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質問 2 アンケートについて 内容は適正か アンケートは 結果を元にどういった改善策が必要なのかを具体的に検討できるような内容で実施すべきである また 回収率も上げられるように努力する必要があるのではないか 回答 : アンケートの内容や 回収方法等については今後検討したい 質問 3 国際会議の件数が

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Academic year: 2021

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(1)

指定管理者制度運用委員会(沖縄コンベンションセンター) 平成21年度指定管理者モニタリング検証結果について 1.開催日時:平成22年6月10日(木) 10:00~12:00 2.開催場所:県庁8階第4会議室 3.検証対象 「沖縄コンベンションセンター」の平成21年度指定管理状況モニタリング結果の 検証 4.検証内容 (1)県が実施するモニタリングは適正になされているか。 ①指定管理者の施設管理のサービス水準は維持・向上されているか ②安定的・継続的なサービス提供体制は整っているか (2)指定管理者に対する県の指導・助言は適切に行われているか (3)利用者アンケートや苦情に対する指定管理者や県の対応は適切に行われているか 5.検証方法 (1)事務局(観光振興課)の現地モニタリング報告 (2)質疑・意見 質問者:指定管理者制度運用委員会 委員4名 回答者:事務局 《質問1》 催事が昨年度より減少しているようだが新たな事業展開に関するプラン等はどうな っているのか。 モニタリングシートにこういった状況等などが記載されていないので、実績につい ての改善策等を具体的に記載した方がよいのではないか。 回答:県内会議等の催事を増やしていきたいと考えている。会議だけではなく、企業の 採用試験や面接など。モニタリングシートに具体的な改善策等を記載することは、 今後検討していきたい。

(2)

《質問2》 アンケートについて、内容は適正か。アンケートは、結果を元にどういった改 善策が必要なのかを具体的に検討できるような内容で実施すべきである。 また、回収率も上げられるように努力する必要があるのではないか。 回答:アンケートの内容や、回収方法等については今後検討したい。 《質問3》 国際会議の件数が増加しているがなぜか。 回答:誘致活動の成果と考える。今後も引き続き、積極的に誘致活動を行っていきたい。 《質問4》 駐車場不足との声が利用者から挙がっているが、具体的な解決策の案などはあるの か。 回答:隣接する宜野湾マリーナに協力してもらい、有料駐車場を使わせて頂いている。 今後、関係機関と連携して問題解決に努めたい。 《質問5》 備品の購入について、県が購入すべきなのか指定管理者が購入すべきなのか、はっ きりしないように思うがどうなっているのか。 回答:修繕等については基本協定書に記載されているが、備品については特に規程など はないのでその都度両者で協議している。 〔意見1〕 来場者数、催事数ともに昨年度より減っており、その要因として不況ということを 理由にしているが、外的要因を理由にすべきではない。不測の事態にどう対応するの かを普段から想定して計画を立てておくべきである。 〔意見2〕 アンケートの内容について、5段階評価など数値的に表せる方がよい。駐車場の問 題のためデータを取る必要があると思うので、アンケートに来場のために使用した交 通手段を選ぶ項目を作るといいのではないか。

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 評価日時:平成22年5月7日(金) 沖縄コンベンションセンター  対 応 者:屋良館長、嘉味田リーダー、仲宗根リーダー、米村上級スタッフ、翁長上級スタッフ   検 査 員:糸数班長、比嘉 Ⅰ.履行確認 1.維持管理業務 2.運営業務 (1) 利用実績 ① 利用者数 ② 開催件数 合計 開催件数 県外会議 県内会議 利用者数 小規模修繕 (現地確認) 事業計画 446,261 平成21年度 49,674 102.8 87.0 保安警備 業務改善に向けた分析 今後も適切な保守点検 を実施すること 保守点検 機械警備は随意契約であるが、機械 の取替等を考慮すると随意契約が有 効であることを確認した (事業報告書) 実施内容 清掃 80.9 整合性の検証 (前年度比 %) 170.0 395,418 1,137 57,116 平成20年度 17 1,169 80.1 今後も緊急性、安全性 を考慮した修繕を行う こと 174件の修繕を実施 県所有:食器洗浄機他3 件   指定管理者:電 動リフト他5件 平成20年度 平成21年度 今後も両者協議の上、 必要に応じた購入を行 うこと 利用者の安全性を確保するため の修繕が行われていた 県所有備品は、経年劣化により 買い替え 整合性の検証 (前年度比 %) 館内各所は清潔に保たれ、植栽 もきれいに行われていた 募集要項仕様書にかかる点検が 実施されていた(車いす昇降用 エレベータなし) 26件の保守点検を実施 今後も安全管理を徹底 すること 今後も館内の衛生管理 を徹底すること 10 512 備品購入 保安警備(昼間)、機械 警備(夜間)を実施 国際会議 県外参加者 合計 県内参加者 93.3 30 88.8 490 28 445 86.9 業務改善に 向けた分析 昨今の不況の影響のため催事が減 少していることから、利用者数が 減っている。また、会議等が他の 競合施設へ流れているとのこと。 競合施設との差別化を図りなが ら、更なる情報発信が必要であ る。 業務改善に 向けた分析 前年度より国際会議の件数が増え ているが、県内会議の件数が減っ ており、誘致促進を図るための更 なる営業活動の実施、情報発信が 必要である。 館内清掃、植栽維持管理 を実施 552 551,800 海外参加者 493,547

沖縄コンベンションセンター 指定管理者 モニタリングシート

(4)

③ 施設稼働率 (2) 利用者サービス 111.6 会議棟B 47.2 44.5 94.3 会議棟A 48.3 47.5 98.3 劇場棟 37.8 42.2 平成20年度 展示棟 整合性の検証 (前年度比 %) 業務改善に向けた分析 業務改善に 向けた分析 大規模催事に利用される展示棟、 劇場棟の稼働率の向上を図るた め、新たな事業展開や積極的な セールスが求められる。また、会 議棟の稼働率の向上のため、競合 施設との差別化を図れるような事 業展開が必要である。 111.7 101.6 実施内容 110.5 (現地確認) (事業報告書) 平成21年度 40.9 45.7 施設稼働率 80.8 82.1 事業計画 会議場C 情報管理 申請書で催事情報公開の 有無を確認し、情報管理 している スタッフは個人情報等の情報管 理に細心の注意を払っていると のこと。 15.2 16.8 今後も情報管理を徹底するこ と。情報管理の勉強会等を実 施すること。 今後も施設老朽化による設備の故 障、自然災害、駐車場等への苦情 等に適切に対応すること 今後もさらなる広報宣伝を行 うこと。 広報 HP掲載、利用者にわかりやすいパンフレット HP、パンフレットを確認した。 受付・接客 利用者の苦情等に迅速に 対応した アンケートの結果によると、施 設の設備管理で高い評価を受け ていた。

月別稼働率

50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 (月) ( % ) 20年度 21年度 主要施設別稼働率 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 (月) 21年度 展示棟 劇場棟 会議棟A 会議棟B

(5)

3.自主事業 主催事業 平成21年度沖縄県地 域限定通訳案内士試 験対策セミナー 平成21年7月26日 平成21年7月13日 主催事業 平成21年度沖縄県地 域限定通訳案内士試 験対策セミナー 平成21年7月19日 主催事業 沖縄修学旅行シンポ ジウム 主催事業 平成21年度沖縄県地 域限定通訳案内士試 験対策セミナー 平成21年7月5日 主催事業 2009 ミス沖縄選出大会 平成21年6月5日 平成21年6月14日 主催事業 平成21年度沖縄県地 域限定通訳案内士試 験対策セミナー 事業計画 実施内容 業務改善に向けた分析 (事業報告書) 平成21年9月28日 マスコミ共催事業KINGSバスケス クール 平成21年7月26日 夏休みこども自由研 究 平成21年8月1~2日 マスコミ共催事業は、広告宣伝費の節減 を図りながら、当該施設の課題となって いる展示棟及び劇場棟の稼働率向上に繋 がっている。一方、安易な施設減免は、 収入減となるので、今後は稼働率の向上 と減免割合のバランスを図ることが望ま しい。 今年度は、OCVB自主事業である人材 育成事業を推進するため、セミナーやシ ンポジウムを実施した。今後も積極的な 自主事業展開が求められる。 主催事業 沖縄MICEコンテンツ トレードショー 平成21年12月21~22日 主催事業 平成21年度沖縄県ス ポーツコンベンショ ン振興協議会幹事 会・総会 平成21年8月26日 主催事業 映像コンペティショ ン作品完成上映会& 沖縄映像シンポジウ ム

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Ⅱ.サービスの質の評価 施設・設備管理 利用規定 接客対応 施設サービス Ⅲ.サービスの安定性評価 1.事業収入 (1) 収入 (千円) 対計画比 (%) 136,311 66,306 98,428 295,899 301,045 101.7 72,604 72,604 100.0 11,750 聞き取り 4,891  〃 自動販売機 3,909  〃 その他 2,337  〃 20,490 22,887 111.7 平成20年度実績 388,993 396,536 101.9 396,952 (2) 支出 (千円) 対計画比 (%) 人件費 61,906 62,351 100.7 賃金 4,052 3,399 83.9 旅費 2,300 1,774 77.1 消耗品費 880 773 87.8 劇場売店の満足度(商品) 59% レストランの満足度(メニュー)52% 電光掲示板情報      61% パンフレットラックの情報量    85% 施設に関しての項目では、前年度より満足度が向上 しているが、利用規程や接客対応のスタッフの対応 マナーについては前年度より評価が下がっているの で、今後評価の向上ための検討などを行うこと。 「駐車場が足りない」との意見もあることから、駐 車場不足は重要課題の一つであり、県と指定管理者 が一体となって取り組まなければならない。 昨年度と比べると、 全体的に満足度が アップしているが、 上期より下期の評価 がダウンしているの で、今後は年間を通 して委託業者やワン ストップサービス契 約業者との情報共 有、共通認識の確立 の強化を目指し、よ りサービスの行き届 いた施設雲形を目指 したい。 業務改善に向けた分析 第三者(利用者等)評価 指定管理者 自己評価 施設利用の満足度     74% トイレ使用の満足度    65% 案内表示の満足度     63% 清掃状況の満足度     74% 駐車場の満足度      52% 手続きや利用規定の満足度 43% スタッフの対応・マナー 57% 劇場売店の満足度(接客) 59% レストランの満足度(接客)52% 警備員の満足度      70% 評価項目 備考 事業計画 実績  昨今の不況が長引くなか、関係機関・団体等と連携し積極的なセールスを展開したことにより、事業計画を達成す ることができた。 今後もさらなる施設稼働率の向上を図るため、積極的な営業活動や情報発信を行う必要がある。 利用料金収入 計 収入項目 展示棟 劇場棟 会議棟 指定管理料 ワンストップサービス 売店 計 自主事業収入 合計(A) 支出項目 〈業務改善に向けた分析〉 事業計画 実績 備考

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印刷製本費 800 1,485 185.6 燃料費 360 188 52.2 通信費 2,000 1,396 69.8 保険料 600 548 91.3 公租公課 4,500 4,659 103.5 役務費 4,500 2,770 61.6 賃借料 4,200 3,966 94.4 負担金 100 99 99.0 雑費 320 184 57.5 被服費 240 106 44.2 営業渉外旅費 2,000 722 36.1 商品仕入費 8,664 12,797 147.7 広報宣伝事業費 3,000 3,030 101.0 備品購入費 2,250 4,389 195.1 施設管理委託費 145,077 143,444 98.9 保守点検等業務委託費 21,500 20,718 96.4 修繕費 48,120 31,245 64.9 大きな故障等がなかった 光熱水道費 69,156 69,305 100.2 本社管理費 1,928 平成20年度実績 386,525 371,276 96.1 372,944 2.経営分析指標 (千円、%、円) 対計画比 (%) 132 163 123.5 196 700 832 118.9 673 43.1 44.3 102.8 44.2 16.1 16.8 104.3 16.8 76.0 99.9 75.9 2,468 25,259 1023.5 平成20年度実績 24,008 1 施設の維持管理にかかる経費について、修繕費の執行率が低くなっている。大きな故障等がなかったことによる が、建設から20年を過ぎており、老朽化に伴う修繕作業が必要になると思われるので今後も適切な維持管理に努め るようにする。 2 備品購入費の執行率が計画より高くなっており、施設と同様に購入してから20年以上使用している備品が多い ので、計画的に買い換えていく必要がある。 事業計画 実績 〈業務改善に向けた分析〉 利用料金比率 〈業務改善に向けた分析〉 事業収支は世界的不況の影響があるなか、計画を上回ることができた。積極的な営業活動等の結果と思われる。支出 に占める外部委託費はほぼ計画どおりであった。 支出面においては、経費節減努力により支出総額が減少した。一方、利用者数の減少により、前年度と比較して一人 あたりのコストが増となっている。 事業収支で、計画と実績の額の開きが大きすぎるため、今後、計画の立て方を検討する必要がある。 ※「事業計画」欄の「利用者あたり管理コスト」「利用者あたり自治体負担コスト」の「利用者数」は、前年度の数 値。 76.1 (外部委託費合計/支出(B)) 利用者あたり管理コスト (利用料金収入/収入(A)) (人件費/支出(B)) 外部委託費比率 評価指標 事業収支 (収入(A)-支出(B)) 合計(B) (指定管理料/利用者数) (支出(B)/利用者数) 利用者あたり自治体負担コスト 人件費比率

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(総評) ※経営分析指標の評価の考え方  施設の維持管理を適切に行っており、事業運営も概ね安定しているが、競合施設の新設他経済状況の影響等がある ことから、新たな事業展開、積極的な営業活動及び情報発信を行う必要がある。また、築20年以上経過しており、 施設全体の劣化が進んでいる。今後も県と指定管理者が連携を図りながら、施設の保全と利用率の向上に努める必要 がある。 利用者あたり管理コスト 利用者あたり自治体負担コス ト 事業収支 利用料金比率 人件費比率 外部委託費比率 外部委託費合計/支出 支出/利用者数 評価指標 計算方法 収入-支出 指定管理料/利用者数 評価の考え方 事業収支がマイナスの場合、継続性の面で課題とな るため、県、指定管理者で協力して黒字化のための 方策を協議する必要がある。 指定管理者の主な収入源がどこにあり、それが安定 したものであるのかを確認する。 支出の中で人件費が減らされすぎていないか、それ により効率が低下していないかを確認する。 外部委託に過度にシフトしていないかを確認する。 1人あたりの利用者に対してどれだけのコストが費 やされているか。コストが少なくても利用者が少な い、あるいは利用者は多いがコストがかかっている など、前年度との比較、類似施設との比較により、 当該施設の効率性を確認する。 1人あたりの利用者に対してどれだけの県による財 政負担がなされているか。前年度との比較、類似施 設との比較により、当該施設の効率性を確認する。 利用料金収入/収入 人件費/支出

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参照

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