発光ダイオードの温度センシング機能を利用した計測制御システムの開発
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(2) 直線的に変化していることがわかる.また制御モード. {21回路の構成 試作したシステムの回路図(計測モード時)を図2 に示す.LEDを用いて温度計測を行う場合,直線性の. においては,㎞1VBAによるプログラムによって D^変換の出力実験ができることを確認した.. 高い応答を得るためには,一定電流で駆動する必要が ある.しかし本システムでは回路を簡単にするため,. 56αΩの抵抗を㎜D(HLMP−C115)に直列に接続し 定電圧(5V)を加えてセンサ部を構成している.抵抗. を2つ直列に接続して得られる基準電圧との差を差動. 増幅回路によって約56倍に増幅している.なおこの とき,LEDの駆動電流は約8.9mAである.増幅され. 4一 3’. !. 【 グ. > /. 12// 1. た電圧は,ADコンバータを通してパソコンに取り込 まれる.取り込まれた測定値から温度をプログラムに. 0≡. よって計算し,Exce1VBAで湿度を表示する.. 0 10 20 30. スイッチを切換えて制御モードにすると,コンパレ. 温度1℃1. ータとして用いていたオペアンプがボルケージフォロ. 図3測定電圧の温度依存性. ワとなり,ラダー回路からのD狐変換出力が抵抗を通. してLEDに加わるようになる.そのため,LEDを点 滅させるだけでなく,発光強度を変えることも可能と なる.. 4一まとめ LEDの温度センシング機能に着目し,1つの基板 で計測(温度測定)と制御(D!A変換出力によるLED. ㏄ USB・I02.0. 点灯㈲脚)の両方の実験ができる簡易で低コストのシ. Po血1(醐崖). ステムを開発した.温度測定動作を謂面した結果,測. 独x8. 定電圧が温度に対して良好な直線性を示すことが確認. ユ吹xフ 独 独. できた.. Po並 GND. 【文醐. 鰍. 5.歌. SW. SW. LM32そ. ik. 剛. 1)西岡正泰,伊藤康明:ダイオ」ド温度計を用いた. 液体の比熱の測定,物理教育第26巻第2号 pp.133_136(1978〉. 鰍. 肌岬{115. 2)YB.Ac㎏andPD.切出鵬:助。m‘加 砲戦㎜伽肥∫σ協’㎎’α脾ろ”妙ψα”蚊{棚物g肋, R飢Sci.困肌m.V〕L68,No.12,pp。ψ654467(1997).. 図2.システムの回路(論則モ ド時). 3)文部科学省 高等学校学習指導要領解説工業編 (2010).. 4)西村尚大,小山英樹二発光ダイオードの湿度セン. 3.システムの踊価. シング特性,日本産業技術教商学会近畿支部第28. 計測モードでの測定電圧の温度依存性を評価するた. 回研究発表会講演論文集pp37−38(20町. め,恒温槽 (日本ブロアー製バイオチャンバー LS・5N)にLEDを入れて実験を行った.結果(図3). 5)小松:“かんたん!USBで動かす電子工作’オ」 ム社(2011〉. より,約10℃∼3びCの温度範囲で,測定電圧(Aの. 主任指導教員 森山 潤. コンバータを通してパソコンに取り込んだ電圧倒が,. 指導教員 小山英樹.
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