• 検索結果がありません。

通の便等を考慮して適切な会場を準備する 講演謝金 旅費及び会場費は事業費に含める (2) ワークショップの開催 1 新事業 新サービスの創出や業務改革など 攻めのIT 経営 について理解を深めるため ワークショップを開催する 2 参加者の募集は 攻めのIT 経営 に関心のある中堅 中小 ITベンダー

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "通の便等を考慮して適切な会場を準備する 講演謝金 旅費及び会場費は事業費に含める (2) ワークショップの開催 1 新事業 新サービスの創出や業務改革など 攻めのIT 経営 について理解を深めるため ワークショップを開催する 2 参加者の募集は 攻めのIT 経営 に関心のある中堅 中小 ITベンダー"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成28年度「攻め」の知財及びIT経営推進事業 仕様書 1. 事業の目的及び概要 人口減少、高齢化や就業構造の変化など、我が国の経済・社会環境が大きく変化している中、製 造業等が集積する中部地域においても、大企業にとどまらずITを利用する中堅・中小企業(以下、 「ユーザー企業」という。)が経営革新などの変革を通じて「稼ぐ力」を高めていくことが重要とな ってきている。さらに、こうした変革に伴うIT投資についても、業務効率化やコスト削減を中心と した「守りのIT投資」から、製品・サービスの開発強化やビジネスモデルの変革などのいわゆる「攻 めのIT投資」への変化を積極的に進めていく必要がある。一方、中堅・中小ITベンダーにおいて は、ユーザー企業のこうしたニーズに対応していくために魅力的な提案力や競争力を高めていく必要 があり、オープン・クローズ戦略をはじめ戦略的かつ適切な知財マネジメントを実施しながらイノベ ーションを創出し、ユーザー企業の付加価値創造を最大化していくことが求められる。 しかしながら、中堅・中小ITベンダーにおいては、業界の重層的下請構造や経営資源の制約な どから、高い技術力を持っていても必ずしも自社の成長、経営革新に結びついていないことが課題と なっており、知的財産についての知識を備えた上でユーザー企業へ高度な企画提案ができるIT人材 の育成、能力強化が喫緊の課題となっている。 また、中部知的財産戦略本部第3期推進計画(平成25年3月)においては、中部知的財産戦略本部 並びに中部経済産業局(以下、当局という。)が中心となり、中小企業等における知的財産経営の促 進等に向け、「気付き」や「活用」のための段階的な支援を実施することとしている。 このような状況の下、本事業は、当地域の中堅・中小ITベンダー等を対象に、知的財産やノウハ ウ等の重要性を踏まえた新事業・新サービスの創出や業務改革など「攻めのIT経営」を促進するこ とを目的として実施する。 2. 事業の内容 当地域における中堅・中小ITベンダー等を対象に、以下の事業を実施する。 事業実施にあたり、請負者は必要な事務を担う事務局を設置し、事業の遂行及び当局との連絡調整 を行うこと。 (1) 啓発セミナーの開催 ① 啓発セミナーは、後述するワークショップのインプットセミナーとして位置づけ、9月頃に 1回開催する。なお、啓発セミナーについては、ワークショップに参加する中堅・中小IT ベンダーに限定せず、ユーザー企業、ITコーディネータ、一般企業、支援機関、行政機関 等幅広い層を対象とする。開催規模は80~100名程度とする。 ② 講演内容については、例えば「攻めのIT経営」における知的財産やノウハウの活用事例や ビジネスモデル特許取得事例など、知的財産を活用した競争力強化のヒント等についての講 演、及びIT利活用に際して避けられないリスクとなっているサイバー攻撃から企業を守る ためのセキュリティ経営等に関する講演を含め、「攻めのIT経営」の普及促進に資するテー マについて講演を行う。講師は3名程度、1人あたりの講演時間は30分~60分とする。 ③ 講師については、原則、講演謝金及び旅費を支払う。セミナー会場については、集客及び交

(2)

通の便等を考慮して適切な会場を準備する。講演謝金、旅費及び会場費は事業費に含める。 (2) ワークショップの開催 ① 新事業・新サービスの創出や業務改革など、「攻めのIT経営」について理解を深めるため、 ワークショップを開催する。 ② 参加者の募集は「攻めのIT経営」に関心のある中堅・中小ITベンダーを対象に行い、 20~30名程度の規模とする。また、応募者の属性・バランスを考慮の上、数組程度のグ ループを編成する。募集の手法は問わないが有効な方法があれば提案すること。 ワークショップは9月頃から12月頃を目処に3回程度(1回7時間程度)開催する。内 容は、中堅・中小ITベンダーがユーザー企業へ高度な企画提案ができるようになるための 人材育成、能力強化などに資するプログラムとする。(ワークショップの参加者は毎回同じ者 が参加することとする。) ③ 3回の構成として例えば、 1回目 グループ毎に解決すべき課題を設定し、その課題について理解を深める。 2回目 グループ内でのディスカッションを通じて課題に対する解決の糸口の探索・アイデ ア等の検討等を行う。また、必要に応じて課題と関連する現場への訪問を行う。 3回目 検討結果をもとに提案書を作成し、グループ毎に発表を行う。 などを想定しているが、本事業の遂行のために、より効果的な提案がある場合には、この限 りではない。 ④ ワークショップの運営・進行にあたっては、事務局体制の整備と合わせて十分な知見を有す る者を進行役・司会者として選定し、進捗管理、議論や検討の誘導、検討結果やアウトプッ トの取りまとめの助言など円滑な事業の遂行に万全を期すこと。司会者の旅費・謝金は事業 費に含める。会場については、集客及び交通の便等を考慮して適切な会場を準備する。会場 費についても事業費に含める。また、事業者自身が進行役・司会者を行っても差し支えない。 3.業務内容 本事業において、下記の業務を行う。 なお、事業の実施に当たっては、局担当者と十分に協議・調整の上、実施すること。 (1)実施企画業務 2.の各内容に関する企画を行い、企画内容を実施するに当たっての運用体制を確保する。 (2)開催準備業務 ①局担当者との打ち合わせ ・局担当者をメンバーとしたセミナー、ワークショップ開催に向けた打合せを必要の都度開催 し(6回程度を想定)、セミナー、ワークショップの実施内容、実施計画、広報方法等の必 要事項を決定し、関係者間の共有を図る。 ②会場 ・局担当者と十分に協議・調整の上、本事業の会場及び当日の運営に必要となる備品を選定及

(3)

び確保し、経費の支払いを行う。 ③講師選定及びその者の予定の確保 ・セミナーにおいては、セミナーの趣旨とプログラム案の講演テーマにふさわしく、80~1 00名程度の集客を見込める講師3名程度以上、ワークショップにおいては20~30名程 度の参加者によるワークショップの司会、進行等の能力のある講師1名以上を選定し、その 者の予定を確保する。 ・決定したセミナー、ワークショップの講師または進行役・司会者との講演内容等に関する連 絡・調整を少なくとも一度直接面談により実施すること。セミナーの広報等に係る必要事項 の情報収集(役職名、写真、略歴等)、講演資料及び配布資料の入手、当日のスケジュール 調整についても請負者が各講師と連絡・調整を行うこと。 ・セミナー、ワークショップ実施後、各講師に対してすみやかに謝金・旅費を支払うこと。 ④資料等の事前準備 ・当日の運営に関する業務のスケジュール管理、役割分担等のマニュアル(会場図面、配置図、 進行台本等含む)を事前に作成し、運営体制を準備する。 ・封筒、次第、講演資料、アンケート等の配付資料をセミナー、ワークショップ当日までに必要 部数準備する。また、各講師等との連絡調整の上、当日の運営に必要となる備品についても準 備する。 (3)広報、参加者管理業務 ①広報 ・広報及び参加者の申込登録受付・参加者データ管理を行うこと。また、啓発セミナーの広報 に当たっては、特にユーザー企業の集客に重点を置いて効果的な広報を実施すること。 ②アンケート等 ・啓発セミナー、ワークショップのそれぞれについて、アンケート等の手法により参加者の評 価・意見等を把握すること。アンケート以外により効果的な把握方法があれば提案すること。 (4)セミナー、ワークショップ運営業務 ①会場設営、資料配布 ・会場及び備品の設営準備及び原状回復を行う。 ・配布資料(アンケート等を含む)を会場にて配布する。 ②運営 ・講師対応、参加者の誘導、当日の受付、司会進行、講師支援(PC切替等)、講師全員の講演 の様子及びセミナー、ワークショップの開催状況の写真撮影、セミナー、ワークショップの実 施記録及びアンケート調査票の回収等当日の運営に必要な業務を行う。 ・当日の受付では、出席者・出席人数が確実かつ迅速に把握できるよう効果的な方法を用いるこ と。 (5)事業実施報告書の作成等 ① 事業終了後に、実施内容、撮影した写真等を活用しとりまとめた事業実施告書を作成し、局

(4)

に提出する。 ② アンケート調査票の集計及び分析 ・回収したアンケートの集計・分析を行う。 4.実施期間 契約締結の日から平成29年2月28日(火)まで 5.納入物 (1)実施報告書(Word 及び PDF 形式) 媒体数 :紙媒体1部 電子媒体(Word 形式または PowerPoint 形式等、CD-R)一式 納入場所:中部経済産業局地域経済部次世代産業課情報政策室 納入期限:平成29年2月28日(火) (2)事業実施状況写真 媒体数 :電子媒体(CD-R)一式 納入期限:最終ワークショップ開催後3週間以内若しくは実施期間期限のいずれか早い日 納入場所:中部経済産業局地域経済部次世代産業課情報政策室 (3)参加者に対するアンケートデータ 媒体数 :電子媒体(Excel 形式等、CD-R)一式 納入期限:最終ワークショップ開催後3週間以内若しくは実施期間期限のいずれか早い日 納入場所:中部経済産業局地域経済部次世代産業課情報政策室 (4)参加者に対するアンケート分析結果 媒体数 :紙媒体 2部 電子媒体(Word 形式または PowerPoint 形式等、CD-R)一式 納入期限:最終ワークショップ開催後3週間以内若しくは実施期間期限のいずれか早い日 納入場所:中部経済産業局地域経済部次世代産業課情報政策室 (5)当日配付資料 媒体数 : 電子媒体(Word 形式、または PowerPoint 形式等、CD-R)一式 納入期限:最終ワークショップ開催後3週間以内若しくは実施期間期限のいずれか早い日 納入場所:中部経済産業局地域経済部次世代産業課情報政策室 6.提出書類 請負者は事業完了後、速やかに事業完了届(様式1)を局へ提出しなければならない。

(5)

7.権利の帰属 本事業にて生じた知的財産及び納品物にかかる使用及び処分に関する一切の権利は、当局に帰属 するものとする。 8.その他 (1)本仕様書に定めのない事項及び内容、実施方法等に疑義が生じた場合は、当局担当者と請負者 において十分な協議の上、事業を実施すること。 (2)業務の遂行に際して、知り得た情報等については、いかなる理由を持っても調査実施期間中及 び調査実施期間終了後において、第三者に漏らしてはならない。 (3)本事業において作成するパンフレット、チラシ及びポスター等印刷物及び納品物については国 等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成12年法律第100号)第6条第1項 の基準に基づき、定められた環境物品等の調達の推進等に関する基本方針(平成28年2月2 日一部変更閣議決定)による基準を満たすこと。また、印刷物を納品する際は、上記方針にあ る「資材確認表」及び「オフセット印刷又はデジタル印刷の工程のおける環境配慮チェックリ スト」を併せて提出すること。

(6)
(7)

様式1 平成 年 月 日 支出負担行為担当官 中部経済産業局総務企画部長 殿 所在地 代表者氏名 印 事業完了届 1 事業名 2 契約金額 3 契約年月日 平成 年 月 日 4 事業着手年月日 平成 年 月 日 5 事業完了年月日 平成 年 月 日 上記の事業を完了しましたのでお届けします。

参照

関連したドキュメント

本制度は、住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営の確保及び消費者への情報提供

(a) 主催者は、以下を行う、または試みるすべての個人を失格とし、その参加を禁じる権利を留保しま す。(i)

事前調査を行う者の要件の新設 ■

(ロ)

  

建設機械器具等を保持するための費用その他の工事

・子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制を整備する

3.仕事(業務量)の繁閑に対応するため