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洪水予測とダム操作

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洪水予測とダム操作

盛谷明弘

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1.はじめに

水資源開発の主役であるダムは,同時に洪水 防御の面でも重要な役割を果たしている.現在, 河川総合開発事業により 300 近いダムが完成し 管理を行なっており,さらに 300を超えるダムが 調査・建設の途上にある.これらのダムのほと んどは,洪水防御をその目的の 1 つとしており, すでに管理を行なっているダムでは下流部の洪 水被害の軽減にその力を発揮している. 流量 流量 時間 (1) 自然調節方式 Qp メシラづづ弘 Qc Q1ú三之五~みム 流量 (2) 定率定量放流方式

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Qi-Q. Qi= 流入電: 時間 日本の河川は,大陸の大河川と比較すると流 路延長が短く流域面積も小さいため,降雨から 洪水の発生までの時聞が短い.よって,洪水時 のダム操作を確実に行なうためには,洪水発生 に先立ってその予測を行なし、,結果を洪水調節 の準備・計画に反映させる必要がある.また, /Q, \、

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-一、、 Q。 Qo=放流量 Qp= ピーク流入量 Qc= 洪水調節l 昆 洪水調節時には洪水関係の情報の収集や放流設 備の操作などのさまざまな作業を行なわなけれ ばならない.確実に洪水調節の効果をあげるためには, 文字どおり時々刻々と変化する状況にダム操作も対応し なければならない.つまり,洪水時のダム操作は低水・ 渇水時の操作と比較して,短い時間に非常に多くの情報 を必要とし,多くの操作を行なわなければならないとい う特徴を有する. 本稿では,洪水時のダム操作の概略およびそこで用い られる洪水予測手法について,ダムによる洪水調節方式, 洪水時のダム操作,洪水予測手法の 11慎に説明する.

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ダムによる洪水調節方式

洪水の発生時にはダムへの流入量の一部あるいは全部 を貯水池に貯留し,ダム下流の流量を減少させることに より洪水被害を軽減させることとなる.日本の河川の洪 もりたに あきひろ 建設省土木研究所 ダム部水資源開発研究室 干 305 つくば市旭 1 番地 1988 年 9 月号 時間 Q.= 洪水調印i 開始流量 (3) 定量放流方式 図 1 主な洪水調節方式 水は,流域面積に比べてピーク流量がきわめて大きい. 逆に,日本の地形特性からダム貯水池の容量はダム高と 比べると小さい.以上の理由から,日本ではダム貯水池 に洪水の全量を貯留することは不可能な場合がほとんど である.よって,何らかの方式で流入量のピーク付近を 調節して,下流河道の負担を軽減させることとなる.主 に用いられている洪水調節方式は図 1 に示すとおりであ る. 自然調節方式は,ダムにゲートを設置しないか,ゲー ト開度を固定して操作を行なわずに洪水を調節する方法 である.一般に小流域からの洪水流出は降雨から流出に 要する時聞が短く,流量増に応じて適切なゲート操作を 行なうことが困難なことがある.このため,流域面積の 小さいダムでは洪水時操作の確実性・安全性の商からこ の方式を用いることが多い. 定率定量放流方式は,洪水調節開始流量に達した後, 流入量がピークに達するまではその一定の割合を調節・ 貯留し,その後は最大放流量を維持する方法である.中 (27)

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表 1 直轄・公団管理ダムの洪水調節方式 自然調節|定率定量|定 量 その他

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6 27 18 小洪水に対しても洪水調節を有効に行なうことができる 方法とされており,一般に用いられている. 定量放流方式は,ダムからの放流量は一定量として残 りを調節する方法である.放流量は,下流の河道の状況 等から被害を生じないよう設定される.この方式も一般 に用いられている方式の 1 つである. ここで,建設省直轄管理ダム 45 ダム,水資源開発公団 管理 12 ダム,計 57 ダムの洪水調節方式について整理する と表 1 のようになる.表 1 より,定率定量放流方式およ び定量放流方式の 2 つで全体の約 B 割を占めることがわ かる.自然調節方式の採用事例が少ないのは,直轄・公 団管理ダムは一般に流域面積が大きいことによる.道府 県の管理するダムでは流域面積が小きい場合が多いた め,全体の約 1/4 が自然調節方式を用いている.なお, 表 1 の 57 ダムは昭和 58年度に管理を行なっているダムに ほぼ相当している.

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洪水時のダム操作

洪水の発生が予想される場合には,ダム管理は洪水警 戒体制を発令する.一般に洪水警戒体制時には,関係機 関との連絡,気象および水象に関する観測l並びに情報の 収集,放流設備などの点検等の洪水調節の準備が行なわ れる. 洪水時のダム操作は,その時期に応じて図 2 に示すよ うに事前操作・洪水調節・事後操作に分類できる.事前 操作は,洪水調節開始流量に達した時点で円滑に洪水調 節に移行できるように,ゲートを操作して貯水池の水位 や放流量を制御することである.ダムからの放流には, 放流により下流に急激な水位の変動を生じさせないとい う原則があり,一般に 30分間に 20- うOcm程度の水位上昇 におさえるように放流量の増加を制限する例が多い.こ のため,洪水調節開始時に放流量が計画放流量より大幅 に小さいと,放流量の増加が水位上昇の条件で制限され るために計画どおりの放流ができなくなる.そして,洪 水調節に遅れが生じて計画貯留量よりも過剰に貯留する ために,洪水調節容量が不足することとなる.そこで事 前操作として洪水調節開始流量に達する前に放流量およ び貯水位を制御して,円滑に洪水調節に移行できるよう にする. ダムへの流入量が洪水調節流量に達した時点、で,事前 操作から移行して洪水調節を開始する.ダムの操作は, 先に述べた洪水調節方式にしたがって行なわれる.ダム による洪水調節計画は,ある生起確率(たとえば 1/100) の洪水に対して策定されている.この計画規模をこえる 洪水が発生したさいには,オーパーフロー等に対するダ ム本体の安全確保も重要な要素となる.このため,この ような場合には通常の洪水調節の場合と異なる操作を行 設計洪水佼 潟水位 一一一一一一一一一一一一-一一一一一一ー一一一一一一一一一一水位維持一一一一一一一一一一一

京|制限水位

位 水位ー維持 流量 事前操作|洪水調節 ,,-~ Æñ王 iJ~* ,û,~ltm τ停後操作 放流終了

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(28) 図 2 洪水時のダム操作の概念図

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なうことが必要となる. 事後操作は,次の洪水に備えるために 洪水調節中に上昇した貯水位を洪水調節 終了後に速やかに低下させることであ る.このため,流入量が放流量を下回っ ても,下流に支障を与えない範囲で放流 を継続することができる.実際の操作に 当っては水文・気象の状況や貯水池水位 等の条件を勘案して,事後操作を行なう 必要がある.なお,事後操作が終了して 洪水調節が完全に終了した場合には洪水 警戒体制j を解除する. 「一一ー一一一一一ーダム管理所一一一一一---.., rーでアï I c.-~でアï rーーーーー-,

←斗 レーダー雨量計

←イ気象台の情報

図 3 洪水予測に関する情報のフロー

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洪水予測手法

4.1 情報の収集・整理 3. で述べたようにダムによる洪水調節はし、くつかの段 階に分れており,それぞれの段階で必要とされる情報の 種類と精度は異なっている.洪水警戒体制時には,降雨 の全体規模,洪水の可能性と時期の判断に関する情報が 必要となる.洪水調節時には,数時間の範囲の流入量の 精度の良い予測が確実な洪水調節のために必要である. 特に,計画を上回る洪水の発生時にはその規模の把握は 必須のものとなる. ダム管理上必要となる情報の種類は多く,その入手方 法もダム管理者が襖u定するものと他機関から提供を受け るものとに分れる.これらの情報のうち,洪水調節に関 するものとして最も重要なものは,流域雨量とダム流入 量およびダム貯水位である.また,ゲートを有する:;.ム では,ゲート開度も放流量を決定する量の l つである. ダム管理者は,ダムの流域面積に応じて適当な数の雨量 計を流域内に配置して流域雨量を測定するとともに,貯 水位を測定して水位ならびに流入量を把握している.そ して必要に応じてゲートを開閉し,放流量を設定する. これらの測定・操作の結果は有線あるいは無線でダム管 理所に収集・表示され,ダム操作の判断材料となる.こ の他に,建設省が現在全国に展開させつつあるレーダ一 雨量計を用いれば,雨域の移動および降雨量の面的分布 を定量的に把握することができる.また,より広域的な 気象情報については気象官署の発表する注意報・警報等 の情報も利用可能である. 4.2 洪水警戒体制 洪水警戒体制を発令するときには,洪水が予想される かどうかの判断基準が必要となる.体制の発令から実際 1988 年 9 月号 に洪水調節を開始するまでの問には,さまざまな準備作 業を整えられるだけの余俗がなければならない.まず, 洪水予測に関する情報の l つとして気象台の発表する大 雨等の注意報・警報がある.この注意報・警報の発令は, 洪水警戒体制への移行の判断基準の 1 つである.しかし, 注意報・警報の発令から洪水調節の開始までの間に,十 分な時間の余裕が得られない例が多いことにより,これ だけを基準としては不十分であるとされている.そこで, 洪水警戒体制へ移行する条件としては,注意報・警報の 発令の他に流域累加雨量,ダム流入量の増加,台風の接 近位置等が加えられている例がほとんどである.これら の条件が l つでも満たされたときは,ダム管理者は洪水 警戒体制j を発令する.こうした洪水警戒体制の発令基準 は,既往の洪水時の気象・水文データを整理解析するこ とで決定され,操作規則や操作細則中に定められている. 洪水警戒体制時には,洪水の規模および時期について かなり詳細な予測を行なうことが必要となる.特に,洪 水調節に先立つて予備放流を行なうダムでは,洪水の立 ち上がり時刻と予備放流に要する時間との比較が重要で ある.また,ダムからの放流によって下流の流水との状 況にいちじるしい変化を生ずるさいには,関係機関およ び一般への通知等が義務づけられている.洪水調節時に も放流量が急増することからこれらの借震を行なわなけ ればならないため,放流開始時刻=洪水立ち上がり時刻 の予測が必要となる. 従来から用いられている予測j方法としては,降雨一流 出相関によるものや流出関数法によるものがある[ 1]. 降 雨一流出相関による方法は,流域の降雨の状況等をパラ メーターとして流出量等を相関式により推定しようとす (29)

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同 図 4 流水関数法による洪水予測の概要 るものである.他に,台風に関するパラメーターと洪水 流出諸量との回帰式を用いる方法もある.また,相関法 を発展させた方法として共軸相関法も用いられる.これ らの手法は精度は劣るが,簡便でより先行した情報を活 用できるという利点を有する.このため,相関法による 予測は後述する流出関数法による予測を補完するものと して用いられることが多い. 流出関数法は,貯留関数法,単位図法,タンクモデル 法などの流出モテゃんを用いて,観測降雨時系列に予想降 雨時系列を加えて流出量を予測するものである.流域を 数分割する程度の流出計算ならばパソコン等で‘も計算可 能であり,計算精度も実用上十分である. 台風に起因する洪水については,気象現象の特性が把 握しやすく降雨との対応がつけやすいため,台風の位置, 規模,進行速度等の気象要素から,既往の台風性の洪水 の類似例を抽出し,予測に反映させている例もある.た とえば,淀川ダム統合管理事務所では,台風性降雨に関 して「台風・雨量シミュレーション J , r類似台風抽出シミ ュレーション」を行なっている [2J. これらは,淀川のほ とんどの大洪水が台風によることから,台風性の降雨に ついて降雨予測を行なうために開発されたシステムであ る.前者は,気象ファックスより得られる高層天気図等 を用いて台風の進路予測を行ない,次に過去の台風の雨 量データを統計処理したテーフツL により,台風の進路に 応じた淀川流域内での雨量を予測するものである.後者 は,過去の台風の中から類似した台風の進路,規模および

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(30) 予想時点 図 5 洪水規模判断の模式図 淀川流域内の降雨状況等を任意に抽出するものである. 4.3 洪水調節 ダムへの流入量が洪水調節開始流量を超えた時点か ら,操作規則・操作細則に定められた洪水調節操作を行 なう.確実なダムの操作を行ない,洪水調節の効果を保 証するために,洪水調節時には適応判断を要しない操作 方法が原則としてとられている.すなわち,予備放流で は計画の一定容量を確保し,洪水調節では観測された貯 水位・流入量に対し直接対応する操作を行なうというも のである.このため,円滑に事前放流から洪水調節に移 行できれば計画の範囲内の洪水であれば問題なく洪水調 節を行なうことができる. しかし,降雨ー洪水が自然、現象である以上,計画規模 を上回る洪水が発生する可能性は常に存在する.このた め,洪水調節中も計画通りの調節を行ない得るかどうか を適宜確認しながら操作を行なわなければならない.つ まり,各時点での貯水池の空容量で,この時点、から予測 される流入量に対して,計画通りの洪水調節が可能かを チェックする必要があるということである. 洪水の規模を判断する第 1 の指標は累加雨量である. この値を計画降雨量あるいは洪水調節容量と比較すれば 洪水規模を判断することができる.この比較で,累加雨 量が計画降雨量に近いと判断された場合には,当然洪水 調節操作も中間段階まで進行している.このため,図 5 に示すように流入波形を実績降雨および予想降雨より求 め,調節量と現時点での空容量とを比較して計画通り オベレーションズ・リサーチ

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の調節ができるかを判断する.こ ζ で空容量が予想され る流入量に対して不足すると判断された場合には,計画 を上回る洪水時の操作へ移行する準備を行なう.このさ \",情報の収集,操作計画の立案等の他に,操作移行に 対する上部機関による承認や,関係機関への通知等の手 続きも必要となるため,先行した判断が必要となる.確 実なダム操作を行なうために,情報の収集体制・検討方 法とダムの操作運用手法とについて十分な検討がなされ ていることが必要である. 略を説明した.本稿では現在実際のダム管理に用いられ ている手法について述べたが,物理的なモデルによる降 雨量の予測手法に関する研究やレーダ一雨量計に代表さ れる新しい測定機器や情報処理システムの開発が近年盛 んに進められており,近い将来これらの技術がダム管理 に応用されるものと期待されている. 参芳文献 5. あとがき [ 1 ] 建設省河川局(監修) :多目的ダムの建設(昭和62 年版)第 2 巻調査編,

pp.152-174

, 1987年 [2 ] 建設省近畿地方建設局淀川ダム統合管理事務所: 洪水時のダム操作について,洪水予測手法を中心に概 淀川の流水管理, 1986年 皆川川川川 111川川 111川Jallllllllllll川 111111111川川111111川 111111111川 111111川 111111川川111111111111川川川川11111111111111川l刷 11111111111111111111111111川1111川川 111111111川川 111刷 1111111111川111111111111111111川 1111111111川111111111111111111些

オベレーションズ・リサーチ

一一経営の科学一一

一一パックナンバーのご案内一一 1985年 (Vo1.

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1 月号第三世界とマイコン 1 月号線形計画法の最近の発展 2 月号まちづくりの OR 2 月号雪 3 月号 OR とその周辺の手法 3 月号 問題解決法としての OR 4 月号地理情報の OR 4 月号板取り 5 月号動的計画法 5 月号 シミュレーション 6 月号 事例研究-59年秋季研究発表会より 6 月号 OR の図解(学会創立 30周年記念特別号) 7 月号待ち行列網のパッケージとシミュレーター 7 月号交通 8 月号医学・医療の OR 8 月号本四架橋 9 月号 DSS: デシジョンサポートシステム 9 月号 AI の推論と OR 10 月号建設・建築の OR 10 月号北海道開発の OR ~ II 月号在庫管理の展開 II 月号 スケジューリング 三 12 月号イベントの OR 12 月号金融 言 1986年 (V01.31) 1988年 (Vo l.

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三 1 月号組合せ最適化 1 月号分校限定法 三 2 月号地域計画策定支援システム 2 月号戦略的マーケティング 三 重 3 月号計量情報学の OR 3 月号組織知能 言 ~ 4 月号経営財務と OR 4 月号 グラフィック OR 5 月号 マーケティングの新しいアプロ}チ 5 月号待ち行列のいま 6 月号鉄鋼と OR 6 月号複合エネルギ一時代 7 月号教育と OR 7 月号 ソフト・システムズ・アプローチ 8 月号 A H P (階層化意思決定法 8 月号 多目的意思決定 9 月号災害の OR 9 月号水資源 10 月号 モジュールとユニット 11 月号企業の国際化 12 月号犯罪と OR 各号 1 冊 850 門(ただし 32-6

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R の図解J に限りし 600 円) 購入希望の方は,下記学会事務局まで,お電話またはおハガキでご連絡ください. (社)日本 OR 学会 〒 113 文京区弥生 2-4 ー 16 学会センターヒツL

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表 1 直轄・公団管理ダムの洪水調節方式 自然調節|定率定量|定 量 その他 6 6 27 18  小洪水に対しても洪水調節を有効に行なうことができる 方法とされており,一般に用いられている

参照

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