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組込機器でもクラウド連携! WEC でクラウドサービスを利用する方法 中田佳孝 ( MVP Windows Embedded )

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Academic year: 2021

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組込機器でもクラウド連携!

WEC でクラウド サービスを利用する方法

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アジェンダ

• クラウドと組込機器(IoT、M2M)の市場動向 • クラウドのインターフェース

• Windows Embedded Compactの搭載機能 • デモ

• 組込機器のセキュリティ • まとめ

(3)

自己紹介

• 中田 佳孝(ナカタ ヨシタカ)

• 大阪生まれ、福井育ちのエセ関西人

• Microsoft MVP - Windows Embedded (2010 ~ )

• 安川情報システム株式会社勤務

• 組込みからPCアプリ、そしてWebアプリまで、

(4)

なぜ組込み機器はクラウドと

連携する必要があるのか?

(5)

クラウドの特徴

• 自社でハードウェア/プラットフォームを用意しなくてもいい。 • 比較的オンデマンドでリソースを調達/解放可能 • CPUパワー • メモリ • ストレージ • ネットワーク • サービス • 基本的に使った分だけ料金を払う

(6)

クラウド化

これまでの基幹システムの問題点 • 構築が大変 • HWの老朽化、スペック不足 • ITベンダーからメンテナンス要員を出向させて管理 ⇒まだまだ課題はあるが、クラウド化は これまでの問題の一つの解 基幹システムはオンプレミスからクラウドへ 移行が進んでいる(日経SYSTEMS 2013.7月号参照)

(7)

組込機器がクラウドに接続する理由

① 基幹システムのクラウド化

(8)

組込機器市場のトレンド

IoT(Internet of Things)・・・モノのインターネット • M2M(Machine to Machine)

(9)

組込機器市場のトレンド

Intelligent Systems(MS社、Intel社等が提唱) Webサービス 基幹システム Office内のPCや機器 各種組込機器 クラウド 無線/有線 LAN 生産データ センサデータ ログデータ エラーデータ etc… クラウドとPCやスマホだけでなく 組込機器やセンサーなど 様々なシステムが連携し データに付加価値をつけるシステム

(10)

組込機器の役割

• クラウドの役割 • ビッグデータ(データの保持、解析) • 見える化 ⇒価値の創造 • 組込機器の役割 • データを検出するプローブ • または(RAW)データを収集し、変換し、転送するノード

(11)

組込機器市場のトレンド

~「モノのインターネット(Internet of Things)」に関連する 経済効果は2020年には1兆9000億ドルに達し、 その中で15%を製造業が占める~ 米国調査会社:ガートナー http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1310/15/news009.html

(12)
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接続相手

• 必ずしも、相手がWindows Serverとは限らない。 • Linuxサーバも多い。

• IISとも限らない

(14)

通信プロトコル

• TCP/IP

• HTTP/HTTPS • FTP

(15)

(概念的な)接続方式

• 独自IF方式 • REST

• SOAP(Simple Object Access Protocol) • Oauth

• WCF

(16)

やり取りするデータ

• 独自フォーマット、バイナリデータ • XML • JSON(JavaScriptのオブジェクト標記法をベースとしたデータ 記述言語) • HTML • RSSフィード • Atom Etc…

(17)

Windows Embedded Compactの

搭載機能

(18)

WECのネットワーク機能(OSレベル)

• TCP/IP

• HTTP、HTTPS • FTP

(19)

WECのネットワーク機能(アプリレベル)

• WCF ( .NET Compact Framework )

• IISとの通信が容易

• WinSock

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デモ

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NativeアプリでBing Maps活用

• MSDN http://msdn.microsoft.com/en-us/library/dd877180.aspx http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ff701713.aspx • 管理ポータル https://www.bingmapsportal.com/ ⇒要Microsoft ID Mapsにアクセスするためのキーを生成する。

(22)

NativeアプリでBing Maps活用

• REST APIもある • Locations API 住所や経緯度,クエリーから地理情報を取得できるAPIです。 • Imagery API 地図画像を取得,プッシュピンを配置した・ルート情報を表示した 地図画像の取得,タイル画像のメタデータを取得できるAPIです。 • Routes API ルートの探索ができるAPIです。

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NativeアプリでBing Maps活用

Locations APIの使い方 • ベースURL http://dev.virtualearth.net/REST/v1/Locations/ • 住所指定 • スラッシュ区切り Locations/US/… • URLの通常のリクエスト形式 Locations?countryRegion=US&adminDistrict=adminDistrict… • 出力形式指定 • XML形式 ?o=xml • JSON形式 ?o=json • キー指定 • &key=

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NativeアプリでBing Maps活用

アプリからHTTPを使う方法 • Wininetライブラリを使用する • WinInet初期化 InternetOpen • セッションを開く InternetConnect • HTTP要求ハンドルの生成(GET要求) HttpOpenRequest • HTTPリクエスト送信 HttpSendRequest • ファイル受信処理 InternetReadFile • 終了処理 InternetCloseHandle

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WECでクラウド接続する場合の課題

• たいていWEC向けにはライブラリは提供されない・・・。 • フルブラウザがない。 ⇒MAPを表示するとかというのまでは難しいかも。 (搭載するブラウザとJavaScriptのエンジン次第) • JSONパーサがない。 • WCFは役に立つが、Native Codeからは直接呼べない ⇒つまりXAML for WECから直接呼べない(泣)。

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(27)

組込機器にもセキュリティ

• クラウドと接続する

⇒クローズドだったシステムが、オープンになる。 ⇒やり取りするデータの保護が重要になる。

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WECのセキュリティ機能

• 証明書のサポート(SSL通信、HTTPS)

• WFP(Windows Filtering Platform)

• 暗号化機能 • 証明書失効リスト (CRL) と証明書信頼リスト (CTL) を管理するツールはサ ポートされていない • 資格情報マネージャー • ユーザー名、パスワードなどの資格情報を管理 • ローカル認証サブシステム (LASS) • バイオメトリクスなど認証メカニズムをサポート • スマート カード

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まとめ

• 組込み機器でもクラウド連携が必要になってきた • クラウド連携する =組込機器では出せないスケールメリットを得る • WECでもクラウドと連携できるが、課題もある (機能が不足しているので、代替手段が必要) • クラウド連携にあたり、セキュリティも気を付ける ⇒WECのセキュリティ機能を活用する。

参照

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