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燃料電池(FC)フォークリフトの取組み
燃料電池(FC)フォークリフトの取組み
2015年6月30日
株式会社 豊田自動織機
※FC = Fuel Cell
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1)フォークリフトの種類
※分類は、ITAの規格に基づく ITA:Industrial Truck Association(⽶国産業⾞両協会)
1. フォークリフトの種類と市場
電
動
式
エ
ン
ジ
ン
式
Class1 カウンタ
Class2 リーチ
Class3 ローリフト
Class4・5
電動式⽐率 56% (日・米・欧では55〜80%)
エンジン式⽐率 44%
※当社調べ(3/19)
究極の
エコ・フォークリフト
次世代バッテリ⾞
ハイブリッド⾞
トヨタグループ環境対応技術
パワーエレクトロニクス技術
燃料電池⾞
エンジン⾞
電動⾞
⾼い環境性能と経済性の両⽴をめざし、トヨタグループの
燃料電池技術を投⼊してFCフォークリフトを開発中
出典)トヨタ⾃動⾞殿ホームページより2015年ビジョン
(2004年策定)2. FCフォークリフト開発の背景・ビジョン
1)当社のフォークリフト先⾏開発⽅針
2)トヨタGでの燃料電池の取り組み
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空港
FCトーイング 水素スタンド FCフォークリフト 構内物流工場
FCフォークリフト 水素スタンド FC大型AGV港
FCフォークリフト 水素スタンド FC牽引⾞ 都市内・ 都市間物流 FC⾃動⾞ 水素 水素 FC AGV 水素 非常用 電源 等3. FC産業⾞両の将来イメージ
構内物流から広がる⽔素社会のイメージ
各サイト内外をつなぐ⽔素利⽤による物流 ⇒水素社会を実現
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セパレータ 水素極(陰極) 酸素極(陽極) 電解質膜 セパレータ 水素 空気(酸素) スタックはセルの集合体 電気はセル毎につくられるFCセル
FCスタック
【化学反応式】 水素極(陰極) : H2 → 2H++ 2e -酸素極(陽極) : 1/2O2 + 2H++ 2e- → H2O 【化学反応式】 水素極(陰極) : H2 → 2H++ 2e -酸素極(陽極) : 1/2O2 + 2H++ 2e- → H2O 出典) JHFCホームページより 空気(酸素) 水素 空気、水 水素 (-) (+)水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくり、水のみを排出
4. FCとは?
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FCユニット
鉛バッテリ
置き換え
FCスタック
同体積・重量
2.5トン積み⾞両⽤鉛バッテリ 体積 410 L 重量 1,045 kg システム電圧 48 V 容量 565 AH⾞両への搭載状態
5. FCフォークリフトとは?
FCスタックで発電した電気を動⼒源とし荷役・⾛⾏するフォークリフト
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1)環境性
・
稼動時ゼロエミッション
・Well to Wheel
※CO2排出量低減
2)作業効率向上
・水素充填 約3分
・鉛バッテリ同等(8時間)の連続稼動が可能
3)省スペース
・スペアバッテリ
・バッテリ置き場
・充電装置
4)外部給電機能
・水素一充填あたり約15kwhの
電⼒供給が可能
※ Well to Wheel排出量 : 燃料原料採掘段階から⾛⾏段階までの総排出量 既存の電動⾞に、鉛バッテリとの 置き換えでFCユニットを搭載する ことが可能(ユニット体格・重量同等)FCユニット
鉛バッテリ
不要
性能は 従来電動⾞ 同等6. FCフォークリフトの特⻑
⾼い環境性・作業効率向上・外部給電などを実現可能
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リフ ト の 仕 事 k W h 当 りの 排 出 量 [ g ] ※2 COG:コークス炉ガス ※1 NG:天然ガス ※3 NGCC:天然ガスコンバインドサイクル発電 リフト使用時の排出 発電時の排出(発電所) 水素製造時の排出 水素圧縮時に排出 化⽯燃料処理時の排出 良い 鉛バッテリ 燃料電池(⽔素) エンジン 出典)Argonne研究所 ANL/ESD/08-36. FCフォークリフトの特⻑ 1)環境性
CO2排出量⽐較(⽶国の例)
鉛バッテリ式電動⾞と同等以上のCO2削減効果を期待
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作業(8h)
作業(8h)
作業(8h)
作業(8h)
鉛バッテリ充電
(6〜8h)
・鉛バッテリ交換
(10〜15分)
・バッテリ液補水
(15分/週2回)
・・・
・・・
水素
充填
(3〜5分)
連続稼動のケース
電源:FC
電源:鉛バッテリ
時間
6. FCフォークリフトの特⻑ 2)作業効率向上
非稼動時間の低減
バッテリ交換、メンテナンスによる非稼働時間が低減
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水素供給設備
充電器
スペアバッテリ
水素ディスペンサ 例: 工場内水素設備 ※1工場あたり数十台の フォークリフト、24時間稼動 (写真はイメージ)充電時間 6〜8h
6. FCフォークリフトの特⻑ 3)省スペース
鉛バッテリ交換・充電システム運⽤例
スペアバッテリ、充電スペースが不要
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40 200 203 234 161 184 200 195 95 50 40 161 105 65 75 56 170 61 297 35 96 5025 254 20 140 1362759510 43 25 60 102 110 65 3214 102 75 2013 2009 2010 719 導 入 台 数 2011 2012 1,000 2,000 3,000 4,000 2,455 1,364 累計 単年 811 台 FCフォークリフト導入台数の推移 1,111 1091 3,266 ※デモ用機台(約250台)除外 401 645 飲料 6% 製造業 16% 運輸 10% 食品 68% Plug Power社(シェア89%) Oorja社(シェア10%) その他 [Hydrogenics Nuvera](シェア1%) FCユニットメーカ 1サイト あたり 導入台数 5,000 2014 1,4905,867
4,377【ご参考】 北⽶FCフォークリフト市場動向
(1)政府助成⾦、税還付(30%) (2)⾷品・飲料ユーザーから普及 (3)⼤規模・⻑時間稼動ユーザーの 電動フォークリフトからの置き換え 導入が 進む背景出典)Fuel Cell-Powered Forklifts in North America : www.fuelcells.org
北⽶のFCフォークリフト導入状況
米国政府の支援を背景に市場導入が加速 累計約6,000台
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BMW組⽴⼯場
屋内: 6ヶ所の水素ディスペンサ 屋外: 蓄圧器と液体水素貯蔵容器 牽引⾞・フォークリフト (FCユニット: Plug Power社製) 計275台 15,000ガロン (57kL) Linde社 出典)Plug Power社ホームページ【ご参考】 北⽶での導⼊事例
BMWサウスカロライナ工場
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水素ステーション 35MPa データ通信 CEMS 副生水素 FEMS (工場全体のエネマネ) 電動器具 *1 *2*1 CEMS: City Energy Management System *2 FEMS: Factory Energy Management System
電⼒供給 高圧水素タンク 燃料電池 モータ 酸素 キャパシタ 水 フォークリフト⽤燃料電池システム 電⼒供給 AC100V 15kWh DC48V 15kWh