我経済国先の叔基ヾJ東亜
木 村 増 大 部
十 防音の大戦乱は、世界の.各方面に一大街勒を輿へ、拇換改造の機蓮を助成せしむるに至ったが、我 邦も猶旦過般の世界的風潮の由外に超然ねるこ、ぜが出凍ず、殊に鮭臍上に在ては、一等軌良計於持し た一時の固民の詰も見事に裏切られ、国民の寮生活は日増しに脅かされ、最早軌底徒寒の如き糊塗的 檻宜の策を以てしては、掛違の磯を見出すこごは至難であつて、須らく︼大改造に邁往すをの外なき に曇った。 凡そ我邦の如く英領域内打開敬す可き経済資源を減するこま極めて乏しぐ、囲民経済を左右せる主 要生産業の諸原料を初めどしで、国民塵括の基踏たる可き必需品砂如きすら†十に洛外の供給に侍酪 せざるを静ない固に在ては、奥給巣勒もすれば園内の産業は著しく鰍限せられ、加ふるに人甘の過多 我経済財策の棍基す束並 山 ︵一志九︶商工経済研究 麓三森︼第二戟 ︵醐月憫五監︶
一二』二大〇︶ 二 第二囁∵∴鱒こ、・粥 なる法相換って、国民の生活は甚しく腔迫せらるゝに至るを免れない。徒て我邦に在ては、物質の輸 入は固民経済少培養する根幹であち、聴では捻出貿易振張の源泉ごなるものであつて、即ち可及的海 外の資源私用を発するこごは、我経済開発の政義たるを失はないので通る。而しで斯の如ぐ我観民組 臍を滴暮する根源が、海外よりの物資の輸入にあるものごせば、之が野鎗富して二田極力輸出貿易の 振展を囲るビ共に、他面可及的貿易外の骨取勘定の増加を発するこごが豊蟄診である。近年の我貿易 の如くに輸出技はす、連年多額の入超を獲檀するに於ては、一ケ年⋮億域内外に過ぎない貿易外の受 入差額勘定を有するに止まる図際儲借上の地位よりせば、途には国家破魔の悲蓬に陥るの外ないであ ら るものミ謂はねばならぬ。 斯の如く封外貿易の消長は、我囲艮経済の馨展に至大の開傭を有するに拘らず、我邦貿易の不振は 欝に甚しい。勿論倣界的大戦胤の好機に乗じて一時基前の躍進を蓬げたけれぎも、産れ⋮面貿易品僧∵ の暴騰に基因せる立共に︵.英米の貿易額に冶ばざるこビ邁に撞きのみならす、戦後著しく疲弊せる併 囲の貿易額にすら、飼細粒るこぜ大なる情勢である。加之、貿易外の観際貸借に於ても、一時大華七年 に於て五倍七千萬個の受入超過額々示したるも、今や外債の累積ビ南保って、仙億園内外に激減し、 裳に寒心す可き悲運打合して居る。.是れ二由に於て我樹民経済の基礎が未だ確立されて属ないビ共に
霹臍組織上に幾多の映隋が潜在せる薦めでもあるが、・何等組織的に確乎たる経済国発の樹立せられて 属ないビ言ふこども亦た雷大原困たるを失はない。現に過去に於ける貿易の曙進も、まどして日清日 露り爾役並に近くは欧洲太戟旨いふ事象に伴ふ偶準の藤果であつで、必ずしも駒民の創意ビ努力の賜 ビのみ認むるを得ない嫌あるを免れない?蓋し我邦の貿易は、明治三†年頃迄は著しく欧米に偏し、 其後は復た特に米園に倍偏せるの傾あるを免れないが、是れ二面我邦の海外貿易が、常初欧米人の手 に依て開螢せられたものであるビ同時に、後楽徒らに欧米文化の模倣にのみ急であつたに加へ、其間 何等の駐韓摘発を樹立把棒するこどなく、捜触自然の推移に委し凍りたるが食めに外ならぬ。し後て我 貿易の隆盛は∵殆ざ叫に封米貿易に依て左右せらるゝの現態に在って、地理上歴史上霊大なる関係を 有せる東蜃貿易の如き、今日に至るも爾来観一国に射する貿易にすら追ぼな小。 〓 凡そ我観民定臍を蓉展せしむる根基が、岨に薗カの海外伸銀、就中貿易の増進に在るものごせぼ、 我邦の経済は可及的之智商工業化せしむるこどが緊要である。我邦は建観以凍倦成約に農本ま義を乱 執し凍った関係上、今日に至っても農業が大に衷要硯せられ1伺国民の竿以上が農村ぷ居住せる現情 であるが、今日.の窮迫せる農村問題の解決も、畢蒐するに我邦経済の更に商工業化するこどに侯たぎ 我超臍固祭り根基ミ束諒 ︵二ハニ 三
四 ︵〓ハ二︶ 第こ貌 賂二懸 るを得ない。而して殊に哉経済を滴暮する根源は一に海外よりの愉入に惜残せ、ざるを得ざる以上は、 輸入貿易の増進は必至の勢たるを免れ甘いから、我邦の貿易政策は、必然可及的加工程度の小なa貨 物を輸入して、加工程度の大なる貨物就中、高叔工業径庭品を喩臥するこだでなくては甘らない。点 るに我邦の米国に供給し得る贋物は、垂線及製茶を嘗めどしで、二股に加工程度の低き貨物であつて 高級工業品を多産に供給するこぜは殆ざ不可能であるビ言ってよい。夫れビ共に殊に輸入貿易に於て は、来観は欧洲大戦に桑じて一腰して鹿茸観たるの城を脱して、∵大工業固の班に列するに至ったか ら、今や原料天産品の供給を多く同園に依頗するを得なくなつた。来園巳に斯の如くであるから、欧 例語観に対しても、一般工業品の前場だして将た天産品の供給地ゼして、多大の望を嘱するを待ない こごは言を須ひない。之に反して我邦の支那南洋一哉の東亜市場に射する輸出は、科畢官費本己のカ に卸る高教工業生産品が、益々要螢なる部分を占むる関係にあるかち、免貿易は我経済を商工業化せ しむる上に於てー最も重要なる意義を希するせ共に、他方此等の地方は今や天然資源の閲螢を急務立 せるを以て、我邦が原料天産品を輸入するは相互の利嘗を一致せしめ、所謂共存共魔の翳ぉ琴げ得る 有利なる関係に立って居る。 而して我邦の産業は、其教展が急遽であつたが薦妙に、1欧翻の模倣産業は多く現代化されたるも、 英国有の生産業に至ケては、未だ殆ざ産業革命の洗煉を受けないものが多きを占むる現状でぁる。殊
に一層用の必需品に於て其傾あるを免れない。夫れど共に我邦固有の風俗慣習が、欧米亡者しく相違せ / るが食めに、園内に多畳に需用せちる∼製品であつて、直接外囲の需用に通應せないものも亦た少な ㌧ない。其結果我邦の輸揖品中には、今伺家打工業生産品が多きを占むる傾ある孟ハに、輸出向商品 だして特に製造せざるを得ないものも少なくない。而るに支那南洋†帯に亘る東亜の諮地方は、、我邦 ぜ物質生活の根本に於て︼致し、観民生活の体容に於て多くの共通性を有して居ろから、多少生産品 に適宜の改良を施したならば、強ち輸出品ごして特別の生産扇元さ克くぎも、製品をして内外共通の 販路を保たしむる、こぞが必やしも至難では肯い。斯くしで現在家内工業組織濫依る生産品をして、飽 く迄東亜市場の需要に適應せしむべく改善を施して進んだならば、笈に内外共通の大市場が確立し、 安んじて大量生産の利益を拳ぐ可く企業組織の凍荻を属すこぞが出凍る。而かも我生産品に斯る販路 を箆供するものは、東並の市場を措いて庵封に他にない。元蒸我国民の生活慣習は、其源に遡れば支 那を模倣したものであるから、根本に於て共通性の多きは勿論、飼南洋地方にしても、或は彼地方の 民族が吾人ビ親免を一にするに非ざるかど迄想像せらる∼程、彼我の生活慣習に共通の鮎が多い。 に同市場に在ては、役務英観晶が久しきに亘って勢力を有して居るだは言へ、未だ馬凍民族の生活を 左右する迄に、販路の上に▲確乎たる根帯を樹立するに至ちない。即ち換言せば、同地方の住民は、未 だ概して外囲品に射して根強い執着を有して居月い。雀て寛恕市場は、欧光に多く需要せられない我 哉経静観策の根基ミ東亜 ︵二ハ三︶ 玉
三 欧洲大戦以凍、列強通勤だもすれば其歳看せる経済資源の無制限㍗ごる開放を拒否せんミサるの傾向 が見えて率尭C、斯る趨向は、素質工業の原料品並に食料品の多くを室せして欧米若くは其殖民地の供 給に待威しっゝある我邦に取つでは、隣家鐘存上の−大脅威たるを央ほないぐ之が薦めに豊年の畢肝 合議に於ても、我は資源の世界的開放共通利用を提議した次第であるが、資源封鎖の賓行上の可魔性 如何に拘らや、勒もすれば斯る経済的鏡囲政策の現はれん宣する趨勢に鑑みて、我邦の如き是非ども 海外の資源に依頼せねぼならぬ問に在っては、′可及的我邦に封ヰる原料天産品Ⅵ供給を自ら管理す透 こどが必要である。即ち海外に於ける商業的活躍に放て供給上の質権を占挺するか、著トは費に進ん で資源の開螢に直接陶興するを得策どする。1凡そ然ちぎるも1貿易を馨威せしむる食めに於ても∵勝 た貿易品を生産する内地産業の地位を強固にするが革めに/於ても、海外に於ける商標の樹立乃至投資 は緊要の濃化るを失はない。殊に貿易は投資に随伴すご稀せらるヽ如く投資は貿易促進の根源、どなる ︵〓ハ四︶ 米 弟∴こ壷∵劣霊紙 国有生産届の販路七しでは、濠も瀾想的でゐ竜三満っ を東電市場に進展せな対以上、いつ迄も革命Ⅵ耽縫を受くるこどが欄発す、延いて之が馬め我観民経 済の内容の寵欝並に観民生括の向上を期待するを毎ない 。
もゃである。然る克之が適切紀る目的地ミtで濾ノ先づ東氾の諸地方々措いて他に常め難いのみなら 沖、同地方は今や何れ満天然資應め開螢を刻下の急務せ七予而か掲之が傭命は﹂に我邦に課せちれて 居宅由濁南洋百五十萬方哩め廣大電る熟帝国内に私流せる巌臍資蘭濾→塞に無重量臼つて㌢い。痙 て利用すべき物質も亦た殆ど限り無く、股む可き週刊も極めて多く、何人かの凍って之が開螢に嘗ら んこどを待ちつゝあかの情態である。露頗蔑細糞の如きも略同様の状態にあるのみならす、=著し夫れ 支那下垂つては∵資源の豊富成る恨勿静、其今日初億運を匡救する倣基は、こ天然資源の開螢に繋 やで居る。而して此等の資源な開馨利用しで、 邦のみで牒牒ビ共に∵北林この宏大なる東領に威有せらやゝ豊富な物資を、如何にして人類の生活王 制用し得べきを簡究するこだが∵貌邦のー突使命であつて、此任務を果セすこ官吏由て、−鱒めて吾人 成東亜鷹臍の支配者セる地位を炭厳し符牒牒である。 元蘇我都は、前にも叙べた如く、観民経済の基礎を滴暮するが食めには、是非ビも海外よらの物資 の喩スな侯たねばならぬ周情の下にあ渇から、免づ国民経済め基本の確立する迄は、或る程度迄の物 資入超は、避け難き必至の勢だ観ねば篭らぬ。其結果ゼして陶際貸借上の均衡を保持せしむる焉めに 可及的貿易外の受入勘定を増加せしむるこゼは、億欄貿易の振興宰瀾並ぶ寮要務セるを失はぬ。由し で、貿易外必周際収入ごして塞要な牒は、運賃、保険料、外人の内地拘螢、 ︵一大五︶ 七 敏感洒蘭諌め偲基ミ案盈
小一曇ハ︶ A 弟こ潜 彿こ劇 あるが∼其中運賃瀧収入は一時職暗中遊牧を見光が欄今や多くも一億腐肉外でぁって﹂今後題に復た 互牧を望むこどは至難たる▼を免れないC外人の商地滑費額は約五六千萬周で.あゎ′丁保険瀾係純収入は 五首凝固内外であるビ檜足せらるゝが、此亦充満凍に多くを期待も難い。移民出稼民の送金並に樟蹄 金成、徒亦多くも六七千萬瀾で偽るが、我周情上大に癖殊に嘱望せざるを得ない収入であるけれぎ為 四適の環凝は過忙之を許さない。徽て今後最も重要滅すペきは、﹁に海外忙於ける投資並に商業上の 牧巷で透る。漉秤の牧人は、今ゃ八千属周南外に止るが、地方圏際支出上公私外債の利子が、己に一 億固を超ゆるに空つたから、其他の本邦人の海外消費及外人の事業利益等の支出を加算し、近年の収 入要額は、僅々一倍個萬外に上るに過ぎない。徒て今後は珂級的海外に於ける企業収益の増加に力め ぬばならぬが、之が目的地空しで衆並の諸地方の最軋適瞥なるは敢て贅言を要しないのみな宣す、似 下敷課する如く此等の地方濫企業的教展を困るは、我樫臍観策上の要務たるを失はない。 個 我国民経臍を螢展せもむる根基はへ畢寛東蔓周易の凝輿に凝るは、上凍叙ぶる如くであるに駒ち傾 同貿易は未だ一光筒先射する貿易額にすら過ばざる㊥みなちや、東亜市場成今辟欧米の溶厘に垂せら れ、我邦ミの聴出入は?支那に在て成其判外線貿額のlニ潮潤外点者b、南洋地方に在ては綬に叫割乃
蚕二割に該督するに過ぎない。而かも戦後の欧米の捲土重雄に願迫せられて、今や同市場に在ても凋 落の悲運に傾かん芭し?∼あるの情勢である。困て今後は徒凍の如くに自然の推移に放任す為こぞ瀬 ぐ須らく同貿易の振興を以て我貿易政策の基調ビ焉し、之を中心ごして経済闊策を樹立せねばならぬ8 併し其前途には支那の産業革命及排月思潮の二大障碍の横はれるこぞ五経意せねばならぬ。 凡そ支那は、敵国以寒極端なる塞農政策を固執し凍ったが焉めに、他方其の鎮園排外政策ざ相供て 嘗漂違界慮業革命の圏外に久して遊戯たち心が、挽選外カの侵入に刺戟せられて、遽に企業心の勃 興を見るに空つ寵だ共に﹂漸次企業鷹螢吻修練をも経るに至ったが薦めに、臨席に現代駒企業の興隆 hナ・← を見るこごになり、英治晃藩さに支那に産業革命の気運が醸成せられん写サる趨向を示すに至つセ。 勿論支那が産業革命を遽行するが薦めには、鹿骨上に牒経済上にも其靂に幾多り僚機が存催し、自力 な以てしては資本主義的経済組職を完成し、先進国の成し遂げた如き詩果窒不現するこミは決して容 易でないが、併し支那の経済事情に通應しセ事業、殊に一般低級工業の如き漸次現代化するに至るは 経済進化の普然の蹄趨である。蓋し一般に低級工菜品の生産は、多大の資本を周定して複雑なる生産 設備を為すの必要なく、重富して婦女幼年者㌣雄も容易に練達し得aが如き簡易の穿働に依鎖するも のであるから、之を鮭螢するには支那に於けるが如十1壷廉の労働の豊富に存在するこだが最も有利 であるからである。近年支那にエ菜の勃興したのも曳く其が虐めであつて、彼の紡績業の如きほ最も 我経済圃策¢枚基ミ東亜 ︵〓ハ七︶ 九
︵〓ハ八︶ ︼○ 弟こ.懸∴∴集こ兢∵ 著しき賓例たるを失ほない。即ち軟洲戦前僅に育萬錘を算するに過ぎなかった支那の紡績業は、今や lニ首高嶺を超ゆるに至ら、而かも製品の如きも漸次太糸まり細番手に進まんざする傾向をすら示すに 至ったひ飼其他或種の綿布類、燐寸、石鹸、洛巾、莫大小類、椅子製品、小変粉、油類等の如き何れ 首如上の趨勢を辿り凍って居る。其結果閏せ我邦の封支輸出品の太宗登りし綿糸が漸次支那製品の虐 めに駆逐せられ、其他の叙上の製品も今や著しく殊遇の勢を呈するに至つたが、今後伺我封受検出品 中飼運命の支配な受てるものが少なくないでぁらう。加之斯の如くにしで支那が漸次我製品を必要七 せざやに至つたなちば、哉邦の安くる打撃は∵常に支那貿易Ⅵみに北守らす、延いで南洋貿易は勿蘭 真に進んでは欧米貿易風までも及ぶに重電傾が透るぺ蓋し我邦の南洋喩出品は、支那輸出品ぺ同種の 虻のが多さを占むるを以て、支那の生産品が本邦品を抵倒す小諸に足るまでに進歩したならば、南洋満 場に於け牒商権が殆ど支那人に放て占経せられ居る蘭係上、女部製品ごの桔抗は決して容易ではない 頃凍己に這般の現像が現はれんごする趨向を示すに澄った。而して叉我国の欧米に射する歯石の輸出 品は∵圭せして生糸及茶であるが∵此諒品は何れも共に支那が世界の鼻租であつて﹂現在に於てこそ 種々の事由よりし一て不振凋落の態甘あるが、叫朝斯業の革命を見るに至ったならば﹂恐らく我邦の働 きは其敵ではないであちう。徒て支那産業の革命は賓に我邦の貿易、建てほ英産業に死活的影響を及 ぼすものど謂はねばなら拍、。
抑も支那のt排日思想なるものは、役務開軟的に教生し、時に臨んで白熱化するの情態であるが、併 し其根底には二貰した潮流が構はつて居るので、.其根源セるや、青くより自観が濁り文明の車ふであ って、地図は所謂東夷、南螢、西戎、北郷であるビ月負せし二椰の排地的保釈思潮に粛芽由蒸せるも のに外ならぬ。勿論支那の悠々四千載の良き凝歴を有ち凍った柄乎た濁その文化に至っては、僅界に 誇るに庖るものがあるビ言ってよい。即ち凡を同一民族であつで、四千哉の久しき霹史ご文化どを持 療して雄花民族は、殆ざ世界を通じで類例を見ない。持久力ある文明は、支那の誇る可き長所であつ で、礫に支瓢民族の他観民に綺持するに足 が、挽温旭日の勢を以て螢展L、〓輝旺界の頚幽に列したのみならや、殊に近年支那に於ける我邦の 地位は益々優越亡母り、政界の列強も之を認定せざるを得ないこどになったに射し、他面支那の助勢 が之に反して漸々崩落衰退を兆を毒し凍り、正しく我邦ビの間の著しき不均等に直面せざるを得ざる に至った結果、笈に支那め上下︼押已み難き我邦に射する反抗心が、自づご醸成せらる∼に至ったの である。飼勿論共同我邦の封文政策が宜しきを得す、薦めに叫層我邦に射する反感を助長せしめた傾 あるは否み難き所である。而して更に近年に至っては、支那は外囲品非買同盟運動を以てエ柴保護の 目的を達成せしむるの培鮭なるこごに想到し、常に日貨抵制ビ囲貨提唱ごを遭結して、旺に之に利用 するに至った。斯の如く国内工業の保護ビい.ふ綴終止の痛切なる要求七基礎寸しし、排賃を固塵奨励の 我綴済園策の瓜基号東亜 ︵一六九︶ 一ふ 旬喜
︵∵督0︶ ︼こ 許二琴∵賂二娘∵ 首的に利用するに至っては、今後も支部の企業熱が蛾烈だなるに徒ひ、最も多く支那孟成季関係ド立 つ我邦の貨物に射して、時に臨んで排斥運動の部費するものビ想はねばならぬ。如此支邦に排日思潮 の深く潜在するは1我邦の封支螢展上著大の障碍たるを免れないのみならず、延いては我邦の濁拝啓 易にまで至大の影響を輿ふるは、過去に於て賓見せし所である。 五. 我経済国策の基調は、常並貿易の開費であつて、我邦の登塵に射して濱蔑市場を最要の得嵐たらし むるビ同時に、寛並の生産に射して我邦醤身が最大の麻雀セる可く努力するこどが、切に緊要でぁる が、其前途には支那に於ける産業革命の気運だ排日思潮ミの大障碍の横はり居れる旨は、止衆叙ぶる 如くである。徒て之が薦めに我邦は特異の経済政策を以て進㌢ねぼならぬ。凡皇口人の見を以てする に之が封應策ビしては、第鵬に邦人自ら支那は勿翰東蔑の渚地方に於て旺に有利なる箪業を興し、直 接東亜の産業開螢に督るのみならす、天然原料品は勿論竿讐仰の如きも可及的之が利用を困り、以て 二伽進んで我邦のカに依て支那の産業革命を助成し、寛龍の産業止掟扱くペからざを質カを扶絶する ど共に1他面之に依て甘支商圏民相互の利著聞係を益々密邁錯綜せしめて、全然分療す可らざるもの 雷名王伺撃正之己共に我邦の産業政策を根本的に慶草し二商談生産業の保護にのみ努め、可及的 一般産業を高放生塵に進め、我経済を一層商工業化せしむるビ共に、蒐蔑共通の市場を目的空しで?
有らゆる産業に∵大革命を加へ・、更に進んでは飽く迄東亜鼻腔を包擁したえ二大経済圏を根基ぜして 我粧臍の馨展を策す可く努力するを得策せする。 凡そ普通に静物を多く要する併の低顔工業の支那に於て漸次燭盛ドニはる可きは、避く可らざる自然 の蹄過であるビ共に、諸般の方面より観て邦人進んで支那に於て企業を為すの有利なるは、吾人の多 年高調し釆った所であつて、筍′、も支那は勿論東亜に在て有利に麗し得る革業が有れば、寧ろ進んで 轟く之に着手し、可及的寓詭の産業を管理するの地位に立つこごが必賓である。而して斯の如くにし で我邦が発現の産業を開拓するにしても、目前の収益に多く拘泥せざるが如き大資本の投資固定は、 兎角諸外敵の疑戒を抱くこどゝなるビ同時に、義邦には不通普であるから↓寧ろ日用品の生産を目的 ざする所の低級なるエ業、又は比較的小資本を以て足る夙の商工業を到る所に於て置螢するを得策ビ する。斯の如て彼地の国民生活に直面した事業に閲興するのみならず、共生産品にして我邦にて利用 し得ぺきものは可及的之を企て、岡然らざるものも其供給上の賓樺は、之を邦人の掌裡に占撮するを 必蟄盲する。近年彼の瓜畦に於ける砂糖貿易権が殆ど邦商の手に蹄したるが如きは、商標の振荻上最 も理想ビする所である。而して斯の如く来聴産業の開教に任ずる以上は、我邦軍競軍関係にある支那 阻生総菜の如きも、寧ろ進んで我邦の手に由て之酢改善利用を発するを利益どする。即ち或は生産過 程中の高次に属する製絆製織のエ菜を我弗に多′壷逮甘しめて、支那繭臥輸入.利用を掛るが如き﹁何 我艦隊薗策の机基ぎ束患 〓セ一︶ 一三 ___.j
第﹂†怨﹁∴鹿 二班 二心二︶ −四 れにせよ此等重曹物産に射する貿易上、延でノは凡ての経臍上に於ける賓樺を邦人の拳裡に収め、雨観 原料の各粘度に應じて適宜優良なる製品の生産に務め、=水く世界の市場を左右す可く策するこどが必 要である。元衆生兢の如きほ我邦の欧米に封する主要輸出品であつで、製造工業の進歩した彼地市場 に射しては、賓に生産功程を温め精製品の輸出に努力するを要するミ共に、今後に於ても此種菌品以 外に重要の輸出品を見出すこどが容易でないか㌻、不徳生産の進歩を策するご共に、市場の統制を困 るこだを患ってはならない。斯の如くにして寛並の外囲貿易は勿論、其内地貿易上に皇でも勢力を及 ぼし、自づご質権を扶植するに軍れば、愛に東亜経済上に確乎なる根蒋が樹せせられ、且相互の国民 間に舐る可らざる利啓上の密邁なか関係が成立するこど∼なるであらう?凡そ支那め排日思潮を根紹 せしむるこだは容易でないが、之を具倍化し熱狂化せしめぎらんが焉めには、相互の観氏の利害関係 を錯綜せしむるより外に途がない。 之を要するに、我経済聞策は役務の徒らに日本中心に偏せず、更に進んで東吏各館を包括したる二大 経済圏曽根基ごして樹立する せし自給政策は、却て鵬柁の自殺的馨持たるを免れないから、寧ろ今後は寛東経拷問内の自給策を其瓢 ごし、進んで寛蛮特有の産業の開拓に任せねばならぬ。斯くてこそ初めて我邦たるものは、寛蔑贋臍の 支配者たる地位に教施し、且東亜の尭魔者揖導者ビして中和保護の任務を今フし得るのである。・︵絡︶