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子宮体がんとは? がんとは 悪性の腫瘍 ( しゅよう ) です 子宮体がんとは 子宮の奥 [ 上部 ] の子宮内膜に発生するがんです 患者さんの割合を年齢別にみると 40 歳代で増え始め 50~60 歳代で一番多一番多くなります なお 今回紹介する子宮体がんのほかにも 女性の生殖器にできるがんとして

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((((2010201020102010年年年年9999月月月月10101010日 第日 第日 第日 第1111版公開)版公開)版公開)版公開) 「やさしい解説」では、病気について、一般の方向けにやさし く解説しています。どんな病気なのか、どんな人がかかりや すいのか、病気に関係する臓器のしくみやはたらき、症状や 検査の方法、治療の種類、日常生活上の留意点などをわか りやすい言葉と図を用いて解説しています。 この「やさしい解説」は、Mindsが作成しており、専門医による 監修を受けています。 実際の診療にあたっては、主治医をはじめとする医療者に 相談されることをお勧めします。  

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子宮体 子宮体 子宮体子宮体がんとはがんとはがんとはがんとは???? がんとは、悪性の腫瘍(しゅよう)です。 子宮体がんとは、子宮の奥[上部]の子宮内膜に発生するがんです。 患者さんの割合を年齢別にみると、40404040歳歳歳歳代代代代でで増でで増増増ええええ始始始始めめめめ、、50、、505050~~~~60606060歳歳歳歳代代で代代ででで一番多一番多一番多一番多くくくくなります。 なお、今回紹介する子宮体がんのほかにも、女性の生殖器にできるがんとして、子宮の入り口側[下部]に発生する 子宮頸(子宮頸(子宮頸(子宮頸(けいけいけいけい))))がんがんがんがんと卵巣に発生する卵卵卵卵巣巣巣巣がんがんがんがんがあります。 図 図 図 図1111・がんの・がんの・がんの・がんの罹患者罹患者罹患者罹患者数数数(部位別)数(部位別)(部位別)(部位別) 2004200420042004年年年年 注:喉頭、卵巣、膀胱、脳・中枢神経系、甲状腺、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病は「その他」に含める 出典:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ 2004年(国立がん研究センターがん対策情報センター)より作成

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女性 女性 女性女性のののの生殖器生殖器生殖器生殖器のつくりとはたらきのつくりとはたらきのつくりとはたらきのつくりとはたらき 女性の生殖器はお腹の下側にあります。 からだの中に収まっている器官を内内内内性器性器性器性器といい、子宮、卵子宮、卵子宮、卵子宮、卵巣巣、卵管、巣巣、卵管、、卵管、、卵管、腟腟腟腟((((ちつちつちつちつ))))で構成されています。 図図図図2222・・・・内内内内性器性器のつくり性器性器のつくりのつくりのつくり 図図図図3333・・・・女性生殖器女性生殖器の女性生殖器女性生殖器ののの位置位置位置位置とつくりとつくりとつくりとつくり((((断断断断面面面面図図図図)))) 子宮は、厚さ1cmを超える筋層でできた袋状の器官で、その内側は子宮内膜[粘膜]に覆われています。 上部3分の2は子宮体部子宮体部子宮体部子宮体部、下部3分の1にあたり、腟につながる部分は子宮頸(子宮頸(子宮頸(子宮頸(けいけいけいけい)部)部)部)部と呼ばれ、大きく2つに分け られています。 卵巣でつくられた卵子卵子卵子卵子と精子精子精子精子が合体して受精卵受精卵受精卵受精卵となり、子宮内膜にくっついて着着着着床床床床すると、妊娠が成立します。 受精卵は、胎児となって出産されるまで、子宮内で発育されます。 また、女性の生殖器の近くには、リンパ節と呼ばれるリンパ管をつなぐ組織が分布しています。  

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5 5 どんな どんな どんなどんな人人人人がかかりやすいのがかかりやすいのがかかりやすいのがかかりやすいの???? 右記のように、女性女性女性女性ホルモンホルモンホルモンホルモンの変動 による影響を受けている人など、危危危危 険険険因子険因子因子因子をををを多多くもった多多くもったくもったくもった人人人人は、子宮体が んにかかる危険が高くなります。  

<子宮体

<子宮体

<子宮体

<子宮体がんのおもな

がんのおもな

がんのおもな

がんのおもな危

危険

険因子>

因子>

因子>

因子>

  ● ● ● ●未婚未婚未婚未婚 ● ● ● ●出出出出産産産産歴歴歴歴がないがないがないがない ● ● ● ●不妊傾向不妊傾向不妊傾向不妊傾向があるがあるがあるがある ● ● ● ●月月月月経経経経がががが不規則不規則不規則不規則 ● ●●●乳乳乳乳がんなどがんなどがんなどがんなど、、、、ほかのがんにかかったことがあるほかのがんにかかったことがあるほかのがんにかかったことがあるほかのがんにかかったことがある ● ●●●家族家族家族家族のののの中中にがんにかかった中中にがんにかかったにがんにかかったにがんにかかった人人人人がいるがいるがいるがいる ● ●●●卵胞卵胞卵胞卵胞ホルモンホルモンホルモンホルモン[[[[エストロゲンエストロゲンエストロゲンエストロゲン]]]]をを補充をを補充補充補充するするするする治療治療治療治療をしているをしているをしているをしている ● ●●そのほか●そのほかそのほかそのほか[[[[肥肥肥肥満満満満・・・・糖尿病糖尿病糖尿病糖尿病・・・・高血高血圧高血高血圧圧圧・・・・脂質異常症脂質異常症脂質異常症脂質異常症のののの方方方方]]]]

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どんな どんな どんなどんな症症症症状状状状がでるのがでるのがでるのがでるの??----受診?? 受診受診受診がががが必要必要必要必要なときなときなとき なとき----子宮体がんにかかると多くの場合、月経とは関係ないときに出血があったり、 閉経後も少量の出血が続いたりする不正性器出血不正性器出血不正性器出血不正性器出血がみられます。 また、茶褐色茶褐色茶褐色茶褐色のののの帯帯帯帯下下下下[[[[おりものおりものおりものおりもの]]]]や帯帯帯帯下下下下にににに少少少少しだけしだけしだけしだけ血血血血がががが混混混混ざったようなざったようなざったようなざったような出出出出 血血血血の場合もあります。 がん以外の場合でも出血がみられることはありますが、不正性器出血不正性器出血不正性器出血不正性器出血をををを繰繰繰繰 りりりり返返返返すす場合すす場合場合場合は、そのそのそのその都度、必都度、必都度、必都度、必ずずずず婦人科婦人科婦人科婦人科をををを受診受診受診受診するようにしましょう。 また、一般的に行われている子宮頸がん検診では、子宮体がんを見つけられないことも知っておくべきです。 生殖器の周りには、リンパ節と呼ばれるリンパ管をつなぐ組織が分布していて、リンパ管を流れるリンパ液は 全身をめぐっています。 そのため、リンパ節にがん細胞が広がったり転移すると、ほかの臓器へがん細胞が運ばれる危険がありま す。 気気気気になるになるになるになる症症状症症状状状があるときがあるときがあるときがあるときは、放置せず、早めに医師の診察を受けることが大切です。  

<子宮体

<子宮体

<子宮体

<子宮体がんのおもな

がんのおもな

がんのおもな

がんのおもな症

症状

状>

     ● ● ● ●不正性器出血不正性器出血不正性器出血不正性器出血 ● ● ● ●帯帯帯帯下下下下[[[[おりものおりものおりものおりもの]]]] ● ● ● ●おおお腹お腹腹腹がががが痛痛い痛痛いいい などなどなどなど  

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どんな どんな どんなどんな検検検検査査査査をするのをするのをするのをするの????

◆診察

診察

診察

診察

診察時には、医師による問診・内内内内診診診診が行われます。 内診では、腟(ちつ)から指を入れて、子宮や子宮の周りの状態を調べます。

◆検

検査

子宮体がんの検査では、一般的に以下のような検査を行い、子宮体がんであ るかを判定します。 子宮体がんであることが判明したら、CTやMRIなどの画像検査を行い、がん の広がりを診断します。 表 表 表 表1111・・・・子宮体子宮体子宮体子宮体がんのおもながんのおもながんのおもながんのおもな検検検検査査査査 検 検検査検査査査のののの種類種類種類種類 内内内内 容容容容 腟 ちつ から細い器具を入れて、子宮の内膜の細胞や組織の一部分を採り、それ を顕微鏡で観察して、悪性であるかどうかなどを調べる 耳では聞きとれない音波を出す機器を腟から入れて、子宮の状態を内側から 調べる エックス線で撮影した映像をコンピュータが計算して、人体を輪切りにした状 態へ画像化し、子宮体がんのある場所や転移の有無を調べる 磁場と電波を用いて、体内の状態をさまざまな方向から鮮明に画像化し、子 宮やその周りの状態を調べる

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子宮体 子宮体 子宮体子宮体がんはどのようにがんはどのようにがんはどのようにがんはどのように進行進行進行進行するのするのするのするの????

◆ステージ

ステージ

ステージ

ステージ分類

分類

分類

分類

子宮体がんの進行の度合いは、がんの大きさや大大大きさやきさやきさや広広広がり広がりがりがり方方方方、リンパ節やほかの臓器への転移転転転移移移のののの程度程度程度程度によって進行進行進行進行 度度度度[[[[ステージステージステージステージ]]]]という段階で表されています。 ステージを知ることは、どのような治療を行うかを決め、治療によってどの程度治せるかなどを予測するために重要 です。 表表表表2222・・・・子宮体子宮体子宮体子宮体がんのステージがんのステージがんのステージがんのステージ 進行度 進行度 進行度 進行度 [[[[ステージステージステージステージ]]]] 0000期期期期 組織診で悪性が疑われた場合、または子宮の内膜に異常な細胞の増殖 が認められた場合 IIII期期期期 がんが子宮体部内にとどまり、子宮頸 けい 部やリンパ節、あるいはほかの臓器 に広がっていない IIIIIIII期期期期 がんが子宮頸部に広がっているが、リンパ節やほかの臓器に広がってい ない III III IIIIII期期期期 A A A A がんが子宮外に広がり、漿 しょう 膜や付属器を侵すか、あるいは腹腔内にがん 細胞が見られる B B B B がんが腟に転移している C C C C がんが骨盤内のリンパ節や下腹部の太い動脈周囲のリンパ節にも転移し ている IV IV IVIV期期期期 AAAA がんが膀胱や腸など、近くの臓器にも広がっている B B B B がんが遠くのリンパ節や臓器に、すでに転移している 出典:日本産婦人科学会、日本病理学会、日本医学放射線学会編.子宮体癌取扱い規約 2006年4月【改定第2版】.金原出版 より作成 図図図図4444・・・・子宮体子宮体子宮体子宮体がんのがんのがんのがんの進行度進行度進行度進行度[[[[ステージステージステージステージ]]]]

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また、治療によっていったん子宮体がんを取り除いても、再び発生する場合があります。 これを再再再再発発発発といいます。

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がんの がんの がんのがんの転転転転移移移移・・・・浸潤浸潤とは浸潤浸潤とはとはとは???? がん細胞が、発生した場所で増え続けていくとともに、周りの器官に直接広がっていくことを浸潤浸潤浸潤浸潤((((しんじゅんしんじゅんしんじゅんしんじゅん))))といい ます。 がん細胞が周囲にある血管血管血管血管やリンパリンパリンパリンパ管管管管に入り込み、血液やリンパ液の流れによってたどり着いた場所で広がること を転転転転移移移移といいます。 転移に関する用語は、転移の仕方によって、次のようなものがよく使われます。 表 表 表 表3333・・・・転転転転移移移移のののの種類種類種類種類 がん細胞が、周囲にあるリンパリンパリンパリンパ管管管管に入り込み、近くのリンパ節 に転移し、さらにリンパ 液に乗って運ばれ、遠くのリンパ節にまで広がっていく がん細胞が、近くの毛細血管毛細血管毛細血管毛細血管や静静静静脈脈脈脈に入り込み、血液の流れに乗って運ばれ、たど りついた臓器で広がっていく がん細胞が、臓器のもっとも外側の膜から浸潤浸潤浸潤浸潤し、胸腔や腹腔内にあたかも種をまい たように散らばって広がっていく 図図図図5555・・・・浸潤浸潤浸潤浸潤・・・・転転転転移移移移のしくみのしくみのしくみのしくみ

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どんな どんな どんなどんな治療法治療法治療法治療法があるのがあるのがあるのがあるの????

◆手術療法

手術療法

手術療法

手術療法

子宮体がんの治療は、がん細胞や転移する可能性がある部分を取り除く手 術療法が中心となります。 基本は、子宮子宮子宮子宮とととと両両両両卵卵卵卵巣巣巣巣をすべてをすべて切をすべてをすべて切切切りりりり取取取取るるるる手術手術手術手術になります。 がんが転移することの多いリンパリンパリンパリンパ節節節節も切り取る場合が多く、がんの広がりや 進行度に応じて、手術内容は変わります。 手術後は、腸の通りが悪くなる腸閉塞腸閉塞腸閉塞腸閉塞、足や下腹部にむくみがでるリンパリンパリンパリンパ浮浮浮浮 腫 腫 腫 腫などの副作用が現れることがあります。 多くの場合、早めに対応することで、副作用の症状をコントロールすることが できます。  

< 手術

手術

手術

手術に

に伴

伴う

う副作用 >

副作用 >

副作用 >

副作用 >

      ●●●●腸閉塞腸閉塞腸閉塞腸閉塞 ((((リンパリンパリンパリンパ節節節節をををを切切り切切りりり取取取取ったったったった場合場合場合場合))))       ●●●●リンパリンパリンパリンパ浮腫浮腫[[[[足浮腫浮腫 足足足やややや下腹部下腹部下腹部下腹部のむくみのむくみのむくみのむくみ]]]] ((((子宮周子宮周子宮周子宮周辺辺辺辺をををを広広広広くくく取く取取取りりりり除除除除いたいたいたいた場合場合場合場合))))       ●●●●排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害  

◆薬

薬物療法

物療法

物療法

物療法[[[[抗

抗がん

がん

がん

がん剤

剤やホルモン

やホルモン剤

やホルモン

やホルモン

剤を

を用

用いた

いた

いた

いた治療

治療

治療

治療]]]]

手術後に再発する可能性が高い場合、抗抗抗抗がんがんがんがん剤剤剤剤を使用して、がん細胞を死に至らせる治療を行います。 また、ごく初期の子宮体がんには、手術を行わずに子宮体がんを抑制する効果のある黄黄黄黄体体体体ホルモンホルモンホルモンホルモン[[[[プロゲプロゲプロゲプロゲ ステロン ステロン ステロン ステロン]]]]製製製製剤剤剤剤を使用する治療が行われることもあります。  

< 子宮体

子宮体

子宮体

子宮体がん

がん

がん

がん治療

治療

治療

治療薬

薬の

の副作用 >

副作用 >

副作用 >

副作用 >

  ● ● ● ●抗抗抗抗がんがんがんがん剤剤剤剤     ・・・・    脱脱脱脱毛毛毛毛     ・・・・    激激激激しいしいしいしい吐吐吐吐きき気きき気気気、吐、吐、吐、吐くくくく、下痢、下痢、下痢、下痢     ・・・・    貧血貧血貧血貧血をををを起起こす起起こすこすこす、出血、出血、出血、出血しやすくなるしやすくなるしやすくなるしやすくなる     ・・・・    血液中血液中血液中血液中のののの白血球白血球白血球白血球ががが減少が減少減少減少してしてしてして感染症感染症感染症感染症にかかりやすくなるにかかりやすくなるにかかりやすくなるにかかりやすくなる     ・・・・    そのほかそのほかそのほかそのほか[[[[手足手足手足手足がしびれるがしびれる、全身がしびれるがしびれる、全身、全身、全身がだるいがだるいがだるいがだるい、、、、                    味味味味覚覚覚覚やややや感感感感覚覚が覚覚ががが変変変変わるわるわるわる などなどなどなど]]]]

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◆放射線療法

放射線療法

放射線療法

放射線療法

放射線という高エネルギーの目に見えない光線をがん の発生している部分にあて、がん細胞を死に至らせる 治療法です。 おもに手術療法のあとに再発を防ぐ目的で実施されま す。 また、高齢であるため、あるいはほかの病気があるた めに手術ができない場合にも行われます。  

< 子宮体

子宮体

子宮体

子宮体がんの

がんの

がんの

がんの放射線治療

放射線治療

放射線治療

放射線治療の

の方法 >

方法 >

方法 >

方法 >

●●●●からだのからだのからだのからだの外外外外からから骨盤からから骨盤骨盤骨盤にににに放射線放射線放射線放射線をあてるをあてるをあてるをあてる ●●●●腟腟腟腟 ち つ ち つ ち つ ち つ から から から から器具器具器具器具をををを入入れて入入れてれてれて腟腟腟腟のの中のの中中中からからからから放射線放射線放射線放射線をあてるをあてるをあてるをあてる          

◆対

対症療法

症療法

症療法

症療法・・・・緩和

緩和

緩和

緩和ケア

ケア

ケア

ケア

がんを切り取る手術が難しいとき、またほかの臓器や全身にがんが広がっているときには、からだに負 担のかかる手術や抗がん剤による治療ではなく、患者さんの生活生活生活生活のののの質質を質質ををを重視重視重視重視した治療を行います。 なかでも激しい痛みは患者さんの生活の質を大きく低下させるため、痛痛痛痛みをコントロールみをコントロールみをコントロールみをコントロールすることはとて も大切です。 痛み止めとして、鎮痛剤や医療用麻薬が使われます。 これらは、適切に用いれば薬薬薬薬物依存物依存物依存物依存になることはありません。 むしろ痛みがなくなることで、よく眠れる、食事ができるなど生活生活生活生活のののの質質を質質ををを高高高高めるめるめるめる効果があることが分かっ ています。  

< 患者

患者

患者

患者さんの

さんの

さんの

さんの生活

生活

生活

生活を

を重視

重視

重視

重視した

した

した

した治療 >

治療 >

治療 >

治療 >

●●●●身体的、精神的身体的、精神的身体的、精神的身体的、精神的なななな負負負負担担を担担ををを取取取取りり除りり除除除くためにくためにくためにくために、、、、鎮鎮鎮鎮痛痛痛痛剤剤剤剤やややや医医医医療用麻療用麻療用麻療用麻薬薬薬薬をををを使使使使うううう ●●●●神神神神経経経経のののの通通通通りり道りり道道道にににに注射注射をして注射注射をしてをしてをして、痛、痛、痛、痛みをやわらげるみをやわらげるみをやわらげるみをやわらげる  

◆セカンドオピニオン

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン

セカンドオピニオン

主治主治医主治主治医医医とはとはとはとは別別の別別ののの医医医医師師に師師ににに自分自分自分自分のの病のの病病病状状状状についてについて説についてについて説説説明明明明・・・・確認確認確認確認しししし、治療方針、治療方針、治療方針、治療方針についてについて意見についてについて意見意見意見をををを求求求求めるめるめるめることを「セカンド・セカンド・セカンド・セカンド・ オピニオンオピニオンオピニオンオピニオンを求める」といいます。   自分 自分 自分自分がががが受受受受けたけたけたけた診診診診断内断内断内断内容容容容やややや治療方法治療方法に治療方法治療方法ににに疑問疑問疑問疑問やややや不安不安を不安不安ををを感感感感じるじるじるじる場合、場合、場合、場合、 十分納得 十分納得 十分納得十分納得したうえでしたうえでしたうえでしたうえで、自分、自分、自分、自分のライフスタイルにのライフスタイルにのライフスタイルにのライフスタイルに合合った合合ったったった治療方法治療方法治療方法治療方法をををを 選 選 選選択択択択するためにするためにするためにするために、主治、主治、主治、主治医医以外医医以外以外以外のののの医医医医師師師師からからからから意見意見意見意見をををを聞聞聞聞くことがくことがくことがくことが、役立、役立、役立、役立 つ つ つつ場合場合場合場合もあるでしょうもあるでしょうもあるでしょうもあるでしょう。。。。    

(12)

子宮体 子宮体

(13)

日常生活 日常生活 日常生活日常生活ではどんなことにではどんなことにではどんなことにではどんなことに気気気気をつければいいのをつければいいのをつければいいのをつければいいの???? 子宮体がんの治療が成功しても、再再再再発発発発する可能性が全くなくなったわけではありません。 子宮体がんの治療がいったん終了したあとも、規則正規則正規則正しい規則正しいしいしい生活生活生活生活や、からだに負担がかからない程度の運動運動運動運動などに より体調管理を心がけることが大切です。 また、定期的定期的定期的定期的にににに医医医医師師師師のチェックをのチェックをのチェックをのチェックを受受受受けるけるけるけるようにしましょう。    

<日常生活

<日常生活

<日常生活

<日常生活で

で気

気をつけること

をつけること

をつけること

をつけること>

●栄栄栄栄養養養養バランスのバランスのバランスのバランスの良良良良いい食事いい食事食事食事をををを摂摂摂摂るるるる ●定期的定期的定期的定期的にににに軽軽軽軽いい運動いい運動運動運動をををを行行行行うううう ●適正体重適正体重適正体重適正体重をををを保保保保つつつつ ●禁煙禁煙禁煙禁煙するするするする ●おおおお酒酒酒酒をををを飲飲飲飲みすぎないようにするみすぎないようにするみすぎないようにするみすぎないようにする    

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引用資料 ※ 国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービスホームページ 一般の方へ 統計 最新がん統計 集計表のダウン ロード 2.罹患データ(http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html) 参考資料 1 日本産婦人科学会,日本病理学会,日本医学放射線学会編集.子宮体癌取扱い規約(改訂第2版).東京:金原出版;2006 2 Mindsホームページ 子宮体癌治療ガイドライン2006年版 (http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0050/1/0050_G0000135_0001.html) 3 Mindsホームページ 胃がん治療ガイドラインの解説 胃がんの治療を理解しようとするすべての方のために 一般用2004年12月改訂 第2版(http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0023/3/0023_G0000099_0002.html) 4 国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービス ホームページ 一般の方へ 各種がんの解説 胃がん 再発・転移 概略 (http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/stomach/relapse_01.html) 5 国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービスホームページ 一般の方へ 各種がんの解説 子宮頚がん (http://ganjoho.jp/public/cancer/data/cervix_uteri.html) 6 国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービスホームページ 一般の方へ 各種がんの解説 子宮体がん (http://ganjoho.jp/public/cancer/data/corpus_uteri.html) 7 国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報サービスホームページ 一般の方へ 統計 最新がん統計 集計表のダウン ロード 2.罹患データ(http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html) 8 財団法人がん研究振興財団ホームページ 刊行物 「がんとどう向きあうか 子宮がん」 (http://www.fpcr.or.jp/publication/pdf/uterine.pdf) 9 日本婦人科腫瘍学会ホームページ 市民の皆様(http://www.jsgo.gr.jp/public/index.html) 10 石原理.イメージするからだのしくみvol.10.1版.東京:メディックメディア;2008 11 医療情報科学研究所編集.病気がみえるvol.9 婦人科.1版.東京:メディックメディア;2008 12 医療情報科学研究所編集.病気がみえるvol.10 産科.1版.東京:メディックメディア;2008 13 高橋長雄監修・解説.The Atlas of the Human Body からだの地図帳.初版.東京:講談社;2008 14 日野原重明,井村裕夫監修.看護のための最新医学講座 第2版 16 婦人科疾患.東京:中山書店;2006 15 堺章.目でみるからだのメカニズム.1版.東京:医学書院;2000

参照

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