緑のカーテン倶楽部
実施報告書
平成
26 年度
目次
1 背景・目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.1
2 実施内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.2
・募集対象者・要件
・申し込み
⑴チャレンジ宣言
⑵登録申し込み期限
⑶完成後のコンテスト応募方法
⑷応募期間
⑸コンテスト表彰式
・その他
3 応募状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.3
⑴コンテスト応募者数
⑵緑のカーテンに選んだ植物の種類
⑶アイデア、工夫した点など
⑷省エネ効果
⑸取り組んだ感想
4 倶楽部員などの事例紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.4
5 緑のカーテンの作り方<倶楽部員の体験談より>・・・・・・・・・・・・P.28
1 背景・目的
新城市では、平成
20 年 10 月に環境基本計画を策定し、地球規模の環境問題から身近な
環境問題を解決するための第一歩として、持続可能な社会の実現のための基本的な考え方
を示しました。この環境基本計画の中心にある理念は、新城市環境基本条例第
3 条の「基
本的な考え方」と平成
20 年 3 月に策定した第 1 次総合計画の基本理念「市民がつなぐ山
の湊創造都市」を踏襲しています。
また、平成
24 年 4 月に新城市地球温暖化対策実行計画を策定し、市内全域での温室効
果ガス排出量を平成
2(1990)年度比で平成 32(2020)年度までに 25%、平成 62(2050)
年度までに
80%削減する目標を立てています。この計画において、温室効果ガス排出量を
削減するための重点施策として、5 つのリーディングプロジェクトを掲げています。各リ
ーディングプロジェクトにはさまざまな具体的施策があり、家庭を対象とした温暖化対策
として、
住宅用太陽光発電システム及び住宅用太陽熱高度利用システムを設置する方に「住
宅用新エネルギーシステム導入促進費補助金」制度や、
「省エネナビ、燃費マネージャーの
モニター制度」
、
「省エネ診断」などの見える化の推進。これは、家庭から排出される温室
効果ガスは「電気」や「ガソリン」の消費によるものが多く、その対策を進めることが発
生抑制に効果的であるという考えに基づくものです。また、
「新城市民節電所プロジェクト」
の一環として、誰もが簡単に取り組めることのできる家庭における「省エネチャレンジ」
について、「楽しく節電」を合言葉に「省エネコンテスト」を実施しています。
この具体的な施策の一つに、誰もが気軽に取り組める事業として、
「ヘチマ」
、
「アサガオ」
などつる性植物を茂らせ、壁面を覆う「緑のカーテン」の推進があります。本市において
は、既に平成
21 年度より「緑のカーテン倶楽部」事業を開始しており、平成 22 年度から
はコンテスト形式を取り入れ、参加者の中からより良好な緑のカーテン事例を表彰してい
ます。
本市は行政区域の
83.5%を森林で占め、緑の多い環境です。しかしながら、夏季や冬季
における気温では、既に「温暖化」と思われる傾向が見受けられます。こうしたことも理
解していただきながら、
「緑のカーテン」を推進し家庭の省エネと二酸化炭素排出量の削減
につなげていくことを目指しています。
2 実施内容
【募集対象者・要件】
・市内一般家庭、市内事業所等(事務所、店舗など)が対象。
・市内において緑のカーテンを設置予定の方で、設置場所やつる性植物の種類を考慮し
ながら、涼感を与え、目にやさしい緑のカーテンに取り組むこと。
・緑化面積が、180 センチ×180 センチ程度の窓等を覆うもの。
【申し込み】
(1)チャレンジ宣言
まず、チャレンジ宣言として「緑のカーテン倶楽部」に登録。
【宣言内容】住所・氏名(事業所の場合は代表者氏名)・連絡先
(2)登録申し込み期限
平成
26 年 6 月 27 日金曜日までに、宣言内容を登録用紙にて報告。
※報告申し込み後は、各自で家庭及び事業所等にあった緑のカーテンに取り組んで
いただく。
※作り方の参考は、地域エネルギー推進課(窓口)でも紹介。ただし資材などの提
供はなし。
(3)完成後のコンテスト応募方法
登録された方にお渡しする応募用紙に必要事項を記入し、緑化の状況がわかる写真
2 枚を添付のうえ、地域エネルギー推進課まで郵送、持参または E メールで応募。
※緑のカーテンが上手にできあがったと思われる時点を撮影。
※肖像権の問題上、人物が写真に写らないよう全体を撮影。
※E メールの場合、写真ファイルは JPEG 形式でメール容量は 2MB まで。
(4)応募期間
平成
26 年 8 月 11 日月曜日から 9 月 12 日金曜日まで(12 日の消印有効)
(5)コンテスト表彰式
平成
26 年 10 月 25 日土曜日午前 10 時 20 分から、桜淵公園で開催(当日開催の JA
まつり内で実施)
【その他】
平成
26 年度も JA 愛知東、中部電力㈱新城営業所の協力によりコンテストの賞品・参
加賞を差し上げました。
家庭部門で最優秀賞
1 名、優秀賞 3 名、特別賞 1 名、事業所等部門で最優秀賞 1 名、
優秀賞
2 名、特別賞 1 名の合計 9 名を表彰し、副賞(「JA 愛知東特産品詰め合わせ」な
ど)を差し上げました。
また応募者には、参加賞として「奥三河 こんにゃく詰合せ」を差し上げました。
3 応募状況
取り組み6年目となる平成
26 年度も、より多くの方に参加いただけるよう JA 愛知東と
中部電力㈱新城営業所との共催によるコンテスト形式を取り入れ、応募者の中からより良
好な取り組み事例を表彰することができました。以前から緑のカーテンに取り組んでいた
方や初めて挑戦された方など、多くの方からご応募いただきました。
(1)コンテスト応募者数 家庭部門
14 名 事業所等部門 10 名
【チャレンジ宣言者(事前登録者) 家庭部門
19 名 事業者等部門 10 名】
(2)緑のカーテンに選んだ植物の種類(延べ数)
< 家庭部門 >
< 事業所等部門 >
ゴーヤ
13 名
ゴーヤ
7 名
アサガオ
6 名
アサガオ
4 名
フウセンカズラ
3 名
フウセンカズラ
3 名
ユウガオ、パッションフルー
ツ、ミニトマト、アブチロン、
きゅうり
各
1 名
キュウリ
2 名
リュウキュウアサガオ、パッ
ションフルーツ、ヘチマ、ト
ウモロコシ、オクラ
各
1 名
(3)アイデア、工夫した点など(抜粋)
・プランター内の水分不足を補うため、水苔をしきつめる等の工夫をしました。
・緑のカーテンと家の窓との間を1m程あけて、風通りをよくしました。
・毎年葉の生長に元気がないため、今年は土壌改良をしたところ、葉は一面に生い
茂り、収穫物も倍増しました。
(4)省エネ効果(抜粋)
・エアコンの使用頻度が減少し、扇風機で対応できた。葉も茂りすぎることなく、
適度の光が室内に入るため、電気の使用が減り節電効果があった。
・室温が2~3℃低下。
・遮光効果が抜群で、カーテンをしなくても良いくらいでした。
(5)取り組んだ感想(抜粋)
・犬小屋の前にもカーテンを作りました。我家の老犬もおかげで快適に過ごせまし
た。
・子ども達は、水をやる作業や収穫など楽しみながら取り組むことができました。
・
「カーテン」になるように生育途中には涙をのんで花の摘み取りをこまめにやりま
した。何とか格好がついたので、今後は思う存分咲かせてやろうと思います。
・収穫したゴーヤは、社員で美味しく頂きました。
4 倶楽部員などの事例紹介
今回ご応募いただいた方、全員の取り組み事例をご紹介します。
8月8日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約12.5m 高さ 2.5m 植物:宿根アサガオ、ミニトマト、フウセ ンカズラ、パッションフルーツ ・今年はグリーンカーテンの長さを12m以上にしましたので省エネ効果は十分有ったと思います。 ・前年はパッションフルーツが不作でしたので今年は宿根アサガオを入れました。伸長は早く花も多 いので大成功でした。人の通る所はアサガオの簾を作ってみました。これ又大成功です。 ミニトマトは、こども園の孫が毎日楽しみに。ゴーヤはチャンプルに。 ほとんど近所、知り合いに配り、それでも使い切れない分は、乾燥し貯蔵することにした。 ・宿根アサガオを入れたのが大成功に思います! 孫が花の数を数えた所、アサガオ類で120 花程ありました。 8月26日撮影 ●カーテンの大きさ:幅 約6.0m 高さ 2.5m 植物:ゴーヤ、フウセンカズラ <家庭部門>最優秀賞
<家庭部門>優秀賞
・緑のカーテンの場所が、家族が一番集まる居間の外に作製したため、猛暑日であっても室内は外部 の温度が遮られ、エアコンの使用頻度が減少し、ほとんど扇風機で対応できた。 また、緑のカーテン自体がゴーヤ等の葉が茂り過ぎることなく、適度の光が室内に入るため、昼間 は電気の使用が減り、節電効果があった。 (参考)電気使用量 7 月 9 日~8 月 8 日 25 年 746kwh 20,965 円 26 年 529kwh 16,958 円 ・①連日の猛暑でプランターに植えたゴーヤが水分不足となり、葉がしなびてしまうので、プランタ ー内に水苔を敷き詰める等の工夫をし、水分不足を図った。 ②当初はゴーヤだけの緑のカーテンが目的であったが、猛暑のため、枝がところどころ枯れてしま ったので、ゴーヤの間に「フウセンカズラ」を移植した。 ・①毎日、ゴーヤが収穫できるようになり、色々な料理を作り楽しむことができた。 ②毎朝起きると、ゴーヤの生長が楽しみで、早朝から枝の手入れ(ツルの方向等)を行うことを日 課とした。 ③今年で4 回目のコンクールへのチャレンジだが、例年ゴーヤの生長が他の出展者の作品に比べ出 来が良くないので、来年はより工夫をし挑戦したい。
8月23日撮影 9月11日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約12.0m 高さ 約3.0m 植物:ゴーヤ、アサガオ、ユウガオ ・部屋は少し暗くなりますけども、今年はエアコンを一度もつけずにすみました。 ・暑さのせいか、アサガオがなかなか伸びず、夕顔がよろしいかと。 ・今年もパッションフルーツを植えましたが、昨年は実が一つも付きませんでしたが、今、花も実も 付いています。 実るのが楽しみです! <家庭部門>優秀賞
8月31日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約12.0m 高さ 約4.5m 植物:ゴーヤ、アサガオ ・西日を遮るので部屋はとても涼しく、冷房は盆だけでした。 ・台風等で壊れない様にしっかりネットを張りました。どんどんつるが伸びる様に高くしましたが、 ちょっと伸びが追いつかなかった様です。 ・天候が悪くつるがなかなか伸びず、心配しました。朝に夜に眺め、いつもはいっぱいならせたゴー ヤも、小さい内に採り、葉や茎に栄養がいくようにしましたが、思うように伸びませんでした。9月2日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約2.0m 高さ 約2.7m 植物:アブチロン ・緑のカーテン設置前は、室内(南側)温度が高く、クーラーをつけないと昼間は入っていられない 程だったが、緑のカーテン設置後は、それ程暑く感じなかった。ただ、今年度は天気が悪く(雨が 多かった)特にその効果を感じなかった。 ・地植えとし、園芸用の肥料を施した。(正し、1 回のみ)ゴーヤが 15~20 個とれて食した。 アサガオは観賞用として楽しかった。 ・近隣者から、夜間部屋の明かりが緑のカーテンを通してもれるのが、カゲロウのように幻想的に見 えるとの声をいただいた。 <家庭部門>特別賞
<家庭部門>優秀賞
7月24日撮影 8月20日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約14.0m 高さ 約4.0m 植物:ゴーヤ ・強い日差しが遮られ、壁や地面の表面温度上昇を抑え、午前中は涼しい風が気持ちいい。 また、室内に差し込む日差しが大幅に遮られ、室温上昇を防いでくれ、クーラーの稼働時間短縮に 繋がりました。 ・毎年、緑のカーテンつくりにチャレンジしていますが、葉の生長に元気がないため今年は土壌改良 を行い、葉は一面に生い茂げ、また収穫物も倍増し、収穫の楽しみもあじわえました。 (収穫物は食堂に並べると同時に、全てお持ち帰りされました。) ・毎日の水やりや草取り等大変でしたが、‘グイグイ’生長する葉の観察が十分楽しめました。8月18日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約6.0m 高さ 約3.0m 植物:ゴーヤ ・①事務所が工場の西側に面しており、毎年午前からの温度上昇に加え、午後からの更に強い西から の日差しが直接事務所内に入り込み、事務所内は毎年高温化に悩まされていた。昨年は緑のカーテ ンによる室内の温度上昇を抑えた効果があり、空調設備の設定温度を変える事で省エネに効果があ った。 < 事 業 所 等 部 門 >最優秀賞
< 事 業 所 等 部 門 >優秀賞
②今年度の省エネ活動も、1)緑のカーテンによる室内温度抑制で省エネ 2)窓ガラスには断熱シ ートの貼付け等省エネ <成果> 今年は天候も悪く、日照時間も例年になく少なかったようだが、ゴーヤのカーテンには事務所内の 温度上昇を抑制する効果もあり、室内の空調設備の設定温度を変える事により消費電力が低減。数 値は工場全体では把握できるが単一部門では把握が難しい。だが、消費電力の低減には、目に見え づらい所では繋がっていると思っている。 ・①育成に当たり、網目全体にツルが張り巡らせるように、朝晩の二回水やり時にゴーヤのつるを横 に斜めに編み込んでいくのが日課。また、昨年は育成時前半で枯れ始めた事があり、心配しながら 水の補給、肥料の散布に気を配ってゴーヤの生長を見守った。やはり手を加えることで愛着が生ま れ、日々の生長が嬉しくも思いました。 ②収穫物のゴーヤはこれまでに200 本弱を収穫し、昨年の事もあり、名古屋の本社からゴーヤを送 ってくれなどの話が舞い込んできて嬉しい限りです。また、工場内従業員からも連日、「もらってい くね」等、省エネ効果も図れ、副産物のゴーヤの処分に困る事もなく、実践側としては大満足です。 ③【今年度の工夫】写真2 に添付しましたが、今年は窓にピッタリではなく窓から 60 ㎝ほど空間 を設けアーチ型に設置。空間を設けることでここに風を通すことによって、さらに事務所内の温度 を和らげる効果を図れたと思っている。また、間に人が入れるのでゴーヤの収穫にも容易となった。 ・①今年は写真2 のように工夫して、事務所内への温度上昇を和らげることに取り組んだが、上段ま でツルが達してゴーヤのトンネルができ、収穫もしやすくいい出来栄えになった。しかし、台風11 号の影響も受け、曲がらせた部分・支柱などが壊れてしまい、元に戻すまで大変手間がかかった。 (次回の教訓:時期が夏場で台風などの予測で支柱の耐久力を念頭に!!) ②今年は何故か、カメ虫の大量発生。ゴーヤの手入れ時に服に臭いがついて、仕事時には服を着替 えたりした。葉っぱも実も苦いのに、なぜ虫がつくんですかね!今まで苦い植物(野菜)なので、 虫がつかないものだと思っていました。 ③今年は、去年にはない各方面からのゴーヤ料理法のレシピに花が咲き話題がたえなかったかな。 特に新城代表レシピ…ゴーヤ・味噌・バターであえる 本社代表レシピ(絶賛)…ゴーヤの薄くした半月切りを塩もみ、塩昆布・ごま油(個人のこのみ量) であえる ④去年は、途中で枯れてきて苦労しましたが、今年度は途中枯れることもなく順調な生長ぶりでし た。 など、主体は日よけの緑のカーテンもカーテンには隙間が無いほど密集したものとなり、事務所内 には温度上昇を抑え省エネ効果も遺憾なく発揮したと思っている。
8月9日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約10.0m 高さ 約2.0m 植物:ゴーヤ ・(1)カーテン未設置時と比較し、室温が2~3℃低下。 (1)直射日光を防いだことにより、室内の壁や備品の退色が防止。 ・(1)昨年西側のグリーンカーテンについて、窓に付くような形でゴーヤを育てたが、予想以上に生 茂った為、室内が暗くなってしまった。 今年は窓から少し離して育てたことで、木漏れ日のように適度に光が差込み室内の明るさも確保す ることができた。 (2)昨年と同様に今年は南側にも同様にゴーヤを育て、展示場・ロビー全体を囲む形にした。 (3)収穫されたゴーヤの実は、希望する従業員が持ち帰り、ゴーヤチャンプルーなどにして おいしく頂きました。 ・(1)今年も多くのゴーヤが収穫できたことにより、従業員に喜んで頂いた。グリーンカーテンは弊 社の毎年の恒例行事になりつつ有り、多くの従業員が親しみを持って育てている。 (2)展示場・ロビーの窓側に設置した為、社外のお客様にもよくご覧頂けた。ご挨拶や打合せの冒 頭にはアイスブレイク時の話題となった。 < 事 業 所 等 部 門 >特別賞
< 事 業 所 等 部 門 >優秀賞
8月25日撮影 9月11日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約12.0m 高さ 約3.0m 植物:パッションフルーツ ・十分効果がありました。今年は全てパッションフルーツにしたため、葉も大きく厚いので冷房の設 定温度は、27℃~28℃で十分でした。室外機もフル回転してないので、温暖化防止にも役立ってい ると思います。また、南側にもゴーヤを植えたので利用者様の部屋も十分に冷房もきき、快適な夏 を送ることができました。 ・昨年、パッションフルーツは初めてだったので、枝を伸ばすことを考え7 月の花は全て摘んでしま い、秋に実をならせました。50 個程実がなったのですが、十分実が熟す前に幹が枯れてしまい食べ る事ができず残念に思いました。今年は 15~16 個実を付け全員で食べる時を待っています。味わ うまでにはいきませんが、皆さんで味見をしたいと思っています。暑さに強い植物なので、水も朝 かるくあげる程度で十分でした。 ・全員で毎日、実のなるのを楽しみに水やりをやっています。先日、利用者様が実がぶらさがってい るのを「早く色づいて」と触れたら、実が落ちてしまい、びっくりして「ひっぱっていないのに」 と言っていました。「大丈夫。実がいってくると軽くふれるだけで落ちるんだよ。」と言うと安心し ていました。2~3 週間で色づき、しわが寄り食べごろとなります。また南側のゴーヤはジュースに して飲んだり、料理に使って昼食のおかずとして食べました。ジュースも苦味もなく、メロンジュ ースみたいと喜んでおられました。< 家庭部門 >
9月2日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約2.0m 高さ 約2.8m 植物:アブチロン ・とてもよく茂ったので、少し部屋が暗く感じ、気持ちがより涼しくなりました。 日差しを遮るので、抜群の効果がありました。 ・2年がかりでここまで仕上げました。 垂れ下がった小さな赤い花がかわいらしく、道行く人達が「いいねー。かわいいねー。」と言ってく れます。 ・赤い花が年中咲いていて、心が和みます。 ●カーテンの大きさ:幅(左)約2.2m (右)約 1.8m 高さ (左)約2.6m (右)約 2.0m幅 約3.0m 高さ 約3.5m 植物:ゴーヤ ・7、8 月リビングではほとんどエアコンは使用せず、風のある日は網戸だけで扇風機は少し使用。 子どもが夏休み中は、少しエアコンを使用しました。 ・種まきから始めて、芽が出た時の喜びは格別でした。 去年は、ゴーヤのバナナジュースをよく飲みましたが、今年はなぜか飲まずに知り合いにおすそ分 けでした。 ・ゴーヤの中にフウセンカズラが2 本混ざっていました。3 年目で初めての体験でした。 台風の時にネットがはずれて落下してしまいましたが、何とか修復できました。8月22日撮影 8月22日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約2.5m 高さ 約2.3m 植物:アサガオ、ゴーヤ、フウセンカズラ ・直射日光が当たらないので、気温の上昇を抑えることができました。 ムンムンした暑い風の入りをおさえる事ができ、エアコンを入れる時間が少なくなりました。 ・前年とは違った感じのカーテンを作ろうと毎年思うのですが、結局同じようなものになってしまい ます。花は種をまき、苗をプランターに移植し育てました。つるが全体に混み合うように、混ぜて 植えました。緑のカーテンと、家の窓との間を 1mくらいあけて、風の通りをよくするようにしま した。 ・犬小屋の前にもカーテンを作りました。我家の老犬もおかげで快適に過ごせました。 台風の風で倒れそうになったり、補強したり、心配しましたが、きれいな花が咲きました。7月2日撮影 8月30日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約3.0m 高さ 約2.5m 植物:ゴーヤ ・エアコンを付けない母には、縁側でのお昼寝に少しは涼しさを届けてくれているようです。 ・毎日おいしくいただいています。 ・目には涼やか。来る人が「今年も作っているね」「大きくなったね」と、留守番の母と会話の一つに なっています。9月5日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約5.0m 高さ 約5.0m 植物:ゴーヤ ・西日をさまたげ、冷房を入れる時間が節約できた。 ・上に伸びる芽を摘み、少ない本数でも十分カーテンになる。 苗が3 本ですが、3 種類違った品種であり、葉や実が違って面白い。 ・今年は例年になく、多くの実が付きました。様々な食べ方を聞き、色々な味わいを楽しみました。7月6日撮影 7月26日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約2.0m 高さ 約3.0m 植物:ゴーヤ ・遮光効果が抜群で、カーテンをしなくても良いくらいでした。風がある時は、窓を開けて、エアコン がなくても快適でした。ただ、今年はお盆までは暑い日が多く、お盆からは雨で湿度が高く、エアコ ンを入れる日が多かったです。電気量は、昨年、エアコンを省エネタイプに買い替えたときのように 削減はできませんでした。 ・今年はお盆まで雨が少なく、日差しが強い暑い日が続きましたので、早く生長し、30 ㎝を超える大 きなゴーヤが収穫できました。しかし、台風で倒れてからは、茎が傷ついたせいか、ちょっと元気が なくなりました。お盆からは雨が多くなり、ゴーヤができても小さく、葉も黄色くなってしまいまし た。 昨年のネットやプランターを使いましたが、表面の土は新しくしました。それにもかかわらず、一昨年植えたアサガオが今年も混じり、9 月に入ってもアサガオが咲きました。 ・今年が3 回目でした。昨年の経験を活かして取り組めましたが、失敗の点もありました。 来年もまた挑戦したいと思っています。
8月31日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約1.8m 高さ 約4.0m 植物:アサガオ、ゴーヤ ・緑のカーテン設置後の日中の室内と室外の温度を測ってみたところ、3℃室内のほうが低いことがわ かりました。今年は天候が不順で大変でしたが、エアコンの使用をなるべく少なくし、冷房の設定温 度は28℃を守りました。 ・緑のカーテン作りは、今年で6 年目になります。今年はベランダからネットを垂らしてプランター に縛り付けることとし、設置を簡単にしました。ゴーヤやアサガオは、昨年とっておいた種から育 て、一つのプランターに2 苗、アサガオを真ん中に 1 苗植えました。なるべくきれいにつるが巻く ように、所々つるをネットに紐で結ぶようにしました。花がすぐ咲くので、大きくなるまでは黄色 の花を摘むようにしました。葉が黄色くなった時は、黄色の葉を取り、市内で作っている堆肥、油 かすなどの肥料を少しあげるようにしました。 朝と夕方の2 回しっかり水やりをすることが大事だと思います。たくさん水を使うので、来年は溜 めた雨水を利用したいと思います。 ・台風の影響で、せっかく育てた緑のカーテンも、風でつるや根をだいぶ引っ張られ、その後の生長が 良くありませんでした。また、カメムシも発生してしまいました。ベランダまで育てようと意気込ん だのですが、上手くいかず残念でした。子どもたちは、ゴーヤに水をやる作業や、収穫など楽しみな がら取り組むことができました。 いつもは、セミの声がきこえる中、緑のカーテンのおかげで涼しいと感じられる夏ですが、今年はセ ミの鳴き声もあまりきくことがなく、いつもとは違う夏でした。8月31日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約5.4m 高さ 約1.8m 植物:ゴーヤ、キュウリ ・今年は、曇りや雨の日が多く、エアコンの使用が減りました。昨年と比べ電気使用量が減少しまし た。緑のカーテンも、当然効果がありました。 ・毎年一間(1.8m)に 3 本植えていました。そうすると一面に生い茂り、見た目が悪かったため、今 年は、二間(3.6m)に 3 本と半分に減らしました。その結果見た目もすっきりし、部屋の中も明る くなりました。 ・昨年までの、使用しなくなった合併浄化槽からの水やりは、ポンプの故障からできなくなってしま いました。しかし、今年は雨が多かったため、水の使用もそんなに多くなく節約できました。ゴー ヤは、7 月中旬から収穫でき、おいしく食べることができました。また、キュウリもおいしく食べ られました。8月25日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約5.0m 高さ 約3.0m 植物:ゴーヤ ・写真のとおり生育不良のため、遮熱効果が低下し電気使用量の削減には貢献できませんでした。 ・我が家では、プランタで緑化を行っています。プランタの栽培で重要なことは水の管理です。昨年は、妻が日中の水の管理をしていましたが、今年は日中留守にすることが多くなったことから、蒸 発よる土中の乾燥対策が必要になりました。 対策としてビニールマルチを思いつきましたが、高温障害や環境配慮の観点から古来の稲わらによ る対策がよいのではないかと考えました。が、ここは実験ということで、どの家庭にもある古新聞 を稲わらの代用として利用することとしました。 子どもたちに古新聞を細く巻いてもらい、“新聞わら”として土の表面に並べ土中の乾燥状況を観察 しました。目視での観察ですが、新聞わらを敷いたときは表面近くまで湿った土となっており効果 があったと思います。しかし、徐々に葉が黄色くなり生育不良となってしまいました。 今回は、新聞わらを一列のみで並べたことから隙間ができ、十分な蒸発防止構造とはなっておらず、 土中の水分が生育に必要な量を確保できていなかったことが生育不良の原因と推測しています。 改善策として新聞わらを隙間なく重ねて敷くことが考えられますが、追肥の作業が容易に行えなく なるという欠点が今後の課題です。 ・今回で6回目の応募となりますが、今年は省エネに貢献できず残念です。しかし、毎年行っている “実験”(大げさですが)での「仮説を立てる」「方法を考える」「やってみる」「結果」「考察」とい うプロセスは、とても楽しいものです。 また、来年もチャレンジしたいと思います。
< 事業所等部門 >
6月5日撮影 8月8日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約7.7m 高さ 約3.5m 植物:リュウキュウアサガオ ・エアコンの使用頻度が減りました。 ・今回の枠組みは、自然の竹を使用しました。追肥の回数を増やしました。 ・「カーテン」になるように、育成途中には涙を呑んで花の摘み取りをこまめにやりました。 とてもきれいな花が咲いていました。何とか格好がついたので、今後は思う存分咲かせてやろうと思 います。8月25日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約7.0m 高さ 約3.0m 植物:アサガオ、ゴーヤ、キュウリ ・各居室の電気使用量を比較することが困難な為、数値で表すことは出来ませんが、緑のカーテンを 設置した居室と設置してない居室の温度を比較すると数度の差が確認できました。居室内への直射 日光やアスファルトの熱を遮る効果から室温の上昇を抑えることができ、結果的には冷房等空調設 備使用における節電につながったと考えています。又、植物を観ることで穏やかな気持ちになるこ とが言われていますが、利用者、職員ともに精神面の省エネにつながったと感じています。 ・地域に生息している青竹を採って骨組みを作ったことは、昔ながらの栽培方法でご利用者も興味を 持って生長を楽しむ事ができました。又、設置コストの削減にもつながりました。 花壇に栽培したことで、緑の葉のみでなく、花々も楽しむことができるカーテンとなりました。 ゴーヤは苦味があり、食べるのを好まないご利用者もいますが、きゅうりを一緒に植えて収穫でき たことで、多くの方が「食べる楽しみ」を味わえました。 ・当施設では平成20 年頃より、利用者の大半が慣れ親しんできた野菜栽培に取り組んできました。手 足が自由に動かせない利用者の声や知恵を借りながら職員が作業する等、職員と利用者が共同で行 うことにより、信頼関係がつくられること、野菜の生長を目で楽しむこと、収穫を口で味わうこと 等、野菜栽培が利用者の心身を豊かに育み、生きる喜びに満ちた活動として実践されるよう努めて います。今年度は利用者のご家族で農業に詳しい方のご指導やお手伝い等、協力をいただきながら 栽培したことで例年より広範囲に緑のカーテンを拡げることができました。8月 6 日撮影 8月30日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約3.0m 高さ 約2.5m 植物:フウセンカズラ・昨年のゴーヤよりも西日に強いのか、思ったよりも背が伸びるので良かったです。 でも全体に葉も小さく、つるも細いので、日陰が弱い気がします。でも、風で揺れるふうせんがか わいいです。 ・種を多めにまいて、少しでも厚みが出るようにプランター全体に種まきをしました。 ・発芽して10 ㎝ぐらいに伸びてきた頃、茎をなにかに切られ、何度も殺虫剤を散布しました。 でも、なんの虫かがわかりませんでした。50 ㎝を超えるころから切られなくなりました。
8月6日撮影
●カーテンの大きさ:工場内28箇所合計 414.37㎡ 植物:アサガオ、ゴーヤ、ヘチマ、カボチャ、キュウリ、フウセンカズラ ・お客様が見える受付や工場の南側の窓に緑のカーテンを設置しました。見た目の涼しさや、日陰によ る涼しさを体感しています。また、窓を開放し緑のカーテン越しの涼風を室内に取り込み、エアコン を入れる時間も1 時間遅くなっています。 ・6 月の環境月間、夏場の省エネ啓蒙活動として課対抗の緑のカーテンコンテストを開催しています。 工場全体では、28 箇所、合計 414.37 ㎡の設置面積になりました。 アサガオやフウセンカズラの花を楽しむ物から、ゴーヤ、キュウリ、スイカ、カボチャなど食べて楽 しむ物まで色々おりまぜて、楽しく栽培しています。 ・昨年の緑のカーテンから採っておいた種を育てて苗を作りました。ホームセンターでは、4 月下旬 より苗を販売していましたが、当工場では露地で苗作りを行っている為、各課に苗木を配布するの が5 月下旬になってしまい、各課より苗木の催促が有り、ヤキモキヒヤヒヤの連続でした。8月6日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約7.6m 高さ 約5.0m 植物:アサガオ、ゴーヤ、フウセンカズラ、スイカ、キュウリ、トウモロコシ、オクラ ・事務所の東側の窓に緑のカーテンを設置しました。見た目の涼しさや、日陰による涼しさを体感し ています。また、窓を開放し、緑のカーテン越しの涼風を室内に取り込み、エアコンを入れる時間 も1 時間遅くなっています。 ・6 月の県境月間、夏場の省エネ活動の啓蒙活動として課対抗の緑のカーテンコンテストを開催して います。新城工場と合わせると、30 箇所 452.47 ㎡ になりました。 アサガオやフウセンカズラの花を楽しむ物から、ゴーヤ、キュウリ、スイカなど食べて楽しむ物ま で色々おりまぜて、楽しく栽培しています。休み時間に水をあげるのも楽しいものです。 ・昨年の緑のカーテンから採っておいた種を育てて苗を作りました。ホームセンターでは4 月下旬よ り苗を販売していましたが、当工場では露地で苗作りを行っている為、各課に苗木を配布するのが 5 月下旬になってしまい各課より苗木の催促があり、ヤキモキヒヤヒヤの連続でした。9月11日撮影
●カーテンの大きさ:幅 約14.0m 高さ 約3.3m 植物:アサガオ、ゴーヤ ・午後の西側に沈む太陽の日差しを和らげ、作業エリアの温度を下げる事が出来、作業環境の向上がで きました。 ・昨年同様に高い位置からの散水が出来るように設備を設定し、水やりもオートタイマーで行うなど工 夫しました。・本年度は、緑のカーテンの設置場所を食堂から検査作業エリアの窓際に変更いたしましたが、昨年 並みに育てる事ができました。