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第 11 条シャシー及びエンジン登録競技に使用するシャシー エンジンは車両申告書に登録済みのものとし エンジン2 基 ( ヤマハカデットオープン S-Jr ヤマハTIA ヤマハSS ヤマハスーパー SSクラスは1 基 ) シャシー 1 台とする 但し スペアエンジンは 2 名以内の重複登録を認める

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本大会は、FIA 国際モータースポーツ競技規則、国際カート規則ならびにそれに準拠したJAF 国内競技規則、 JAF 国内カート競技規則とその付則及び本大会特別規則書に従って開催される。

第1章 総則

第1条 競技会の名称 2016 HARUNA CUP カートレース 第2条 競技種目 第Ⅰ種競技車両及びリブレ車両によるスプリントレース 第3条 競技会の格式 準国内、クローズド競技会 第4条 開催場所 ㈲榛名モータースポーツランド 第5条 オーガナイザーの名称と住所 ㈲榛名モータースポーツランド(HMSL) 〒370-3502 群馬県北群馬郡榛東村山子田2205 第6条 競技会競技役員 別紙特別規則書参照(公式プログラムに記す) 第7条 競技クラス区分 別紙特別規則書参照(公式プログラムに記す)

第2章 競技会参加申し込み

第8条 参加資格 1)エントラント:当該年度有効なエントラントライセンス所持者であること。 2)ドライバー:当該年度 JAF が発給する期限有効なカートドライバーライセンスを所持している こと。(準国内) 3)クローズドクラスは、JAF 発給の期限有効なカートドライバーライセンス、ジュニアカートライセンス または有効な SLO カートメンバーズカードを所持していること。但し、主催クラブまたは団体の会員証 をもって競技ライセンスに代用することができる。 4)18 歳未満の者が参加出場する場合には親権者又は保護者の出場承諾書をオーガナイザーに提出しな ければならない。 5)参加申し込み受付期日は競技会開催7日前までに(所定の用紙によるFAX 申し込み可)申し込みに必要な 書類・参加申込書・競技会参加に関する誓約書・車両申告書に必ず記載のこと。 第9条 参加定員、参加受付台数は、 1)シニアMAX、 ジュニアMAX、X30 は各クラス 64 台までとする。 2)ヤマハSS、ヤマハスーパーSS、MAX マスターズは各クラス 64 台までとする。 3)コマー60EX・F、ヤマハカデットオープン、MAXノービス、S-Jr、ヤマハTIAは各クラス 32 台までとする。(JAF 公認競技ではありません。) 4)全クラスの受付締め切り時の台数が 3 台以内の場合には不成立のため、原則としてレースは行なわれ ない。 5)クラスの参加台数が 10 台に満たない場合は、他クラスとの混走レースの開催となる場合がある。 但し、この場合の賞典についてはクラス別とする。 第 10 条 参加料 準国内クラス シニアMAX・ジュニアMAX・X30 ¥13,000 (ドライバー・ピットクルー各1名の登録料・保険料・消費税含む) クローズドクラス ヤマハSS・ヤマハスーパーSS・MAX マスターズ ¥13,000 (ドライバー・ピットクルー各1名の登録料・保険料・消費税含む) 付則クラス S-Jr・ヤマハTIA ・MAX ノービス ¥13,000 (ドライバー・ピットクルー各1名の登録料・保険料・消費税含む) 付則クラス ヤマハカデットオープン ¥12,000 (ドライバー・ピットクルー各1名の登録料・保険料・消費税含む) 付則クラス コマー60 EX・F ¥11,000 (ドライバー・ピットクルー各1名の登録料・保険料・消費税含む) ピットクルー登録は、2名までとし追加の場合は別途、 保険料・消費税 ¥1,000 となる。 ※ 遅延エントリー(土・日曜)の場合は別途 ¥2,000 が追加される

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第 11 条 シャシー及びエンジン登録 競技に使用するシャシー、エンジンは車両申告書に登録済みのものとし、エンジン2基(ヤマハカデット オープン、S-Jr、ヤマハTIA、ヤマハSS、ヤマハスーパーSSクラスは1 基)、シャシー1台とする。 但し、スペアエンジンは、2名以内の重複登録を認める。 第 12 条 参加受理と参加拒否 1)参加申込者に対して大会事務局より参加受理または参加拒否が通知される。その結果として、ホーム ページにエントリーリストを掲載することとする。 2)参加を拒否された申込者に対しては、参加料が返還される。 3)参加を受理された後、参加を取り消す申込者には、参加料は返還されない。また、FAX 及び E-mailの 申込者も同様とする。この場合、参加料は後日請求される。 ※ いかなる場合もレース開催日の7日以前にエントリーを済まさなければならない。

第3章 参加車両規定

第 13 条 エンジン、キャブレター、インレットサイレンサー、マフラー、クラッチ規定 1)エンジン規定は、別表 2(P.9)を参照。スペアエンジンは1基まで(ヤマハカデットオープン、S-Jr、 ヤマハTIA、ヤマハSS、ヤマハスーパーSSクラスはスペア無し)とし、公式車両検査時登録のものに限る。 ※ スペアエンジンは2名以内の重複登録を認める。 ※ ヤマハカデットオープン、S-Jr、ヤマハTIA、ヤマハSS、ヤマハスーパーSSクラスは、登録した エンジンが故障破損等により技術委員長が走行不可能と判断した場合に限り、1 回だけエンジンの 交換が認められる。故障破損したエンジンも再車検の対象となる。交換する場合は車検長立ち会い の下で追加の登録が認められる。 2)キャブレター規定は別表 2(P.9)を参照。 3)インレットサイレンサー(吸気消音器)規定 全クラス必備とし、CIK/FIA 公認、またはヤマハ純正のインレットサイレンサーを取り付けることを 義務付ける。吸入口の直径は 23φmm 以下とする(コマー60 クラスは 22φmm 以下)。 改造不可。その取り付け方法は「JAF 国内カート競技車両規則」第 21 条に従うこと。 4)マフラー規定 メーカー純正マフラーを使用する。改造不可。 5)ガソリンキャッチタンク 全クラス、ガソリンタンクに取り付けられているエアー抜き用のホースにガソリンキャッチタンクの 装着を義務付ける。容量は 150cc 以上とする。 6)プラグ 一般市販のプラグ無改造で取り付けること。但し、ガイシ部電極部以外が燃焼室内に突き出したもの の使用は認められない。 7)クラッチ クラッチ内へのオイル塗布は禁止とする。 第 14 条 カート 本規則第3章第 13 条に規定するエンジンを搭載し「JAF 国内カート競技車両規則」第2章に合致する 車両とし以下の規定を満たすこと。 1)ブレーキはフットペダルによって両方のリアホイールに同時かつ有効に作動しなければならない。 X 30・ジュニアMAX・ヤマハスーパーSS・ヤマハSS・MAXノービス・S-Jr・ヤマハTIA・ヤマハ カデットオープン・コマー60各クラスにあってはフロントブレーキ装着を禁止する。シニアMAX・ MAXマスターズ各クラスにあってはフロントブレーキの装着を許可するが、フットブレーキのみとする。 ハンドブレーキは、オーガナイザーが認めた者のみ許可される。アンチロック装着は全て認めない。 2)競技ナンバープレートは前後左右に必備とし、用意すること。大きさは約 21cm 角とする。字体は幅 2cm の字画で最小高 15cm とする。 競技ナンバーはクラス別規定に記される指定色のものを取り付けなければならない。また、全クラス ともゼッケンに蛍光色を使用してはならない。 ※ 年間通して、第1戦目のゼッケン番号を優先する。

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3)バンパーは前後左右とも必備とし、その取り付け方法については「JAF 国内カート競技車両規則」 第7条に従うこと。リアゼッケンをかねたリアプロテクションの装着については全クラス必備とす る。如何なる状況下においても、リアプロテクションはリアホイール水平面からはみ出してはなら ない。 4)チェーンガードは必備とし、その取り付け方法及び形状については「JAF 国内カート競技車両 規則」第8条第 17 項に従うこと。車両側方より見てエンジン側スプロケットが見えない形状を 厳守すること。 5)フェンダー、ホイールガード、ストーンガード及びキャブレターガード等に類するものは一切禁止 する。但し、雨天の場合のキャブレターガード及び吸気音低減を目的としたインレットサイレン サーはこの限りではない。 6)排気装置については「JAF 国内カート競技車両規則」第 22 条に従うこと。 7)競技に使用するタイヤは別表2(P.9)に示すものとし、タイヤソフナー・化学化合液体等、一切 の貼付を禁止し、スリック、レインタイヤともグルービングは禁止する。各クラスのスリック、レ インタイヤは1セットとし公式車両検査時登録のものに限る。但し、公式練習の際、登録していな いものを使用することができる。また、レインタイヤに限り、各ヒート・使用時点でのマーキング とする。全クラス不慮のトラブルの場合は技術委員長承認のもとに、1本のみ交換が認められる。 なお、公式車両検査時に刻印されたタイヤを使用すること。 8)全クラスの車両は車体両サイドにサイドボックスが義務付けられる。取り付け方法は「JAF 国内 カート競技車両規則」第2章第9条に従うこと。 9)フロントフェアリング及びフロントパネルは全クラス必備とする。CIK/FIA 公認の取り付け方法を 義務付ける。 10)音量規定については「JAF 国内カート競技車両規則」第23 条によるものとし、78dB(A)+3dB(A) を 超えるものについてはタイムトライアルのみの時間に次の時間を加算し、各ヒートのペナルティー は科さない。(なお、84dB 以上の音量が出たドライバーはレースから除外される。) 別表1 音 量 タイムトライアルの時間に次時間が加算される 81.5dB 以上 82dB 未満 0.25 秒 82dB 以上 82.5dB 未満 0.5 秒 82.5dB 以上 83dB 未満 1秒 83dB 以上 83.5dB 未満 2秒 83.5dB 以上 84dB 未満 4秒 第 15 条 公式車両検査 1)「カート競技会参加に関する規定」第3章第 12 条に基づき車両検査が行なわれる。この際、規則 に不適合な部分がありながらも、なお技術員に発見されなかったとしても承認を意味するものでは なく、レース中それに関する疑義が生じた場合は旗の指示を受ける場合がある。 2)公式車両検査の日時及び場所は公式通知にて発表する。 3)ドライバーは公式車両検査に立ち会わなければいけない。その際、服装に関しても「カート競技会 参加に関する規定」第 11 条に基づき、技術委員の検査を受けなければならない。また次の物は 競技中携行または着用しなければならない。ドライバーライセンス・競技用スーツ・ヘルメット・ グローブ・シールド・シューズ・健康保険証を用意すること。 4)「カート競技会運営に関する規定」第 31 条、第 32 条に基づきレース後公式通知によって指定場所 で計量が行なわれる。車両重量を満たすためバラストを積む必要がある時には、全て固形材料を用い、 直径最小 6mm の少なくとも2本のボルトとナットを用いてシャシーまたはシートに取り付けなくて はならない。

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第4章 競技に関する事項

第 16 条 タイムスケジュール:公式プログラムに記す。 ※エンジンの始動は、朝 9 時以降とし、夕方5時までとする。 ※エンジンの暖機は、禁止とする。 第 17 条 公式練習 「カート競技会運営に関する規定」第 23 条、第 24 条に基づき公式練習を行なう。但しピットアウト しスタートラインを通過する前に本コースで停止した場合も、公式練習に参加したものと認められる。 第 18 条 タイムトライアル 1)全ドライバーはタイムトライアルに参加しなければならない。参加しない場合には、タイムトラ イアルは失格とし、予選ヒートは最後尾スタートとなる。 2)ベストラップが同タイムの場合は、セカンドラップを採用する。更に同タイムとなった場合も これに準ずる(サードラップ以降のタイム)。 3)ドライバーは、タイムトライアルとして設定された時間内であれば任意に出走し、時間内であれ ば途中で停止した場合も再トライすることができる。但し、ピットに戻った場合は再トライする ことはできない。 4)その他の方法で行なう場合は、公式通知にて発表する。 第 19 条 レースの方法 1)レースは予選1ヒート、決勝1ヒートとし、決勝ヒートの結果により最終順位を決定する。 2)レース成立台数は公式練習4台以上とする。尚、SLクラスは5台とする。 第 20 条 予選ヒート 1)予選ヒートのグリッドポジションはタイムトライアルの結果による。予選ヒートの結果に基づき 決勝ヒートのグリッドポジションを決定する。 2)オーガナイザーが決定する1ヒートのグリッド数を超える出場台数があった場合は、予選を複数 グループに分けて行なう。 3)2グループに分ける場合、A グループ・B グループと、タイムトライアルの結果により分けられる。 4)周回数はコマー60〜MAXノービスを 8 周、ヤマハSS〜シニアMAX を 10 周とする。 変更がある場合は公式通知にて発表する。 第 21 条 決勝ヒート 1)予選を通過した者のみで行なう。 2)グリッドポジションは、予選ヒートの結果順とする。 3)周回数はコマー60〜MAXノービス を 10 周、ヤマハSS〜MAXマスターズを 12 周、 X30〜シニアMAX を 15 周とする。 変更がある場合は公式通知にて発表する。 第 22 条 スタート 1)スタートはローリングスタートとし、「カート競技会運営に関する規定」第 28 条を適用する。 2)ローリング中、各ドライバーはオーガナイザーが定める区間での追い越し及び割り込みは禁止 される。これに違反した者はそのヒートにおいて失格とする。 3)スタートライン手前に引かれた黄色のラインを超えるまでは加速してはならない。 4)ローリング中、隊列のペースを乱すものがあった場合には白黒旗が示される。フロントローで それが繰り返された場合は最後尾に繰り下げられる場合がある。 5)ローリング中スピンをした場合及びピットインした場合、ドライバーは最後尾につかなければ ならない。 6)ローリング中にコースをショートカットすることは禁止する。 7)スタート後、先頭のカートが1周するまでにスタートラインを超えないカートは、そのヒートを 出走することはできない。 8)ローリング中、大きく遅れた者には白地に赤のクロスのボードまたは旗を提示する場合がある。 提示されたドライバーは最後尾に繰り下げられる場合がある。 9)信号機を使用するシグナルスタートの場合、スタート時にフライング(不正スタート)があった 場合ペナルティーを科す。

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第 23 条 ピットインする場合はピットロードを徐行しなければならず、かつ必ずピットストップしなければな らない。 第 24 条 信号機に関しては「カート競技会運営に関する規定」第 13 条に従うこと。給油に関しては「カート競 技会参加に関する規定」第 19 条に従うこと。 第 25 条 レース終了 レース着順1位の者がフィニッシュラインを通過後、2分以内にカートが自力で同ラインを通過した者 に対してチェッカーフラッグが振られる。 尚、Wチェッカーを受けてしまったドライバーは厳重注意とするが、失格にはならない。 第 26 条 車両保管及び再車検 1)レース終了後、全車、車両保管及び再車検を行なう。 2)車両保管の時間はレース終了後 30 分以上とし、所定の場所で行なわれる。車両保管解除後、車両 はエントラントが速やかに引き取らなければならない。 3)技術委員長はスタートした全ての車両に対し検査を行なう権限を持ち、技術委員長より検査の指示 があった場合は、エントラントもしくはその代理人が責任を持って車両の分解及び組み立てを行な わなければならない。但し、関係役員、エントラント及びドライバー以外は検査に立ち会うことは できない。 4)本条項の検査に応じない場合は失格とする。 5)上記条項の違反者には大会審査委員会の決定するペナルティーが科せられる。 第 27 条 ピットクルー及びピット 1)ピットは指定された場所(コントロールタワーから1コーナーまでの黄ラインの中)を使用しな ければならない。また、ピット内で作業し得る者は、当レースに出場している本ドライバーとピッ ト要員のみとし、ピット要員は指定されたゼッケンを装着しなければならない。 2)ピットクルーの行為については「カート競技会参加に関する規定」第 18 条に基づくが、レース中 における場合は、ドライバーに直接統括の責任があるものとする。ピットクルーによる規則違反は、 当該ドライバーに対し黒旗の指示となることがある。 3)ピットにおいて火気及び発火物の使用は禁止、消火器の携帯を義務付ける[4型(内容量 1.2 ㎏) 以上・使用期限有効な物(種類:ABC 粉末タイプ)]。なお、公式車両検査時に確認するため車両 と共に持参すること。 4)燃料の容器は 20ℓ 以内の金属製の携行缶でなければならない。 第 28 条 ピットサイン 走行中のドライバーに対しピットクルー1名に限りプラットホームからピットサインを送ることが できる。 第 29 条 完走 チェッカーにかかわらず、規定周回数の 1/2 以上を完走していなければならない。 第 30 条 順位の決定 1)レースの順位は次の順序により、多い順に決定される。 (A)チェッカーを受けた完走者(規定周回数の 1/2 以上を完了しチェッカーを受けた者)。 (B)チェッカーを受けない完走者(規定周回数の 1/2 以上走行したがチェッカーを受けなかった者)。 2)未完走者(チェッカーにかかわらず、規定周回数の1/2以上を走行していない者)。 3)同周回数の場合は、その周回を先に完了(コントロールライン通過)したものを優先する。 第 31 条 抗議 1)「国内カート競技規則」第 13 章に基づき書面をもって抗議料を添付の上、エントラントより競技 長を経由して、大会審査委員会に提出するものとする。但し、コマー60・ヤマハカデットオープン・ ヤマハTIA ・MAXノービス・Sジュニアの各クラスは非公認クラスのため抗議を認めない。 2)抗議提出の制限時間 (A)技術委員または車両検査員の決定に対する抗議は、決定直後とする。 (B)競技中の過失または反則に対する抗議は、その競技の終了後 30 分以内とする。 (C)競技の成績に関する抗議は、その発表後 30 分以内とする。 3)抗議料は 20,300 円(消費税込み)とする。

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第 32 条 成績決定及び賞典 1)決勝ヒート順位により決定する。 2)賞典はドライバーに対して行なわれる。 3)内容については、1〜6位にはトロフィー、または副賞。 4)賞典は、決勝出場台数が少ない場合には次のように制限される。 4〜7台→3位、8〜10 台→4位、11〜15 台→5位、16 台以上→6位〜 5)賞典の対象は決勝ヒートを完走した者に限る。 6)年間のシリーズポイントによりシリーズチャンピオンを決定してシリーズ表彰する。参加台数に より不成立になったクラスは、シリーズ表彰は行なわれない。ポイント表は別表3(P.11)の通りと する。同ポイントの場合は最終戦の決勝順位を優先する。これでも同一となる場合は次に出場回数 の多い者を優先する。それでも同一の場合は最上位入賞回数の多い者、なおかつ同一の場合は最高 上位入賞が早い者を優先する。 第 33 条 広告に関する事項 ナンバープレートに広告を表示することは認められない。その他の広告については、オーガナイザーは 次のものに関し抹消する権限を有し、かつドライバーはこれを拒否することができない。 1.公序良俗に反するもの。 2.政治、宗教に関係したもの。 第 34 条 ペナルティー(罰則) 1)レース中はコースを外れてショートカットすることは認められず、当該行為はコースアウトとみな され、ペナルティー対象となる。 2)走路審判員が反則または妨害行為とみなしたものについてはペナルティーを科する。さらに、その 行為が2回以上に及ぶ時は失格とする。 3)ドライバーサインは次の通りとし、これを怠った者に対してはペナルティーが科せられることが ある。 (イ)コース上で停止した場合のサインは、両手を頭上に高く上げること。 (ロ)ピットイン、ピットアウトのサインは、片手を頭上に高く上げること。 (ハ)ミススタート旗が示された場合は、各自片手を頭上に上げ、スピードダウンし、元のローリング ポジションに戻るものとする。 4)大会競技中の違反に対するペナルティーは、競技長が審査委員会に諮って審査委員会により決定さ れる。審査委員会は、状況に応じて罰則を軽減したり強化したりすることができる。 第 35 条 コース復帰及びリタイヤ 1)公式練習、タイムトライアル及びレース中(ローリングを含む)にコース上で停止した場合、他を 妨害することなく自力で再発進できる場合のみレースに復帰できるものとする。 2)公式練習、タイムトライアル、レース中(ローリングを含む)にリタイヤしたドライバーは自分の 車両を速やかに安全な場所に移動し、そのヒートが終了するまで近くのコースポストで待機する。 第 36 条 延期、中止または取り止め及び変更に関する事項 「カート競技会組織に関する規定」第6条に基づき、オーガナイザーは大会審査委員会の承認を得て大会 の一部あるいは全部を延期、中止または取り止めることができる。イベントの全部を中止あるいは24時 間以上延期する場合は、エントリーフィーは全額返還される。但し、共済会費または保険料は返還され ない。なお、エントラント及びドライバーは、これによって生ずる損失についてはオーガナイザーに 抗議する権利を保有しない。さらにオーガナイザーは大会審査委員会の承認を得てイベントの内容を変 更する権限も併せて保有するものとする。これに対する抗議は認められない。

第5章 その他一般事項

第 37 条 損害の補償 1)参加者は参加車両及びその付属品ならびにレース場の施設、機材、器具に対する損害の補償の責任 を負うものとする。計測器の破損、紛失に関しても損害請求をすることがある。 2)走行に際して起こった負傷等は、参加者自らが責任を負うものとする。 3)エントラント、ドライバー、ピット要員はコース所有者、オーガナイザー及び大会役員が一切の損害 補償の責任を免除されていることを了承していなくてはならない。

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第 38 条 誓約書の署名 エントラント、ドライバー、ピット要員は参加申込用紙に記載された誓約文に署名捺印しなければなら ない。 第 39 条 本規則の効力、違反、解釈 本規則は参加申し込み受付と同時に効力を発する。本規則に対する違反は大会審査委員会の決定により 宣告される。本規則ならびに競技の細則に関する疑義については事務局あてに質疑申し立てができる。 この回答は大会審査委員会の決定を最終的なものとして示される。 第 40 条 オーガナイザーは次の権限を有するものとする。 1)参加申し込みの受付に際して、その理由を示すことなく参加者、ドライバー、ピット要員を選択 あるいは拒否することができる。特にスポーツマンシップに著しく反する行為が見られた者に対 しては拒否することがある。 2)大会スポンサーの広告を参加車両に添付させることができる。 3)やむを得ざる理由により公式プログラムの印刷に間に合わなかったドライバーの氏名登録または 変更について、大会審査委員会の承認のもと許可することができる。 4)全ての参加者、ドライバー、ピット要員及びその参加車両の音声、写真、映像など報道、放送、 出版に関する権限を有し、この権限を第三者が使用することができる。また、取得した個人情報は エントリーリスト、プログラム、リザルト、ホームページ等への氏名等の掲載がある。 第 41 条 燃料 燃料は「JAF 国内カート競技車両規則」第 25 条に従った一般市販の無鉛ガソリン及びオイルを使用 しなければならない。予告なくこれらを検査する場合がある。また、全ての燃料冷却方式は禁止される。 第 42 条 その他 競技に関する一般事項 1)公式練習を含み、チェッカーフラッグ提示と同時にピットロードを閉鎖し以降のコースインは できないこととする。 2)旗の信号については「カート競技会運営に関する規定」第3章に従う。但し、特別の信号旗使用の 必要が生じた場合、公式通知にて発表すると共にドライバーズミーティングにおいて通知する。 オレンジボール、黒旗の提示はコントロールライン上のフラッグタワーとし、ヒート最終周は提示 しない。ヒート中の音量違反には、黒旗が提示され当該ヒートは失格とする。 3)コースオフィシャルが反則または妨害行為とみなした者についてはペナルティーを科する。再度 同じ行為が2回以上に及ぶ時には失格とする場合もある。 4)競技中において、コースを外れてショートカット及びイエローラインカットすることは一切認めら れず、当該行為はコースアウトとみなされ、ペナルティーの対象とする。なお、コースアウトに 対するペナルティーは競技長の判断による。 5)公式練習、タイムアタック及びレース中(ローリングを含む)にコースアウト、またはコース上で 停止した場合、他を妨害することなく自力で再発進できる場合にのみレースに復帰できるものと する。またリタイヤしたドライバーは、他を妨害することなく自分の車両を速やかに安全な場所に 移動すると共に、コースオフィシャルの指示に従うこととする。 6)競技中において、前後いずれかの競技ナンバーが判読できない場合はオレンジ色の円形のある黒旗 (番号を添えて提示)が振られる場合がある。それに該当する車両は必ず一度ピットインして競技 ナンバーを取り付け直さなければならない。 7)レース(ヒート)周回数の60%以上が消化された場合、当該レース(ヒート)が成立とする。 第 43 条 ピット及びパドックに関する一般事項 1)競技車両のピット、パドックでのエンジン始動は禁止とする。レース開催時に限り、その都度、エ ンジン暖機場所を指定する。 2)競技車両はパドック内でエンジンを始動して乗車走行することを禁止する。 3)パドック内でのキックボード、エンジン付き乗り物等の使用を禁止する。 4)喫煙は指定された場所のみで行うこと。 5)テントに関して、重りによる固定等、風対策を確実に行うこと。 6)パドックでの盗難、事故などについては責任を負いかねるので、各自責任をもって管理すること。 7)毎週土曜・日曜の両日(レース開催日を含める)は、パドック内は駐車禁止とする。自動車は専用 駐車場へ移動すること。

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第 44 条 保険 全てのドライバー、ピット員は、オーガナイザーの付保する保険とは 別に、ドライバー 900 万円、 ピット要員 400 万円以上 の カート競技に有効な保険 に加入していなければならない。大会事務局が 付保する傷害保険の内容及び保険金支払い方法、保険金額は、被保険者1名について以下の通りとする。 ドライバー保険金額・・・・・1,000,000 円 ピットクルー保険金額・・・・1,000,000 円 1)死亡保険金 事故の日から 180 日以内に死亡した場合、保険金額の全額が支払われる。 2)後遺症傷害保険 事故の日から 180 日以内に身体の一部を無くしたりその機能を無くした場合は、その程度に応じ て保険金額の下記記載割合で支払われる。 A)終身自由が行なうことができない場合 100% B)両方の目が見えなくなった場合 100% C)腕または足(関節より上部)を無くした場合 60% D)両方の耳が聞こえなくなった場合 80% E)そしゃく、または言語の機能を無くした場合 100% F)片方の目が見えなくなった場合 60% G)鼻を無くした場合 20% H)片方の手の親指(指関節より上部)を無くした場合 20% I)片方の耳が聞こえなくなった場合 30% J)片方の耳を無くした場合 10% K)足の親指を無くした場合 10% L)親指以外の手の指を1本無くした場合 10% M)親指以外の足の指を1本無くした場合 5% 前記の各号に該当しない後遺症傷害については、保険加入者の職業、年令、性別に関係なく身体 の完全に棄損された程度に応じ、かつ前記各号の区分に応じて3%〜100%以内で保険金が支払 われる。 3)医療保険金 傷害の結果として平常の業務に支障をきたし、なおかつ医師の治療を要する時に支払われる保険 金で、平常に業務に従事できるようになるまで1日につき入院の場合は1,500 円、通院の場合は 1,000 円が支払われる。 4)その他の規定 (a)医療保険金の支払いは、事故の日から180 日で打ち切られる。但し、通院保険金は90 日分 を限度とする。 (b)事故による傷害について後遺症傷害と重ねて支払われる場合はその合算額を支払う。 5)保険金請求時についての必要書類 a. 全治した時の医師の治療証明書 ⇨ 傷害事故の場合 b. 死亡診断書及び戸籍謄本 ⇨ 死亡事故の場合 c. 大会事務局の事故証明書⇨ ⇨⇨ 傷害、死亡とも 6)「TOYOTA SLカートミーティング」の該当クラスに参加するドライバーは、4月1日以降 SLOスポーツ安全保険の加入が義務付けとなります。

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別表3

2016 HARUNA CUP POINT 規定 (得点は決勝出場者に与えられる)

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位 16位 17位 18位 19位 20位 25台 35 32 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 20台 30 27 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 19台 29 26 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 18台 28 25 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 17台 27 24 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 16台 26 23 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 15台 25 22 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 14台 24 21 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 13台 23 20 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 12台 22 19 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 11台 21 18 16 15 14 13 12 11 10 9 8 10台 20 17 15 14 13 12 11 10 9 8 9台 19 16 14 13 12 11 10 9 8 8台 18 15 13 12 11 10 9 8 7台 17 14 12 11 10 9 8 6台 16 13 11 10 9 8 5台 15 12 10 9 8 4台 14 11 9 8 ※ 台数が多い場合は、その台数の順位に対して上記表の規則性に従って1ポイントづつ加算される。 (例:25 台の場合、1 位 35 ポイント〜 25 位 8 ポイント。26 台以上も同様に加算されたポイントが与えられる。) ※ 決勝ヒート失格者にも5 ポイントが与えられる。 ※ 不成立となり混走で、走行会として行った場合 。(3台は1位から3・2・1ポイント。2台は、2・1ポイント)

2016 HARUNA CUP シリーズ賞典

(1)当該クラス シニアMAX・ジュニアMAX・X30・MAX マスターズ・ヤマハスーパーSS・ヤマハSS・MAXノービス・ヤマハTIA カデットオープン・コマー60EXの各クラス。 (2)シリーズランキング賞典 1)シリーズの順位は、第 1 戦〜第 6 戦までの有効ポイント 5 戦+第 7 戦(最終戦、ポイント1.5 倍) の合計ポイント並びにボーナスポイント(全戦出場者に 7 ポイント、4〜6 戦出場者に 3 ポイント) が加算され、その合計ポイントにおいて決定する。 2)ヤマハカデットオープン・ヤマハSS・ヤマハスーパーSS のチャンピオンにはヤマハエンジンを進呈。 3)上記入賞以外の各クラスの参加者( 4 戦以上出場者)には、獲得ポイントをオーナー賞として賞金が 授与される。 4)2016年後半に開催される海外国際レースに出場するには、ライセンスはジュニア国際・国際C ライセ ンスを所持していること。 ※ 尚、詳しくは公式プログラムを参照のこと。

(12)

2 0 1 6 R O T A X M A X 1 2 5 テクニカル

( 1 )シャシー リアアクスルの最大直径は 50mm、厚みに関しては、CIK-FIA に準ずる。 ジュニアMAX クラスではフロントブレーキ付きシャシーの使用は許可されない。 MAX マスターズクラスではフロントフットブレーキ付きシャシーのみ許可される。 シニアMAX クラスではフロントフットブレーキ付きシャシーのみ許可される。 総重量が170Kg 以上の場合はフロントブレーキの装着を推奨する。 ※ハンドブレーキについては、オーガナイザーが認めた者のみ許可される。 ( 2 )データロガー 排気バルブセンサー以外のデータロガーシステムは、許可。 ( 3 )複合素材 複合素材(カーボンファイバー等)は、シート及びフロアトレイを除いて禁止。 ( 4 )燃料 ガソリンスタンドから購入できる一般市販無鉛ガソリン、最大 98 オクタン。 ( 5 )エンジン 1)ROTAX FR125 MAX とし、一切の変更・改造は禁止され、市販状態でなければならない。補器類も 純正品とし、変更・改造は禁止され、取り付けもメーカー指定通りとする。 2)使用するパーツは純正品に限る。但し、以下の変更は認められる。 ・ベースパッキン:使用数およびサイズは自由とする。 ・スキッシュ:ジュニアMAX 最小で 1.20 mm MAX マスターズ・シニアMAX 最小で 0.90 mm ・排気パワーバルブ(MAX マスターズ・シニアMAX のみ):調整は自由とする。 ・インテークサイレンサー:純正品を使用し、エアフィルターは取り付けなければならない。 各クラスともバージョン 2(三角型)のみとする。 ( 6 )キャブレター 純正品のデロルトキャブレターVHSB34 とし、無改造とする。 ( 7 )ラジエター 純正品とし、無改造とする。取り付け位置はメーカーの指定通りとする。 ( 8 )最低重量 MAX マスターズ 165kg ジュニアMAX 148kg シニアMAX 160kg ( 9 )装具 MAX マスターズ・ジュニアMAX・シニアMAX の各クラスはネックサポートの装着を推奨する。

(13)

2 0 1 6 P A R I L L A X 3 0 車両規定

( 1 ) エンジン IAME PARILLA X30 のみの使用とし、一切の変更・改造は禁止される。また、全ての部品、取り付けは工場出荷時 の状態からの変更は認められない。シリンダーヘッド上面に「JAP」又は「JPN」の文字刻印のあるものに限る。 シリンダーガスケットはメーカー純正の 0.4mm(部品番号EBP-125046)のみの使用に限る。メーカー純正オプション の 0.2mm(部品番号EBP-125046)は使用を禁止する。リードペダルはメーカー純正グラスファイバー製 0.3mm (部品番号X3011840)のみの使用に限る。メーカー純正カーボン製(部品番号F-11840-C/F-11841-C)は使用を禁止 する。クラッチドラム、クラッチシューは X30 純正部品のみの使用に限る。部品番号:クラッチドラムX30125550、 クラッチシュー X30125840 又はX30125841、スターターギア X30125830 又は X30125831 ( 2 ) 吸気系統 キャブレター キャブレターは X30 純正部品の Try ton HB27C (ベンチュリーの最大直径26mm 以下)のみの使用を可能とし、改造 は、一切認められない。 インレットサイレンサー X30 純正品(部品番号10743 又は 部品番号10751-A)もしくは以下の物の使用を可能とする。 「JAF 国内カート競技車両規則第 2 章第 8 条 21(吸気消音器)」に従った、CIK/FIA 公認(登録)のインレット サイレンサーの装着が義務付けられる。ただし、1 つ のチューブ径は以下のものに限る。 2003 年以前のモデルは 22mm。 2004 年以降のモデル(フィルター付き)は 23mm。 なお、インレットサイレンサー(吸気消音器)本体の改造は禁止される。 ( 3 ) マフラー 使用できるマフラーは当該エンジン指定のメーカー純正マフラー(マフラーキャップを含む)に限る。 マフラーキャップは IAME 刻印のあるものとし、改造は認められない。 メーカー純正以外で使用できる部品は以下のものとする。 エキゾーストジョイント(ジャバラ)、エキゾーストガスケット、エキゾーストスプリング、 エキゾーストパイプは修理のための溶接は可。 ( 4 ) ラジエターパーツ ラジエター本体と取付けステーは以下のものに限る。 X30 標準ラジエター350mm×198mm(部品番号T-8000A) X30 標準ラジエターサポートKIT(部品番号T-8133-C) X30 純正オプションラジエター410mm×198mm(部品番号T-8000B) X30 純正オプションラジエターサポートKIT(部品番号T-8135-C) ただし、補助ステーおよびフレーム本体への取り付ステーは銘柄を自由とする。ウォーターポンプ、プーリーはメー カー純正部品の使用に限る。サーモスタットは純正部品の使用に限る。サーモスタットの着脱は自由とする。 ( 5 )電気系統 改造は一切禁止する。コントロールユニットは REVリミット 15,500rpm のものに限る(部品番号X30125930)。 バッテリーの搭載方法はシャシーフレームの周辺、またはフロアに設置する。バッテリーボックスは銘柄自由。 バッテリー搭載クランプはしっかり固定できるものであれば銘柄自由。 ※その詳細については、「X30 Technical Regulation 2016」(国内向け)に準ずる。

2 0 1 6 S ジュニア 車両規定

1)エンジン:YAMAHA KT100SECを使用とする。 ①改造は不可。メーカー市販状態に限る。但し、カーボンの除去やキズ修正は研磨とみなされない限りの範囲で認め られる。 2)キャブレター: 無改造とする。 ①ジョイントキャブレター 787-13586-00(オレンジ色) 787-13586-01(黒色) 3)タイヤ: 横浜ゴム(株) DRY/SL07 WET/SL94 4)ネックガード:小学生は義務付けとし、一般市販品

(14)
(15)
(16)

2 0 1 6 コマー6 0 車両規定

1)エンジン:Comer W60 エンジンのみ使用とする。 ①メーカー市販状態に限る。改造は不可。すべての部品について純正品とする。メーカー、輸入元ですでに製造、 販売を中止した部品の使用は認められない。 ②最大気筒容量 : 61cc。 ③点火系統はいかなる改造も一切禁止され、かつまた市販状態でなければならない。ただし、プラグキャップの 交換は可。 ④クラッチはコマー社製の一体型のみとし、その他の改造は一切禁止される。 一体型を使用する場合は旧型(アスベスト製)の使用は認められない。 ⑤スパークプラグは、電極は1つで発火部形状は、プロジェクト(突出し)タイプか、スラント(斜方)タイプの 市販されているもの。サイズはネジ部がφ14mm×長さ 12.7mm のものに限定される。ガスケットの削除、追加は 認められない。

型番指定:NGK 社製=B□HVX、BPR□HIX、R5525□ DENSO 社製=IWF□ BOSH 社製=W08AS ⑥ドライブスプロケットは、コマー社製の「10 丁」〜「12 丁」に限る。 ⑦スキッシュ:ピストンが上死点の時、ピストンピン方向のどちらか片方が 1.0mm 以上のスキッシュエリアを確保す ること。計測は、1.6mm の鉛製ハンダを使用し、クラッチドラムナット M10 をゆっくり回転させて計測する。 調整用のガスケットはメーカー純正品とする。 2)キャブレター Comer のエンジン純正のキャブレター(ティロットソン H166、チョークレバー付き)のみとする。改造は不可。 ただし、ニードル調整ノブの取り付けは可能とする(純正品のニードルのみ可)。インナーパーツ、ポンプ、 ガスケット類も純正品とする(ポンプの厚さは 0.07mm のもの、ガスケットは 0.5mm のもの)。 キャブレターガスケットは純正の青色のみとし、ティロットソン製 ・二つ穴のものは不可とする。インレット スプリングのみ自由とする。キャブレターフランジも純正品もしくは同型の製品のみとする。 3)マフラー Comer 純正の標準タイプを使用する。スポーツマフラー、エキゾーストの使用、一切の改造は禁止する。 4)吸気消音器 キャブレターに Comer 純正のフランジを取り付けて CIK/FIA 公認実績のあるノイズボックスの装着を必備とする。 吸気孔の最大径は 22mm 以下とする。いかなる場合も公認書記載事項の変更は認められない。吸気パイプに加工、 変更も禁止としドライ宣言が解除された時のみウエットカバーの使用を認める。 5)シャシー / フレーム ①材質28φ以下の磁気鋼管で、ホイールベース 950mm(±5mm)〜850mm(±5mm)のMINI カート規格、BABYカート規格と して製造され、市販されているシャシー。リアアクスル 30φ及び 25φで磁気に感応する材質のシャフト。但し、 中空の場合の肉厚は 4.9mm 以上。ブレーキは油圧式または機械式で、機械式を油圧式のものに取り替えることは 可能だが、フレームパイプにブラケットなどを溶接及び加工して取り付けることは認められない。 ②ジュニアカート専用フロントフェアリング、フロントパネル、サイドボックスを必備とする。 ③フロントブレーキは禁止とする。 ④リアゼッケンをかねたリアプロテクションの装着を必備とする。 ⑤JAF 規定のシートプレートを必備とする。 ⑥外装品とタイヤ位置規定については、前後輪ともカウル等の外装品もしくはリアバンパーの一番外端から 1mm 以上 外に出ていること(ウェットタイヤ装着時は除く)。 6)タイヤ(ドライ・レイン) メーカーはダンロップとし、ドライはSL J(F:SL83)とする。レインはF・R ともSLW2 を使用のこと。 7)参加される全てのドライバーはネックガードとリブプロテクターの着用を必備とする。 8)最低重量:90Kg とする。

参照

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