• 検索結果がありません。

特集「ユーザ指向の分散システム/インターネットの運用・管理」の編集にあたって

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "特集「ユーザ指向の分散システム/インターネットの運用・管理」の編集にあたって"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Vol. 48. No. 4. Apr. 2007. 情報処理学会論文誌. 特集「ユーザ指向の分散システム/インターネットの運用・管理」の 編集にあたって 山. 之. 卓†. 上. ネットワークを運用するにあたって最も大切なのは,. 採録となった論文が多かった.本分野で発表される論. ユーザの要求に答えることである.たとえば,ネット. 文の質の向上を図り,より多くの研究が論文誌の論文. ワークの品質に対するユーザの要求は確実に高度化し. として発表されるようになることを目指し,次回の投. ており,電子メール 1 つをとっても,以前は届かない. 稿時に改善が行われるよう,本特集の 1 回目の査読で. ことがあるとことを前提として使うよう利用者に教え. は論文執筆指導的な査読を行っていただくよう,査読. ていたが,現在は世界中どこにでも数秒で届くと信じ. 者にお願いすることにした.また,投稿者の負荷の軽. ているユーザがほとんどある.ネットワーク運用者は,. 減,事務手続きの簡素化などを実現するため編集作業. 日々の運用における最大限の努力もさることながら,. 時に試行運用が行われていた情報処理学会の PRMS. インターネットを構築する技術の進歩にあわせ,管理・. (論文査読管理システム)を使って編集作業を行うこ とを試みた.. 運用に関しても新たな技術を開発・導入してゆく必要 がある.このようなユーザの要求を満たすための分散. 最後に本特集をゲストエディタ制により企画する機. システムの安定的な運用・管理は従来より最も重要な. 会をいただいた論文誌編集委員会と優れた論文を投. 項目の 1 つとして認識されており,本会においても分. 稿していただいた著者の方々に感謝したい.また,ご. 散システム/インターネット運用技術(DSM)研究会. 多忙の中,多数の論文を短時間で査読していただいた. を中心に多くの研究が発表されている.しかし,最近. 上,指導的な査読にご協力いただいた査読者各位,な. のネットワークの高速化,利用者が扱うデータの大容. らびに多くの作業にご協力いただいた学会事務局に感. 量化,ネットワークセキュリティに対する脅威の高度. 謝する.. 化,分散システムを使った利用者教育や分散システム. 「再考 分散システム/インターネットの運用・管理」特. の管理者教育に対する要求の高度化などの状況を鑑み ると,分散システム/インターネットの運用・管理を. 集編集委員会. 安全かつ安定的に行うには,これまで発表された研究. • 編集長. だけでは十分とはいえず,見直しを迫られている時期. 山之上 卓(鹿児島大). にあるといえよう.. • 編集委員(五十音順) 安東孝二(東京大) ,石橋勇人(大阪市立大) ,一井. そうした状況の中,本特集は,分散システム/イン ターネットの運用・管理において,上記のような現状. 信吾(東京大),今泉貴史(千葉大),上原哲太郎. に即した新たな研究成果を掘り起こし,本分野の研究 の推進と発展に寄与することを目的として企画された.. (京都大) ,齊藤明紀(鳥取環境大),齊藤栴朗(会. 最終的に,本特集ではこれまでに DSM 研究会が企. 津大),敷田幹文(北陸先端科学技術大学院大),. 画した特集の中では最も多い 41 編の論文が投稿され. 土屋 哲(富士通研究所),中村 眞(シャープ),. た.これらの投稿論文を 24 名からなる特集号編集委. 萩原威志(新潟大),萩原洋一(東京農工大),. 員会により,通常の論文査読と同じメタレビュア方式. 長谷川明生(中京大),藤崎智宏(日本電信電話) ,. で査読を行った.その結果,最終的に 15 編の論文を. 藤村直美(九州大) ,前田香織(広島市立大) ,牧野. 採録することとなった.採択率としては 37%となり,. 晋(麗澤大),桝田秀夫(京都工芸繊維大),松浦. 予想を下回る結果となった.. 敏雄(大阪市立大),宮地利雄(日本電気),山井 成良(岡山大) ,吉田和幸(大分大) ,渡辺健次(佐. 以前から,新規性や有用性がある可能性は認められ. 賀大). るものの,構成や議論の進め方に問題があるために不 † 鹿児島大学学術情報基盤センター. 1551.

(2)

参照

関連したドキュメント

最後に要望ですが、A 会員と B 会員は基本的にニーズが違うと思います。特に B 会 員は学童クラブと言われているところだと思うので、時間は

これらの点について特に研究が進んでいるバングラ デシュの事例を中心に,ドロップアウトの要因とそ

全体の集音範囲で 一定の感 度を持 つ特 性をフラットと呼び、集音した音は原音 に 忠 実となります。ある範 囲の 感

る。また、本件は商務部が直接に国有企業に関する経営者集中行為を規制した例でもある

本章の最後である本節では IFRS におけるのれんの会計処理と主な特徴について論じた い。IFRS 3「企業結合」以下

 学術研究の分野でも,学術誌の電子ジャーナ ル化が進んでいる。編集から印刷製本,発送ま

最急降下法は単純なアルゴリズムでしたが、いろいろと面白かったです。NN

ヒトへの影響については、0.05 ppm の濃度では特に何も感じず、0.05〜1.5 ppm で神経生理 学的所見がみられ、嗅覚閾値は 0.05〜1.0 ppm