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学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校改善プラン-芦屋キャンパス教職員の授業力向上と意識改革を中心として-

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Academic year: 2021

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(1)  学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校改善プラン ー芦屋キャンパス教職員の授業力向上と意識改革を中心として一. 専 攻学1交指導職専攻. 学籍番号M07260亘 氏  名 大塚敏 弘 は1二めに. 芦ロキャンパスの特色と課題.  急激な社会状況の変革期において、教育改革.  第2章第1節では、地域特性や学科構成、生. は、国主導の下、あらゆる手段を講じて、その. 徒層、技能連携制度等の記載で、現任校の、通. 成果を上げようとしている。一方、財政難によ. 信制高校でありながら毎日通学するという教育. る助成の削減は避けられず、公立、私立学校に. 活動の特色を説明すると共に、学力とコミュニ. は、多様な二一ズに対応しつつも、より効率的、. ケーション能力の格差に課題があることについ. 効果的な取り組みと成果が求められている。. て触れる。次に、教職員と組織、教員評価制度.  私立通信制高校である現任校は、単なる全目. の記載で、平均年齢が35歳と若く、明るく元気. 制高校の補完機関から、多様な生徒の実態に対. で素直であることと、授業カを対象にした教員. 応し、多様な選択肢を提供するという、私学の. 評価の導入により、不適格教員が減少している. 社会的役割を果たすとともに、受け入れた全て. という強みの反面、経験が浅く、ミドルリーダ. の生徒を成長させる教育機関として、更なる成. ーが不在なこと、そして、教員評価制度の導入. 果を出す必要があると考える。. 以降、新規採用教職員の定着率が低くなってい. クラーク高校の特色. るという課題に触れる。.  第1章第1節では、私立学校法と寄付行為に.  第2節では、前節の課題を受け、教職員、生. 基づき、学校法人と設置校(クラーク高校)、現. 徒、保護者に、それぞれ満足度調査(アンケー. 任校(芦屋キャンパス)との関係性を記載し、. ト)を実施した。その結果を分析し、それぞれ. その組織構造に触れる。. の課題を形成する。.  第2節では、通信制高校としてのクラーク高.  教職員には、業務に対するやりがいのなさが、. 校設立に到った歴史を振り返りながら、その特. 結果として離職と業務レベルの低さにつながっ. 色に触れる。. ていると考え、人材育成システムの不備が課題.  そして第3節では、全国にキャンパスがある. であるとした。. クラーク高校では、教職員の一体感と帰属意識.  保護者と生徒の結果では、授業と学力向上に. が弱い。そこで、それらを高めるために、ミッ. 対する取り組みへの不満が最も高い。そこで、. ションとビジョン、行動指針の浸透を図ること. 一っ目の課題として、学力差のあるクラスに対. が、芦屋キャンパス学校改善の基礎となると考. 応する授業が出来ていないことが上がった。. え、その再構築を図る考えを述べる。.  次に、生徒にとって学校が楽しく安全な場所 であるという、現任校にとっては、最も重点的. 一526一.

(2) に取り組んでいる項目に対して、2∼3割の否. がいを持って取り組むために、学校管理職主導の. 定的な意見が見られた。それは、学校、クラス. 下に、学校評価によってその課題を可視化し、教. の中に、多様な生徒が存在し、お互いに干渉は. 職員を納得させる課題形成力と、理論構築力の重. しないものの、人間関係が構築されるわけでは. 要性について触れる。結果として、それらが複合的. ないため、結果として学校が安心な楽しい居場. に行われることが、成果へとつながるものと考える。. 所ではないと感じている生徒が多いと分析した。.  しかし、最終的には、学校管理職の姿勢と能力. そこで、課題を、生徒のコミュニケーション能. 次第で、結果が大きく左右されることに触れ、日々. 力と人間関係の構築力の低さにあるとした。. の努力が必要であることを述べてまとめとする。. 改讐ブフン. 組構の書量的選練への握実  公立・私立・校種を問わず、学校の発展的継 続には、設置者の支援が重要である。そして、 その支援方法は、1校1校すべて違うといえる。.  よって、第4章では、現任校を管理する運営 統括室(公立でいう教育委員会に該当するとい. ■酬1. −m. える)は、キャンパスそれぞれの状況に応じた 個別支援を行う必要があることと、その支援を 通じてキャンパス長を育成し、クラークの更な る発展を図ることが、その果たす役割であると した。. 絶わリ1=.  教育振興基本計画をみても、以前から提言さ れている内容の刷り直しに近いといえる。つま り、今や教育に対する議論はほぼ出揃っており、. この改善プランで述べて来たrやるべきこと」.  第3章第1節では、上記改善プランの全体構. も、誰もが思いもっかないような内容ではない。. 想案を説明し、第2節以下で、その具体策を説.  しかし、その誰もが分かっている「やれぱい. 明する。. いこと」を、学校として成果の出るレベルの取. ミッション・ビジョンの浸透を通じて、教職員. り組みに落とし込んでいくことは、非常に難し. の一体感・帰属意識を高めるとともに、クラーク. い。今回の改善プランも、まだまだ充分ではな. の課題である人材育成について、新たな研修制度. い。しかし、その作成を通じて、キャンパスの. として『中堅教職員制度』を創設し、ミドルリーダー. 改善には、様々な角度からのトータル的な取り. の育成と同時に、キャンパス内O.J.T.を通じた教職. 組みが必要で、そのためにも学校管理職の能力. 員の職能開発を図ることを提案する。. が重要だと気付かされた。これからも日々変化.  次に、学力差のある生徒の学力向上と多様な生. する現場の状況に、最適な方法を実践するため、. 徒の中で人間関係を構築できるようになるための. 良い学校を作るのは学校管理職次第という、自. 具体的な教育活動として、rピア・サポート」とr協同. 覚を持ち続けたいと思う。. 学習」の導入を提案する。.        主任指導教員   加治佐哲也.  それらの取組に対して、教職員が前向きに、やり.        指導教員  加治佐哲也. 一527一.

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