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中国法における学校不法行為事件に関する若干の考察 利用統計を見る

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中国法における学校不法行為事件に関する若干の考

著者

徐 瑞静

著者別名

Zuisei Jo

雑誌名

東洋法学

57

3

ページ

341-346

発行年

2014-03-31

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00006491/

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《 国際家族法研究会報告(第 50回)》

中国法における学校不法行為事件

に関する若干の考察

   瑞静 一   はじめに   いにしえより、国民に対する教育の普及および強化は国家 を 繁 栄 の 道 へ 導 く 方 法 と い え よ う。 例 え ば、 『管 子・ 权 修』 は「一年之 计 、莫如 树 谷。十年之 计 、莫如 树 木。 终 身之 计 、 莫 如 树 人。 」 と 記 載 し て い る。 こ の 記 述 を 現 代 口 語 体 に 改 め て み る と、 「一 年 の 計 画 は、 種 を 撒 く こ と で あ る。 十 年 の 計 画は、樹木を植えることである。人生の計画は、人材の育成 で あ る。 」 と い う 意 味 を 書 き 表 わ し て い る。 中 国 の 春 秋 時 期 の 政 治 家 管 仲 は、 斉 の 桓 公 の 施 政 を 支 え、 彼 が 斉 の 丞 相 を 賄っていた四〇年以上の間に、政治、経済、軍事に関するあ らゆる面において、施政政策を改革した結果、斉国の勢力が 飛 躍 的 に 増 し、 春 秋 五 覇 ま で の 名 声 を 成 し 遂 げ た。 す な わ ち、種を撒いて一年後にその稲穂を収穫することができ、樹 木を植えた十年後に林となり、人材を育むのは、専ら百年後 にその効果を期待することができようという名言である。こ のような記述は、現代人に対しても、人材育成の大切さを示 唆している。   現代中国の経済発展が飛躍的に成長し、世界中において存 在感を増しつつある今日、未成年者に対する教育事業におい ても大きな成果を上げている。例えば、義務教育の普及、高 等教育の推進および海外留学への提唱などがそれとして挙げ られる。とりわけ、一人っ子政策を掲げる中国社会は、未成 年者の成長、教育問題がその家族または親族の人生までにも 波 及 す る も の で あ る と 言 っ て も 過 言 で は な い。 し か し、 近 年、学校事故をめぐる事件、具体的には、教学設備の欠缺、 定 食 衛 生 管 理 の 不 備、 教 師 に よ る 安 全 配 慮 の 倦 怠、 体 罰 問 題、在学中の傷害事件による損害賠償に関する事件の多発に つれて、学校を始めとする教育機関の機能およびその役割が 再び注目の的となっている。そこで、本報告においては、日 中間における立法体系の差異を踏まえたうえ、中国における 未成年者を教育する学校と法定代理人との間の責任関係につ いて論究を試みることとしたい。 二   学校の責任形態について   学校事故の多発の防止を図るため、諸国における学校の責 任形態に関しては、大まかに二つに分けることができる。一 つは、法定監督者の責任を採用する方式である。すなわち、 学校や教師は法定監督者と定義され、被監護者となる生徒の 行 為 に 対 し て 責 任 を 負 う と い う 立 場 を と る も の で あ る (曹 詩 権『未 成 年 人 監 督 制 度 研 究』 (中 国 政 法 大 学 出 版 社、 二 〇 一 〇 年) 三 三 二 頁) 。 も う 一 つ は、 代 理 監 督 者 の 責 任 を 採 用 す る 方 式

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である。すなわち、法定の監督者は、法律や契約に基づいて 監督を引き受けて、責任を負うこととなるという立場をとる ものである (円谷峻『不法行為法・事務管理・不当利得―判例に よる法形成―』 (成文堂、二〇一〇年)二二八頁) 。   中国の未成年者の在学中の傷害事件の処理をめぐり、侵权 责 任 法 の 立 法 段 階 に お い て は、 伝 統 的 な 法 定 監 督 者 と す る か、それとも、代理監督者とするかが議論となっていた。保 護者にとっては、子どもの在学期間には、監督責任が実質的 に学校に転換され、学校が法定監督責任または代理監督責任 を採るべきであると唱えるのに対して、学校にとっては、現 行法の枠組みの下における法定監督責任は法定責任であり、 学校が権利と義務を兼ねて監督責任を負うについては、法的 な根拠を有しなければならないと唱える。そして、民事義務 としての監督義務を移転する場合、学校の同意を得る必要が あり、法定監護人の一方のみの意思表示によって責任移転の 効果を生じないとする。また、代理監督につき、学校と法定 代理人との間に監督責任を移転する約定を締約する必要があ るが、とりわけ学校が未成年者の法定代理人との間に代理監 督の移転、監督の範囲、権限などを約定していないため、学 校 が 代 理 監 督 の 民 事 責 任 を 履 行 し て い る と は い え な い と す る。そして、目下、中国法体系の中に学校責任を明示してい る「教 育 法」 、「教 師 法」 、「未 成 年 者 保 護 法」 、「民 法 通 則 意 見」 、「人身損害賠償解釈」のいずれにおいても、学校の教育 管理責任と定められており、学校の故意または過失によって 被害がもたらされた学校事故の場合、学校は、民法上の監護 責任ではなく、上述の法律に基づいて損害賠償を負うべきも のと主張する。   結局、学校の責任が現在の立法体系の主旨に落ち着いた理 由として、従来の責任の延長線にあると判断されたからであ る。すなわち、中国においては、学校責任に関し、教育管理 の責任が採用され、学校が教育責任や管理責任を負うべき行 為を行わなければ、不法行為とはいえず、他方、在学の生徒 に対し、学校が教育責任や管理責任を負うべき場合、その故 意または過失の程度に応じて責任を負うこととなる。そのた め、通学の時間に起きた被害事件や生徒の自殺や自傷行為は 学 校 の 責 任 と し て 認 め ら れ な い (王 胜 明 主 编 『中 华 人 民 共 和 国 侵权 责 任法 释义 』(法律出版、二〇一〇年)二一三頁) 。立法主旨 の全体から見れば、学校責任の理論構造は、学校側に有利な 責任分配を採っている。中国の学校の大半が公立であること から、学校が公益性質を有することも理由として配慮されて と い え よ う (周 友 軍『侵 权 责 任 法』 (法 律 出 版 社、 二 〇 一 〇 年) 三二一頁) 。   翻って、日本における学校の責任につき、とりわけ未成年 者のいじめ裁判においては、国公立の学校における事件であ る限り、国家賠償法を適用するという裁判実務が定着してい る。 か よ う な 問 題 に つ き、 中 国 の『国 家 賠 償 法』 第 二 条 は

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「国 家 機 関 と 国 家 公 務 員 が 法 に 違 反 し て 職 権 を 行 使 し、 公 民、法人、その他の組織の合法的権益を侵害して損害をもた らした場合、被害者は本法に基づき国家賠償を得る権利があ る。 」 と 規 定 し て い る。 す な わ ち、 中 国 の『国 家 賠 償 法』 の 規律対象は国家機関と国家公務員である。中国の学校は公益 性を有する国立であっても、学校は国家機関と見做されず、 また、教師は国家公務員の身分を有しない。従って、学校の 故意または過失による児童・生徒のいじめ裁判においては、 『国 家 賠 償 法』 は 適 用 さ れ る 余 地 が な い。 ま た、 公 立 学 校 が 教 育 責 任 と 管 理 責 任 を 果 た さ な い 場 合、 民 事 責 任、 行 政 責 任、 刑 事 責 任 が 問 わ れ 得 る が、 し か し、 『侵 权 责 任 法』 は 民 事責任のみを規律しており、学校事故で児童・生徒が死傷し た場合、事件の性質および事実関係に当てはまる行政法と刑 事法がそれぞれに適用される。 三   教育責任と管理責任の概観 ( 1 )教育責任と管理責任の意義   教育責任とは、法に基づき児童の身体上の安全の保護およ び日常の教育義務を行なうことである。学校は、教育の職責 の履行を通じ、児童に身体傷害をもたらす危険を防ぐ知識を 取得させ、自己保護意識を増強させ、危険または危険性が生 じ る 時、 正 確 に 取 得 し た 知 識 を 駆 使 し て 避 難 や 危 険 を 妨 げ る。管理責任とは、学校が十歳未満の児童の身体上の安全を 守るために、法に基づき安全保障及び保護義務を尽くすこと である。十歳未満の児童は特殊な主体であり、自己の保護意 識に欠き、生活の自己管理能力を充分にコントロールできな いから、特殊な保護を与えるべきであり、従って、学校の管 理 職 責 を 厳 格 に 求 め る こ と し か 考 え ら れ な い (奚 小 明 編『 「中 華 人 民 共 和 国 侵 权 责 任 法」 条 文 理 解 与 適 用』 (人 民 法 院 出 版 社、 二〇一〇年)二七七頁) 。 ( 2 )固有法概念との抵触問題   「教 育 法」 と「未 成 年 者 保 護 法」 等 の 規 定 に よ り、 学 界 お よ び 実 務 に お い て は、 学 校 の 義 務 を「教 育、 管 理、 保 護 義 務」 と い う 用 語 で 賄 い、 最 高 人 民 法 院 に よ っ て 公 布 さ れ た 「人身損害賠償解釈」第七条においても、 「教育、管理、保護 義 務」 の 語 彙 が 使 用 さ れ て き た が、 し か し、 「侵 权 责 任 法」 は「教 育、 管 理 責 任」 を 使 用 し な が ら、 「保 護」 と い う 語 彙 を 省 い て い る。 か つ て の「教 育、 管 理、 保 護 義 務」 と「教 育、管理責任」との間に実質上の差異や区別を設けず、いず れ も 学 校 の 教 育 関 係 を 書 き 表 わ し、 し か も、 「管 理」 の 意 味 自体には「保護」の意味が含まれていたから、表現上の相違 は確かに存在しているが、しかし、それらは同義の意味を包 括 し て い る も の と 考 え ら れ る (奚 小 明 編『 「中 華 人 民 共 和 国 侵 权 责 任 法」 条 文 理 解 与 適 用』 (人 民 法 院 出 版 社、 二 〇 一 〇 年) 二七七頁) 。 四   学校事件の挙証責任について   かつての法律、法規、そして、司法解釈においては、学校

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の故意または過失がもたらした不法行為の確定をめぐる免責 事由や損害賠償の範囲や挙証責任の分配などにつき、詳細な 規定が設けられ、一定の指針が示されていたが、しかし、法 の制定機関の順位によって法を適用する格差を生じ、実務裁 判においては、異なる法を用いた結果、類似事件において不 一致の判決結果を招いたことは否定できないであろう。これ に対して『侵权 责 任法』は学校事件における挙証責任を区別 して対応し、学校事件の合理的な解決が図られるようになっ ている。 ( 1 ) 学 校 の 故 意 ま た は 過 失 と す る 未 成 年 者 の 不 法 行 為 事 件 の場合   「侵 权 责 任 法」 は、 未 成 年 者 を 民 事 行 為 無 能 力 者 と 制 限 行 為能力者という二つの類型に分けている。年齢の制限から見 れ ば、 中 国 に お い て は 一 八 歳 以 上 の 公 民 が 成 年 者 で あ る。 一〇歳未満の未成年者を民事行為無能力者と見做し、一〇歳 以 上 一 八 歳 未 満 の 未 成 年 者 を 制 限 行 為 能 力 者 と 見 做 し て お り、未成年者は、その年齢と智能に相応しい民事活動しか行 えない。また、精神状態の立場から見れば、自己行為を著し く弁識できない者を民事行為無能力者と見做し、その法定代 理人によって民事活動を行なうこととなる。自己行為を十分 弁識できない者は制限行為能力者と見做され、その智能程度 に適する行為を行なうことができるが、その意思判断能力を 超えた行為を行った場合、法定代理人はそれを取り消すこと ができる。   従って、一〇歳未満の未成年者及び自己行為を著しく弁識 できない者は、民事行為無能力者である。これらの者が幼稚 園、小学校、及び特殊学校に通っている際に、学校による事 故に巻き込まれ、被害を受けた場合、学校側は故意または過 失を有すると推定される。但し、学校が教育管理義務を怠っ ていなかったことを証明できるとき、責任を免れる事由とな る。すなわち、民事行為無能力者は、事故が学校で起きたこ とさえ証明すれば、学校が責任を担うということになる。す なわち、教育管理責任の違反の挙証責任を学校に転換し、学 校が教育管理義務を果たさず、民事行為無能力者に被害をも たらした場合には、民事賠償責任を負うこととなる。民事行 為無能力者は、その年齢と識別の程度において、学校事件に お け る 挙 証 責 任 を 充 分 に 行 え な い こ と を 考 慮 し た 結 果 で あ り、それによって、民事行為無能力者の法的権益が保護され ることが目されている。   それに対して、一〇歳以上一八歳未満の未成年者は、小学 生の高学年生、中学生、高校生と一部の大学生、そして、特 殊学校に通う自己行為を十分弁識できない学生である。これ らの者が学校事件において被害を被った場合には、学校は、 その教育管理責任を怠っていた時に限って、民事責任を担う こととなる。このような場合には、挙証責任は被害を被った 制限行為能力者側にあり、それらの者によって立証責任は果

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たされなければならない。事件の起因がその他の生徒などに よる場合、加害行為を行なった生徒の法定監護人が民事責任 を負うこととなり、その際、学校はその故意または過失に相 当する賠償責任のみを負うに過ぎない。すわなち、学校は、 事件につき、教育管理責任を果たしたならば、責任を問われ ず、加害行為の制限行為能力者の法定監護人によって民事責 任 が 担 わ れ る こ と と な り、 ま た、 制 限 行 為 能 力 者 が 被 害 を 被った事件においては、民事行為無能力者につき、学校の挙 証責任を転換させることなく、学校が故意または過失を有し た場合にのみ民事責任を負い、かつ、損害賠償の範囲も、学 校の故意または過失の程度に相当する金額分を負うというこ ととなる。 ( 2 )第三者による未成年者に対する不法行為事件の場合   民事行為無能力者と制限行為能力者が、学校に通う際に、 学校以外の第三者によって被害を被った場合、まず、加害者 たる第三者が責任を負い、学校は教育管理責任を怠っていた ときに限って、その故意または過失に適する補充的な責任を 負うということとなる。すなわち、まず、第三者の加害者が 民事責任を負い、第三者が弁償能力を有しないか、または、 十分な弁償能力を有しないにもかかわらず、学校が教育管理 責任を果たしてさえいれば、学校は賠償責任を問われない。 しかし、この条件の下において、学校が教育管理責任を怠っ ていれば、学校はその故意または過失に相当する補充的な弁 償責任を負わなければならない。かような第三者による不法 行為事件において、被害を受けた学校に通う未成年者、すな わち一八歳未満のすべての民事行為無能力者と制限行為能力 者のいずれも含まれる。しかし、この条件の場合につき、学 校の立証責任が転換されないときであっても、学校が教育管 理責任を果たしたことを証明すれば、賠償責任を免れること となる。 五   学校と法定監護人との責任関係   民事行為無能力者、制限行為能力者が、学校に通っている 最中に、他の未成年者に被害を与えた場合、上述した通り、 学校が教育管理義務の証明責任を貫き、学校が教育管理義務 を果たしたことを証明すれば、加害行為を行なった未成年者 の法定監護人の民事賠償責任が問われることとなるが、しか し、学校が教育管理責任を有すると判断された場合、すなわ ち、学校と加害行為を行なった未成年者の法定監護人との双 方の責任を生じた場合には、いかなる形で民事責任を分配す べ き で あ ろ う か。 こ の 問 題 に 関 し て、 「侵 权 责 任 法」 に は 明 文規定は設けられなかった。不法行為法の理念から見れば、 法定監護人は、監護関係に基づき、不法行為によってもたら された結果に対する補償につき、また、学校は、教育管理責 任に基づき、学校の故意または過失によってもたらされた損 害を填補すべきこととなっている。いずれの形を採ったかに かかわらず、被害を被った被害者が最終的に法的救済を受け

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られることにより、当事者間の債権債務関係は消滅すること となる。学校と法定監護人の責任関係は不真正連帯債務の関 係であると解すべきであろう。 六   若干の考察   未成年者は、年齢と神智という無邪気な本性のため、自己 の行為をコントロールできないという一般的特性がある。学 校が綿密な注意を与えたとしても、完全に事件を阻止するこ とができるものでないことは明らかであろう。従って、学校 の不法行為による事件の中に公平責任を織り込まなければ、 とりわけ、第三者による不法行為事件の場合、未成年者は学 校の教育管理の下における事件に巻き込まれて、その結果と して、確かに未成年者たる被害者は第三者の弁償によって救 済を得られる法的立場にあるとしても、賠償能力を有しない 第三者によって被害を被った未成年者の事件の場合において も、合理的に救済措置が与えられることが考慮されなければ ならない。すなわち、かような場合には、学校が教育管理責 任を果たしたと主張しても、未成年者の被害との間にいかな る間接的な因果関係も絶対に有しないとして、責任を否定す ることを正当とすることはできず、その際、やはり、公平責 任に則って、学校が被害を受けた未成年者に相当な弁償を与 えることが、不法行為制度の理念に合致することとなるとい えるであろう。   ま た、 学 校 不 法 行 為 事 件 と し て、 「い じ め」 に よ る 生 徒 間 の 不 法 行 為 も、 今 な お、 ニ ュ ー ス と な る こ と が 跡 を 絶 た な い。この種の不法行為の場合に、教育管理責任を負う学校と 加害行為を行なった生徒の法定監護人とが、被害者に対して 不真正連帯債務を負う関係にあるとしても、損害賠償後にお ける求償関係において、いかように調整されるべきであるか について、中国法における対応は明らかではない。   中国法の現代化が益々推進され、そして、その多くの内容 が 日 本 法 へ も 接 近 し つ つ あ る 傾 向 に 鑑 み て、 中 国 法 の 動 向 は、今や、日本法にとって、決して他山の石とはいえないで あろう。 (じょ・ずいせい   東洋大学法学部非常勤講師)

参照

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