災害時には『地域の力』が不可欠!
阪神・淡路大震災
救出者35,000人のうち
約8割の27,000人が
家族や近隣者により救助
②他都市の先進的な取り組み事例
要援護者情報の収集・共有、
避難支援プラン策定について
資料:平成18年3月 内閣府 災害時要援護者の
避難対策に関する検討会を基に作成
宮城県
石巻市
市内の災害時要援護者の状況を
分析し、モデル地区を設定
町内会長、民生委員等が中心とな
り、地域住民による安否確認や避
難誘導等を行う支援体制(防災
ネットワーク:町内会単位)を先行
的に設立
要援護者1人につき2人を原則で
担当者を設定
高齢者等本人から確認し、避難支
援が必要な者を特定した登録台
帳を策定
災害時要援護者
地域住民
登録台帳に
登録
安否確認や
避難誘導
同意方式
東京都
豊島区
区役所内に検討委員会を立ち上げて
検討を進め、18年1月に個人情報保
護審議会の了解を得て、福祉関係部
局の保有個人情報を防災課で災害時
要援護者用情報として整理中
今後、関係部局間で共有し、平常時
から活用し、避難支援体制の整備を
図る予定
保健福祉部各課
保有個人情報
災害時
要援護者用情報
防災課で整理
関係部局間で共有
災害時の支援・救護活動
のために活用
共有方式
個人情報保護審議会での主な意見
「少しでも迅速かつ効率的に対応するためにも必要」
「今回の諮問は大賛成だが、要援護者への対策という意
味では、むしろ遅きに失した感すらある」
「情報はセキュリティーに配慮した上で、なるべく広く持っ
て欲しい」
個人情報保護審議会での主な意見
「少しでも迅速かつ効率的に対応するためにも必要」
「今回の諮問は大賛成だが、要援護者への対策という意
味では、むしろ遅きに失した感すらある」
「情報はセキュリティーに配慮した上で、なるべく広く持っ
て欲しい」
長野県
長野市
福祉部局から提供される情
報を基に消防職員が戸別訪
問を実施し、台帳を策定
要援護者情報は消防の指令
システムに入力され、救急出
動を含む災害発生時に出動
隊への支援情報としても活
用
支援者は消防団員を第一次
対応者に指定し、自主防災
会等と連携した取組を実施
福祉部局保有
個人情報
要援護者台帳
(部外秘)
個別訪問
により策定
関係部局間で共有
災害時の支援・救護活
動のために活用
共有
+同意方式
静岡県
御殿場市
ボランティア連絡協議会が、市
の福祉部局から提供された身
体障害者防災台帳や協議会に
参加する当事者団体から得た
情報を基に、災害時要援護者
の救援システムカードを作成
決められたボランティアが発災
時に避難誘導等の対応に当た
る体制を整備
台帳は市が管理、カードは、避
難誘導チームで保有
市福祉部局 身体障害者防災台帳
マッチング
地域住民ボランティアに
よる避難誘導チーム
ボランティア連絡協議会
災害時要援護者
救援システム
カード
愛知県
豊田市
要援護者登録制度を設け、自
治区や近隣住民の互助による
支援を実施
基本的に手上げ方式によるが、
自治区等への説明会を通じ、
制度の周知と登録への勧誘を
行った結果、対象者の6割が
登録
うち「ひとり暮らし高齢者制度
登録者」に対しては同意方式
により民生・児童委員が確認し
た成果により、約7割が登録
災害時要援護者登録制度
手あげ方式による申請
個人情報に
関する同意 登録
ひとり暮らし高齢者制度
登録者
個別訪問によ
る同意・確認
手上げ
+同意方式
宮崎県
宮崎市
事前に要援護者情報の共有
についての検討を進めていた
こともあり、17年9月の台風第
14号では手上げ方式により収
集していた要援護者情報に加
えて介護保険関係部局の保有
情報を比較的スムーズに活用
し、要援護者への避難勧告・
指示の伝達を実施
これらの経験をいかしつつ、平
常時からの情報共有に取り組
んでいる
平成17年9月 台風第14号
要援護者情報を活用
登録制度についての
理解促進や登録推進
を図っている
より適切な対応のた
め、関係部局間で情
報を共有
情報伝達体制等が不十分であった
同意方式での情報収集等を予定
手上げ
+共有方式
東京都
練馬区
地域行事等を活発に行ってい
る小中学校のPTA等の父母を
中心とする避難拠点運営連絡
会との連携を高めることにより
地域防災を活性化
また、発災時における区の体
制強化のため、現業職員の活
用等についても検討中 自主防災組織
高齢化の進む防災会
地域防災の活性化
避難拠点運営連絡会
連携
練馬区
・新潟県中越地震被災地へ、職員の応援派遣
・避難勧告等の発令が想定される地区の
要援護者名簿の作成
・関係機関等との合同の災害医療訓練
③検討課題のポイント
安否確認名簿・避難支援プラン・避難支援者リスト
要援護者避難支援プラン(案)
ガイドラインで想定している災害時の活動
(発災時の活動)
1.支援者の参集・安否確認
2.避難誘導
3.避難所における支援
4.二次避難所へ移送 5.福祉避難所へ移送
1.支援者の参集・安否確認
2.避難誘導
3.避難所における支援
4.二次避難所へ移送
5.福祉避難所へ移送
時
間
の
流
れ
本日の検討
のポイント
本日の検討
のポイント