教 区 報
発行/「御同朋の社会をめざす運動」山口教区委員会 編集/広報部山口別院フォトコンテスト〜浄土真宗のワンショット〜 最優秀賞
「2019年へバトンタッチ」 大角尚武氏
C O N T E N T S
●2019(令和元)年 本願寺山口別院永代経法要 ●山口別院フォトコンテスト 〜浄土真宗のワンショット〜 ●平成 30 年7月豪雨から1年 ●各種行事報告/案内 ●別院・教区行事予定№
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2019(令和元)年7月
〜結ぶ絆から、広がるご縁へ〜 本願寺山口別院永代経法要(教区全門徒 物故者総追悼法要)が、 6 月 8 日(土)か ら 10日(月)の 3 日間営まれ、約 1 000 人が参拝した。本年はご講師の足利孝之氏 ( 兵 庫 教 区 阪 神 東 組 安 養 寺 ) に お 取 次 い た だいた。 3 日間の帳場等は、須佐組、小月 組、熊毛中組の皆様にご奉仕いただいた。 法要では、逮夜法要のお勤め中に各参拝 組より代表焼香が行われ、参拝の皆さまと 一緒に日中法要 「十二礼作法」 、逮夜法要 「宗 祖 讃 仰 作 法( 音 楽 法 要 )」 が 厳 粛 な 雰 囲 気 のなか賑々しく勤修された。
2019
(令和元)
年
本願寺山口別院永代経法要
〜教区全門徒物故者総追悼法要〜
6月8日
(土)
〜10日
(月)
代表焼香 講師:足利孝之氏2019(令和元)年 永代経法要各組結衆・列衆出勤者一覧
出勤日 氏 名 6月8日(土) 岩国組 小島道雄 柳井組 長尾正道 岡本隆有 岩国北組 榛澤 勉 廣兼知信 山口北組 大庭人雄 早笋徹水 宇部小野田組 島地 担 美祢東組 高橋達也 中島翔希 美祢西組 天野善雄 阿武組 藤家賢昭 光永孝之 豊田組 西 章璽 溪 利恵 豊浦西組 片山敬済 篠原行信 済 教正 6月9日(日) 熊毛組 松浦大成 金山恵照 防府組 香川 大 宮武 昂 厚狭西組 土中哲也 萩嶺隆行 山中典征 大津東組 鴻嶺義隆 小月組 明 貴徳 小泉照行 豊浦組 高塚真昭 原 得立 6月10日(月) 大島組 田村泰成 大海裕孝 熊毛中組 河野教弘 吉田唯教 熊南組 光壽光夫 伊東慈宣 熊濃組 桂 敬孝 寺本志織 西寺達美 布田晃一 下松組 清水智弘 藤本弘信 周南組 御園生宣尚 山口南組 亀山智城 桒原悠純 宇部北組 杉形尚城 山名学道 萩組 栄 中 下間頼光 大津西組 高橋見性 蓮 三雄 フォトコンテスト展示本願寺山口別院 検索
山口別院フォトコンテスト〜浄土真宗のワンショット〜
たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
最優秀賞 大角尚武氏 「2019 年へバトンタッチ」 優秀賞 中山 淳氏 「御正忌参り」 優秀賞 香川美里氏 「あかりの灯る道」 優秀賞 林 覚氏 「親鸞聖人に見守られていた」 インスタグラム部門賞 枝廣慶樹氏 「本堂でキャンドルサービス」山口別院テレホン法話 083−973−0111
30
年
7
月
豪雨から
1
年
昨年度の平成 30年 7 月豪雨から 1 年が経過した。安芸教区・備 2 名亡くなられたと 6 月に発生した新潟での地震な 7 月豪雨 28年 向 け 時 間 と 労 力 が 必 要 な 状 況 だ 。 7 月 12日(金)に、 広島別院に 豪雨によって亡くなられ 「平成 30年 7 月豪雨 熊毛組 真行寺 熊毛組 正覚寺 山口教区災害対策委員会で は 寺 院 災 害 見 舞 金 会 計 よ り 、 教区内外へ見舞金をお送りさ せ て い た だ き ま し た 。 教 区 内 美 和 組 1 件 玖 珂 西 組 5 件 熊 毛 組 7 件 大 津 東 組 2 件 豊 浦 西 組 1 件 合 計 金 額 56万 円 教 区 外 安 芸 教 区 50万 円 備 後 教 区 50万 円 四 州 教 区 50万 円 合 計 金 額 150万 円 教区内各所よりお寄せいた だいた義援金は宗派たすけあ い運動募金へお届けさせてい ただきました 。皆様のご協力 あ り が と う ご ざ い ま し た 。〜結ぶ絆から、広がるご縁へ〜 まことの保育研修会並びに補 任式が本願寺山口別院にて行わ れ た 。 こ の 研 修 会 は 、 保 育 連 盟 加盟園に新たに就職をした保育 士 ・ 教 諭 な ど を 主 な 対 象 者 と し 、 「 ま こ と の 保 育 」 を 実 践 す る に あたり 、誇りと自覚を深めるこ と を 目 的 に 開 催 し て い る 。 当日は 、京都幼稚園主事の深 澤 素 子 先 生 を お 招 き し 、「 日 々 のなかの まことの保育」とい う講題で講義をいただいた 。講 義では 、保育現場の中で実践さ れている 「まことの保育」につ いてイメージしやすいように実 際 の 写 真 や 動 画 を 交 え な が ら 、 わ か り や す く お 話 く だ さ っ た 。 午後からは 、本堂にて中村祐 順教務所長から一人ひとり補任 証の伝達が行われ 、 51名の新た なまことの保育者が 「まことの 保育」実践の第一歩を踏み出し た 。
ま
こ
と
の
保
育
研
修
会
並
び
に
補
任
式
4
月
20日
(
土
)
補任証の伝達山
口
教
区
門
徒
総
代
会
全
体
会
6
月
3
日
(
月
)
山口教区門徒総代会全体会が 本 願 寺 山 口 別 院 に て 行 わ れ 、 2 9 3 名 の 参 加 が あ っ た 。 午 前 中 の 協 議 会 の 後 、 通 訳 ・ 翻 訳 、 執 筆 ・ 講 演 な ど の 活 動 を 通じて 、国内外への伝道布教活 動を実施されている大來尚順氏 より 「身近な仏教〜何気ない言 葉を振り返る〜」と題してご講 話 を い た だ い た 。 大 來 氏 は 、 私 たちが普段から使っている言葉 の中には 、仏教を由来としたも のが多くあるということを 、言 葉の意味を紐解きながらお話く だ さ っ た 。 午後からは 「御同朋の社会を め ざ す 運 動 」 山 口 教 区 委 員 会 荻 隆 宣 副 委 員 長 に 、 宗 門 の 重 点プロジェクトでもある 「子ど もたちを育むために」と題して お話をいただいた 。荻氏は自身 の PT A役員等の経験から 、子 どもたちの今の現状 、また取り 巻く環境についてお話され 、宗 門 が 重 点 的 に 「 子 ど も の 貧 困 」 に 取 り 組 む 意 義 を 説 明 さ れ た 。 総代として 、どのように若い 世代におみのりを伝えていけば 良いか 、また子どもたちのため に何ができるかを考えるきっか け と な っ た 意 義 深 い 研 修 会 で あ っ た 。 講師:深澤素子氏 講師:荻 隆宣氏 講師:大來尚順氏本願寺山口別院 検索 宗門として子どもの貧困に重点 6 月 19日に宇 運 営 の 仕 方 会場に入ってまず驚いたのがそ 3 00 名以上が訪れ 話を聞いて驚いたのが、スタッフ の殆どは西法寺のご門徒では無い ということ。食堂を開催するきっ か け と な っ た 地 元 の 小 児 科 医 金 子 淳 子 さ ん と 産 婦 人 科 医 金 子 法 子 さ ん 両 名 の 医 院 で 働 く 看 護 師 や、ボランティアの大学生などが 大半を占めていた。この 7 月で丸 2 年活動しているということもあ り、統率の取れた動きでテキパキ と動かれている印象を受けた。し かし、活動当初は「貧困にあえぐ 方々へ」という想いで活動されて おり、地域の誰もが参加できる今 の形に納得できず、実際に離れて いってしまうスタッフもいたそう だ。それでもこの活動に共感した 方々が段々と手を貸してくれるよ うになり、 今の形になったという。 参加費は無料で、食材は地元の企 業や商店、個人などから提供を受 けている。 お 寺 で す る 食 堂 参加者へ「食前・食後の言葉」 の強要は一切していない。ただ一 つのルールとして食後に食器を下 げる際「ごちそうさまでした」と 一言いってもらうだけ。地域の方 には浄土真宗だけではなく、他宗 派やキリスト教の方もいる。 4 月 の花祭りと 12月の成道会だけは住 職がご法話をされているが、それ 以外では極力宗教色を出さないよ う配慮されていた。 初めて参加す る人にいきなり「これを読め」と 言っても参加しづらくなるだけ。 そんなことをせずとも、前回参加 したボランティアの高校生は自然 と本堂で手を合わせ、あれやこれ と質問をしてきたり、食堂をきっ かけに法座にお参りをされるよう
み
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に
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食
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になった近隣の方もいるそうだ。 参加する子どもの中には、 「食堂」 が楽しかったではなく「お寺」が 楽しかったと語る子もおり、小学 校 の 宿 題 の 日 記 の 中 で、 「 お 坊 さ んの話が面白かった。また聞きに 行きたい」と書いてくれる子もい たと朗らかな顔で齋藤住職は語っ ていた。 「 最 近 外 食 に 行 く と、 子 ど も そ っちのけで下を向きスマートフォ ンやタブレットばかり見ている親 を よ く 見 か け る よ う に な っ た。 」 その話を聞きながら食堂内を見回 すと、子どもや周りの親と話す方 ばかりで、スマートフォンを見て いる方は一人もいなかった。親同 士子ども同士で仲良くなり、全体 が家族のようなコミュニティーを 作り上げていた。また、食堂の机 の上には募金箱が置かれており、 参加者のご好意で入れていただく ようになっている。その基金をも とに、食堂に来ることができない 家庭に食料品や衣類などを届ける 活動にも取り組んでいる。 率先して片付ける齋藤住職 食堂のようす山口別院テレホン法話 083−973−0111 他 の 団 体 と の コ ラ ボ 開催日によっては、他の団体と の イ ベ ン ト を 企 画 す る こ と も あ る。今回は、日本の貧困問題に取 り組む第一人者 湯浅 誠 氏が理事 長を務める「 N PO 法人全国子ど も食堂支援センター・むすびえ」 が、日本全国をまわり子ども食堂 を支援する、 その第一歩として 「み んにゃ食堂」とコラボレーション して開催していた。特別協力とし て、東京おもちゃ美術館や長門市 のセンザキッチンに併設されてい る長門おもちゃ美術館による乳幼 児から小学生まで遊べるおもちゃ ブースや、よしもと住みます芸人 のどさけんさんやその同期のバン ビーノさんによるライブイベント なども行われた。会場の外にはフ ードバンクも設置され、宇部市役 所の職員も説明に訪れるなど、民 間や行政を巻き込んだ賑々しい催 しとなり、参加人数は 5 00 名ち かくと、 過去最高の人数となった。 お 寺 が 誰 の モ ノ な の か 齋藤住職は「初めから出来ない と 思 っ て し ま っ て は 何 も 出 来 な い。確かに、食堂を始めるにあた って半年間準備をした。その後も 食堂の中でマルシェなどの催しを するときには、直接お店に行って 協 力 の 依 頼 も し な け れ ば な ら な い。けれども、そうすることでど んどん協力をしてくれる方の輪が 広がってきている。人々の宗教に 対する考え方、また生活のあり方 が変化してきている現代、お寺の あり方も変わっていかなければな らない。お寺が誰のモノなのかと いう問いがある。当然、住職のモ ノでは無い。ご門徒のモノである よしもと住みます芸人によるライブイベント スタッフ・ゲストの集合写真
本願寺山口別院テレホン法話
083-973-0111
担当者一覧
期間:2019.7.1 ~ 2019.10.31 期 日 氏 名 期 日 氏 名 7月 1 日~ 10 日 和 隆道 9月 1 日~ 10 日 重枝 真紹 11 日~ 20 日 寺田 弘信 11 日~ 20 日 石田 敬信 21 日~ 31 日 厚見 崇 21 日~ 30 日 樹木 正法 8月 1 日~ 10 日 藤本 好樹 10 月 1 日~ 10 日 工藤 顕樹 11 日~ 20 日 川越 広慈 11 日~ 20 日 杉山 恵雄 21 日~ 31 日 松浦 成秀 21 日~ 31 日 波佐間正弘 ※上記の青年布教使による各 3 分の法話が聞けます。諸事情により、順番が変更される場合があります。 という答えをする方もいるが、そ れも違うように思う。以前研修会 でご門徒以外がお寺を使うのは如 何なものかという意見をいただい たが、お寺という場所がどういっ た場所であるか考えたとき、私は 地域皆のものだと思っている。誰 が来たっていい、どんなことだっ てしていい、そんな地域の拠り所 になってくれればと思う」と話さ れていた。本 願 寺 山 口 別 院 ・ 山 口 教 区 教 務 所 〒 七五四 ー 〇〇二二 山 口 県 山 口 市 小 郡 花 園 町 三 番 七 号 T E L 〇 八 三( 九 七 三 )四 一 一 一 F A X 〇 八 三( 九 七 三 )四 六 三 一 〜結ぶ絆から、広がるご縁へ〜