524 l呼吸 ・循環】
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6
.
上半身の筋力 トレーニ ングが最大運動中の呼吸
循環系応答 に与 える影 響
○萩田 太1, 田畑 泉2. 山本
蕉3
,
神崎素材1, 芝山芳太郎1
1鹿屋体育大学, 2国立健康 ・栄養研究所
3名古屋YMCA
【目的 】 本研究は、血圧の上昇が背 しい と思われる上
半身の筋力 トレーニ ングが、最 大連載中の酸素摂取量、
心拍数 、心拍出量 、血圧 、および心臓の拍 出能力の指襟
である心崩 の外的仕事率 などの呼吸循環系応答 に与える
影響を明 らかにすることを目的 と した。
【方法 】 被検者は、年齢24±2歳の健康な成人男性 8
名であった.筋力 トレー.-ングは、上Y.・身の筋群の やを
対象 とし、胸、月 、背 中の 3部位 に分 けて行った. トレ
ーニングは、 1
日
1部位 3種 目ずつ、過 6日の薪炭で、
8週間行った. トレーニ ングの強度は、12RH、またはそ
れ以上 に相 当す る負荷 とし、 1種 目につき4-5セ ッ ト行
った。セ ッ ト間の休息は 1分か ら 1分30秒 とした. トレ
ーニ ング前 、開始 3退役 、お よび 6逆徒 に最大酸素摂取
量
(
す
0
2
t
b
a
X:
ダグラスバ ッグ法 )、心拍数 (帆 :胸部双
捷誘串法 )、心拍出よ く6:co2再呼吸法 )、血圧 (聴診
法 )を湘定 した。心臓の外的仕事率は、平均血圧 (NBP:
最低血庄 +1/3脈圧 )と心拍 出量の境か ら求め、ワッ ト
(W) で表 した。
【結果および考察 】 最大運動 中に沸定 された心臓の外
的仕事率は、 トレーニ ング前 には5.68±0.20Wであった
のに対 し、 トレーニ ング開始 3遇後は6.00土0.25W、 6
週後 には6114士O・39Wとな り、 トレーニ ング韓有意に高
い億 を示 した(pく0.05)。この結果は、上半身の筋力 トレ
ーニングによって、最大運動中の心臓の拍 出能力は改善
され得 るということを示 している。また、最大運動時の
h HR、SV(色佃 )には トレーニ ング前後で有意な変化が
を示 されなかったが、MBPは トレーニ ング開始 3過後 、
6過後 ともに有意に高い債が観 字された (前119.8±5.1
mHg、 3道銀126.1±4.6mJnHg(pく0,01)、 6過後127.3士
7.7mmHg(pく0.05)) 。との ことは、本実巌で増大 した心
巌の拍 出能 力は、量的能力の改善ではなく、より高い抵
抗 に対 して同 じだけの血液量 を拍出できるという圧的能
力に対 して特異的に影 響 したということを示 している.
一万
、や
0
2
m
aXは トレ.一二 ング期 間を適 して有意な変化 は
認め られなかった。これは、Qが増加 しなかったために
活動筋への鼓索運推量 が増加 しなかったことに起因 して
いると思 われる.
以上の結果は、血圧上昇の著 しい上半身の筋力 トレー
ニングは心廉の拍出能力を増大 させるが、これはより高
い血圧 に抗 して血液を拍 出す る圧的能力のみ特異的に増
加 させ、土的な変化 には影響を与えないことを示唆 して
お り、結果的に最大酸素摂取量 も変化 しないことが示唆
された。
1.筋力 トレーニング
、2.
血圧
、3.
心腹の外的仕事率