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Microsoft PowerPoint RL_TRG_jpn_Electromobility at TR v1.1 pdf.ppt

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(1)

テュフ ラインランドの考える

電気自動車のルネッサンス

(2)

内容

 テュフ ラインランド – 電気自動車(EV)のエキスパート

 EV–未来の始まり

 EV の技術的枠組み

 ドイツ市場で要求されること

 電気自動車に関する国際意識調査

 日本市場で要求されること

(3)

「テュフ」 って何?

T

Ü

V

echnischer

berwachungs-erein

技術

検査

(監視)

協会

「ラインランド」 とは?

本社所在地(ドイツ・ケルン市)

ノルトライン・ヴェストファーレン州

蒸気ボイラー検査の第三者機関として1872年に発足

テュフ ラインランド – 電気自動車(EV)のエキスパート

当社について

(4)

テュフ ラインランド – 電気自動車(EV)のエキスパート

世界的ネットワーク– 5事業分野

140

140

年の経験

年の経験

14.000

14.000

人の従業員

人の従業員

61

61

ヶ国

ヶ国

500

500

ヶ所に上る事業所

ヶ所に上る事業所

産業 サービス 運輸・交通 製品 マネージメント システム 教育・ コンサルティング

(5)

確かな経験にもとづく信頼のサービス 2009年 世界最大の PVラボをオープン 1926年 材料分析ラボ 第一号をオープン 1900年 車輌検査と運転免許証試験開始 1957年 環境保護への取り組み開始: ケルンで粉塵検査開始 2006年 国連グローバルコンパクトに参加 1872年 産業施設の安全性を確立するため、 企業家グループがDÜV を設立 1969年 製品安全の国際認証開始 1918年 エネルギー・工業分野に進出 1975年 医療器分野に進出 2007年 世界5大陸に事業所

テュフ ラインランド – 電気自動車(EV)のエキスパート

イノベーションを追求して140年

(6)

産業サービス 製品 プラントエンジニアリング 建設・エレベ-タ 圧力機器 新エネルギー 電気安全試験 / EMC 電磁波測定 無線・テレコム認証 産業機械 医療機器 各国認証 ライフサイクルマネ-ジメント マネージメントシステム 運輸・交通 ライフケア 車両型式認証 鉄道・航空宇宙 車検・運転免許 労働安全衛生 食品 ISO 9001 / 14001 / 27001 OSHAS 18001 ISO 22000 ISO 28000 第二者監査 教育・ コンサルティング

(7)

テュフ ラインランド – 電気自動車(EV)のエキスパート

自動車関連サービス

 車検  交通安全プログラム  車両サービスと評価 - 損傷評価 - 車両状態報告書の作成 - 監査及び覆面調査  車両技術・型式認証 - 世界中のパッシブ・セーフティの型式認 証試験(EC/ECE, TRIAS, ADR, MOTC, FMVSS) - 生産適合性試験 - パッシブ・セーフティ工学プロジェクト - パッシブ・セーフティ分野でのリサーチ 支援  ITS – 高度道路交通システム

(8)

EV

未来の始まり

2050年、ドイツでは電気自動車の台数は

(9)

EV

未来の始まり

EVの歴史は古くから

現在の電気自動車(EV)は第3期。 1881 1900 1922 Bergmann 小包配送車 Hansa-Lloyd製の 電気トラックCL5 Lohner-Porshce製の 全輪駆動レースカー 1972 アポロ17号の 月探査任務 1992 ベルリンの Werner Siemens 製のElectromote (電気自動車) General Motors EV1 1996 Golf III -シティーストローマー 2008 2013 テスラ・ロードスター BMW MCV 第1期 第2期 第3期 2003

(10)

EV

未来の始まり

市場の展望 – ドイツ

(11)

EVの技術的枠組み

EV成功の要因

課金システム IT及びデータセキュリティ 送電 配送/充電 発電 車両の利用 蓄電システム/バッテリ 発電 送電 配送 蓄電 利用 課金

(12)

EVの技術的枠組み

発電と送電

課金システム IT及びデータセキュリティ 配送/充電 車両の利用 蓄電システム/バッテリ 発電 送電 配送 蓄電 利用 課金 送電 発電

(13)

EVの技術的枠組み

スマートグリッド – スマートシティ

(14)

EVの技術的枠組み

発電と送電

EVのエネルギーフロー図 誘導充電 電気自動車(EV) 自動車: • ICE搭載 • 燃料電池搭載 • レドックスフロー電池搭載 ハイブリッド車: • ICE搭載 • 燃料電池搭載 • その他を搭載 電解液補給 及び 水素発生 • 化石燃料 • バイオ燃料 • 水素 • 電解液(レドックスフロー) 燃料ステーション 燃料ステーション 太陽電池 バイオマス/ CHP V2G

(15)

送電

EVの技術的枠組み

配送/充電

課金システム IT及びデータセキュリティ 発電 車両の利用 蓄電システム/バッテリ 発電 送電 配送 蓄電 利用 課金 配送/充電

(16)

EVの技術的枠組み

配送/充電 – EVの急速充電器

EV充電インフラ - 急速充電器の利用可能性 - 安全性(感電防止) - ユーザビリティ - 標準化(安全性、性能、ユーザビリティなど) - 国際規格に基づく第三者認証

Micro-Vett Fiorino Eを使った試験。

400ボルトステーションでの充電時間:3時間 航続距離およそ100 km。

(17)

EVの技術的枠組み

配送/充電 - バッテリ交換ステーション

 バッテリ充電及びバッテリ交換ステーション の安全性  交換ステーションの安全作業(作業標準、設 備上の要件、作業要員など)  バッテリ交換時の感電防止/安全な取り扱 い技術  交換ステーションの国際的な技術統一規格 (安全性及び性能)の作成

(18)

送電

EVの技術的枠組み

蓄電システム/バッテリ

課金システム IT及びデータセキュリティ 配送/充電 発電 車両の利用 発電 送電 配送 蓄電 利用 課金 蓄電システム/バッテリ

(19)

EVの技術的枠組み

蓄電システム/バッテリ – 試験及び認証

 モバイル用途用バッテリセル及びパック の試験  機械的応力と安全性  高温及び熱応力  電気的安全性  エネルギー効率と耐久試験  性能  国際規格及び指針に準拠した試験  第三者認証 バッテリ試験ラボ

(20)

EVの技術的枠組み

蓄電システム/バッテリ - 試験及び認証

 バッテリセル及びパック、キャパシターの一般要求事項 - 安全性 - 出力 - コスト - 耐久性/性能 - 効率 - 環境負荷 - 安定性 - 冷却/調整 - 制御  試験の必要性: - 「最新技術」 - 製品安全指令 2001/95/EC  適用を受ける国際的バッテリ安全規格は未発行。

(21)

送電

EVの技術的枠組み

車両の利用

課金システム IT及びデータセキュリティ 配送/充電 発電 蓄電システム/バッテリ 発電 送電 配送 蓄電 利用 課金 車両の利用

(22)

EVの技術的枠組み

車両の利用 – 認証と型式試験

 EVの認証と型式認証  電気的安全性及びEMC(電磁両立性)に関 する電気自動車の試験/評価  車両/システムの試験  パッシブ/アクティブ・セーフティ試験  乗用車及び商用車の構成部品及び取付け 認証  国際標準の作成  第三者認証 (オランダの)ヘルモンドにある

TÜV Rheinland TNO Automotive Intl.(TTAI)の衝 突試験センター

(23)

EVの技術的枠組み

(24)

EVの技術的枠組み

車両の利用 – 職業訓練と資格

 電気自動車の高電圧機器取り扱いに関する 教育訓練  露出した高電圧構成部品を直接取り扱う車両専 門家に対する、事故防止専門組織が作成した指 針に基づいた教育訓練  大量のリチウムイオン電池を配送・保管するメー カー、サプライヤ、物流会社、作業場向けの人 材育成 車業界の専門家に対する教育プログラム

(25)

EVの技術的枠組み

車両の利用 – 緊急時の支援

 緊急対応チームのための特殊訓練 (消火班、救急)

(26)

送電

EVの技術的枠組み

課金システム、IT及びデータセキュリティ

配送/充電 発電 車両の利用 蓄電システム/バッテリ 発電 送電 配送 蓄電 利用 課金 課金システム IT及びデータセキュリティ

(27)

ICT ICT (情報通信技 (情報通信技 術) 術) グリッド グリッド (送電網) (送電網) エネルギー エネルギー

EVの技術的枠組み

課金システム、IT及びデータセキュリティ

 課金システム–正確性、利便性、信頼性、 汎用性  国際プロトコール・規格の作成  データセキュリティの要求事項  第三者認証

(28)

ドイツ市場で要求されること

EVの受け入れ

 テュフ ラインランドが実施した調査の結果  参加者:1000人;2010年9月、ドイツにて実施

(29)

ドイツ市場で要求されること

一般消費者の購買意欲

5年以内に電気自動車を購入したいと考えていますか? はい:メインカーとして 16 はい:セカンドカーとして 24 はい:メインカー及びセカンドカーとして 14 いいえ 46 「はい」と答えた男性の回答率 57.5 「はい」と答えた女性の回答率 48.8 単位:% 電気自動車は幅広く受け入れられている。 ∑54

(30)

ドイツ市場で要求されること

電気自動車:制約

 航続距離が最長150 km 29.3  フル充電時間が最長7時間 36.4  最高速度が120 km/h 17.0  制約は全くない 11.0 最高速度の制約に関するフィードバック  女性の回答率 38.8  男性の回答率 61.2 電気自動車は最高速度が比較的遅いが、全く問題とはされていない。 複数回答可 単位:%

(31)

ドイツ市場で要求されること

電気自動車:制約

29.3%が、最長150 kmの航続距離をデメリットだと考えている。 平均的な一日の走行距離: 50 km未満 61.1 50 ~ 100 km 29.6 101 ~ 150 km 6.6 151 ~ 200 km 1.9 200 km超 0.8 航続距離が短いというのは、印象的な意味合いが強い。 ∑90.7 ∑97.3 単位:%

(32)

ドイツ市場で要求されること

電気自動車:制約

電気自動車導入に対する補助を支持しますか? はい 75.6 いいえ 24.4 環境保護を理由として、電気自動車ドライバーの大多数が割増金を支払うことに同意 しますか? はい 8.9 いいえ 81.4 小売価格が重要な要素。 単位:%

(33)

ドイツ市場で要求されること

電気自動車:支持する理由

環境保護になる 36.4 石油に依存しない 25.7 運転コストが安い 22.2 革新的技術だから 8.0 分からない 5.4 環境保護と資源保全がコスト的な理由を上回っている。 単位:% 複数回答可

(34)

ドイツ市場で要求されること

電気自動車:理解度

非常に高い/高い 20.8 普通 47.6 低い/非常に低い 31.6 顧客は強く情報を求めている。 単位:% ∑79.2

(35)

電気自動車に関する国際意識調査

(2011年テュフ ラインランド実施)

調査概要 ◆地域: 中国、デンマーク、ドイツ、フランス、インド、イスラエル、イタリア、 日本、ポルトガル、スペイン、英国、米国 (世界12カ国) ◆対象: 18 歳以上で、自動車を所有している、もしくは私用で自動車を使用する人 ◆方法: オンライン調査 ◆時期: 2011年6月~7月 ◆サンプル数: 男性:267人、女性:253人 合計 520人 (日本) ◆サンプリング: 利用車種の比率*に合わせてサンプリング * テュフ ラインランド定義によるサイズによる分類

(36)

電気自動車に関する国際意識調査

(2011年テュフ ラインランド実施)

主な調査結果(世界全体) ◆購入意向: 中国、インドで高い購入意向 デンマーク、日本は低い ◆EVの利用目的: ドイツ、フランス、米国ではセカンドカー、 他の国ではメインカー ◆国別技術力: 開発が進んでいると評価されたのは 日本とドイツ ◆購入のポイント: 費用節約、環境保護、安全性 ◆購入のマイナス要因: 値段、利用の制限、充電所の制限 充電所要時間、安全性

(37)

電気自動車に関する国際意識調査

(2011年テュフ ラインランド実施)

主な調査結果 (日本) ◆購入意向: 購入意向は調査国の中でもっとも低い 5年以内にメインカーとして買う可能性は1/4以下 購入のうえで問題となるのは 「 費用 」 ◆車のタイプ: 電気自動車よりハイブリッドカーを高く評価 ◆運転スタイル: 一日では、1時間以内(50km以内) 男性は街中、女性は郊外 ◆購入のポイント: 「値段」が第一位 ◆購入のマイナス要因: 「値段」が第一位、 安全性と連続走行可能距離への懸念 25% 9% 66% Yes ‐ main car Yes ‐ 2nd car No 今後5年以内に電気自動車を購入する シングルアンサー (n = 520) ■メインカーとして購入■セカンドカーとして購入 ■購入しない 将来の自動車技術について 72% 58% 53% 63% 26% 18% 女性 男性  従来の ガソリン車  電気自動車  ハイブリッド車

(38)

運転距離

<50 km/日

日本市場の見通し

運転習慣の影響

現在の運転習慣は、今後の電気自動車の普及を助長しますか、又は障害となります か? 1.女性及び低所得層では、郊外ドライブが多い。 2.男性及び高所得層では、市内ドライブが多い。 3.両グループとも通常の一日の走行距離は50 kmに満たない。 特にMicro車群ではその傾向が強い。 4.車内で過ごす時間は、大多数が一日1時間以下。 5.大多数が、個人用としてのセカンドカーを所有していない、あるいは、 利用する環境にない。 セカンドカーを所有していますか? 単数回答(n = 520) はい いいえ Hours driven Single Response (n=520) 3% 27% 70% 2-3 hours 1-2 hours < 1 hour 1~2時間 運転時間 単数回答(n=520) 1時間未満 2~3時間

(39)

日本市場で要求されること

電気自動車:制約

 車両購入価格

(割増金を含む)

 充電ステーションの整備、

充電頻度(調査した充電量

に関係なく)、及び充電時間

(調査した時間に関係なく)

電気自動車購入を妨げている 相対的因子 (n = 246) 1% 1% 1% 2% 4% 8% 12% 14% 19% 38% 電気自動車を購入するときの納入待ち時間が長い 安全性に対する懸念 有効搭載量が少ない 最高速度が遅い ヒータ/エアコンによるバッテリ電力消費 バッテリ交換費用 充電時間 一定距離走行後の充電 充電ステーションが整備されていない 購入価格が高い

(40)

日本市場で要求されること

電気自動車:支持する理由

 購入決定に最も影響を与える 因子は 「購入価格」及び「燃料代の節 約」  「政府補助」と「燃料節約」も大 きな要因

Relative Influence on Decision to Purchase an Electric Vehicle

(n = 274) 12% 4% 4% 5% 5% 6% 6% 10% 12% 18% 20% Other To have a fun-quiet, smooth ride otect our future from enviromental changes Enviromental protection through less oil

exploration

EVs reduoe reliance on foreign oil EVs combat global warming EVs don´t contribute to air pollution EVs save fuel (don´t deplete supply) Gov´t subsidy / tax credit EVs save money on fuel Purchase price 電気自動車購入を決定する 相対的因子 政府補助と税の優遇措置がある 燃料代の節約になる 燃料の節約になる(資源の枯渇を防ぐ) 大気を汚染しない 地球温暖化防止 海外の原油依存を減らせる 石油採掘が減るので環境保護になる 環境変動から未来を守る 楽しく、静か、スムースな乗り心地 購入価格 その他

(41)

ご利用頂ければ幸いです!

TÜV Rheinland: ePowered by Passion

ロレンツォーニ・ロベルト 連絡先:

カスタマーサービスセンター info@jpn.tuv.com

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