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松岡係長 : 本日の出席委員数は 15 人中 13 人です 北見市自治区設置条例第 7 条第 3 項の規定に 基づき 半数以上の出席がありますので 本日の会議が成立することをご報告申し上げま す 戸田会長 : それでは はじめに議題 (1) 都市計画マスタープランについて でございます 委員の皆様に

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平成 30 年度 第 3 回 北見まちづくり協議会 会議録要旨 ◎日 時 平成 30 年 10 月 29 日(月)午後 6 時 30 分~午後 7 時 15 分 ◎場 所 北 2 条仮庁舎 3 階庁議室 ◎出席者 協議会:川尻委員、小北委員、笹森委員、鈴木委員、高橋(敏)委員、 高橋(雄)委員、土田委員、津村委員、寺澤委員、戸田委員、春田委員、 宮下委員、若月委員(佐久間委員、竹田委員 2 名欠席) 事務局:浅野目企画財政部長、船戸企画財政部次長、三浦地域振興課長、 松岡地域振興係長、木村主任、品田主事 ◎傍聴者 なし 浅野目部長:ただいまから、平成 30 年度第 3 回北見まちづくり協議会を開催させていただきます。 前回の開催は 7 月 11 日でしたが、この間あった出来事と言えば、胆振東部で大地震が発 生し、それに伴い北海道全域が停電するという出来事がありました。北見市においては、 地震で大きな被害があったわけではありませんが、全域が停電したということで、市とし てもそれなりの対応をしたところでございます。 ただ、SNS の普及などにより、断水が起きるのではないかという誤った情報が拡散したこ もあり、情報の伝達を含め、反省すべき点が多々あったのではないかと思っております。 現在、市の方では今回の地震に伴う大停電の検証作業を行なっており、色々な課題が出て くるかと思いますが、今後はきちんと対応できるように作業を進めているところです。 厚真町を中心に大きな被害がありましたが、市としても 14 名の職員が 1 週間ほど厚真町 に行って、危険家屋の判定作業などのお手伝いをして参りました。これ以降も長期に渡っ て職員の派遣要請もあると思われますので、今後とも被災地の復旧・復興に向けお手伝い できればと思っております。 本日の議題は「都市計画のマスタープランについて」、「北見まちづくり協議会の協議事項 について」を予定しております。開会にあたり、戸田会長からご挨拶をいただきたいと思 います。 戸田会長:挨拶 浅野目部長:それでは、この後の進行は戸田会長にお願いします。よろしくお願いいたします。 戸田会長:会議に入ります前に、事務局から本日の協議会の成立について報告をお願いします。

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松岡係長:本日の出席委員数は、15 人中、13 人です。北見市自治区設置条例第 7 条第 3 項の規定に 基づき、半数以上の出席がありますので、本日の会議が成立することをご報告申し上げま す。 戸田会長:それでは、はじめに議題(1)「都市計画マスタープランについて」でございます。 委員の皆様には事前に資料が送付されていることと思いますが、担当者から説明をいただ きたいと思います。 本所課長:都市計画課の本所です。よろしくお願いいたします。 本日は、まちづくり協議会の会議の場でこのようなお時間をいただきありがとうございま す。都市計画マスタープランとは何か、というところから改めて簡単にご説明させていた だきます。 まず、都市計画マスタープランとは、市民の皆様の意見を反映しながら、おおよそ 20 年 後の北見市の都市像を描きまして、都市整備の目標や整備方針などを総合的に示したもの です。現行の都市計画マスタープランは、平成 22 年 3 月の策定ですので、20 年後の平 成 41 年度を目標年次としております。これまで、この計画に基づき都市整備における各 種施策を実施してきておりますが、少子高齢化など社会情勢の変化や、上位計画である北 見市総合計画が来年見直しすることもあり、都市計画マスタープランも、計画策定から 10 年が経過する、平成 32 年 3 月の策定を目標に見直しを行なっているところです。 見直しにあたり、現行の都市計画マスタープランに記載されている施策について、地域の 皆様がどのように感じているかご意見をいただきたく、このような場を設けさせていただ きました。 ただ、200 ページ近い現行の都市計画マスタープランの中から施策を見つけ出して意見を くださいというのでは、皆様への負担が大きすぎますので、こちらで施策部分を抜き出し、 表にしたものが資料 4 になっております。抜き出した施策は資料 4 の左側、太枠内に記載 し、右側には施策に対する主だった状況を記載しております。 本日、皆様にお聞きしたい事項は、施策に対する状況の可否ではなく、左側の太枠部分の 施策についてでございます。今の社会状況を考えるともう時代に合わないとか、今でもこ の施策は必要だから継続すべきであるとか、また、ここには無いけれど、こういった施策 も必要だから加えるべきだ、といったご意見をいただきたいと思っています。 本日、皆様からいただいたご意見は、今後の計画策定に活かして参りたいと考えておりま す。また、来年度、自治区ごとに策定会議を何度か開催して地域別構想の検討を行います ので、その際にも活用させていただきたいと考えております。

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戸田会長:何かお気づきの点やご質問がございましたら、ご発言をお願いいたします。 本所課長:今すぐ出てこなくても、送付した資料に記入票もございますので、記入していただいて事 務局まで提出していただければと思っています。 高橋(敏)委員:1-29「ふるさと銀河線代替バスの運行を継続すると共に、跡地の有効利用を検討する」に ついて、ふるさと銀河線が廃止されてかなり経ちますので、早急に検討して事業化を進め るべきと考えています。跡地がそのままになっていて、もっと早く利用すべきだろうと思 います。 次に、1-93「学校、公園などの避難場所の周知を進め、公共施設の耐震化とあわせ食料や 資材の備蓄を進める」について、胆振東部地震もありましたし、北見市の避難場所の見直 しを早急に進めていかないとならないと思います。また、耐震化、食料や資材の見直し・ 点検を含めて、今後、充実させていかなければと思っています。 次に、1-95「災害時の行政、住民の対応マニュアルを周知徹底し、普段から危機管理体制 を確立し災害時に備える」について、災害時にどうやって伝達して避難するのか、紙面上 のものは出来上がっていると思うのですが、実際に災害が起こった時にどうやって弱者に 伝わっていくかが大切ですので、北見市の自治会連合協議会などと連携をしながら、各自 治会に働きかけていく必要があり、検討を進めていくべきと思っています。 次に、2-36「国道機能補完として夕陽ヶ丘通、南岸通、南大通の未整備区間の整備促進」 について、私が住んでいる北光地区において、南岸通りと川東通りを結ぶ道路の整備を自 治会連合会を通じて要望をしているところです。国道の機能補完となり、交通量の緩和に つながると思います。以上です。 戸田会長:他にございますか。 笹森委員:北見市で災害が発生し怪我人が出た場合、北見赤十字病院に運ばれることが多いと思いま すが、患者さんを無事に搬送できる経路が確保されているかということを考える必要があ ります。例えば、電信柱や街路樹が倒れて車が通れなかったり、歩いて来られないという 事態を想定しなければならないと思います。 無事に道路を通行できたとしても、北見赤十字病院は入口が狭く、人の出入りがスムーズ にできないのではないかと思います。また、医師や看護師が不足した場合に応急手当てを する方やボランティアの方、物を運ぶ方、というような訓練も必要であり、現状では北見 赤十字病院がきちんと機能できる状態ではないのではないかと考えますので、そういった ことも市として取り上げてほしいと思います。以上です。

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戸田会長:他にございませんか。 高橋(雄)委員:1-11「長期未着手の都市計画道路については、必要性や将来交通需要などを再検討し道路 網の見直しを進める」について、あまり動きが見えない施策なのかなと思ったのですが、 ここに載せている意味はどういうところにあるのでしょうか。 本所課長:都市計画道路は、普通の道路より規格が大きな道路で、計画としては昭和の時代からある ものです。交通量の少ない道路を規格が良い道路にするという昭和時代の計画を今見直し たときに、そのような道路は将来も不要だろうという判断になりますと、それが未着手道 路になり、いずれ都市計画道路から外すというのが見直しになります。 戸田会長:後で気がついたことがあれば、添付の様式に記載のうえ事務局に提出していただければ、 策定委員会に反映されますので、よろしくお願いいたします。それでは、以上で都市計画 マスタープランについて終了します。都市計画課のご担当者は、ここでご退席いただいて 結構です。 次に、議題(2)「平成 30 年度北見まちづくり協議会の協議事項について」進めたいと思 います。本年 6 月 14 日から新たに北見まちづくり協議会がスタートいたしました。協議 会は、住民自治推進の観点から、委員自ら必要と考えられる協議案件について検討を進め ていくということでございますので、本日は、これから 2 年間どの様な案件で協議を進め ていくかを決めていきたいと思います。はじめに、事務局からこれまでの協議案件の決め 方の経過等について、説明をお願いしたいと思います。 三浦課長:それでは、これまでのまちづくり協議会の案件の決め方について説明させていただきます。 平成 26 年度、平成 28 年度では、まちづくり協議会の協議案件として、各委員の皆様か ら協議する事項のご提案をいただき、それを事務局で取りまとめのうえ協議会の中でご議 論をして、協議案件を決定しているという経過がございます。お手元の別冊資料「第 3 回 北見まちづくり協議会資料」をもとにご説明させていただきます。 1~2 ページ目は、29 年度・30 年度の北見まちづくり協議会の開催状況を記載しており ます。昨年度は防災について協議を行なっております。 3 ページ目は、端野まちづくり協議会の開催状況を記載しております。まちの身近な話題 からということで、自治区独自の研修視察や勉強会を行なっております。また、端野自治 区の事業のあり方について答申を行なったところであります。 5 ページ目は、常呂まちづくり協議会の開催状況を記載しております。地域の特性、常呂 川のハザードマップについて議論しているところであります。 7~8 ページ目は、留辺蘂まちづくり協議会の開催状況を記載しております。身近な話題

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の協議を行なっており、視察研修として『東川町における教育関連の取り組みについて』 なども行ってきた経過がございます。 協議事項については多岐にわたり様々なジャンルが想定されますが、協議事項を考える際 の参考資料としてお配りさせて頂きました。よろしくお願いいたします。 戸田会長:ただいま事務局からの説明がございましたが、委員の皆様から協議案件の決め方等のご意 見等があれば、ご発言をお願いいたします。今までは、皆様に後でご意見をいただいて、 それを事務局でまとめて、協議会で決定していただいたという経緯がありますが、差し支 えなければ、今回もそのような形でよろしいでしょうか。 ・・・・・「異議なし」の声・・・・・ 戸田会長:ご異議なしということでありますので、そのように進めさせていただきます。協議事項を 書き出す様式はあるのですか。 三浦課長:様式は事務局で作成しておりますので、これからお配りさせていただきますが、任意の様 式でも構いません。提出方法はメールでも郵送でも構いません。11 月 30 日までに、返信 用封筒に入れて投函していただければと思います 船戸次長:提出するテーマについて私から一言よろしいでしょうか。昨年は「防災について」という ことで、皆様にご協議いただき、最終的に北見まちづくり協議会として一つのまとめを出 し、市民や関係各所へ周知してきたところです。 しかしながら、今回もそのようにしなければならないというわけではありません。 例えば、まちづくりの観点で、ちょっとした興味から知りたいこと、見てみたいこと、市 の担当者から聞いてみたい話、そういったことでも書いていただけるとありがたいです。 戸田会長:立派な議題でなくても良いとの事ですので、思っていること、知りたいこと、感心のある ことを書いていただければと思います。 小北委員:1 点だけ確認したいことがあります。昨年、防災について協議を行いまとめた結果につい て、今回あった地震災害に少しでも活かされたのでしょうか。 高橋(敏)委員:私も去年から言っているのですが、まちづくり協議会としてまとめた結果が各自治会に行 き渡って、それが実行できる形になっているかどうかというところまで、市として見てい

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く、そこをきちんと点検していかないとならない。今回の地震でも、まとめた結果が活か されなかったのではないかという気がしています。 船戸次長:昨年いただいた総まとめについては、市の広報に出すとともに関係部署に提出したところ です。しかし、まだ課題になっている部分が多々ございます。今回の災害は大規模停電と いう特殊なものでしたが、反省点も踏まえ、事あるごとに検証をしながら進めていくこと になりますので、そういった取り組みの中で参考にさせていただければと考えております し、担当部局にも伝えております。以上でございます。 小北委員:すぐに活かされるとは思っておりませんが、作ったものが今どこにあって、今後どのよう に活用されるかが懸念されるのです。各町内会にもおりていないと思います。 船戸次長:まとめていただいたものについては、責任を持って担当部局へ伝えましたが、委員さんが 変わったこともあり、今後も協議会でずっと追いかけていくことは難しいと思っておりま す。 小北委員:わかりました。 春田委員:他自治区の協議会では、端野はのんたの湯について、留辺蘂は静楽園・留辺蘂ふれあいセ ンター民営化についてなど、具体的に個別の案件について協議をしているようですが、協 議された結果が、施策にそのまま反映されたりするのでしょうか。 船戸次長:自治区の案件については、特に課題があるときに市の方からご報告させていただいており ます。北見の場合は、件数が多いことから個別の案件について報告してはおりませんが、 気になる案件についてお申し出いただければ、説明させていただきます。 また、3自治区では、予算編成に向け、各自治区における課題や政策について市長から諮 問を行い、答申をいただいておりますが、北見自治区の場合、北見市全体に繋がる事なの で、例年、諮問・答申は行っていない状況です。 春田委員:他の自治区では、委員側から主体的にというよりも、行政側から協議事項の提案があるの が実情ですか。 船戸次長:来年度の事業については、自治区では件数が多くないので、諮問・答申書という形をとら せていただいております。

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浅野目部長:合併した当時は北見自治区でも諮問・答申を行っておりましたが、当時の北見まちづくり 協議会で、事業数があまりに多いので今後は行わないという結論が出て今日に至っている ところです。 戸田会長:他の自治区とは違う部分もあるという事ですが、この場で皆様からいただいた意見は市政 に反映していただきたいと思いますし、決して無視されることはありませんので、協議案 件についての提案をお願いいたします。 次に、その他についてですが、皆様から何かございますでしょうか。 ないようですので、事務局から連絡事項があればお願いいたします。 松岡係長:次回、第 4 回北見まちづくり協議会は、1 月中を予定しております。日程が決まり次第お 知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。 戸田会長:以上をもちまして、第 3 回北見まちづくり協議会を終了いたします。

参照

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