昭 和 四 年 九月十八日
浅
間
山
爆
護
報
告
石
1
・ ・ ・ ・ ・ 0 E,
,
ノ
ー...L.. 仁I [PJ見
一、緒一言、浅間山は、明治末期よb
大正に一旦る活動以後は大関静穏の紋態に在 λリしが近来再び屡々爆 殺を繰返せb
o
而して近来の活動は、去る昭和二年秋頃ど初殺とせ A 少、昭和二年の噴火は本誌の各測候所報告にて明 な b ,昭和三年の噴火は次の如し。 二月二十三日十九時四十五分 : : j i -・ : 爆 後 相 官 に 強 し 六 月 二 十 日 十 九 時 三 十 分 ・ : : : : ・ : : : : : ・ 群 馬 膝 下 に 降 友 七月七日十一時四十六分 : -j i -: : : : : 茨城腕下に降友 七月十二日九時十一分 : : : : ; -j i -: ・ : 噴 煙 、 ・ 鳴 動 す 七 月 十 四 日 六 時 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ : ・ ・ ・ : ・ ・ ・ ・ ・ ・ : -F ; : 鳴動あ b 此六同の噴火後 E 昭和四年に入 λ リては静穏に過ぎしも捻に今同九月十八日午前一時八分の爆殺となれ -..L. / 、一
-'-f、 ' p 、此の爆殺は近来の最強なるもの止す。 此の爆殺に就3
ては長野、前橋測候所め有盆なる調・査報文あら J 此外各測候所よらも、其後の報北口あ λ リたれば、筆者是等を幣閉じて本報告を記す。 -F ,浅間山近年の噴火遁期と噴火孔の深さ、それ等と太陽黒勤、浅間山噴火の歴史的記載は大森博士 (震災深防調査命間報告)にで詳細せb
,又一近年の活動は気象要覧、長野測候所火山報告にあれば設に重複 を 省 く 。 地下火山勢力の消長の担白は容易に知る可からぎるも近京市民於ける浅間火山爆殺同数と、それの噴火 孔の深誌とは関係の密接なるもの、如し,叫郊に浅間山はその習性として日一んの闘係が直接なるものある如 し 向山噴火孔底の深浅の測量は千八百八十六年同・ω
・3
E
2
兵を始めとするもの、如し、其後各氏によb
屡々賞、測を行はれたb
,印ち次表に一不すものなb
。 年 代 噴孔の深さ(米﹀ 一 六 七 二二四 一 一 穴 一 一 五 一 国 語lij IJ). 'てコ ... B ' "~ヨ 5三 者 一 八 八 六 一 八 八 七 一 八 九 O 同年七月 ヨ ロ ロ 。 旬 ・ 同 臼 - F F E 仏 ︺ 戸 C o g、
.
一 一 同 同 一 一 一 一 一 一 一 同 同 一 同 一 一 一 同 一 九 九 年 年 九 九 九 九 九 九 九 年 九 年 九 九 九 年 八 三 二 八 七 二 二 二 一 一 一 一 六 四 一 九 一 0 0八 九 O八 月 月 二o
0 八 四 三 三 月 月 一 月 O九 四 月 三 年 年 年 年 同 年 七 九 五 十 一 月 孔 二 月 月 月 二 月 底 月 月 大 陸 } 也 す 北 方 噴 干 し 器 縁 同 一 一 一 一 一 一 一 上 一 ? 一 一 一 一 一 二 上 流 O五 二 三 O 冗 凡 ー り 二 五 六 五 三 五 八 凡 三 省大 0 0 0 0ー 0 0 0更o
0 ー0 0 00二 O 部 竺 は 十 非 常 米 手主 守主・ 1長E
し ¥ノ 戸戸r;コ戸ジコ戸fIl戸;-; ;-; .~ヨ:寸~戸戸 FF 戸戸 以 同 同 〈 六 φ 円 併 用 ! ZO O O ' < 0 民2:& 1-3 '<! =.: ~ ;. ~ 2s
~ト己 2・f9: S 旨言己 E 忌~:
r
.
Ef~ ~ ~ 0 3 バ~ 0 μ~. ~. 2 0 0 T. 9白 日 ぜ さ き 言5
含 EJ. ヨヨヨ三.2.J.5 己~ ~ 8乙s
g v g z E - q 'ミE μ z ; ; ~ ~し 四 品 2: 〈 臼 E . . , t': . . , ;>;" - 夜 λ ソて、噴孔深と噴火との関係は瞭然、たるものあるを見るべし。 是等深さを年々の爆夜間数︿大森博士報告、長野測候所報告﹀とを取b
℃闘式とせば第一国の曲線と一
O.-L..O -'、• I 一大四 銃一ち火口の下降は一八八九年、 一 八 九
O
年. 一八九三年頃(此の前後約十一年間は観測なく不明なれ ども恐くは一九O
O
年頃上井の傾向を想はしなものあb
)
一九一八年等な h J O 而して、浅間山最近の爆殺を調するに、千八百八十六年以来現今までに於て 一八九九年} ﹁時差十一年 一 九 00 年 一 }時差十一年 一九一一年( 十時差十年乃至十三年 一九二一年一 一時差九年(今年の活動は更に縦縞すると純らろぺ L ﹀ 一 九 三 O 年 ﹂ にして.其時差は各約十年乃至十一年の遡期をなせよ y o 叉歴史年代に於ける活動も路九年乃至十二年の 活動迦期をく 9 返すもの多し。(本邦噴火概表(大森博士)よゐ J ﹀ 更に大活動期なる 千八百六十六年(慶臆年間の活動) 十年差百二十三年 千七百八十三年(天明年間の大活動)一 十年差百二十八年 千九百十一年(明治末期の活動) な b 浅間火山の活動迦期に斯の如き十一年の短迦期と之の約十倍なる百二十年程の強3
活動の迦期を此後"国 晶子F E刈3 も有するや官邸ち乙れ浅間山噴火の必然的週 期なるや・容易に謂ふを得ゴる乙と勿論なれど も注意を怠らゴる事必要な
b
。 而して他の自然現象例へば太陽黒鈷の極大 極小の遡期が十一年をなし.然も第一同に示 すが如く各令年の太陽黒姑極小の極に至る約 一、二年前に℃噴火活動始まれb
。 もし斯る現象が此後も向然 A Y とせば、今同 の活動は更に機績すると見らるべきか。 太陽黒紡と噴火とが如何なる物問的相闘に よら斯の如3
関 係 を 一 不 す や 抑 . 由 不 明 な れ ど も 同平に偶然の一致とは規る可らず。 キラクプ!火山に於ける三十ヶ年間の観測 によれば気溢と同火山の活動又は鈴岩上井と は 深 込 . d 相 関 有 ・ 9 (叶 ・ ﹀-y
m
q
・ 国 三 片 付 一 HHch 与 の 一大五-
-'-'司 ノ、 -'-./、 ∞ の 一 ∞ 門 出 。 -。 山 一2
-m
R
r
q
h
P
R
r
]
S
C
)
太陽黒劫が気象等に直接に影響を及すとせば、噴火等にも亦相関あ λ ッ 得3
と謂は. 3
るを得ず。 而して、今岡の活動を視るに、噴火孔の深さは第一固に見る如く、千九百二十三年頃よ・りも深く一臼五 十米徐あ b ℃、噴孔への熔岩上昇は認め得べから、ず、只火山活動期比於ける火口底の隆起は根め℃念速 にして、徐々なるもののみに非ゴる場合あb
て、今同の爆殺直前に、深想外の鈴岩止日升あb
し ゃ も 未 、 だ 慮 b 得べからず。印ち今同の噴孔絡先の上日升朕態が異常な b しゃも知るべからず。 =一、伊東地震去の関係・火山活動が如何なる他の自然現象と関係あらるやは従来多くの論議せられた る 慮 ・ な h j o 元来火山地方に於ける岩援は共存在が地下割合に浅所に存在すと認め得べければ、今同も他の地震例 へば,最近稀多の同教を頻殺し今命全く終静せまる伊一旦伊東の地震等と浅間噴火に就きて特種的現象の 事賞の存在あb
。 此他舎て大森博士によれば、浅間山と焼岳の活動が交互に殺せし事賞あ9
0
叉 ,T
m
m
o
門氏長年間の観測によれば、 H C F 3 ω と 富 山 口5
日 ハ2
との鈴岩下・降と噴火とは交互の相関あ b と 云 ふ 。 近来浅間山麓迫分測候所にては、伊東地震に際しては頻殺の局部性活動あ b c ( 気象要覧参照)此等は伊東の地震波が這分に於て局部的に微動を刺戟するとのみ視る可らず‘般に地下の構造が伊 東
1
ト浅間等と一綾あb
と見倣し得ば,其説明に便利なるものあb
。例へば、今年三、四、月盛んなb
し 伊東地震が六月に一時休静せる後浅間の強さ爆後となれる事賃あb
o
ハ伊東地震が火山性との意に非ず) 図、噴火の地震、長期間の終息せる火山が爆殺をなすに際しては,順序として、強3
地震又は頻後性 地震を殺する乙と習性なb
o
今回の噴火は其の活動力が既に昭和二年よb
漣績せる潟め、若し3
前駆的 地震無し,然れども昭和四年九月十八日の爆後前には 浅間山附近弱震 ( m mさ 方 ﹀ 九月五日十六時三十五分 の地震あb
。 、J 山麓火山観測所に於ける観測次の如し。 ザ HHOF ∞ 甲 町 ω 国 さ 開 廿 N H E H⋮ 当
Z巧 一
さ 法 廷 欄 U H 0・
∞
火山よb
殺する地震に於て‘其震源が、噴火孔直下に存る場 A 口と,噴火孔の直下には非ずして火山山麓 の地下氏存する場合との二あb
。 震源噴火孔附近 -今岡の爆殺に件 t A 地震は、震源全く噴火孔にあ b 。各測候所観測値を次表に拐ρ
¥
目 疋 等 は 記 象 よb
筆 一 大 セ一 -一 れ 凡 者の護取らし伎な
b
。 ハ 記 象 官 何 回 兵 と 伶 に 多 照 V 豆、合同の噴火の蟻愛媛式 記象寓異第一一、第二を見るときは,此同の爆殺は三同の縫綾せる爆後を なした之と明なb
。 第一同 十八日一時八分 二十六秒五 第二向 同 -四十一秒七 第三岡 同 九分十二秒 にして、その間隔は十五秒及び三十秒である。 此等三岡の爆殺は震源に近き前橋透まで(距離約五十粁)は明かに其地震計記象によb
て劃然と区別し 得られてゐる。 熊谷に至れば漸次三同の爆殺区別は不明瞭となら JE 東京の記象にては最早此匝別困難となる。 、然れども震源の様式を既知するときは、東京記象に於ても亦判然と前記三同の区別に験測し得る o v 筆者桑に(気象集誌第二輯第七倉第七競及び本誌第三念第三銃)にて記述せし様に。地震の場 A 口 も 共 勢力議散機巧に複 A 口地震と単純地震との様式の存在を謂ひたるが‘今岡も複 A 口地震の場会の記象の好例 をなせb
。 ハ地震の際は次々に殺する運動の間隔多くは小時間にて殆ど連績的機巧をなす場合もあれば、随つて其地震記象は震源を距る小距離に於℃も、すでに次々の運動に依って生起せし震波の翁め区別不明瞭 となる場 A 口 多 し 。 )
3
て今岡の爆殺は第一同にで先づ蒸気一丸斯熔岩等は噴孔を破b
E
乙れの影響は内部火口に直に第二も 第三の噴火を奥へる作用をなせし芝見倣得べし。 隠って是,等の三同の爆後運動様式は必しも同様な b とみる可らず。郎ち附国第一の浅間観測所記象の 最大動は次の如く共振動方向三者互に相具を来らし℃ゐる。 ( 東 西 動 第一向の最大動杢振幅斗 ( 有 北 動一
O 八 O 週 期 ハ 秒 ) 一 一 ・ 一 一 一 四 O O一
一
.
一
・・・・4・ 第二同 同 一 東 西 動 ( 南 北 動 一 一 、0
0
二 ・ 五 四 八 O 二 ・O
第三同 同 ( 東 西 動 ( 南 北 動 六0
0
三 ・ 三 以 上 ' 八 一 一 O 七 .而し℃第二同日及川 ω 第三同の最大動の夜前には附固に鵡る如く、極めて念激の微動の纏緩するを現せ AHJ。
ぃ此微動は第一一、第三向日の爆殺をなすべく火口内部の準備的動作ならんか、是等波動は舎℃噴火に伶 .s.... 九はゴる火山性微動とし工大森博士が諸火山にて観測せられたるものならん。 ] 七 O ' z 地震記象の組合せ、次に浅間観測所、長野測候所及び中央気象皇微動計記象の震波初めの部分を組合 せたる国を掲くる。(第二国) 此国を競るときは浅間観測所の記象は、初殺後一一抄六頃よ P 9 ( 国 2 に℃)主要爆後地響を視し、其方 向は噴火孔壁を外方に座したる乙とを一不せ
b
。 爆援と共に・なされたる地震波は、普通の地震の波に比して,地表最上一層 穴 4 1 蟻設の地一震波に就きて を通過す可ければ、震原距離と逆比例して念氏表ふ。例へば今同の震波は三百三十粁を距る大阪測候所 にては、岐に記象不鮮明となムリたb
。 而して今同の爆後地震は附国版第一、第二にて一不す様に近距離各測候所に於ては正しく観測せられ且 つ震源に尤も氾3
浅間火出観測所にては,善良なる記象ど観測3
れた h J 。 観 測 研 前、長;阜浅 橋 野 分 間 O 八 時 畿 二 震 工 分 時 「 刻 o 0 ji、ノーに 四 三 O 八 1 ゴ3L/、i P 手 タS 了 一 一 七 ・o
七 ・ ヒ 第 一 同 了 C 八 三 一 一 0 ・ 一 一 ・ O 八 ・ 三 一 一 一 ・o
八 ・ 五 二 ・o
八 ・ 豆 大 ・ 七 最大功後震時 噴火孔恥りの距離 一 一 ・ 五 七 ・ 五 四 一 ・o
四 八 ・ 凶 第 二 同 一 ・ O 八 ・ 四 五 ・ 二 へ ・ 四 へ ・ 二 九 ・ O 八 ・ 一 九 ・ O 二 ・o
第 三 同 一 ・ O 九 ・ 一 五 ・ 九 一 0 ・ 一 八 ・ 瓦 九 ・ 三 二 ・ 凹彦 踊 名 水 村i横 沼 東 熊 甲 松 古 根 島 屋 戸 岡 潰 津 京 谷
n
:Y本 イiIl 芦 ~ 大 阪ー O 入 ・ 川 一 ・ 九 O 八 ・ R0 ・ 五 ブし 一 三 ・ 八 二 一 一 一 ・o
一 一 六 ・ 一 一 一 r---"-ー、o
0000 0 0 0 0 0 0 0 0 九 九 九 九 九 九 九 九 九 八 九 九 九 五 五 五 四 四 一 0 0 0五 。o
0 七 三 一 七 四 二 九 四 二 五 八 八 四 .五 000五 五 九 . 00 0五 O九 、ーー戸ー---.---" 木 不 記 長'í~ 鮮 象 明 九 ・o o
-九 ・ 一 コ 一 ・ i 九 ・ 一 四 ・ i 九 ・ 四 六 ・ i 九 ・ 一 六 ・ l 九 ・ 二 九 ・
i
一 0 ・ 0 二 ・ il
i
l
i
- - 、l
-l
五 回 ・ 五 八 一 一 一 ・o
八 コ 一 ・o
一 0 ・ 三 五 ・ l 一 三 穴 ・ 八 lll 一 四 七 ・ 二 1ll 一 四 人 ・ 六 ーーー一五一・穴 11 一 七 四 ・o
l--一 九 九 ・ 一 1 1 1 二 二 二 ・o
l ト・二三八・九l
- -1 1 1 二 九 了 。 1 1 1 三 三 二 ・o
3 て震源の殺震時刻は後の一音響速度の章にで記述せし如く,正確に算出し得られたる値即ち 十八日午前一時八分二十六秒五 を以てなし得べし。 検測し得た 190 又(
p
l
s
ν
の綾績時間にっち﹄ては、第二同の如く各測候所記象を組会せて読み取b
し故紙めて確貨に 七一 七 一 一 一 而じ℃各震波の速度は前表及び第三国の走時曲線によら℃計算をなし℃事その結果によれば、 地殻表面に於ける r 震波速度とし℃ 議開問(℃
)
S
協 同 ( ︿ H ) 昇ペ
H H ω -m O 内 -t ¥ 日 間 口 燥野 (ω)SM 同 河 ハ J 1 u ) 民 川 肘 綱 母 体 汁 持 品 ) 悌 河 ( ︿ g ) 長 ︿ ぬ け ぬ ・ ω ω 内 ・ 5 ト g ︿ BHM・ ゴ 内 ・
5 ¥ 担 . 口 口 の結呆となれb
。
此速度依は日下部博士の振動法によ b 測定したる本邦の中生居の岩石叉は新生時畑中の堅さ岩石の震波 速度に近い値なb
。
以上によれば、第三国走時曲線の如く E 地殻の表面に於℃は、震波速度は極めて正しき一次式にて現 し 得 べ し 。 然らば乙の地殻表面の地震波にによる初期微動機緩時間と震源距離との関係は,又一次式を以て一不 3 る 。国 ニ 所 測 観 山 久 間 第 f主
S
o
はl1.c:lS.
h
ock. 、4、 〈ー〉 色 3 l i L-よーJよ
-3 I'f $;.' 6 '1メ切
1",.S&C. $"0札l'1..J.5h
.
a Gtk
.
1 2 . ,N1
十 一
﹂ 。
七 ~Î一 七 回 ハ H ) 国 "'~ i!iiを
.
.
.
-
J
給 尚 早 索 窪 田 剛 山 川 ,得ゆ芭鮎 p m 回早醤醤﹁一回鴻,
C
/
)
噂 h H H M n 叶 -刊 狩 町 八 h H H 測 結 間 四 一 向 ( 誇 ) 4u さ造建思議競認否 同 H 時 悌 片 にて現す乙とを得べし。 今前記の値によ
b
て此の関係を求むれば h見 ド 少 ∞ 匂 m w 叶 となる。印ち常数仰は五、八九八となる。 印ち此附近の地殻表面に℃は初期微動時間何と震源距離凶の関係は, AVH 町 ・2
に て 表 し て 支 一 陪 な か ら ん 。 ,而し℃、今岡の場 A口は震源全く地表にあるを以て震源距離ω
は又震央距離と一致するを以℃二者は呉 名同一のものな b J 。 而して P と S 波との速度兇は;
<
¥
.
:
<
~I むD Eο101 tοlσコ c":l 同七五ー ヒ . / 、 とな
b
有限って地殻表層のポアソン比めは 九 四 引 ル 0 ・H∞
と な る 。 欧文報告第一念)たる 目疋等の震波速度に就さては、すでに大森博士によb
て浅間山十数同の噴火に於いて算出せられ(震災 ︿ H ∞ ・ 凶 制 u芯 脅 ︿ 凶 H ω . ω ミz と近き値である。 而して、目見等の地表を遁加せる震波の外第三国の走時曲線を見るときは、震央距離百五十粁附近(柿岡 附近)よb
出現せる九波あbE
此の震波速度の見かけの早誌は五・O
粁にして.今迄多くの皐者によb
て論ぜられたる地表下敷粁に侵入して‘再び地表に出たる震波なるべし。例代ばオツバクの火薬爆殺の 際の観測は 震央距離百十粁附廷にて此の震波の出現あb
、百十粁附近までは一一、五粁にして今岡の場合と符鋭 せb
。
七、爆設嘗時の気象現象 多くの場人口に於℃日本に於ける強さ火山噴火が著し3
高気尽に於てなヨれるの事実あ ι 夕、ハ気象集誌第三巻第十競) 而し吃、日本北部の火山印ち千島,北海道等高緯度のものには、割合に低気感に於てな当る M ものあ
b
o
月ヲイ火山観測所に於ける長年に渡る観測にては、火山噴火及び其土地傾斜が気温と関係すと云ふ。 ( 3 . 会照)気温特使化と気歴とには又相封の現象あb
。 会て今同の爆殺営時の中央気象墨天気固によれば,本州中部地方が此の期節として稀にみる高気歴に 夜れた b ,此れよb
以前数旬日間に豆 b ては本州は気回腔概して低く斯る高気犀に夜る乙となか AY30 印ち機舎を待てる爆殺力は之れによ b ℃恒例の如く誘導夜起せられし乙と明かな b 。 爆殺の日(九月十八日)以前の気匪の朕態は九月十一日に一低気懸の本邦附近への遁過あ b ,浅間観測 所に℃は気回腔低極五百九十四粍 1 爾後一高一低あb
しも大勢は上昇に向い,十七日夜宇よb
高気犀の来 現によb
て念に上目升皮を速にせb
。 此外、気象朕態として注意すべき現象は‘浅間火山観測所(海抜二千米)にあ b ては,九月十七日午後 七時頃よ h J 翌十八日午前六時頃に至るまで、共自記寒暖計記象には,極めて鮮かに、。度八よ A リ 最 大 二 皮五以上の振帽を持ち℃、十五分乃至二十五分程の週期の振動を記録せb
。 乙の混皮の愛化の振動は気底に於ても斯るものあb
し如し、然らば、斯る念特使化の気象要素は噴火孔 内の蒸気底其他には勿論影響を奥みべ3
である ο 隠って之等は爆後現象の誘因の一力と見倣し得べし。 - 一 宅 セ, (~~ã 忍〕 x q三 ¥ 主主>>d.よ=,,., n・空当 ¥ ¥ ¥ ¥ r". 句 、 .、 、 、 ¥ ¥ ¥
、
、 、¥ 何
一 市
¥ う ¥ ' I ¥ 、 ︿ ' f ¥ ¥ 、 仏 ︽ ¥.えて¥ ¥ ¥ れ ¥ ! ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ . 1 、 ¥ -¥ 、 ¥ 、 ・ ¥ ¥ 、 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ヘ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ t. e ¥、守 ¥"<" ¥ t主5 ¥ ' ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥一
o
k
o
斗
¥ 葉会 思 ﹄ 胃 中M m
時 同 糊 州 国 コl
ll
。滋 一七八 ¥ ¥下
L
い'.0'順F伊卯向和l同田│
|j昇与祁仰~I 戸J予平i
i
2
P
ト存 ー 、 、 , 、 ﹃ ¥ , 、 、f
-、 , / t、 ¥ ︿ J 、 、 ﹄ 、 f L 一 七 九 可?町二、 玉 砕 匡 塁正 fi;民礎m* 同対事三 ~=r+ こ渋苦冨ぎ長13 I手 It /6' 17 /8
︼
凡
八、爆設一音波)今同の爆後の一エ日は各地測候所及び管内にて聴取当る,一音響停波区域は第四国の如く関 東地方の外}異常臓部域として愛知腕下、堀井般の一部.一服島地方にして、又柿岡に℃は二同に一菅波を記 録せ
b
。
而して各測候所微動計は鮮かに是等一菅波を記録せ'-夕、故に極めて正確に一音波到着時刻を知る乙とを得 た b 、而じ℃是等微動計が記録する一菅波は普遁に人の聴取せる一音と同一のものな b ,それは今同以外、 過去の多くの爆殺一品目に就き℃,賞験的に肢に明かな b 。 (空中一品目象に就告では岡田蚤長何気象島一応詳記あb
、浅間の爆一旦日は向藤原博士に深く研究せられ℃ゐる。) 共 に 各 測 候 所 微 動 計 記 象 よ L Y 筆者の護みし値を表に拐ハ'¥ 翻 測 所 名 、 一 、 音 源 内 士 , 一 、 浅 間 火 山 観 測 所 一三、前橋測候所 , 憶 が 四 、 中 央 気 象 ‘ 室 一六、柿悶観測所 域 一 五 、 紳 奈 川 牒 測 候 跨 f 七、銚子測候所 音 響 距 離 幼 ヂ γ 時 事 町 ・o
b 一 一 二 ハ 四 人 、 四 一 一 一 一 ‘ 六 ・ 入 e 一 五 ニ ・o
一 四 八 ・o
ニ ニ 二 ・ 五 到着時刻 時 分 秒 一 ・ O 入 ・ 二 穴 ・ 五 O 八 ・ 三 四 ・ 四 一 0 ・ 五 二 ・ 三 一 五 ・ 一 六 ・ , 六 一 大 ・ O 四 ・o
一 足 ・ 五 0 ・ 四 一 九 ・ 一 一 一 0 ・ 。 音 源 と へ ゾ の時差什、 秒 0 ・ 。 七 ・ 九 一 四 五 ・ 八 四 一 0 ・ 一 四 五 七 ・ 五 四 四 一 一 一 ・ 九 穴 六 三 ι五 音波見かハーリ け 速 度 れ い 米 0 ・ 。 三 二 九 二 一 一 一 一 ニ コ 一 ・ コ 一 一 一 一 一 ニ コ 一 ・ 穴 A 一 一 一 三 一 一 ・ 大 三 三 一 一 一 ・ 四 三 三 三 ・ 九 気 皮 四 ・ 四 四 ・ 八 三子 O -五 ・ 四一
0 ・ 五 一 四 ・ 九 一 七 ・ 五 一 八 温; l ,‘ 外一刷、柿 . 蜘 九 二 岡 島 測 候 所 ニ 八 八 三 一 九 ・ 九 前表の中、三、四、五、六、七は一菅原よ
b
路東方に同一線上にあb
且つ路似たる九かけ速度をなせ一 ο 問 二 一 一 二 ・ 五 二 0 ・ 四 八 ・o
七 四 ﹂ ・ 五 三 00 ・ 一 八 ・ 凶 ニ ニ ニ ・o
二 一 三 一 一 二 ・ 四 七 八 五 ・ 九 内藤域ほし J じ 三 、 此 四 者 の 卒 、 均 は 秒 速 三百三十三米五五 となる。九‘の一服島は東方異常停播区域にあ b 。叉柿岡は内外域の界附近にあb
。 一菅原の謙一品目時刻は、浅間火山観測所微動計記象(国版第一)によれば 一菅波到着時刻向問所と噴火孔との距離仙 同所附近の一菅波速度 V一
後 一 音 時 T 吋 吋 H10∞
g h w J 吋 ・ ぷ h同 札 ぬ ・ 0 内 - B 叶=
7
や
L
3
2
2
となる。此の内 V として般に奥へたる値は賞際の値と多少の誤差あ b とするも、凶の小なる乙とによ h y 各 一 く 省 略 し 得 べ し 。更に地震波速度よ
b
求むれば,国版第一の浅間山微動計記象よb
叶u
一 { ︼ ︼ O ∞ ・ 5 ∞ 吋 ぷ 又震波速度は今岡のものに就き﹄得たる値は後章に記載ずる如く ︿ 同 日 ω ・8
悶 ・ ﹃ ト ロ ロ 浅間観測所と噴火孔との直距離列 h 見 戸 川 凶 ・ 町 内 ・ 5 吋O
L
i
件
L r
g g
M g
となb
て、以上二つの計算の結呆は全く一致す、故に噴火孔に℃爆殺をなせしは九月十八日一時八分二 十六秒五として正確なるべし 元来、太気中の一音速も気滋、風等気象要素に℃支配当るべく、今時田時の各測候所気象観測値を次に掲じ 九月十一日一時乃至二時の気象要素 一八三地 - 漬 沼 銚 * 布ii筑 静 ; 東 秩 熊 前 長 近 海 浅 問 問 波 湖 1 JlIJ山 岡 山 積 京 町 ・ 父 谷 橋 野 分 所 ・ 頂 名 海 抜 h 気温 -米 , 皮 ・ 二 四 一 O 四 ・ 四 一 九 四 七 四 ・ 八 九 九 九 六 ・ 八 四 一 八 九 二 ハ 一 一 二 一 三 ・
o
三 O 一 二 ・ 九 二 川 O 九 ・ 九 e 四 一 五 ・ 四 四 O 一 四 ・ 九 八 六 九 一 一 了 穴 二 九 一 0 ・ 五 三 O 一 了 穴 一 八 一 七 ・ 五 穴 一 三 ・ 九 二 九 一 六 ・ ニ 風地、 上 向風. 北 々 一 由 北西 南々西 南々東 北 北 々 北 南 々 東 東 凶 凶 レ U} ・ t ﹄ イ 寸 i ノ ト u J . 吋 風 米 カ ー f旦 噌 皮 官 ffr仙 小 合 間 新 高 岐 高 飯 甲 松 名 えi! 名 』手a w 名 士 吹 本 塁 , 回 I.rf 毎 抜 ‘ 米 五二 五 八 一 二 大 O 四八二 五六 0 . 一 一 一 一 一 一 一 一 ヒ だ ヒ 五二六 五 三 八 一三七六 三士五 O 気温 度 一 三 ・ 五 九 ・ 一一
0 ・ 八 ' u - K Z / 八 e O 一 一 ニ ・ 六 一 一 一 ・ 六 一 三 ・ 八 ' u h ' u J ノ . Jノ 七 ・ 六 一 一 一 ・ 一 一 一 ・ 九 一 二 ・ 五 一 一 ・ 四 地 上 川 時 力 良 之 岡 山 品 川 -d よSFt 半 -d 西南西 i ( い ω 九 九 二 戸 0 ・ . 一 一 九 六 0 ・ 八 九 四 0 ・ 八 一 0 0 0 ・ 0 九八 一二一九一 一 ・ 八 八 八 一一了大凡三 の ・ 二 九 四 了三一00 一・二八三 0 ・ 0 八九 九 O 問 ・ 一 /、¥ 四:同
:
m
:
北 南 聞 東 南 南 々 北 i手j 佐i 北 々 . 凶 レ UF ぽ . 寸 寸 ノ - v 一 ' v u u u ↓ ﹂ 4 . ロ ド 以 上 に よ ' り て 今 同 の 爆 一 旦 日 は , 浅 間 山 よh
略東方に位置せる関東地方へ建せし其一菅波商は地表に割合に 松 津 子 戸 軟瓜 一 二 ハ 0 ・ 問 問 ・ 山 ハ 一 ・ 一 一 一 0 ・ 四 C ・ 四 一 ・ 六 一 一 一 ・ 一 一 八 九 へ 九 九 八 九 八 九 八 七 九 九 六 二 一 一 一 七 六 四 九 五 八 O 七 七 二 近五﹄六気層を遁路とせしもの、印ち一音響内臓域の部分なb
。 一 ・ 一 ニ 一 ・ 九 一 一 ・ 一 一 一 一 一 了 五 山 喜 主 演 津 島 i見 回 阜 山 山 叉愛知腕下及び一服島に現れたる、見掛け上の 遅3
速度の一菅波は所謂外感域の部分にし℃、一菅波は上窓にて屈析せしものなら A 。 気 象 問 中 が 高3
太気上 層の朕態ど確かめ得ば、此の外廊域の一菅波紋態等も亦明かに確定し符らるなb
o
浅間山の場 A 口 は . 外 感域は一音源距離百四十粁附近よら現れ、随って一菅波の走時曲線は百凶十粁に於て内鹿域の走時と外感域の 走時との二つの曲線に分れ℃現る。而し℃、外融域は震央を取'りまく輸をなすもの、如く・例へば今同 の一脇島の場合の如くも人憶にては戚売なき﹂も微動計に℃は明かな