅販売会社を有するメー カーの多いことは注目に値する。木製部門に4社,金属部門に.7社を数え る。割合ほ金属製家具が0.10であるが,木製家具紅ついてほ小さい。 砥部門では代理店販売が支配的であることは周知の通りであるが,大手 製紙会社の1つに総販売会社を有するものがある。またいわゆるティジュ ペ−パーー・ の分野で販売会社が設立されている。 300011タイヤチエ−プ部門での販社扱い額が0.41と高い割合を示している。 タイヤチューープのうち大部分は自動蕃用であり,これは自動車メーリラ一に.販売会社の産業別ウエイト −77− 直納されて完成車を構成する部分と補修用として市販される部分に分れ る。販売会社の扱うのはこの後者である。各メーカーとも全国に.地区版を 配置している。この地区販の属する層ほ3あるいは4層である。チャネル としては親メーカ嶋一地区販一代理店となっている。 300019 その他のゴム製品にほベルト,ホ−ス等が含まれる。販売会社を有す るメ−カーほ6社/を数えるが,販社扱いの割合は0.01と小さい。これはベ ルトならべルトの生産鼠のうちの一・部分を販売会社に.扱わせていることを 意味する。4層に属するものが多い。 311710熟硬化性樹脂 これにはフェノ−ル樹脂,・ユリア樹脂,メラミン樹脂及 び不飽和ポリエステル樹脂が含まれる。5社の内訳は熟硬化性樹脂の成型 材料,紙加工用.メラミン樹脂,塗料用樹脂,ポリクレタン,フ.ェノール系 樹脂成型材料となっている。販社扱いの割合は0.17である。塩化ビニ− ル,石油系合成樹脂払おける販社を有するメノーカTの数は少い。 熟硬化性樹脂,塩化ビニール,石油系合成樹脂の・ユL−ザーは産業的消費 者である。親メ−カー直販を除く比較的小規模・零細なユ‘−ダーに対して 販売会社経由で販売されるといってよいであろう。 肥料部門紅ついて−は販売会社を有するメーカ−・が1社のため販社扱い額 紅ついてはふれるこ.とができないが,共同販売会社である。 311920 高圧ガスには販売会社を有するメーか−は4社存在する。主として小 規模ユ−ザー(メー・カ−)を対象とし,小まわりをきかすために設立され た。ドライアイスを扱う販売会社も存在する。 313000塗料 販売会社を有するメーカ−は5社である。家庭用塗料の専門販売 会社,工業用にしても小規模・ユ・−ザ一用のための販売会社である。販社扱 いの割合は0.03と低い。チャネルとしては親メ・−カ−−販売会社一問屋あ るいほ代理店一小売店が多く,販売会社のところが地区販社のケ・−スもみ られる。 319100医薬品 販売会社を有するメーか−は4社であり,販社扱いの割合は0. 03である。 319210石鹸 こ.の部門紅おいて販売会社を有するメ」−か一数は5であるが,う ち4社は家庭用合成洗剤メ−れ−である。残りの1社ほ界面活性剤メ・−カ
香川大学経済学部 研究年報15 ∫タ75 ー7β− ー・である。石鹸部門に.おける販社扱いの割合は0.38と大きい。 319220化粧品・歯磨 この部門に.おける販売会社を有するメL−か一数は5であ るが,販社扱いの割合は0.87と極めて大きい。主要メーカ−は全て販売会 社を有しているためである。販売会社の形態としては,専業メ−カ−は全 国にJ地区販社を有するかあるいは総販売会社が直接消費者に訪問販売をす るかのいずかれかであり,兼業メ−カ−ほ地区販社の上に.総販売会社を有 している。この業界のシェア算1位のメーカー・は戦前から全国に地区販社 を有していた。販売会社は戦後の経済現象であるが,ミシン,薬子類,文 房具と共紅戦前に販売会社の存在していた数少い業界の1つである。 321000石油製品 石油は国内の精製企業も国際資本と資本提携しているケー・ス が多く,そのような企業は販売会社を有していない。外資の入っていない 3社が1つの共同販売会社を有している。販売会社を有するメーカー数は 5社あるが,このうち3社は同じ1つの共同販売会社を有しているのであ る。販社扱いの割合はまださほど大きくないが,販社扱い額はかなり大き い。個別の企業に対する秘密保持のため数字は明らかに.できない。 332020ガラス製品 販売会社を有するメーカーは7社を数えるが,販社扱いの 割合は0.03と小さい。これらのメ−カ−は主として2層に属し,残りは5 層に属する。硝子製品のうら主たる品目とは流通経路が異なるか(例えば 理化学用医療用ガラス器具メーー・カ−が硝子食器の市場のために販売会社を 設立する),陶磁器メL−カ−がやはり硝子食器の市場のため紅販売会社を 設立する等が含まれる。 333000陶磁器 販売会社を有するメ−カ叶・5社のうち日用品陶磁器(部門品目 番号333003)を販売するための販売会社を有するメーーか−が3社,工業用 陶磁器のための販売会社を有するメーカーが1社,残りの1杜は分類不能 である。販社扱いの割合は日用品陶磁器部門の割合が0.05,陶磁器部門全 体としては0.02である。 鉄鋼 ここで鉄鋼は銑鉄,フェロアロイ,粗鋼,普通鋼熱間圧延鋼材,特 殊熱間圧延鋼材,鋼管,冷間仕上・めっき鋼材の各部門からなる。この分 野払おける販売会社は地区販ではない。 鉄鋼−・貫5大メ−か−のうち3祉が有力な販売会社を有している。これ
ー7クー 販売会社の産業別ウエイト ら3社の販売会社の扱い額が「うら販社扱い額」の8割近くを占めてい る。特殊鋼,鋼管,製線の有力メーカー・もまた販社を有している。当然の ことであるが,・ユ・山ザーは産業的消費者である。額としては小さいが小棒 鋼の共同販売会社も存在している2)。小棒鋼のユーザーは建設業者であ る。小棒鋼の共販会社と同様,スタツレス鋼板の共販会社は注目に・催す る2)。 鉄鋼払おける販売会社.を有する.メー・カ・−・の数は163)に・達する。そして販 社扱いの額は5千億円に近く,その割合は0.15であり,販売会社の存在す る有力な産業部門といわざるをえない。 341940機械用鋳鍛造品(鉄) この部門における販売会社を有するメーカーの 数は5であるが,販社扱いの割合は0.01と極めて小さい。 その他の非金属地金,伸銅品,機械用鋳造品(非鉄),その他の非鉄金 属一・次製品,その他の鉄構物部門における販売会社を有するメー・カ−の数 は1及至2であるので,販社扱い額は公表できない。しかし割合はいずれ においても極めて小さい。
350121金属製ドア・シャッター スチ・−・ルサッシ,アルミサッシのメーーカ−が
ここに分類されている。サッシ業界は昭和50年現在では販売会故による 販売の業界であると特徴づけて差支えないはどに主要メ−カ−は販売会社 を有している(総販売会社だけのメーカー・と総販売会社の下に地区販を 有するメーカーとの違いはある)。割合の0.22ほサッシだけとりだせば0. 404)に大きく変る。チャネルほ親メーカーー販売会社.一特約店−・ユーザー, 又は親メーカ−一販売会社一地区販社−・ユ−ザ−である。 350129その他の建設用金属製品 これは建設設備用金属製品とその他の建設用 金属製品からなる。販社を有するメーカー数は前者において4社,後者に おいて3杜存在する。前者においては厨房機器,ガス器具等,後者におい 2)小棒鋼及びステう/レス鋼板の共販会社については〔3〕を参照されたい。 3)この16祉紅は小棒鋼メ−カーは1社しか含まれていない。しかし小棒鋼の共販会社 である北海道棒鋼,乗越棒鋼,関東棒鋼,関東圧延棒鋼,中部棒鋼,関西棒鋼,九州 棒鋼にはそれぞれメ−カ−数にして6,5,16,8,3,14そして6が拠っている。 しかし共販会社は45年10月に設立されたので45年の取扱額は多くない。 4)サッシ.ユ(アルミ製及びスチ−ル製)の生産額については〔4〕紅よった。香川大学経済学部 研究年報15 J975 −β∂− ては3放ともねじメーか−が販社を有している。7社は2層を除いて全て の層にわたる。 350220道具類 3杜のうち2社は1層に属する。総合機械刃物メーカーとモン キレンチ,プライヤ等の作業工具メ・−カ−である。この部門の規模が大き くないため,販社扱いの割合は0.07を示す。銃砲類,そ√の他の金属製品, 原動機ボイラ」一における販売会社を有するメ−カ−の数は各1である。 360210エ作機械 工作機械メーカ−のうち有力な1社が1層に分類される販売 会社を有している。販売会社を有するメ−カー・は7杜を数える。販社扱い の割合は0.04である。 360310農業機械 農業機械ほ生産財であり産業連関表上にはその産出の殆どを 国内民間総固定資本形成に.投入することになる。しかし・ユーザ−は農民で あり,農業機械は耐久消費財的性格をもつ。主要メL−・カーの何社かが地区 販社を有する。販社扱い額で51,姐3百万円,割合で0.21に.達する。販売会 社を有するメ−か一数も6とかなり多い。チャネルは親メーカー一地区販 社一特約店(下売店),代理店−ユ−ザーとなっている。地区販社は従来 の卸商のうちから選別してこれにメーカーが資本参加し,人材を泥道した ものが支配的である。地区販社を有するメ−カ−で別に.販売金融会社を有 するメーカ−も存在する程に耐久消費財的色彩が濃厚である。 360320鉱山土木建設機械 ここに.分類されている6杜はいずれも建設機械メ− カ−である。建設機械ほユ−ザ−が零細な建設業者であり信用に不安があ ること,機械の損耗が激しいこと,産業的に景気に左右されることから, …・方において不安定な産業として商社が進出を逸巡し,他方においでその 成長性の故に.メーーカ−が資本投下を恐れなかった。販売会社がこの部門に 多いのはこのよ.うな事情に.よると考えられる。尚,販社を有するメ・−カ一 紅特徴的なのはその殆どが2層に属するということである。即ち他部門か ら新しく建設機械部門に.進出したメーカ−が殆どである。この建設機械に ついて−も農業機械と同じことがいえる。即ち生産財として国内民間給田定 資本形成に参加するが,耐久消費財と同じ性質を有している。しかし販社取 扱いの割合ほ0.06と農業機械の0.22紅比べれば小さい。この差違は農業機 械部門では主要メ・−カ・−が販売会社を有しているのに対し,建設機械部門
販売会社の産業別ウエイト −βJ■− では主要.メ−カ−が販社を有していないことと,建設機械のみの統計がな いことに.求められる。 化学機械,繊維機械,印刷製本・紙工機械,冷凍機同装置,その他の特 殊産業機械,産業車輌,その他の機械,ポンプおよび圧縮機,運搬機,そ の他の−・般産業機械および装置常.販売会社を有するメ−・カ−が存在し,そ れぞれ存在理由があるのであるが,数からいっても割合からいっても極め て小さい。 360510事務用機械 こ.の部門に.おける販売会社を有するメ−カー4杜はいずれ も複写機メ−カーである。販社取扱い額ほ29,700百万円,割合は0.17であ る。
360610ミシン ミ.シソのトップメーカ岬が販社を有している。販社扱い割合は
0.59と高い。ミ.シ∵/針メ−カ−も含まれている。
360700機械汎用部品 この部門の14社紅は発条メーーカ−,空気動工具メ−カ −,軸受メ−カ一等が存在する。販社扱い額61,827百万円の大部分ほ軸受 メ−カ−が占めている。ついで大きいのは発条メーカーである。小規模・ユ ーザ一向け及び補修用を扱う販売会社が多い。割合は0.08である。 370120送配電機器 販売会社を有するメ−・カ−・6祉のうち1層の2杜で販社扱 い額13,113百万円の大部分を占めている。この2社はそれぞれコンデンサ とスウィッチのメ−・カ−である。他に配電盤・分電盤メーカーも存在し, こ.れも1層に属する。6社の販社扱いの割合ほ0.02である。 370140その他の産業用象電機器 販売会社を有するメ−カ−は4杜である。電 気熔接機メ、−カ−,整流器メ−・カ一等が販売会社を有している。電気熔接 機メーカーの召する販売会社ほ1層に属し,整流器メー・カ−の有する販売 会社ほ4層に属する。 360620,370210∼370229家庭電器 これに・属するのは冷蔵庫・洗濯機(部門品 目番号360620),電球類(仝370210),電気音響機械(仝370221),ラジオ・ テレビジョン受像機(仝370222),その他の.民生用電気機器(仝370229) である。販社扱い額1,364,856百万円,扱い割合0.83で全部門中額で2位, 割合で2位である。チャネルは弱電メ」−カ一にあっては親メ−か−一地区 販社一/ト売店(代理店)−消費者,総合電機メ・−カ一にあってほ親メ−カーβ2−・ 香川大学経済学部 研究年報15 J975 ーー・総販売会社−一地区販社一小売店(代理店)−消費者である。 370310その他の軽電機器 この部門の販売会社を有する.メ一九ー5社のうち3 杜は共に.4層紅属する電池メ−カ−である。いずれも自動車用のバッテリ の取替え需要向けである。この3社で6696/8276という割合紅なる。残り のうち1社は漁船の発電機のための販売会社を有し,設.立の趣旨は注目に 値するものがある。 この部門に.占める販社取扱いの割合は0.02とまだ小さいが,昭和45年の 調査以後地区販社を増やした電池メ−か−があり,伸びが予想される。 3707330電子通信機器及び関連機器 この部門のメーカ−は電々公社へ製品を 直納するのが主であるが,市販品を扱わせるために販社を設立している。 370350電線・ケ十プル こ.の部門は販社扱いの割合は0.01と小さいが,販売会 社の有し方に.特色のある部門である。即ちメ−・カーーがそれぞれグル−プ毎 に.共販会社を設立している(すでに昭和50年8月現在で解消しているグル −プもある)。 383000自動車 販社扱い額で1位の2,804,594百万円,販社扱い割合で1位の 0.85である。こ.こに.分類された15社に.は完成車メーカ−の他紅バスシー・ト メーカー,自動車用各種スウィッチのメ−カ一等が含まれてし、る。完成車 メーーカ−のチャネルは親メ−カ−−総販売会社一地区販社−ユ−ザ−と親 メ−カー一地区販社−ユ−ザーー・にこ大別されることほ周知のところなので 詳述しない。 385020自動車二輪 販社扱い額,割合とも紅かなり大きいが,2社のデータな ので掲げられない。 385030自転車・リヤカー この部門に.おける販社を有するメ−か−・数は6で, 割合は0.16である。6社のうち3層に分類されるのは1社で残りは4層に. 分類される。 391020鹿屋衡・計鼠器 この部門に.おける販社を有するメーーカ一数は5である が,販社扱いの割合は0.00である。 392010カメラ こ.の部門は販売会社システムが支配的であり,販売会社を有す るメ」−か一数は6,販社扱い割合は0.68に.達する。いずれも既存の卸商に. 資本参加してこれを総販売会社とし,チャネルの構築に努めたのが特徴
販売会社の産業別ウエイト ー・β∂− 的である。 392030写真感光材料 こ.の部門もカメラと別のメーーカ−ではあるが同じ数の6 社が販社を有しており,販社扱い割合も0.25と高い。大手メーカ−はカラ ー写真用の感光材料の販売会社を有している。 393010時計 この部門に.おける販売会社を有するメーカー数は3であり,販社 扱いの割合は0.13である。 399030合成樹脂製品 この部門に.おける販売会社を有するメ−カーは9を数え るが販社扱い割合は0.01と小さい。 399040筆記具 この部門における販売会社(主として地区販)を有するメーカ ー数ほ4であり,販社扱いの割合は0.13である。我国におけるトップブラ ンドもこの中に含まれている。 2.最終需要に占める販売会社扱いの割合 販売会社扱い品は産業連関表にいう家計消費支出,固定資本形成の区別はあ っても,その殆どは最終需要に.向けられ,中間生産物は少い。また販売会社 は国内向けに/設立された関係上,輸出を扱うことは少V、。そこで,家計外消費 支出,家計消費支出,中央政府消費支出,地方政府消費支出,国内民間総固定 資本形成そして国内政府総固定資本形成の各々及びその合計に.占める販売会社 扱いの割合を推定するこ.とにしょう。 推定の方法 販売会社扱いのうちどれだけがどの最終部門に投入されるかは正確には 分からない。そこでここでは産業連関表の上記6部門の投入表の割合に依 った。 販売会社を有すべき部門としては製造業の2012−100畜産びん・かん語 から3990−600その他の製造業までを採った(ただし2050−110精米(国 産原料)から2050−190その他の精穀までを除く)。 鉄鋼は最終需要部門へ投入されないものとして扱った。 販売会社扱い割合の推定結果は以下の通りである。家計外消費支出の0.12, 家計消費支出の0.16,中央政府消費支出の0.11,地方政府消費支出の0.10,国 内民間総固定資本形成の0.26,国内政府総固定資本形成の0.37,そして合計の 0.21が販売会社扱い割合と推定される。
J975 香川大学経済学部 研究年報15 ーβ4− 表Ⅲ−3 昭和45年各部門生産額とうら販社扱い額 盲万円 盲万円 427,748 427,748 ∬ ∬ 1 23,448 .ガ ・ガ 2 屠殺(含肉鶏処理) 枝肉 畜産びん・かん詰 肉加工品 〝 酪農品 飲用年乳 乳製品 農産びん・かん詰 〝 その他野菜果実加工 〝 水産びん・かん詰 〝 ねり製品 〝 水産食品 ノ′ 冷凍魚貝類 〝 製粉 小麦粉 英子頬 砂糖 食用油・加工品 その他食用油・加工品 調味料 〝 その他の殿粉・粕 01 小麦でん粉 201101 201101 201210 201220 201220 202000 202001 202002 203010 203010 203090 203090 204010 204010 204021 204021 204022 204022 204031 204031 205020 205021 206002 207000 209110 209119 209120 209120 209142 209142 125,690 方 ・方 125,690 γ ∬ 495,010 64,98101・13 ガ 264,925 ・ガ ガ 230,085 39,017 0=17 115,862 115,862 7,827 0パ07 l ︵B314 106,088 106,088 51,990 51,990 166,054 166,054 131,027 131,027 232,352 232,352 171,149 171,149 .方 .方 4,143 0.08 4,143 0小08 .方 .ガ ∬ .方 .方 方 ∬ .方 J T 4,229 0.03 方 554,619108,556 0‖20 150,746 ・ガ ・ガ 154,930 3,986 0.03 76,272 .∬ ∬ 329,612 329,612 47,055 47,055 ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ガ ∬ ∬
−β5− 販売会社の産業別クエイト
⑧/①備考
≦軍慧蒼‡
部門品目別 番 号 部 門 品 目 名 百万円 ’百万円 42,147 ガ 42,147 方 143,801 芳 143,801 ガ 水飴・ぶどう糖 〝 茶・コ−ヒー /ソ 配合飼料 〝 その他の酒類 /′ 清涼飲料 〝 毛紡 〝 麻紡 〝 綿織物 〝 合成繊維織物 〝 毛織物 〝 織フ、エルト 染色整理 ノソ メリヤス製品 〝 ロ−プ・漁網 ′′ 革製履物 〝 その他の履物 〝 l1 22 77 11 33 209150 209150 209180 209180 209200 209200 211090 211090 214000 214000 230300 230300 230400 230400 231210 231210 231300 231300 231400 231401 231402 231600 231600 232000 232000 233000 233000 241020 241020 241030 241030 ガ 方 ガ 方 509,371 48,178 0.10 509,37148,178 0.10 178,204 178,204 293,731 293,731 179,175 179,175 21,578 21,578 217,788 217,788 590,314 590,314 368,026 362,175 5,851 424,951 424,951 494,519 494,519 67,668 67,668 111,820 111,820 5,018 5,018 ガ ガ .て て 576 0。00 576 000 ∫ .r 方 ∬ 方 ∬ 方 .ガ ∬ ∬ ∬ .方 方 ∬ 方 ∬ 2 1 1 11 761 11 66 11 22 22 方 00 33 09∬ 50 ︵1.〇8 ∬∬ %06 ∬∬ ∬∬ ガ∬ 00 33 ∬ガ 76 ∬∬ ∬∬ ∬∬ 00 33J975 香川大学経済学部 研究年報15 −β6− 百万円 百万円 1,117,24110,775 1,117,24110,775 T T 方 売 衣袋小 申足造 〝 製 口Ⅳn 刻 O O O 15︵U l1 00∬ ∬ ∬ 00 77111 111 44 33 11▲ 771 身廻品 〝 00 ゴム引・ビニ−・ル合羽 その他の繊維製既成品 〝 合板 ノγ その他の木製家具 〝 金属製家具 〝 00 その他の金属製家庭用・ 事務所用家具 木製家具・建具材 〝 製紙パルプ 〝 洋紙・和紙 〝 01 新聞巻取紙 加工紙 〝 紙製品 〝 ゴム製品 タイヤチ・ユ−プ その他のゴム製品 〝 92 ゴムホ−ス 66,202 66,202 135,660 135,660 364,921 364,921 184,346 184,346 286,180 286,180 243020 243020 243020 244090 244090 251020 251020 260019 260019 260020 260020 ∬ .ガ T 1■ ∫.T 2,663 0.02 2,663 0.02 3,432 0.01 3,432 0小01 .ガ .ガ .r r 00 11 ∬ . 〇〇 〇〇 l l 方 66 77 22 635,828 4,410 0。01 635,828 4,410 0い01 402,252 .方 .方 402,252 .方 .方 615,216 75,460 0い12 615,216 75,460 0…12 ガ 323,868 .方 ガ 323,868 .方 ∬ 272,648 .方 .ズ 272,648 ∬ ∬ 189,539 78,371 0.41 189,539 78,371 0.41 309,923 2,556 0い01 309,923 2,556 0‖01 .r 33 11 331 11 11 44 661 260011 260011 271120 271120 271210 271210 272010 272010 272030 272030 300010 300011 300019 300019
販売会社の産業別ウエイト 部門品目別 番 号 部 門 品 目 名 百万円 百万円 107,089 21,767 107,089 21,767 方 ∬ 125,699 ∬ 42,103 ガ 43,164 方 43,164 ガ 174,785 29,834 174,785 29,834 368,33 195,289
卜
ガ 195,289 方 130,611 方 ゴム製はきもの 〝 30姶ゴムくつ 00 プラスチック製はき物 ソ−ダ工業薬品 油脂加工製品 合成染料 〝 熟硬化性樹脂 〝 塩化ビニール 〝 石油系合成樹脂 〝 99 1 ヽ∼一−一▼ 00 22 00 300020 300020 l l l1 55 311140 311270 311300 311300 311710 311710 311720 311720 311730 311730 311919 311919 311810 311811 ‡ 311890 311890 311920 311920 312010 312010 313000 313000 319100 319100 319210 319210 ∬ ∬ ∬ その他の無機薬品 〝 アンモニア系肥料 合成硫安 88 その他の化学肥料 0 〝 高圧ガス 〝 0 植物原油 0 〝 塗料 0 〝 医薬品 0 〝 せつけん 0 0 250 家庭用合成洗剤 0 441 11 55 44 33 33 11 00 ∬ ∬ ∬ 00 00 00 6 776∬ 66 105,980 105,980 225,272 225,272 215,985 215,985 986,613 988,613香川大学経済学部 研究年報15 Jタ75 −・ββ_ 百万円 百万円 266,786205,576 0.77 266,786205,576 0.77 化粧品・はみがき 〝 その他の最終化学製品 /′ 50 香料 石油製品 揮発油 その他の石油製品 90 ガラス製品 ノ′ 陶磁器 工業用陶磁器 日用品陶磁器 セメント /γ その他のセメント製品 30 気はうコンクリ−ト製品 319220 319220 319290 319290 321000 321001 321009 321009 332020 332020 333000 333002 333003 334000 334000 339042 339042 55 211 53 11 77 512 51,143 ガ 51,143 ズ ガ ∬ 〃ル ∬ 2,284,938 96,952 0.04 1■ T J 162,552 ,ガ .方 .方 .方 266,664 7,571 0=03 266,664 7,571 192,124 4,094 0。02 44,535 ∬ .方 83,524 .ん .ガ 351,912 .方 .方 351,912 ∬ ∬ l l15 1 436,313 部門品目番号 341100∼3418 30の合計 鉄 鋼 3,112,111457,181 0.15 機械用鋳鍛造品(鉄) 〝 その他の非金属地金 〝 伸銅品 〝 機械用鋳造品(非鉄) 〝 その他の非鉄金属−・次製品 〝 341840 341840 342190 342190 342200 342910 342990 605,954 605,954 145,226 145,226 277,639 277,639 301,534 301,534 133,445 133,445 3,429 0り01 3,429 0い01 鴛 .方 .方 .方 .方 ∬ .方 .方 ∬ .方 ∬ .方 ∬ ∬ ∬ ∬
販売会社の産米別ク・エイト 百万円 盲万両 その他の鉄構物 〝 金属製ドアシャツタ− ドア・サッシ・シャツ タ− その他の建設用金属製品 建設設備用金属製品 その他の建設用金属製品 家庭用金属製晶 〝 20 道具類 〝 銃砲類 〝 そ・の他の金属製晶 〝 原動機ポイヲ− 40 はん用内然機関の部分品 取付具 付属品 工作機械 ′ゲ 金属加工機械 ′′ 恩業機械 ノソ 鉱山土木建設機械 〝 670,308 670,308 348,4∈姓 74,994 348,484 74,994 をと ふに‘ の子40 シ・仇 ツ母ば サ分れ 99 22 22 00 743 1 0 0 642 615 725 945 8 9 9 8 6 9 350129 197,742 .方 一γ 197,742 ∬ .ガ T,r 68,679 4,618 0.07 68,679 4,618 0“07 350210 2 2 2社とも流し 1台 3 3 350220 350230 350249 360110 14,522 14,522 873,364 873,364 679,624 l l l l l l ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ 360210 360220 360310 360320 360330 77 11 66 66 332 66 00 00 00 ∬ 化学機械 〝 0肥 ろ過機械
一∂ 7 q︶ ■l− 香川大学経済学部 研究年報15 ー.9クー 宙方円 自力H 223,269 6,473 223,269 6,473 方 方 繊維機械 〝 410 助機械械の部分品取付具 付属品 520 毛系手編機械の 〝 〝 〝 印刷製本・紙工機械 〝 冷凍機同装置 ・その他の特殊産業機械 320 自動販売機 産業車両 〝 その他の機械 〝 ポンプおよび圧縮機 〝 運搬機械 ′′ 240 コンベア その他の−・般産業機械およ び装置 〝 130 ローラーチェーン 事務用機械 〝 210 複写機 441 1 33 〇〇 〇〇 l1 3 21 11 11 33 221 2 21 444 331 360354 360355 360356 360360 360370 360411 360412 71,618 71,618 193,081 289,100 100,734 100,734 63,423 63,423 319,369 319,369 423,958 423,958 294,675 294,675 .方 ∬ ∬ ∬ 5,209 0い03 方 .方 ガ て T % .ガ r ∫ ∫ ,.r 2,162 0..01 2,162 0.01 ユ■ ∬ J ∬ ∬ .方 方 .方 ∫ r .r 360419 360510 174,783 29,700 174,783 29,700 29,700 36,858 21,884 36,858 21,884 T 77 99 11 55 00 00 360610 ミシ′ン′ 〝 500 ミレンの付属品・取付具 ・品 部分
Jタ75 香川大学経済学部 研究年報15 ・−92− 百万円 百万円 169,333 方 ∬ 169,333 方 ・方 50,631 8,116 0り16 50,631 8,116 0.16 10,574 方 .方 10,574 方 .方 212,608 方 .∬ 212,608 ガ ガ 72,967 49,815 0.68 72,967 49,815 0.68 104,813 26,673 025 104,813 26,673 0.25 130,89517,130 0.13 130,895 17,130 0.13 136,105 248 0.00 136,105 248 0.00 1,152,017 6,268 0.01 120 385020 385030 391010 391020 392010 392030 393010 399020 399030 2 66 一⊥1 55 66 66 33 11 91 1 1 44 11 50 〝 税層晶 2,965 1,058 060 〝 化粧板 120 プラスチックタイル 聾記具 〝 身辺細貸品 〝 95,553 12,448 95,553 12,448 3 113 0 00 00 126,341 126,341 註1生産額=生産額−・(輸出+部門内取引額)ただし細分類紅ついてはこのような修 正はできないので数値を掲げていない。 註2 うち販社扱い額は販社への引渡し価格評価で表示。 表Ⅲ−4に.は左から部門品目番号,家計外消費支出,家計消費支出,中央政 府消費支出,地方政府消費支出,国内民間総固定資本形成,国内政府総固定資 本形成,販社扱い額の順に印刷してある。この右端の販社扱い額を比例配分し
ー・9∂− 販売会社の産業別クエイト 表Ⅲ−4 0RIG川AL b人TA9110−00 2012−100 2ヰ●25 之012−100 2さら.00 2012・−200 ユ31うぅ 2012−200 3737.00 2012−う00 0.0 2012−300 010 2020−010 10らヰ.2う 2020−010 1)2J19.00 2020−020 1ら2了.1ヰ 2020−020 TOもぅ.00 20う0−100 127.丁7 20う0−100 1900.00 2030−900 0.8つ 20う0−900 7)1.00 20ヰ0−100 ∋66.41 2040−100 つ丁72.00 2040−210 11.も1 20qO−210 1らら1.UO 20ヰ0−220 1.2J1 20ヰ0・・220 1ヰ37.00 20J10−310 】.74.97 20斗0−310 2う18.00 2040一っ20 0.0 20∠10一つ20 う28う.00 2050−210 8う.3ら 20う0−210 14も.00 2050−290 0.0 20う0−290 88.00 2060−010 010 20(〉0−010 12ら01.00 20ら0−020 3も21.28 20(〉0−020 1も952.00 2070−010 0.0 20−70・・010 152.00 2070−020 7.87 2070・・020 1801100 2070−0ユ0 0.0 2070−0ユ0 0.0 2091−110 0.0 2091−1⊥0 1もも.00 2091−120 0.0 2091−120 う⊃1.00 2091−190 ヰ8.01 2091−190 390.00 2091−200 0●2ら 2091−200 2501.00 9120−10 215ヰ175 209る9●00 98る●85 108303.00 010 9う100 18282−■77 22丁らOfl.00 ヰ400る.8る 191022100 7も99●2う 11ヰみ91.00 ら2.1T 81580.00 377も159 う8IlT8JOO 980139 140う08100 98.7る 11ヰ2(,0.00 14d82.0う 214170.00 0.0 1う∋9丁7.00 ヰ143.ム4 7087.JOO O.0 う()8う.00 0−0 2140う7●00 104ウ34.72 491222.00 0.0 うう49−00 ユ去2.1う 7う70ヰ.00 0.0 72:).00 0.0 1ヰ4TO.00 010 2879る.00 3937●99 31987●00 2島.74 2も2う0ヰ.00
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香川大学経済学部 研究年報15 −94− J975 9110−00 9120−10 2091−ユ00 0.0 0.0 2091−300 998う▲00 169も09.00 209ト410 0.0 0.0 2091■410 0.0 50.00 2091−ヰ20 0.0 ヰ2.00 2091一斗20 0.0 42.00 2091−500 2.00 るうも.00 2091−500 2.00 b3も.00 2091−も00 0.0 (I.0 2091−600 3つヰ.00 7819.00 2091−700 0.0 0.0 2091−■700 0.リ コU9ら.00 2091−800 548.07 12565.93 2091−800 599う.00 13丁‘152.00 2091−900 0.0 0.0 2091−900 1うら8.00 280()1う.00 2092−000 0.0 0.0 2092−000 0.0 0.0 2110−1(JO o.0 0.0 2110・・100 叫994.UO 325154.00 2110−200 0.0 0.0 2110・・200 1もぅう00 36571.00 2110−う00 0.0 0.0 2110−300 321ら0.00 228178.00 2110−400 0.0 2110−400 0.0 0.0 0.0 2110−500 0.0 0.∩ 2110−5(′0 0.0 0.0 2110−900 2(,2.29 1049.71 2110−900 253叫▲00 101互29.00 21ヰ0−000 9.ら1 らるも.う9 2140−000 442つ.00 2も0757.00 2200−000 0.0 0.0 2200−0(JO 70780.00 743493.00 9130−10 91う0−20 9140−10 9140−20 SAし【SIN FINAL D亡MANDS 8Y MS⊂ O10 0−0 00 00・00 CO OO OO OO OO OO CO CO OO OO OO OO CO CO CO OO OO CO CO OO OO ●●一●‘●●●●●●◆●●◆●−●−●●●●−●◆●● 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 ∩︰U OO OO OO OO OO OO CO OO 0●0 0●0 ヰ2●00 ら38.00 0.0 0.0 1つ114.00 0.0 48178.00 0.0 0●0 0.0 0●0 0●0 1ユ12.00 57る.00 0.0 0.0 0.0 0.0 2513.00 2.00 0.0 0●0 、Uハリ O■U ︵∪ハ︶
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