TDK Corporation
Passive Application Center
July 15, 2016
等価回路モデルライブラリ
ご注意
< データの適用範囲 >
本ライブラリに記載のデータは,温度25℃,直流バイアスなし(DCバイアスモデル,直流重畳モデ ルを除く),小振幅動作のときの代表値です.従って,この条件から大きく異なる場合は適切な結 果が得られないことがあります.< TDKシミュレーションモデル使用条件 >
(1) シミュレーションモデルの記載内容について 本シミュレーションモデルの記載内容は参考値です。製品の詳細な特性につきましては納入 仕様書をご参照ください。 (2) 免責について 本シミュレーションモデルの情報に起因する損害等について、TDK株式会社およびその子会 社は一切その責を負いません。 (3) 著作権、無断転載禁止について 本シミュレーションモデルの著作権はすべてTDK株式会社にあります。本シミュレーションモデ ルを許可無く再配布および転載することを禁じます。 (4) 改良予告について 本シミュレーションモデルの記載内容は,改良等のため予告なく変更することがあります。 (5) 不保証 TDKおよびその子会社は、TDKシミュレーションモデルに関し、明示・黙示を問わず、正確性、 商品性、特定目的への適合性を含む一切を将来にわたり保証いたしません。 (6) 使用条件への同意について 本シミュレーションモデルを使用された場合には,当該使用条件に同意したものと見なします。HSPICE用モデル 使用方法
< HSPICE
®>
ファイルはHSPICEの専用フォーマットで記述されています.
モデルファイルをインクルードして,サブサーキットコールを追記してください.
*---* SPICE Netlist Generated by TDK-EPC Corporation
* Copyright(C) 2014 TDK-EPC Corporation. * All Rights Reserved.
*---* TDK P/N: C1005X5R0J105K050BB (Multilayer Ceramic Chip Capacitor) * Property: C=1uF
* Size(LxWxT): 1x0.5x0.5mm, 0.039x0.02x0.02inches * Model Type: DC Bias Model
* Netlist Dialect: HSPICE
* Model Generated on June 20, 2014
*---・ ・ ・ *---.SUBCKT C1005X5R0J105K050BB_b 1 2 .PROT freelib 5a2Z[7-u#/js;B-i:'%ep$v,C'/25B]+):fJ5H#uC(1y)e-u>9%J;X5i#'%s$B-,(2/e5BvwC'f:9H]uC:xJ5ejH>(%J)[ ・ ・ ・ .UNPROT *---file name “C1005X5R0J105K050BB_b_HSPICE.mod”
*example for using a DC bias model from TDK .include “C1005X5R0J105K050BB_b_HSPICE.mod” X1 1 2 C1005X5R0J105K050BB_b
*any circuit… .end
file name “any_circuit.sp”
LTspice用モデル 使用方法
< LTspice
®ファイル保存場所 >
*.asyファイルと,*.modファイルの2種類のファイルがあります.これらのファイルは.以下のいず れかの場所に保存します. 1)asyファイル,modファイルの両方をシミュレーション回路(*.asc)と同じディレクトリに保存する 1の場合,ライブラリは該当するシミュレーション回路でのみ使用できます 2) asyファイルは,C:/Program Files/LTC/LTspiceIV/lib/sym に保存 modファイルは,C:/Program Files/LTC/LTspiceIV/lib/sub に保存 2の場合,ライブラリはすべてのシミュレーション回路で使用できます <LTspice_install_dir>/lib/sub <LTspice_install_dir>/lib/sym シミュレーション回路(*.asc) シンボルファイル(*.asy) ネットリストファイル(*.mod)LTspice用モデル 使用方法
< LTspice 使用方法 >
Edit > Component を実行し,Select Components Symbolウィンドウを開きます
Top Directroryにて,asyファイルの保存場所を選択すると,コンポーネントが現れます. コンポーネント名をダブルクリックすると,シンボルが回路図上に配置できます.
①Edit > Component を実行
②asyファイルの場所を選択
③コンポーネントをダブルクリック
PSpice用モデル 使用方法
< PSpice
®ファイルの種類と対応バージョン>
*.olbファイルと,*.incファイルの2種類のファイルがあります.これらのファイルを.以下の方法で 読み込みます.なお,OrCAD® バージョン15.7以上でご使用できます.
< incファイルの読み込み >
PSpice > Edit Simulation Profile を実行し,Simulation Settings ウィンドウにてConfiguration Files タブを開きます.CategoryにてIncludeを選択し,Browseよりincファイルを選択します.その後, Add as Globalか,Add to Designをクリックします.
①Edit > Component を実行
②Includeを選択
③Browseよりincファイルを選択
④Add as Global あるいは Add to Designをクリック
PSpice用モデル 使用方法
< olbファイルの読み込み >
Capture®にて回路図を開いた状態で,Place > Part... を実行します.Place PartウィンドウにてAdd Libraryのアイコンをクリックして,olbファイルを選択します.Part Listにて部品名をダブルクリック すると,コンポーネントを回路図上に配置することができます. ①Place > Part...を実行 ②Add Libraryアイコンを クリックしてolbファイルを選択 ③部品名をダブルクリック
等価回路モデルと実測の比較
< 等価回路モデルと実測値との比較 >
以下に,等価回路モデルと実測値の比較結果を記します.以下に示される通り,等価回路モデル は実測値をよく反映しておりますので,実際に即したシミュレーション結果を得ることができます.
等価回路モデルと実測の比較
(1)
コンデンサ “C0603CH1H101J030BA
”
簡易モデル
詳細モデル
※コンデンサについては,2種類の等価回路モデル(簡易モデルと詳細モデル)が用意されております. 詳細モデルでは,実際のコンデンサの損失が精密にモデリングされております.
等価回路モデルと実測の比較
(2)
コンデンサ “C1005X5R1A105K050BB
”
簡易モデル
詳細モデル
※コンデンサについては,2種類の等価回路モデル(簡易モデルと詳細モデル)が用意されております. 詳細モデルでは,実際のコンデンサの損失が精密にモデリングされております.
等価回路モデルと実測の比較
(3)
インダクタ “MLG1005S10NJT000
”
簡易モデル 詳細モデル
※インダクタについては,2種類の等価回路モデル(簡易モデルと詳細モデル)が用意されております. 詳細モデルでは,実際のインダクタの損失が精密にモデリングされております.
等価回路モデルと実測の比較
(4)
チップビーズ “MMZ0603D800CT000
”
簡易モデル 詳細モデル
※チップビーズについては,2種類の等価回路モデル(簡易モデルと詳細モデル)が用意されております. 詳細モデルでは,実際のチップビーズの損失が精密にモデリングされております.
等価回路モデルと実測の比較
(5)
等価回路モデルと実測の比較
(6)
コモンモードフィルタ “TCM0605G-900-2P
”
簡易モデル 詳細モデル
※コモンモードフィルタについては,2種類の等価回路モデル(簡易モデルと詳細モデル)が用意されております. 詳細モデルでは,実際のコモンモードフィルタの特性が精密にモデリングされております.
等価回路モデルと実測の比較
(7)
パルストランス “ALT3232M-151-T001
”
簡易モデル 詳細モデル
※パルストランスについては,2種類の等価回路モデル(簡易モデルと詳細モデル)が用意されております. 詳細モデルでは,実際のパルストランスの特性がより精密にモデリングされております.