Fukushima Medical University
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Title Post-engraftment blood transfusion and outcomes of bone marrow transplantation( 内容・審査結果要旨 )
Author(s) 眞下, 由美子
Citation
Issue Date 2016-03-24
URL http://ir.fmu.ac.jp/dspace/handle/123456789/559
Rights
DOI
Text Version none
〈 ぐ ,
ζ 〈
論 文 内 容 要
しめい
氏名 │民下由美子
ヒ::. 閏
P o s t . e n g r a f t m e n t b l o o d t r a n s f u s i o n and o u t c o m e s o f b o n e m
訂' r o w 学位論文題名│佐田 s p l 阻 . t a t i o n
( 骨 髄 移 様 に お け る 生 着 後 の 輸 血 と 予 後 の 相 関 ) [背景・目的
l
同種造血幹細胞移績は、難治性血液疾患において治恋を期待し得る強力な治療戦略であるa これまで同 種造血幹細胞移植前
1 ; :
大量に赤血球輸血を施行されると鉄負荷を生じ、移植後に予後を低下させること が示されてきた。一方、移植対生着後の輸血と長期予後の相関は不明である。【方法
I
今回我々は、生着後早期に施行された輸血と移植後の予後に関する調査を行った。
骨髄移権後に赤血球と血ノj、板輸血を受けた
5 0
名の症例において、移植後31‑60
日までの生着後の輸 血を解析した。対象は移様後初日までに生着促中球数5 0 0 / p l
以上)かつ完全キメラ(ドナー型細胞90%
以上)を達成した
1 6
歳以上の患者で、移植後80
日未満の再発や1 2
旧日までの死亡は除外した。50
名 のうち、34
名はHLA
完全ー致、1 6
名は一部不一致であり、疾病の内訳としては34
人が骨髄系腫海、14名が Dンパ系組癖., 2名が再生不良位貧血であった.移植前処置は骨髄破壊効処置がお名、強度減 弱前処置が 14名であり、移擁後の移被片対宿主病'(GVHI泊予防法はカノレシ=旦ーリン阻害剤とメジト
レキセートが使用された.赤血球輸血は血色素量。耐7
. 0 g / d l
以下で、血, 1、板輸血は2
万/ μ l
以下で開始
した。
[結果
1
移植後
31‑60
日までの輸血を必要としたのは22
名( 4 4 % )
であった。生着後血小板輸血を施行された息者は、骨髄移植時有意に高齢であった(p司
1 . 0 3 6 )
。移植前輸血量、血液型、移植時の
HLA
適合性内病期などに生着後輸血の有無との関連性は認められな かった。移植前のHbは、0‑30
日までに施行され止赤血球輸血量とは相闘が認められたが、生着後3 1
‑60
日までに施行された赤血球輸血量と相関していなかった。また輸血製剤の種類によらず、生着後 輸血を受けた患者は輸血を必要としなかった患者と比ベて、移植後1 0 0
日目においても、輸血を要さな い程度の貧血<P=o. 0 0 9 )
と血小板減少(P=O. O l )
が認められた。生着後に赤血球と血/ 1
、坂の輸血を共に受 けた患者においては慢性GVHD
(P= 0 . 0 0 2 )
や再発( P = 0 . 0 1 9 )
の頻度も増加し、長期生存率の低下 傾向σ=0.016)
も認められた。I
結給]本調査から生着後早期の輸血が移様後の転婦の予測因子となり得ることが示された。
※日本語で記載すること。