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栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮

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栃 木 県

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栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画)

概 要 版

⑵ 高齢者世帯の状況  本県の高齢者世帯は、平成27年10月時 点には、約26万7千世帯(国勢調査)で、 全世帯の35.1%でしたが、平成37年には、 約29万5千世帯となる見込みであり、全 世帯の39.7%を占めると予測され、高齢 者世帯は今後も着実に増加していくもの と見込まれます。  そのうち、高齢者単独世帯及び高齢者 夫婦のみの世帯は、平成27年10月時点に は約15万3千世帯でしたが、平成37年に は約1.2倍の約17万8千世帯に増加するも のと予測されます。 ⑶ 要支援・要介護認定者数の推移  本県の要支援・要介護認定者数は、平 成27年4月には、約8万3千人となってい ます。  今後、要支援・要介護認定は、高齢者 人口の増加に伴って増え続け、要支援・ 要介護認定率は、平成32年度には18.0% に、平成37年度には、19.4%になると予 測されます。 ⑷ 高齢者のための設備の整備状況  高齢者の居住する住宅で、「手すりの 設置」、「段差のない室内」及び「またぎ やすい高さの浴槽」など、高齢者のため の設備が整備されている住宅(バリアフ リー化住宅)の割合は、持家においては 約64%、借家では約28%となっています。 ⑸ 住み替え先の意向  高齢期における住み替え先として望ま しい居住形態として、年齢が高くなるほ ど、「サービス付き高齢者向け住宅」、 「有料老人ホーム」などの割合が高く なっています。 推計 350 300 250 200 150 100 50 0 45.0% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% H22 57 70 81 87 92 97 67 83 88 91 91 91 97 29.2% 35.1% 38.3% 39.7% 40.4% 41.7% 114 119 117 111 107 H27 H32 H37 H42 H47 単独世帯 夫婦のみ世帯 その他の世帯 世帯数に占める高齢者世帯の割合 世 帯 数( 千 ) ◆栃木県の高齢者世帯の見込み 資料出典:H22~H27国勢調査、H32~H52日本の地域別将来推計人口      (平成26年4月推計)(国立社会保障・人口問題研究所) 推計 3 25 8.4% 14.3% 14.9% 16.3% 18.0% 19.4% 7 49 14 49 21 62 75 26 29 82 要介護 要支援 要介護(要介護)認定率 サービス付き高齢者向け住宅 有料老人ホーム 持家 民営・都道府県・市区町村営・都市再生機構(旧公団)・公社などの賃貸住宅 友人同士などグループで居住する住宅 その他 わからない 不明 H12 H17 H22 H27 H32 H37 認 定 者 数( 千 人 ) ◆栃木県の要支援・要介護認定者数の推移 資料出典:H12~H27厚生労働省 介護保険事業状況報告      H32~H37栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」 120 100 80 60 40 20 0 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% ◆栃木県の高齢者のための設備の整備状況 資料出典:平成25年住宅・土地統計調査 持家 設備なし 35.9% 設備あり 64.1% 借家 設備あり 27.9% 設備なし 72.1% ◆高齢期における住み替え先として望ましい居住形態 資料出典:平成20年住宅生活総合調査(栃木県) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 30% 34.6% 24.3% 4.0% 27% 32.5% 35.0% 3.2% 1.4% 1.0% 26.8% 20.8% 20.4% 6.9% 14.8% 10.3% 25.6% 18.5% 28.0% 8.8% 5.7% 2.7% 10.5% 28.8% 11.0% 27.3% 5.8% 7.4% 2.9%16.9% 75歳以上 65~74歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 7.0%

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推計 700 600 500 400 300 200 100 0 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 75歳以上 65~74歳 高齢化率 高 齢 者 人 口( 千 人 ) 資料出典:H2~H27国勢調査、H32~H52日本の地域別将来推計人口      (平成25年3月推計)(国立社会保障・人口問題研究所)

栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画) 概要版

1 計画の目的と背景

 高齢化が急速に進行する中、平成24年3月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の 安定確保に関する法律に基づく「栃木県高齢者居住安定確保計画(以下、「現計画」という。)」を策定し、 高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まいの確保を図るための施策を推進してきました。  また、平成28年2月に策定された県政の基本指針である栃木県重点戦略「とちぎ元気発信プラン」にお いて、重点的取組事項の一つとして、高齢者が自らの希望と経済力等に応じて、安心して暮らし続けられる よう、多様な住まい・住まい方の確保を推進することが掲げられました。  現計画は、「栃木県住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)2011~2020」及び栃木県高齢者支 援計画「はつらつプラン21(五期計画)」のそれぞれ下位計画に位置していますが、平成26年度に上位計 画である栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」が策定され、また、平成28年度に栃木県 住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)が改定されました。  このようなことから、上位計画と調和を図り、引き続き高齢者の居住の安定確保に関する施策を推進して いくため、「栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画)」を策定するものです。

2 計画期間

 本計画は、平成29年度から平成33年度までの5年間を計画期間とします。  なお、「栃木県住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)2016~2025」及び栃木県高齢者支援計 画「はつらつプラン21(六期計画)」などとの調和を図るため、今後の状況変化に応じ、必要がある場合は見 直すこととします。

3 栃木県の高齢者を取り巻く現状と課題

⑴ 高齢者人口  本県の人口は、平成27年10月に約197 万4千人(国勢調査)で、そのうち高齢者 人口(65歳以上)は、約50万8千人、高齢 化率は25.8%となっており、県民のおよそ4 人に1人が65歳以上の高齢者という状況 です。  今後とも本県の高齢者人口は増加を続 け、47年には、約58万1千人で、高齢化率 は33.7%となり、県民のおよそ3人に1人が 高齢者となる高齢化が極めて進んだ社会 となることが見込まれます。 ◆高齢者人口等の推移と見込み 147 92 12.3%239 181 112 14.8%29317.2% 34519.4% 39121.8%438 25.8% 508 29.1% 560 30.8% 575 32.1% 57833.7% 581 36.3% 596 201 144 207 184 223 215 269 239 288 272 253 322 226 352 227 354 250 346 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 ⑹ 課題 ①高齢者や要介護高齢者等が、年々増加することから、高齢者の居住ニーズに応じた住まいやサービ スの供給が必要です。 ②高齢者向け住宅や施設には様々なものがあり、高齢者自らの希望と経済力等に応じて安心して住ま いや住まい方を選択できるよう、住まいなどに関する情報提供や相談体制を充実していく必要がありま す。  また、高齢者が安心して自宅に居住し続けられるよう、高齢者向けの住宅の建設・購入やバリアフリー・ リフォームに関する適切な相談体制の整備が必要です。 ③高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、住まいのバリアフリー化の普及や、要介 護者が、在宅で自立した生活が継続できるよう、各種在宅サービスの充実などが必要です。 ②基本目標2 希望する住まいや住まい方を選択できる情報の提供  高齢者向け住宅や施設には様々なものがあり、高齢者自らの希望と経済力等に応じた住まい・住 まい方を選び、円滑な住み替えを支援するため、住まいなどに関する情報提供や相談体制の充実を 図ります。  また、高齢者が安心して居住し続けられるよう、高齢者向けの住宅の建設・購入やバリアフリー・リ フォームなどに関する適切な情報提供や相談体制の整備充実を図ります。 ③基本目標3 住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくり  高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、住まいのバリアフリー化の普及や、要 介護者が、在宅で自立した生活が継続できるよう、各種在宅サービスの充実や地域密着型サービス の確保を図ります。

4 基本的な方針と基本目標

⑴ 基本的な方針  「とちぎで暮らし、長生きしてよかったと思える社会」の実現に向けて、高齢者が自らの希望と経済力等 に応じて、安心して暮らし続けられるよう、多様な住まい・住まい方の確保を推進するため、住宅施策と高 齢者福祉施策の連携を図りながら、計画的に各種施策を実施していきます。 ⑵ 基本目標  ①基本目標1 居住ニーズに応じた住まいやサービスの供給促進  高齢者の心身の状況や居住ニーズに対応し、高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まい・住 まい方の確保を図るため「サービス付き高齢者向け住宅」の供給促進及び「特別養護老人ホームなど 施設・居住系サービスの基盤整備」などを進めます。

5 目標を実現するために必要な施策の展開方向

⑴ 居住ニーズに応じた住まいやサービスの供給促進 ①サービス付き高齢者向け住宅の供給促進とサービスの質の確保 ②公的賃貸住宅の活用 ③特別養護老人ホームなど施設・居住系サービスの基盤整備等 ⑵ 希望する住まいや住まい方を選択できる情報の提供 ①高齢者向け住宅等の情報提供 ②相談体制の整備・充実 ③多様な住まい方が提供される環境の整備等 ⑶ 住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくり ①住宅のバリアフリー化等の普及・促進 ②生活支援サービスの充実 ③在宅サービスの充実 ④地域密着型サービスの確保 ※1:②~⑤の整備数等は、栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」に基づくもので、本計画期間中に新たに策定等される 「栃木県高齢者支援計画」において定められた施設・居住系サービスの目標値を、本計画の②~⑤の整備数・定員の供給見込みと見なし ます。 ※2:サービス付き高齢者向け住宅の平成28年度の戸数は、平成29年1月末時点の登録戸数で、「サービス付き高齢者向け住宅情報提供シス テム(国土交通省提供)」によるものです。    事業主体は、民間事業者であり、登録は栃木県及び宇都宮市が行っており、栃木県は国の支援措置などの情報提供を行うことにより、供 給促進を図ることとしています。 ※3:整備数等は、栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」に基づくもので、当該計画の計画期間は平成27年度から平成29年 度の3年間です。 ※4:施設・居住系サービスとは特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設及び認知症高齢者グループホームをいいます。 ※5:混合型特定施設とは、有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(有料老人ホームに該当するも のに限る)を特定施設といいますが、このうち入居者が要介護者と配偶者(及び3親等以内の親族等)に限られていない施設をいいます。 種  別  等 平成28年度 平成33年度末 ①サービス付き高齢者向け住宅 3,847戸※2 6,000戸 種  別  等 平成26年度末 平成29年度末 ②特別養護老人ホーム(整備数)※3 8,964人 10,331人※1 ③認知症高齢者グループホーム(整備数)※3 2,202人 2,508人※1 ④施設・居住系サービス全体の入所定員数※3、4 17,349人 19,282人※1 ⑤特定施設入居者介護事業所の指定を受けた  混合型特定施設の定員総数※3、5 2,839人 3,379人※1

6 施策の推進体制

⑴ 各主体間の連携  本計画に基づく施策を推進していくためには、国、県及び市町のみならず、県民、住宅関連事業者、 保健医療サービス・福祉サービス提供者さらには、地域住民の団体、NPOなど各主体が相互に連携 及び協力することが非常に重要となります。  このため、県においては、「栃木県住生活支援協議会」の活用や各主体への適切な情報提供等に より、これまで以上に密接な連携・協働を図ります。 ⑵ 各部局間の連携  高齢者の住まい・住まい方に関する課題は、住宅施策と福祉施策にまたがるものであることから、生 活の基盤として必要な住まいという「ハード」と、高齢者の希望と経済力にかなった住まい方を支える各 種サービスなどの「ソフト」を一体的に捉え、住宅部局と福祉部局の密接な連携のもと、本計画の実現 に取り組みます。

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栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画)

概 要 版

⑵ 高齢者世帯の状況  本県の高齢者世帯は、平成27年10月時 点には、約26万7千世帯(国勢調査)で、 全世帯の35.1%でしたが、平成37年には、 約29万5千世帯となる見込みであり、全 世帯の39.7%を占めると予測され、高齢 者世帯は今後も着実に増加していくもの と見込まれます。  そのうち、高齢者単独世帯及び高齢者 夫婦のみの世帯は、平成27年10月時点に は約15万3千世帯でしたが、平成37年に は約1.2倍の約17万8千世帯に増加するも のと予測されます。 ⑶ 要支援・要介護認定者数の推移  本県の要支援・要介護認定者数は、平 成27年4月には、約8万3千人となってい ます。  今後、要支援・要介護認定は、高齢者 人口の増加に伴って増え続け、要支援・ 要介護認定率は、平成32年度には18.0% に、平成37年度には、19.4%になると予 測されます。 ⑷ 高齢者のための設備の整備状況  高齢者の居住する住宅で、「手すりの 設置」、「段差のない室内」及び「またぎ やすい高さの浴槽」など、高齢者のため の設備が整備されている住宅(バリアフ リー化住宅)の割合は、持家においては 約64%、借家では約28%となっています。 ⑸ 住み替え先の意向  高齢期における住み替え先として望ま しい居住形態として、年齢が高くなるほ ど、「サービス付き高齢者向け住宅」、 「有料老人ホーム」などの割合が高く なっています。 推計 350 300 250 200 150 100 50 0 45.0% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% H22 57 70 81 87 92 97 67 83 88 91 91 91 97 29.2% 35.1% 38.3% 39.7% 40.4% 41.7% 114 119 117 111 107 H27 H32 H37 H42 H47 単独世帯 夫婦のみ世帯 その他の世帯 世帯数に占める高齢者世帯の割合 世 帯 数( 千 ) ◆栃木県の高齢者世帯の見込み 資料出典:H22~H27国勢調査、H32~H52日本の地域別将来推計人口      (平成26年4月推計)(国立社会保障・人口問題研究所) 推計 3 25 8.4% 14.3% 14.9% 16.3% 18.0% 19.4% 7 49 14 49 21 62 75 26 29 82 要介護 要支援 要介護(要介護)認定率 サービス付き高齢者向け住宅 有料老人ホーム 持家 民営・都道府県・市区町村営・都市再生機構(旧公団)・公社などの賃貸住宅 友人同士などグループで居住する住宅 その他 わからない 不明 H12 H17 H22 H27 H32 H37 認 定 者 数( 千 人 ) ◆栃木県の要支援・要介護認定者数の推移 資料出典:H12~H27厚生労働省 介護保険事業状況報告      H32~H37栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」 120 100 80 60 40 20 0 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% ◆栃木県の高齢者のための設備の整備状況 資料出典:平成25年住宅・土地統計調査 持家 設備なし 35.9% 設備あり 64.1% 借家 設備あり 27.9% 設備なし 72.1% ◆高齢期における住み替え先として望ましい居住形態 資料出典:平成20年住宅生活総合調査(栃木県) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 30% 34.6% 24.3% 4.0% 27% 32.5% 35.0% 3.2% 1.4% 1.0% 26.8% 20.8% 20.4% 6.9% 14.8% 10.3% 25.6% 18.5% 28.0% 8.8% 5.7% 2.7% 10.5% 28.8% 11.0% 27.3% 5.8% 7.4% 2.9%16.9% 75歳以上 65~74歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 7.0%

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推計 700 600 500 400 300 200 100 0 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 75歳以上 65~74歳 高齢化率 高 齢 者 人 口( 千 人 ) 資料出典:H2~H27国勢調査、H32~H52日本の地域別将来推計人口      (平成25年3月推計)(国立社会保障・人口問題研究所)

栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画) 概要版

1 計画の目的と背景

 高齢化が急速に進行する中、平成24年3月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の 安定確保に関する法律に基づく「栃木県高齢者居住安定確保計画(以下、「現計画」という。)」を策定し、 高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まいの確保を図るための施策を推進してきました。  また、平成28年2月に策定された県政の基本指針である栃木県重点戦略「とちぎ元気発信プラン」にお いて、重点的取組事項の一つとして、高齢者が自らの希望と経済力等に応じて、安心して暮らし続けられる よう、多様な住まい・住まい方の確保を推進することが掲げられました。  現計画は、「栃木県住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)2011~2020」及び栃木県高齢者支 援計画「はつらつプラン21(五期計画)」のそれぞれ下位計画に位置していますが、平成26年度に上位計 画である栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」が策定され、また、平成28年度に栃木県 住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)が改定されました。  このようなことから、上位計画と調和を図り、引き続き高齢者の居住の安定確保に関する施策を推進して いくため、「栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画)」を策定するものです。

2 計画期間

 本計画は、平成29年度から平成33年度までの5年間を計画期間とします。  なお、「栃木県住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)2016~2025」及び栃木県高齢者支援計 画「はつらつプラン21(六期計画)」などとの調和を図るため、今後の状況変化に応じ、必要がある場合は見 直すこととします。

3 栃木県の高齢者を取り巻く現状と課題

⑴ 高齢者人口  本県の人口は、平成27年10月に約197 万4千人(国勢調査)で、そのうち高齢者 人口(65歳以上)は、約50万8千人、高齢 化率は25.8%となっており、県民のおよそ4 人に1人が65歳以上の高齢者という状況 です。  今後とも本県の高齢者人口は増加を続 け、47年には、約58万1千人で、高齢化率 は33.7%となり、県民のおよそ3人に1人が 高齢者となる高齢化が極めて進んだ社会 となることが見込まれます。 ◆高齢者人口等の推移と見込み 147 92 12.3%239 181 112 14.8%29317.2% 34519.4% 39121.8%438 25.8% 508 29.1% 560 30.8% 575 32.1% 57833.7% 581 36.3% 596 201 144 207 184 223 215 269 239 288 272 253 322 226 352 227 354 250 346 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 ⑹ 課題 ①高齢者や要介護高齢者等が、年々増加することから、高齢者の居住ニーズに応じた住まいやサービ スの供給が必要です。 ②高齢者向け住宅や施設には様々なものがあり、高齢者自らの希望と経済力等に応じて安心して住ま いや住まい方を選択できるよう、住まいなどに関する情報提供や相談体制を充実していく必要がありま す。  また、高齢者が安心して自宅に居住し続けられるよう、高齢者向けの住宅の建設・購入やバリアフリー・ リフォームに関する適切な相談体制の整備が必要です。 ③高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、住まいのバリアフリー化の普及や、要介 護者が、在宅で自立した生活が継続できるよう、各種在宅サービスの充実などが必要です。 ②基本目標2 希望する住まいや住まい方を選択できる情報の提供  高齢者向け住宅や施設には様々なものがあり、高齢者自らの希望と経済力等に応じた住まい・住 まい方を選び、円滑な住み替えを支援するため、住まいなどに関する情報提供や相談体制の充実を 図ります。  また、高齢者が安心して居住し続けられるよう、高齢者向けの住宅の建設・購入やバリアフリー・リ フォームなどに関する適切な情報提供や相談体制の整備充実を図ります。 ③基本目標3 住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくり  高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、住まいのバリアフリー化の普及や、要 介護者が、在宅で自立した生活が継続できるよう、各種在宅サービスの充実や地域密着型サービス の確保を図ります。

4 基本的な方針と基本目標

⑴ 基本的な方針  「とちぎで暮らし、長生きしてよかったと思える社会」の実現に向けて、高齢者が自らの希望と経済力等 に応じて、安心して暮らし続けられるよう、多様な住まい・住まい方の確保を推進するため、住宅施策と高 齢者福祉施策の連携を図りながら、計画的に各種施策を実施していきます。 ⑵ 基本目標  ①基本目標1 居住ニーズに応じた住まいやサービスの供給促進  高齢者の心身の状況や居住ニーズに対応し、高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まい・住 まい方の確保を図るため「サービス付き高齢者向け住宅」の供給促進及び「特別養護老人ホームなど 施設・居住系サービスの基盤整備」などを進めます。

5 目標を実現するために必要な施策の展開方向

⑴ 居住ニーズに応じた住まいやサービスの供給促進 ①サービス付き高齢者向け住宅の供給促進とサービスの質の確保 ②公的賃貸住宅の活用 ③特別養護老人ホームなど施設・居住系サービスの基盤整備等 ⑵ 希望する住まいや住まい方を選択できる情報の提供 ①高齢者向け住宅等の情報提供 ②相談体制の整備・充実 ③多様な住まい方が提供される環境の整備等 ⑶ 住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくり ①住宅のバリアフリー化等の普及・促進 ②生活支援サービスの充実 ③在宅サービスの充実 ④地域密着型サービスの確保 ※1:②~⑤の整備数等は、栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」に基づくもので、本計画期間中に新たに策定等される 「栃木県高齢者支援計画」において定められた施設・居住系サービスの目標値を、本計画の②~⑤の整備数・定員の供給見込みと見なし ます。 ※2:サービス付き高齢者向け住宅の平成28年度の戸数は、平成29年1月末時点の登録戸数で、「サービス付き高齢者向け住宅情報提供シス テム(国土交通省提供)」によるものです。    事業主体は、民間事業者であり、登録は栃木県及び宇都宮市が行っており、栃木県は国の支援措置などの情報提供を行うことにより、供 給促進を図ることとしています。 ※3:整備数等は、栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」に基づくもので、当該計画の計画期間は平成27年度から平成29年 度の3年間です。 ※4:施設・居住系サービスとは特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設及び認知症高齢者グループホームをいいます。 ※5:混合型特定施設とは、有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(有料老人ホームに該当するも のに限る)を特定施設といいますが、このうち入居者が要介護者と配偶者(及び3親等以内の親族等)に限られていない施設をいいます。 種  別  等 平成28年度 平成33年度末 ①サービス付き高齢者向け住宅 3,847戸※2 6,000戸 種  別  等 平成26年度末 平成29年度末 ②特別養護老人ホーム(整備数)※3 8,964人 10,331人※1 ③認知症高齢者グループホーム(整備数)※3 2,202人 2,508人※1 ④施設・居住系サービス全体の入所定員数※3、4 17,349人 19,282人※1 ⑤特定施設入居者介護事業所の指定を受けた  混合型特定施設の定員総数※3、5 2,839人 3,379人※1

6 施策の推進体制

⑴ 各主体間の連携  本計画に基づく施策を推進していくためには、国、県及び市町のみならず、県民、住宅関連事業者、 保健医療サービス・福祉サービス提供者さらには、地域住民の団体、NPOなど各主体が相互に連携 及び協力することが非常に重要となります。  このため、県においては、「栃木県住生活支援協議会」の活用や各主体への適切な情報提供等に より、これまで以上に密接な連携・協働を図ります。 ⑵ 各部局間の連携  高齢者の住まい・住まい方に関する課題は、住宅施策と福祉施策にまたがるものであることから、生 活の基盤として必要な住まいという「ハード」と、高齢者の希望と経済力にかなった住まい方を支える各 種サービスなどの「ソフト」を一体的に捉え、住宅部局と福祉部局の密接な連携のもと、本計画の実現 に取り組みます。

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推計 700 600 500 400 300 200 100 0 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 75歳以上 65~74歳 高齢化率 高 齢 者 人 口( 千 人 ) 資料出典:H2~H27国勢調査、H32~H52日本の地域別将来推計人口      (平成25年3月推計)(国立社会保障・人口問題研究所)

栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画) 概要版

1 計画の目的と背景

 高齢化が急速に進行する中、平成24年3月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の 安定確保に関する法律に基づく「栃木県高齢者居住安定確保計画(以下、「現計画」という。)」を策定し、 高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まいの確保を図るための施策を推進してきました。  また、平成28年2月に策定された県政の基本指針である栃木県重点戦略「とちぎ元気発信プラン」にお いて、重点的取組事項の一つとして、高齢者が自らの希望と経済力等に応じて、安心して暮らし続けられる よう、多様な住まい・住まい方の確保を推進することが掲げられました。  現計画は、「栃木県住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)2011~2020」及び栃木県高齢者支 援計画「はつらつプラン21(五期計画)」のそれぞれ下位計画に位置していますが、平成26年度に上位計 画である栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」が策定され、また、平成28年度に栃木県 住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)が改定されました。  このようなことから、上位計画と調和を図り、引き続き高齢者の居住の安定確保に関する施策を推進して いくため、「栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画)」を策定するものです。

2 計画期間

 本計画は、平成29年度から平成33年度までの5年間を計画期間とします。  なお、「栃木県住宅マスタープラン(栃木県住生活基本計画)2016~2025」及び栃木県高齢者支援計 画「はつらつプラン21(六期計画)」などとの調和を図るため、今後の状況変化に応じ、必要がある場合は見 直すこととします。

3 栃木県の高齢者を取り巻く現状と課題

⑴ 高齢者人口  本県の人口は、平成27年10月に約197 万4千人(国勢調査)で、そのうち高齢者 人口(65歳以上)は、約50万8千人、高齢 化率は25.8%となっており、県民のおよそ4 人に1人が65歳以上の高齢者という状況 です。  今後とも本県の高齢者人口は増加を続 け、47年には、約58万1千人で、高齢化率 は33.7%となり、県民のおよそ3人に1人が 高齢者となる高齢化が極めて進んだ社会 となることが見込まれます。 ◆高齢者人口等の推移と見込み 147 92 12.3%239 181 112 14.8%29317.2% 34519.4% 39121.8%438 25.8% 50829.1% 560 30.8% 575 32.1% 57833.7% 581 36.3% 596 201 144 207 184 223 215 269 239 288 272 253 322 226 352 227 354 250 346 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 ⑹ 課題 ①高齢者や要介護高齢者等が、年々増加することから、高齢者の居住ニーズに応じた住まいやサービ スの供給が必要です。 ②高齢者向け住宅や施設には様々なものがあり、高齢者自らの希望と経済力等に応じて安心して住ま いや住まい方を選択できるよう、住まいなどに関する情報提供や相談体制を充実していく必要がありま す。  また、高齢者が安心して自宅に居住し続けられるよう、高齢者向けの住宅の建設・購入やバリアフリー・ リフォームに関する適切な相談体制の整備が必要です。 ③高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、住まいのバリアフリー化の普及や、要介 護者が、在宅で自立した生活が継続できるよう、各種在宅サービスの充実などが必要です。 ②基本目標2 希望する住まいや住まい方を選択できる情報の提供  高齢者向け住宅や施設には様々なものがあり、高齢者自らの希望と経済力等に応じた住まい・住 まい方を選び、円滑な住み替えを支援するため、住まいなどに関する情報提供や相談体制の充実を 図ります。  また、高齢者が安心して居住し続けられるよう、高齢者向けの住宅の建設・購入やバリアフリー・リ フォームなどに関する適切な情報提供や相談体制の整備充実を図ります。 ③基本目標3 住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくり  高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、住まいのバリアフリー化の普及や、要 介護者が、在宅で自立した生活が継続できるよう、各種在宅サービスの充実や地域密着型サービス の確保を図ります。

4 基本的な方針と基本目標

⑴ 基本的な方針  「とちぎで暮らし、長生きしてよかったと思える社会」の実現に向けて、高齢者が自らの希望と経済力等 に応じて、安心して暮らし続けられるよう、多様な住まい・住まい方の確保を推進するため、住宅施策と高 齢者福祉施策の連携を図りながら、計画的に各種施策を実施していきます。 ⑵ 基本目標  ①基本目標1 居住ニーズに応じた住まいやサービスの供給促進  高齢者の心身の状況や居住ニーズに対応し、高齢者が安心して快適に暮らせる多様な住まい・住 まい方の確保を図るため「サービス付き高齢者向け住宅」の供給促進及び「特別養護老人ホームなど 施設・居住系サービスの基盤整備」などを進めます。

5 目標を実現するために必要な施策の展開方向

⑴ 居住ニーズに応じた住まいやサービスの供給促進 ①サービス付き高齢者向け住宅の供給促進とサービスの質の確保 ②公的賃貸住宅の活用 ③特別養護老人ホームなど施設・居住系サービスの基盤整備等 ⑵ 希望する住まいや住まい方を選択できる情報の提供 ①高齢者向け住宅等の情報提供 ②相談体制の整備・充実 ③多様な住まい方が提供される環境の整備等 ⑶ 住み慣れた地域で安心して暮らせる環境づくり ①住宅のバリアフリー化等の普及・促進 ②生活支援サービスの充実 ③在宅サービスの充実 ④地域密着型サービスの確保 ※1:②~⑤の整備数等は、栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」に基づくもので、本計画期間中に新たに策定等される 「栃木県高齢者支援計画」において定められた施設・居住系サービスの目標値を、本計画の②~⑤の整備数・定員の供給見込みと見なし ます。 ※2:サービス付き高齢者向け住宅の平成28年度の戸数は、平成29年1月末時点の登録戸数で、「サービス付き高齢者向け住宅情報提供シス テム(国土交通省提供)」によるものです。    事業主体は、民間事業者であり、登録は栃木県及び宇都宮市が行っており、栃木県は国の支援措置などの情報提供を行うことにより、供 給促進を図ることとしています。 ※3:整備数等は、栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」に基づくもので、当該計画の計画期間は平成27年度から平成29年 度の3年間です。 ※4:施設・居住系サービスとは特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設及び認知症高齢者グループホームをいいます。 ※5:混合型特定施設とは、有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(有料老人ホームに該当するも のに限る)を特定施設といいますが、このうち入居者が要介護者と配偶者(及び3親等以内の親族等)に限られていない施設をいいます。 種  別  等 平成28年度 平成33年度末 ①サービス付き高齢者向け住宅 3,847戸※2 6,000戸 種  別  等 平成26年度末 平成29年度末 ②特別養護老人ホーム(整備数)※3 8,964人 10,331人※1 ③認知症高齢者グループホーム(整備数)※3 2,202人 2,508人※1 ④施設・居住系サービス全体の入所定員数※3、4 17,349人 19,282人※1 ⑤特定施設入居者介護事業所の指定を受けた  混合型特定施設の定員総数※3、5 2,839人 3,379人※1

6 施策の推進体制

⑴ 各主体間の連携  本計画に基づく施策を推進していくためには、国、県及び市町のみならず、県民、住宅関連事業者、 保健医療サービス・福祉サービス提供者さらには、地域住民の団体、NPOなど各主体が相互に連携 及び協力することが非常に重要となります。  このため、県においては、「栃木県住生活支援協議会」の活用や各主体への適切な情報提供等に より、これまで以上に密接な連携・協働を図ります。 ⑵ 各部局間の連携  高齢者の住まい・住まい方に関する課題は、住宅施策と福祉施策にまたがるものであることから、生 活の基盤として必要な住まいという「ハード」と、高齢者の希望と経済力にかなった住まい方を支える各 種サービスなどの「ソフト」を一体的に捉え、住宅部局と福祉部局の密接な連携のもと、本計画の実現 に取り組みます。

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栃 木 県

栃 木 県

栃木県高齢者居住安定確保計画(二期計画)

概 要 版

⑵ 高齢者世帯の状況  本県の高齢者世帯は、平成27年10月時 点には、約26万7千世帯(国勢調査)で、 全世帯の35.1%でしたが、平成37年には、 約29万5千世帯となる見込みであり、全 世帯の39.7%を占めると予測され、高齢 者世帯は今後も着実に増加していくもの と見込まれます。  そのうち、高齢者単独世帯及び高齢者 夫婦のみの世帯は、平成27年10月時点に は約15万3千世帯でしたが、平成37年に は約1.2倍の約17万8千世帯に増加するも のと予測されます。 ⑶ 要支援・要介護認定者数の推移  本県の要支援・要介護認定者数は、平 成27年4月には、約8万3千人となってい ます。  今後、要支援・要介護認定は、高齢者 人口の増加に伴って増え続け、要支援・ 要介護認定率は、平成32年度には18.0% に、平成37年度には、19.4%になると予 測されます。 ⑷ 高齢者のための設備の整備状況  高齢者の居住する住宅で、「手すりの 設置」、「段差のない室内」及び「またぎ やすい高さの浴槽」など、高齢者のため の設備が整備されている住宅(バリアフ リー化住宅)の割合は、持家においては 約64%、借家では約28%となっています。 ⑸ 住み替え先の意向  高齢期における住み替え先として望ま しい居住形態として、年齢が高くなるほ ど、「サービス付き高齢者向け住宅」、 「有料老人ホーム」などの割合が高く なっています。 推計 350 300 250 200 150 100 50 0 45.0% 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% H22 57 70 81 87 92 97 67 83 88 91 91 91 97 29.2% 35.1% 38.3% 39.7% 40.4% 41.7% 114 119 117 111 107 H27 H32 H37 H42 H47 単独世帯 夫婦のみ世帯 その他の世帯 世帯数に占める高齢者世帯の割合 世 帯 数( 千 ) ◆栃木県の高齢者世帯の見込み 資料出典:H22~H27国勢調査、H32~H52日本の地域別将来推計人口      (平成26年4月推計)(国立社会保障・人口問題研究所) 推計 3 25 8.4% 14.3% 14.9% 16.3% 18.0% 19.4% 7 49 14 49 21 62 75 26 29 82 要介護 要支援 要介護(要介護)認定率 サービス付き高齢者向け住宅 有料老人ホーム 持家 民営・都道府県・市区町村営・都市再生機構(旧公団)・公社などの賃貸住宅 友人同士などグループで居住する住宅 その他 わからない 不明 H12 H17 H22 H27 H32 H37 認 定 者 数( 千 人 ) ◆栃木県の要支援・要介護認定者数の推移 資料出典:H12~H27厚生労働省 介護保険事業状況報告      H32~H37栃木県高齢者支援計画「はつらつプラン21(六期計画)」 120 100 80 60 40 20 0 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% ◆栃木県の高齢者のための設備の整備状況 資料出典:平成25年住宅・土地統計調査 持家 設備なし 35.9% 設備あり 64.1% 借家 設備あり 27.9% 設備なし 72.1% ◆高齢期における住み替え先として望ましい居住形態 資料出典:平成20年住宅生活総合調査(栃木県) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 30% 34.6% 24.3% 4.0% 27% 32.5% 35.0% 3.2% 1.4% 1.0% 26.8% 20.8% 20.4% 6.9% 14.8% 10.3% 25.6% 18.5% 28.0% 8.8% 5.7% 2.7% 10.5% 28.8% 11.0% 27.3% 5.8% 7.4% 2.9%16.9% 75歳以上 65~74歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 7.0%

参照

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