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まずは 事例で学ぶ工場監査 ( 平成 24 年度の成果物 ) 平成 24 年度は これから監査に対応していこうと考えている方にも抵抗なく取り組んでいただけるよう 事例で学ぶ工場監査 のイメージで 食品事業者様とともに FCP 共通工場監査項目指摘事例集 を作成しました FCP 共通工場監査項目指摘事

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まずは「事例で学ぶ工場監査」(平成24年度の成果物)

平成24年度は、これから監査に対応していこうと考えている方にも抵抗なく取り組ん

でいただけるよう、「事例で学ぶ工場監査」のイメージで、食品事業者様とともに

「FCP共通工場監査項目 指摘事例集」を作成しました。

「FCP共通工場監査項目 指摘事例集」のイメージ

監査担当者が注意を払う監査項目29項目と実際の監査シーンで見られる指摘事例集

●安全かつ適切な食品の提供をするための体制整備〔協働の着眼点:大項目3〕 チェック 取組状況等 (○/×) 仕様書等(製品仕様書、原材料・資材規格書、製造標準書、作業手順書等)の整備 〔FCP共通工場監査項目№9〕 事例(1) 事例(2) 事例(3) 事例(4) 事例(5) 教育・研修プランの設定と教育の実施 〔FCP共通工場監査項目№14〕 事例(1) 事例(2) 事例(3) 事例(4) 事例(5) 事例(6) 事例(7) 教育・研修責任者は誰ですか 教育・研修プランはありますか(頻度、教育内容、教育方法、必要対象者、教育者、記録方法など) 外国語しか理解できない従業員がいる場合、教育・研修の外国語対応はできていますか 教育・研修の受講者に漏れはありませんか(受けるべき人が受けていますか) 教育・研修の欠席者へのフォロー体制はありますか 教育・研修プログラム(手順書、計画スケジュールなど)はありますか 仕様書等(製品仕様書、原材料・資材規格書、製造標準書、作業手順書等)を作成していますか 仕様書等は全ての欄を記入していますか(未記入欄はありませんか) 仕様書等を整備していますか(いつでも確認出来る状態ですか) 仕様書等に法令等で要求されている項目が全て入っていますか(微生物の項目など) 仕様書等の基準値は法令等で定める基準を満たしていますか 教育・研修の必要性を理解していますか

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FCP展示会・商談会シート

商品と取組について効果的に伝える

目的:商品の見えない部分を明確に伝え、

トータルでアピールすること

対象:食品事業者全般(大中小問わず)

効果:

1. ファーストコンタクトに最適です!

2. 商品の「履歴書」として多様な場面

で使える

3. 様々な商談会で使える

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こんな経験したこと、ありませんか?

真面目に頑張っている

ことや、うちの商品な

らではの魅力が、

伝わ

らない

伝えられな

キチンと評価され

ていない

商談の場で「商品の特

徴とこだわりのポイン

ト」を聞かれたけれど、

とっさに

何と答えれば

良かったのか

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h t t p : / / w w w. fo o d - c o m m u n i c at i o n - p r o j e c t . j p / h t t p : / / w w w . f o o d - c o m m u n i c a t i o n - p r o j e c t . j p / なぜ、この項目なの?

「FCP展示会・商談会シート」の特徴

①ファーストコンタクトに最適です! ②商品の「履歴書」として多様な場面で使えます ③様々な商談会で使えます! 商談でやり取りされるであろう基本項目を網羅 しています  限られた商談時間を有効活用することができま す  企業の商品情報管理としてだけでなく、バイ ヤーさんの商品リストとして整理・保管が可能 です  「商談会シート」をエントリーシートにしてい る商談会も多数あります  一度シートを完成させれば、そのまま他の商談 会でも使用できます

「FCP展示会・商談会シート」について

出展者 バイヤー FCPの主催する研究会において、商談会主催者、 スーパー、コンビニ、百貨店、卸等のバイヤー、 地方銀行等の実際のビジネスニーズを踏まえて作成 しています 出展者の「効率的な売り込み」と購入者の「効率 の良い発掘」を可能にする統一フォーマット

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「商品の魅力」

「企業姿勢」

「商談会

シート」

の活用

商品のみで商談

「商品名」 「パッケージ」 「味」 「価格」

「商品の魅力」

「企業姿勢」

商品の見えない部分も

明確に伝える

ことができ、

トータルでアピールできる

「商品名」「パッケージ」「味」「価格」

つまり「FCP展示会・商談会シート」を使用すれば・・・

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記入時のポイント 表面

●商品名:独特の読み方や読みづらい名称は ふりがなを振りましょう。 ●最もおいしい時期:年間販売可能な加工品 等の場合は「通年」でも可ですが、新物時 期など販売強化時期も記入。また、その理 由も。 ●ターゲット: 売り先:希望する売り先。 お客様:消費者。年代や男女など特定する と良い。またその理由も。 ●利用シーン:利用方法・おすすめレシピ・ 場面・組み合わせ等を記入。風習等もあれ ば記入。 ●商品特徴:差別化のポイントを記入。原材 料や使用した副材料の特徴、製造過程での こだわり、商品開発にあたり最も工夫した 点、開発にまつわるエピソード等を明示す ると良い。 ●商品写真:イメージ写真とパッケージ写真 の両方があると良い。写真の見え方でも印 象が大幅に違います!

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記入時のポイント 裏面

●出展企業名:独特の読み方や読みづらい名称 は、ふりがなを振りましょう。 ●来場者へのメッセージ:企業姿勢などを記入。 企業理念・基本方針・法令遵守への取組・食 の安全に関する理念・食育など。 ●製造工程:工程はフローチャートで記入。ポ イントとなる製造工程3~8程度を矢印で結 び、その工程でアピールポイントがあれば文 章で補足。またそれらの工程で一番アピール したい工程の写真を下部に貼付。 ●衛生管理への取組:製造現場・生産現場が、 安全かつ適切な食品を供給し、危害の発生の 防止のための体制が整っていることを示す。 「製造工程の管理」「従業員の管理」「施設 整備と管理」 ●危機管理体制:緊急時(事件・事故発生時) における社内体制やお客様とのコミュニケー ション方法の取り決め等について。 緊急時における担当者と連絡先・原因究明を 容易にする情報(原材料情報、品質検査、記 録等)の記録及び管理方法

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第1回企業力アップ研究会より ①

プログラムの構成について

 何故、この項目が必要なのかの解説が必要。  プログラムを進めていくにあたり、工場監査のチェック表がいきなり出てくるとハードルが上がる。  ベーシック16は常に書き直しが必要なので、PDCAを回していくことが明確に記入されている。  事業者が記入したベーシック16の良し悪しの評価がわかるものがあると良い。  ステップアップのための方向性が示せるものであると良い。  事務局案ではSTEPの最後が、プログラムⅠと同じ、商談会シート記入になっているが、そのままで良 いのか。  プログラムⅠ~Ⅱ~Ⅲの中で「目的」「対象」等の整合性がとれるようにチェックが必要。

自習型かマニュアル型か

 マニュアル型だと「誰が」「どのように」「伝える」「予算は・・・」が不明確なので自習型が良い。

到達点・・・プログラムⅡのゴールはどこになるか

 地域拡大、全国拡大、世界進出・・・目的、目標。  要求される事項は地域のスーパーでも大手のスーパーでもあまり変わらない。

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第1回企業力アップ研究会より ②

企業のおかれている現状を踏まえて見直し

 最後にコミュニケーション等の項目があると良い。  ランキングとして評価点があると良い。そうなればSTEP1~5のレベル感、導入感が生まれる。  ベーシック16の「お客様を基点とする企業姿勢の明確化」が需要。  法制度の見直しであれば、アレルギーや食品表示法での栄養成分についてどう盛り込むか。  ルール・基準は変化によって、直すべき方向性を見据えた改訂が必要。  日本の経験と勘の世界を「手順化する・基準をつくる」際に、運営マニュアルの中に落としこめると良い。

FCP共通工場監査項目について

 フードディフェンスには取り入れるべき項目ではあるが、その為のチェックリストとならないようしなけれ ばいけない。そもそもFCPでやるべきことなのか。  日本の消費者が信頼の部分での国際化を求めているのか。実際に認識しているはメーカー側。  国際化や宗教のことをあまり意識しすぎると、企業力アップでの位置づけとして「工場監査項目」は少し重 くなる。  国際化は避けて通れない。その中で国際規格を持っていなければいけないが、海外のものに合わせるという 発想でいいのか、を検討する必要がある。  Haccpの部分は入れる必要がある。  国際的な認証スキームに辿り着くためのステップとしてのベーシックツールと考え、別立てに検討。  コアな部分は基本編、基礎編として、Haccpなどはオプションのような形で付け足すと良い。

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企業力アッププログラム 過去と今後

FCP企業力アップ

プログラムⅠ

FCP企業力アップ

プログラムⅡ

FCP企業力アップ

運営マニュアル 自習型プログラム 集団研修型プログラム 平成24年度成果物 平成26年度研究会 平成24年度成果物 自習型プログラム?

導入編 FCPツールを始めて活用 する事業者向けの教育 プログラム 実践編 FCPツールをより実践的 に活用するための教育 プログラム 集団研修型プログラム?

「FCP企業力アッププロ

グラム運営マニュアル

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」の「Ⅱ」を

「FCP企業力アッププロ

グラムⅡ」へ書き換える

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FCP企業力アッププログラム

プログラムⅠ構成 変更内容

プログラムⅠ(変更前)

(導入編)

H24年度に作成済

プログラムⅠ(変更後)

(導入編)

H26年度に一部変更

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FCP企業力アッププログラムのイメージ①

プログラムⅠ(導入編)

プログラムⅡ(実践編)

H24年度に作成済 今年度作成

対象:始めて食品事業に取り組むような中小事業者向け

目的:展示会・商談会シートの作成過程を通じて、食品事業に携わる者として

行うべきことに気付く。

STEP1~5と進む過程で、FCPのツールの有効な活用方法を学び、事業者

の企業力を向上させることを目的とする。

対象:食品事業者全般

目的:プログラムⅠで得た気付きを更に深め、実践できるレベルへの成長。

FCPツールを使い、食品事業者として具体的に何をすれば良いかを理解し、

自社の企業力の改善することを目的とする。

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FCP企業力アッププログラムのイメージ②

プログラムⅠ(一部変更)

プログラムⅡ(案)

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企業力アップ研究会(本研究会)

第1回 5月 FCP企業力アップ プログラム 論点議論

第2回 6月 FCP企業力アップ プログラムⅡ 骨子づくり

第3回 11月 FCP企業力アップ プログラムⅡ 品質監査ツールを加えた案の議論

第4回 1月 FCP企業力アップ プログラムⅡ 完成

品質監査に関する分科会(FCP共通工場監査項目改訂作業)

分第1 7月 FCP共通工場監査項目改訂案への意見出し、使用手順書の論点議論

分第2 9月 FCP共通工場監査項目改訂案の検討、使用手順書案の検討

分第3 10月 FCP共通工場監査項目改訂版、使用手順書の完成

企業力アップ研究会 進行案

5 月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 1月 勉強会参加登録 成果報告会 12 月 2月 3月 4 月 完成

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企業力アップ研究会 年間スケジュール

4月 5月 6月 7月 8月 9月

10月 11月

12月

1月 2月 3月

企業力 アップ 企業力 アップ 企業力 アップ 品質 監査 品質 監査 品質 監査 企業力 アップ 調

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研究会の参加者にお守りいただきたい事項

(検討作業におけるルール)

□ステークホルダー間でのWIN-WINの関係づくりを重視

すること

□建設的・効果的な意見交換に貢献すること

(批判に終始せず、対案を提示するように努めること)

□個別の組織や団体に対する、誹謗・中傷は行わないこと

(研究会においては、事業者間の利害調整等は行いません)

□何らかの形で作成した用途別・目的別の編集例を使用してい

ただくこと

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(参考資料)第1回企業力アップ研究会 議論概要 1

企業力アッププログラムの目的・対象について

• プログラムⅠの中で、Ⅱは「主に製品価値の向上を目指す」、Ⅲが「全国規模の活動」とあるが、全国の規模とい うよりも、扱っているところのハードルの高さに応じたレベルなので、全国規模という言い方は違うのではないか。 • プログラムⅠの対象について、目的は安全な食品を提供したいと思う製造経験のない人。日本の食の安全・安心を いかに確保するか。移動販売する人や、発信力アップを目指す人が対象。 • プログラムⅠの質問に対して、どういった意味があるのかを説明し、何を書いたら良いのかわからないので、自己 学習型は難しい。 • プログラムⅠの対象を変えるのであれば、この後にも「地域」という言葉が出てくるので、そこも全て変えないと 駄目ではないか。 • 対象者が食品事業者全般ということで大企業が入ると少し広すぎるのではないか。で案の1つとしては、プログラ ムⅠを実際に活用したプログラムⅠの卒業生。更に向上する方々をターゲットにして対象する。 • プログラムⅠで地方のメーカーが取り組んで、それを全国の物産展や、流通の催事を呼ぶ人、出展を要請する流通 の人々の要求事項として活用する。プログラムⅡの内容をおさえて、それを要求事項に対して地方の中小の方々に アピールし、要求事項として広めていけば良いのではないか。 • 6次産業化を目指す農家が取り組む時に、1つ1つの目的や何故これを書かなければいけないかを理解しないとす すまないのではないか。ギャップ、取り組む目的をアウトプットの中に組み込む。 • 全体の構成の中には会社の必要に応じて、会社の規模に応じてプログラムⅡから始めても良いのではないか。それ を踏まえてプログラムⅠを「起業する人向けの起業編」、プログラムⅡを「レベル成長してもらう為の成長編」ま たは、「起業を拡大する目的のための拡大編」というような呼び名にする。

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(参考資料)第1回企業力アップ研究会 議論概要 2

企業力アッププログラムの構成について ①

• 最初のページから進めていくと、急に密度の高い細かい資料(工場監査シートなど)が入っており、難易度が高い のではないかという印象がある。何故、この項目が、ここで必要なのかという解説のようなものがある良い。 • 急に工場監査のチェック表が出てくると、ハードルが上がるのではないか。チェック表自身のもっと上の管理体制 の中に、「異物混入に気をつけましょう」とか、もう少しレベルを下げた言い方の考えがあり、この監査の細かい 所はプログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲの中で段々落し込んでいった方が勉強ツールとしても良い。 • ベーシック16は、常に活動を進めていく中で、内容というのは変化していくものなので、状況に合わせて、各事 業者はベーシック16の中身を常に再検討していくことが必要。PDCAをまわしていく中で見直し、また、ベー シック16を書き直していくことを続けていく活動が明確に書かれている内容だと良いのではないか。 • プログラムⅡ・Ⅲで大項目の考え方でベーシック16を見ながら書いていけば良いではないでしょうか。ただ、こ の中で本当に書かれたものが、良いのか悪いのかの判断が書いた人が出来るかというと、そうでもないので、その 考え方がわかるものであれば良いかと思います。 • そもそも企業力アッププログラムとは何なのか。Ⅰは建てつけの仕方(構造)として、切り口は「商品」。自慢の商 品を出せますかで始まって、商品の軸で全てを語ってるので、語り方の軸がわかっていないといけない。商品の軸 で、なおかつ地域の軸で始めて監査する。自分の管理体制の見える化をしたいという軸でつくっている。 • 顧客要望に対しての建てつけ。経営論点関連の建てつけ。あとはプログラムの元々の根っこは商品価値の向上なの で、そこは企業価値の向上であれば大きく網羅できるのではないか。 • プログラムⅡになるとFCP共通工場監査項目の比重が重くなるので、この要求事項は重いのではないか。 • 協働の着眼点からSTEP1、そしてSTEP2の工場監査へすすむが、監査する側と監査受ける側、この項目の ところをもっと標準化していかないと、このSTEPは無理。 • ベーシック16は、国際化、国内産業の多様化、消費者意識の変化し、この5~6年の間に色々と変わってきてい ます。これも内容を見直すことがあり、プログラムも変化することもあり、これも変えていくことを考えるべき。

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(参考資料)第1回企業力アップ研究会 議論概要 3

企業力アッププログラムの構成について ②

• STEP2の監査項目の内容だが、今までのSTEP2のところは29項目というわかりやすい形でまとめている。 これを116項目全てについて理解されることを要求すると、少なくとも29項目は一般的にマストの世界。116項目 全てやっていなければ商売ができないか、というレベルではないのだが、それについては各メーカー、事業者の方 が、ステップアップのための方向性がわかるように示していくことが大事。 • 最後のSTEPも、プログラムⅠでも、プログラムⅡでも「展示会・商談会シートの記入」だが、同じ内容のシー トで良いのか。 • プログラムⅠ・Ⅱを1つの冊子にする。これから起業していく人向けには、このプログラムⅠ・Ⅱを合体したもの の中から、「ここからここまでをやってください」「その次はここを」というように実施。成長するためにプログ ラムⅠを削って良い企業は「プログラムⅡのこのページからやってください」と分けていく。 • Ⅰ・Ⅱ・Ⅲとステップアップしていく時にⅠとⅡとⅢで、「Ⅰは~企業向け。Ⅱは~という段階の企業向け。Ⅲは ~向け」というふうに文言の整合性がとれる様にもう一度チェックし直した方が良い。その中で、Ⅰが導入編なら、 Ⅱはステップアップ編、Ⅲがワイド編といったタイトルになるのではないか。 • 「自習型」「マニュアル型」かだが、こちらは基本的に自習型でいくしかない。マニュアル型だと、誰が、どうい うふうに伝えるか、そのための予算とかがどこから出るのか、という疑問が出たので、自習型という結論。 • プログラムⅡの成果物について。到達点をどこに置くか、地域拡大でいいのか。全国に行くべきなのか。世界に飛 び出していくのか。企業としてあくまでも国内に留めたいという所もあるし、そこで輸出まで目指して良いのか。 • 地域と全国区で話を進めていた際に、要求される事項というのは地域のスーパーであろうと、大手のスーパーであ ろうと、あまり変わらないのではない。よって、地域で納めるからこのレベルで良いとか、そのレベル差は本当に 出来るのか。

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(参考資料)第1回企業力アップ研究会 議論概要 4

企業がおかれている現状の変化と、それを踏まえた見直しの検討

• 6年前にFCPが発足した時というのは、工程安定性、あるいは品質安定性というのが求められた時代。そこから スタートしているということ、そこから変えていかないといけないということが前提。 • 数十年前はQCサークルなどで会社を支えていたが、そこから国際標準化あるいは、ISO9001が入ってきた 時も、交差管理という、そもそも品質安定性という考え方を蔓延していた。という中で、工場にHACCP、農家 にGAPという流れになってきてから、その辺がおろそかになってきたのではないか。 • この5項目のステップを考えていった時に、最後はコミュニケーションであるとか、そういったものの詳細版が あっても良いのではないか。QCサークルでの活動というのも、1つ詳細項目としてあっても良い。 • 5項目のステップの話をする時に、まずステップ1・2・3の枠組みをきちんとするのが1つ。もう1つは、方向 性として、何らかのランキングとして評価点のようなものを設けた上で、1・2・3・4・5のレベル感、導入感 が生まれてくるのではないか。 • フードテロについて、これも国際化で貿易先も、これを望んでいるので、当然、取り入れていくべき。 • フードテロを入れると、どれだけ膨らんでしまうか。フードテロの為のチェックリストとなってはいけない。 • 日本の消費者の信頼の部分で国際化が、どこまで求められているのか。実際は認識しているのはメーカー側。 • 国際化やハラルとかもあるが、共通工場監査項目はあくまでも管理すること、「コア」な部分なので、あまりに国 際化を意識すると、その企業力アッププログラムの位置づけとしての共通工場監査項目としては、少し重たくなる。 フードテロとかを考え出すと重たくなるので、そこのところは別に考えた方がいい。 • 国際化は避けては通れない。その中で国際規格というものを持っていなければいけない。その時に国際規格という と、海の向こうのものに考え方を合わせなければいけない発想になっているので、本当にそれがいいのか検討。 • 国際化というとやはり、HACCPであるとか、フードディフェンスに合わせた日本の考え方をしていかなければ ならない。 • フードディフェンスについても、もっと考えていくと、これはFCPでやることなのかどうかはわからないが、働 いている人たちの考え方、道徳までいくと、労務管理であるとか、悪いことをさせないような日常的な管理までを やっていかなければならないのではないか。心のケアなどといったこともあるのではないか。

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(参考資料)第1回企業力アップ研究会 議論概要 5

企業がおかれている現状の変化と、それを踏まえた見直しの検討

• 事業環境認識として、1つの予防型の社会に全て移行していること。もう1つは、フィズマもそうだが、基本的に 人に意識とか、そういう予防措置を有効性と実行性を高めるためには、ハードとソフト、ヒューマンエラー、全部 が統合された1つのプロセスとして、組み込まれなければいけない。 • 内部統制の場合、有効性、実効性もだが、1つは体制。これはプロセスからつながって、上流のマテリアルから始 まって、アウトプットの製品として出るまでのシステム全体をいうのと、上流のマテリアルから始まってアウト プットの製品として出すまでのシステム全体をいうもの。もう1つは態勢。これは力量とか、人とかを意識。これ を随時、向上するための資源みたいなこと。そういう意味では、あくまでマテリアルメソッドの要素をきちんとみ た上で、上流から入ってくる材料の特性、それからつくっている製品の特性。それをどういう方法でつくっている かを含めて、アウトプットとなり、それこみのリスクのコントロールを組み込めるようなプロセス管理が重要な要 素になってくる。そういった意味では、ISO自身も、9001の2015年度版の上位構造も共通して、その全体経営 の内部統制化みたいに経営全体で使える仕組と同じような構造で、今、ISOの改訂もおこなわれているというも のがあり、オーサス(OHSAS)という労働安全衛生には4M(人:Man 機会:Machine 材料:Material 方法:Method)などを結構きちっと見ながら、プロセス管理をしている。その辺りも参考にして勉強会をして いっても良いのではないか。 • 高品質な日本の食品を客観的に証明でき、将来的に輸出をするのであれば、日本の食文化の良さを伝えることを元 にすれば、中小事業者のやる気になる。そういう時に日本食というのは、1つのキーワードになる。 • 日本の食文化と言うのは経験と勘の世界と良く言うが、それを工場等で経験のない人にやらせる時に手順がない、 基準がないとうことでは、ダメ。運営マニュアルの中に上手く落とし込んだら良いのではないか。 • 法制度の見直しというところであれば、アレルギーや、最近では食品表示法で栄養成分についてなど。 • 国内の要求水準が大手の量販店さんや色々とある海外の要求水準の方向性がどれだけ違うのかを全員で認識する必 要があるのではないか

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(参考資料)第1回企業力アップ研究会 議論概要 6

FCP共通工場監査項目の改訂について

• ルール・基準は変化によって直すべきで、それでないと実体に合わない監査になってしまうというところです。そ ういうことの方向性を見据えた改訂が必要。 • 大前提として日本の消費者の信頼向上が、グローバル・セーフティーを要求しているかとなると、少し疑問。ただ、 そういうことによって安心感が得られないと信頼は向上しないということ。 • プログラムⅠ・Ⅱに関しては、BtoBの関係であり、Cはない。だから、BtoBの関係からCに導くには工場 監査シートだけでなく、ベーシック16の一番最初である「お客様を基点とする企業姿勢の明確化」が重要で、消 費者の信頼を向上しなければいけない。「こういった取組をしているよ」というところを、もう少しアピールする ようなことが出来れば良い。 • 共通工場監査項目の中にはHACCPの部分が抜けているということであれば、それは入れていく必要がある。 • 国際化については輸出を考えているのであれば、別項目として立てずに、一緒に入れてしまうと混乱する。 • 国際化というとHACCPやISO、FSSCが出てくるが、これは認証の部分であり、そこにたどり着くための ステップとして、ベーシックツールがある。最終的にそれを求める人がいるのであれば、「そういうところまで目 指してください」ということでないと、中小事業者にと言いながら、一気にいくのは難しいものになってしまうの で、別立てで考えたらよい。 • 国際化であればEU-HACCP、ハラルであったり、原材料によっては、放射能の検査をしなければならない。 それを監査項目で、どう反映させるかとなると、必要とされる企業と、そうでない企業があるので、コアな部分は 基本編、基礎編という形にして、少しオプションみたいな形で必要なところを付け足していくのが良い。 • 日本の高品質と言われている商品に対して、証明が出来ないというところで、国際化ということになっている。実 際に輸出するということをターゲットとした場合には、宗教やその国の衛生法というものがあるので、そちらが、 まず適用しているかという判断が最初にあるかと思う。そうなると工場以前の問題になるので、企業としてのやり 方の問題になる。これは工場監査というよりは企業監査的な方になるのではないか。工場監査としてはどこまで必 要なのかを議論すべきところ。

参照

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