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(1)

別府市総合計画後期基本計画策定に係る

Web アンケート調査

(2)

目 次

1.調査の概要 ... 1 (1)調査の目的 ... 1 (2)調査概要 ... 2 (3)回収結果 ... 2 2.Web アンケート調査の結果(単純集計結果) ... 3 3.調査の結果(クロス集計結果) ... 11 (1)「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の傾向について ... 11 (2)「別府に移住・定住を予定している」を選択した回答者の傾向について ... 15 4.「移住先として考えられる」を選択した回答者と「移住・定住を予定している」を選択した回 答者の比較 ... 20 6.Web アンケート調査に関する結果概要及び考察 ... 26 (1)Web アンケート調査に関する結果概要 ... 26 (2)Web アンケート調査に関する考察とまとめ ... 26

(3)

1.調査の概要

(1)調査の目的

本アンケート調査は、総合計画後期基本計画を策定に向け、前期基本計画に対する市民の 評価を把握するため、まちづくりの取り組みに対する現状の満足度と今後の必要度や、重点 目標の進捗度に対する評価を中心に調査を実施したものです。 別府市が拡大を図る移住・定住者のターゲットは若い世代、子育て世代であるため、別府 市の地域特性、交通利便性、居住地の優位性等を勘案して、大分市に住み働く若い世代、子 育て世代の中で、大分市に通勤しながら別府市に住んでいただける方に対象を絞り、インタ ーネットを利用したWEBアンケート調査を実施しました。 その結果は、具体的な移住・定住推進施策を検討するための基礎資料とするとともに、後 期基本計画策定にも反映させていきます。

(4)

(2)調査概要

 調査地域 :大分市内在住  調査対象 :大分市に在住する 20 歳以上 49 歳以下の 600~700 人  調査方法 :①WEB調査会社の保有する登録モニターを対象とした「モニター調査」 を実施する。 ②パソコンの Web ページ画面に質問票と回答欄を表示し、入力した回 答を送信してもらう。  調査期間 :平成 26 年(2014 年)10 月 27 日~11 月 17 日  調査内容 :下表のとおり アンケート 項目 アンケートの設問について アンケート設問例 アンケート設問の主なねらい、留意点 属性の把握 ・性別、・年齢、・職業、・勤務先 ・出身地(別府市かどうか確認) ・現在の家族構成 ・住宅所有形態 ・アンケート回答者の属性を確認す る。 別府市への移住 意向 ・移住先としての別府市の可能性(別府市の移住予定の有無も同時に確 認) ・生活していく上で重視する事項 ・別府市内に移住・定住するにあたり、 受けたい助成・支援 (住環境、住宅、子育て支援、教育など 子育て世代が重視すると考えられる 項目を中心に取り上げる) ・別府市への移住の可能性を把握す る。 ・居住地を選ぶ際に重視する事項や 別府市の課題を把握することによ り、今後移住(特に子育て世代)が 促進されるようなまちづくりの方 向性を検討する際の参考とする。 回答者の別府市 との関わり度合 いの把握 ・回答者の親の居住地(別府に住んで いるのかどうか。将来親の介護、同居 の可能性など) ・アンケート回答者の別府市との関 わり度合いと別府市への移住要因 との関係を把握する。 大分市と別府市 の今後の連携に ついて ・大分市と別府市との連携の可能性に ついて ・連携する場合に具体的に連携すべき 項目 ・大分市との連携の可能性や連携す べき項目について把握することに よりどのように

(3)回収結果

(5)

2.Web アンケート調査の結果(単純集計結果)

■アンケート回答者の属性

① 性別

・「男性」が 40.0%、「女性」が 60.0%と若干女性の方が多くなっている。

② 年齢

・「40~44 代」が 28.7%で最も多く、次いで「35~39 代」が 22.4%、「45~49 代」が 20.4% となっている。 男性 40.0% 女性 60.0% 【性別】 (n=607) 20才~24才 3.0% 25才~29才 8.9% 30才~34才 16.6% 35才~39才 22.4% 40才~44才 28.7% 45才~49才 20.4% 【年齢】 (n=607)

(6)

③ 職業

・「会社員等(経営者・役員除く)」が合わせて 46.3%で最も多く、次いで「専業主婦(主 夫)」が 17.6%、「その他(パート・アルバイト含む)」が 17.1%となっている。

問1.現住所の確認

・全回答者が大分市在住となっている。 公務員 4.3% 経営者・役員 1.2% 会社員 (事務系) 17.1% 会社員(技術 系) 17.5% 会社員(その他) 11.7% 自営業 3.5% 自由業 1.3% 専業主婦(主 夫) 17.6% パート・アルバイト 17.1% 学生 1.8% その他 2.5% 無職 4.4% 【職業】 (n=607) 大分市 100.0% 【現住所】 (n=607)

(7)

問2.現在の勤務地・出身地・実家の現住所

・現在の勤務地については、「大分市」が 82.4%、別府市は 1.0%と大分市勤務が圧倒的 に多くなっている。また出身地については、「大分市」が 54.0%、「別府市」が 5.9%と なっており、大分市出身者が半数以上を占めている。さらに実家の現住所についても、 「大分市」が 64.1%、「別府市」が 3.8%と大分市内に実家がある割合が高い状況とな っている。

問3.現在の家族構成

・「夫婦と子(2 世代)」が 57.0%ともっとも高く、次いで「単身世帯」が 15.3%、夫婦 のみが 14.0%となっている。 82.4 54.0 64.1 1.0 5.9 3.8 1 21.9 16.0 13.0 1.6 1.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 現在の勤務地(主なものひとつだ け) 出身地(ふるさと) 実家の現住所 大分市 別府市 その他(大分県内) その他(都道府県/市区町村名)※海外の場合は国名 わからない・当てはまるものはない 単身世帯 15.3% 夫婦のみ 14.0% 夫婦と子(2世代) 57.0% 夫婦と親と子 (3世代) 4.6% その他 9.1% 【家族構成】 (n=607)

(8)

問4.現在の住居状況

・「持ち家」が 52.8%ともっとも高く、次いで「民間の貸家」が 37.5%、市営・県営住 宅、公団住宅等の貸家が 5.1%、社宅・寮が 3.9%となっている。 持家(一戸建て) 41.9% 持家(マン ション) 9.9% 持家(アパート) 1.0% 市営・県営住宅、公団住宅 等の貸家(一戸建て) 0.3% 市営・県営住宅、公団住宅等 の貸家(マンション) 1.0% 市営・県営住宅、公団住宅 等の貸家(アパート) 3.8% 民間の貸家(一戸建て) 4.9% 民間の貸家(マンション) 9.7% 民間の貸家(ア パート) 22.9% 社宅・寮(一戸建て) 0.3% 社宅・寮(マンション) 1.6% 社宅・寮(アパート) 2.3% その他 0.3% 【現在の居住状況】 (n=607)

(9)

問5.居住地を別府市に移す可能性の有無とその理由

・移住先の候補地としての別府市の有無に関して、「考えられる」が 21.0%、「考えられ ない」が 79.0%となっている。 ・考えられる理由としては、「温泉に行きやすくなるため」が 18.3%、「通勤・通学の時 間は苦にならないため」が 16.1%となっている。 ・考えられない理由としては、「通勤・通学の時間がかかるため」が 56.8%、「大分市の 利便性の高いまちで暮らしたいため」が 29.3%となっており、公共交通の利便性のと らえ方によって評価が異なっているといえる。 16.1 3.8 2.8 2.5 7.1 3.3 1.6 9.2 18.3 5.4 1.0 56.8 19.8 14.7 8.1 17.1 7.2 14.5 29.3 4.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 通勤・通学の時間は苦にならないため 子どもの学校・進学に不安がないため 親の介護の心配がないため 子育ての心配がないため 買物が不便になるとは思わないため 安価な住宅・マンションが得やすいと思うため 戸建住宅が得やすくなると思うため 別府市のまちに魅力を感じるため 温泉に行きやすくなるため 自然が豊かな中で暮らしたいため その他【 】 通勤・通学の時間がかかるため 子どもの学校・進学が不安なため 親の介護が不便になると思うため 子育てが不便になると思うため 買物が不便になると思うため 住宅・マンションが得にくくなると思うため 別府市のまちに魅力を感じないため 大分市の利便性の高いまちで暮らしたいため その他【 】 【居住地を別府市に移す可能性の有無とその理由】 (n=607) 考えられる 21% 考えられない 79% 【別府市への転居の可能性】 (n=487)

(10)

問6.普段生活していく上で重視する事項

・「日常生活の買い物が便利である」が 70.8%ともっとも高く、次いで「まちが安全で安 心して暮らせる」が 70.2%となっている。「通勤・通学場所に近い」「病院や医療体制 が整っている」「公共交通の利便性が高い」などの項目も 50%台と高い割合であるとい える。 70.2 20.3 22.6 34.8 52.7 70.8 47.9 57.8 35.4 16.1 12.5 17.5 11.4 18.3 31.3 30.0 7.9 1.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% まちが安全で安心して暮らせる 福祉(高齢者・障がい者等)が充実している 保育所や子育て支援が充実している 学校や教育環境が充実している 病院や医療体制が整っている 日常生活の買い物が便利である 公共交通の利便性が高い 通勤・通学場所が近い 住宅価格や家賃が手ごろである 良質な住宅・マンションがある 子育て世代(同世代)が多く住んでいる 市民の気質や感性が自分と合う スポーツ・文化施設が充実している 週末のレクリエーション・遊び場が近くにある 中心市街地の娯楽・ショッピングが充実している 緑や海など自然が豊かである 日本でも有数の温泉地・観光地である その他【 】 【生活上で重視する事項】 (n=607)

(11)

問7.別府市内に移住・定住するにあたって希望する助成・支援

・「通勤手当」が 60.0%ともっとも高く、次いで「家賃補助」が 53.0%、「医療費補助」 が約 32.8%となっている。

問8.別府市への移住・定住の予定とその理由

・「移住・定住を予定しない」が 95.4%となっており、現段階では別府市への移住・定住 を考えている人はほとんどいない状況といえる。 60.0 53.0 17.3 15.2 32.8 22.7 12.7 17.5 3.0 2.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 通勤・通学手当(例.別府駅~大分駅間の1ヶ月定期代相当分) 家賃補助 新築に対する補助 空き家の斡旋(空き家バンク制度の充実) 医療費補助 児童手当の充実 幼児の保育子育て支援 子どもの学校教育費補助 新婚夫婦に対する補助(結婚祝い 等) その他【 】 【希望する助成・支援】 (n=607) 95.4 1.6 0.3 0.8 0.3 0.3 0.2 1.6 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 移住・定住を予定していない 仕事の都合(就職、転勤、転職など) ご自身の学校の都合(進学、通学など) 子どもの学校の都合 住宅の都合 (持ち家の購入など) 結婚や離婚のため 親の介護のため 別府市に魅力を感じているため その他【 】 【別府市への移住・定住の予定とその理由】 (n=607)

(12)

問9.大分市と別府市との連携

・「連携すべきである」「内容によっては連携も考えられる」を合わせると 91.4%となり、 連携の必要性が求められているといえる。

問10.連携すべき項目

・「病院や医療体制の確保」が 73.9%と圧倒的に高く、次いで「観光客の誘致活動」が 44.7%となっている他、介護、地域振興等の複数の項目が同程度の割合となっている。 連携すべきで ある 37.6% 内容によって は連携も考え られる 53.8% 連携する必要は感じ られない 8.6% 【大分市と別府市との連携について】 (n=607) 73.9 42.5 35.3 36.6 20.7 16.8 42.5 44.7 36.8 0.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 病院や医療体制の確保(医療) 高齢者向けの制度構築(介護) 保育所や子育支援構築(保育) 学校や教育環境の整備(教育) 芸術品・文化財等の保存・活用(芸術・文化) スポーツ活動の充実(スポーツ) 地域におけるにぎわいや地産地消の推進(地域振興) 観光客の誘致活動(観光) 災害対策の推進(防災) その他【 】 【.連携すべき項目】 (n=555)

(13)

3.調査の結果(クロス集計結果)

ここでは、問5にて「移住先として別府を考えられる」を選択した回答者と、問 8 にて「別 府に移住・定住を予定している」を選択した回答者に焦点を絞り、各々の傾向を把握しまし た。

(1)

「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の傾向について

■アンケート回答者の属性

・既婚者が 55.9%と未婚者の割合を上回っている。 ・「子供あり」の割合が 55.9%と約半数を占めている。 ・会社員(事務系・技術系・その他の総和)が 53.8%と最も高く、次いで専業主婦(主 夫)が 15.7%、パート・アルバイトが 14.7%となっている。 ・年齢層については、男性 40 代が 25.5%、女性 40 代が 31.4%と最も高くなっている。 また、男性、女性ともに 40 代について全体よりも高い割合を示している。 全体 未婚 既婚 607 235 372 100.0 38.7 61.3 102 45 57 100.0 44.1 55.9 385 148 237 100.0 38.4 61.6 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 子供なし 子供あり 607 291 316 100.0 47.9 52.1 102 57 45 100.0 55.9 44.1 385 176 209 100.0 45.7 54.3 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 公務員 経営者・役 会社員(事務系) 会社員(技術系) の他)会社員(そ 自営業 自由業 専業主婦(主夫) パート・アルバイト 学生 その他 無職 607 26 7 104 106 71 21 8 107 104 11 15 27 100.0 4.3 1.2 17.1 17.5 11.7 3.5 1.3 17.6 17.1 1.8 2.5 4.4 102 3 0 18 24 13 3 2 15 16 0 3 5 100.0 2.9 0.0 17.6 23.5 12.7 2.9 2.0 14.7 15.7 0.0 2.9 4.9 385 19 5 71 63 38 10 3 70 68 8 11 19 100.0 4.9 1.3 18.4 16.4 9.9 2.6 0.8 18.2 17.7 2.1 2.9 4.9 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体

(14)

問2.現在の勤務地・出身地の現住所

 「現在の勤務地」について ・「現在の勤務地」については、大分市が 84.3%と最も高く、次いで別府市が 2.0%と なっている。  「出身地(ふるさと)」について ・「出身地(ふるさと)」については、大分市が 51.0%と最も高く、次いで別府市が 15.7% となっている。また、別府市の割合は、全体と比べ特に高い割合を示している。 全体 大分市 別府市 中津市 日田市 佐伯市 臼杵市 津久見市 竹田市 豊後高田 杵築市 607 500 6 1 1 1 5 0 0 2 1 100.0 82.4 1.0 0.2 0.2 0.2 0.8 0.0 0.0 0.3 0.2 102 86 2 0 0 0 1 0 0 0 0 100.0 84.3 2.0 0.0 0.0 0.0 1.0 0.0 0.0 0.0 0.0 385 318 2 0 0 1 3 0 0 2 1 100.0 82.6 0.5 0.0 0.0 0.3 0.8 0.0 0.0 0.5 0.3 全体 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 宇佐市 豊後大野 由布市 国東市 東国東郡姫島村 速見郡日出町 玖珠郡玖珠町 玖珠郡九重町 その他 (都道府 県/市区 町村名) ※海外の 場合は国 名 わからな い・当て はまるも のはない 607 1 1 6 1 0 1 0 1 0 79 14.8 0.2 0.2 1.0 0.2 0.0 0.2 0.0 0.2 0.0 13.0 102 0 0 2 0 0 1 0 0 0 10 12.7 0.0 0.0 2.0 0.0 0.0 1.0 0.0 0.0 0.0 9.8 385 1 1 2 1 0 0 0 1 0 52 15.1 0.3 0.3 0.5 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 13.5 全体 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 大分市 別府市 中津市 日田市 佐伯市 臼杵市 津久見市 竹田市 豊後高田 市 杵築市 607 328 36 5 7 23 14 5 5 0 5 100.0 54.0 5.9 0.8 1.2 3.8 2.3 0.8 0.8 0.0 0.8 102 52 16 0 2 4 2 0 2 0 0 100.0 51.0 15.7 0.0 2.0 3.9 2.0 0.0 2.0 0.0 0.0 385 208 13 4 3 17 9 5 1 0 2 100.0 54.0 3.4 1.0 0.8 4.4 2.3 1.3 0.3 0.0 0.5 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 宇佐市 豊後大野 由布市 国東市 東国東郡姫島村 速見郡 日出町 玖珠郡 玖珠町 玖珠郡 九重町 その他(都 道府県/市 区町村名) ※海外の 場合は国 名 わからな い・当ては まるものは ない 607 4 7 11 3 1 4 1 5 133 10 100.0 0.7 1.2 1.8 0.5 0.2 0.7 0.2 0.8 21.9 1.6 全体

(15)

問3.現在の家族構成

・「夫婦と子(2世代)」が 55.9%と最も高く、次いで「夫婦のみ」が 19.6%、「単身世 帯」が 16.9%となっている。なお、「夫婦と子(2世代)」「夫婦のみ」「単身世帯」 はともに全体よりも高い割合となっている。

問4.現在の居住状況

・「持家(一戸建て)」が 42.2%と最も高く、次いで「民間の貸家(アパート)」が 17.6% となっている。なお、「持家(一戸建て)」「民間の貸家(マンション)」等が特に全体 よりも高い割合となっている。

問5.居住地を別府市に移す可能性の有無とその理由

・「移住先として別府が考えられる」と回答した理由については、「通勤・通学の時間は 苦にならないため」が 52.9%と最も高く、次いで「温泉に行きやすくなるため」が 47.1%と半数近くを占めている。そのほかにも「買物が不便になると思わないため」 「別府のまちに魅力を感じるため」「自然が豊かな中で暮らしたいため」等が特に全 体よりも高い割合となっている。 全体 単身世帯 夫婦のみ 夫婦と子 (2世代) 夫婦と親と 子(3世 代) その他 607 93 85 346 28 55 100.0 15.3 14.0 57.0 4.6 9.1 102 17 20 57 1 7 100.0 16.7 19.6 55.9 1.0 6.9 385 59 47 216 23 40 100.0 15.3 12.2 56.1 6.0 10.4 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 持家(一 戸建て) 持家(マン ション) 持家(ア パート) 市営・県 営住宅、 公団住宅 等の貸家 (一戸建 て) 市営・県 営住宅、 公団住宅 等の貸家 (マンショ ン) 市営・県 営住宅、 公団住宅 等の貸家 (アパー ト) 民間の貸 家(一戸 建て) 民間の貸 家(マン ション) 民間の貸 家(ア パート) 社宅・寮 (一戸建 て) 社宅・寮 (マンショ ン) 社宅・寮 (アパー ト) その他 607 254 60 6 2 6 23 30 59 139 2 10 14 2 100.0 41.8 9.9 1.0 0.3 1.0 3.8 4.9 9.7 22.9 0.3 1.6 2.3 0.3 102 43 10 1 1 1 4 4 13 18 1 2 4 0 100.0 42.2 9.8 1.0 1.0 1.0 3.9 3.9 12.7 17.6 1.0 2.0 3.9 0.0 385 151 38 5 1 3 16 18 34 103 1 5 8 2 100.0 39.2 9.9 1.3 0.3 0.8 4.2 4.7 8.8 26.8 0.3 1.3 2.1 0.5 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 通勤・通学 の時間は 苦にならな いため 子どもの学 校・進学に 不安がな いため 親の介護 の心配が ないため 子育ての 心配がな いため 買物が不 便になると は思わな いため 安価な住 宅・マン ションが得 やすいと思 うため 戸建住宅 が得やすく なると思う ため 別府市の まちに魅力 を感じるた め 温泉に行 きやすくな るため 自然が豊 かな中で 暮らしたい ため その他 607 98 23 17 15 43 20 10 56 111 33 6 16.1 3.8 2.8 2.5 7.1 3.3 1.6 9.2 18.3 5.4 1.0 102 54 15 8 13 23 9 3 35 48 21 3 52.9 14.7 7.8 12.7 22.5 8.8 2.9 34.3 47.1 20.6 2.9 385 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体

(16)

問6.普段生活していく上で重視する事項

・普段生活していく上で重視する事項としては、「まちが安全で安心して暮らせる」が 73.5%と最も高く、次いで「日常生活の買い物が便利である」が 56.9%と高くなっ ている。また、「まちが安全で安心して暮らせる」「緑や海など自然が豊かである」「日 本でも有数の温泉地・観光地である」等が全体よりも高い割合となっている。

問7.別府市内に移住・定住するにあたって希望する助成・支援

・別府市内に移住・定住するにあたり受けたい助成・支援とその理由については、「通 勤手当」が 65.7%と最も高く、次いで「家賃補助」が 52.9%となっている。また、 「新築に対する補助」「空き家の斡旋」「新婚夫婦に対する補助」が全体よりも高い割 合となっている。 全体 まちが安 全で安心 して暮ら せる 福祉(高 齢者・障 がい者 等)が充 実してい る 保育所や 子育て支 援が充実 している 学校や教 育環境が 充実して いる 病院や医 療体制が 整ってい る 日常生活 の買い物 が便利で ある 公共交通 の利便性 が高い 通勤・通 学場所が 近い 住宅価格 や家賃が 手ごろで ある 607 426 123 137 211 320 430 291 351 215 100.0 70.2 20.3 22.6 34.8 52.7 70.8 47.9 57.8 35.4 102 75 20 15 27 49 58 45 40 33 100.0 73.5 19.6 14.7 26.5 48.0 56.9 44.1 39.2 32.4 385 262 74 98 147 215 294 189 246 137 100.0 68.1 19.2 25.5 38.2 55.8 76.4 49.1 63.9 35.6 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 良質な住 宅・マン ションが ある 子育て世 代(同世 代)が多く 住んでい る 市民の気 質や感性 が自分と 合う スポーツ・ 文化施設 が充実し ている 週末のレ クリエー ション・遊 び場が近 くにある 中心市街 地の娯 楽・ショッ ピングが 充実して いる 緑や海な ど自然が 豊かであ る 日本でも 有数の温 泉地・観 光地であ る その他 607 98 76 106 69 111 190 182 48 10 100.0 16.1 12.5 17.5 11.4 18.3 31.3 30.0 7.9 1.6 102 16 12 18 14 21 20 43 23 3 100.0 15.7 11.8 17.6 13.7 20.6 19.6 42.2 22.5 2.9 385 64 54 66 40 74 134 102 11 5 100.0 16.6 14.0 17.1 10.4 19.2 34.8 26.5 2.9 1.3 全体 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 通勤・通 学手当 (例.別府 駅~大分 駅間の 1ヶ月定 期代相当 分) 家賃補助 新築に対 する補助 空き家の 斡旋(空 き家バン ク制度の 充実) 医療費補 助 児童手当 の充実 幼児の保 育子育て 支援 子どもの 学校教育 費補助 新婚夫婦 に対する 補助(結 婚祝い 等) その他 607 364 322 105 92 199 138 77 106 18 13 100.0 60.0 53.0 17.3 15.2 32.8 22.7 12.7 17.5 3.0 2.1 102 67 54 18 21 29 15 10 13 4 1 100.0 65.7 52.9 17.6 20.6 28.4 14.7 9.8 12.7 3.9 1.0 移住先として別府が考えられる

(17)

(2)

「別府に移住・定住を予定している」を選択した回答者の傾向について

■アンケート回答者の属性(別府への移住予定の有無)

・既婚者が 57.1%と未婚者の割合を上回っている。 ・「子供あり」の割合が 50%とちょうど半数を占めている。 ・会社員(事務系・技術系・その他の総和)が 53.5%と最も高く、次いでパート・ア ルバイトが 14.3%、専業主婦(主夫)が 7.1%となっている。 ・男性 40 代が 21.4%、女性 40 代が 32.1%と 40 代が最も高くなっている。 全体 未婚 既婚 607 235 372 100.0 38.7 61.3 28 12 16 100.0 42.9 57.1 579 223 356 100.0 38.5 61.5 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 子供なし 子供あり 607 291 316 100.0 47.9 52.1 28 14 14 100.0 50.0 50.0 579 277 302 100.0 47.8 52.2 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 公務員 経営者・ 役員 会社員 (事務系) 会社員 (技術系) 会社員(そ の他) 自営業 自由業 専業主婦 (主夫) パート・ア ルバイト 学生 その他 無職 607 26 7 104 106 71 21 8 107 104 11 15 27 100.0 4.3 1.2 17.1 17.5 11.7 3.5 1.3 17.6 17.1 1.8 2.5 4.4 28 1 0 6 7 2 3 0 2 4 1 2 0 100.0 3.6 0.0 21.4 25.0 7.1 10.7 0.0 7.1 14.3 3.6 7.1 0.0 579 25 7 98 99 69 18 8 105 100 10 13 27 100.0 4.3 1.2 16.9 17.1 11.9 3.1 1.4 18.1 17.3 1.7 2.2 4.7 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 男性_20代 男性_30代 男性_40代 女性_20代 女性_30代 女性_40代 607 25 85 133 47 152 165 100.0 4.1 14.0 21.9 7.7 25.0 27.2 28 4 3 6 1 5 9 100.0 14.3 10.7 21.4 3.6 17.9 32.1 579 21 82 127 46 147 156 100.0 3.6 14.2 21.9 7.9 25.4 26.9 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない

(18)

問2.現在の勤務地・出身地・実家の現住所

 「現在の勤務地」について ・「現在の勤務地」については、大分市が 89.3%と最も高く、次いで別府市が 7.1%と なっている。  「出身地(ふるさと)」について ・「出身地(ふるさと)」として最も高いのは大分市が 46.4%、次いで別府市が 10.7% となっている。 全体 大分市 別府市 中津市 日田市 佐伯市 臼杵市 津久見市 竹田市 豊後高田 市 杵築市 607 500 6 1 1 1 5 0 0 2 1 100.0 82.4 1.0 0.2 0.2 0.2 0.8 0.0 0.0 0.3 0.2 28 25 2 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 89.3 7.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 579 475 4 1 1 1 5 0 0 2 1 100.0 82.0 0.7 0.2 0.2 0.2 0.9 0.0 0.0 0.3 0.2 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 宇佐市 豊後大野 市 由布市 国東市 東国東郡 姫島村 速見郡 日出町 玖珠郡 玖珠町 玖珠郡 九重町 その他 (都道府 県/市区 町村名) ※海外の 場合は国 名 わからな い・当て はまるも のはない 607 1 1 6 1 0 1 0 1 0 79 100.0 0.2 0.2 1.0 0.2 0.0 0.2 0.0 0.2 0.0 13.0 28 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.6 579 1 1 6 1 0 1 0 1 0 78 100.0 0.2 0.2 1.0 0.2 0.0 0.2 0.0 0.2 0.0 13.5 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 大分市 別府市 中津市 日田市 佐伯市 臼杵市 津久見市 竹田市 豊後高田 市 杵築市 607 328 36 5 7 23 14 5 5 0 5 100.0 54.0 5.9 0.8 1.2 3.8 2.3 0.8 0.8 0.0 0.8 28 13 3 1 2 2 1 0 0 0 0 100.0 46.4 10.7 3.6 7.1 7.1 3.6 0.0 0.0 0.0 0.0 579 315 33 4 5 21 13 5 5 0 5 100.0 54.4 5.7 0.7 0.9 3.6 2.2 0.9 0.9 0.0 0.9 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 宇佐市 豊後大野 市 由布市 国東市 東国東郡 姫島村 速見郡 日 出町 玖珠郡 玖 珠町 玖珠郡 九 重町 その他(都 道府県/市 区町村名) ※海外の わからな い・当ては まるものは

(19)

問3.現在の家族構成

・「夫婦と子(2世代)」が 67.9%と最も高く、次いで「夫婦のみ」が 21.4%となって いる。なお、「夫婦と子(2世代)」「夫婦のみ」はともに全体よりも高い割合となっ ている。

問4.現在の居住状況

・「持家(一戸建て)」が 42.9%と最も高く、次いで「民間の貸家(アパート)」が 21.4% となっている。なお、「持家(一戸建て)」「民間の貸家(一戸建て・マンション)」「社 宅・寮(一戸建て・マンション)」が全体よりも高い割合となっている。

問5.居住地を別府市に移す可能性の有無とその理由

・「移住先として別府が考えられる」と回答した理由については、「温泉に行きやすくな るため」「別府のまちに魅力を感じるため」が35.7%と最も高く、次いで「通勤・通学 の時間は苦にならないため」が32.1%となっており、その他にも「親の介護んお心配 がないため」「買物が不便になると思わないため」「自然が豊かな中で暮らしたいため」 等が特に全体よりも高い割合となっている。 全体 単身世帯 夫婦のみ 夫婦と子 (2世代) 夫婦と親と 子(3世 代) その他 607 93 85 346 28 55 100.0 15.3 14.0 57.0 4.6 9.1 28 3 6 19 0 0 100.0 10.7 21.4 67.9 0.0 0.0 579 90 79 327 28 55 100.0 15.5 13.6 56.5 4.8 9.5 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 持家(一 戸建て) 持家(マン ション) 持家(ア パート) 市営・県 営住宅、 公団住宅 等の貸家 (一戸建 て) 市営・県 営住宅、 公団住宅 等の貸家 (マンショ ン) 市営・県 営住宅、 公団住宅 等の貸家 (アパー ト) 民間の貸 家(一戸 建て) 民間の貸 家(マン ション) 民間の貸 家(ア パート) 社宅・寮 (一戸建 て) 社宅・寮 (マンショ ン) 社宅・寮 (アパー ト) その他 607 254 60 6 2 6 23 30 59 139 2 10 14 2 100.0 41.8 9.9 1.0 0.3 1.0 3.8 4.9 9.7 22.9 0.3 1.6 2.3 0.3 28 12 2 0 0 0 1 2 3 6 1 1 0 0 100.0 42.9 7.1 0.0 0.0 0.0 3.6 7.1 10.7 21.4 3.6 3.6 0.0 0.0 579 242 58 6 2 6 22 28 56 133 1 9 14 2 100.0 41.8 10.0 1.0 0.3 1.0 3.8 4.8 9.7 23.0 0.2 1.6 2.4 0.3 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 通勤・通 学の時間 は苦にな らないた め 子どもの 学校・進 学に不安 がないた め 親の介護 の心配が ないため 子育ての 心配がな いため 買物が不 便になる とは思わ ないため 安価な住 宅・マン ションが 得やすい と思うた め 戸建住宅 が得やす くなると思 うため 別府市の まちに魅 力を感じ るため 温泉に行 きやすく なるため 自然が豊 かな中で 暮らした いため その他 607 98 23 17 15 43 20 10 56 111 33 6 100.0 16.1 3.8 2.8 2.5 7.1 3.3 1.6 9.2 18.3 5.4 1.0 全体

(20)

問6.普段生活していく上で重視する事項

・普段生活していく上で重視する事項としては、「まちが安全で安心して暮らせる」が 71.4%と最も高く、次いで「病院や医療体制が整っている」「日常生活の買い物が便利 である」が46.4%と高くなっている。その他にも、「住宅価格や家賃が手ごろである」 「スポーツ・文化施設が充実している」「緑や海など自然が豊かである」「日本でも有 数の温泉地・観光地である」「学校や教育環境充実している」等が特に全体よりも高い 割合となっている。

問7.別府市内に移住・定住するにあたって希望する助成・支援

・別府市内に移住・定住するにあたり受けたい助成・支援として理由については、「通勤 手当」が64.3%と最も高く、次いで「家賃補助」が 50%となっています。また、「新 築に対する補助」「空き家の斡旋」「新婚夫婦に対する補助」が全体よりも高い割合と なっている。 全体 まちが安 全で安心 して暮ら せる 福祉(高 齢者・障 がい者 等)が充 実してい る 保育所や 子育て支 援が充実 している 学校や教 育環境が 充実して いる 病院や医 療体制が 整ってい る 日常生活 の買い物 が便利で ある 公共交通 の利便性 が高い 通勤・通 学場所が 近い 住宅価格 や家賃が 手ごろで ある 607 426 123 137 211 320 430 291 351 215 100.0 70.2 20.3 22.6 34.8 52.7 70.8 47.9 57.8 35.4 28 20 5 3 5 13 13 10 7 11 100.0 71.4 17.9 10.7 17.9 46.4 46.4 35.7 25.0 39.3 579 406 118 134 206 307 417 281 344 204 100.0 70.1 20.4 23.1 35.6 53.0 72.0 48.5 59.4 35.2 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 良質な住 宅・マン ションが ある 子育て世 代(同世 代)が多く 住んでい る 市民の気 質や感性 が自分と 合う スポーツ・ 文化施設 が充実し ている 週末のレ クリエー ション・遊 び場が近 くにある 中心市街 地の娯 楽・ショッ ピングが 充実して いる 緑や海な ど自然が 豊かであ る 日本でも 有数の温 泉地・観 光地であ る その他 607 98 76 106 69 111 190 182 48 10 100.0 16.1 12.5 17.5 11.4 18.3 31.3 30.0 7.9 1.6 28 3 2 5 8 5 7 9 9 0 100.0 10.7 7.1 17.9 28.6 17.9 25.0 32.1 32.1 0.0 579 95 74 101 61 106 183 173 39 10 100.0 16.4 12.8 17.4 10.5 18.3 31.6 29.9 6.7 1.7 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない 全体 通勤・通 学手当 (例.別府 駅~大分 駅間の 1ヶ月定 家賃補助 新築に対 する補助 空き家の 斡旋(空 き家バン ク制度の 充実) 医療費補 助 児童手当 の充実 幼児の保 育子育て 支援 子どもの 学校教育 費補助 新婚夫婦 に対する 補助(結 婚祝い 等) その他

(21)

問8.別府市への移住・定住の予定とその理由

・別府市への移住・定住を予定している理由については、「仕事の都合」「別府市に魅力 を感じているため」が35.7%と最も高く、次いで「子どもの学校の都合」が 17.9%と なっている。 全体 移住・定住 を予定して いない 仕事の都 合(就職、 転勤、転職 など) ご自身の 学校の都 合(進学、 通学など) 子どもの学 校の都合 住宅の都 合 (持ち 家の購入 など) 結婚や離 婚のため 親の介護 のため 別府市に 魅力を感じ ているため その他 607 579 10 2 5 2 2 1 10 0 100.0 95.4 1.6 0.3 0.8 0.3 0.3 0.2 1.6 0.0 28 0 10 2 5 2 2 1 10 0 100.0 0.0 35.7 7.1 17.9 7.1 7.1 3.6 35.7 0.0 579 579 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない

(22)

4.

「移住先として考えられる」を選択した回答者と「移

住・定住を予定している」を選択した回答者の比較

問5.居住地を別府市に移す可能性の有無とその理由

・「移住先として別府が考えられる」と選択した回答者の中で最も高かったのは、「通勤・ 通学の時間は苦にならないため」が最も高く、「移住・定住を予定している」を選択し た回答者の中で最も高かったのは「温泉に行きやすくなるため」である。全体よりも高 い割合を占めている項目については、大きな違いは見られない。 ・「移住・定住を予定している」を選択した回答者については、「移住先として別府が考え られる」と選択した回答者に比べ「親の介護の心配がない」という割合が高い。 「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の割合 「移住・定住を予定している」を選択した回答者の割合 全体 通勤・通 学の時間 は苦にな らないた め 子どもの 学校・進 学に不安 がないた め 親の介護 の心配が ないため 子育ての 心配がな いため 買物が不 便になる とは思わ ないため 安価な住 宅・マン ションが 得やすい と思うた め 戸建住宅 が得やす くなると思 うため 別府市の まちに魅 力を感じ るため 温泉に行 きやすく なるため 自然が豊 かな中で 暮らした いため その他 607 98 23 17 15 43 20 10 56 111 33 6 16.1 3.8 2.8 2.5 7.1 3.3 1.6 9.2 18.3 5.4 1.0 102 54 15 8 13 23 9 3 35 48 21 3 52.9 14.7 7.8 12.7 22.5 8.8 2.9 34.3 47.1 20.6 2.9 385 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 通勤・通 学の時間 がかかる ため 子どもの 学校・進 学が不安 なため 親の介護 が不便に なると思う ため 子育てが 不便にな ると思うた め 買物が不 便になる と思うた め 住宅・マン ションが 得にくくな ると思うた め 別府市の まちに魅 力を感じ ないため 大分市の 利便性の 高いまち で暮らし たいため その他 607 345 120 89 49 104 44 88 178 27 56.8 19.8 14.7 8.1 17.1 7.2 14.5 29.3 4.4 102 385 285 95 62 36 75 34 71 143 25 74.0 24.7 16.1 9.4 19.5 8.8 18.4 37.1 6.5 全体 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 通勤・通 学の時間 は苦にな らないた め 子どもの 学校・進 学に不安 がないた め 親の介護 の心配が ないため 子育ての 心配がな いため 買物が不 便になる とは思わ ないため 安価な住 宅・マン ションが 得やすい と思うた め 戸建住宅 が得やす くなると思 うため 別府市の まちに魅 力を感じ るため 温泉に行 きやすく なるため 自然が豊 かな中で 暮らした いため その他 607 98 23 17 15 43 20 10 56 111 33 6 100.0 16.1 3.8 2.8 2.5 7.1 3.3 1.6 9.2 18.3 5.4 1.0 28 9 3 4 3 5 3 2 10 10 7 0 100.0 32.1 10.7 14.3 10.7 17.9 10.7 7.1 35.7 35.7 25.0 0.0 579 89 20 13 12 38 17 8 46 101 26 6 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない

(23)

問6.普段生活していく上で重視する事項

・普段生活していく上で重視する事項については、「移住先として別府が考えられる」「移 住・定住を予定している」ともに「まちが安全で安心して暮らせる」を重視する割合 が最も高い。 ・「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者については、「移住・定住を予定し ている」と選択した回答者に比べ「日常生活の買い物が便利である」「緑や海など自然 が豊かである」を重視する割合が高い。 ・「移住・定住を予定している」を選択した回答者については、「移住先として別府が考え られる」と選択した回答者に比べ「住宅価格や家賃が手ごろである」「スポーツ・文化 施設が充実している」「日本でも有数の温泉地・観光地である」を重視する割合が高い。 「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の割合 「移住・定住を予定している」を選択した回答者の割合 全体 まちが安 全で安心 して暮ら せる 福祉(高 齢者・障 がい者 等)が充 実してい る 保育所や 子育て支 援が充実 している 学校や教 育環境が 充実して いる 病院や医 療体制が 整ってい る 日常生活 の買い物 が便利で ある 公共交通 の利便性 が高い 通勤・通 学場所が 近い 住宅価格 や家賃が 手ごろで ある 607 426 123 137 211 320 430 291 351 215 100.0 70.2 20.3 22.6 34.8 52.7 70.8 47.9 57.8 35.4 102 75 20 15 27 49 58 45 40 33 100.0 73.5 19.6 14.7 26.5 48.0 56.9 44.1 39.2 32.4 385 262 74 98 147 215 294 189 246 137 100.0 68.1 19.2 25.5 38.2 55.8 76.4 49.1 63.9 35.6 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 全体 良質な住 宅・マン ションが ある 子育て世 代(同世 代)が多く 住んでい る 市民の気 質や感性 が自分と 合う スポーツ・ 文化施設 が充実し ている 週末のレ クリエー ション・遊 び場が近 くにある 中心市街 地の娯 楽・ショッ ピングが 充実して いる 緑や海な ど自然が 豊かであ る 日本でも 有数の温 泉地・観 光地であ る その他 607 98 76 106 69 111 190 182 48 10 100.0 16.1 12.5 17.5 11.4 18.3 31.3 30.0 7.9 1.6 102 16 12 18 14 21 20 43 23 3 100.0 15.7 11.8 17.6 13.7 20.6 19.6 42.2 22.5 2.9 385 64 54 66 40 74 134 102 11 5 100.0 16.6 14.0 17.1 10.4 19.2 34.8 26.5 2.9 1.3 全体 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 まちが安 全で安心 して暮ら せる 福祉(高 齢者・障 がい者 等)が充 実してい る 保育所や 子育て支 援が充実 している 学校や教 育環境が 充実して いる 病院や医 療体制が 整ってい る 日常生活 の買い物 が便利で ある 公共交通 の利便性 が高い 通勤・通 学場所が 近い 住宅価格 や家賃が 手ごろで ある 607 426 123 137 211 320 430 291 351 215 100.0 70.2 20.3 22.6 34.8 52.7 70.8 47.9 57.8 35.4 28 20 5 3 5 13 13 10 7 11 100.0 71.4 17.9 10.7 17.9 46.4 46.4 35.7 25.0 39.3 579 406 118 134 206 307 417 281 344 204 100.0 70.1 20.4 23.1 35.6 53.0 72.0 48.5 59.4 35.2 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない

(24)

問7.別府市内に移住・定住するにあたって希望する助成・支援

・全体よりも高い割合を占めている項目については、大きな違いは見られない。 ・「移住・定住を予定している」を選択した回答者については、「移住先として別府が考え られる」と選択した回答者に比べ「新婚夫婦に対する補助」を希望する割合が高い。 「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の割合 「移住・定住を予定している」を選択した回答者の割合 全体 通勤・通 学手当 (例.別府 駅~大分 駅間の 1ヶ月定 期代相当 分) 家賃補助 新築に対 する補助 空き家の 斡旋(空 き家バン ク制度の 充実) 医療費補 助 児童手当 の充実 幼児の保 育子育て 支援 子どもの 学校教育 費補助 新婚夫婦 に対する 補助(結 婚祝い 等) その他 607 364 322 105 92 199 138 77 106 18 13 100.0 60.0 53.0 17.3 15.2 32.8 22.7 12.7 17.5 3.0 2.1 102 67 54 18 21 29 15 10 13 4 1 100.0 65.7 52.9 17.6 20.6 28.4 14.7 9.8 12.7 3.9 1.0 385 231 206 60 56 130 95 48 80 11 10 100.0 60.0 53.5 15.6 14.5 33.8 24.7 12.5 20.8 2.9 2.6 移住先として別府が考えられる 移住先として別府は考えられない 全体 通勤・通 学手当 (例.別府 駅~大分 駅間の 1ヶ月定 期代相当 分) 家賃補助 新築に対 する補助 空き家の 斡旋(空 き家バン ク制度の 充実) 医療費補 助 児童手当 の充実 幼児の保 育子育て 支援 子どもの 学校教育 費補助 新婚夫婦 に対する 補助(結 婚祝い 等) その他 607 364 322 105 92 199 138 77 106 18 13 100.0 60.0 53.0 17.3 15.2 32.8 22.7 12.7 17.5 3.0 2.1 28 18 14 5 5 6 3 1 1 3 0 100.0 64.3 50.0 17.9 17.9 21.4 10.7 3.6 3.6 10.7 0.0 579 346 308 100 87 193 135 76 105 15 13 100.0 59.8 53.2 17.3 15.0 33.3 23.3 13.1 18.1 2.6 2.2 全体 移住・定住を予定している 移住・定住を予定していない

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(28)

6.Web アンケート調査に関する結果概要及び考察

(1)Web アンケート調査に関する結果概要

大分市在住のモニターを対象にした Web アンケート調査より、「移住先として別府が考えられ る」を選択した回答者は、全体の約21%、「別府に移住・定住を予定している」を選択した回答者 は全体の約5%となっている。 まず、「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の傾向について分析すると40 代、 既婚者、子どものいる世帯が半数以上を占めている。また、大分市内の会社に通勤している会社 員の割合が高く、持ち家(一戸建て)が約 4 割を占めており、移住先として別府が考えられる理 由として、「通勤・通学時間が苦にならない」「温泉が行きやすくなる」等が上位に挙げられてい る。さらに、別府市に移住・定住するにあたって希望する助成・支援としては、「通勤・通学手当」 「家賃補助」が上位に挙げられている。 つぎに、「別府に移住・定住を予定している」を選択した回答者の傾向について分析するとほぼ 「移住先として別府が考えられる」を選択した回答者の傾向と同様の傾向が見られる。また、「移 住・定住を予定している」を選択した回答者については、「移住先として別府が考えられる」と選 択した回答者に比べ居住地を別府市に移す理由として「親の介護の心配がない」という割合が高 い。また、普段生活していく上で重視する事項に関して、「移住先として別府が考えられる」を選 択した回答者は、「移住・定住を予定している」と選択した回答者に比べ「日常生活の買い物が便 利である」「緑や海など自然が豊かである」を重視する割合が高い一方、「移住・定住を予定して いる」を選択した回答者については、「住宅価格や家賃が手ごろである」「スポーツ・文化施設が 充実している」「日本でも有数の温泉地・観光地である」を重視する割合が高い。

(2)Web アンケート調査に関する考察とまとめ

(1)より、「移住先として別府が考えられる」「別府に移住・定住を予定している」を選択し た回答者の傾向として、夫婦もしくは夫婦と子の世帯が中心であり、子供の成長等により家が手 狭になり新たに新居を検討している層であると想定される。また、居住地を別府市に移す理由に ついては、仕事の都合とともに別府市に魅力を感じている(温泉、豊かな自然)が高いと想定さ れる。また、アンケート調査結果から「通勤・通学の時間に苦にならないため」と回答している 割合が高い一方で、別府市に移住・定住するにあたって希望する助成・支援として、「通勤・通学 手当」が上位に挙げられている。

参照

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