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S K 2. サブテーマ : オリンピックメダル獲得数の多い国 少ない国メダル獲得数のランキングなどでみる上位国には見たことのあるような国が多いと感じる この発表ではランキング上位の国とメダル獲得歴のない国を比較し 国の豊かさが関係していると明らかにする 3. メダル獲得数のない国 ( リオオリンピ

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Academic year: 2021

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基礎演習(和田先生)発表資料 2018 年 11 月 8 日 A. H 1. テーマ:オリンピック・パラリンピックとメダルなしの国 2. サブテーマ:平昌オリンピックから見る北朝鮮 2018 年冬、北朝鮮が平昌オリンピックに参加したことで世界中のメディアが注目し話題 となった。この発表では、メダルをほとんど取れていない北朝鮮がなぜ平昌オリンピック に参加したのかその理由について明らかにする。 3. 北朝鮮が平昌オリンピックに参加した理由 まず、北朝鮮が冬季オリンピックで取ったメダルの数は以下の表の通りである。 大会名 金 銀 銅 1964 インスブルック 0 1 0 1992 アルベールビル 0 0 1 *「6. 参考文献」(1)から著者が作成 IOC は 2018 年 1 月 20 日に、韓国、北朝鮮との会談で北朝鮮の参加を正式に認めた。 北朝鮮が参加するにあたり、韓国政府側は、平和実現への第一歩であると発言している。 だが北朝鮮側は、韓国と親密関係になることで米韓間を分断することが出来るという思惑 があった。また、大会前日に北朝鮮は軍事パレードを行い世界中から非難を浴びた。 4. 考察 韓国側の平和実現という考えに対して北朝鮮側は米韓間の分断という考えで、双方の考 えにズレが生じている。 5. 結論 北朝鮮としては、南北の平和よりも米韓間の分断を考えていたため参加した。2 年後の 東京大会や 4 年後の北京大会でも北朝鮮との関係が課題となる。 6. 参考文献

(1) Democratic People’s Republic of Korea – National Olympic Committee (NOC) https://www.olympic.org/democratic-people-s-republic-of-korea(2018 年 11 月 4 日 閲覧)

(2) 産経ニュース 北朝鮮の五輪参加めぐり協議 韓国大統領と IOC 会⻑

https://www.sankei.com/world/news/170920/wor1709200047-n1.html(2018 年 11 月 4 日 閲覧)

(2)

基礎演習(和田先生)発表資料 2018 年 11 月 8 日 S・K

1.テーマ:オリンピック・パラリンピックとメダルなしの国

2.サブテーマ:オリンピックメダル獲得数の多い国・少ない国

メダル獲得数のランキングなどでみる上位国には見たことのあるような国が多いと感じ る。この発表ではランキング上位の国とメダル獲得歴のない国を比較し、国の豊かさが関 係していると明らかにする。

3. メダル獲得数のない国 (リオオリンピック)

参加回数 参加国 メダル獲得数 GDP 21回 アンドラ なし 30.13億 10回 アルバニア なし 130.4億 ※アルバニアは一度経済危機に陥っている

メダル獲得数の多い国 (リオオリンピック)

順 位 参加国 メダル獲得数 GDP 1 1 位 アメリカ 121 個 19.39兆 2 2位 イギリス 67個 2.622 兆 3 3位 中国 70個 12.24 兆

4.考察

1)参加回数は多いが、メダル獲得数が少ない国は GDP が少なく、主要な国が少ない。 2)それぞれの国が開催国になったことがあり、経済大国と言われているような国が上位 を占めている。

5.結論

メダル獲得数の多い国は、世界の主要な国が多く、経済面で安定している先進国が上位 を占めている。メダル獲得数の少ない国は経済面で安定していないような国が多いため に、オリンピックへの支援が少ない傾向がある。

6.参考文献

リオオリン国別ランキング http://www.asahi.com/olympics/2016/results/medal/ 外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/data.html(2018 年 11 月 2 日 閲覧)

(3)

基礎演習(和田先生)レポート 2017 年 11 月8日 A.I 1. テーマ:オリ・パラとメダルなしの国 2. サブテーマ:アジアのメダルなしの国の体育教育の現状 1896 年に近代オリンピックが始まり夏大会、冬大会合わせ 50 回以上開催されているが、まだメダ ルを獲得していない国は多くある。この発表ではメダルを獲得していない国をアジアに絞り、その国の体 育教育の現状と日本の体育教育と比較し問題点について明らかにする。 3. アジアの体育教育について アジアにはオリンピック、パラリンピックでメダルを獲得していない国は 10 カ国以上あるが、その 中でも比較的日本に近いカンボジア、ミャンマーの小学校の体育教育について日本と比較する。 日本 カンボジア ミャンマー ・週3時間の体育の授業 ・グラウンドやプールはほとん どの学校で整備されている ・体操、陸上、水泳、ボール運 動などとバランスの取れた指導 ・週 2 回の体育の授業 ・グラウンドは雨期対策のため コンクリートやタイルが敷き詰 められている ・教員の体育の経験が無く、モ チベーションが低い ・運動器具が揃っていない ・体育という教科は軽視され、 体育という教科が無い学校も多 い ・グラウンドの無い学校も多 く、運動器具も揃っていない状 態 4. 考察 日本と比較すると、カンボジア、ミャンマーのどちらの国でも体育教育は進んでいるように見えな い。グラウンドの状況も悪く、器具が揃っていないため運動する環境が整っていない。 5. 結論 オリ・パラでメダルの獲得がない国の体育教育の現状は、体育という教科の軽視やグラウンドの状 況の悪さ、運動器具の不足という点で問題があることが明らかになった。 6. 参考文献 日本財団 「すべてのミャンマーの人々とともに」 https://www.nipponfoundation.or.jp/what/spotlight/myanmar/story9/ 2018/11/01 閲覧 カンボジアにおける教育政策に関する一考察:体育教育の普及課題 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpehss/57/1/57_11079/_pdf/-char/en 2018/11/01 閲覧

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基礎演習(和田先生)発表資料 2018 年 11 月 8 日 S・K 1. テーマ:オリンピック・パラリンピックとメダルなしの国 2. サブテーマ:メダル数とその要因 まだ記憶に新しい第 31 回オリンピック競技大会、リオデジャネイロオリンピック では 206 の国が参加したが、メダルの獲得数をみると、金・銀・銅メダルいずれかを 取った国は 54 か国、残り 152 か国は取れていない。さらに、メダル数上位の国は比 較的裕福な国が多い。そこで、中国に次ぐ人口の大国、インドに焦点をあてる。イン ドは 2016 年大会においてメダルの獲得数はたった 2 個である。毎年 7%の経済成⻑を 続けるインドがなぜメダルを獲得できないのか、またメダル数は何に影響されるのか 明らかにする。 3. インドはなぜメダルが取れない?  そもそもスポーツ文化がさかんでない インドではクリケットに人気が集中し、ほかのスポーツは注目度が低い。  スポーツをする機会を奪う貧困 インドは経済成⻑を遂げているとはいえ、世界銀行のまとめによると、人口の2 1%が1日1・9ドル(約214円)以下で生活する。貧富の差が激しく、20 17年にインドで生み出された富の73%を1%の金持ちが独占していると指 摘されている。このような状況下では、少数の富裕層は例外として。多くの人た ちはスポーツをする余裕もなく、また政府がそれを支援する具体的な制度も不 十分である。人々の一般的な認識も、” 勉強をすれば王様になれるが、運動にう つつを抜かせば没落する“というようなことわざがあるくらい、貧困が大きな理 由でスポーツ文化はかなり乏しい。 他にもカースト制の影響、ヒンドゥー教の教義の影響など、様々な理由が関係している と思われるが、一番の理由は国⺠の貧困、GDP の低さが影響している。 4. 考察:インドに焦点をあててみた結果、国⺠の貧困・GDP の低さは大きくメダル数に 影響している。確かに過去のオリンピック大会でもメダル数でランキング上位に入る 国は、GDP の高い比較的裕福な国が多い。また中国のメダル数はかなり多く、人口の 多さが関係しているように感じる。しかし、人口も多くメダル数が多い国はアメリカ・ 中国・ロシアのみで英国・オーストラリア・オランダなどは人口よりもはるかに多くの メダル数を獲得していることから、人口とメダル数の関連性は低い。しかし、GDP の ランキングとオリンピックメダル獲得数のランキングはほぼ同じでメダル数との関連 性はかなり高い。 5. 結論:メダルを多く取れる国は GDP が高い。/貧困はスポーツをする機会を奪うため、 国が貧困下にあると、オリンピックで結果を残すことは難しい 6. 参考文献:メダル数で読み取れる世界のあれこれ 11/4 (https://asahi.gakujo.ne.jp/common_sense/morning_paper/detail/id=1872) など

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基礎演習(和田先生)発表資料 2018.11.8 M・M 1. テーマ:オリ・パラとメダルなしの国 2. サブテーマ:選手を育てる環境と国の整備 私たちはパラリンピックのことをあまり知らない。しかしわたしは今回のテーマにおい てパラリンピックの話題に絞って考えた。この発表では、パラリンピックの選手の置かれて いるメダル大国とメダルが取りにくい国とを比較をして明らかにする。 3. 置かれている練習環境の違い メダル大国は以下の様に選手が満足のいく練習が出来る様にいろいろなプログラムが地 域ごとに整備されているためスポーツを始めやすい環境が整っている。一方で、非メダル大 国は、仕事と練習という二足のわらじをはいて生活しなければならず、選手の負担が大きく なるだけでなく、それにより、じかんの不足や一般の施設がバリアフリーの様式ではないな どがあげられる。だから、ひとりひとりが理解した上で考え、そういった環境を作るべきだ。 メダル大国 ・様々なスポーツに挑戦できる環境 ・カウンセリング ・国家からの分配金の供給 など 非メダル大国 ・参加出来る大会の不足 ・練習場所がない、遠い ・指導者の不足 ・バリアフリーではない ・費用がかかる など 4. 考察 日本も練習環境が良いとは言いがたい。そこで選手達が満足のいく練習環境を整えるた めには、私たちが障がい者スポーツを理解し、共に考える必要がある。 5. 結論 このように、パラリンピック選手を育てメダルをたくさん獲得するためには選手のため の充実したまわりの環境を作ってあげる事が大切だ。 6. 参考文献 『オリンピックは変わるか:green sport への道』D.チェルナシェンコ 練習環境に「満足」わずか 34%http://www.nippon.com/ja/genre/society/|00199/.(‘18.11.5) http://www.paralympians.jp 第 1 回-パラリンピック選手の競技環境-その意識と実態調査/

参照

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