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配信システム、送信システム及び受信システム

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Academic year: 2021

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(1)

特開2001-2685442 245

配信システム、送信システム

及び受信システム

発明者

勝本 道哲、*原田 雅博

*東京エレクトロン株式会社

技術の概要

近年インターネットが急速に普及しつつありますが、インターネットは、帯域が狭いことから大容量 データの高速通信を行うには不十分です。また、インターネット上の動画は、MPEG等の圧縮デジタル 映像と音声を使用しているため、これらの画像の品質はそれほど良くありません。本発明は、この帯域 の狭いインターネット上で、高画質の映像と音声とを同期ずれ無しに伝送することを可能にしたことを 特徴としています。 送信側では1画面分の非圧縮デジタル映像と、1画面分の音声データを複数フレームに分割したデジタ ル音声データとを、一つのデータ単位とする実データに生成し、これを送信します。受信側では、この 実データから1画面単位のデジタル映像データと1画面分で複数フレームのデジタル音声データとを再生 し、出力することにより業務レベルの高品質な伝送を可能にします。 Ruff Systems概観

特許紹介

概略図

(2)

246通信総合研究所季報Vol.48No.2 2002

製品化

この技術は、CRLと共同研究を行った東京エレクトロン株式会社のほかに株式会社エヌ・ケー・エク サとの共同開発により「Ruff Systems」という名前で商品化されました。「Ruff Systems」は、広帯域化 が進む次世代インターネットを利用し、放送局並みの品 質の映像と音声を蓄積・配信することができることか ら、ビデオ・オン・デマンドによるリアルタイム配信を 可能にしました。最近ではこの技術は、普及型のパソコ ンでも利用可能なPC対応版の販売も開始されていて、 更に進化を続けています。 次世代のブロードバンド環境における「Ruff Systems」 の利用法としては以下のようなものが想定されます。 ① プロ用コンテンツ制作者間の送受信 ② コンテンツ配送者の送信 ③ デジタルシネマ、スポーツ中継 ④ 遠隔教育、国際会議 ⑤ 美術館のデジタルコンテンツ流通 この技術により、広帯域化が推進されているインター ネットを利用した業務用品質の映像や、家庭用DVの配 信・蓄積を行うことが可能となり、各種レベルの映像・ 音声がインターネット上で柔軟でかつ多彩に流通する基 盤が確立されることになります。 CRLの取得した特許は有償で利用できます。 これらの特許権の実施および技術情報についてのお問い合わせは 通信総合研究所 企画部研究連携室 知的財産グループ Tel. 042-327-7464 までお願いいたします。 Ruff Systemsのコンテンツ流通イメージ 展示デモ中のRuff Systems

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