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国保で受けられる給付 1 出産育児一時金については 39 ページをご覧ください 療養の給付の対象とならないもの 経済上の理由に 1 1 よる妊娠中絶 2 仕事中のケガ ( 労災保険 ) 3 2 口蓋裂や顎変形症の矯正治療は国保適用となります 3 労災保険に加入していない場合は国保適用となります 給付

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(1)

療養の給付の対象とならないもの

※2 ※1 よる妊娠中絶経済上の理由に※1 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付  病気やケガをしたとき、医療機関に保険証を提示すると、医療 費の一部(自己負担)を支払うだけで、診療を受けることができ ます。残りの費用は国保が負担します。 ※患者自身が診療報酬明細書の開示を希望する場合には、開示請求することができます。 ※1 出産育児一時金については39ページをご覧ください。 ※2 口蓋裂や顎変形症の矯正治療は国保適用となります。 ※3 労災保険に加入していない場合は国保適用となります。 仕事中のケガ (労災保険)※3 義務教育就学後 ※義務教育就学前とは、6歳の誕生日の前日以後の最初の3月31日までとなります。 ※通院は小学6年生まで、入院は高校3年生までは新潟市こども医療費助成制度 があります。ただし、高校3年生までのお子さんが3人以上いる世帯は、通院・入 院とも高校3年生まで対象です。詳しくは、各区役所 健康福祉課へお問い合わせ ください。 ※70歳~74歳の人の受診のしかたは30ページをご覧ください。 昭和19年4月1日以前に生まれた人 昭和19年4月2日以降に生まれた人 ただし、現役並み所得世帯(35ページ)は 3割

1

2

療養の給付とは

給付が制限される場合

(2)

療養の給付の対象とならないもの

※2 ※1 よる妊娠中絶経済上の理由に※1 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付  病気やケガをしたとき、医療機関に保険証を提示すると、医療 費の一部(自己負担)を支払うだけで、診療を受けることができ ます。残りの費用は国保が負担します。 ※患者自身が診療報酬明細書の開示を希望する場合には、開示請求することができます。 ※1 出産育児一時金については39ページをご覧ください。 ※2 口蓋裂や顎変形症の矯正治療は国保適用となります。 ※3 労災保険に加入していない場合は国保適用となります。 仕事中のケガ (労災保険)※3 義務教育就学後 ※義務教育就学前とは、6歳の誕生日の前日以後の最初の3月31日までとなります。 ※通院は小学6年生まで、入院は高校3年生までは新潟市こども医療費助成制度 があります。ただし、高校3年生までのお子さんが3人以上いる世帯は、通院・入 院とも高校3年生まで対象です。詳しくは、各区役所 健康福祉課へお問い合わせ ください。 ※70歳~74歳の人の受診のしかたは30ページをご覧ください。 昭和19年4月1日以前に生まれた人 昭和19年4月2日以降に生まれた人 ただし、現役並み所得世帯(35ページ)は 3割

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療養の給付とは

給付が制限される場合

(3)

高齢受給者証を提示しなかった場合

 医療機関の窓口で保険証だけを提示し、高齢受給者証をあわせて 提示しなかった場合は、一律3割の窓口支払いとなります。  1割または2割負担の高齢受給者証をお持ちの人は、3割支払った 領収書を添えて申請すると、差額が支給されます。各区役所 区民生 活課(中央区は窓口サービス課)給付担当窓口で申請してください。  75歳の誕生日からは、国保を脱退し、後期高齢者医療制度に加入 します(届出は不要)。詳しくは50ページをご覧ください。

70歳~74歳の人の受診のしかたと自己負担

一部負担金の減免および徴収猶予制度

届け出に必要なもの

・国民健康保険証 ・印鑑 ・交通事故証明書(人身事故のもの) ・治療を受けた人のマイナンバーが確認できる書類〔マイナンバーカー ド(個人番号カード)や通知カードなど〕と窓口に来る人の本人確認 書類〔マイナンバーカードや運転免許証などの顔写真付き証明書〕  災害、休廃業、失業などにより収入が著しく減少し、医療費の支 払いが困難となった世帯は、医療費の自己負担額が減免または徴 収猶予される場合があります。 免除 収入が生活保護基準の110%以下でかつ預貯金が生活 保護基準の3か月以下 減額 収入が生活保護基準の110%を超え120%以下でかつ 預貯金が生活保護基準の3か月以下  減免などの適用を受けるためには事前に申請が必要となりま す。受診の前に各区役所 区民生活課(中央区は窓口サービス課) 給付担当へご相談ください。  第三者から治療費を受け取ったり、示談が成立すると国保が使えなく なってしまうことがあります。示談の前に必ず保険年金課または各区役 所 区民生活課(中央区は窓口サービス課) 給付担当へご相談ください。  交通事故など、第三者(相手)との関係で負傷し、医療機関に かかった場合でも、仕事中や通勤途中以外であれば国保の保険 証を使用できます。その場合、国保では医療費を一時的にたてか え、あとで第三者に請求します。  交通事故にあったらすぐに警察に届け出をするとともに、国保 で治療をうけるときは必ず各区役所 区民生活課(中央区は窓口 サービス課)給付担当に届け出て「第三者行為による被害届」を 提出してください。被害届の作成については事故対応した損保会 社が協力してくれる場合もあります。 生年月日 自己負担割合 (現役並み所得世帯(35ページ)は3割) (現役並み所得世帯(35ページ)は3割) 70歳になった月の翌月以降 昭和19年4月1日以前に 生まれた人 昭和19年4月2日以降に 生まれた人

1

2

75歳になったら

これから70歳になる人は

 70歳の誕生日の翌月1日から負担割合が変わります。  70歳になる月の下旬に高齢受給者証をお送りしますので、翌月1 日から使用してください。  (ただし、1日生まれの人は誕生日から負担割合が変わりますの で、70歳になる月の前月の下旬に高齢受給者証をお送りします。) 4月10日に 70歳になる人 5月1日から 2割負担 4月末日までは 3割負担のまま

交通事故などにあったら

 70歳~74歳の人は、受診するときに 医療機関の窓口に、保険証とあわせて 「国民健康保険 高齢受給者証」を提示し てください。  自己負担の割合は、生年月日や世帯の 所得に応じて1割~3割となります(高齢 受給者証に記載されています)。 (例) 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付 お問い合わせ先電話番号は51ページをご覧ください 受 付 国民健康保険 被保険者証

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高齢受給者証を提示しなかった場合

 医療機関の窓口で保険証だけを提示し、高齢受給者証をあわせて 提示しなかった場合は、一律3割の窓口支払いとなります。  1割または2割負担の高齢受給者証をお持ちの人は、3割支払った 領収書を添えて申請すると、差額が支給されます。各区役所 区民生 活課(中央区は窓口サービス課)給付担当窓口で申請してください。  75歳の誕生日からは、国保を脱退し、後期高齢者医療制度に加入 します(届出は不要)。詳しくは50ページをご覧ください。

70歳~74歳の人の受診のしかたと自己負担

一部負担金の減免および徴収猶予制度

届け出に必要なもの

・国民健康保険証 ・印鑑 ・交通事故証明書(人身事故のもの) ・治療を受けた人のマイナンバーが確認できる書類〔マイナンバーカー ド(個人番号カード)や通知カードなど〕と窓口に来る人の本人確認 書類〔マイナンバーカードや運転免許証などの顔写真付き証明書〕  災害、休廃業、失業などにより収入が著しく減少し、医療費の支 払いが困難となった世帯は、医療費の自己負担額が減免または徴 収猶予される場合があります。 免除 収入が生活保護基準の110%以下でかつ預貯金が生活 保護基準の3か月以下 減額 収入が生活保護基準の110%を超え120%以下でかつ 預貯金が生活保護基準の3か月以下  減免などの適用を受けるためには事前に申請が必要となりま す。受診の前に各区役所 区民生活課(中央区は窓口サービス課) 給付担当へご相談ください。  第三者から治療費を受け取ったり、示談が成立すると国保が使えなく なってしまうことがあります。示談の前に必ず保険年金課または各区役 所 区民生活課(中央区は窓口サービス課) 給付担当へご相談ください。  交通事故など、第三者(相手)との関係で負傷し、医療機関に かかった場合でも、仕事中や通勤途中以外であれば国保の保険 証を使用できます。その場合、国保では医療費を一時的にたてか え、あとで第三者に請求します。  交通事故にあったらすぐに警察に届け出をするとともに、国保 で治療をうけるときは必ず各区役所 区民生活課(中央区は窓口 サービス課)給付担当に届け出て「第三者行為による被害届」を 提出してください。被害届の作成については事故対応した損保会 社が協力してくれる場合もあります。 生年月日 自己負担割合 (現役並み所得世帯(35ページ)は3割) (現役並み所得世帯(35ページ)は3割) 70歳になった月の翌月以降 昭和19年4月1日以前に 生まれた人 昭和19年4月2日以降に 生まれた人

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75歳になったら

これから70歳になる人は

 70歳の誕生日の翌月1日から負担割合が変わります。  70歳になる月の下旬に高齢受給者証をお送りしますので、翌月1 日から使用してください。  (ただし、1日生まれの人は誕生日から負担割合が変わりますの で、70歳になる月の前月の下旬に高齢受給者証をお送りします。) 4月10日に 70歳になる人 5月1日から 2割負担 4月末日までは 3割負担のまま

交通事故などにあったら

 70歳~74歳の人は、受診するときに 医療機関の窓口に、保険証とあわせて 「国民健康保険 高齢受給者証」を提示し てください。  自己負担の割合は、生年月日や世帯の 所得に応じて1割~3割となります(高齢 受給者証に記載されています)。 (例) 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付 お問い合わせ先電話番号は51ページをご覧ください 受 付 国民健康保険 被保険者証

(5)

 同じ月に複数の医療機関にかかった場合や、同じ世帯の別の被保険者 で医療機関にかかった人がいる場合は、それぞれの自己負担額を合計し て高額療養費の計算をします。  次のように計算した個人ごと、医療機関ごとの自己負担額のうち、 21,000円以上のもののみを計算に含めることができます。

高額療養費

(70歳未満の人の自己負担限度額)

高額療養費の計算のしかた (70歳未満の人)

 病院などで診療を受け、かかった自己負担額が限度額を超えた場 合、その超えた分は申請により高額療養費として支給されます。 表1.70歳未満の人の自己負担限度額 ○○健康保険 ○○健康保険 ○月 □□□□□ □□□□□ □□□□□ 薬 局 入院と外来、それに医科と 歯科は、 同じ病院・ 診療所 でも 別計算です。 国保で かかった 医療費 のみで 計算します。 月の1日 から月末 までの 暦月ごとに 計算します。 1つの病院・診療所ごとに 計算します。 高額療養費の計算例  非自発的失業者の保険料軽減措置(16ページ)の対象の人は、その 人の給与所得を30/100として限度額の区分を判定します。 ※軽減期間中に国保の資格がなくなった場合はその日で軽減措置が終了します。 ※平成31年5月に元号の変更が予定されていますが、分かりやすさを考慮し、「平成」を  使用しております。 非自発的失業者の軽減措置 失業した日 平成29年3月31日~平成30年3月30日 平成30年3月31日~平成31年3月30日 軽減期間 平成31年7月まで 平成32年7月まで 「区分ウ」の世帯で同じ月に4つの医療機関にかかった場合 80,100円+(10万円+20万円ー267,000円)×1% =80,100円+330円=80,430円 A病院 (総医療費 10万円) (総医療費 20万円)B病院 支払合計 99,000円 A病院とB病院の支払合計 90,000円 CクリニックとD薬局 (総医療費 3万円) Cクリニック D薬局 (窓口支払額 9千円) B病院 (窓口支払額 6万円) A病院 (窓口支払額 3万円) 高額療養費 9,570円 自己負担限度額 80,430円 21,000円未満の ため、計算に含めません。 この部分が申請により あとで支給されます。 高額療養費の申請のしかたは41ページをご覧ください。 申請ができる世帯には、申請のご案内をお送りしています。 院外処方せんにより受けた 調剤は、その処方せんを発行 した病院・診療所 でかかった 外来の金額 と合計します。 入院時の食事代や 差額ベッド代 などは 対象外 です。 所得(住民)税の未申告者がいる場合は、最上位の限度額が適用されます。 ●世帯の所得合計…世帯の被保険者全員の、受診月の前年(1月~7月の間は前々年)の 所得(基礎控除後)の合計額 ●住民税非課税世帯…世帯主(国保に加入していない場合も含む)と世帯の被保険者全 員が、受診月の属する年度(4月~7月の間は前年度)の住民税が非課税である世帯 4回目以降 過去12か月間の高額療養費の支給が4回目以降のとき  同じ世帯で、過去 12か月間に国保から 高額療養費の支給を 3回以上受けている 場合(1か月 ごとに1回と 数えます)、 その月は表1の 4回目以降の 自己負担限度額と なります。 「区分ウ」の世帯の場合 3回目までの 限度額 4回目以降の 限度額 80,100円+1% 44,400円

医療費が高額になったとき

1か月の自己負担限度額 世帯の所得合計 901万円超 600万円超~901万円以下 210万円超~600万円以下 210万円以下 住民税非課税世帯 ア イ ウ エ オ 140,100円  93,000円  44,400円  44,400円  24,600円 3回目まで 4回目以降 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%  80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 57,600円 35,400円 区分 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(6)

 同じ月に複数の医療機関にかかった場合や、同じ世帯の別の被保険者 で医療機関にかかった人がいる場合は、それぞれの自己負担額を合計し て高額療養費の計算をします。  次のように計算した個人ごと、医療機関ごとの自己負担額のうち、 21,000円以上のもののみを計算に含めることができます。

高額療養費

(70歳未満の人の自己負担限度額)

高額療養費の計算のしかた (70歳未満の人)

 病院などで診療を受け、かかった自己負担額が限度額を超えた場 合、その超えた分は申請により高額療養費として支給されます。 表1.70歳未満の人の自己負担限度額 ○○健康保険 ○○健康保険 ○月 □□□□□ □□□□□ □□□□□ 薬 局 入院と外来、それに医科と 歯科は、 同じ病院・ 診療所 でも 別計算です。 国保で かかった 医療費 のみで 計算します。 月の1日 から月末 までの 暦月ごとに 計算します。 1つの病院・診療所ごとに 計算します。 高額療養費の計算例  非自発的失業者の保険料軽減措置(16ページ)の対象の人は、その 人の給与所得を30/100として限度額の区分を判定します。 ※軽減期間中に国保の資格がなくなった場合はその日で軽減措置が終了します。 ※平成31年5月に元号の変更が予定されていますが、分かりやすさを考慮し、「平成」を  使用しております。 非自発的失業者の軽減措置 失業した日 平成29年3月31日~平成30年3月30日 平成30年3月31日~平成31年3月30日 軽減期間 平成31年7月まで 平成32年7月まで 「区分ウ」の世帯で同じ月に4つの医療機関にかかった場合 80,100円+(10万円+20万円ー267,000円)×1% =80,100円+330円=80,430円 A病院 (総医療費 10万円) (総医療費 20万円)B病院 支払合計 99,000円 A病院とB病院の支払合計 90,000円 CクリニックとD薬局 (総医療費 3万円) Cクリニック D薬局 (窓口支払額 9千円) B病院 (窓口支払額 6万円) A病院 (窓口支払額 3万円) 高額療養費 9,570円 自己負担限度額 80,430円 21,000円未満の ため、計算に含めません。 この部分が申請により あとで支給されます。 高額療養費の申請のしかたは41ページをご覧ください。 申請ができる世帯には、申請のご案内をお送りしています。 院外処方せんにより受けた 調剤は、その処方せんを発行 した病院・診療所 でかかった 外来の金額 と合計します。 入院時の食事代や 差額ベッド代 などは 対象外 です。 所得(住民)税の未申告者がいる場合は、最上位の限度額が適用されます。 ●世帯の所得合計…世帯の被保険者全員の、受診月の前年(1月~7月の間は前々年)の 所得(基礎控除後)の合計額 ●住民税非課税世帯…世帯主(国保に加入していない場合も含む)と世帯の被保険者全 員が、受診月の属する年度(4月~7月の間は前年度)の住民税が非課税である世帯 4回目以降 過去12か月間の高額療養費の支給が4回目以降のとき  同じ世帯で、過去 12か月間に国保から 高額療養費の支給を 3回以上受けている 場合(1か月 ごとに1回と 数えます)、 その月は表1の 4回目以降の 自己負担限度額と なります。 「区分ウ」の世帯の場合 3回目までの 限度額 4回目以降の 限度額 80,100円+1% 44,400円

医療費が高額になったとき

1か月の自己負担限度額 世帯の所得合計 901万円超 600万円超~901万円以下 210万円超~600万円以下 210万円以下 住民税非課税世帯 ア イ ウ エ オ 140,100円  93,000円  44,400円  44,400円  24,600円 3回目まで 4回目以降 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%  80,100円+(総医療費-267,000円)×1% 57,600円 35,400円 区分 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(7)

はい いいえ いいえ いいえ はい はい  現役並み所得世帯(3割負担)と判定された世帯でも、前年(1月~ 7月は前々年)の収入が下記1~3のいずれかに該当する場合は、申 請により一般所得世帯(1割または2割負担)となります。 ●表2・表3の区分は、受診月の属する年度(4月~7月は前年度)の 住民税課税状況や、受診月の前年(1月~7月は前々年)の所得に よって判定します。  高齢受給者証を持っている70歳~74歳の人は、70歳未満の人 とは別に自己負担限度額が定められています。  平成30年8月から自己負担限度額が引き上げられます。 表2・表3.70歳~74歳の個人と世帯の1か月の自己負担限度額 1.世帯に70歳~74歳の被保険者が1人の場合   ⇒ 本人の収入額が383万円未満である 2.世帯に70歳~74歳の被保険者が2人以上の場合   ⇒ その2人以上全員の収入額の合計が520万円未満である 3.世帯に「同一世帯で国保から後期高齢者医療制度に移った人(※)」がいる 場合で、70歳~74歳の国保被保険者とその後期高齢者医療制度に移った 人の収入額の合計が520万円未満である  (※65歳以上で障がい認定により後期高齢者医療制度へ移った人も含む) 収入額とは、必要経費や各種控除を差し引く前の金額を指します。(年金収入の 場合は税・保険料が差し引かれる前の金額、営業収入の場合は売上金額など)

高額療養費 (70歳~74歳の人の自己負担限度額)

 月の途中で75歳となった人は、国保の限度額が1/2となります。  これは、国保と後期高齢者医療制度でそれぞれ通常の限度額まで 負担すると、前月と比較して2倍の負担となってしまうためです。 特例対象者 ①月の途中で75歳に到達し、後期高齢者医療制度に加入した人 ②職場の健康保険などの被扶養者になっていた人で、お勤めの本 人が75歳到達で後期高齢者医療制度に加入したために扶養を 外れ、月の途中に国保に加入した人 75歳到達月の自己負担限度額の特例 申請により一般所得世帯となる基準収入額 80,100円+(総医療費 -267,000円)×1% (4回目以降44,400円) 40,050円+(総医療費 -133,500円)×1% (4回目以降22,200円) 区 分 現役並み 所得世帯 3割 1割 または 2割 57,600円 14,000円 (年間上限   144,000円)(4回目以降44,400円) (4回目以降22,200円) 8,000円 8,000円 28,800円 7,000円 4,000円 4,000円 57,600円 24,600円 15,000円 28,800円 12,300円 7,500円 一般所得 世帯 住民税非課税 世帯Ⅱ 住民税非課税 世帯Ⅰ 窓口 負担割合 (個人)外来 (個人)入院 世帯の限度額 75歳到達月の特例対象者 外来(個人) 外来+入院(個人) 世帯の70歳~74歳の被保険者全員のうち、「住民税の課税標準額* 145万円以上の人」が1人でもいる。 *課税標準額…その人の所得から各種控除額を差し引いた額 世帯の70歳~74歳の被保険者 全員の所得(基礎控除後)の合 計額が210万円を超える。 現役並み所得世帯 3割負担 1割または2割負担 (生年月日により) 一般所得世帯 住民税非課税世帯Ⅱ 住民税非課税世帯Ⅰ はい 世帯の70歳~74歳の被保険者全員が 昭和20年1月1日生まれ以前である。 いいえ いいえ はい 世帯主(国保に加入していない場合も含む)と、 世帯の被保険者全員が住民税非課税である。 世帯主と、世帯の被保険者全員の各種収入か ら必要経費・控除(年金控除は80万円とする) を差し引いた所得がすべて0円となる。 表2.平成30年7月まで 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% (4回目以降140,100円) 課税所得 690万円以上 126,300円+(総医療費-421,000円)×1%(4回目以降70,050円) 167,400円+(総医療費-558,000円)×1% (4回目以降93,000円) 課税所得 380万円以上 83,700円+(総医療費-279,000円)×1%(4回目以降46,500円) 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% (4回目以降44,400円) 課税所得 145万円以上 40,050円+(総医療費-133,500円)×1%(4回目以降22,200円) 区 分 現役並 み 所得世帯 3割 1割 または 2割 18,000円 (年間上限   144,000円)(4回目以降44,400円) (4回目以降22,200円) 8,000円 8,000円 9,000円 4,000円 4,000円 57,600円 24,600円 15,000円 28,800円 12,300円 7,500円 一般所得 世帯 住民税非課税 世帯Ⅱ 住民税非課税 世帯Ⅰ 窓口 負担割合 (個人)外来 (個人)入院 世帯の限度額 75歳到達月の特例対象者 外来(個人) 外来+入院(個人) 表3.平成30年8月から 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(8)

はい いいえ いいえ いいえ はい はい  現役並み所得世帯(3割負担)と判定された世帯でも、前年(1月~ 7月は前々年)の収入が下記1~3のいずれかに該当する場合は、申 請により一般所得世帯(1割または2割負担)となります。 ●表2・表3の区分は、受診月の属する年度(4月~7月は前年度)の 住民税課税状況や、受診月の前年(1月~7月は前々年)の所得に よって判定します。  高齢受給者証を持っている70歳~74歳の人は、70歳未満の人 とは別に自己負担限度額が定められています。  平成30年8月から自己負担限度額が引き上げられます。 表2・表3.70歳~74歳の個人と世帯の1か月の自己負担限度額 1.世帯に70歳~74歳の被保険者が1人の場合   ⇒ 本人の収入額が383万円未満である 2.世帯に70歳~74歳の被保険者が2人以上の場合   ⇒ その2人以上全員の収入額の合計が520万円未満である 3.世帯に「同一世帯で国保から後期高齢者医療制度に移った人(※)」がいる 場合で、70歳~74歳の国保被保険者とその後期高齢者医療制度に移った 人の収入額の合計が520万円未満である  (※65歳以上で障がい認定により後期高齢者医療制度へ移った人も含む) 収入額とは、必要経費や各種控除を差し引く前の金額を指します。(年金収入の 場合は税・保険料が差し引かれる前の金額、営業収入の場合は売上金額など)

高額療養費 (70歳~74歳の人の自己負担限度額)

 月の途中で75歳となった人は、国保の限度額が1/2となります。  これは、国保と後期高齢者医療制度でそれぞれ通常の限度額まで 負担すると、前月と比較して2倍の負担となってしまうためです。 特例対象者 ①月の途中で75歳に到達し、後期高齢者医療制度に加入した人 ②職場の健康保険などの被扶養者になっていた人で、お勤めの本 人が75歳到達で後期高齢者医療制度に加入したために扶養を 外れ、月の途中に国保に加入した人 75歳到達月の自己負担限度額の特例 申請により一般所得世帯となる基準収入額 80,100円+(総医療費 -267,000円)×1% (4回目以降44,400円) 40,050円+(総医療費 -133,500円)×1% (4回目以降22,200円) 区 分 現役並み 所得世帯 3割 1割 または 2割 57,600円 14,000円 (年間上限   144,000円)(4回目以降44,400円) (4回目以降22,200円) 8,000円 8,000円 28,800円 7,000円 4,000円 4,000円 57,600円 24,600円 15,000円 28,800円 12,300円 7,500円 一般所得 世帯 住民税非課税 世帯Ⅱ 住民税非課税 世帯Ⅰ 窓口 負担割合 (個人)外来 (個人)入院 世帯の限度額 75歳到達月の特例対象者 外来(個人) 外来+入院(個人) 世帯の70歳~74歳の被保険者全員のうち、「住民税の課税標準額* 145万円以上の人」が1人でもいる。 *課税標準額…その人の所得から各種控除額を差し引いた額 世帯の70歳~74歳の被保険者 全員の所得(基礎控除後)の合 計額が210万円を超える。 現役並み所得世帯 3割負担 1割または2割負担 (生年月日により) 一般所得世帯 住民税非課税世帯Ⅱ 住民税非課税世帯Ⅰ はい 世帯の70歳~74歳の被保険者全員が 昭和20年1月1日生まれ以前である。 いいえ いいえ はい 世帯主(国保に加入していない場合も含む)と、 世帯の被保険者全員が住民税非課税である。 世帯主と、世帯の被保険者全員の各種収入か ら必要経費・控除(年金控除は80万円とする) を差し引いた所得がすべて0円となる。 表2.平成30年7月まで 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% (4回目以降140,100円) 課税所得 690万円以上 126,300円+(総医療費-421,000円)×1%(4回目以降70,050円) 167,400円+(総医療費-558,000円)×1% (4回目以降93,000円) 課税所得 380万円以上 83,700円+(総医療費-279,000円)×1%(4回目以降46,500円) 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% (4回目以降44,400円) 課税所得 145万円以上 40,050円+(総医療費-133,500円)×1%(4回目以降22,200円) 区 分 現役並 み 所得世帯 3割 1割 または 2割 18,000円 (年間上限   144,000円)(4回目以降44,400円) (4回目以降22,200円) 8,000円 8,000円 9,000円 4,000円 4,000円 57,600円 24,600円 15,000円 28,800円 12,300円 7,500円 一般所得 世帯 住民税非課税 世帯Ⅱ 住民税非課税 世帯Ⅰ 窓口 負担割合 (個人)外来 (個人)入院 世帯の限度額 75歳到達月の特例対象者 外来(個人) 外来+入院(個人) 表3.平成30年8月から 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(9)

 入院したときや高額な外来診療を受けたと き、『限度額適用認定証』を医療機関の窓口へ 提示すると、その医療機関での1か月の医療費 の窓口支払い(保険適用分)が自己負担限度額 (32、34ページ)までで済みます。  また、住民税非課税世帯の人は、入院時に 『限度額適用・標準負担額減額認定証』を医療機 関の窓口へ提示すると、食事代の減額も受けら れます(37ページ)。  入院したときの食事代は、他の診療にかかる費用などとは別に、定 額自己負担(標準負担額)となります。 ※①の人のうち、以下の人は1食260円です。  ・指定難病患者や小児慢性特定疾病患者  ・平成27年4月1日以前から精神病床に入院していた人(ただし退院する までの期間が対象) ※②③④の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」の申請が必要です(36 ページ)。 ※②③の人で、入院日数が90日以下の時点で認定証の交付を受け、その後に 入院日数が91日以上となった場合は、再度、認定証の申請が必要です。 ※有効期限後も引き続き認定証が必要な場合は、窓口で手続きしてく ださい。認定証は、毎年申請が必要です。 ※70歳から74歳の住民税課税世帯の人のうち、一般所得世帯及び現役並 み所得世帯(課税所得690万以上)の人については申請は不要です。  65歳以上の人が療養病床*に入院したときは、食費と居住費が定 額自己負担となります。  *療養病床…長期にわたり療養を必要とする患者を対象とする病床  認定証の交付を受けるには、事前に申請が必要です。  認定証の交付を受けたら、受診の際に保険証と一緒に認定証を医 療機関の窓口へ提示してください。提示しない場合は通常の窓口負 担(1割~3割)となります(食事代の減額も受けられません)。  認定証を提示せずに支払った場合は、申請により高額療養費およ び食事代差額の支給対象となる場合があります。 事前に申請と、医療機関窓口への提示が必要

限度額適用認定証

限度額適用・標準負担額減額認定証

入院したときの食事代(入院時食事療養費)

入院時食事療養費・入院時生活療養費

65歳以上の人が療養病床に入院したとき(入院時生活療養費) 区  分 ①住民税課税世帯の人 ④70歳~74歳の住民税非課税世帯Ⅰの人 ②70歳未満の  住民税非課税世帯の人 ③70歳~74歳の  住民税非課税世帯Ⅱの人 食 費 1食210円 1食460円 申請月より12か月以前の 入院日数が90日以下の場合 申請月より12か月以前の 入院日数が91日以上の場合 区  分 1日 370円 1食130円 1食210円 1食460円 食 費 居住費 ①住民税課税世帯の人 ②70歳未満の住民税非課税世帯の人 ③70歳~74歳の住民税非課税世帯Ⅱの人 ④70歳~74歳の住民税非課税世帯Ⅰの人 注意 食費・居住費は高額療養費の対象にはなりません。

申請のしかたは41ページをご覧ください。

認定証の申請が必要な人 住民税課税 世帯の人 『限度額適用 認定証』 住民税非課税 世帯の人 『限度額適用・ 標準負担額 減額認定証』 70歳未満 70歳~74歳 『限度額適用・ 標準負担額 減額認定証』 住民税非課税 世帯Ⅰ・Ⅱの人 住民税課税 現役並み所得世帯 (課税所得690万 以上の人以外) 1食160円 1食100円 (平成30年4月から) ※②③④の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」の申請が必要です(36 ページ)。 ※医療の必要性の高い人及び指定難病患者の食費は、入院時食事療養費と同額 になります。 ※ただし、指定難病の人は居住費の負担はありません。 『限度額適用 認定証』 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(10)

 入院したときや高額な外来診療を受けたと き、『限度額適用認定証』を医療機関の窓口へ 提示すると、その医療機関での1か月の医療費 の窓口支払い(保険適用分)が自己負担限度額 (32、34ページ)までで済みます。  また、住民税非課税世帯の人は、入院時に 『限度額適用・標準負担額減額認定証』を医療機 関の窓口へ提示すると、食事代の減額も受けら れます(37ページ)。  入院したときの食事代は、他の診療にかかる費用などとは別に、定 額自己負担(標準負担額)となります。 ※①の人のうち、以下の人は1食260円です。  ・指定難病患者や小児慢性特定疾病患者  ・平成27年4月1日以前から精神病床に入院していた人(ただし退院する までの期間が対象) ※②③④の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」の申請が必要です(36 ページ)。 ※②③の人で、入院日数が90日以下の時点で認定証の交付を受け、その後に 入院日数が91日以上となった場合は、再度、認定証の申請が必要です。 ※有効期限後も引き続き認定証が必要な場合は、窓口で手続きしてく ださい。認定証は、毎年申請が必要です。 ※70歳から74歳の住民税課税世帯の人のうち、一般所得世帯及び現役並 み所得世帯(課税所得690万以上)の人については申請は不要です。  65歳以上の人が療養病床*に入院したときは、食費と居住費が定 額自己負担となります。  *療養病床…長期にわたり療養を必要とする患者を対象とする病床  認定証の交付を受けるには、事前に申請が必要です。  認定証の交付を受けたら、受診の際に保険証と一緒に認定証を医 療機関の窓口へ提示してください。提示しない場合は通常の窓口負 担(1割~3割)となります(食事代の減額も受けられません)。  認定証を提示せずに支払った場合は、申請により高額療養費およ び食事代差額の支給対象となる場合があります。 事前に申請と、医療機関窓口への提示が必要

限度額適用認定証

限度額適用・標準負担額減額認定証

入院したときの食事代(入院時食事療養費)

入院時食事療養費・入院時生活療養費

65歳以上の人が療養病床に入院したとき(入院時生活療養費) 区  分 ①住民税課税世帯の人 ④70歳~74歳の住民税非課税世帯Ⅰの人 ②70歳未満の  住民税非課税世帯の人 ③70歳~74歳の  住民税非課税世帯Ⅱの人 食 費 1食210円 1食460円 申請月より12か月以前の 入院日数が90日以下の場合 申請月より12か月以前の 入院日数が91日以上の場合 区  分 1日 370円 1食130円 1食210円 1食460円 食 費 居住費 ①住民税課税世帯の人 ②70歳未満の住民税非課税世帯の人 ③70歳~74歳の住民税非課税世帯Ⅱの人 ④70歳~74歳の住民税非課税世帯Ⅰの人 注意 食費・居住費は高額療養費の対象にはなりません。

申請のしかたは41ページをご覧ください。

認定証の申請が必要な人 住民税課税 世帯の人 『限度額適用 認定証』 住民税非課税 世帯の人 『限度額適用・ 標準負担額 減額認定証』 70歳未満 70歳~74歳 『限度額適用・ 標準負担額 減額認定証』 住民税非課税 世帯Ⅰ・Ⅱの人 住民税課税 現役並み所得世帯 (課税所得690万 以上の人以外) 1食160円 1食100円 (平成30年4月から) ※②③④の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」の申請が必要です(36 ページ)。 ※医療の必要性の高い人及び指定難病患者の食費は、入院時食事療養費と同額 になります。 ※ただし、指定難病の人は居住費の負担はありません。 『限度額適用 認定証』 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(11)

 被保険者が出産したときは、出産育児一時金が支給されます。 ※死産・流産の場合も支給対象となります。  出産育児一時金の支給方法は、医療機関に出産費用を全額支払っ たあとに各区役所区民生活課(中央区は窓口サービス課)などで申 請する方法のほか、一時的な負担軽減のための制度があります。  直接支払制度は、出産育児一時金を国保が医療機関に直接支払う 制度です。全国の医療機関で利用できます(一部を除く)。  出産前に医療機関で手続きをしておくと、医療機関から請求され る出産費用は出産育児一時金を差し引いた額で済みます。  もし出産費用が出産育児一時金の支給額内で収まった場合は、各 区役所区民生活課(中央区は窓口サービス課)などでの申請により 差額が支給されます。

出産育児一時金

葬祭費

出産育児一時金 直接支払制度(手続き窓口:各医療機関)  受領委任払制度は、直接支払制度と同様に出産育児一時金を出産 費用の支払いに充てることができる、新潟市国保の制度です。  直接支払制度と違い、もし出産費用が出産育児一時金の支給額内 で収まった場合は、改めて申請することなく差額が支給されます。  この制度は、新潟市と協定を結んでいる医療機関に限られます。  被保険者が死亡したときは、申請により、葬儀を行った人に葬祭費 として5万円が支給されます。 注意 出産日より前に国保を脱退したときは、必ず医療機関に伝えてくださ い。資格がないのに国保から支給を受けた場合は、あとで国保に全額返還し ていただくことになります。 また、職場の健康保険(国保組合を除く)に本人として1年以上継続して加入 していた人が、退職後6か月以内に出産したときは、その職場の健康保険から 支給を受けることができます。(その場合は国保からは支給されません。) 出産育児一時金 受領委任払制度(手続き窓口:各医療機関) 申請のしかたは41ページをご覧ください。  医療費は一旦全額自己負担となりますが、申請により、保険診療の 基準で算定した額の7割~9割を上限として療養費が支給されます。

療養費

旅行中の急病などにより、保険証を持たずに治療を受けたとき  装具の料金を全額支払ったあと、申請により、定められた基準額の 7割~9割を上限として療養費が支給されます。 医師の指示によりコルセットなどの治療用装具を作ったとき  海外滞在中に病気やケガをして治療を受けた場合は、申請により、 日本国内での保険診療の基準で算定した額の7割~9割を上限とし て療養費が支給されます。 〈申請の際の注意事項〉 ●申請書類が外国語で記載されている場合は 翻訳文が必要です。 ●パスポートなどで渡航先や渡航期間を確認します。 ●国内で生じた病気やケガを治療する目的で海外へ 渡航し、治療を受けた場合は認められません。 海外滞在中に治療を受けたとき(海外療養費)  整骨院や接骨院などで柔道整復師の施術を受ける場合、負傷原因 によっては保険証が使える場合と使えない場合があります。 柔道整復師(整骨院・接骨院)にかかったとき 〈施術を受けるときの注意〉 ①柔道整復師に負傷原因を正確に伝えましょう。 ※同一症状での医師と柔道整復師の重複・並行受診は原則できません。 (その場合、柔道整復師の施術料は全額自己負担となります。) ②柔道整復師に提出する「療養費支給申請書」の署名欄にはご自分で世帯 主の氏名を記入するようにしましょう。 ③柔道整復師から保険請求があったものは、年4回送付している「医療費 のお知らせ」に記載されます。内容を確認するために、もらった領収書は 大切に保管しましょう。 ○保険証が使える場合 骨折・脱臼の応急手当や ねんざ・打撲・挫傷など ×保険証が使えない場合 単なる疲労・肩こり、病気(神経痛・五十 肩・関節炎など)からくる痛みやこり 妊娠85日以降に出産 した場合 支給額

404,000

円 (出生児1人あたり) 産科医療補償制度加入分娩機関で 妊娠22週以降に出産した場合 加算額

16,000

円 (出生児1人あたり) 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(12)

 被保険者が出産したときは、出産育児一時金が支給されます。 ※死産・流産の場合も支給対象となります。  出産育児一時金の支給方法は、医療機関に出産費用を全額支払っ たあとに各区役所区民生活課(中央区は窓口サービス課)などで申 請する方法のほか、一時的な負担軽減のための制度があります。  直接支払制度は、出産育児一時金を国保が医療機関に直接支払う 制度です。全国の医療機関で利用できます(一部を除く)。  出産前に医療機関で手続きをしておくと、医療機関から請求され る出産費用は出産育児一時金を差し引いた額で済みます。  もし出産費用が出産育児一時金の支給額内で収まった場合は、各 区役所区民生活課(中央区は窓口サービス課)などでの申請により 差額が支給されます。

出産育児一時金

葬祭費

出産育児一時金 直接支払制度(手続き窓口:各医療機関)  受領委任払制度は、直接支払制度と同様に出産育児一時金を出産 費用の支払いに充てることができる、新潟市国保の制度です。  直接支払制度と違い、もし出産費用が出産育児一時金の支給額内 で収まった場合は、改めて申請することなく差額が支給されます。  この制度は、新潟市と協定を結んでいる医療機関に限られます。  被保険者が死亡したときは、申請により、葬儀を行った人に葬祭費 として5万円が支給されます。 注意 出産日より前に国保を脱退したときは、必ず医療機関に伝えてくださ い。資格がないのに国保から支給を受けた場合は、あとで国保に全額返還し ていただくことになります。 また、職場の健康保険(国保組合を除く)に本人として1年以上継続して加入 していた人が、退職後6か月以内に出産したときは、その職場の健康保険から 支給を受けることができます。(その場合は国保からは支給されません。) 出産育児一時金 受領委任払制度(手続き窓口:各医療機関) 申請のしかたは41ページをご覧ください。  医療費は一旦全額自己負担となりますが、申請により、保険診療の 基準で算定した額の7割~9割を上限として療養費が支給されます。

療養費

旅行中の急病などにより、保険証を持たずに治療を受けたとき  装具の料金を全額支払ったあと、申請により、定められた基準額の 7割~9割を上限として療養費が支給されます。 医師の指示によりコルセットなどの治療用装具を作ったとき  海外滞在中に病気やケガをして治療を受けた場合は、申請により、 日本国内での保険診療の基準で算定した額の7割~9割を上限とし て療養費が支給されます。 〈申請の際の注意事項〉 ●申請書類が外国語で記載されている場合は 翻訳文が必要です。 ●パスポートなどで渡航先や渡航期間を確認します。 ●国内で生じた病気やケガを治療する目的で海外へ 渡航し、治療を受けた場合は認められません。 海外滞在中に治療を受けたとき(海外療養費)  整骨院や接骨院などで柔道整復師の施術を受ける場合、負傷原因 によっては保険証が使える場合と使えない場合があります。 柔道整復師(整骨院・接骨院)にかかったとき 〈施術を受けるときの注意〉 ①柔道整復師に負傷原因を正確に伝えましょう。 ※同一症状での医師と柔道整復師の重複・並行受診は原則できません。 (その場合、柔道整復師の施術料は全額自己負担となります。) ②柔道整復師に提出する「療養費支給申請書」の署名欄にはご自分で世帯 主の氏名を記入するようにしましょう。 ③柔道整復師から保険請求があったものは、年4回送付している「医療費 のお知らせ」に記載されます。内容を確認するために、もらった領収書は 大切に保管しましょう。 ○保険証が使える場合 骨折・脱臼の応急手当や ねんざ・打撲・挫傷など ×保険証が使えない場合 単なる疲労・肩こり、病気(神経痛・五十 肩・関節炎など)からくる痛みやこり 妊娠85日以降に出産 した場合 支給額

404,000

円 (出生児1人あたり) 産科医療補償制度加入分娩機関で 妊娠22週以降に出産した場合 加算額

16,000

円 (出生児1人あたり) 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(13)

※1: マイナンバー確認書類については、世帯主と対象の人のマイナン バーが確認できる書類〔マイナンバーカード(個人番号カード)や通 知カードなど〕と窓口に来る人の本人確認書類〔マイナンバーカード や運転免許証などの顔写真付き証明書〕が必要です。 ※2: 世帯主の銀行口座を希望する場合は、印鑑は不要です。世帯主以外 の人の銀行口座を希望する場合は、世帯主と口座名義人の2つの印 鑑と、希望する口座の番号がわかるものをお持ちください。 ※3: 住民税非課税世帯の人で、過去12か月間に91日以上入院している 場合は、入院日数のわかる領収書も必要となります。 ※70~74歳の人の高額療養費自己負担限度額の見直しに伴い、高額介護 合算療養費の限度額についても平成30年8月から見直されます。 給付に関する各種申請のしかたは下記のとおりです。 申請者は世帯主です。振込先も原則、世帯主名義の口座となります。 ①『人工透析が必要な慢性腎不全』 ②『血友病』 ③『血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV感染症』 対象となる 特定疾病

高額長期疾病(特定疾病)の自己負担限度額

申請のしかた

申請のしかたは41ページをご覧ください。

 毎年8月1日から翌年7月31日までの「医療費の自己負担額」と「介 護サービスの利用者負担額」の合計額が限度額を超えた場合に支給 されます。支給申請先は7月31日に加入していた医療保険者となりま すが、申請ができる世帯には申請のご案内をお送りしています。 《世帯の負担限度額》

高額介護合算療養費

●70歳~74歳の人のみの合計 国保+介護保険 区  分 56万円 31万円 19万円 67万円 212万円 141万円 67万円 平成30年7月まで 平成30年8月から 課税所得 690万円以上 課税所得 380万円以上 課税所得 145万円以上 一般所得世帯 住民税非課税世帯Ⅱ 住民税非課税世帯Ⅰ 現役並 み 所得世帯 ●70歳未満の人を含む合計 国保+ 介護保険 世帯の所得合計 212万円 141万円 67万円 60万円 34万円 901万円超 600万円超~ 901万円以下 210万円超~ 600万円以下 210万円以下 住民税非課税世帯 申請内容 申請場所 区   役   所 区 民 生 活 課 区役所区民生活課 出   張   所 連   絡   所 区   役   所 区 民 生 活 課 必 要 な も の 療 養 費 高 額 介 護 合 算 療 養 費 出 産 育 児 一   時   金 葬 祭 費 高額療養費 食事・生活療養費 特定疾病療養 受   療   証 限度額適用 認 定 証 限度額適用・標準

負担額減額認定証

装具の場合は出張

所・連絡所でも可能

申請者は葬儀執行者

(喪主・施主) ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③領収書、④診療内容明細書(装具の場合 は医師の証明書など)、 ⑤世帯主の銀行口座番号※2、⑥印鑑※2 ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③特定疾病認定申請書(医師の証明があるもの) ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③領収書、④世帯主の銀行口座番号※2、 ⑤印鑑※2 ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③世帯主の銀行口座番号※2、④印鑑※2 ①保険証、②領収書または請求・明細書、 ③直接支払制度に関する医療機関との合意文書、 ④世帯主の銀行口座番号※2、⑤印鑑※2 ①保険証、②葬儀執行者が確認できる書類 (領収書・案内文など)、③申請者の銀行口 座番号※2、④印鑑※2 ①保険証、②マイナンバー確認書類※1 ※別世帯の人が申請する場合は世帯主と 申請に来る人の2つの印鑑 ※同じ世帯に市外から転入した人がいる場 合はその人の所得証明書 ※3 給付についてのお問い合わせは…  各区役所 区民生活課(中央区は窓口サービス課) 給付担当(51ページ)へ  この病気で診療を受ける人は『特定疾病療養受療証』を医療機関 の窓口へ提示すると、自己負担限度額が10,000円となります。  ただし、①の疾病に該当する70歳未満の人で、世帯の所得合計が 600万円を超える世帯の人は限度額が20,000円となります。  受療証の交付を受けるには申請が必要です。医療機関または各区 役所 区民生活課(中央区は窓口サービス課)給付担当へお問い合わ せください。 ※75歳到達月の特例対象者(34ページ)は限度額が5,000円(世帯の 所得合計が600万円を超える世帯の人は10,000円)となります。 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

(14)

※1: マイナンバー確認書類については、世帯主と対象の人のマイナン バーが確認できる書類〔マイナンバーカード(個人番号カード)や通 知カードなど〕と窓口に来る人の本人確認書類〔マイナンバーカード や運転免許証などの顔写真付き証明書〕が必要です。 ※2: 世帯主の銀行口座を希望する場合は、印鑑は不要です。世帯主以外 の人の銀行口座を希望する場合は、世帯主と口座名義人の2つの印 鑑と、希望する口座の番号がわかるものをお持ちください。 ※3: 住民税非課税世帯の人で、過去12か月間に91日以上入院している 場合は、入院日数のわかる領収書も必要となります。 ※70~74歳の人の高額療養費自己負担限度額の見直しに伴い、高額介護 合算療養費の限度額についても平成30年8月から見直されます。 給付に関する各種申請のしかたは下記のとおりです。 申請者は世帯主です。振込先も原則、世帯主名義の口座となります。 ①『人工透析が必要な慢性腎不全』 ②『血友病』 ③『血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV感染症』 対象となる 特定疾病

高額長期疾病(特定疾病)の自己負担限度額

申請のしかた

申請のしかたは41ページをご覧ください。

 毎年8月1日から翌年7月31日までの「医療費の自己負担額」と「介 護サービスの利用者負担額」の合計額が限度額を超えた場合に支給 されます。支給申請先は7月31日に加入していた医療保険者となりま すが、申請ができる世帯には申請のご案内をお送りしています。 《世帯の負担限度額》

高額介護合算療養費

●70歳~74歳の人のみの合計 国保+介護保険 区  分 56万円 31万円 19万円 67万円 212万円 141万円 67万円 平成30年7月まで 平成30年8月から 課税所得 690万円以上 課税所得 380万円以上 課税所得 145万円以上 一般所得世帯 住民税非課税世帯Ⅱ 住民税非課税世帯Ⅰ 現役並 み 所得世帯 ●70歳未満の人を含む合計 国保+ 介護保険 世帯の所得合計 212万円 141万円 67万円 60万円 34万円 901万円超 600万円超~ 901万円以下 210万円超~ 600万円以下 210万円以下 住民税非課税世帯 申請内容 申請場所 区   役   所 区 民 生 活 課 区役所区民生活課 出   張   所 連   絡   所 区   役   所 区 民 生 活 課 必 要 な も の 療 養 費 高 額 介 護 合 算 療 養 費 出 産 育 児 一   時   金 葬 祭 費 高額療養費 食事・生活療養費 特定疾病療養 受   療   証 限度額適用 認 定 証 限度額適用・標準

負担額減額認定証

装具の場合は出張

所・連絡所でも可能

申請者は葬儀執行者

(喪主・施主) ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③領収書、④診療内容明細書(装具の場合 は医師の証明書など)、 ⑤世帯主の銀行口座番号※2、⑥印鑑※2 ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③特定疾病認定申請書(医師の証明があるもの) ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③領収書、④世帯主の銀行口座番号※2、 ⑤印鑑※2 ①保険証、②マイナンバー確認書類※1、 ③世帯主の銀行口座番号※2、④印鑑※2 ①保険証、②領収書または請求・明細書、 ③直接支払制度に関する医療機関との合意文書、 ④世帯主の銀行口座番号※2、⑤印鑑※2 ①保険証、②葬儀執行者が確認できる書類 (領収書・案内文など)、③申請者の銀行口 座番号※2、④印鑑※2 ①保険証、②マイナンバー確認書類※1 ※別世帯の人が申請する場合は世帯主と 申請に来る人の2つの印鑑 ※同じ世帯に市外から転入した人がいる場 合はその人の所得証明書 ※3 給付についてのお問い合わせは…  各区役所 区民生活課(中央区は窓口サービス課) 給付担当(51ページ)へ  この病気で診療を受ける人は『特定疾病療養受療証』を医療機関 の窓口へ提示すると、自己負担限度額が10,000円となります。  ただし、①の疾病に該当する70歳未満の人で、世帯の所得合計が 600万円を超える世帯の人は限度額が20,000円となります。  受療証の交付を受けるには申請が必要です。医療機関または各区 役所 区民生活課(中央区は窓口サービス課)給付担当へお問い合わ せください。 ※75歳到達月の特例対象者(34ページ)は限度額が5,000円(世帯の 所得合計が600万円を超える世帯の人は10,000円)となります。 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

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 病気を早く治すために、また必要以上に医療費をかけないため に、以下の点に注意して上手に受診しましょう。  「医療費のお知らせ」は、ご家庭の医療費がどのくらいかかってい るかを知っていただくとともに、健康管理の大切さと国民健康保険 事業に対するご理解をいただくためのものです。  ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が 切れた後に、国の一定の基準のもと、同じ有効成分で、効能効果がほ ぼ同じものとして承認を受け販売される医薬品です。新薬と比べ研 究開発費が少ないことなどから、薬の値段が安く、窓口での自己負 担を軽減でき、医療費の削減にもなります。 ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師または薬剤師に ご相談ください。 ★すべての医薬品にジェネリック 医薬品があるわけではありま せん。 ★処方せんにある「ジェネリック 医薬品への変更不可」の欄に チェックがあり医師の署名が ある場合は、ジェネリック医薬 品 へ の 切り替えはできませ ん。 医師の判断を仰がずに薬の服 用をやめたり、途中で治療を中 断することは病気を悪化させる 原因にもなります。  同じ病気で複数の病院などに かかると、不必要な検査、投薬や 注射などを繰り返すことがあり、 治療が長引き、医療費も増えます。  かかりつけ医がいると、病歴 などを把握したうえで、細やか な対応をしてもらえ安心です。  時間外の受診は、緊急の場合以 外はやめましょう。本来の診療費 のほかに別料金も加算されます。 かかりつけ医を持ちましょう。 診察時間を守りましょう。 病院のかけもちは控えましょう。 自己判断はせず、医師に相談しましょう。

医療費のお知らせ(医療費通知)

 新潟市国民健康保険加入者全員(世帯ごとに送付) 各発送月の20日頃に発送します。  受診年月、医療機関名、日数、医療費の総額、自己負担額など (差額ベッド代など保険対象外のものは記載されません。) 対象者 発送時期(年4回) 記載される内容 発送月 受診月 7月 10月 翌年1月 翌年4月 1月~ 3月 4月~ 6月 7月~ 9月 10月~12月  「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」は、現在使用している医薬 品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に安くすることができる自 己負担額をお知らせするものです。

ジェネリック医薬品に関するお知らせ(差額通知)

ジェネリック医薬品をご存じですか?

 12歳以上の新潟市国民健康保険加入者(世帯ごとでなく、被保険 者宛てに送付) 対象者 発送時期(年2回) 発送月 7月 翌年3月 受診月 4月分 12月分 注意 確定申告等のための領収書としては使用できません。 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

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 病気を早く治すために、また必要以上に医療費をかけないため に、以下の点に注意して上手に受診しましょう。  「医療費のお知らせ」は、ご家庭の医療費がどのくらいかかってい るかを知っていただくとともに、健康管理の大切さと国民健康保険 事業に対するご理解をいただくためのものです。  ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が 切れた後に、国の一定の基準のもと、同じ有効成分で、効能効果がほ ぼ同じものとして承認を受け販売される医薬品です。新薬と比べ研 究開発費が少ないことなどから、薬の値段が安く、窓口での自己負 担を軽減でき、医療費の削減にもなります。 ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師または薬剤師に ご相談ください。 ★すべての医薬品にジェネリック 医薬品があるわけではありま せん。 ★処方せんにある「ジェネリック 医薬品への変更不可」の欄に チェックがあり医師の署名が ある場合は、ジェネリック医薬 品 へ の 切り替えはできませ ん。 医師の判断を仰がずに薬の服 用をやめたり、途中で治療を中 断することは病気を悪化させる 原因にもなります。  同じ病気で複数の病院などに かかると、不必要な検査、投薬や 注射などを繰り返すことがあり、 治療が長引き、医療費も増えます。  かかりつけ医がいると、病歴 などを把握したうえで、細やか な対応をしてもらえ安心です。  時間外の受診は、緊急の場合以 外はやめましょう。本来の診療費 のほかに別料金も加算されます。 かかりつけ医を持ちましょう。 診察時間を守りましょう。 病院のかけもちは控えましょう。 自己判断はせず、医師に相談しましょう。

医療費のお知らせ(医療費通知)

 新潟市国民健康保険加入者全員(世帯ごとに送付) 各発送月の20日頃に発送します。  受診年月、医療機関名、日数、医療費の総額、自己負担額など (差額ベッド代など保険対象外のものは記載されません。) 対象者 発送時期(年4回) 記載される内容 発送月 受診月 7月 10月 翌年1月 翌年4月 1月~ 3月 4月~ 6月 7月~ 9月 10月~12月  「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」は、現在使用している医薬 品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に安くすることができる自 己負担額をお知らせするものです。

ジェネリック医薬品に関するお知らせ(差額通知)

ジェネリック医薬品をご存じですか?

 12歳以上の新潟市国民健康保険加入者(世帯ごとでなく、被保険 者宛てに送付) 対象者 発送時期(年2回) 発送月 7月 翌年3月 受診月 4月分 12月分 注意 確定申告等のための領収書としては使用できません。 国保 で 受 け ら れ る 給付 国保 で 受 け ら れ る 給付

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