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屈折率分布型プラスチック光ファイバの簡便な光接続へのボールペン技術の応用

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Academic year: 2021

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(1)

三井

章仁

a)

鳥飼

俊敬

瀧塚

博志

††

小池

康博

††

Ball-Point Pen Technology for Easy Optical Inter-Connection of Graded-Index

Plastic Optical Fiber

Akihito MITSUI

†a)

, Toshitaka TORIKAI

, Hiroshi TAKIZUKA

††

,

and Yasuhiro KOIKE

††

あらまし 光通信の普及に伴い,簡便な光接続が求められている.しかしながら,従来からの接続方式では コストが高く,扱いにくいといった課題がある.そこで,高精度な量産機械加工であるボールペン技術を光コリ メータに応用した光接続を提案した.このボールペン技術を紹介するとともに,屈折率分布型プラスチック光 ファイバ(GI-POF) と組み合わせたボールペン技術を使った光コリメータ,更に光コリメータを搭載した光コネ クタを用いて高精細画像を非圧縮で伝送した. キーワード GI-POF,ボールペン,光コリメータ

1.

ま え が き

機器内・機器間データ伝送には高速光通信が進展し ており,コンシューマ機器にも高速通信可能な光配線 が普及する可能性が出てきている.その際,通信速度 と取り扱いの簡易性・安全性から屈折率分布型プラス チック光ファイバ(GI-POF)が適している[1]∼[4]. しかし,既存の光コネクタでは,光ファイバ端面を物 理的に接触させる接続方式が主流である.この方式に おいてはPOF端面に傷が発生し,塵挨が付着するこ とで接続損失を増大させる.更に小径コアGI-POFで は,接続の際に正確な位置決め機構が必要となり,コ スト上昇の要因となっている. 我々は,上記の課題を解決するために,ボールペン 技術の特長を生かした光学部品として小型の光コリ メータを提案し,このボールペン光コリメータを光コ ネクタに応用した[5].GI-POF端面を保護し,出射 三菱鉛筆株式会社,横浜市

Mitsubishi Pencil Co, LTD, 2–5–12 Irie, Kanagawa-ku, Yokohama-shi, 221–8550 Japan

††KPRI/慶應義塾大学,川崎市

Keio Photonics Research Institute, Keio University, 7–1 Shin-Kawasaki, Saiwai-ku, Kawasaki-shi, 212–0032 Japan a) E-mail: [email protected] ビーム径を拡大できるため,塵挨付着や軸ずれに起因 する接続損失を抑制することができる.更に,接着剤 を使用しない簡易な光ファイバ実装が可能となり,低 コスト化に有利となる[4]∼[9].

2.

ボールペン技術を光コリメータへ応用

ボールペンにおいて,最も重要な機械部品はボール ペン先端のボールペンチップである.ボールペンチッ プは,超鋼ボールとそれを保持する金属スリーブから 構成される.この二つの部品がボールペンの機能(イ ンク流出量・書き味など)を左右するため,超精密加 工が可能な量産技術が鍵となっている.ここでは,こ の加工技術をボールペン技術と呼ぶ. 一般に,ボールペンチップは砲弾型とパイプ型の2 種類に分類される.今回は,細径GI-POFに適合する パイプ型のボールペン技術を採用した.また,ボール ペンで使用されるボール径は,0.18 mmから1.4 mm まで選択可能あるが,その中で一般的なボール径は 0.5 mm∼1.0 mmである. 2. 1 ボールペン光コリメータの構成[9] このボールペン技術とGI-POFを組み合わせて光 コリメータを実現した.開発した光コリメータの構 成を図1に示す.先端の超鋼ボールを球レンズ(硝材

(2)

図 1 ボールペン光コリメータの構成 Fig. 1 Schematics of a ballpoint pen optical

collima-tor. BK7)に替え,金属スリーブ内にはインクの代わりに GI-POFを挿入して,光ファイバコリメータを構成す る.球レンズは金属スリーブ内径よりわずかに大き く,軽圧入で固定する.ボール受け座は,金属スリー ブ外円周上から3点のプレス加工によって形成され る.GI-POFは,低コスト化のために接着剤を用いな いで,多点プレス加工(かしめ)によって固定する. 今回使用したGI-POFは10 Gb/s以上の高速光伝 送が可能なFontexTM(旭硝子製)で,外径0.49 mm, コア径80 µmである.球レンズ径は0.55 mmである. また,金属スリーブは,外径0.72 mm,内径0.5 mm, 長さ8 mmである. ボールペン技術を光コリメータに応用することには, 二つの特長がある.一つはGI-POF端面をボール受 け座に突き当てることで,球レンズと光ファイバとの 距離が高精度に決定されること,もう一つは,金属ス リーブを,かしめることで接着剤を使わずGI-POFを 簡単に固定できることである. 2. 2 球レンズと光ファイバ端面との距離 ボールペン光コリメータ組み立て精度を確認するた めに,球レンズからの出射ビーム広がり角度と球レン ズ-GI-POF端面間距離の関係を検証した.図2は,光 学定盤上で球レンズとGI-POF端面との距離を変化 させたときのビーム広がり角度測定結果を計算結果と ともに示している.使用した光源の波長は850 nmで ある.測定と計算は良く一致している. 次に,実際にボールペン光コリメータを試作し,コ リメータからの出射ビーム広がり角を測定した.こ の結果を図3に示す.ビーム広がり角は7.2 ±0.3◦ (標準偏差0.11)であった.図2の結果に照合させ ると,球レンズからGI-POF端面までの距離は0.135 ±0.01 mmの機械精度で組み立てられていることを実 証している.ここで,球レンズからGI-POF端面ま での距離0.13 mmは,一対のボールペン光コリメー タを対向させたときに結合損失が最小になる距離であ 図 2 ビーム広がり角の球レンズ–光ファイバ間距離依存性

Fig. 2 Beam divergence angle vs. ball lens-optical fiber spacing.

図 3 ビーム広がり角のヒストグラム

Fig. 3 Histogram of beam divergence angle.

図 4 対向するボールペン光コリメータの光線追跡

Fig. 4 Ray tracing of opposed ballpoint pen optical collimators. る.図2で示したビーム広がり角が最小になる距離 (0.17 mm)が,必ずしも結合損失が最小になる距離と 一致していないことに注意しなければならない.この 不一致は,図4の光線追跡に示すように,一対の同 一構造のボールペン光コリメータを対向させたとき, 送信側の出射ビーム径(ここでは,GI-POFコア径

(3)

2. 3 多点プレス加工によるGI-POF固定 金属スリーブに装填されたGI-POFは,多点プレ ス加工によって固定される.すなわち,金属スリーブ 外円周上に等間隔に3方向から,3列にわたってかし めている.図5は.多点プレス加工によるPOFへの 食い込み深さに対する光ファイバ引抜力を示している. 食い込み深さに対して光ファイバ引抜力は,ほぼ線形 に比例して増加するが,食い込み深さ0.08 mm以上で は,約10 Nで飽和する.これは,使用したGI-POF (FontexTM)の引っ張り強度定格値(公称7 N)で支配 されており,それ以上の引っ張りではPOFが伸長する ためである.図5から,多点プレス加工は,GI-POF の引抜力を制御できるとともに,充分な固定力を有し ていることがわかる. 一方,多点プレス加工による過剰光学損失を評価し た結果を図6に示す.図は,金属スリーブにGI-POF を装填し,多点プレス加工で固定したサンプル(20 個)の,GI-POFへの食い込み深さとGI-POF端面 からの光出力の関係である.約0.08 mmまでの食い 込み深さでは,光学損失はほぼ一定の0.3 dBである が,これは,無反射コーティングしていない球レンズ 両端のフレネル反射損失によるものである.食い込み 深さが0.08 mm以上では,過剰光学損失が発生して いる.これは,食い込みが深くなることで,GI-POF 自身が変形したことに起因している.GI-POFの変形 による過剰損失の発生を抑制し,かつ,GI-POFを固 定するための十分な引抜力を維持するためには,適切 な食い込み深さが必要であることがわかる.例えば, 5 N以上の光ファイバ引抜力と過剰光学損失の抑制を 両立させるためには,食い込み深さを0.04∼0.07 mm に調整する必要がある. 2. 4 光コリメータ同士の結合損失 ボールペン光コリメータ同士をV溝上で対向させて 光結合させた場合の,最も結合損失が最小になる位置 を基準にした結合損失相対値を図7に示す.図7 (a) は光軸に垂直な方向,(b)は光軸方向のずれ量に対す る結合損失である.結合損失最小値は,球レンズ表面 とGI-POF端面のフレネル反射損失,及び球レンズの 収差損失に起因して,約1.2 dBであった.図には,比 図 5 GI-POF引抜力と POF へのプレス加工深さの関係

Fig. 5 Extraction force vs. crimping depth into GI-POF.

図 6 光学損失と POF へのプレス加工深さの関係

Fig. 6 Optical loss vs. crimping depth into GI-POF.

較として球レンズのない場合の結合損失も示している. いずれも球レンズのある方が結合トレランスの高い ことがわかる.図7が示すように,1 dB以下の過剰光 結合損失に対して,光軸に垂直な方向では±0.06 mm のずれ量まで許容される.また,光軸方向では,ずれ 量0.8 mmにおいても光結合損失増加は0.5 dB以下 である. 2. 5 光コネクタへの応用 実際にボールペン光コリメータを使用して光コネク タを試作した.図8に光コネクタの外観を示す.光コ ネクタは,ボールペン光コリメータ12本を内蔵し,一 本あたり最大10 Gb/sとして,合計120 Gb/sの信号 を一括で接続できる.コネクタかん(嵌)合部の寸法 は,幅12.2 ×高さ3.05 mm(プラグ),幅12.9 ×高 さ3.73 mm(レセプタクル)である.光コネクタのプ ラグとレセプタクルを接続したときの接続損失平均値 と偏差は,各々,1.44 dB,0.6 dBと良好な接続結果 を得た.先に述べたように,コリメータ同士を対向さ せたときの結合損失最小値は,理論上約1.2 dBであ

(4)

図 7 ボールペン光コリメータ同士の結合損失 Fig. 7 Optical coupling loss between opposed

ball-point pen optical collimators.

るので,コネクタのかん(嵌)合に起因する過剰損失 は,0.2∼0.3 dBと見積もられる.光コネクタにセル フアライン機構を設けることによって,コネクタの過 剰損失は最小化されている[5]. 図8の光コネクタを用いて4K,及び8K高精細 画像の非圧縮多チャンネル10 Gb/s伝送に成功して いる[6]∼[8].伝送に使用した面発光レーザの波長は 850 nmである.このときのパワーバジェットを図9 に示す.画像伝送実験では,機器間の接続のために 伝送路内の2ヶ所に光コネクタを使用している.そ のため,光コネクタによる接続損失は2.88 dBであ る.更に,GI-POFのケーブル伝搬損とパワーペナル ティ(Back-to-back伝送を基準とした受信感度劣化) が加わる.パワーバジェット目標値は,IEEE802.3ae

の規定する受光感度(Stressed Receiver Sensitivity)

−9 dBmとアイセーフティを考慮したレーザ出射パ

ワー−1.6 dBmとの差分である7.4 dBとした[8].図

図 8 120 Gb/s接続容量の 12 チャンネル光コネクタ Fig. 8 120 Gb/s Optical connector using ball-point

pen optical collimators.

図 9 非圧縮画像伝送 (10 Gb/s) のパワーバジェット Fig. 9 Power budget for 10 Gb/s video signal

trans-mission. より,GI-POFを用いて10 Gb/s,50 mまではマー ジンのある伝送が可能である[6]∼[8]. 2. 6 光学損失の低減 ボールペン光コリメータで発生する光学損失の大 部分(約1 dB)は球レンズの入射面と出射面,及び GI-POF端面のフレネル反射による損失である.そこ で,フレネル反射損失を低減するため,球レンズへの 無反射(Anti-Reflection: AR)コーティングを試みた. ARコーティングは,第1層:TiO2(厚さ239 nm), 第2層:SiO2(厚さ195 nm)とした.ARコーティン グにより,球レンズ表面の反射率は波長850 nmにお いて0.2%まで低減された.ARコーティング付き球レ ンズを搭載したボールペン光コリメータを試作し,V 溝上で光結合接続損失を測定した結果,平均0.54 dB であった.ARコーティングなしの光コリメータの光

(5)

図 10 磁石接続ボールペン光コリメータ Fig. 10 Magnet-coupled ball-point pen optical

colli-mators. 学損失が1.2 dBであったことから,約0.7 dBの改善 が確認できた. ボールペン光コリメータのコンシューマ機器への光 配線用途には,コストメリットと充分なパワーマージ ン(図9の50 m以下の短距離伝送を参照)の観点か ら,ARコーティングは不要かと考えられる.しかし ながら,低光学損失を重視する用途(例えば,図9の 100 m伝送)には,球レンズやGI-POF端面にAR コーティングを施す,球レンズとGI-POFの間に屈折 率調整材を挿入することなどで,対応可能である. 2. 7 より簡便な光接続に向けて ボールペン光コリメータを用いた光接続は,ボール ペン技術の機械精度と球レンズによるビーム拡大効果 とにより,光結合損失が低く,かつ軸ずれに対するト レランスが高いことを実証した.ここでは,より簡便 なセルフアライン接続の可能性を検討した. 図10は,ボールペン光コリメータの先端にリング 状磁石を装着し,磁力でボールペン光コリメータ同士 をセルフアライン接続するものである.リング状磁石 は圧入または接着でボールペン光コリメータに装着さ れる.磁石外径は,1.3∼2.0 mmである.20回の脱 着での接続損失の平均は1.35 dB,偏差は0.01 dBで あった.これは,先述の光コネクタ(図8参照)の場 合の接続損失平均値1.44 dBと比べて遜色のない値で ある.

3.

む す び

ボールペン技術は,±0.01 mm精度の機械加工技術 である.このボールペン技術と10 Gb/s以上の高速 伝送が可能なGI-POFを組み合わせることにより,簡 便実装,かつ低結合損失であるボールペン光コリメー タを開発した.また,ボールペン光コリメータを適用 した光コネクタを試作し,非圧縮で高精細画像を伝送 できることを実証した.今後,このボールペン光コリ Face-to-Face コミュニケーションシステム開発」のリーダーである 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント 研究科,当麻哲哉准教授のご協力,及びコネクタ開発 に携わった日本航空電子工業(株)の関係各位に感謝 します. 文 献

[1] Y. Koike and T. Ishigure, “High-bandwidth plastic optical fiber for fiber to the display,” J. Lightwave Technol., vol.24, no.12, pp.4541–4553, 2006. [2] I. Mollers, D. Jager, R. Gaudino, A. Nocivelli, H.

Kragl, O. Ziemann, N. Weber, T. Koonen, C. Lezzi, A. Bluschke, and S. Randel, “Plastic optical fiber technology for reliable home networking: Overview and results of the EU project POF-ALL,” IEEE Com-mun. Mag., vol.47, no.8, pp.58–68, 2009.

[3] P. Decker, A. Polley, J. Kim, and S. Ralph, “Sta-tistical study of graded-index perfluorinated plastic optical fiber,” J. Lightwave Technol., vol.29, no.3, pp.305–315, 2011.

[4] 一 般 財 団 法 人 光 産 業 技 術 振 興 協 会 ,技 術 資 料 (TP), http://www.oitda.or.jp/main/st/TP-j.html

[5] T. Torikai, T. Yamauchi, S. Mine, N. Moriya, A. Mitsui, H. Suzuki, Y. Watanabe, T. Toma, and Y. Koike, “Optical I/O connectors employing ball-point pen type optical collimator lenses suitable for plastic optical fiber communications,” Proc. 21th International Conference on Plastic Optical Fibers (POF2012), pp.227–231, Atlanta, 2012.

[6] T. Toma and Y. Koike, “A study on 40GBPS GI-POF interface for 4K3D video transmis-sion,” Proc. 21th International Conference on Plastic Optical Fibers (POF2012), pp.30–35, Atlanta, 2012.

[7] H. Takizuka, T. Torikai, A. Mitsui, H. Suzuki, Y. Watanabe, T. Toma, and Y. Koike, “A study on 120 GBPS GI-POF interface for 8K-UHD video transmis-sion,” Proc. 22th International Conference on Plastic Optical Fibers (POF2013), pp.156–161, Buzios, 2013. [8] T. Toma, H. Takizuka, T. Torikai, H. Suzuki, T. Ogi, and Y. Koike, “Development of a house-hold high-definition video transmission system based on ballpoint-pen technology—A low cost, easily deployed optical connection using a ballpoint-pen type,” Synthesiology, vol.7, no.2, pp.118–128, 2014. [9] A. Mitsui, H. Suzuki, T. Torikai, H. Takizuka, T.

Toma, and Y. Koike, “Optimization of ball lens as-sembly design for GI-POF optical micro-collimator,” Proc. 23th International Conference on Plastic

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Opti-cal Fibers (POF2014), Yokohama, 2014. (平成 28 年 2 月 4 日受付,4 月 28 日再受付, 8月 9 日公開) 三井 章仁 2006年三菱鉛筆株式会社入社.横浜研 究開発センター所属.入社後主に新規事業 に従事.2010 年よりボールペン技術を使っ た光コリメータの開発に着手.2011 年より 慶應大学小池教授の開発した GI 型 POF と組み合わせた光コリメータ開発.2012 年より開発リーダー. 鳥飼 俊敬 1977年 3 月鳥取大学電子工学科卒業,4 月日本電気株式会社 (NEC) 入社.2004 年 まで研究所にて光通信デバイス開発に従事. 2004年から 2013 年まで日本航空電子工 業株式会社 (JAE) にて,コネクタ,光イ ンターコネクション開発などに従事.2013 年 4 月より技術コンサルティングとして独立.三菱鉛筆株式会 社技術顧問. 瀧塚 博志 1978年慶應義塾大学大学院工学研究科 電気工学専攻修士課程修了,同年ソニー株 式会社入社.ホームネットワーク技術の開 発に従事し,多くの製品を市場に送りだす とともに,家庭向け光インターフェース規 格 OP i.Link,広色域規格 xvYCC,映像 伝送規格 HDMI など,様々な規格化を推進してきた.2013 年 6月より,慶應フォトニクス・リサーチ・インスティテュート 研究員. 小池 康博 (正員) 1982年慶應義塾大学大学院工学研究科 博士課程修了.1997 年より慶應義塾大学教 授.専門は,屈折率分布型プラスチック光 ファイバ(GI-POF),光散乱導光ポリマー (HSOT),ゼロ複屈折ポリマー等の新規光 機能をもつフォトニクスポリマーの研究開 発.米国プラスチック工学会(SPE)International Engineer-ing and Technology Award -Fred O. Conley Award-,藤原 賞,紫綬褒章,等受賞.

図 3 ビーム広がり角のヒストグラム Fig. 3 Histogram of beam divergence angle.
Fig. 5 Extraction force vs. crimping depth into GI-POF.
図 8 120 Gb/s 接続容量の 12 チャンネル光コネクタ Fig. 8 120 Gb/s Optical connector using ball-point
図 10 磁石接続ボールペン光コリメータ Fig. 10 Magnet-coupled ball-point pen optical

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