県外私⽴⾼等学校等⽤
令和元年度
奈良県私⽴⾼校⽣等奨学給付⾦⽀給事務の⼿引き
この⼿引きは、平成26年度から開始された「⾼校⽣等奨学給付⾦」
制度の概要及び事務処理⼿順について記載したものです。
各⾼等学校等において、本⼿引きを参考にしていただき、円滑な制度
の実施をよろしくお願いします。
なお、この事業における個人情報の取り扱いについては、十分ご配慮
いただきますよう、あわせてお願いします。
令和元年6⽉
◆お問い合わせ・提出先◆
奈良県地域振興部教育振興課 私学係
tel 0742-27-8347
〒630-8501 奈良市登⼤路町30番地
【 目 次 】
第1章 制度の概要について
(1)給付⾦対象者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 (2)世帯区分に応じた給付額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 (3)世帯状況の確認方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 (4)給付対象経費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 (5)給付回数など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 (6)授業料以外の教育費との相殺・・・・・・・・・・・・・・・・・5 (7)その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5第2章 各高等学校等における事務
(1)制度の周知について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (2)申請に必要な書類等について・・・・・・・・・・・・・・・・・6 (3)申請書作成についての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・7 (4)高等学校等での確認作業について・・・・・・・・・・・・・・・8 <参考資料> ・世帯構成パターン図 ・申請者(⽣計維持者)と扶養者が異なる場合 ・⾼校⽣等奨学給付⾦にかかる事務フローとスケジュール <令和元年度 各種様式> ・奈良県⾼校⽣等奨学給付⾦申請書 ・(記⼊例)申請書の書き⽅ ・奈良県⾼校⽣等奨学給付⾦⼝座振替申出書 ・保険証等貼付・扶養申⽴書 ・(周知用)「奈良県⾼校⽣等奨学給付⾦」⽀給制度について ・給付対象・申請区分・必要添付書類チェックシート第1章 制度の概要について
奈良県では、国の補助事業を活⽤し、⾼等学校等における教育に係る経済 的負担の軽減を図り、もって教育の機会均等に寄与することを目的に、すべ ての意志ある⾼校⽣等が安⼼して教育を受けられるよう、授業料以外の教育 費負担を軽減するため、高校生等がいる低所得世帯を対象に「高校生等奨学 給付⾦」を給付します。(1)給付⾦対象者
⾼等学校等に在学する⽣徒等(⾼校⽣等)の保護者等であって、奈良県 内に住所を有する、⽣活保護受給世帯⼜は保護者等全員の道府県⺠税所得割 額及び市町村⺠税所得割額が非課税相当である者。 この給付⾦は、国公私⽴を問わず、⾼校⽣等の保護者等で、⽀給要件 を満たしている場合には、保護者等が住所を有する都道府県から給付す る制度となっています。①高等学校等
⾼等学校等就学⽀援⾦の⽀給に関する法律(平成22年法律第18号)第2条 に規定する高等学校等(特別支援学校の高等部を除く)。 国公私⽴の⾼等学校、中等教育学校(後期課程)、⾼等専門学校(第1学年〜第3 学年)、専修学校高等課程、専修学校一般課程又は各種学校であって国家資格者養 成施設(※)の指定を受けているもの並びに各種学校となっている外国人学校の うち高等学校の課程に類する課程を置くものとして告示で定めるもの。 (※)対象となる国家資格者養成施設 ・理容師養成施設及び美容師養成施設のうち法令に基づき学校教育法第57条に規定す る者(高等学校入学資格者)を入所させるもの ・准看護師養成所 ・調理師養成施設 ・製菓衛生師養成施設②高校生等
⾼等学校等就学⽀援⾦の⽀給に関する法律(平成22年法律第18号)第3条 に規定する⾼等学校等就学⽀援⾦の⽀給を受ける資格を有する者(特別⽀援学校 の高等部の支給を受ける資格を有する者を除く)。 学び直しへの⽀援事業の対象となる者のうち、奈良県において対象と認められ る者。 ※児童福祉法による児童⼊所施設措置費等国庫負担⾦について(平成11年4⽉30⽇厚 ⽣省発児第86号)による措置費等の⽀弁対象となる⾼校⽣等であって、⾒学旅⾏費⼜ は特別育成費(⺟⼦⽣活⽀援施設の⾼校⽣等を除く)が措置されている場合には、給付 対象外となります。③保護者等
⾼等学校等就学⽀援⾦の⽀給に関する法律(平成22年法律第18号)第3条 第2項第3号、同法施⾏令第1条第1項、同法施⾏規則第2条第2項に規定する 保護者等。④奈良県内に住所を有する者
この給付⾦制度においては、保護者等が7⽉1⽇現在、奈良県内に住所を有し ていることを要件としています。 なお、親が単身赴任の場合などは保護者等が生活の本拠と考えている都道府県 からの給付となりますが、海外赴任等で日本国内に住所を有しない場合には給付 対象外となります。⑤平成26年4⽉1⽇以降、対象となる私⽴⾼等学校等に⼊学した者
第1学年から第3学年(定時制においては第4学年)が対象となります。 ※ただし、⾼等学校等就学⽀援⾦(旧制度)の⽀給対象者を除く。 ※単位制の私⽴⾼等学校等においては、奈良県において、修得単位数により給 付対象となる学年相当と判断した場合には給付対象とします。⑥7月1日現在の在籍状況
この給付⾦制度において、⾼校⽣等(4⽉⼊学者)が、7⽉1⽇現在、対象と なる高等学校等に在籍していることが必要です。 ※休学している者については、原則給付対象外となります。(2)世帯区分に応じた給付額
①生活保護受給世帯
7⽉1⽇現在、⽣活保護法(昭和25年法律第144号)第36条の規定によ る生業扶助が措置されている世帯。 私⽴の⾼等学校等に通う⾼校⽣等のいる世帯 1人当たり年額 52,600円②道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額が非課税である世帯
(①、③の場合を除く)
生業扶助が措置されている世帯は、①の額となります。 私⽴の通信制以外の⾼等学校等に通う⾼校⽣ 1人当たり年額 98,500円 等のいる世帯 私⽴の通信制の⾼等学校等に通う⾼校⽣等の 1人当たり年額 38,100円 いる世帯③道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額が非課税である世帯
で、15歳(中学生を除く)以上23歳未満の扶養されている兄弟
姉妹がいる通信制以外の高校生等の世帯(①、②の場合を除く)
7月1日現在、15歳(中学生を除く)以上23歳未満の子を2人以上扶養し ている世帯であって、通信制以外の高校生等がいる世帯。 ※2⼈目以降の通信制以外の⾼等学校等に通う⾼校⽣等が対象となります。 (1人目は②の給付額を用いる。) ※生業扶助が措置されている世帯は、①の給付額となります。 私⽴の通信制以外の⾼等学校等に通う⾼校⽣ 1人当たり年額 138,000円 等のいる世帯 ※通信制の高等学校等に通う高校生等を含む複数の高校生等がいる場合には、通信制 の高等学校に通う高校生等については全て②の給付額を用い、通信制以外の高校生 等については全て③の給付額を用います。 【年齢の考え⽅について】 基準日において、15歳(中学生を除く)以上23歳未満の扶養されてい る兄弟姉妹の年齢の考え⽅は、「年齢のとなえ⽅に関する法律」、「年齢計算に 関する法律」にて判断するものとします。 令和元年度 ︓ 平成8年7⽉3⽇〜平成16年4⽉1⽇⽣まれ(3)世帯状況の確認方法
①道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額が非課税である世帯の
確認方法
所得確認の基準は、世帯構成を考慮した基準である当該年度の道府県⺠税所得 割額及び市町村⺠税所得割額により判断します。 保護者等の道府県⺠税・市町村⺠税所得割額 0円(非課税) ※実際の税額の算定においては、100円未満の端数は切捨てとなり、道府県⺠ 税所得割額及び市町村⺠税所得割額が1〜99円となることはありません。こ の場合、道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額は非課税となるため、 課税証明書等の内訳において1〜99円と記載されている場合であっても対象 となります。 ※保護者等が⽗⺟の場合、両⽅の道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額 の合計が、0円であれば対象となります。 ※令和元年7⽉1⽇現在、⽣活保護を受給していることがわかる⽣活保護受給 証明書の提出がある場合は、別途非課税証明書等は不要です。②生業扶助の措置状況の確認方法
生活保護受給世帯 証明書により確認 道府県⺠税・市町村⺠税所得割額が非課 ⾼校⽣等奨学給付⾦受給 税である世帯 申請書における、生業扶 助を受けていない旨の誓 約により確認③15歳(中学生を除く)以上23歳未満の扶養者の確認方法
次のいずれかの方法とします。 ア 15歳(中学生を除く)以上23歳未満の扶養されている兄弟姉妹の健 康保険証の写し(被保険者証) イ アのうち、国⺠健康保険加⼊者は、扶養関係が確認できないので、国⺠ 健康保険証の写しの提出と「扶養申⽴欄」の記⼊をしてください。 ウ 市町村発⾏の15歳(中学⽣を除く)以上23歳未満の扶養されている 兄弟姉妹の扶養証明書(一部対応していない市町村もありますので、住所 地の市町村にご確認ください。)(4)給付対象経費
この給付⾦は、「授業料以外の教育に必要な経費」を⽀援するために給付 します。 なお、既存の給付制補助⾦と併給となる場合は、給付できない場合があ ります。(5)給付回数など
給付の回数は、⼀⼈の⾼校⽣等につき年1回、通算3回(定時制、通信 制の高等学校等に通う高校生等は4回)を上限とします。ただし、学び直し への⽀援事業の対象となる者のうち、奈良県において対象と認められる者につい ては、この回数に加えて最大で2回まで給付することができます。 なお、この給付⾦制度は、年度当初に必要となる経費を⽀援することを 目的としているため、7⽉1⽇現在の状況で確認を⾏い、その後の世帯状況 等の変化、生徒の休学、退学などがあっても返還等を求めないこととしてい ます。(※7⽉1⽇(認定基準⽇)に遡って変更が⽣じた場合を除く。)(6)授業料以外の教育費との相殺
各学校における保護者等が負担する授業料以外の教育費(PTA会費等)と の相殺は、原則として⾏えません。(7)その他
ア 日本国内に住所を有していれば、外国籍の者であっても対象となり ます。 イ ⽇本の⾼等学校等に在籍しながら海外に留学している者や海外から ⽇本の広域通信制⾼校等の授業を受けている者についても、住⺠票を 元の住所に維持するなど、日本国内に住所を有していると認められる 場合には支給対象となります。 ただし、住⺠票により⽇本国内に住所を有していることの確認が困 難な者等については、県担当課へご相談ください。 ウ ⾼等学校等を卒業し⼜は修了した者は対象としません。 エ 高等学校等に在学した期間(月の初日に在学した月を1月として計 算)が通算して36⽉(3年制か4年制かにかかわらず、⾼等学校・ 中等教育学校の定時制・通信制課程又は専修学校高等課程・一般課程 の夜間等学科・通信制学科の場合は48月)を超える者は、対象とし ません。 ただし、学び直しへの⽀援事業の対象となる者のうち、奈良県にお いて対象と認められる者を除きます。 オ 専攻科及び別科の⽣徒や聴講⽣、科目履修⽣は⽀給対象となりませ ん。 カ 受給資格認定において年齢は問いません。第2章 各高等学校等における事務
(1)制度の周知について
生徒・保護者向けの周知文書、「「奈良県⾼校⽣等奨学給付⾦」⽀給制度 について」の周知用文書を給付対象者に配付してください。 なお、今年度より、申請者より直接奈良県へ申請書類の提出としており ますので、ご承知お願いします。 ◆申請者から奈良県への提出期限 令和元年10⽉16⽇(⽔)【必着】 ※令和元年10⽉16⽇(水)を過ぎると、受付できませんのでご注意ください。 ※必ず、申請者から奈良県へ直接ご提出ください。(2)申請に必要な書類等について
給付⾦受給申請に必要な書類については、次のとおりです。 ①奈良県⾼校⽣等奨学給付⾦申請書 ・対象となる生徒1人につき、1枚の申請書を作成。 ・記⼊については、別紙記⼊例(申請書の書き⽅)を参考。 ②奈良県⾼校⽣等奨学給付⾦⼝座振替申出書 ・指定する口座の名義は、①の申請書に記載の申請者(保護者)。 ③生活保護(生業扶助)受給証明書(生業扶助の措置状況がわかる証明書) ・7⽉1⽇以降に各福祉事務所にて発⾏されたもの。 ④保護者全員の道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額が分かる書類 1.課税証明書 2.課税証明書以外で道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額が確認できる書類 〇保護者等が給与所得者で勤務先以外からの収⼊がない場合は、毎年5〜6⽉に勤務先から配付さ れる道府県⺠税・市町村⺠税の特別徴収額の決定・変更通知書。 〇⾃営業などの場合は、毎年6⽉に発⾏される道府県⺠税・市町村⺠税の納税通知書の写し。 3.個人番号カードの写し等 〇提出方法については、別紙「個人番号カード等提出方法」を参照。 ⑤15歳(中学生を除く)以上23歳未満の子を2人以上扶養していること がわかる書類(健康保険証等の写し、市町村発⾏の扶養証明書等) ※保険証等貼付・扶養申⽴書に貼付し提出。 ※健康保険証の写しを提出した国⺠健康保険加⼊者は、併せて「扶養申⽴欄」の記⼊ が必要。 ⑥扶養申⽴(国⺠健康保険加⼊者) ・保護者が該当する兄弟姉妹を扶養していることの「扶養申⽴欄」の記 入が必要。 ※国⺠健康保険以外は、「保険者」と「被保険者」、「扶養者」と「被扶養者」の区 別があるため扶養関係が確認できますが、国⺠健康保険にはその区別がないた め、扶養関係が確認できないため。(3)申請書作成についての留意事項
ア 所得確認の際は、原則、所得の有無にかかわらず保護者等全員につい ての課税証明書等を提出する必要があります。 また、控除対象配偶者であっても、課税証明書等の証明書の提出が必 要です。 (参考)保護者のうち一方が控除対象扶養者であれば、ほとんどの場合、収入が100万 円以下となるため地⽅税法の規定により道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得 割が非課税となりますが、控除対象配偶者であっても、収入が100万円を超える 場合には、道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割が課される場合があります。 給付⾦の⽀給要件は、保護者等の道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額 が非課税(0円)であることから、保護者全員の課税証明書等を提出していただ き、確認する必要があります。 イ 税額を判断する基準となる保護者等は、⽣徒の親権を⾏う者であり、 実質的な監護関係によって判断するものではありません。 ただし、親権者が、生徒の就学に要する経費の負担を求めることが困 難であると認められる者である場合には、その者は保護者には含まれな い場合もあります。 なお、保護者が未成年後⾒⼈の場合であって、その未成年後⾒⼈が⽣ 徒の扶養義務(⺠法に定めるものをいう)を負わない者であるときは、 生徒の「就学に要する経費の負担を求めることが困難であると認められ る保護者」に該当すると考えられますので、これらの場合は、事前に県 担当課へご相談いただき、対応を検討することとします。 ウ 生徒に保護者がない場合には、基準となる税額は、生徒が主として他 の者の収入により生計を維持している場合にはその者(主たる生計維持 者)の税額となります。保護者及び主たる生計維持者がない場合は生徒 本人の税額で判断します。 なお、成⼈には親権者及び未成年後⾒⼈がいないため、成年に達した 生徒の場合は「受給権者に保護者がいない場合」とし、本人の所得によ り判断します。(未成年者であっても婚姻した場合は成年に達したものと して取り扱います。) エ ドメスティックバイオレンス(DV)や養育放棄、児童虐待のため、 接触することにより危害が及ぶことが考えられる場合や失踪により接触 することができない場合など、家庭の事情によりやむを得ず親権者のう ち一方又は双方の証明書類が提出できない場合には、当該事情を申請書 に記入する等により明らかにした上で、もう一方の保護者又は本人の所 得のみにより判断することとします。 オ 保護者が両親でない者の場合には、当該保護者の所得割額をもって判 断します。 ただし、以下の者が保護者である場合には、生徒本人又は生徒が主と して他の者の収入により生計を維持している場合にはその者の所得によ り判断することとなります。a 児童福祉法第33条の2第1項、第33条の8第2項又は第47条第2項の規定に より親権を⾏う児童相談所⻑ b 児童福祉法第47条第1項の規定により親権を⾏う児童福祉施設の⻑ c 法⼈である未成年後⾒⼈ d ⺠法第857条の2第2項に規定する財産に関する権限のみを⾏使すべきこ ととされた未成年後⾒⼈ カ 生徒本人や保護者以外の家族に所得がある場合であっても、本人や保 護者以外の家族の所得は合算しません。 キ 所得要件の確認を⾏う保護者等は、7⽉1⽇現在の保護者等となりま す。その後、所得状況や世帯状況に変更があっても変更等の⼿続きは必 要ありません。(※7⽉1⽇(認定基準⽇)に遡って変更が⽣じた場合を除 く。) ク 課税証明書等は複写の提出でも可とします。 ※「特別徴収税額通知書」、「住⺠税納税通知書」等を複写する際は、切り離し・貼 り合わせ等せずに縮小又はA3等、1枚つづきの状態で複写したものに限ります。
(4)高等学校等での作業について
今年度より、保護者全員の道府県⺠税所得割額及び市町村⺠税所得割額が 分かる書類について、個人番号カードの写し等での申請も可能としておりま す。個人番号カードの写し等で申請される方には、必ず、別紙「個人番号カ ード等提出方法」を確認するよう周知お願いします。 また、申請者より直接奈良県へ申請書類の提出としておりますので、その 旨の周知もお願いします。fg“;
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