2015 年は多くの若い医師はじめ職員が入職し、新しい力とともに乗り越えた、実 りある一年でした。 全職員一丸となって、電子カルテ導入と定着に努めたことから始まり、急性期一 般病棟の増床を実現。また呼吸器内科が常勤体制になり、透析センターは受け入れ 体制の更なる充実を図り、回復期リハビリテーション病棟は入院基本料1という最 高評価基準を維持することができました。 各診療科、外来・病棟が切磋琢磨しあって診療範囲の拡大に励み、結果として前 年よりも多くの外来患者様、入院患者様にご利用いただきました。また、前年より も多くの開業医先生にご活用いただくことができました。開業医先生や福祉施設さ んと連携協力体制を構築することは、船橋市の地域を支える大切な活動だと自負し ております。同時に、仲間が増える楽しみや自身のスキルアップにも繋がり、幸せ なことでもあります。 このように、昨年度は皆様のご支援により、急性期医療から地域密着型医療まで幅 広く提供することに邁進した一年でした。 来年からは診療報酬改定の続く厳しい医療業界ではありますが、当院は、地域の皆 様にとって一番身近な病院でありたいという思いを第一義に、これからも 2 次救急 医療機関として、また在宅療養後方支援病院として、努力してまいります。船橋市南 西部地域の地域包括ケアシステムに貢献する船橋総合病院に、今後もご指導、ご支援 賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 船橋総合病院 院長 塚本 哲也
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船橋総合病院 広報誌 2015 年 12 月
現在外科常勤医は5人、全員10年以上の経験を持つ外科のスペシャリストです。 主に胃、大腸、胆嚢など消化器疾患が専門ですが乳がん、気胸、ヘルニア、静脈瘤、ま た頭部外傷、尿管結石、皮膚腫瘤など他科疾患もある程度対応可能なため広い範囲の疾 患に対応できることが強みだと思っています。 最近は内視鏡、腹腔鏡手術も積極的に取り入れ、 より侵襲の少ない治療を心がけています。 当科の特徴の一つとして”すぐに行動する”と いうことがあります。患者様にはできるだけ速やか に検査を行い診断し、手術やその他の治療開始まで にできるだけ時間をかけないようにしています。 他院では予約が必要な検査なども当院では当日や 1~2日以内にできることが多く、当日の緊急手術 対応も可能な限り行っています。もし診断に迷うよ うな症例がありましたら是非一度当科にご相談ください。 スタッフ一同誠意を持って対応いたします。 呼吸器内科では、肺炎をはじめとした感染症、気管支喘息、COPD、肺癌、間質性肺炎、 SAS(睡眠時無呼吸症候群)など様々な疾患を扱います。せきは外来患者さんの訴えで最 も多く、また、たんや息苦しさなど、皆様にとって身近な症状を多く扱う診療科です。 このように、身近な病気を診る診療科にもかかわらず、全国的にも呼吸器内科医は不足 しており、中でもここ船橋には呼吸器内科専門医が少ないと言われています。 今なお増え続けている船橋市の人口に対 応することは容易でありませんが、より充 実した呼吸器診療をこの地に提供したいと 考えています。 当院呼吸器内科では、広い間口で皆様の 訴えを伺い、専門的な診療を行えるよう心 がけています。疾患により、近隣の開業医 さんとも連携し、さらなる高度な医療が必 要と判断された場合には大学病院などの専 門病院に紹介するなど、綿密な連携をもっ て診療に当たっていきます。 呼吸器内科 廣田 直 平成 12 年 東邦大学卒業 日本内科学会認定医 日本呼吸器学会専門医
2015 年に感染管理認定看護師資格を取得した日向早苗 です。 感染管理の仕事は、病院内のすべての人を感染から守る ことです。目に見えない細菌やウイルスに対して取り組ま なければならないため、医師、薬剤師、臨床検査技師、事 務とチームを組み、感染症の監視を行い迅速に対応するこ とや、日常的な感染対策の実践指導などの活動を行ってい ます。 感染対策の中で「手洗い」は標準予防策の1つでありますが、適切な場面、適 切な方法で実践することがなかなか難しいものです。しかし、手洗いは患者様 だけでなく、自分も感染から守る重要な技術となりますので、時間をかけて繰 り返し教育し実践していこうと思います。 これからの季節は、インフルエンザ、ノロウイルスと感染症が流行する季節 となりますので「手洗い」で感染予防をしていきましょう。 1.水で手を濡ら します。 2.石けんで泡立 てます。 3. 手 の ひ ら を こ すり洗います。 4. 手 の 甲 を こ す り洗います。 5. 指 の 間 を こ す り洗いします。 6.指先、つめの間を 手のひらの上で擦り 洗いします。 7.親指を反対の 手 で ね じ る よ うに洗います。 8. 手 首 を 反 対 の 手でねじるよう に洗います。 9. 水 で 石 け ん を 洗い流します。 10.乾いたタオル で手を拭きます。 「洗い残しが多い箇所」 洗い残しによる感染症発症を防ぐためにも手洗い方法 を正しく知り、実践することが重要です。
緩和ケアは、その人が人生の最期までその人らし く過ごせるよう支援することを目標としています。 私は、看護師になり 17 年、多くの患者様とご家 族様に出会い、最期を看取ってきました。そして様 々な症状や病気への不安を抱えた患者様やそばで見 ているご家族様の苦痛を少しでも軽減したいと思い、 今年緩和ケア認定看護師の資格を取得しました。 現在、内科病棟と緩和ケア委員会を兼任し、医師、薬剤師、看護師、リハビリスタ ッフ、医療ソーシャルワーカー、事務など多職種チームで 活動をしています。患者様の苦痛を和らげ、病気とともに 生きられるように、患者様・ご家族様の意思を尊重しなが ら、お手伝いをさせていただきたいと思います。 5A 病棟 吉田佳織
「アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AⅠCS®)」のご紹介
AⅠCS
®とは
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AⅠCS®とは血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度の バランスの違いを統計的に解析することで、がんであるリスク(可能性)を評価する検査 です。①一度の採血で複数のがん(7種類)のリスクを評価します。
男性:胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん 女性:胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん
②早期のがんにも対応しています。
③採血だけの簡単な検査なので、負担感なく毎年受診できます。
テレビ朝日「報道ステーション SUNDAY」、TBS「あさチャン!」、 テレビ東京「主治医が見つかる相談所」等で、紹介されています! 当院でも検査を実施しています。是非ご利用ください。糖尿病の教育入院に関するよくある質問
糖尿病教育入院の内容
・糖尿病になる前に、または早期治療のために、『糖尿病教育入院』を上手に活用しましょう。 ・糖尿病教育入院では、 1. 糖尿病に関する各種検査(脳梗塞・心筋梗塞などの合併症に関連した検査含む) 2. 多職種による、糖尿病に関する各種療法等知識の説明を受けられます。 3. 皆様の状態に応じた、オーダーメイドの自己管理方法を学ぶことが出来ます。 Q1.期間はどれくらいですか? A1.5泊6日の入院で、保険適用できます。 Q2.費用はどれくらいですか? A2.医療保険 3 割負担の方で約7万円の費用負担見込みです。 Q3.多職種による説明とはどういったことですか? A3.医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、管理栄養士などの専門家が以 下のような内容をご説明致します。 たとえば・・・ ・ 適度な運動療法ってどの程度すればいいの? ・ 食生活の制限って、何も食べちゃだめなの? ・ この薬の副作用は何? ・ 現在の身体の状況について ★ 血糖コントロールが不良な方の場合には、必要によりインスリン導入などを含む、 糖尿病治療入院も、随時行っています。入院期間は 2~3 週間となります。詳しくは ご相談下さい。 ・ご興味のある方や、ご不明な点がある方は、 糖尿病内科 栗谷川(医師)または看護師へお問合せ下さい。 お電話での問合せもお受けしてます糖尿病を知って、糖尿病をコントロールしよう!
当院では糖尿病教育入院を行っています。
開催日 内容 講師 2015 年 2 月 10 日 あなたにもわかる脳卒中の見極め方 神経内科 星野部長 2015 年 3 月 10 日 糖尿病と食事療法 糖尿病内科 栗谷川医師 管理栄養士 富樫 2015 年 3 月 12 日 神経難病患者が地域で生活する為に 必要な支援 船橋市内に暮らすパーキンソン病患者 への支援 神経内科 星野部長 医療ソーシャルワーカー 橋本 2015 年 3 月 17 日 心不全について 循環器内科 杉山医師 2015 年 5 月 12 日 糖尿病最新情報 糖尿病内科 栗谷川医師 2015 年 6 月 8 日 パーキンソン病について 神経内科 星野部長 2015 年 6 月 20 日 パーキンソン病と共に生きる 神経内科 星野部長 2015 年 7 月 2 日 腰部脊椎管狭窄症について ピロリ菌感染と胃癌の関係から 診断、治療まで 整形外科 金谷副院長 外科 玉﨑医師 2015 年 7 月 14 日 糖尿病と食事療法 糖尿病内科 栗谷川医師 管理栄養士 富樫 2015 年 9 月 9 日 糖尿病と運動療法 糖尿病内科 栗谷川医師 理学療法士 豊田・榎本 2015 年 11 月 10 日 糖尿病と薬物療法と検査 糖尿病内科 栗谷川医師 薬剤師 畦元 臨床検査技師 斎藤 毎回 100 名前後の患者様が 熱心に参加されています。 たくさんの質問に、講師も 喜んでお応えします。
開催日 内容 講師 2016 年 1 月 12 日 糖尿病とシックデイ 糖尿病内科 栗谷川医師 糖尿病外来看護師 平山 2016 年 2 月 1 日 心不全について 認知症について 循環器内科 杉山医師 神経内科 星野部長 2016 年 3 月 8 日 糖尿病と看護 糖尿病内科 栗谷川医師 内科病棟看護師 藤巻 2016 年 5 月 10 日 糖尿病最新情報 糖尿病内科 栗谷川医師 2016 年 7 月 12 日 糖尿病と食事療法 糖尿病内科 栗谷川医師 管理栄養士 富樫 2016 年 9 月 13 日 糖尿病と運動療法 糖尿病内科 栗谷川医師 理学療法士 豊田・榎本 2016 年 11 月 8 日 糖尿と薬物療法と検査 糖尿病内科 栗谷川医師 薬剤師 畦元 臨床検査技師 斎藤 ※変更が生じる可能性もあります。開催前にご確認願います。 これからも職員一同、よりわかりやすく、 ためになるお話をお届けできるよう頑張 ります。
12 月 29 日(火) 通常診療 12 月 30 日(水) 午前診療(午後休診) 受付 8:00~12:30 診療 9:00~13:00 12 月 31 日(木) 休診 1 月 1 日(金) 休診 1 月 2 日(土) 内科・外科・整形外科・耳鼻咽喉科のみ午前診療 受付・診療 9:00~12:00 1 月 3 日(日) 休診 1 月 4 日(月) 平常診療 ※急患の方は随時対応致します。 発行責任者:塚本哲也 編集:船橋総合病院 広報委員会